子供の頃にしてた奇行

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439おさかなくわえた名無しさん
人の頭を引っぱたくのが好きだった。
別に敵意も無い、憎しみも無い。寧ろ好きな存在程に頭を叩きたかった。
大好きな人が座ってたら「おはよう!」って飛びかかりながらひゃっほうとばかりに頭はたいてた。
親友がいれば「元気?」とかいいながらスパーン!ってはたき落してた
飼い犬が大好きで、抱きついて転がって撫でて撫でて、いやっほ!とばかりに頭叩いてた。
他にも両手で顔を左右からぼふぼふ挟んだり。愛犬は嫌がってたようだけど。

なんかこう、すっぱーん!って感じが気持ちよくて心地良くて。
どうにも、最大の愛情表現だと思ってたような感あり。
高校2年くらいまで続いたかな、この癖。
勿論、痛く内容に叩く(ように努力する)。音は気持ちよくなるんだけど、痛くは無い、という叩き方を研究してた。
だから叩き返された時痛いだけだと「なんでそんなことするの!」って言い返して変な目で見られた。
うわー。消したい記憶かもしれん。
でも、すぱーん!って巧く叩かれると(そりゃ愛情表現だと思ってますから)凄い嬉しかった。

だから叩いて欲しくてまた叩き返して。


高2頃、クラス替えではじめて会って、仲良くなった人の頭を何度かはたいてたら凄い起こられて、
大っ嫌いだ、とまで言われて凄いショック受けて、もうやらないでおこうと封印。

いざやらなくなってから思い返すと、なぜそんな事をしていたのかが全く判らない。
愛情表現かあ…。いやその気持ちは今もあるけど、普通に迷惑だよな、という常識が先に立つ。