今日は葛飾区及び、船橋市と東武野田線の探索をしに行ってきた。
葛飾区は以前行ったところを重心的にまわった。
とりあえず、あの高架ボットン跡、青戸のラーメン屋、住宅地なんか古い家はボットンだ。
あと、青砥駅から船橋駅へ京成で行き、あとは船橋市の探索だ。
船橋市の繁華街はそうでもないが郊外に入ると、そこはボットンパラダイス。
あちこちの家で消臭筒のあるお宅が多い。
古そうなアパートはまずボットン。
発電所付近のアパートでやけに高い位置にあるボットンを発見。
赤いブリキの家だが見た感じだと、2階部分は約4メートル以上はありそうだ。
その下には地方のドイトやホームセンターなどで売っているコンクリート製の便層を使用。
その上に長さは測定していなかったが約4メートルはあるボットン筒が2本林立している。
その前にも消臭筒が2本林立してある。
あとは東武野田線の新船橋駅のトイレも見てきた。
そこのトイレの下の空洞にもボットン筒が何本か林立している。
中2階というので、1階と2階の中間ということで見てみたが、ホームは普通の家の3階相当の高さなので、その中間だと普通の家の2階部分位の高さだ。早速持参のメジャーで測定。
測ってみたら236cmと普通の家のほぼ2階相当に匹敵するような長さのボットン筒だ。
地面はコンクリート製の便層を使用。汲み取り口用のマンホールは2箇所に設置。
男性用のボットン筒は左奥に1本、女性用のボットン筒は手前に1本とその手前正面奥に1本と女性用個室は2本。計3本のボットン筒がトイレ下の空洞にならんであった。
早速中も拝見したが、さすがに個室は暗い。
船橋市も下水道完備されているのにもかかわらず、だいたいの古い家はボットンだ。
消臭筒の林立しているアパートも発見。さすがに野田線探索で暗くなったがあの周辺は意外と探索しがいがある。
また機会があったらあの辺りの探索もやってみるかな。
野田線も残り路線の探索と、とりあえずそんなところかな。