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公判を維持できないと判断したための代理人欠席及び書類非提出です。
争って、種々の反訴のための証拠提出や本人尋問を行うことにより、
事が突き詰められて、敗訴にいたるより、なにも反論的証拠や証言を
出さず、争わず、判決を受け、金だけだして、この事件を終わらせようと
しているのは、裁判の戦術上、普通に行われていることです。
種々の不都合なことが、反訴する過程であきらかになるより、
争わず金で解決する闘争方針です。金は、自分で出す訳ででは
ありませんから、税品ですから、教育委員会にとっては痛くもかゆくも
ありません。1800億円強が三重県の教育全般における財政として
使われていますが、金額は立場上いえませんが、その中には、教育に係る
災害等の賠償に係る金員が当初から計上されています。
それから出せばいいことなので、辻先生の要求額を払って、
問題は県民には明らかにしない戦術で敗訴を選んだのです。
行政としては手堅い方法ですが、我々から見ると、卑怯としか癒えません。
そこで、この判決をもとに、刑事訴訟を起こす道へ転身されたがよかろうと
存じます。三重県に限らず、行政は汚いものです。自分の懐を痛めず、
秘密事項が表に出るより裁判で非反訴による敗訴を選び、県民の税金で
お金を払えばいいと判断したのですから。先生、こうなったら、民事勝訴は、
刑事告発に有利にはたらきますので、とことん行きましょう。