俺はオフ会に行ったこともないし特に興味も無い。
ネット等でリサーチしたりして考察した結果、
上の方でも書いたり書かれてたりしたことも含まれるが、オフ会をこう見る。
※ここで書くことは全てのオフ会に当てはまることではない。
一般的には日常の人付き合いから知人や友達は生まれる。そこから人脈も広がっていく。
その過程には善悪で割り切れない人生の悲哀や不条理というものは当然付きまとう。それでも苦悩しながら学び乗り越えていくものだ。
オフ会とは、日常の人付き合いから生まれるそういう過程を省き、理想の目的や結果にいち早く辿り着くためのツールだと思う。
人によっては、とても便利だし惹かれるかもしれない。特にオタクやオタク的な人に惹かれるのだろう。
このタイプの人は二元論で物事を考え易く、善悪で割り切れない不条理なことや面倒なことを無駄と見て嫌い避ける傾向がある。
ちなみに彼等が日常で友人がいないと言っているわけではない。
しかしそういう人達だろうと、結局不自然なのには変わりはない。そう思わなくても無意識にそう感じていると思う。
それは日常の人付き合いと違い、全く見ず知らずの他人という不透明な部分ももちろんあるが、目的や理想を始めから持っているというのもある。
よって、理想と現実のギャップにギクシャクしたりして上手いこといかないことが多いのだろう。
また上手くいったとしても物凄い表面的な付合いで自然消滅することが多いと思う。
彼等は、たとえそうなったとしてもそれはそれで割り切って忘れ、また新しい期待を膨らましながらオフ会を繰り返すと。
結論、オフ会とは、
生きた人間との交流・接触というものを無意識に「物品」として考える人達による商品価値判断をするためのツールだと思う。
よって、変な奴等ばかり集まっても当然だし仕方がないと思えと。
似たようなものに例えると、テレクラ、出会い系サイト等。
これらと違いオフ会は異性を見つけるのが目的とは限らないが、基本的なシステムは同じだ。