ふと耳に入ったDQNの会話 その５

カナダ在住。スキー場に向かうエクスプレスバスの車内で運転手（当然
カナダ人）のすぐ後ろに座ったアメリカから来た女スキーヤーが運転手に…
米「ねぇねぇ、次の大統領選挙、どっちに投票するの？」
運「いや、私はカナダ人ですから」
米「???支持政党ないの???」
運「いや、そうじゃなくて、よその国のことだから」
米「!!!ここって、ノース　ア　メ　リ　カよね!!??」
運「確かに北米だけど、国が…」
米「ひゃぁ〜、投票しないんだ。でも、どっちの党を応援するかくらいは
ちゃんと決めなきゃ」
運「う〜んと、あんまり興味もないし」
米「だめね〜、ちゃんと新聞読んでる？」
運「だから、僕達関係ないし…」

という会話を聞きながら、運転手さん、ばか女にきっちりゆーたれ！と
思ったのは私だけではなかったようで、他の人が「おい、ねーちゃん、
あんたはカナダの次期首相には誰がなると思ってんの!?」と声をかけてた。

>>113
その女のその後のリアクションｷﾎﾞﾝ

ちょい話題が古いがｽﾏｿ。出向先の若い茶髪OLが、毎朝出社してオフィスのドア開けて入ってきたなり、
ひとことめが「ってゆーかー」。ネタみたいだけどほんと。続く言葉は「なんか暑くなーい？」とか
「○さんまだ来てない？」とか。挨拶替わりなのかも。そしてちょっと難しい仕事頼むと、繰り返される「アリエナーイ」。
その話をある掲示板でしたら、ロス在住の人に、「うちの職場の若い女の子も、会話を切り出すときの
最初のセリフがきまって"By the way.."で、しかもイントネーション（というか口調）が日本の女の子の
「ってゆぅかぁーー」と同じ」と言われて、ちょっと笑った。

>114

？？？って感じになったその女の人に、追い討ちをかけるように
他の人たちも
「カナダの国旗には星はひとつもついてないよねー」
「僕はイギリス人だけど、できることならアメリカ大統領に立候補したい」
とか、ごしょごしょ隣近所同士言っては笑うって感じになってった。私も
連れに「アメリカの女王様って、名前何だっけー」といって大うけされた。

その女の人は黙っちゃったんだけど。

DQNの会話って聞いててもよく意味が分からないよね。
日本語しゃべれてないもんね。
だからといって俺も正しい日本語を使える訳でもないけど、そこまで酷くは無いな。

自分で聞いたわけじゃないんだけど、ニュースでやってた視聴者の撮影した火事映像に

「マジ？カジ？マジ？カジ？マジ？カジ？マジ？カジ？」

といういかにもDQNそうな男の声が入ってたのが忘れられない。

（・∀・)ﾏｼﾞ?ｶｼﾞ?ﾏｼﾞ?ｶｼﾞ?

ﾜﾛﾀ>ﾏｼﾞｶｼﾞ

てんぱっちゃったんだろうなー。

どうでもいいけど、あ、ホントどうでもいいから読み飛ばして。

カナダに住みスキーとか楽しみながらも2chもする>>113と、
小汚い六畳間で陰毛にまみれながら、半角のうｐを待つ間ここを覗いている俺と、
どっちが本来的な意味で2chを楽しんでいると言えるだろうか。
俺はカナダの雪を知らない、美しい山も知らない、英語も理解できない、
米人と英人とカナダ人の国際的な会話をバスの中で小耳に挟むこともない。
だがしかし、俺のすぐ脇には機能的に配置された各種リモコンと、
手を伸ばせばすぐに届く場所にティッシュがある。
果たして、カナダの美しい山々に囲まれてする2chと、
対オナニー用に特化したこの狭いアパートでする2ch、どちらが楽しい？
静物画に例えてみる。主題をリンゴとしよう。
要するに、本来のテーマでありその絵の中で最も重要なのはリンゴだ。
よく知らないけど、カナダではどうか？
2chの情報量は確かにスゴイ。これ自体リンゴであると言える。
しかしカナダはもっとスゴイ。自然とか。もっと見るべきものが沢山あるはずだ。
つまり、リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ…絵はリンゴだらけだ。
一体、その絵の中でどれが主題のリンゴとなるか？そしてその絵は美しいだろうか？
片や、俺の部屋ではどうか。
リンゴは一つ。他に何もない。リンゴを際立たせるための皿があるくらいだ。
美しい。これはもう、美しい構図になるに決まっている。
つまりだ、別に陰毛まみれの六畳間でこんなもん書いている俺だって、
カナダ在住、スキーを楽しむ>>113より素晴らしい人生を送っているってこった。
全然負けてない。胸を張れ俺。いやまあ、2chに限ったことだけどさ。
つーかいいよもう俺の負けで。ゴメン。