俺は黒いスーツを来た男達に囲まれた。
「これで終わりだな。」
そう言って6つの銃口が俺に向けられる。
そして銃声が響いた。
嗚呼、過去の出来事が走馬灯の様に見える。ほんとに終わりなのだろうか…。
しかし、その時俺の中に1つの疑問が走った。
『これって夢なんじゃ?』
考えるよりも体が動くのが俺の特徴。すぐさま行動に移した。
こんな場面で考える事と行っては当然ながらアレだ。
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俺は慣れた手つきでこの男達を脳内変換をする。
まず、3サイズは上からぺったんこ、ほそい、うすい。
身長はひくい、そして体重はかるい。
好きなものはイチゴミルク、ぬいぐるみ、ホラー映画。
そして口癖は「にゃぁ、〜ですぅ」
そして残り5人は左から
優しいお姉さん系、ボーイッシュ、天然、お嬢様、ナース!!
『よし完璧だ!』
そう言って俺は正面の子に抱きついた。
「ひゃぁ!!?」
こうなれば後は俺のペース。
おもむろにズボンのチャックを下ろす。
が・・・俺の股間にはナニがついていなかった。。
『ナニィ!?』
俺はそこらじゅうの床を必死で探した。
『俺のムスコ!俺のムスコは何処だ!!何処にいったんだ!!』
いくら探してもチムポは見つからない。
『何処だ・・・』諦めかけていたその時・・・。
「こ、これですか・・・?」優しそうなお姉さんの声がした。
彼女の手には俺のチムポがある。が、玉は付いていないみたいだ。
俺はチムポを受け取った。
『ありがとう。いったい何処に落ちていたんだい?』
「そ、そこの公衆トイレの右から2番目の個室に・・・」
俺は玉を探しにトイレへと走ろうとした。
「あ、玉はそこにはありませんでしたよ。」彼女の声がした。
ではいったい何処にあるのだろうか。そう悩んでいると
「確か玉ならそこの道の突き当たりのコンビニに売っていたはず」
新しいのを買うか・・・。まぁ、それもいいだろう。
有力な情報をくれたナースの姿をした子に
『無事帰ってきたら注射器で虐めてくれ(キラ☆』と一言残し、俺は走った。
『ナースの高感度プラス4と言ったところか・・・よし、残り2ポイントだ』
ぶつぶつと言いながらコンビニへ着いた。
ピンポーン、ピンポーン
「いらっしゃいませ」
俺はカウンター越しに玉の在り処を聞いた。
「玉はこちらになります。どのサイズがよろしいでしょうか?」
『君ならどのサイズが良いと思う?』俺は訪ねた。
「失礼ですが貴方様の根の長さと太さは?」
『勃って13センチ、太さは測った事がないが多分直径4.3センチだろう』
「ではこちらのサイズが良いと思います」
『よし、それにしよう。後、この板チョコを・・・
あ、チョコはレンジで2分間暖めてくれ」
・・・
「ご会計3446円になります。」・・・「ありがとうございました」
『全てが揃った。これで、やっと・・・。』
口に板チョコだったものを垂らしながら走った。
長年の童貞人生が
今この道を進めば
俺は解放され
新たな道(ストーリー)を進むんだ!
下半身が熱くなり、走りにくいながらも僕は全力で目的の場所へと走った。
〜〜〜
『はぁ、はぁ』
いったいどれくらい走っただろうか?
いくら走っても道は道であり風景が変わらない。
下半身も少し萎えてきてしまった。
『ああ!?俺は童貞と言う道から抜ける事ができないのか!!』orz
そう叫ぶといつの間にかか一つのベンチがあり、
そこに一人の良いオトコが座っている。
「やらないか?」男がズボンのチャックを下ろしながら言った。
もう、走る気力など残っていなかった。
こいつはボーイッシュな女なんだ。きっとそうなんだ。
『ああ、やるよ』
「ではそこの公衆トイレの2番目でやるとするか」
『もうなんでも良い。早くやらせてくれ…』
〜〜〜
【END】