【もうだめぽ】文学は死んだ【最悪芥川賞】

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49京都の花街
舞妓はんが髪を結ってもらう折「肩掛け」をかけるのどすか?>>189*芸妓16歳の時に東京から来て、
舞妓の世界に飛び込んだ柚衣子さん。21歳になった今年、20世紀最後の12月に「衿替え」の儀式
を行ない、舞妓から芸妓に変身を遂げる。いわば20世紀を舞妓として生き、新世紀の始まりと共に
芸妓の伝統を背負って生きることになる。同世代の櫻井淳子が花街独特のしきたりや所作、振る舞い
などを柚衣子さんから学びつつ、京都の伝統の世界に自ら飛び込んだ若い世代の胸の内を聞く。
〔舞妓さんの髪型ができるまで〕
舞妓さんの髪は自毛で結う。
髪結いさんに行くのは平均して一週間に一度位。
従って寝るときも髪を結ったままなので、舞妓さんは「おもく」という高さが15cm位もある小さな木の枕で寝ることとなる。
髪を結うのにかかる時間はだいたい40分位。
胸元あたりまである髪を、髪結いに使うつけ毛やタボなどを用いて形作っていく。
舞妓時代の柚衣子さん(祇園甲部)が「奴島田」を結ってもらう様子(カチヱ美容室にて)
髪結いに使うつけ毛など。⇒奴島田の完成。
〔舞妓さんの花かんざし〕3月(菜の花)
舞妓さんの髪型〕●奴島田(やっこしまだ)普段「おふく」の舞妓が正月や八朔など正装の黒紋付を着る時に結う髪型。