◆◇一人暮らしの人、色々教えて下さいよう!21◆◇

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979京都の花街
一人暮らしの芸妓はんって居はりますか?>>965>>976
*芸妓
16歳の時に東京から来て、舞妓の世界に飛び込んだ柚衣子さん。21歳になった今年、20世紀最
後の12月に「衿替え」の儀式を行ない、舞妓から芸妓に変身を遂げる。いわば20世紀を舞妓として
生き、新世紀の始まりと共に芸妓の伝統を背負って生きることになる。
同世代の櫻井淳子が花街独特のしきたりや所作、振る舞いなどを柚衣子さんから学びつつ、京
都の伝統の世界に自ら飛び込んだ若い世代の胸の内を聞く。
〔舞妓さんの髪型ができるまで〕
舞妓さんの髪は自毛で結う。髪結いさんに行くのは平均して一週間に一度位。従
って寝るときも髪を結ったままなので、舞妓さんは「おもく」という高さが15cm
位もある小さな木の枕で寝ることとなる。
髪を結うのにかかる時間はだいたい40分位。胸元あたりまである髪を、
髪結いに使うつけ毛やタボなどを用いて形作っていく。舞妓時代の柚衣子さ
ん(祇園甲部)が「奴島田」を結っても
らう様子(カチヱ美容室にて)
髪結いに使うつけ毛など。⇒奴島田の完成。
〔舞妓さんの花かんざし〕3月(菜の花)
〔舞妓さんの髪型〕
●奴島田(やっこしまだ)
普段「おふく」の舞妓が正月や八朔など正装の黒紋付を着る時に結う髪型。