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おさかなくわえた名無しさん:
高校のときの同級にめちゃくちゃ可愛い女の子がいた。
健康的なショートカットが良く似合っていて、当時人気のあったアイドルの
堀川早苗にそっくりで性格も明るく学校内のアイドル的存在だった。
ところがある日、一学年上のドキュソグループにまわされてしまい、そのことが
学内に知れ渡ると、その日を境にみな彼女と距離を置くようになった。
みな必要なときに限って、なんだか腫れ物に触るように彼女に接していた。
それはどう接したらいいのかが分からなかったからなのだが、悪いことに
彼女がまわされながら逝かされたとか腰を振ったなどという真偽定かでない
高ボウ特有の噂が流れはじめた。それからは、みな汚いものを見るように
彼女を見るようになった。彼女をネタにした猥褻な冗談が男子生徒の間での
日常的なものになった。そんな中で彼女は急激に内向していった。
一度内向してしまうと、まるで傷を負った動物にピラニアが群がるように
根拠のない誹謗・中傷が彼女を包んでいった。彼女はなにも反論することなく
卒業までひたすら耐えていた。
ところが卒業後、その子と同じ大学にいった友人の話によると、その大学のなかで
彼女はふたたび学内の人気者に返り咲いたそうです。よかったね♪
【教訓】
元が可愛ければ問題なし。後遺症がどうのこうのと騒ぐのは自意識過剰なブスばかり。