Ψ ピタパン履いてマンスジ晒してるヤシ(藁 2スジ目 Ψ

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406おさかなくわえた名無しさん
ある国では、たてすじがとても珍重されていました。
でも国産のたてすじは絶滅寸前だったので、わざわざ外国まで買いに行ったり、写真集をつくったりしていました。
その国のえらいひとたちはそんな状況を憂えていました。
「たてすじを好むなんて異常な趣味だ。外国からも物笑いのタネになっている。このさいたてすじを禁止しよう」
相談してそう決めました。
だれも反対しませんでした。なぜって、反対したら、たてすじ愛好家ということがバレてしまうからです。

一方、本気でたてすじを撲滅しようとしている人たちは、
「たてすじに関係したものを持ってるやつも同罪だ。絵で描くのもいけない。ぜんぶつかまえろ」
と、わめきたてました。たぶん、「言葉にすることもいけないし、考えるだけでもだめだ」とも言いたかったでしょう。

さすがに大半のひとは、
「そんなことしたら表現の自由をおかすことになる」
ということに気づきましたので、絵のたてすじは難をのがれました。

でも、予断はゆるしません。
たてすじ撲滅派はいまも虎視眈々とねらっているのです。
みなさん、たてすじが絶滅しないように大切に守っていこうではありませんか。