561 :
おさかなくわえた名無しさん :
04/03/07 16:20 ID:5wBytU+J >>560 俺にも経験がある。職員室の掃除当番だったとき、
誰もいない机の上に美味そうなどら焼きが
置いてあった。
お菓子くらいならいいだろうと思って速攻で喰うと、
机の主の教師がお茶を入れて戻ってきた。
「あれ?ここにあったどら焼き知らないか?」と
俺に聞くので、白状すべきか困っていたら、
見えない席に居た別の教師が、「あ、ごめんなさい。
私が食べちゃいました」と言ってくれた。気が付かなかった
けど、全部まる見えだったようだ。
最後までお礼は言えなかったけど、先生ありがとうございました。
おいおいなんだおまえら! 良スレだな!
仰げば尊し和菓子の恩と言いたいのか?
564 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 16:26 ID:2m1nTXO4
>>559 きっとその親父も学生時代道を踏み外しそうになって
同じように別の親父に助けられた。
そうやって歴史は繰り返していくんだ。
566 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 16:34 ID:dqbBcF3O
俺は東京に出て成功するという夢を持っていた。 その資金を貯めるために高校入学直後から3年間毎日、休刊日と修学旅行以外は1日も休まず 新聞配達を続けた。 高3になったころ、「東京にこだわる必要はない」と考えが変わったが、 貯金しておけばあとあと役に立つのは間違いないと、遊ぶ金は最小限で 結局貯めた金は120万。われながらよく貯めたものだ。 ところが、ある日ATMから金を下ろして、利用明細票を見てみると、 100万は軽く超えているはずの残高が3万しかない。 実は、残高が勝手に減っていることは今までも何度かあった。 自営業をやっている親が、経営のために俺の金を借りていたのだ。 しかし、これまでは金額が10万やそこらだったし、1ヶ月もすれば数千円利子を付けて返してくれていた。 だが100万以上を一気に、黙って引き出すのは度が過ぎている、俺はぶちぎれて親に問い詰めた
567 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 16:43 ID:2m1nTXO4
568 :
566の続き :04/03/07 16:43 ID:dqbBcF3O
だが親は生返事でまともに取り合わない。 その態度にまたぶちぎれるわけだが、俺は性格的にどんなことがあっても 一晩寝たら「ま、なんとかなるだろう」と思ってしまうので、 次の日には怒りが収まって、そのうち100万返してくれるだろうと納得してしまった。 だが、1年たっても2年たってもいっこうに返す気配はない。 たまに怒りが沸いてきて親に問い詰めるのだが、そのたびに 生返事→ぶちぎれ→一晩して怒り収まる の繰り返し。そんな感じで月日がたっていった。
>>567 ぜんぜんいい話じゃないよ。
期待しないで
>>569 いくら親でもそれは窃盗。まず暗証番号変えなされ。
572 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 16:55 ID:9FrOFsRc
続きはまだかな。
で、このあと親と疎遠になって、
親の死に目にも帰らなかったが、
実は死ぬまでに俺に金を返そうと必死で貯金していたところだった。
返済するために、新聞配達をしている途中に脳梗塞で倒れたのだった・・・。
ということになったらせつないなあという妄想。
>>566 と
>>568 は事実。せつない話にならないように、親ときっちり話しつけます
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >___Λ
_/し' //. V(・∀・ ) ←
>>573 (_フ彡 ( )
575 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 17:04 ID:BqqnK/vf
>>554 一体何が姑息なんだ?
「それは大人のやることだろう?高校生の今からそんな事しててどうするんだよ」
こんな事いうぐらいだからお歳暮でも贈ってたのか?
>>573 妄想かよ!
……とにかく交渉ガンガレ!俺も親に貸した金戻ってこないんだが(額は小さいけどな)
もともとソリが合わなかったうえに距離的にも離れてるから
たぶん次に合うのはどっちかが死んだ時なんだろうな。
577 :
566 :04/03/07 17:28 ID:dqbBcF3O
悪いからほんとにほんとのせつない話書くよ。 一昨年、おじいちゃんがもう助からないって病気になったんだが、 おばあちゃんの意向で、どうせ助からないんだったらと入院させず、告知もせず 自宅で残された最後の日々をすごしてもらおうということになった。 で、結果から言うと、おじいちゃんは特に苦しむこともなく安らかに息をひきとったわけだが 死ぬ数週間前、おじいちゃんの寝室の時計が壊れて止まったんだが、 いつもいつも、死ぬその日まで「わしの体がよくなったら、自分で直すからあの時計はそのままにしといてくれ」 って言ってた。 あれから二年、おじいちゃんの寝室の時計は止まったまま。
579 :
566 :04/03/07 17:35 ID:dqbBcF3O
>>578 ほんとなのに(⊃д`)
578に信じてもらえなかった、これが俺のせつない話
このスレで初めて泣きました(´Д⊂グスン
翌日に、黙って名無しで書けばいいのに
566ガンバれ。心の底から応援してるぞ。
取り返せた暁には武勇伝スレへどうぞ
>>579 お前の話に泣きはしなかったが三回笑わしてもらったw
漏れは好き。
あと
>>574 も笑った。
ドドールだったかスタバだったか、 そういうコーヒー店で飯食ってたら、 5歳ぐらいの男の子と、60過ぎてんじゃないかというおじさんが近くの席に座った。 親子というより、じいちゃんと孫、みたいに見えた、 じいちゃんは男の子にときおり「おいしい?よかったね」とか 「こぼしちゃいけないよ」とか言ってる。 普通こういう風景は、微笑ましいもののはずなんだが、その二人見てて どうしてもそういう気持ちになれなかったのは、 男の子がおもちゃに夢中でじいちゃんの方を見てない からではなくて、 平日の朝7時ぐらいだった じいちゃんボストンバッグ持ってた じいちゃんが何も食わずにビール飲んでた からなんだろうか。
横断歩道の道路標識みたいなせつなさだな・・・
ボストンバッグと着の身着のまま 最後の食事はカッフェで
589 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 19:59 ID:dmkb/xQv
年取ってから話が長くなったおふくろ。毎日のように、つまらないことで電話してくる。 ある日、心底疲れ切って会社から戻り、風呂から出てくつろいでたら、またおふくろから 電話があった。女房が電話に出て、口調でおふくろだと分かったから、今日は話を聞いてる 余裕もなかったし、手で×を作って留守だと言ってもらった。女房の微妙な口調の違いで 居留守だと分かったのか、次の日から電話が来なくなった。 3日後、おふくろから荷物が届いた。開けると俺の好物の、おふくろ手製の漬け物が 詰まっていた。寒い中、また今年も一生懸命に漬けたんだろうと思うと、居留守を 使った自分が悲しくなった。 あれから電話の回数は減り、すぐに切ってしまうようになった。こっちから話を 引き延ばそうとしても、あまり話に乗ってこなくなった。そうこうしているうちに身体を 壊し、入院してあっけなく死んでしまった。もちろん俺が冷たくしたから病気になった とか、そういうわけじゃなくて、たまたま偶然タイミングがそうだったんだろうけど、 かなり落ち込んだ。 死ぬまでに話をできる時間は限られていたんだよな。気付くの遅かったな・・・
590 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 20:17 ID:z1iViEqu
↑↑↑ 鬼 ↑↑↑
591 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 20:17 ID:BmBYjQhK
>>589 最後の言葉が響いた・・・胸がぎゅんとなった。せつない・・
うちの母も年をとってから昔の愚痴ばかり電話で話すようになったな・・・ きちんと聞いてると「またこの話かよ」とか思ってさ きっといずれ自分もこうなるんだろうな お母さん明日電話するね・
親に金かしてる人、いるみたいね。 私も貸してる(・∀・)70万!!! 忠告するけど、親に貸した金は返ってこないよ− それと、親と供用の口座じゃなくて、 自分で開いた口座で、自分だけが管理して貯金しなきゃ。 じゃないと困った時におろされちゃうよー もちろん口座の存在や預金額は自分だけの秘密にする。 あると思うとあてにされるし、 親に借金たのまれたら心情的に断れないよん。 あるのに貸せないとは言えない。 無いから貸せないとなら言える。 だから、親には常にお金は無いと思ってもらおう。 (実家が裕福な人は別だが) 実家の商売の運転資金に 若者の預金ぐらいじゃ焼け石に水なんだし あってもなくても同じだ。なければ期待されないんだから、 心を鬼にして、無いって言おう。 どうしようもなくなったら、破産の手続きとかを手伝ってあげるとか それにかかわる弁護士代をもってあげた方がいい。 100万もってたら、50万貸しても、 50万は手もとにのこそう。 自分の人生ってのも、あるからさ。 せつないけどさ。
今全部読み終わった つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
すっごく亀だが
>>175 いdは知ってた
悪いが
>>527 は人間交差点の改変としか思えない…。
>>595 かなり馬鹿だが、借金ってこうやって増えていくもんなんだな
>>595 をかなり久々に読んだが、やっぱり最後のエピローグがどうもな・・・
400万完済したはずが結局またパチスロで25万って・・・
600 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 23:30 ID:pvoLdpmX
えっと、スレ違いだけど彼女の自慢話させてよ。 リーマンの俺だけど彼女が超超可愛くてさぁ、もうほんと最高なんだよ。 これ言うと嫌味みたいだけど、あり得ないくらいいい女。 カオはインリン似で、おっぱいもデカいし、 エッチも一日五回くらいしてる。 っつーかまぁおまいらオナニーばっかしてるヘタレな雑魚らにゃ 手の届かないFIRST CLASS QUEENだよ。 キモいお前等じゃ一生かかっても無理だけどね。 てゆーか彼氏彼女いないヤツが大半じゃね(プッ まぁ、今となってはいくらメールしても返ってこないし、 電話しても取ってもらえないわけだが(´Д⊂グスン切ない
>>600 >エッチも一日五回くらいしてる。
振られた原因はこれだな。
身体がもたないしうざい。
>>600 一度愛想つかされたらもう関係の修復はないと思った方がいいよ。
603 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 23:34 ID:sm6NMkP4
>>597 仮にそうだとして、ここでそんな水さして誰が得する?
605 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/07 23:44 ID:KbbHSU18
>>604 ひらがなカタカナ漢字混じりだからなぁ…
606 :
601 :04/03/07 23:52 ID:E6HcyU42
(゚д゚)ヨンジャッタ
607 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 00:01 ID:FB7CtShE
女が居ると変に気を遣うから、たまには男だけで、女の前じゃできない話とかしながら バーベキューをしようという話になった。賛同してくれた奴は結構多くて、10人以上も集まった。 昼休みに計画を立てていると、昼飯から帰ってきた同僚のOLが「何やってるの〜?」と 覗きに来た。計画を話すと「バーベキュー? 行きた〜い」とか言い出した。俺が「今回は 男だけのバーベキューだから、またね」と言ったら、一人の男が「いいじゃん、別に」と 言い出した。「それじゃ男だけのバーベキューの意味が無くなるだろ」と言ったが、 「じゃあ、お前ら勝手にやれよ。俺たちは女の子も誘って別にやるから」という話になった。 あっちに賛同して抜けたのが3〜4人いたが、残った連中で男バーベキューをやることになった。 道具と材料は全部言い出しっぺの俺が用意して、当日に予算を頭割りすることになった。 で、当日。早めに会場に着いて器具をセットし、火を起こした。缶ビールを飲んで待っていると 携帯が鳴り、1人が急に参加できなくなったとのこと。その後もドタキャンが相次ぎ、結局は 俺ともう1人の二人だけでバーベキューをする羽目になった。 後日、同僚の女が「見て見て〜」と、あっちのバーベキューの写真を見せに来た。ドタキャン した連中がみんな写っていた。せつないぜ・・・。
ドラゴンバスターflashどっかにないかな〜 ドラクエと間違えてばあちゃんが買ってきちゃったゲームソフトの話
>>607 ある一定の年齢を過ぎたら、
恋愛よりも同性との友情を優先させるタイプは
取り残される傾向があるように思う。
男も女もね。
本当は、女の子とのバーベキュー行きたかったんでしょ?
今度は本当の気持ちに正直にね。
面子や見栄はこの際、邪魔。
幸せになったもん勝ちなんだよ、世の中は。
>>607 なんつうかその・・・・・・・・・・イキロ
611 :
607 :04/03/08 00:16 ID:FB7CtShE
>>609 いや、いつもみんなでやってるバーベキューは女の子が一緒だから、気を遣ったりとかして
疲れるわけですよ。あんまり下品な下ネタも言えないし。だから、たまには男同士で、と思った
わけ。それだけですよ。あんまり難しく考えないで。
>>607 今度やるときは漏れも混ぜてくれ。
中学からの親友がこないだ結婚して、男だけでの話がしにくくなっちゃったよ。
電話で「あんな話ができないのは辛いよなー」と二人で言ってた。
30歳素人童貞のヤシが、風俗で3回目の絶頂の時に黄色い液体を出しちゃって…
なんて話ができないのがちと寂しい。
613 :
600 :04/03/08 00:39 ID:VlUdtUr4
>>604 ありがとう。ちなみに今でも毎日メールしてる。
けどもう一ヶ月ほど返信なし。。。
こうやって人ってストーカーになるんだなと思った。
>>607 せつな〜!!
ある意味一番切ないやん。
わかるよ。気を使うから男どうしで。って
全然違うけど、結構ライトな友人関係で10年続いた女友達5人いるんだけど、
10年記念にみんなでバーベキューでもしてみない?的な提案したら
「えー、いつー?えー、あつくない?」
「やけるよ〜。飲みでいいじゃん」
「んー、機材とかどうすんの?マンドクセ」
「あ,パス」
こんな感じでした。。。いやぁ、内心「いつもライトだけど、呼べば集まる」と思ってたの
私だけだったようです・・・
616 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 01:59 ID:5cxUowrT
遠距離恋愛中の彼氏の家へ初めて行くことになった。 彼氏の家に泊まることなんて初めてで緊張していた。 元々近くに住んでいて、彼氏が家の都合で実家へ帰って しまって遠距離恋愛が始まった。いつも相手が私に会いに 来ていたので彼の暮らす街は初めてみることになる。 とにかくドキドキしたし楽しみだった。みどりの窓口で 切符を手配してお土産を買った。勿論有給も申請した。 準備万端で出発の日を待った。 しかし出発の10日前、彼から電話があった。 「新しい彼女できたから、その子を大切にしたい」 一瞬何がどうなったのかわからなかった。会ったら連れて 行きたいところがあるとかなんとか数日前にも話していたのに。 一方的に別れを告げられて、ワケがわからないうちに朝になっていた。 仕事の帰りに手配した切符を全部キャンセルした。キャンセル料 なんてどうでも良かった。体調が悪くて旅行にいけなくてキャンセルを したことがあったけど、このキャンセルをするのが辛かった。あと、 部屋に残ったお土産も見ているのが辛くて全部捨ててしまった
>616 俺の胸で泣け
>>616 時間が解決してくれる。つωT`)ヾ (゚Д゚ )…イキロ
619 :
616 :04/03/08 02:10 ID:5cxUowrT
>>617 有難うございます。優しい人ですね。もう随分前のことなんですが。
有給を申請するときに同僚に「実は彼氏の家にいくんだよ」
と言ったら同僚が「そっかー。いいじゃん。もっと有給とって
ゆっくりしてきてよー」と応援してくれた事や、朝になって
無理やり仕事に行った事が思い出されます。夜中に泣いてしまって
目が腫れてしまいどうにもコンタクトレンズが入らず眼鏡で出勤して
どうにか仕事を終えました。彼と会えなくなったことも寂しいし
辛かったけど、何よりも「付き合うなら近くの女に限る」って言われた
のが切なかったです。一体付き合ったことってなんだったんだろうって…。
このスレには散々泣かされました。切ない思いをしている人がたくさん
いらっしゃるのですね…。
>>616 だめだー。彼氏を鈍器で殴りたいー。
あなたがもうとてもいい人で泣けます
>>600 オナニーよりハッピーなものって、正直ほかに思い当たらんけどねぇ。
…まあ、我ながら切ないが。
>>607 でもさ、一番切ないのは、君じゃあなくて、もう一人の方の人かもな。
恐らく。
多分。
の域だが、ドタキャンした人は直接メル等で引き抜かれたと思うんじゃが・・
もう一人の方の人は誘われなかったんじゃあ。と推測したりする
625 :
607です :04/03/08 08:03 ID:FB7CtShE
皆さん励ましありがとうございます。
>>622 いや実はね、後で聞いたんだけど、ドタキャン連中の方からあっちの幹事に
「俺もそっちに内緒で混ぜてくれない?」みたいに連絡入れたそうです。で、
現地に行ったら男バーベキュー組のはずだった奴が5〜6人、鉢合わせした
したので、あっちはあっちで気まずかったとか。
まあ切なかったけど、男二人でくだらない話で盛り上がれたから・・・って、
周囲の家族連れのはしゃぐ声がちょっと痛かったかなw
>>625 でも写真でばれるくらいだから、詰めが甘いね、その寝返った方々。
もうずいぶんとむかしのこと。 「妹がいるみたい」と言われてふられた。 そのときの男よりも年上になってしまった今思うに、 あの人もそれなりにおいらを傷つけまいとしてくれてたんだろうけど、 辛かったナアあの時は....(*′∀`*) とほろ苦い昔話のつもりで話したのに、聞いてただんなが 「お前にそんな悲しい過去が…(つД`⊂).....殴っとけよそういう奴は」 だって。 あれれ(′・ω・`)
>>627 それって殴るような事か?ヤり捨てされたり
>>616 さんの彼のようならともかく。
単なる「別れ」じゃないのん?
個人的につきあっていて「妹みたい」と言わせるのは
彼にとって甘えっぱなしの頼りっぱなしだった証拠だと思う。
彼にとっていい彼女でなかっただけの話なのに。
今の旦那との関係も甘えっぱなし,という印象を文章からうけました。
>>622 おまえするどいなぁ〜。確かにそうだ、せつなすぎる、、
また男二人でバーベキューて。
家族軍団から「あの人ホモよ」って思われてそう(w
切ない〜
>>628 おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。
彼女が殴りたい、言ったわけじゃないぞ。
スレに沿ったれっきとした『切ない想い出』ではないか。
彼女の旦那に突っ込み入れるならともかく、
彼女自身にそういう批判入れるのは、ずれてるぞ、かなり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ところで、なにかあったのか? 過去に辛い事が?
うちでは猫を2匹飼ってた。 1匹目は捨てられるとこを貰った猫で元から3,4歳。 飼い始めて5,6年した頃に病気になり やぶ医者のせいでまともな治療もされないで家に帰らせられて 家族の目の前で苦しみながら死んでいった。 2匹目の方は1匹目が1年ぐらい家出してる間に飼い始めた。 私が小学校2年の時だった。 1匹目の方はうちの近所の猫で集会してると中心部とかちょっと段差があって高いとこにいる ボス的存在だったのに対して、2匹目は気が弱くいじめられっこ的存在で 集会してる近くには行けずうちの2Fのベランダなどから遠目で見てるだけのヘタレだった。 でもその2匹目が私はすごい好きで自分的には大切にしてあげたと思ってた。 夏の暑い時と冬の寒い時は何故か私の布団の足元でよく寝ていた。 2年前の夏、定時制の高校に行っていたのと夏休みだったのもあり私は朝寝る癖がついていて その日も朝寝ようとしていて「一緒に寝よっか」と猫に言い自分の布団に連れて行って寝た。 お昼頃家がバタバタしてうるさくて何だと思っていたら親が私の部屋に来て 「猫が家の前で車に轢かれて死んだ」と言われた。 ほんの数時間前までかわいい寝顔をして一緒に寝てたから信じられなかったけども 自分で猫の遺体を確認したら涙が止まらなかった。 医者によると即死だったそうで、1匹目のこともあったので今度は苦しまなくてよかったと思った。 母親が轢かれる1,2時間前にお刺身いっぱい食べたし幸せだったんじゃないかしらと言った。 私はキミと一緒の時間を過ごせて幸せだったけど、キミは私達に飼われて幸せだったのかな・・・?
632 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 10:24 ID:gC+1L/P6
>>630 見て思い出したが、昔彼女をちょっと尋常じゃなく怒らせてしまい、
ずっと口を聞いてくれなくなった。
別れるときに駅まで送って行ったんだけど終始無言。
で、切符を買って改札に行こうとした彼女に「ごめんな」って言ったんだ。
そしたら彼女がくるって振り向いて、もの凄い怖い目をしていて
俺の首に手をかけた。
最初は許してくれたんだと思って(スキンシップだと思ってた)
たんだが、徐々に笑えないくらい力が籠もってくる。
声帯が締め付けられ、か細い声で「やめて」と言っても力はどんどん強くなっていくし、
身体中の力が抜けていって彼女の手を振り解こうとしても力が足りない。
その力の尋常じゃなさと、彼女の表情にはもの凄い恐怖を覚えた。
必死でもがいたんだが抜けられなくて、最後に渾身の力を込めて彼女を突き飛ばした。
その後無言で彼女は改札を潜って帰って行ったが、それ以来一ヶ月連絡取れなかった。
女性って怖いなと思った。
633 :
628 :04/03/08 10:31 ID:lziLy3Fv
>>630 いや,そうじゃなくて旦那にツッコミ入れたつもりなんだけど・・・。
そんなの「そっか〜。そんな別れもあったのか」とくるのが普通なのに
「殴りたい」とか言う過保護ぎみな旦那ってどうよ?と思っただけ。自分なら冷める。
>>632 ワラ
わかるよ。私も同じような事した事ある。すごい見た目おっとりとして優しい雰囲気なんだけどね。
怒るとマジ怖いよ。殴って奥歯折ったり、つねって血出したり
蹴り倒したりしたことあるな〜。ははは。
>>607 の最大の失敗は
女性陣にバーベキューの計画を話してしまった事。
父が6歳の時に亡くなり、母は幼い弟と俺を必死で育ててくれた 学校が終わっても家には誰もいないから、母の仕事が終わるまで児童館にいることに。 そこでは同じような境遇の仲間が何人もいて違う学校なのに仲良くなった。 学校終わると児童館へ直行という毎日。 ある日授業の途中で先生が「学校終わったらどこにいきますか?最近怖い人が増えて いるからちゃんと家にかえろうね」 「は〜〜い 家へかえりま〜〜す」 そんなとき漏れは・・・・
おもいっきり「俺は児童館!」と答えてしまった 何人かは「なんだよ児童館って あははは こいつ父ちゃんいないんだよな」 俺はうつむいたままで泣き出した・・・・ それを遮るように先生の怒号が響いた 「今なんて言ったんだ!!言った奴前に出てこい!!」そんなに怒った先生を見たのは初めてだった それと同時にクラス中から非難の声が。。。。 嬉しくてまた泣いた 今度は先生とみんなに感謝しながら泣いた
男にしろ女にしろそうやって友人関係を壊していくわけだが
もしかして世の中に一人愛する人がいれば後は必要ねーわとかなんか漫画みたいなこと考えてるんだろうか
それほど価値ある人をつかむ能力がなさそうな人間ほどそういった感じの主張する奴が多い気がする
恋人も友人も両立させてこそ有益な人生だと思うのは少ないのか?
それができないのは何かと言い訳を用意してそういう努力を怠っているだけだと思うんだがなぁ・・・
いや、ちょっと
>>607 を見て切なくなってのぼやきですわ
638 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 11:25 ID:kNcYPsEN
>>636 を読んで思い出しだんだが、小学校のときの担任の先生が絵に描いたような粗忽者で、
多くのクラスメートがせつない思いをさせられた経験がある。
その中でも最大級の話を。ある日、クラスの花瓶が割れていた。誰が落としたのか正直に
言いなさいと先生は言ったが、みんな黙っていた。そこで先生は全員に目を閉じて机の上に
顔を伏せるように言い、花瓶を割った人は静かに手を挙げるようにと言った。
1分後、先生が言った。「はい、皆さん顔を上げて下さい。それと中村さん、放課後に職員室
まで来なさい。」
そう言った直後、先生は「いや、あの、給食費の件で・・・」と、しどろもどろに壊滅的なフォローを
していた。ああ切ない。
>>638 ワロタ(w
それってクスッスレに書いた方がいいのでは?(w
最低だけど一応フォローした先生カワイイ
まぁ、普通にそれやられた事あるけどな、俺。 花瓶割ったとかじゃあないが。
641 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 12:29 ID:ewDBT39V
うちの近所に、散歩中の犬と飼い主が集まる公園がある。 そこで犬飼い同士として知り合った、よく太ったおばさんとラブラドール。 このラブも飼い主に似てちょっぴり太めで、 「飼い主が太っていると、飼い犬も太りやすいって言うのは本当だなぁ」 (つい過剰におやつを与えてしまうせい)と自分は内心思っていた。 実際そのおばさんは、犬用のおやつをいつも持ち歩いていて、よその犬にも配りまくっていた。 そのせいでおばさんは犬たちの人気者だったけれど 「気持ちはありがたいけど、犬が太っちゃうし迷惑ですよねー」と陰で言う人も多かった。 (自分もそのうちの一人) それでもまあ人間関係に特に問題はなく、犬飼い同士、 会えば挨拶を交わしたり、和気藹々とお喋りしたりしていた。 しかしある時期突然、おばさんとラブの姿を見かけなくなった。 噂ではラブが病気になってしまったらしい。 散歩もできないくらいなのかと犬飼仲間で心配していた。 それから随分たって皆がおばさんやラブの存在を忘れかけていたある日、 おばさん一人で公園にやってきた。 あんなに太っていたおばさんがげっそり痩せて、別人のようになっていた。 おばさんは犬飼い仲間の輪には入らず、 少し離れたベンチにひっそり座って、犬たちが遊ぶ様子をじっと無言で見ていた。 朝と夕方と、一日二回。雨の日も風の日も。 それから更に月日がたって、今ではおばさんは別の犬を連れて元気に散歩している。 おばさんはまた元のように太ってしまった。 だけど公園で犬たちにおやつを配ったりすることもなくなり、連れている犬はスマートだ。 たまに、以前おやつを貰ったことを覚えている古参の犬たちが おばさんのところに駆け寄りおねだりをするのだが おばさんはちょっと困った顔をして頭を撫で、「ごめんね」と小さく呟くように謝っている。
643 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 13:01 ID:21H/rIm5
18の誕生日に父親から突然、宅急便でプレゼントが届いた。 12歳で両親は離婚。その前の別居期間も長かったから、10年近く会ってなかったと思う。 なにやらデカイ箱。なんだろ?と開けてみると・・・ゾイドだったw 彼の中ではオレは小学生のままなんだろう。 もう高校卒業するんだと頭ではわかってても、自分の息子が18なんて想像できなかったんだろうな。 ゲラゲラ笑って、さんざん酒の肴にした。友達もみんな笑った。 でも、少し経って、彼の誕生日にお返しを考えたら・・俺も何あげたらいいのかわかんないのね。 ハイカットのオールスターにジーンズ、革ジャン、好きなレコードはエリッククラプトン。 そんなイメージなのだが、よく考えると・・・彼はもうすぐ還暦なのだ。 元気にしてますか? 「ママ」はやがて「お母さん」になり、今や「お袋」になったけど、あなたはまだ、「パパ」だよ。
ゾイドってまだ売ってるの?
645 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 13:14 ID:mKV1jzt5
>>33 に似てるが。
小学校4年のクリスマス会。
やはりプレゼント交換があるので、皆がプレゼントを用意してきた。
手先が器用だった漏れは前日に、友人と一緒に家でプレゼントを手作り。
パラシュート(ガチャポンのカプセルとタコ糸、布で作った)と、折り紙を数点。
自作折り紙は結構自信があって、友人も「いいねー」と言ってくれた。
当日にプレゼント交換後、「何これー」との声。
先生が「誰ですか、プレゼントにゴミを入れるなんて!許しませんよ!」と掲げたその手に、
漏れが作った折り紙が…
友人が「おい、あれ…」と言ってきたが、「いや、いいんだ」と制した漏れ。
その夜は飯を食べられなかったよ…
>>643 「パパ」もきっとすげー悩んだんだろうよ...エエ話やなぁ
647 :
643 :04/03/08 13:16 ID:21H/rIm5
>>644 どうですかねぇ?<ゾイド
私は今27なんで、この話もずいぶん前です。
ちと言葉足らずでしたが、想い出スレだから昔話でいいんだよね?
ちょっと待て・・・9年前にゾイドってあったのか? 似たようなのはあった気がするが・・・?
>>648 ゾイドなんて、今21歳の俺が幼稚園の時からあるよ。
結構昔からあるんだよなアレ。
651 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 13:29 ID:LILLSFI1
あまりにも突然だったので、病院から引き上げた私達はただ途方に暮れていた。 朝はちゃんと行ってらっしゃいと言われたのに。 ふと父を見ると手に小さな物をつまんで立っていた。 見るとそれはメモでこう書いてあった。 「このまま寝たらば、メガネお願い」 テレビを見ていて眼鏡をかけたままうたた寝するそんな横着な人だった。 几帳面な父が窘めてもそのクセは治ることなく、かわりにこう言うようになった。 「お父さんかお姉ちゃん、私が寝ちゃったらお願いね、メガネ」 一人っ子の私の事をお姉ちゃんと呼ぶのは、犬を飼い出してからの私の呼称。 でたらめな人だった。 当日お棺にその眼鏡は入れられず今も父の引き出しで眠っている。
>>644 2ちゃんには「ゾイド板」なるものが存在するのよ。実は。
いや、ネタでもなんでもなく。
犬とウサギを飼っていた。 2匹とも仲が良くて、一緒に昼寝したりしていた。(部屋の中で放し飼いだった) ある日、犬が死んじゃった。 ウサギはそのことが当然分からないから、毎朝犬を探していた。 その姿を思い出すと、今でも切なくて悲しくなる。 今ではきっと、2匹で仲良く昼寝してるんだろうな。
>>653 >>652 は「ゾイド板でいつから売られてるのか聞いてみたらどうよ」
と示唆したと深読みしてみるのはどうよ
小学校に入ったころから、太股の付け根にだけアレルギーがではじめた。 小さかった自分は掻きむしりまくってしまい、引っ掻く→傷→膿む→かさぶた→引っ掻く・・・の繰り返し。 私も年頃になり、学校のプールや体育がすごく嫌になった。 (尻のすぐしたにアレルギーがあるから。) なのでプールは見学、体育はブルマじゃなくてスパッツでやっていた。 しかし修学旅行の風呂という壁がまちうけていた。 自分の尻が見られたくないから先生に「部屋のシャワーを使わせてください」と頼んだがダメだった。 泣きそうな思いで風呂に入った。 友達の反応は驚くほど普通だった。 「アレルギー大変だよね」などといたわりの言葉もかけてくれた。 しかし次の日、男子がこっちを見て(・∀・)ニヤニヤしている。 「何?」と聞いたら・・・ 「女子から聞いたけどおまえケツにアレルギーでてるんだってな。きったねー(藁」 「うつるから近寄るなよ」 などと言われた。 女友達なんて所詮そんなものなんだと思った小6の秋。
父がガンで入院して1年経とうとしてた時の事。 10年続けてた歯の矯正治療がやっと終わり、そのまま父の病院へ向かった。 父はもう末期で時々目を開けて「あー」「うー」としか喋れなくなっていた。 父に矯正器のとれた真っ白な歯を見せて 「見て見て、やっと終わったよ」 と報告したら、父はゆっくり目を開けて一言、 「よかったね、よかったね」 それから一週間も経たないうちに父は意識不明になり、そのまま逝ってしまった。 あれが最後に聞いた言葉だと思うと1年半たった今でも泣いてしまう。
夫の子供の頃の話 ある日新聞に折り込まれた広告を見ると 近所に出来た電気屋さんの開店セールのチラシが入っていた。 そのチラシには 「開店記念、ホットプレートで作った焼きそばを無料配布」の文字が! 焼きそばが大好きだった彼は、 タダで焼きそばか食べられるのかと ワクワクしながら弟を一緒に電気屋の前まで行ったが 電気屋の近くまで来た時に目にした光景は 閑散とした客が誰一人としていない店頭で 一生懸命呼び込みをしながら 焼きそばを小さなホットプレートで焼きつづける電気店主夫婦・・・ 子供の目にもあまりにも寂しい雰囲気だったので 「焼きそば下さい」と店の前まで行く勇気が湧かず 弟と一緒に遠巻きに電気屋を見て、 そのままそそくさと帰宅したそうです。 それから月日は経ち電気屋は無くなってしまったそうです。
659 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 14:23 ID:BG7UGLZU
このスレなける・゚・(ノД`)・゚・ 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
>>641 犬好きとしてはすごい泣ける・・・・゚・(ノД`)・゚・
やきそば好きも泣けてたまんないよ・・・・゚・(ノД`)・゚・
662 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 14:50 ID:dCVaKQxJ
>658 切ない!!
>>658 その電気店夫婦がどんな気持ちで焼きそばを焼いていたかと思うと…
。。・゚・(ノД`)・゚・。 。ウエーン 涙が止まらないよう!
きっと意気揚揚と電気店を始めて、でも誰も来なくて悲しくて…
でも顔はきっと笑顔だったんだあ!。。・゚・(ノД`)・゚・。 ウエーン
自分を「おっとりして優しい雰囲気」と言うやつはどうだろうと、 遅レスしてみたりして。
665 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 15:12 ID:8L9qFWrO
>>656 俺も似たような思い出が。
ひどいアトピーだった俺は、膝の裏とかもうぐちゃぐちゃで、自分でも気持ち悪いと思っていた
くらいだった。ある日、体力測定の前屈で、椅子の上に立って身体を折り曲げるときに、次の
順番の人が前の日との足を押さえるというのがあった。俺の次は女子で、嫌がって押さえようと
しない。先生が「早くしなさい」と言うと「気持ち悪いからいや!」と正直なお言葉。「押さえなくても
大丈夫」と俺が言うと、男子の一人が「僕が押さえる」と言って後ろの方から出てきて、嫌がりも
せずにしっかりと押さえてくれた。
些細な話だが、ありがたかった。彼とは今でも親友だ。
666 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 15:20 ID:BWu36b8Q
ええ話や…
>>658 の話、個人的にツボ。光景が目に浮かんですごく切ないです。
では、私もひとつ。
子供の頃、うちは貧乏で、お雛様が買えなかった。
でも当時、5〜6歳の妹は、単純に部屋が狭くてお雛様を置くスペースがないから
うちにはないんだと思っていたんだそうで。
友達の家で見るお雛様は8段飾りとかで大きいから、うちには置くとこないもんな、
お雛様置いたら寝るとこなくなっちゃうし、仕方ないよな、と単純に思っていたらしい。
そこで、幼稚園かどこかで、折り紙で人形だかやっこさんだかの折り方を習った時、
いいこと考えた!と思いついて大急ぎで家に帰ってきて、
それをいっぱい作ってクレヨンで顔を描いて並べ、わくわくして母親を呼んで、
「ほら、見て見て!おかあさん、うちにもおひなさまが来たよ!」
と言ったらしい。
すると母親は、すごーく悲しそうな顔をして、黙り込んでしまったそう。
妹は、喜んでもらえるとばっかり思ってたので、
笑顔じゃない母親を見てすごくびっくりした、と言っていた。
うちの母親はとにかく明るくてマイペースで、
何かに悩んだり悲しんだりする顔を他人に見せる人間ではないので、
無邪気な妹を見てきっとよっぽど切なかったんだろうと思う。
こないだ初めて聞いて、こっちが泣きそうになっちゃった。
僕が中2の時、夏休みで家でごろごろしてたら 母親から電話があって、すごい泣き声で何て言ってるかよくわからなかった お父さんがとか、労災病院とか、死にそうとか こっちも錯乱状態で、なんとかタクシー呼んで病院まで行ったら 父は脳内出血でもう意識もなくて、自力で息もできない状態で 母は必死で父の手を握って名前呼んだり、僕が来たこと告げてたけど 自分はなんにも出来ないで、ただ呆然と突っ立てるだけだった 父は結局そのまま意識も戻ることなく死んだのだけど それを今でもすごい後悔してる 自分が声をかけたり手を握ったりしてれば、もしかしたら意識が戻ったんじゃないかって それと死因が過労死だったのに 棺にはった時の格好が背広で、文句も言えなかったのがすごい悔しい なんで背広なんだよ、と思った 休ませてあげろよ、と思った なんでそれを言わないんだよ、と思った 母が死ぬ時は絶対に看取ろうと思った そばで手握って、笑えていたらいいなと思ってる 長い上に落ちもなにもなくてすまん
669 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 16:49 ID:7GVbKajL
>>668 お父さんの時はお母さんが手を握っていたんだから。。ね。。。。お母さんを大事にしてください
>>664 それを言ったら荒れそうだから…しいーーーっ
>>668 別れる時よりも、別れるまでが大切なんだと思うぞ
お金貯めて旅行にでも連れて行ってあげれ
672 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 17:48 ID:hrgGMYxz
子供の頃、離婚した父が月に1回だけ会いに来た。その日は母が朝から出かけて、祖母と 待ってると父がやって来る。1日中父にまとわりつき、一方的に喋る俺を、父は満面の笑みで 見つめてくれた。 夕方になると父は帰るので、通りのバス停まで祖母と二人で父を送っていった。バス停が近く なると俺は無口になり、父の言葉にただ頷くだけだった。バス停に着くと、バスの来る方角を 見ながら、ずっとバスが来ないで欲しいと思っていた。 やがてバスが来ると、父は短く「またね」と言って、祖母に一礼して乗っていった。顔を上げると、 父はやはり満面の笑みで手を振ってくれた。ずっと、バスが角を曲がるまで、その笑顔がだんだん 小さくなっていくのが悲しかった。 やがて母は再婚し、父は来なくなった。母の再婚相手に俺はなじめず、とうとう「父」とは呼べ なかったが、俺と母をきちんと養ってくれた。少し大きくなった俺は、父のことを口にしないのが 礼儀なんじゃないかと思うようになった。 俺は社会人となり、結婚して息子が生まれた。7歳になった息子は俺にすごく懐いている。 単身赴任中の俺は、週末だけ家に帰る。日曜の夜には赴任先に戻るので、妻が駅まで車で 送ってくれる。去ってゆく車の中から俺に手を振る息子に、俺も見えなくなるまで満面の笑みで 手を振っている。 笑顔の人間が心の中まで笑ってるわけじゃないんだなぁと、この歳になってやっと実感できた。
思い出すな。うちの父も単身赴任でした。 それなりに子供である私が大きくなってからだったけど やっぱりちょっと寂しかった。 しかし悲しいかな、オチはむしろ逆で 「離れて生活していた方が、家族仲がうまくいっていた」 ははは・・・
関係ないけど昔オタっぽい同級生がノートに せつないおもいってタイトルのへんてこな恋愛ものの歌詞を書いてた。 友達と濁点や線を付け加えて「ぜやなせおもせ」ってタイトルにして そっと引き出しに返しておいた(´・ω・`)
>>664 怒ると恐いアテクシ!ってヤシだよなぁ('A`)
昔弟が子猫を(勝手に)貰ってきたんだけど、母は割と動物嫌い。 でも「ちゃんと世話する」って説得して家で飼ってました。 時々勝手に家を出て外で遊んでたりすることもあったから(家の前の空き地で見たり)、 猫が家にいない時も気にとめたりしませんでした。 が、このまえ母が「お母さんどうしても嫌だったから、まだ帰巣本能とかなさそうな 子猫のうちに何回かNスーパーの横の空き地(家から歩いて3分くらい)に捨てに行った ことあるの」と。 何すんじゃゴルァ(゚Д゚)!!! 母曰く「後で見に行ったら、置いてきた場所にそのままじーっと座ってたから 可哀想になった」「でも、またそのまま置いてきた」って。オイ(゚Д゚) 結局何回か見に行って、夜になってもじーっと待ってたのでつれて帰ってきたそう。 知らなかった、知らなかったよ。 そのじーっと待ってる様子を想像すると胸がキュッと痛くなります。 ちなみにその後はお母さんに一番なついてたな(w
いいかあちゃんなんだか、悪いかあちゃんなんだか・・・ 猫って猫嫌いな人になつくっていうけど、お母さんはその後 猫好きになったのかしら?
678 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 19:20 ID:rBOKhIlA
猫と言えば、拾い猫を5年くらい飼っていた。嫁さんより俺に懐いていて、いつも一緒だった。 でも、息子が生まれてから、焼き餅を焼いたのか、俺を噛むようになった。ある日、本棚の上から 俺に向かってうにゃうにゃうにゃうにゃと、ずっと何かを言っていた。子供が生まれたら僕のこと なんてぜんぜん可愛がってくれないじゃんか、とか言ってるみたいだった。 猫への愛情は変わっていなかったのだけど、やはり新生児がいるから寝室への出入りを禁止したり、 あいつにとっては迷惑な話だったのだろう。 うにゃうにゃと猫の愚痴を1時間くらい聞いていたら、ふらりと表へ出て行った(近所はみんな猫を 出入り自由にしていて、うちの猫は鳩を捕ってきたことがある)。夜になっても帰って来なかった。 また外泊かと思っていたら、ずっと帰って来なかった。 もっとまじめに愚痴を聞いてやればよかったかなぁ、とかたまに思い出す。
漏れの妹は、祖父にとって一番最後の孫だったこともあり、 親戚の中で祖父に一番可愛がられていた。 祖父は痴呆症ではなかったけど、妹に会うたび 「○○(妹の名)は今部活入ってるのか?」 「大きくなったけど、今何年生だ?」と毎回聴いていた。 漏れや妹は「毎回同じこと聴くねぇ」といつも笑っていた。 仲の良い祖父と妹を見るのが大好きだった。 その祖父が、ふとしたことで亡くなった。もういい歳だったのでショックではなかった。 漏れも妹も親戚と共に葬式の段取りを黙々とこなしていた。 ではバスで火葬場へ…と言う時、今回の葬式で親戚一同を仕切っていた一番年上の従姉妹のHさんが 「○○(妹の名)はここに残って、チビッコ達の面倒を見ていて」と言って来た。 漏れも妹、そしてそれを聴いていた親戚達は正直驚いた。 祖父と一番仲が良いことを知っているはずのHさんがそんなことを言うなんて…。 (その後知ったが、Hさんは忙しさのあまり、少しキレぎみだったようだ。) そこへ漏れの3歳年上の従姉妹Tさんがスッとやって来て、 「○○、あんたはバスに乗りな。ワタシが残るから。」と言った。 漏れは「いや、自分が残る」とTさんに断ったが 「じいちゃんが成仏できないでしょ。早く行きな。」と。 それまでは「じいちゃんを笑って送り出そう」と心がけていた漏れと妹、 それに涙をめったに見せない気の強い母も、さすがに火葬場では号泣した。 いつもはバカばっかり言って親戚中を笑わせてるTさん。 あの時は本当に嬉しかったよ。ありがとう。 きっとじいちゃん、Tさんのおかげで成仏できたと思うよ。
>677 猫嫌いな人は猫から顔そむけたり見ないようにするでしょ。 でも猫はそういう人が好きなのね。だからじゃない? いや、だからなにって訳じゃないんだけどさ。
猫と言えば近所の猫が毎晩毎晩俺の家のガレージでギシギシアンアン五月蝿いです ('A`)チクショウ...
>>527 は全く人間交差点なので泣けない(-_-)
>>672 ウン、感動しました……。
単身赴任父ちゃんガンガレ。
このスレくるとブラウザが見えなくなるよ・・なんでだろ・゚・(ノД`)・゚・
685 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 21:59 ID:uOWSQta+
良いスレage こういうスレが時々あるから生活板はやめられない
なんか昔いじめられて、ぜってえ強くなってやる!特別な人間でありたい! とか思ってたのに、実際はふつうと言われる職業でふつうの生活を送る事が 本当に大事で難しくて、かつては疎んじていた父親の凄さや不器用さが悲しくて。 思えば彼女作る機会なんてたくさんあったのになあ、とか思ったりして、 そんなあほな事考えても何にもならないからとりあえず明日やるべき事考えて、 仕事の帰り道に自転車こいでる時間がたぶん後になって切ないんだと感じる。
>>686 普通の職業について、普通に生活を送る事が出来る。
それがどれだけすごい事か、そのうちわかるようになるよ。
と説教じみた事をかいてみる。がんばれ。
688 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 22:46 ID:rBOKhIlA
>>682 そういう突っ込みを入れて、
>>527 が実話だったら書いた本人がどう思うかとか
>>682 は考えているのだろうか?
また、そういうことを書いて誰に何の得があるのか? 俺は素直に読んで泣けた。それだけで十分だ。
689 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 22:54 ID:dzsAbXfz
>>688 僕は元ネタを知ってるんだよ、ということを顕示したいせつない人なんだよ
そう考えると、確かに
>>682 はせつないねえ(別の意味で
>>651 遅レスだが泣いた。多分ちょっと寝るつもりだったんだろうな
俺のじいさんも寝てる間に逝っちゃったからなあ、気持ち分かるよ
ちゃんと別れをすませて送ってられることってあるんだろうか・・・・
>>688 馬鹿はスルーで
692 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 23:10 ID:7GVbKajL
>>672 泣いた
母が私に言ってた言葉を思い出した
お前も子供ができたら親の気持ちがわかるんだから…
昔、母親と口論していた。反抗期の私は屁理屈をこねて母を言い負かし、最後は泣かせてしまう…
それしか言えないのか?というほど聞かされたのだが、母がもう話せない状態=説教終了なので
「キメ台詞!でました」と馬鹿にしていた
お母さんーごめんなさいー
まだ親になってないからわかることはできないけど・・・大切に思うから必死になって叱ってくれてるのに・・・私わかってるのにいっぱい泣かせてごめんなさい・・
子供もできなくて・・・親不孝でごめんなさい
ずっと元気でいてください
漏れは、両親が2歳にもならない頃に離婚して母親に引き取られた・・・・ 実の親父は、まぁ、世間で言うダメ人間。浪費・女癖etc・・・・で父方の祖母にも愛想つかされ勘当されたくらいだった。 だから実の父親の顔は記憶に無い。 大昔に結婚の時の写真を見たが忘れてしまった。 で、本来ならば母方の姓を名乗るべきだったんだが父方の祖母が色々と世話をしてくれた(特に金銭面) 母が再婚する小学3年まで実の父方の姓を名乗ってた。 それとなく義父となる相手(今の義父だな)と漏れを引き合わせていたから薄々子供心に染みていて 面と向って母から再婚するって言われた時は号泣した。 母も辛かったと思う。 女一人で子供を育てるという現実は厳しいものだったろうし、気を見るに敏な人なので 高校以降のことを考えると真剣に再婚を考えていたようだ・・・ 今、なんとか就職も決まって母親に憎まれ口を叩いているが少し真剣に考えるとせつなくなる。 ただ現実的に「せつなくなる」話として 血の繋がる繋がらない兄弟姉妹は5人以上は漏れに居るらしい。 しかも実の親父は、母との離婚後再婚。しかも最近、再々婚ようで萎える。 最近になって母から聞いた話だと父親、再婚するまで「養育費」と「慰謝料」払ってなかったらしい・・・・ 自分の血により「せつなく」なたよ。
普通の仕事で普通の生活が結構運の良い方だったりする
>>691 食卓で突っ伏してました。
母は犬の最後ををちゃんと見届けたというのに当の本人はこんな最期でした。
私は父似で、ぶっきらぼーな私達父娘の間を笑いで取り持つような人でした。
本当にちゃんと送ってあげれることって稀なんですかね。
泣いてくださってありがとうございます。
私も691さんのお祖父様のご冥福をお祈り致します。
大学院を修了し、ささやかな謝恩会を終えた夜 修了生がそれぞれ、世話になった教授に握手を求めていた。 萎縮しててダメだった自分、学生時代に何もやりきれなかった自分。 おそらく皆に馬鹿にされ、見放されていたろう。 でも、最後のけじめだしと思い 尊敬する教授に手を差し出し 「お世話になりました!」と握手を求めた。 教授はこちらを一瞥すると 目を伏せ、右手を引っ込めた。 それが自分の記念すべき学生時代の、最後のしめくくりだった。 むなしく差し出されたままの自分の右手が悲しかった。
697 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/08 23:59 ID:dzsAbXfz
698 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 00:02 ID:wNlrKFE9
>>696 差し出した手にケチャップが付いてたとか、あなたの握力が200Kgあるとか、
明らかにトイレ行ってすっきりした後だったとか、そういうことはないの?
699 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 00:06 ID:S6KLDis5
>>696 専門が何か知らないけど、これから死ぬ気で頑張ってノーベル賞とか獲れ! で、受賞パーティでその教授が
握手を求めてきたら、一回引っ込めてから、満面の笑みで握手してやれ! それがリベンジだ!
>>696 おそらく何度となく教授の信頼を裏切る行為をしたのでしょう。
かわいそうな自分に酔ってないで信頼とは何かよく考えろ。
いろんな物の見方があるんだね。
思わぬレスの数々、感謝です。 すんません、かの教授は入学時は自分を買ってくれてたようなのですが 恐らくあまりのダメっぷりに、愛想を尽かしたといったところでしょう。 かの教授も既に故人なので、真相は藪の中です。 自分ですが、社会に出てからは上手いこといって 起業もして、自信も付いたのですが 時々思い出して、やっぱ自分ダメ人間なのかなと無意味に凹んだりします。
学校では駄目でも社会では成功か。 人生とはわからないものだな・・・
705 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 00:40 ID:4H9XeX6F
俺の友達で名古屋大学出たのがいるが 理系なのに大学院行かなかったのが すごいコンプレックスになっている。 学部の授業の半分も理解できなかったそうだ。
>>705 卒業しちゃえば端から見れば内容は関係ないよ。
私は実家が貧乏だったから大学行けなかった。
いろいろ良い事もあったから、
不幸な人生でもなかったけど、
大学生活ってしてみたかったなあ。
ちょっとうらやましいよ。
今思い出したんだけど俺、一人ぐらししてる学生なんだけど2ちゃんのおかげで今年の母の日に 金なかったんだけど初めて母ちゃんに4000円の植木鉢(花もついてるよ)を 突然送る気になったんだよね。なんだかすごい照れくさかったから学校の帰りに花屋に行って勢いで買って しまって宅配便で送った。もちろんバイト代でね。 父から聞いたところによるといきなりだったもんでビックリして泣いて喜んでたらしい。 でも、年末に帰ったらもう花は枯れちゃってた。母ちゃんは落ち込んでたけど、 植木鉢は大事に使ってくれてた。うれしかった。来年はまた何か違うもの送ってあげようと思う。 生きてるに親孝行したいと思ったのも2ちゃんのおかげ。 来年までにちゃんと就職決まったらもっと親孝行したいと思う。 スレ違いすみません。なんだか書きたくなったもので。
>>707 お母さんよろこんでくれて、よかったね(・∀・)
>>707 毎年、お正月くらいには帰省できるの?
今年は梅の盆栽でもあげてみなよ。
12月から家の中の日当たりの良いところに置くように伝えれば、
あなたが実家に帰る頃、つぼみor咲くかしてるよ。
お母さんの楽しみもひとしおじゃないかな。
>>665 いいね、グッときたよ。そういうやさしい人の話には弱いな俺・・
>>707 漏れも今就職に向けてがんがってるよ
何よりの親孝行は自立して一人前の社会人になることだと思うし
まぁ初任給で親父にはランニングシューズ(トライアスロン選手だから)と、おかんにはバッグでも買えるようきっちりキメたいものだ
コンピュータ業界だから実家は出ることになりそうだけどね(つД`)
>>678 読んで書き込み。
私の家は、飼い猫が出入り出来るように風呂場の窓を開け放してたんだけど
ある日見知らぬ子猫が入ってきてた。
その猫はすごく人懐っこい性格で、(うざいくらい)纏わりついてきて困ってた。
猫って嫉妬したりするって聞いてたし、でも子猫だからあんまり無碍に扱うのも
なあ(生きるのに必死ってかんじだし)・・・って家族と話してたある日、
母がその子猫の頭を撫でているのを飼い猫が見て、部屋の隅で嘔吐→そのまま家出
したと、学校から帰った私は聞かされました。
その後、○○さんの家(近所)から出てきたとか、××さんの家からも出てきたの見た
とか、太ってたとか目撃情報があって淋しく&申し訳なく思うも「元気でやってんのね」と。
私は
>>676 なんですけど、なんかめぐり合わせが悪い気がする。おかんと元飼い猫。
ちなみに勝手に入ってきた子猫は、「うちの猫が出て行った原因はこいつ」と弟に
憎まれてつまみ出されました。・・・それもなあと思ったけど、この子を受け入れると
元飼い猫に悪い気がして、私は傍観してました。 ・・・・・・・ゴメン。
>>678 遅レスだけど。
それきっとよその家で幸せにかわれてるよー。だから安心して。
私が以前ワンルームマンションに住んでたとき、
たまに遊びに来ていたのら猫が、うちにだんだん居つくようになったので、
首輪も何もしてなかったのでそのまま飼ってたら、
実は二つとなりのお宅の猫だったことがあります。
その人もどこからともなくやってきたので飼ってたとの事。
スレ違いすいません。
714 :
707 :04/03/09 01:37 ID:hJ6Ktg5g
>>708 レスありがとうございます。
>>709 正月と夏くらいは最低でも帰るようにしてます。普段は電話をたまにするくらいです。
梅の盆栽ですね。いい考えだと思います!自分も実家帰るのが楽しみになりそうです。
>>711 お互い就職活動頑張りましょう。
一人暮しを始めると親のありがたみがホント身にしみますよ。
>>712 猫って、観察してると、
野良でもよほどのことがないと
子猫には基本的にあまり無体なことは
しない猫が多いから、仁義をとおして挨拶させてから
家に入れれば、大丈夫だったんじゃ無いかな−なんて。
ホントに猫てそんなの考えてルンディスカー??
717 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 07:51 ID:6S1vWJRv
うちのにゃんこの場合半野良が連れてきてごはん食べさせてた愛人野良猫♂は、 半野良の子供たちがなついてきても無視してたけどいじめたり怒ったりはしま せんでしたね。こいつは確実に父猫ではなかったですが。 子猫に手をだすと母猫との関係が悪くなるとわかってるのかな。 飼い猫が野良を連れてくる場合、許容されるスペースは勝手口までです。 上にあがっちゃいけないという暗黙のルールがあるらしくてどの猫も同じでした。 たまに不埒者がずかずかと上がってくるとばあさん猫でも必死で阻止してました。 うちは猫同士のつきあいに口も手もださない主義だったので観察のみ。
わたしが8歳、弟が4歳の時。 いつも弟ばかり可愛がられていて、私は母親からいじめられていました。 ある日、母親がパンを何種類か買ってきて、珍しく私から先に選んでいい と言いました。 うれしくて、おいしそうなチョココロネを選びました。 すると弟もソレが欲しくなったらしく、ぐずり始めました。 私が譲らなかったので、弟はいきなりチョココロネに唾を吐きかけました。 パンは台無し・・・母親も笑ってみてるし。。。 弟と母親にとって私ってなんだったんだろうなぁ(T_T) と思うと切ない。 現在、私は家族と縁を切って暮らしています。 昨年、やさしい主人と結婚しましたが、家族には知らせていません。 家族に関わりあわなくてすむ遠方に嫁ぎましたが、今は幸せです。
コシヒカリより高いおいしいイモを丁寧に焼いて、 少しの手間賃を載せて売値をつけても、なかなか売れなかった。 みんな容赦なく値引きを要求してくる。 中には自宅まで配達しろという人もいた。 帰りに買うから焼いて待って居ろというが、 いつまで待っても買いに来ない。 時間通りに焼きあがったイモは冷めて、 売り物にならなくなる。。。 世知辛い世の中に涙が出そうになる。 でも、焼きイモ屋を続けたい。 おいしいといって喜んでくれる顔がみたいから。 その日は大寒だった。その上、雪がちらつく絶好の焼きイモ日和。 一人のおばあさんが弾んだ声で 「一番うまく焼けたおいしいやつをちょうだい♪」といってきた。 今日は仲良しの友達がくるので、おいしい焼きイモを持って帰って 「こんなおいしい焼きイモ、いったいどこで買ったの?」と 驚かせたいのだという。 こういう人にこそ焼きイモを買ってもらいたかったので 釜をあけて、おばあさんと一緒にじっくり選別した。 おばあさん「甘い?」 ぼく「とっても甘いですよ。それに、焼きたてのアツアツです。」 つづく
そんな会話をしながら、一番おいしいく焼けたやつを人数分だけ選んだ。 そして、精一杯安い値段をいった。 するとおばあさんは目を見開いて、しばらく口をきけない様子だった。 そして、財布の中をみせて、 「どうしても500円を残しておかないといけないから今日は買えない」という。 財布の中には1000円札が一枚だけ入っていた。 「一つだけにしますか」と聞いたが、 自分だけ味を知ってしまったら、 友達と一緒に驚くことができないと申し訳なさそうにいう。 気の毒なことをしたと、おばあさんは しきりに「ごめんね。ごめんね。」と繰り返す。 涙がボロボロこぼれた。 混じり気のない心に打たれた。 紙袋に焼きイモを詰め込んだ。 「もっていってください。お金はいりませんから。」といって 渡そうとしたが、ほとんど声になっていなかったと思う。 おばあさんは 「ただでもらうわけにいかないから」といって、決して受け取らない。 そしてまた「ごめんね」といった。 おばあさんは悪くない。 つづく
どうしてこんなに焼きイモは高くなってしまったのか。 今、食べさせてあげたくて、それが叶わないことがやるせなかった。 「今度きっと買わせてもらうから、またここにきてね」といってくれた。 何度も振りかえりながら、おばあさんは去っていった。 しばらくして、別のお客さんがきたが、商売にならなかった。 涙をボロボロこぼし、オイオイ泣く姿をみると 足早に去っていった。 どうしてもおばあさんとその友達に食べてもらいたくて 何度か同じ場所に焼きイモを売りにいったが、ついに会えなかった。 きっとおばあさんも、そこを通るたびに屋台を探してくれたと思う。 おばあさんの言葉に偽りのないことは分かっていた。 きっと寒い日でも。 おばあさん、ごめんなさい。 ぼくは焼きイモ屋を続けることが出来ませんでした。 あれから20年、今でも焼きイモを食べると、 おばあさんを思いだして涙が出てくる。 長文ゴメン。
722 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 09:24 ID:n6rHY+XW
>>718 旦那さんと幸せになってください。
小学校時代の話。
転入した初日、手続きや書類か何かの関係で、
俺は給食の時間に職員室へ行っていた。
戻ってくると、皆、もう食べ始めていた。
その日はなんと、カップアイスがおやつについていた。
嬉しくて嬉しくて、勢い良く給食を全部かっ込んでから、
アイスの蓋をとると・・・・・。
からっぽだった。
奇麗に食べきったアイスに、
奇麗に蓋がさっていただけだった。
不覚にも俺は大泣き。
周囲は大爆笑。
しかもこれがきっかけでイジメにあうようになった。
ちなみに、教師はろくに取り合ってくれなかった。
人の話を聞いても、ふーんって感じに、
自分の分のアイスを食べはじめた。
(今思うとDQNばっかりのクラスだったので、
そんなこといちいち問題にしてられなかったんだと思うけど)
すごく些細なことだけど、
はじめての場所で、すごく不安で、
でも新しい生活を楽しみにしていた自分がかなしかった。
小学校の学芸会で演劇の主役をやることに。 当日はいつも忙しいお母さんが見に来てくれる! はりきって演じました。 家に帰ってからお母さんに感想を聞くと… 「ごめんね、開演前にウンコ漏れそうになってそのまま帰っちゃった」 _| ̄|○
724 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 09:54 ID:6qxuutX3
今日、地元中学の卒業式なんで思い出したことがある。 3年前の卒業式の日に好きな女の子に何も言えなかった。 せめて「好きです」でも伝えられれば自分の中で何か変わったかもしれない。 タイムマシンがあったら三年前の臆病な自分を殴って説教してきたい。
ゾイドは1983からかな。
>>724 3年前の自分を殴りにいってる暇があるなら
今、好きな娘に告白しろ。
3年後に後悔しないために。
727 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 11:43 ID:S6KLDis5
>>702 最後の愛の鞭だったりしてね。こいつはこのくらい突き放さないとやる気を起こさん!とか思いながら。
もし、そのときの悔しさがバネになって社会人として成功したんなら、効果あったじゃないですか。
728 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 11:44 ID:S6KLDis5
>>722 クズみたいなクラスメートと担任だな。人が泣いてるの見て
「やり過ぎた」と思うのならともかく、大爆笑するなんて!
>>722 まわりからみれば大したことない事で
ちょっとしたいたずらで「何やってんだよぉ〜!」とか言われてコミュニケーションはかろうとした
事だったのかもしれないけど、そこで泣いたから笑いがおこったんだろうね。
けど、その不覚にも泣いてしまう気持、すっごいわかったし、
その不覚にも涙がでてとまらなかった君のことを思うとものすごくせつない・・・。
子供の頃は何が傷付くか本当に大人にははかりしれない(にしてもその先生の態度はいかんが)
自分が子供と接する時は子供の気持ちを忘れないでいたいと思う
>>719 そのおばぁさんが確信犯にしか見えない私は歪んでいますか?
最初から財布に1000円てのは知ってたと思うに1000マッカ
731 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 12:42 ID:RRIGuaJ0
>>729 小学生にとってアイスがないっていうのはちょっとしたいたずらですまされないよぅ!
って思うのは単に私が食いしん坊なだけですよね。。。
まぁ確かに大人になった今でもその仕打ちは大泣きに値するかな・・・。 冷蔵庫のプリン食べられたら怒り狂うのと一緒だな・・・。
733 :
722 :04/03/09 13:28 ID:n6rHY+XW
アイス一個の話だけど、 自分の気持ち解ってくれる人がいて嬉しいでつ。 結局、その学校では最後までそんな感じでした。 今だったら 「給食費払ってるんだから、アイス食べさせろ!うらぁ!」 ぐらいは言え・・・ないかな(ワラ
734 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 13:34 ID:0j2aWHnA
あれ、527の話って4チャンネルでやってた 3本たてのアニメのうちの一本じゃない。 私はテレビでみながら泣いてしまったから覚えてるけど。
735 :
734 :04/03/09 13:37 ID:0j2aWHnA
あ、ごめんなさい。余計なこと書いちゃいましたね。 スルーして下さい。
736 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 13:44 ID:8rGKorSo
厨房のある日、メガネを忘れた。 私はその頃一番前の席で、担任じゃない教師になにか言われた?けど 視力が悪いので私に言ったのか確信が持てず、名前も呼ばれていないので 教師のほうを見ながらジーッとしてたら、 「そういう風にしとけば答えんでいいと思ってるんな。」 と言われた。 同じ教師でもう一個 高飛びの練習をしてたら、あの教師がまたなにか言っていた。 またジーッとしていたら内容忘れたけどムカつくことを言われた。 友達は「○○(私のこと)ちゃん、ちゃんとやってたのにね〜。」 と言っていたから、私は悪くないんだと思う。 そんなわけでその先生大嫌い。私は悪くない(=゚ω゚)
738 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 14:10 ID:Ahgv3m2g
>>736 一番前の席でもよく見えないのによくメガネ忘れられるね!
739 :
736 :04/03/09 14:22 ID:8rGKorSo
740 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 14:30 ID:dU8+RLv2
中学の卒業式の日。朝早く学校へ向かう私に 「背中にゴミが付いてるから取ってあげる」と近づいてくるジーサン。 素直に取ってもらおうと立ち止まるとそのジーサンは背後に回り 「たくさんついてるね〜」と言いながら髪をグイグイ引っ張った。 慌てて逃げて学校までダッシュしてから三つ編がグチャグチャになっていることを 友達から指摘された。背中に埃もついていた。 怖かったのと安心したのとで生まれて初めて学校で泣いた。 三年間かけて伸ばした髪をキレイに編んで卒業式に向かいたかった。 肝心の卒業式で男女皆が泣いているのに私だけ泣けなくなってしまった。
741 :
736 :04/03/09 14:35 ID:8rGKorSo
あ、忘れたって書いてありますが今思うと 「メガネかけると余計ブサイクに見える。」と考えて はずしてたのかも・・・。
736 シ ネ
自分が小学生の頃いつも勉強部屋で一人で寝ていたが、今まで両親と一緒 に寝ていた妹が、もう5歳だからという理由で自分と同じ勉強部屋で寝ることに なった。 そのときなぜか自分が一緒の部屋に寝ることをすごく嫌がって、寝てるときも 「ちぇー、なんだかよー」とか、わざと妹に聞こえるように言っていた。妹は 「ゴメン、にいちゃん・・」とか言ってた。次の日から妹はまた両親と寝るように なった。 20年以上もたってもう覚えていないと思うけどゴメンよ、妹。・゚・(つД`)・゚・
>>743 妹の話は胸が締め付けられる。
漏れにも妹がいたから・・・。
>>743 きっと妹さんは忘れてるかもしれないけど
でも、兄者はずっと
そのときの妹さんの寂しい顔とか覚えてるんだよね
私もピアノのお稽古に行くので
家を出たら妹が「あたしも連れてって-」と泣いて叫びながら
私を途中までよたよた走りながら追いかけた3歳の頃の妹を思い出すと泣けてくるよ。
そして今は
30になるのに実家で貯蓄もせずに遊びほうける妹を思い出すと泣けてくるよ。
自分も10才年下の妹のオムツを替えてやってたものだが 今は腰パン、ヘソピアスでうろうろしてるの見ると泣けてくるな。
体が強くなかったのと、学校に馴染めなかったのとで、 1年の最後に単位が足りず進級できないということで 私は退学を選んだ。 偶然、退学届けを出しに行った日は丁度卒業式の日で、 届けを出し終え階段を下ると、卒業式が終わったあとのホームルーム中で 教室の外まで声が届いていた。 「今日卒業ですけど、みんなすごくいい人たちでした!」 「俺がビッグになったらまた会いましょう!」 「就職先進学先でも頑張ってください!」 学校であまり楽しいことがなかったけど、 あー私は卒業式を迎えることができないんだ。 もうこの学校に来ることもないんだ。 と思うと切なくなった。 加えて、見知らずの先生に、「卒業おめでとう」 と、卒業生と間違われて、すれ違いざまに微笑まれ、 切なさ倍増…。
748 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 18:03 ID:MIhh4l5i
>>746 私にも10歳下の妹がいるので思わず笑ってしまった。
おしめをかえてやったり(当時はまだ布が主流)ミルクをやったり我ながら良い姉だったと思う。
妹の成人式の日
振り袖姿の彼女をみて「こんなに大きくなったんだなぁ…」という嬉しさ&私も10年前は若くて………
隠れて泣いちゃった。
749 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 18:56 ID:3pHOWLO4
昔、同じ職場の男性と付き合ってタンだけど、 当時私は精神的におかしくて、結局双方ぼろぼろになった。 最後の方は泥沼。相手も完全におかしくなり、 非常に冷たくなった。 私は優しくして欲しくて、相手に「会いに着てくれたら高速代渡すから」 とか言ってちょくちょくお金を渡し、その額は結局総額10万ほどになった。 それから数年。私は別の人と結婚して、住み慣れた土地を離れる事になった。 一応メールで報告した所、 車でうちまできてくれて、ご飯を食べて、お祝いの封筒をもらった。 あけたら10万8000円入ってた。 私が渡したお金きっちりだって。 とってたのね…
750 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 18:59 ID:lZQu+kKj
大学一年の頃、パソコンの授業があり 隣りの席は女のコだった。そのコはパソコンを使うのが 初めてらしく、授業で教えられる手順がわからないようで しょっちゅう戸惑っていた。俺はそのコが困ってるのをみるたびに、 「ここをクリックすんだよ」とか教えてあげていた。 そのコとは他の授業も同じで、よく話す友達になっていた。 とてもおとなしいコで、他に男友達はいないようだった。 たまに一緒の授業に隣り合って座ったりした。 ある日、授業の始まる前そのコに呼びだされて廊下のベンチで話をした。 女のコ「私ね、今日で大学辞めて地元に帰ることになったの」 突然のことで俺は事情が飲み込めず「??」だった。 何度も理由を尋ねたのだが、はっきりと教えてくれない。 「最後に一緒に写真撮って」とその子は言い、自分撮りの姿勢で、 そのコが俺の肩に密着するかたちで写真を撮った(女のコとこんなにくっつくのは初めてだった)。 そのコはVサインをして、俺にもVサインをしてと言ってきたが俺は拒否した。 学校を辞める理由をはぐらかされたので納得いかず、俺は仏頂面でフレームに収まった。 その時始業のチャイムがなり、そのコはお別れを言って去って行った。 その日の授業は大事なテストがあったので、そのコを追っていくわけにもいかず それ以来会っていない。 すごく色白で細いコで、俺の勝手な想像だが、たぶん病気のせいで大学を辞め 地元に帰らざるをえなかったんじゃないだろうか。 今でも元気に生きているか心配だ。 彼女にとっては、俺と会ってから別れるまでの ほんの2、3ヶ月が大学生活の思い出なのだろう。 写真を撮るとき、笑顔を作ってあげれば良かったと思う。
>750 仲がいいと余計に言えない、言いたくない事情ってあらぁね・・・切ない >749 お金が貰えるからという理由で行っていたわけじゃないと暗に示して・・・ いい奴だな・・・切ない!
一昨日高校の卒業式だった。
前日徹夜した俺は卒業証書貰って退場するまで寝ていた。
高校で友達もいなかったし楽しいこともなかったので別に全然感慨深くなかった。
卒業式が終わったらすぐ帰った。
卒業アルバムを貰うのを忘れていたことを今日になるまで気づかなかった。
帰りに床屋によった。
顔剃りしてもらっているとラジオから松田聖子の「制服」が流れてきた。
今度モーニング娘だかが歌って再販するらしい。
何気なく聞いていたがさびの部分を聞いたとき死にたくなった。
失う時初めて まぶしかった時を 知るの
俺にはまぶしかった時もなかった。
ただ高校に入った時から「高校時代は大切だ」「今のままじゃだめだ」
という漠然とした思いはあったが結局卒業するまで何もできなかった。
他の人間は学生時代に部活や友人関係で
努力することの大切さを知ったり、コミュニケーション能力を培っていくんだろうけど
俺は帰宅してからゲームばかりやっていた。
大切な時間を無駄に過ごしていただけだった。
スレ違いだねごめん。
切なくもなんともないし文章下手だし完結してないし1時間かけて書いた文章なんだけどね。
さっき
>>595 の借金のメルマガ読んだけどその人の気持ちすごいわかる。
未来への希望が持てない。
明日は今より確実に悪くなってる。
俺もそんな感じです。
ありきたりな言葉だけど・・・ 若くて、命に関わる重大な病気では無くて・・・・ それほど幸せなことはないぞ! なんてね。
754 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 19:38 ID:S6KLDis5
>>735 意地悪いこと書くんなら最後まで徹底したら? 書いてからビビって「スルーしてください」なんてかっこ悪いよw
何だか素直な感動に水差す奴が増えたよな
>>752 さらにありきたりだけど……。
苦しいのは君だけじゃないよ。
756 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 19:48 ID:rCKAe9iv
昔、友達がいなくて孤独で良く学校をサボってたのだけど、 両親は働きに出て誰もいない家に独りでいた時に 外を走っている石油販売車から流れる「五木の子守唄」が 淋しげに聞こえて来た時、自分は何やってんだろうって すっごく悲しくなった。 でも石油販売車も何でこんな悲しい曲を チョイスしたんだろうかと未だに疑問です。
758 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 20:19 ID:MIhh4l5i
>>752 学生時代だけが青春ではないよ。
きっとこれからまぶしくなります。
失ってから気付くのでわなく、そのときを大切にできればいいですね。
無理をせず、自信をもって前向きになってね。
759 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 21:01 ID:I+yXWRI7
>>750 それ、すげー切ないな。でも、ありかたりだけど縁があればまた会える。 俺にもまた逢いたいって思う人はいるけどいつかまた逢える日を 心のどこかで期待して、その日のために頑張って生きようと思っているよ。
760 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/09 21:39 ID:dARmhilR
>>665 で思い出した。
背が一番低くて、なにをやってもダメで、「ゴキブリ」「妖怪」「気持ち悪い」と周囲から言われ
容姿に強度のコンプレックスを持っていた俺は
ある時、バイト先の同僚の可愛い女の子が
俺の食べていたカップラーメンを「私もちょうだい」と言って
俺の使っていた箸とともに食べ出した。
こんな化け物みたいな俺になんて気さくな香具師だと思って感動した覚えがある。
時は移り、コンプレックスを克服しようと運動も勉強も死ぬ気で頑張った俺は
おっさんになるに従い、逆に10代の頃には考えられないくらいもてるようになり、
人から見れば一応尊敬されるような社会的地位も得て家族も出来た。
いまだに
>>696 =
>>702 のようにダメだった頃の自分の残像に苦しむこと多々あり。
>>730 歪んでると思われ。
おばあさんが結局受け取ってたらそう思うのもありかもしれないけど、
頑なに受け取らなかったわけだし。それとも他に目的が?
焼き芋売りの声がうるさいから冷やかしの一環として?
他の焼き芋売りからの差し金?いじわるばあさん?
どんな予想にしてもそこまで飛躍してたらやっぱり歪んでるよ。
>>752 わかる。
漏れは大学時代に何もしなかったことを後悔してる。
DQN大に入ってしまったことも後悔してるが。
まだ若いんだからこれからでもまぶしくなるよ。
>>758 に同意。
>>595 のメルマガでさえ
「国立大に入れてすごい」「借金があっても大学時代は楽しそうで羨ましい」
と思ってしまった漏れって一体・・・。
763 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 00:05 ID:/BCwO4pQ
まだ小さかった頃、三歳下の妹は先天的に腎臓が弱く、よく入院した。 父は帰りが遅く、母も仕事を持っていて仕事帰りに病院へ寄って帰るため、 母が帰ってくるのは早くて夜の7時半。 私は小学校低学年の頃からよく手伝いをしていた。 自分の鍵で家に入り、おいてあるお金とメモを持って近所に買いだし。 肉や魚を冷蔵庫に入れて、ごはんをといで、みそ汁の用意をし、 風呂の湯をバケツで洗濯機に運んで洗濯もした。 子供にそのバケツは重く、バケツをゆらして服をぬらさないよう、 スクール水着に着替えて寒くても頑張った。 それもこれも、親に「やりなさい」と言われてしたことではない。 自分から進んでやっていた。 なぜなら、そうでもしなければ寂しくてやってられなかったから。 でも、周りの大人達は妹を心配し、妹を誉めた。 「小さいのによく頑張ってる。」「病院でよい子にしてエライ。」って。 母の友達や、妹の保育園の先生や、友達や、いろんな人が妹の見舞いにいって、 妹には山のように人形やオモチャや本が集まった。 私はといえば、ようやく帰ってきた母に 「ねぇごはん手伝ったよ、今日は洗濯もしてみた、窓もふいたよ!」と、 誉められたくて次々に報告するが、疲れ切った母はあまり聞いてくれなかった。
な、泣ける…。 誰かがきっと見ていたさ。
>>763 あぁあそのとき私があなたのそばにいたら
おもいっきり抱きしめてありとあらゆる手を使って褒め称えるのに!!!
悔しい。
>>752 わかる。わかるよー!その気持!!
私も高校時代全然輝かしくなかった。彼氏もできなかったし、太ってたし、
バイトばっかりやって、部活もしなかったし、男子とろくに話せもしなかったし、
今みたいに女子高生マンセーの時代じゃなかったし、本当に全然駄目。なんならちょっと苛められてた感じだし。
私にとっての青春はその後22〜26だったよ。
痩せて綺麗になって、彼氏もできて、短大時代に友人に恵まれてね・・。
ボード行ったり、オールしたり、サークル行ったり・・・。なんか急に活動的になって。
30になった今「青春だったな」って思うのは22〜。
人によって違うっておもう。
上にもあったけどその時々を大事にしていたら後から輝いて見える。
特に男性だったら・・・。高校なんかまだまだ未熟だし。これからどんどん油のっていける時期なんか
たくさんあるし。がんばれぇ〜!
>>763 うっうっうっ・・・・・・・!!!
今はいい伴侶に恵まれてる?
いっぱいギューしてもらって!な、泣ける!!
768 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 00:29 ID:D/kudOz3
中学の時、転校してきた子を好きになった。 うちのほうは冬になるとスキー授業があるんだけど、 雪の降らない土地から転校してきたその子はスキーが出来なかった。 好きだったし、チームも一緒になれたから いろいろ手助けしてあげたり教えてあげたりしていたら 友達から「好きなんじゃねぇの?」とからかわれてしまった。 そこで、つい、恥かしさと恋心がバレたくない一心で 「好きでやってんじゃねぇよ、同じチームで仕方なく面倒見てんだよ。」 と言ってしまった。 そしたら、その子に「ゴメンね、迷惑かけてばっかりで」と泣かれてしまった。 その子だってスキー初心者なんだから下手なのはしようがないし みんなの手前とはいえ悪いことを言ってしまったと思ったし、 切なくて胸がいっぱいになったけど、 「べつにいいよ、もう泣くなよ」としか言えなくて本当に辛かった。 もう、その子と二度と仲良くできないし 慕ってももらえないだろうなぁと思ったけど その子は今、俺の奥さんでーす。
>>752 皆、青春時代が輝かしいとは限らないよ。
自分も思い起こせば、高校時代なんてちっとも楽しくなかったなあ。
無駄に過した感じだ。昭和の話だけど。
もっと楽しい日々はこれからどんどん来るよ。
>>752 私も学生時代がまさに暗黒時代だったよ。
高校では女の子の陰湿ないじめやなかまはずれにあってたし、
よくぞちゃんと卒業したもんだと思うよ。
就職して、知り合いのいない遠くの街で、
ちょっと名の知れた会社に就職できた。
それから、今までいたのはものすごく狭い世界で、
とてもいびつなとこだったとわかったよ。
ごく健全で普通な人間関係、悪意をいちいち警戒しなくていい
人間関係というのを職場で知った。
尊敬できる先輩や、同僚や友人にも恵まれた。
厳しい先輩や上司もいたけど、学校にくれべれば天国で、
社会人の生活がものすごく楽しかった。
私自身はそんなに変わらないのに、学生時代とは違って
なぜか職場では可愛がってもらえた。
あのころが私の青春だなあ。
>768 のろけかよ
>>768 こいつめぇ〜
む、むかつく!何がでーすだ!何がでーすだ!
774 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 00:37 ID:W4qwsrMn
子供の頃父親の借金のせいで、両親が共に借金返済の為に働くので、 私と弟が田舎に2年間預けられた。私が5歳弟は1歳の時。 初めは田舎に遊びに行くよ!という事だった。 すっごく嬉しくて、更にいつも仕事で忙しいお母さんが「一緒に広場に遊びにいこう?」と私だけを 誘ってくれたのがすーっごく嬉しくて。 大きな広場でお母さんが「あっちまで走ってごらん?向こうにタッチしたらこっちにもどってきて。 どれくらい早く戻ってこれるかな〜?」と言った。 嬉しくて必死に向こうまで走って、そしてもどってきた。そしたらお母さんじゃなくおばあちゃんがいた。 「お母さんは?」と聞いてもおばあちゃんはにっこり。 その夜、お母さんが大阪に戻ったことを知った。 私は大泣きした。何って、何って、本当は知ってたから。家が大変だったこと。預けられるんじゃないかな、て事。 お父さんとお母さんがケンカばっかりな事も、離婚寸前だってことも薄々解ってた。 こんな風に嘘ついて置き去りにしていくなんて。最後に「バイバイ」って何で言ってくれなかったの。 置き去りにされたあの光景はいまでも心に残ってる。その後お母さんに会うのは2年後。 私は憎んでた。お母さんの事。弟の事必死に面倒みてきた。泣いちゃ行けないとおもってたし。 でも2年後初めてお母さんに会ったとき、弟が私じゃなく、「おかあさん!!」ってだっこしてもらいに走った。 私じゃなくてやっぱりお母さんなんだ・・!と辛くて哀しくて。 私は下向いていたけど涙が止まらなかった。 おかあさあんが、「おいで」って言ったとき、糸が切れたように号泣した。 許すつもりなんかなかったのに、涙が全然とまらなかった。 私はお母さんにしがみついて「おかあさん!!おかあさん!!」って泣いた。 親と子の絆ってすごい。どんなに合って罵倒あびせようとおもっていたのに、私はお母さんに会うと 涙が止まらなかった。すっごくお母さんに会いたかったんだってその時解った。 2年間会えなかったこと、辛かったんだって思った。 今大人になってもお母さんの気持ちはあんまりわからない。 私は愛されてなかったのかな?その時の事を思い出すといまでもせつない。
>>774 拙い。寝ようと思ったのに、涙が出てきて寝られない。
辛かったね、切なかったね。小さいのに良く頑張ったね。(⊃д`)
でも、痛みや辛さを知ってる分、774は強くて優しい人になれたと思うよ。
774が、今を幸せに生きている事を祈る。
776 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 01:17 ID:Vy9hrAq/
>>768 あー、なんか甘酸っぱくて爽やかでせつなくていいなぁ。
で、最後は羨ましい。
そういう思い出、欲しい。
777 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 01:21 ID:2mBlLn5t
>>773 どんなことされてもお母さん好きなんだよね。。
泣けた。。
>>774 水をさすつもりはないが・・
拙い(つたな・い)
>1)物事に巧みでない。へたである。まずい。
>「―・い文章」「―・い筆跡」
>(2)能力が劣っている。おろかである。
>「―・い者ですがどうぞよろしく」
>(3)運が悪い。
>「武運―・く討ち死にする」
>(4)卑しい。見苦しい。
>「大王は極めて美(うるわ)しく在(ましま)す、我は極めて―・し/今昔 3」
>(5)ひきょうである。意気地がない。
>「異者ども集まりて、―・し、―・し、弱し、弱し、と云ひければ/今昔 27」
使い方間違ってませんか?
今、友達からお誕生日おめでとうメールが来た。 誕生日は明日なんだけどな…。
>>777 「まずい」って打ってみ。「拙い」って変換候補があるから。
('A`)モマエ、カコワルイヨ
781 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 01:46 ID:qA1LORlm
不味い まずい マズイ マツイ マズイ 携帯だからかもしれんがでないよ。
>>777 ご指摘、ありがd。
“つたない”ではなく、こんな時間なのに寝られなくなって“まずい”
ってつもりで使ったのだが、不適切だったか。
ま、深夜だ。
脳味噌トロトロなんで、あんまり深く突っ込まないでくで。
このスレ読んでると、ついつい寝過ごしちゃうんだよなぁ。
>>781 PCと携帯の辞書を比べられてもナァ
変に言い訳せずに間違い認めれ
時々、何と言うか物語口調で文章を書いてる人がいるが、 何か自分に酔っているという感じがして萎える。
って書いてる端から、誤用。 寝過ごすでなくて、寝そびれるだ。恥ず〜 もう、本当に寝なきゃですな。
切なければそれでよし。
787 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 02:08 ID:JZVCMZj3
さっき母親から聞いた、父親側のいとこのお話。 (といってもうちは父が早くに亡くなってて疎遠なので私は面識なし) 彼は子どもの頃からものすごく頭がよくって、父方の親戚はみんな期待していて、 ストレートで某超有名大学に合格、親に仕送りしてもらって四年間大学に通った後 更に大学院に進み、更に超有名企業の研究室に内定が決まったそうです。 と、ここまではとっても順調だったのですが、なんと大学院留年しちゃったんだって。 で、内定先にも親にも言い出せずに結局自分のアパートで自殺しちゃったそうです・・・・ 何もそんな事で死ななくてもいいのに…かわいそうすぎる…
就職が決まらない。
切ねぇ…
790 :
787 :04/03/10 02:17 ID:JZVCMZj3
791 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 02:17 ID:XsshdzGz
>>774 な…泣いたよ。
お母さんはあなた達を迎えにくるために必死に頑張ったんだろうね…
そして、5歳のあなたはすごくしっかりしたお姉ちゃんだったから、事情を薄々感じているだろうと…お母さんは思ったのでは?
いつ迎えにくるのか約束ができない状態で待っててねと言えないなかったのでは?
お姉ちゃんは弟が生まれるまでの間、ずっとかわいがってもらっていたんだよ
だから、あなたは弟の面倒をみて頑張ったんだろうね。
お母さんはすごく感謝してるとおもうよ
>>750 いつの日か、その話にオチが付いたなら凄くいい話になるよ。
きっとまた逢える
今年の初めに、ばあちゃんが亡くなった。 ところがいざ死なれてみると悲しいとか悔しいとか何も感じない。 親戚とか、従妹とか、亡き骸の前でさめざめと泣いてるんだけど あの空間の中で俺だけ感情が無いように普段どおりの顔だった。 送辞の言葉を孫代表で書かされたけど内容のほとんどが本心じゃない。 ばあちゃんの骨を拾った時も、何も感じなかった。 なぜこんなにケロッとしてるんだろう。涙とか、出ないのか。 全て終わって帰りの新幹線に乗った後、急にやりきれなくなってきた。
>>793 悲しめない時が一番辛いね・・・
哀しみの感じ方は人それぞれ、
けして今悲しめないからと言って貴方がばあちゃんを軽んじていたわけではないと思います。
もしそんな貴方を咎める人がいるなら俺が殴りに行くよ。
795 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 03:39 ID:8yibVTpv
>>787 途中まで読んでうちのいとこと全く同じ境遇だな、
と思ってたら自殺しちゃったんだ…
いとこももしかしたらそうなってたかもと考えると…
(((((((;゚Д゚)))))))ガクブル
亀レスです。
>>730 >>そのおばぁさんが確信犯にしか見えない私は歪んでいますか?
買い物帰りで、財布の残金は把握していたようです。
帰ってから新聞代だかガス代だかの集金の人がくるだったかいわれたように
記憶してます。
演技でもなかったと思います。
焼きイモは安いものというイメージで買いに来て、ギャップに驚くのは
お年寄りの人はちょくちょくいたので。
経験上、意地汚い買い方をする客はそれが顔にでていたように思います。
それに、お年寄りならなおさらそれまでの人生が顔に刻まれているものです。
今となっては印象しか思い出せませんが、
そのおばあさんの顔も人柄がうかがえるようなとても穏やかな顔つきでした。
この話をいままで1度だけ人に話したことがあるんですが、
その相手もやはり自分が経験したわけじゃないので
感極まって泣いている私にちょっと戸惑っているようでした。
自分の書き込みを改めて読んで、どこかしっくりこなかったのですが、
784さんの書き込みで、ハッとさせられました。
自分の経験に酔いしれてたのですね。
生まれてこの方、家族というものを知らない私にとって、
人とコミュニケーションすることに
このおばあさんの友達に喜んでもらいたいという言葉と、
「ごめんね」といってもらえたことは本当に心にジンと来る思い出だったのです。
誰かに聞いてもらいたいという気持ちばかりが前に出てたんですね。
赤面しつつ、ご指摘に感謝しております。
>>796 スマンそのときの焼き芋っていくらだったの?
焼き芋ってそんな高いの?
当時焼きあがりの重量で100gあたり100円で売っていました。 現在の物価ならその1.5倍くらいでしょうか。 仕入れ値は焼くその半分。今でもコシヒカリより高いと思います。 探せばいくらでも安いイモを仕入れることは可能でしょうね。 事実、もっと安い品種を使ってる業者も多かったですね。 でも、それではおいしいといって売る焼きイモは焼けません。 卸売市場で一級の上を使用してました。 品種がいいだけでなくて、焼きイモ用に糖度が高くなるように 栽培したものからさらに大きさと形の整ったものを選別して 市場に出すので高くなります。 おばあさんと選んだ焼きイモは大きくて立派なのが三つ。 重さにすれば、三つで2kgくらい。 値段は2000円になりますね。 そのときは、ほとんど利益なしの1500円と言いました。 誰もが安く買えるようにしたいと思っていたのですが、 その夢は実現できませんでした。
今更なんだろうけど、
>>798 の焼きいも食ってみたかったなあ。
(⊃д`) どうもありがとう。
>>787 院で留年するなんて滅多に聞かない話だから
相当な挫折感だったんだろう。
>>798 そのばあさんは多分あんたの気持ち、嬉しかったと
思うからそんなに気にすんな。
803 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 09:32 ID:DyUkaYd1
遠い南の島に、日本の歌を歌う老人がいた。 「あそこでみんな死んでいったんだ・・・」 沖に浮かぶ島を指差しながら、老人はつぶやいた。 太平洋戦争のとき、その島には日本軍が進駐し陣地が作られた。 老人は村の若者達と共にその作業に参加した。 日本兵とは仲良くなって、日本の歌を一緒に歌ったりしたという。 やがて戦況は日本に不利となり、 いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になった。 仲間達と話し合った彼は代表数人と共に 日本の守備隊長のもとを訪れた。自分達も一緒に戦わせて欲しい、と。 それを聞くなり隊長は激高し叫んだという 「帝国軍人が、貴様ら土人と一緒に戦えるか!」 日本人は仲間だと思っていたのに…みせかけだったのか 裏切られた想いで、みな悔し涙を流した… 船に乗って島を去る日 日本兵は誰一人見送りに来ない。 村の若者達は、悄然と船に乗り込んだ。 しかし船が島を離れた瞬間、日本兵全員が浜に走り出てきた。 そして一緒に歌った日本の歌を歌いながら、手を振って彼らを見送った。 先頭には笑顔で手を振るあの隊長が。その瞬間、彼は悟ったという。 あの言葉は、自分達を救うためのものだったのだと・・・。
パラオは今でも非常に親日的な国で、今でも子供に日本人名をつけたりしています。 ペリリュー玉砕戦で日本軍は全滅しましたが、ペリリュー島民の中には日本軍とともに 米軍と戦う意志を持った方もいました。 ですが、民間人を犠牲にしてはならぬという判断により、ペリリュー島民の強制疎開を実施したそうです。 日本軍玉砕後にペリリューに戻った島民は、島中に散乱する日本人の遺体を見て非常に悲しみ、 放置されていた日本兵の遺体を埋葬してくれたそうです。。 また、ブラッディーノーズの近くにあるペリリュー神社には、 米軍ニミッツ元帥による以下の日英2文が記されています。 「Tourists from every country who visit this island should be told how courageous and patriotic were the Japanese soldiers who all died defending this island.」 「この島を訪れる、もろもろの国の旅人たちよ。 あなたが日本の国を通過することあらば伝えてほしい。 此の島を死んで守った日本軍守備隊の勇気と祖国を憶うその心根を……」
>>805 嫌ってるのは中・韓・北と、植民地での利権を持っていた華僑系住民だけですよ。
インドネシア取られたオランダも逆恨み。 逆にインドネシアはとっても親日。
>>793 俺も大爺(曾祖父さん)が亡くなった時そうだったよ。
ほんと心の底から尊敬してたし、好きだったけど何故か泣けなかった。
最後寝たきりになってたからかな。
何となく「楽になれてよかったね」みたいな感情もどこかにあった気がする。
でさ、その曾祖父ちゃんが亡くなったのが朝食の最中で、
看病してた祖母と大婆(曾祖母)が気付いて、まだ息のある内に呼ばれたんだよ。
父は早朝から市場に行ったりして仕事してたから間に合わなかったんだけど。
で、皆に声かけてから息を引き取って行ったんだけどさ、
俺のこと顔見せて、「○○だよ、分かる?」って母か祖母が言ったのさ。
そしたら、そこで俺の父親の名前呼んだんだよ。
当時小学校の高学年だったと思う。父親に段々顔が似てきてるって言われてて
父親の事は好きで、尊敬もしてたから嬉しいの半分、
俺って一発で気付いてもらえなかったのが寂しさと悲しさ混じり合って半分だったと思う。
皆でその部屋に集まって、看取られながら逝ったよ。
周りの皆が泣いてる中で、俺だけ泣かずにじっと大爺の顔眺めてた。
その内医者と介護師さんが来て、死んだの確認してもらって、
その日はそのまま学校に行かされたけど、一日何も覚えてない。
何なんだろうな。今これ書いてて途中で泣けてきた。
やばい。なんだろ。もう10年近くも前の事なのに。
何か俺が小さい頃水戸黄門見ようとしてるとこをリモコン取ってチャンネル争いした事とか
結局その後大爺の膝の上で時代劇見てたこととか思い出して涙がとまらねえ・・・
何なんだよ。今更泣いてどうするんだよ俺・・・・。その時に泣けよ・・・
友達の家で飯を奢ってもらった時のこと、食卓にて見掛けないモノを目の当たりにした。 一つ一つが赤くて丸くて小さい粒で、箸で多くを摘もうとするとポロポロ零れてしまう。 イクラみたいな奴だなー、と思ってた。 頬張ってみると、これが中々おいしい。気になったので、訊いてみる事にした。 俺「なぁ。(箸でその赤い玉をつまみつつ)これ、なんて食材?」 友「ほ?何って……イクラだろ。妙なことを」 俺「お前こそ何を言うかね。イクラっつーのは……こう、丁度この赤い玉が薄い膜で覆われてて……うまく説明できねぇな」 友「ちょっと待て。それはすじこだろうが」 俺「何?すじこ?」 いまいち事態を把握出来ていない俺。堰を切ったかの様に爆笑する友人達。 24年間生きてきて初めて知った。家の中で「イクラ」と呼ばれて出されていたのは「すじこ」だと言う事を。 せつねぇ。
810 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 11:16 ID:attjlvbz
3年前に父が亡くなった。俺は父に育てられたので、今で言うパパっ子だった。危篤の知らせを聞いたとき、 心臓がばくばく鳴った。死に目には会えなかったが、不思議と涙は出なかった。いろいろ思い出して泣いて みようとも思ったが、妙に冷静に送り出すことができた。母と兄は泣いていた。 でも、それから1年くらい、ほぼ毎日父の夢を見た。夢の中の俺はいつも5歳くらいで、いろんなところへ連れて 行ってもらったときの夢だったり、親父の亡骸にしがみついて「パパ、パパ」と泣きじゃくってる夢だったり。 最近やっとそういう夢を見なくなった。現実では未だに涙を流せていない。なんでだろう?
812 :
810 :04/03/10 11:27 ID:FswZcY8k
>>811 喜怒哀楽は激しいほうです。いつも女房や子供たちと大笑いしてるし。映画が好きで、
よく感動して泣いたりしてますし。
でも、父の件では未だに泣けません。それが不思議。
813 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 11:33 ID:ak9VpNnI
今から十年以上前の話しですが、小学校の修学旅行で日光に行きました。 初日の日程を終え、あとはお風呂に入るだけ。 各部屋で順番がくるのを待ちながら、皆で修学旅行用に買った新品のパジャマを見せっこしました。 生まれて初めて買ってもらったパジャマを見て、私は嬉しくなって皆に自慢げにこう言いました。 「パンツもきれいなんだよ〜明日履くの楽しみ〜♪」 一斉に「エー?!新しいパンツはお風呂上りに履くんだよ〜」と突っ込まれました。 すぐに「あはは〜な〜んちゃってw」と取繕いましたが内心では驚きでした。 パンツはお風呂上りに履き替えるものなのかと。 お風呂上りは脱いだものをまた着る。 翌日部屋にある衣類の山の中から比較的きれいなものを選んで着替える。 それが当たり前でした。 汚れた衣類が洗濯される事は少なく、ノーパンで学校に通うこともしばしば。 (セイーリの時はどうしたら良いのか分らず、トイレットペーパーを丸めて挟んでました。) そういえばこの修学旅行の初日、ズボンの下はパンツの代わりにブルマ…。 >パンツもきれいなんだよ〜 を「柄がかわいいんだよ〜」と勘違いしてくれた友達に感謝。 自分の子供時代を思い出すと本当に切ないです。
814 :
793 :04/03/10 11:57 ID:USPZfX1L
>>813 ネグレクトか…大変だったね。今は幸せですか?幸せだといいな。
816 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 12:26 ID:GH9shX+H
パンツ萌え〜
お前らのおじいさんが戦ったんだぞ。 悪いことするわけないじゃん。 日本軍は最も規律の高い国際法にかなった軍隊だったよ。 すれ違いすまん。
このスレ、ななめ読みしかできない・・・・ 「猫」なんて文字見たら、レス飛ばしてしまう・・・・・・
>>819 私は老人関係になると切なくてどーしよーもなくなる。
老人が悲しむ話は見てて辛くなる。
わしはおふくろものに……
/ヽ /ヽ / ヽ / ヽ ______ / ヽ__/ ヽ | ____ / :::::::::::::::\ | | / / \ :::::::::::::::| | | | (● (● ::::::::::::::| | | | ∪ ∪ :::::::::::::| | | | (__人__丿 .....:::::::::::::::::::/ | |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::< └___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::| |\ | :::::::::::::::::::::::| \ \ \___ ::::::::::::::::::::::::|
>>819 なら来なくていいし。
いちいち報告しなくていいし。
824 :
823 :04/03/10 15:10 ID:I6fZ69VJ
>>819 はっ!
もしかして、じっくり読むと泣いてしまうからとか
猫ものなんて号泣しちゃうからとか
そんな理由?
だったらごめん (´・ω・`)
>>824 そうに決まってると思ったけどスレが荒れたらやだから黙ってた。
でも823が悪い人じゃなかったんでほっとしたよ。(´∀`)
826 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 15:56 ID:/maWE2Z9
学生時代、ラブレターを二通だけもらったけど、 どっちも罰ゲームの一環でした… もちろんわかってるからスルーしたけど悲しかった………
小学校低学年の頃、近くの席の女の子が私の持っている定規が気に入ったらしく 「自分のと交換しよう」と言ってきた。 私もその定規は親に貰ったばかりで気に入っていたので、断ったんだけど 次の日も「○○ちゃんもこの(その子の)定規気に入ると思うな」としつこく言ってきたので、 はっきり「やだ!」と言ったら不機嫌そうな顔をして離れていった。 良かったー、との安心感で、指でびよんびよん曲げて(柔らかい素材だった)遊んでたある日 「パキッ」と音がして定規が吹っ飛んだ。 せっかく守り通したのとお気に入りだったのとでかなり凹んだ。 アホだったな・・・。
小5位の夏、水泳の授業が終わって着替えていた時の話。 その日私は新しいパンツを着替えに持ってきていました。 とても可愛くてお気に入りで、履くのをすごく楽しみにしてました。 よっぽど嬉しかったんでしょう、近くで着替えてた友達に 「今日な、パンツ可愛いの持ってきてん、見て〜」 と、ウキウキしながら見せたんです。 「ほんとだ可愛い」みたいな返事を期待してたのですが、返ってきたのは 「そんなん見せびらかすもんちゃうで」 彼女が大人だったのか、私が子供すぎたのか…。 今思えば彼女が正しいのですが、切なかったです。
兄が自閉症だと母親から教えられた時は切なかった。 薄っすらと、彼が他の同級生達との扱われ方が違う事に疑問を持ち始めていた頃だったけど。 学校へ行くたびに「○○の弟」と上級生から囃し立てられていたのはこういう理由からかと 全てが頭の中でつながった。そして少し暗い気持ちになった。 兄が幼い頃の父親は固い頭で、偏ってて、仕事最優先で、理解できない息子に対して 「可愛い」とか微塵も思わなかったらしい。いつも怒ってたとか。 最近人間的に余裕が出てきたから今まで冷たくした償いのように兄に対して優しくなったけど、 向こうは小さい頃に怒鳴られまくった記憶が強く残ってるからあまり父と話したがらない。 彼らのやり取りを毎日見ている、そのたびに切なくなる。 んで、兄弟の俺ともコミュニケーションがうまく取れない。というか嫌われている。 昨日も顔引っ掻かれた。近くに座っただけなのに。切ない。
>>798 >誰もが安く買えるようにしたいと思っていたのですが、
>その夢は実現できませんでした。
元焼きイモ屋さん・・・ あんたいい人だな・・・
>>803 このスレはどれもこれも涙ぐんじゃうような話ばっかだけど、
>803はマジ泣きした。ええ話や。
833 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 21:56 ID:Y/xz5rf6
俺が小6の時、違うクラスだったけどある女の子が病気(腫瘍)で亡くなった。 霊柩車で運ばれて行くのを6学年全員で見送る時、その子と漏れが 小5の時に同じ委員会だった事を思い出した。 あの時彼女は同じクラスの同じ委員の子と楽しそうに普通に喋ってて動いてて、 つい2・3週間前に亡くなったとは思えなかった。 その子とは一回も話した事すら無かったけど切なくなった。
ageてしまった・・・切ねえ。 吊ってくる・・・。
>>832 そのあと、全員玉砕したんだよね…
父のアルバムに、かっこいい兵隊さんの写真が
はってあって、親戚の若い頃かと思って、
「これ誰の若い頃?」と聞いたら、
「お父さんの仲良かった友達」
「今はどうしてるの?」
「このあとすぐ戦争で亡くなったんだよ」
とてもあどけない顔の兵隊さん。
父は身体が弱かったので兵隊には行けなかった。
身体の弱かった父が生き残って、
この写真の人は戦争に行って死んだんだ…
父の若い頃、戦争があった、ということが
おぼろげに実感できた一瞬だった。
日本軍の戦争犯罪の話を学校で聞いてきては
父に問いただす私に、
「勝てば官軍」とだけ答える父だった。
どなたか、このスレのまとめサイトなど作ってくださいませんか? 私は――読み返すたび泣いてしまうので、ダメっぽいです。
837 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 22:46 ID:0TF1yNV4
中学を卒業する時に、同じ高校へ進学する子から 「サイン帳に何か書いて」とサイン帳を渡された。 同じ高校に進学するのに面倒くせぇと思った俺は、サイン帳に 「高校でもよろしく〜あとは特になし!!」と書きなぐって返した。 そしたらその子が「もっときちんと書いてよ!」と怒ってきたので 「同じ高校に通うのに何を書けって言うんだよ、バカじゃねぇの?」 と言い返してやった。 だけど、その子は卒業式の後 父親の転勤で遠くに引っ越していってしまって 同じ高校に通うことはもちろん、二度と会うこともなかった。 多分、「サイン帳を書いて」と言ってきた時、 自分が遠くに引っ越すことを知ってて黙ってたんだろうなと思った。 高校に入学して、しばらくしてからその子が引っ越したことをきいて 妙にサイン帳のことをしつこく言ってきてたことを思い出して後悔した。 言ってくれれば、もっと真心こめてサイン帳を書いたのに。 もし会えたら「あの時はごめん」って言いたい。
838 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 22:59 ID:hnrc2T35
839 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 23:05 ID:hnrc2T35
他力本願はいけないかなと思って自分で「泣ける〜」行ったらもう3/1に 掲示板に書き込みされてた。 折角行ったのでプッシュしてきますた。
840 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 23:07 ID:ixPC8+pL
>>835 死んだじいちゃんから聞いた話を思い出したよ。かなり前なんで俺の記憶もあやふやなんだが、
神風特攻隊で敵艦にぶつかるとき、通信兵が最後の言葉を聞いていたそうだ。出陣前は「死んで
護国の鬼となる」とか言ってた猛者が、体当たり直前には「母ちゃん、母ちゃん」と泣き叫んでいた
らしい。でも、その言葉はご遺族には伝えなかったと言っていた。すごく切ない気持ちになったの
だけは覚えている。
>>838 それ、今日はじめて知ったんだけど、やばい、涙出てきた。
まさか2ch関係でマジ泣きするとは思わなくて、ビックリしてる。
でも涙が止まらない……。
842 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/10 23:38 ID:BH3+c8gQ
( ~~.旦 .~旦 ) (( 旦~ グラグラ .旦 ..旦~ (旦~~ /⌒ヽ みなさん ごくろうさまです / ´_ゝ`) | / お茶がはいりましたよ | /| | // | | U .U ダシャーン \ ⊂\ _,,,,,,,,__ / \\_/ .,’'.,’:.',, .,’:.',, .,’: l .,’:.',,|[]].,’:..., ガッ _] ).,’:.',,:.',, []] .,’:.',,.,’:.',,.,日 .,’:.',,.,’:.',, / 凵シニニ_______________,,..ノ /[]].,’:',,:',[]]/[]]\[]].,’:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,.., . ..,,,;:[]]
「通りますよ」の人がこんなに切ないキャラだったとはw
844 :
1/2 :04/03/10 23:44 ID:OHj+0YsQ
昔、家でヨークシャーテリアを飼っていた。ひねててわがままな奴で、他人からすれば ムカつく小型犬の典型みたいな奴だったんだろうけど、そこが逆にかわいかった。 でもお客が来ると吠え掛かるわ噛み付くわで大変なので、そういうときはいつも 2階にあげるようにしてた。そうすると寂しいのか、いつまでもキャンキャン吠えてた。 ある日、いつものように2階に上げてたんだけど、いきなり妙な物音が聞こえ、鳴き声もやんだ。 ただごとではないと見に行くと、息も絶え絶えで階段の下に転がってた。 階段のふちで力いっぱい吠えてるうちに足をすべらせて転げ落ちたようだった。 あわてて医者に連れていった。案の定、先生にはすごく怒られた。涙を流しながら怒ってた。 そのときのやりとりはなんだかはっきり覚えてない。ただ、回復するかどうかは微妙、 みたいな事を言われたと思う。結局、治療後に家に連れ帰った。 荒く浅い息を繰り返し、目はうつろで、体は強張ったままだが、家族に見守られてしぶとく生き延びてた。 なんとか回復してくれるかも、と思った。
845 :
2/2 :04/03/10 23:44 ID:OHj+0YsQ
怪我してから2日後、俺が家に帰ると、母が「ちょっと買い物してくるから、その間頼むね。」 と言って出て行った。犬の様子は相変わらずのようだった。 ちょうどその時期、俺はネットゲームをはじめたばかりで、寝る間も惜しいほどはまりつつあった。 犬も心配だったけど、まあどうやら大丈夫そうだし、と早速自分の部屋でゲームを始めた。 それから30分ぐらいして、母が帰ってきたらしかった。が、なんか俺を呼んでる。 「なにー?」 「死んだ。」「死んじゃった・・・。」 なんだそりゃ、さっきまでなんともないっぽかったのに。なんでいきなり死んじゃうんだ? そこでハッと気づいた。奴は必死に頑張ってたんだ。家族の看病に元気付けられて。 誰もいなくなり、孤独になった途端、気力が続かなくなったんだ。 ほんの30分足らずのこと、俺がそばにいてやるだけで良かったのに。 くだらないゲームごときを優先させて、俺が奴を死なせてしまったんだ、寂しい思いをさせて。 自分の薄情さにとことん嫌気が差した。これほど後悔したのは生まれて初めてだった。 家族の顔も見れなくて、一人でひたすら泣いていた。 未だに思い出すたびに自分に腹が立ち、泣きたくなる。 一度でもいいから謝りたい。ごめんて言いたい。
つい辛口になる。 大丈夫な様子だったのに死んでしまったというなら 30分目を離して息絶えてしまい、 その理由がゲームだからという理由で責める気は起こらない。 24時間つきっきりというわけにもいかないだろう。 でも、いくら可愛くても猫可愛がりするだけじゃなくて ちゃんと監督する立場から躾けておけば、 いや躾がうまくいかないとしてもせめて、 階段から転げ落ちることのない安全な部屋において置くとか 犬用の囲いの中に入れておくとかすれば・・・・ そんな事故が起こらなくて済んだんじゃないかって思ってしまう。
ちゃんとした躾を受けられなかったものの末路は寂しいものだな。 その犬はきっとその瞬間でも君のことを好いていたのだろうね。 再度躾る側になれた時にその償いをすれ。
悲しいが過ぎたことは仕方が無い。 自分が間違ったと思うことを今後繰り返さないことが大切。
兄貴が買ってきたカメが死んだ時すげえ悲しかった。 ペットボトルのキャップよりもひと回り大きいぐらいのまだ幼い命。 買った時から病気持ってたらしく元気がなかった。 家にいた間はほとんど薬品の入った水槽に入れてたな。 カメは鳴かないってのが一般的なイメージじゃん。 でも、その兄貴のカメ、病気で顔が腫れちゃってて鼻呼吸がうまくできないから たまに首をもたげて目をつむって口を開けて息してたんだ。 それが「泣いて」いるように、苦しいよって訴えてるように見えるんだよね。 ある日家に帰ったら母親が暗い顔してた。 カメにお迎えが来ちゃったんだね、薬品の水槽の中でじっと目を閉じたまま動かなかったんだ。 水槽を揺らしても、指で軽くつついても、動いちゃくれないし泣きもしない。 どんな生き物も遅かれ早かれ、原因は何であれ必ず死ぬ。 そんな事わかってるつもりだけど… 敷地内の桜の木の下に埋めてあげた。 最後まで病気で苦しんだままだったのかと考えると今でも胸がチクチクする。 宗教とか信じてないけど、もし天国なんて世界があるのならあのカメには 天国へ昇ってほしいって真面目に思う。 次に何かに生まれ変わるのなら、苦しい病気もない、薬の水もいらない強い命として 生まれて来てほしい。
>苦しい病気もない、薬の水もいらない強い命 こんな生き物いねーだろ。化け物以外。
幼稚園の頃、一度だけ父が夕飯を作ってくれたことがあった。 いつもなら、母が不在の時は、近所の親類宅に厄介になっていたのに、 何故か、その日だけは父が食事を作ってくれた。 優しい子煩悩な父だったが、如何せん“男子厨房に入らず”な教育を 受けて育った人だったので、それまで料理なぞ作った事もなかったと思う。 それが、子供のために悪戦苦闘して台所に立つ姿は、幼心にも胸に迫る ものがあった。 案の定、料理は失敗し、父はすまなそうに謝りながら食卓に並べた。 硬い御飯、真っ黒に焦げた大きなオムレツ、塩っ辛いホウレンソウ炒め。 三十年以上経った今でも、鮮明に思い出す。 でも、私には、それらはとても美味しく感じられたのだ。 苦くてジャリジャリしたけど、お水をガブガブ飲むほど辛かったけど、 美味しくて美味しくて、一生懸命沢山食べたと思う。 帰宅した母に、父は『○子は良く食べる』と嬉しそうに報告したそうだ。 結局、父の手料理を食べたのは、その時一度っきり。 今、父は、体も心も少しずつ動かなくなる病と闘っている。 お父さん、あの時の料理、美味しかったよ。 お父さんが忘れても、私がずっと覚えているからね。
このスレ。。 だめだって。。。。 悲しすぎ。
>>852 ヾ(-ω- ) ヨシヨシ
とりあえずあんたの涙だけ拭いて寝よう。モヤスミ(・ω・)ノシ
女房に初めての妊娠を告げられた時、 女房が実家に帰って産むことになるのかな 家のこと一人でやるの面倒臭いな 今までみたいに気楽に遊んでられないな ちょっと鬱陶しいな ちらっとそんなことを考えた。 五ヶ月後、女房は切迫流産で入院し、腹の中の子は八ヶ月で死産。 鬱陶しい・・・以前自分がそう考えていたことを思い出した。 月並みな言い方だが悔やむに悔やみきれなかった。 丁度女房が病院いた頃、義父が倒れて入院してしまった。癌だった。 初孫をとても愉しみにしていた義父だったが、 自分達夫婦が見舞いに行った席で子供の死産を聞かされる。 嗚咽をこらえていた義父。それから三ヶ月程して他界してしまった。 その日は順調に妊娠が進んでいれば腹の子が産まれる予定日だった。 - - - - - 切ない、というより辛い話だな。ゴメン。
855 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 06:26 ID:Xefraeyk
おまえらーー!! あんまり俺を泣かせないで.・゚。・.(・゚д℃) これからは人にやさしくなりまつ、、、
856 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 07:29 ID:R+deYuJy
>>849 子供の頃、ゼニガメを洗面器に入れて庭で飼っていた。真冬の朝、洗面器の水が完全に凍っていた。
氷を日なたに置いて解けるのを待ち、中のゼニガメを助けたが、まったく動かず、死んでしまった。
泣きながら庭に埋め、ごめんね、ごめんねと何度も謝った。
でも、春になったらゾンビのように復活して土から出てきた。
そりゃ凄い
初めてのプレイのときハナダシティでカメックスに進化したっけな…
>>854 あなたのせいじゃ絶対にないんですから、悔やんだりする必要はないとお思います
多分一番辛いのは奥さんだから大切にしてあげてね・・・・・
私が大学在学中、母が倒れた。あと2,3年の命と宣告された。 母は泣いて、泣いて、泣いて心も少し壊れてしまった。 父は仕事一辺倒の人で、家事等一切出来ない。 私が休学して、家事及び母の介護を引き受けた。 医学が進歩して、母は更に数年寿命が延びた。 が、入退院を繰り返した。結局私は学校を辞めた。 朝5時から夜12時過ぎまで家事・介護・仕事(在宅でPC関係のを 友人から紹介してもらった)という生活が7,8年続いた。 現在、母が発病してから十余年。医学は更に進歩した。 母はもうその病気で死ぬ事はない。 私も既に結婚し、別世帯を構える身となった。 が、母の心の病は残った。 普段は優しい母だが、病が出ると必ず泣きながら電話をしてくる。 「私があれほど行きたかった大学を、お前はどうして辞めてしまったの」と。 心が壊れていた時の記憶が彼女にはない。 多分臨終の際ですら、彼女は問い続けるのだろうが、私は答えない。
>>856 冬眠してたんやね。かわいいな。
爬虫類の生命力に乾杯だ。
>>856 な…泣かないぞ、泣くもんか…と思って読んでいたので、最後の1行で爆笑しました。
>860 切ねえ。お母さん大事にな。
>>860 私が>860だったら母親に対して「あんたのせいだよゴラァ!」くらい言いかねない。
いい人だね。いや私が性格悪すぎるのか。
病気だから仕方ないと思いながら、やっぱり心のどこかで母親を憎んでしまうかも。
うまく言えないけど、お母さんの心にも平安が訪れるといいね。
あんたの親じゃなくてよかったね
866 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 11:02 ID:3T/qo3Y8
小さい頃、とても綺麗な叔母がいた。親父の妹なんだが、いつも綺麗な格好をして、おふくろとは全然違う 匂いをさせていた。兄にも優しかったが、特に俺に優しく、いつもたくさんお小遣いをくれた。おふくろはいつも ちょっと冷たく当たっていた。大人になってから聞いたら、叔母は俺を養子にしたいと盛んに親父に頼んで いたらしい。これでおふくろの態度のわけが分かった。 叔母は、60近くになっても上品で、綺麗な人だったが、ある年の大晦日に急死してしまった。一人暮らしの マンションで、風呂に入っている最中に心筋梗塞を起こしたらしい。ダイニングテーブルの上には一人分の ご馳走が用意されていて、冷蔵庫にはシャンパンが冷えていたそうだ。風呂から出たら一人で年越しを 祝おうと考えていたのだろう。養子にはならなくても、もっと頻繁に顔を出してやるべきだったかなと、 少し後悔した。
>>866 でもさ、子供をくれって言う小姑の所へ
頻繁に顔を出す息子を見る母親ってのも切ないと思う。
行かなくて正解。
J( 'ー`)し ようじへ きょうはようじのすきな ハンバーグです (`Д) 外食してくるからいらねーよ メールすんな殺すぞ J( 'ー`)し きょうはなんじにかえりますか (`Д) 友達とカラオケ行くから今日は帰らねーよ うるせー J( 'ー`)し あなた!今日はようじ帰らないらしいわよヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ♪ 久しぶりにHしましょう(*≧▽≦)ノ キャー J( 'ー`)し おとうさんへのメールでした まちがえました ごめんね ('A`)
>>866 なんつうか・・・悲しいなあ。年くってから一人で年越しする気持ちって
どんな気持ちだったんだろ。
871 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 15:06 ID:j+Cv3uty
大学卒業して、故郷へ帰るという女友達を羽田まで送っていった。すごく気が合う女の子で、 4年間ずっと一緒だったけど、お互いに異性としては意識せず、お互いの恋愛の悩みとかを 話し合ったりした。最後の1年は二人ともフリーだったけど、今さら恋人同士になるのも照れ くさいのか、気持ちを口にすることはなかった。最後のクリスマスも二人で過ごしたけど、 友達以上の関係にはならなかった。 空港でかなり早めにチェックインを済ませて、あっちこっちぶらぶらしてるうちに、搭乗手続きの 時間が近くなった。彼女は急に口数が減り、手を握ってきた。思えば、4年間で手を握ったのは 初めてだった。そして彼女は「今日帰るのやめようかな」とぽつりと言った。「だってもうチェックイン しちゃったし、もったいないじゃん」と、俺は心にもないことを言った。「そうだね」という彼女は 俺の手を強く握った。 いよいよ搭乗手続き開始のアナウンスが入り、彼女は「じゃあ、元気でね」と言った。今しか ない、今言わなきゃ一生言えない。心臓が爆発しそうなほど高鳴り、俺は「待って」と言った。 「え?」と俺を見つめた彼女の顔は嬉しそうだった。俺は思い切って言った。 「君が好きだ」 「はぁ?」 「君が好...」 「やめてよ、あははははっ」 彼女は緊張の糸が切れたように爆笑し、嫌だ嫌だと笑いながら手を振って行ってしまった。実家に 着いた彼女からのメールの最後に、「気持ちは嬉しかったけど、ああいうのは困ります。4年間の 楽しい思い出を壊さないようにしましょう」と書いてあった。顔から火が出るほど恥ずかしかった・・・。
872 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 15:16 ID:HVOuqdlW
>>871 GJ!
君のような香具師を待っていたんだ!
このところ、ウルウルしすぎてたから。
>>869 きっと
寂しい。寂しいんだけど、それに気づかないフリをして
楽しいフリをしてる。と思う。
漏れの切ない?話し。
3年の頃、登校中にどうやら1年生らしい男子に「おはようございます」とあいさつされた。
知らない子だったけど、たぶん私の顔を知っていたんだろう(生徒会長だったので)
でも、私は挨拶を返すことができなかった。
数年後、外国人の多い土地に暮らしていた私。
海岸沿いを一人で散歩していると3才くらいの男の子を連れたパパさん(外国人)とすれ違った。
そのすれ違いざまに、「Hello」と彼は言った。私は何も返せなかった。
急に話し掛けられると面食らってアタマのなか真っ白になっちゃうんだよ〜・゚・(つД`)・゚・。
挨拶もまともに返せないなんて情けない、ほんと情けない。
決して無視したんじゃないんだ、声かけてくると思わなくてビックリしただけなの。
不愉快な思いをさせてたら本当にごめんなさい。
もう最初の件なんて10年以上も前だけど、今でも当時にもどって「おはようございます」と返したい。
返事がもらえなかった相手の気持ちを考えるともう辛くて・・・・・ウワーン
中学の時に好きだった子と銀行のキャッシュコーナーで 十年ぶりに偶然再会した。 お互いに「久しぶり」と声をかけ少し立ち話をした。 あんまり変わってなくて会社の制服を着ていたし、指輪も無かった。 「ぼちぼちお前も結婚しないと行き遅れるぞ」 軽い冗談のつもりで言うと、彼女は目を丸くしてこう言った。 「えっ?私もう子供が二歳になるんだけど・・。」 なんっつーか・・・せつない気分でいっぱいだった。
876 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 15:45 ID:9zWB1lD5
>871 言えただけ凄い だが伝えるのが遅すぎたな その友達は何をいまさらってかんじだったんだろうね 何年後かに燃え上がる可能性があるなw
878 :
871です(ID変わっちゃったかな) :04/03/11 17:14 ID:j+Cv3uty
>>877 燃え上がる可能性はないです。なぜなら彼女はその翌年に・・・あっけなく・・・
結婚してしまったからです。
披露宴にも呼ばれました。飛行機代とホテル代、それにご祝儀で10万以上
掛かったけど、友人たちと一緒に観た彼女のウェディングドレス姿は輝いて
いました。
別れの日から片思いが始まって、こういう形で終わったのは切なかった。
>>851 と似てるが、
うちの父親はそば打つのが好きだった。
そば打ちキット買って来て、
そば作りのハウトゥービデオとか見たりして、
父は熱心にそばを打ちはじめた。
父の作ったそばは最初全然おいしくなかった。
麺も太くてコシなんかなくて、ボソボソで、湯で加減も最悪。
「まずいよ。お父さん。こんなの食べられないよ!」と
ぼやく家族。
すると父は拗ねだして
「もうお前らには食わさない!」と言って
怒ってそばを流しに全部捨てた。
それでもまたそばを打ち始める父。
毎週末になると決まって父の不味いそばを食べさせられて
家族はうんざりしていた。
でも、だんだん慣れてきて、味もましになってきた。
「最近やっと食えるようになってきたね、お父さん。」
と言う家族のほめ言葉に少し照れながら
「うるさい、俺は飲み込みが早いんだ」
とぶっきらぼうに答える父。
880 :
879 :04/03/11 17:26 ID:dFIJUN6Q
それからしばらくして、 今週末もそばか…なんて憂鬱に思っていたら、 父が難病を発祥したと母から聞かされた。 体が段々動かなくなって、やがて死に至る。 父がそば作りをやめて4年経った。 父のそばは二度と食べられない。 でもまだ父はなんとか生きてる。 それだけで家族は幸せに思う。
小さい頃から自分の名前が嫌いだった。 周りの子は、みんな凄くかわいい名前で、子供ごころにものすごく羨ましかった。 私の名前は、ちゃんづけで呼んでもださいし、呼びすてにもゴロが悪くてイマイチだった。 だから、本当に大嫌いだった。なんでこんな名前付けたんだろうってずっと思っていた。 小学校だったある時、母親と大喧嘩をした。 「なんでこんな変な名前付けたの!?兄弟もいないし、一人っ子でつまんなくて、しかもこ んな名前だなんて最低!」 たぶん、こんなようなことを言ったんだと思う。 すると、いつもなら私以上の勢いで言い返してくる母が、黙ってしまった。そしてそのまま何 も言わずに寝室へ。 いつにない状態に混乱しつつも、私は悪くないもんと意地をはっていたら、ソファに座ってい た父がぽつりといった。 「お前の名前はな、魂が三つっていう意味なんだ。お母さんは、お前を生む前に2回流産して、 それでやっとお前を授かったんだよ。」 母が流産していたなんてまったく知らなかったので、その時私は、怒りも忘れて本当に驚いた。 驚きすぎて、何もいえなかった。 「お前には、その2人の子がいつも一緒にいてくれるように、例え何があってもお前は一人じゃ ないんだよって、そういう意味でお母さんと一緒に名前を考えたんだ」 そう言っている父もどこか寂しそうだった。その時初めて、私は父や母にとって、踏んではいけ ない地雷を踏んでしまったことに気づいた。 お父さんお母さん、ごめんなさい。 今はこの名前、ちゃんと大事にしています。彼氏にも大切に呼んでもらってます。
何「て」名前? の間違い
>>882 三つの魂がくっついてる絵があるじゃない。それと一緒。
○○○御前 とかいう人もいる。
886 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 19:59 ID:ytFCb9sy
>>878 なんつーか、切ないな。俺も似た経験ある。 これからいい恋愛してくれ。
>>885 それ、ダサイどころか、すごく良い名前だと思うんだけど。響きも、漢字の見た目も。
>>887 ぜんぜんわからないヨー ヒントお願いします。
>>887 でも当時は、漢字も一文字でかっこ悪いし、名前の判子もないし、本当に嫌で嫌で
たまらなかったんだよね。今はそうは思ってないんだけど。
なんか、本当に言ってはならない暴言を吐いてしまったなぁと、今でも思い出すたび
に後悔する。
>>889 漢字一文字?
それでひらがな三文字で簡単な画数の文字だったら
私が娘できたときにつけたかった名前と同じだ。
もしかして三つの魂がくっついている絵って、家紋にもある? 2つで白黒のやつも海外にある? 柔道の技にもある? デビュー当時奇抜なファッションと奇妙な動きがちょっとアレだった 女性タレントと同名?
磊矗蟲驫品晶轟贔姦森
ともえ 巴 トモエ
う〜ん、確かに子供心だと漢字見た限り嫌って思う気持ちは分かるかも。 でも名前を好きになれてよかったね。
名前で思い出したが、自分の名前を正確に言えた人がまだいない 子供のころはいちいち訂正してたけど今は面倒になってどうでもいいやって感じ ちょっと切ない
897 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 22:33 ID:SAYnmWGS
小学生の時、誕生日パーティを開いてもらった。友達が10人くらい遊びに来て、 たくさんプレゼントをもらった。当時、我が家はテレビゲーム禁止だったから、 トランプとかボードゲームとかで遊んでいた。そのうちに友達の一人が自分の スーファミの話を始めた。するとみんなトランプなんてそっちのけで、ゲームの 話に夢中になり、やがて「やろうぜ、やろうぜ!」という話になった。 言い出しっぺの友達が「じゃあ、うち来いよ」と言うと、「行く行く!」とみんなが 言い、「じゃあな!またな!」と雪崩のようにそいつの家へ行ってしまった。 俺は三角帽をかぶったまま、みんなを見送った。
>881さんとちょっと似ているなあ。ちなみに私も一人っ子。 私の母の場合は流産でなく死産でした。 無事であれば、私の姉になるはずだったそうです。 いつだったか、仏壇の中身を整理していたとき紙のお札みたいなものが出てきて、 「○○○○童女」という文字が書かれていたんですよ。 母に聞いてみると、やはり姉の戒名。 初めての子供を亡くした両親の気持ち、もし無事に産まれてたらどんな人だっただろうかと 考えると何ともいえない気持ちになります。 >885さんもヒントで書いているけど、巴御前て美人で武勇に優れた人だったらしいよ。 私も(・∀・)カコイイ!!名前だと思う。 私の名前はそんなに珍しくはないけど、漢字の当て方が珍しいらしく、ワープロなどでも 絶対一発で変換できないのが困るといえば困るw
モンモンモンの話みたい。
900 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 23:10 ID:kVgeMVjS
フレンズのモニカはお母さんに嫌われててかわいそう。
>>878 わかんねえ
何故彼女は君の告白を遮ったの?
だってきっと彼女も同じ気持ちだったんじゃないの?
それともそれって君の勘違いだったの?だったらせつな過ぎるぞ。それとも今更すぎる真っ向からの告白っていうやり方がいけんかったのかなぁ。
童貞の自分には女性の気持ちはわかりません・・。
童貞だからと放り投げるのではなく、人の気持ちを想像して理解しようとがんがれ。
>>881 巴って・・・・・普通に格好いい名前だと思うんだが
やっぱり女の子は格好いい名前よりかわいい名前のほうがいいのかねぇ
花の名前だとか芸能人と同じ名前だとか
でもあんたの名前は「会うことのなかった兄姉達」「日本史上最も勇敢だった女性の一人」
これらに関連してつけられたとても意味のある名前だと思うよ
904 :
903 :04/03/11 23:30 ID:QlxmhouN
俺なんか某ミスター赤ヘルにちなんでそのままつけられた(´Д`) 爺ちゃんがプロ野球選手になってほしかったらしい ありきたりといえばありきたりな名前 そんな俺は阪神ファン
905 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/11 23:40 ID:UCIBXEKj
同じ職場の40才台の女性のことです。 仕事もバリバリできて、かっこいい人でした。 ある日、会議が始まる前の雑談中のことです。 その女性が首の後ろをしきりにもんでいました。 「どうしたんですか?○○さん」と訊くと 「もうかれこれ3日前くらいから後頭部が痛いのよ。」 「大丈夫ですか?後頭部が痛いのって、結構やばいらしいですよ。 くも膜下出血で倒れちゃう人って、倒れる何日か前から痛くなるそうですよ。 病院行った方がいいんじゃないですか?」 と、雑談のように笑いながら言ったんですよ。 「でもね、実は私来週バリ島に行く予定なのよ。だから帰ってきてから病院にいくわ。」 見た目は元気そうだし、海外旅行にいけるくらいなら平気かな〜なんて思って会話はそこで途切れました。 つづく
つづき その翌日のこと。 いつもなら定時より早く出勤してくるはずなのに、○○さんは来ません。 最初は朝寝坊かな〜しょうがないな〜なんて同僚と話していたんです。 でも、ランチを過ぎても連絡が入らないので、さすがにちょっとおかしいなということになり 上司が携帯に電話を入れてみました。 すると電話に出たのは大学生の娘さん。 「あの〜○○さんは、いらっしゃいますか?」 「母は、今朝亡くなりました・・・」 私の予想は、運悪く当たってしまったのでした。 死因はくも膜下出血で、その朝家族が気がついたときはもう亡くなっていたそうです。 専門家ではないのでよく分からないのですが、 あの会話をした何日か前に小さい血管が切れていたそうです。 後頭部の痛みはそのためだったのでした。 で、亡くなった朝に大きいのが切れてしまったと。 お通夜で見た死に顔はまるで寝ているかのように穏やかなものでした。 あの時もっと強く病院に行く事を薦めるべきだったと悔やまれました。 ○○さん、本当にごめんなさい。 長文スマソ
907 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 00:16 ID:m//8oVtV
>>906 普通、死んだらもっと早く職場に連絡とか入るんでねぇの?
908 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 00:20 ID:m//8oVtV
また本でも出す予定なのですかね? 2ちゃんねるの本「せつないおもいで」
>907 自分もそれを思った。 他に家族がいたのかどうかわからないが、もし母一人娘一人だとしても 大学生にもなったら、会社に早く連絡入れろよ、と。 そんなことを真っ先に考えてしまった自分がせつないんだが。
>>909 >>910 補足です。
確かに連絡が遅いのですが、家族が気がついたのは
朝といっても9時近かったみたいです。
いつも早起きの人だったらしいのですが、
家族は疲れているんなら休ませてあげようとでも思ったのかもしれません。
いずれにしても、病院以外で人が亡くなると
色々手続きがあって面倒らしいですよ、行政解剖とか。
ああ、もうしっちゃかめっちゃかだったわけだよな。 分かるよ。うちも経験あるから。
913 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 00:38 ID:XoDKbqCB
>>881 三つの魂って。サンコンしか思い浮かばなかったよ!
>>910 今朝家族が亡くなったばかりの人達に、そんな事強要するような事言うなよ・・・。
医者呼んで確認取ってもらったりとか、(医師免許持ってる人の確認が必要)
他にも色々とやる事多いんだよ・・・?
心象的にも狼狽しているときに、職場は二の次もいいところ。出来て親戚止まり。
実際に家族の死に直面すると分かると思いますが・・・。
>>910 まぁまぁ。
世間知らずのバカの煽りにそんなに反応しなくても……
>>906 いい目してるなぁ…俺もそれぐらいぱっとわからないといけんなぁ
司法解剖じゃ?>行政解剖
918 :
917 :04/03/12 01:00 ID:If7gA155
ごめん。ググったら見つけた。 法医解剖には, 1.犯罪の疑いがある場合に行う司法解剖と 2.犯罪の疑いはないが死因が不明の場合に行う行政解剖 がある。 失礼しました。
ふと立法解剖って浮かんだやつ、手ェ挙げろ。
>>914 死因が確定するまでは、警察が遺族に根掘り葉掘り
質問するらしいね。他殺も考慮に入れているから。
小学校4年くらいの頃、いつもは給食なんだけどたまたま各自お弁当を持ってこなければ いけなかった日のこと。 お弁当を忘れてしまった男子がいた。 そのときの担任がやたら「助け合い」を強調する、子供心になんだかなーと 思わせる女性教師で、このときも「みんなでK君を助けてあげましょう。」と おもむろにわら半紙を出してk君の机の上に置いた。 「さあみなさん、この紙の上にみなさんのおかずを一品ずつ置いてください。」 そしてみんなが一列に並んで一品ずつおかずをわら半紙の上に乗せていった。 それを微動だにせずに見つめるk君。 そして私の番がきた。 わら半紙を見ると、あまり彩りもなく、あきらかにみんな自分があまり好きではない おかずを置いていったなと思われるおかずのオンパレード。 私も迷わず、白菜の漬け物を静かに乗せた・・・。 「いただきます。」の声に合わせてそれらのおかずをひとつひとつ食べ始めたk君。 大人なってあのときのk君の気持ちを思うと・・・。 あんまりだよ先生。 せめて一番イイおかずをあげればよかった・・・。 白菜なんて・・・。
922 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 01:26 ID:dB9eYzn3
>>885 「三つ巴」だと思うけど。 名前付け間違えかなぁ。
>>922 三つの巴、って意味だろ?>三つ巴
合ってるやん
元旦那が私に隠れてある商売をしていた。 2月15日朝6時半にオマワリさん達が来て、家宅捜索を始め、 その日から元旦那は塀の中の住人になった。 1歳の娘は自分のお父さんを「オダギリジョー」だと信じている。
>>924 状況がよくわからないのですが、どうかお幸せに。
>>924 頭悪い女の文章の典型だな。
状況がさっぱりわかんねーや。
>>925-926 想像だけど
オダギリジョー似の旦那と1歳の娘との3人暮らし
旦那が違法な商売をしていて2月15日にタイーホ
旦那とは離婚し、今も元旦那がムショにいる
1歳の娘は父親(つまり924の元旦那)が悪いことをしてムショにいることを知らず
テレビにオダギリジョーが出るとそれが自分の父親(テレビ出演で忙しくて家にいない)だと思い込んでいる
こんな感じかな?
929 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 08:11 ID:y58mkBKa
>>879-880 遅レスだが、後悔しないように孝行してやれよ。
879のオヤジさんが一日でも長生きする事を祈る
っつーことは、2/15に逮捕された人を調べれば・・・ 2/15に逮捕された人ってどの位いるんだろう?
調べるなよ!娘が可哀想じゃねえか…ガキに罪はねぇよ。
小学四年生の、授業で漢字辞典の使い方を初めて習った日でした。 「それぞれ自分の名前に使われてる漢字の意味を調べてみよう。 自分の名前がどういう思いでつけられたか、判るかも知れないな。」 というような事を担任が言いました。 クラス中にページをめくる音が響く中、担任が横に来て 「すまんな、○○(私)はちょっと待っててな」 と私の肩に手を置きました。 後に、私の名前は役所の手違いで平仮名になったと知りました。 あの日を思い出し、ほんのり切なくなりました。
私の名前は漢字一文字なんだけど、>933と同じように 小四の漢字辞典の授業で悲しい思いしたなあ。 読みの一つが「たま」だったんだけど、 教卓の近くに座ってた私の名前を先生が例に挙げて クラスみんなに意味の読み取り方を説明したもんだから 次の日からあだ名が「タマ」に。 にゃぁーん。
>>933 気にすんな。役所の手違いだろ?親御さんが願いを込めてつけてくれた
名前だろ?愛情が篭っていると信じてくれ。
せつなくなった気持ちも、十分わかるから、な。
俺は、親が勘違いして付けられた名前だよ…
>935 何だよ誰だよ勘弁してよそうだよ圭ですよハイ
938 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 09:57 ID:m//8oVtV
>>934 俺の中学んときの友達なんて「理」って書いて「さとし」って読む名前だから、誰も読めなくて
「り」と呼ばれてたよ。
939 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 09:58 ID:m//8oVtV
>>938 最初誰も読めなくて「り」って読んだから、「さとし」だって分かってからも「り」と呼ばれていたというお話ね。
最近ささいな突っ込み多いので補足。
940 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 10:02 ID:m//8oVtV
>>924 最初読んだとき、元旦がどうしたのかと思った。がんがれ
941 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 10:02 ID:fRX5m+cF
>>812 使い古された表現で悪いが、
おまいの心の中にパパンはまだ生きてるからだよ、楽しかったたくさんの思い出と一緒にな。
942 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 10:03 ID:moNnWquT
>>938 理で「おさむ」だった子も、「り」と呼ばれてた。
自転車乗っていたりして外で大声で呼ぶときは「りーーーーーーーー!」
944 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 10:09 ID:m//8oVtV
945 :
933 :04/03/12 10:19 ID:dyHQFRSj
もし知り合いが見てたら身元割れそうだけど 母は末妹を溺愛しています。あまりの可愛がりっぷりに 「母さんは本当に△△(妹)が好きだね」 とからかってみたところ 「あんたは試作品だけど、あの子は完成品だからね」 と笑顔で返されました。 あながち冗談でもなさそうな辺りが多少せつないですが そんな会話を交わせる程度には愛情を感じて育ってきたので ご心配には及びません。ありがとう>936。あなたいい人ね。
>>934 にゃぁーん。 なんかかわいいな。
俺の名前は5文字で濁点が一個つくんだが
小学校生の頃とか、ドラクエの主人公に俺だけ名前が長くて
最後までつけられなかった。なんかせつなかった。
じゅんいち?
ゆうじろう?
どんたこす?
950 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 11:45 ID:7dDK4pQA
次スレは950?970? どうしましょうか?
952 :
946 :04/03/12 11:55 ID:B6ajtSzT
953 :
950 :04/03/12 11:58 ID:7dDK4pQA
大学時代の約3年ちょっと、つきあっていた人がいた。 今考えれば「なんであんなのと???」と思うような、 数々の伝説を学内に残したくらい筆舌に尽くしがたい男だったけど、 そのご家族はとてもすてきな方々だった。 お料理が上手で、いつも静かに微笑んでいるような優しいお母さん。 お酒が大好きな大学教授で、学生の私も下に見ることなく、 うん、うん、と話に耳を傾けてくれた朗らかなお父さん。 ご本やらお手製の服やら、心のこもった戴きものは、今も大事にしている。 なぜ今になってこんなことを書いているかというと、 ついさっき、その元カレのサイトを偶然見つけて、 ご両親が相次いで亡くなっていることを知ったのだ。 あの人たちがもういないと思うと、なんだかせつない。 ま、元カレのサイトがとんでもなくイタイサイトだったので、 そっちの方も別の意味でせつないけど、それはそれでっ。
956 :
950 :04/03/12 12:54 ID:7dDK4pQA
>>955 ご両親が良さそうな人なのに、
何で元彼さんはそんな伝説の男に・・・。
950でスレ立て、ちょっと早すぎたかも。
反省・・・・。
>>956 (=
>>950 )さん
スレ立てありがと〜&おつです。
>>955 さんの仰るように、
元カレのサイトをヲチ板で晒すのも面白そう(黒)なのですが、
どうやら件の人は鬱状態のようでもあり、
徒に嵐を呼ぶのも仁義に反するような気もしますので、
はっきりリンクを貼るのはとりあえずやめておきますけれども。
「あーん」とか書いたり、語尾に必ず「ー」とか「♪」をつけたり、
やたらひらがな表記が多かったりと
とても*37歳の男*とは思えないイタタなネット詩人のサイトです。
(多浪多留くんだったのでかなり年上だった)
>>881 沖縄出身の俺のひいじいちゃんウンタマギル(漢字:雲玉切)って名前だけど
近所の人からも慕われて何の役職もないけど近所の小学校の卒業式に来賓として呼ばれたり
米兵がチューインガムお供えに来たり・・・
まあ何が言いたいかというと
>>881 がんがれってこった
>>945 こんな話を昔聞いたのを思い出した。試作品ってのは開発者が精魂こめて設計し、
与えられた予算内でなんとか作り上げようと
努力した結果生まれた限られた数体のこと。
対して完成品というのは性能調整をした後、
量産体制の整った状態で生まれる廉価品。
はげましでもなんでもないが。
>>958 ウンタマギルって音はともかく字が格好良いな。
>>959 電化製品でも
・初期モデルは贅沢に作ってあるから、後に出てくるモデルよりもいい!
って考え方もあるな。
まぁバグとか不具合とかが解消されてる事の方が多いけど。
一番絞りと二番煎じって言葉もあるしな。
1番目は試行錯誤でも愛情がいっぱいこもってるのです アカンボの頃の写真もいっぱい撮ってると思います 2番目は1番目で慣れちゃってるので 写真もめんどくさいからあんまりとって無かったり お下がりが多かったりと結構寂しい思いをしてるのです まぁガンガレ
ガンダムでも試作品の方が性能良かったよね。
965 :
949 :04/03/12 21:08 ID:OVbT7Cah
>>946 サンクス(・∀・)ノシ
漏れはけんいちろうだが、ドラクエとかでは「けんちろ」だったぞ。
ゆうじろもいいと思うぞ。
>>965 ドラクエは濁点つけられなかったからなぁヽ(´Д`)ノ
>965 なぜ「けんいち」にせんのだ。
名前のことでちょっと続いていたから私も。 私も小学校の頃、「自分の名前について調べてみよう」というような授業が あって、親に由来wを聞いた。 父親、「あー、オレから一文字とったんだよな」 母親、「父さんと私とで一文字ずつとろう、と父さんから言われてその気に なった私がバカだったんよね!だって、父さんから一文字とったら私からとる のは『子』しかなかったんだもんね!こんなことだったら、『雅(みやび)』という 名前を強引に押せばよかったわっ!」 …聞くんじゃなかった。 私には弟がいる。私で懲りて、ちゃんとした名前を付けたのかと 思っていたが 結局私といっしょで父親と母親から一文字ずつとっただけだとわかった。 ちっとは考えてよ〜。
>>968 まだいいさ。
俺の友人で「一一」と書く奴が居るんだが
これは親が2文字の名前にしようとして色々使える漢字をピックアップして
アミダで選んだら両方一になったという…
東東(姓がひがし、名があずま)という人が近所にいる…
>>969 それなんて読むの・・・?
かずはじめ?
そんな名前つけられた人の一生を思うとせつないなw
名前の由来がアミダって…
外人にワンワンとか呼ばれたりして
コイツ、縦書きだと「え〜ふたつさん?」とか言われるんだぜ。 せつねぇ。
金田一一
一一一
980 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/12 23:46 ID:y58mkBKa
うちの近所に島田しま子って人いるよ
981 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/13 00:01 ID:RcxmtFnQ
知人の知人に「まりこ」さんという苗字の人がいる。 うちの妹は「まりこ」。 2人が結婚したら「まりこまりこ」・・・・
本当に切ないって思ってるw?
>>983 スマン、、、スレ違いって突っ込まれるの警戒してた(´・ェ・`)
名前か…。皆さんいろんな謂われ(?)があるのですね。 私も一つ 私たち三兄弟はみんな父方の親戚に名前をつけていただきました。 が、画数に懲りすぎて先ず漢字有りき、その後読み仮名なんです。 普通は読めない。と言うより「そんな読み方しない」って感じ。 特に長男の私は難しい・画数多い・読めないの三拍子。 卒業式で卒業証書をもらう時には、証書にルビがふってありました。 で、小学四年の時、テストの名前欄に「名前は漢字で書くこと」と。 …書けませんでした。しかも担任に「あなた一人だけですよ」とみんなの前で晒されました…。 確かにその歳なら書けなきゃおかしいかもしれませんが、 名字も含めて一文字も教科書に載ってないですよ。習ってないですよ。 てか晒すなよ先生…。
その話題かなりスレ違いだと思うけど、良いのか?
長期出張中の旦那の1日の予算は昼食、夕食、煙草、コーヒー含めて1500円 だったが、500円増額してあげたら本気で感動していた。 おいおい、元はあんたの稼いだ金だろう、と思ったら切なくなった。 早く、自分で管理できるようになってくれ・・・orz
>>987 >1日の予算は昼食、夕食、煙草、コーヒー含めて1500円
切ない…( ´Д⊂ヽ
コピペなんだけどね 523 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:04/03/12 21:58 ID:wrtEU45a 息子の学校へ忘れ物を届けに行ったとき、 学校は中休みで、子供達は校庭で遊んでいた。 正面玄関を抜けた所にある花壇で、軽い障害のある子が、 上級生に囲まれて泣いていた。その中のリーダー格の一人が 「やれよ、時間がねえんだよ。やんなきゃ殺すぞ。」と凄んでいた。 頭にヘッドギアをつけた、おそらくは肢体不自由の他に知的障害もあるであろう、 特殊学級の男の子が、しくしく泣いているその姿に勝ち誇るかのように、 そう言い放っていたのは、俺の息子だった。 俺は背後から息子の髪を掴んで地面に叩きつけた。 まさかここにいるわけのない父親の顔を見て、信じられない表情の息子の 胸ぐらを掴んで立たせて、顔面を殴った。 生まれて初めて親父に殴られた恐怖に、顔をこわばらせる息子に、 「時間がねえんなら、てめえがやれや。」と俺は言った。 俺は息子をてめえなんて呼んだことはないし、ましてや殴ったこともなかった。 小さいときから、情操教育に気を使い、人に優しくあれと教えてきた。 小さい子、弱い者を守ることの美徳を教えてきたつもりなのに。 こんな陰湿ないじめをするようなガキに育ったのは、俺の責任だ、 そう思ったら、くやしくて、情けなくて、また息子を殴った。 鼻血を出してうずくまる息子を見下ろして仁王立ちになった俺を、 職員室から飛び出して来た担任が止めた。 もうこの先は書きたくないから書かないが、 帰り道で涙が止まらなかった。 全部俺の責任なんだ、そう思うといたたまれなくなった。 小学校の高学年から高校までいじめられていた俺の、 よりによってその息子が、あんなことをしていたなんて。
中学生の時、クラスに下半身が麻痺?の男の子A君がいた。 彼は感覚が弱いので尿漏れしてしまうらしく、ほぼ常ににオシッコ臭いのと 周囲のイジメでしょっちゅう「死んでやる!!」とはさみを喉元に当てたり 窓から飛び降りようとしたりしていたので更に周囲の人間から嫌われてしまっていた。 ある冬、私は風邪を引いてげほげほ咳き込んでいたんだけど、授業中に 咳してたらその咳が原因でむせて更に咳き込むと言う悪循環に陥りました。 苦しくて涙が出てくるし誰も声もかけてもくれないし、しかも誰かが「うるせえ」って 感じに舌打ちしたりして、すごくせつなくて悲しくて泣けました。 で、授業が終わってからまだ咳き込んでいたら一人の女の子が 「もしかしてさっきの咳も○○ちゃん?」「(頷く私)」「私てっきりAかと思って うるせーなー!とっとと帰れよ!!って思ってたよ〜。ごめんね気付かなくて」 その時私はA君の隣の席で、しかも1番後ろだったのでA君がむせていると思っていた らしい。 すると他の女の子も「私も同じだよ〜!○○ちゃんごめんね。後ろ見てみれば良かったよ〜」 とか言って背中をさすってくれた。 それはいいけど、お前ら激しく違うぞ…と言う思いと、A君はあんな思いをした後に更に 皆に「げほげほうるせえ!!帰れよ!」と罵声を浴びせられることになるのか…? と思ったらすごくせつなくなって何も言えなかった。
992 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/13 08:28 ID:ai2GF+fy
993 :
985 :04/03/13 09:41 ID:C556612k
>>986 ゴメンね。埋め立てのネタには丁度イイ!かと思って。
994 :
おさかなくわえた名無しさん :04/03/13 09:47 ID:/pimpi3n
まりこまりこはいるよ〜 名字が毬子 名前が真理子 んで『毬子真理子』 かわいそすぎる〜
中学の時オタク風女子4人で仲良くしていた。 転校生で孤立してるオタク風が居て、そいつも加わって5人になった。 マターリしてたが、ある日転校生が4人におそろいのシャーペンを送ったのか、 私以外の4人が胸ポケットにシャーペンを刺して盛り上がっていた。 仲間外れにされてるような気持ちになって仕方が無かった。 ある日つまらない事で喧嘩をして、私はその仲間から外れた。 進級でクラス変えの際、下駄箱の奥に砂だらけになった紙袋があった。 4人がしてたのと同じシャーペンだった。 添えられた手紙は転校生が来たばかりの日付けになっていた。
>>995 ・・・泣ける・・・いや、似た様な思い出が・・・
埋め立て〜
埋め立て〜
埋め立て〜
1000
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1001 :
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