115 :
おさかなくわえた名無しさん:
ちょと気になってる異性の友人に自分の仕事の催し物の手伝いをしてもらった。
劇団員をしている彼女に「仕事の調子はどうよ?」と聞いたら
「ピンク映画に主演して新人賞とった。」と返ってきた。
その場では「あの業界にもそんなんあるんか〜」とか「身体はっとるの〜」とか
「題名はやっぱりえげつないんか?」とか平静を装って話したが内心は気が気じゃなかった。
仕事が終わって宿で相部屋の同僚が寝入ってからノートパソコン立ち上げて
検索かけたら、ヒットしたページにソイツのあられもない姿の写真が表示された。
動揺するわ興奮するわで眠れないわ明日も早いわでどうしようもなくなって
トイレでコソーリ抜いた。
終わったあと「漏れって最低……」と思いながらもスッキリしてる自分に気付いて
もう一回「漏れってやっぱり最低……」って思った。
116 :
115の続き:03/02/24 19:15 ID:p8PJ4KYh
催し物が終わってから、ピンク映画関連のサイトを漁ってみた。
そうしたら短期間・低予算で制作する性描写を含む短編劇映画として一つの
世界を形成しており、女性のファンも多いということを初めて知った。
なんだかアイツらしいと思った。
いくつかの批評サイトも見つかり、ソイツの演技が評価されていて感心した。
何よりあくまで演技であって本当にシテいるわけではないことを知って
心の底から安堵した。
「漏れ、やっぱりあいつのこと好きなんやろか?」
まさか高校時代の同期生に四捨五入で30になる歳になって
そんなこと考えて眠れないようになるなんて思いもしなかった。
今度ゆっくり会えたら想いを伝えてみようかと思う。
ただその「今度」ってのが何時になることやらわからないのが鬱。
長文スマソ