★★恥ずかしくて死ぬかと思った体験 11度目★★

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813おさかなくわえた名無しさん
ある日彼氏を驚かそうと、アポなしでマンションを訪問。
すると玄関に華奢なミュールが!
有無を言わさず部屋に突撃すると、知らない女が私が置いてた
雑誌を読みながらくつろいでいた。

もう大ショックで本当は泣いて喚きたかったのだけども
その頃ある雑誌の読モから本業モデルへのお話を頂いてた上に
芸能人やスポーツ選手なんかにも誘われたりして、「私ってイイ女」と
勘違い絶好調だった為、プライドが泣く事を許さなかった。
で、「こんな男で良かったら差し上げるわ」くらいの態度をとるつもりが
本当は小心者なので、変な方向に・・。

必死に「違う、これは・・」と説明しようとする二人に対して
「まぁまぁ分かってるって、お二人さん。あたしゃ野暮な事は聞かないよ。
いいんだって、長い人生色々あるさ。これも経験だ」
「良かったらコレら使ってよ(私が彼の部屋に置いてたスキンケア用品等)
まぁ他の女が使ったもんなんて嫌かもしれないけどさ。
こんな風に知り合ったのも何かの縁じゃないか」
と、勘違いして突っ走る寅さんのように振る舞ってしまった・・・。
なんか口調まで寅さん風味になる始末。

最後は引き止める彼氏を振り切って、「それじゃ、お二人さんお幸せに!」
と言って部屋を出て、大泣きしながら帰宅。
そして後日、あの女は彼の妹だと発覚。
そして私のあだ名は「寅さん」に・・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○