凄く子供頃に印象に残っているのは「幸福の王子様」(オスカー・ワイルド)
の話でする。銅像の王子がツバメに頼み自分の銅像の一部を、街の貧しい人々に
配るっていう話ですが。
最近なぜか、ふと思い出してしまうのですが、みなさんはどんなの読んでましたか?
【漫画・小説等】カテゴリへ移動してください。
俺はついに、このスレの
>>2をゲットをした。
感無量だ。5年間、このスレの
>>2をゲットする為だけに耐えてきた。
雨の日も、風の日も、雪の日も、サボらず地道にこのスレの
>>2をゲットするためだけに修行してきた。
やめたい日もあった。くじけそうになった時もあった。自分に負けそうになった日もあった。
そして「なんで俺は、
>>2をゲットしたいのだろう。」と疑問に思った日も、あった。
だが、俺は5年間頑張りとおした。そして、そしてついにこのスレの
>>2をゲットしたのだ。
何をやっても中途半端だった今までの俺。 勉強も、部活も、恋愛も・・・。
本当に何をやっても中途半端だった。だが、俺はこのスレの
>>2をゲットした今、
変われたような気がする。堂々と胸をはって生きているような、すがすがしい気持ちだ。
ありがとう、
>>2をゲットさせてくれてありがとう。I Love 俺。
俺は今から叫ぶ。修行に耐え抜く事が出来た、やり遂げる事が出来た俺自身に向かって叫ぶ。「
>>2ゲット」と。
>>1へ 乙
>>3へ おせ〜んだよ(ププ
>>4へ 2ちゃん辞めろ(ププ
>>5へ 人間辞めろ(ププ
4 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/09 23:30 ID:JltAtf8M
童話じゃなくて児童文学(?)なんだけど・・・
“おちゃめなふたご”の寮生活に憧れました。
夜中にケーキやら飲み物を持ってコッソリ集まって、パーティしたりしたかった!
5 :
4:02/04/09 23:30 ID:???
辞めん
児童文学?
若草物語とか小公女とかでもいいの?
12の月の贈り物
ふたりのロッテ
皇帝のいない八月
すぐ名前が思い出すのが「ぶんぶく茶釜」
まったく話は覚えていないが・・・。
海底軍艦
リンドグレーンの「やかまし村の子どもたち」のシリーズ。
ほかにも長靴下のピッピとか、最近映画化してるロッタちゃんのお話とか、
リンドグレーンものはたまらん。お亡くなりになったのが悲しいYO
イパーイあるよ!
野ばらの森の物語、マドレーヌ、がらがらどん なつかし
14 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/09 23:50 ID:r.t.CGkA
「パンを踏んだ娘 地獄へ堕ちた」
めちゃくちゃ怖いカッタ
なんか知らない話ばっかりだ・・・。題名自体知らない・・・。
昔、母親が保母(現:保育士)やってたから、
童話に関しては“おなかいっぱい”です。
我はロボット
18 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/09 23:55 ID:8oYWQ7aE
「ちびくろサンボ」
最後の虎が気の周りを回ってバターになる所、
とっても美味しそうで子供心に文章で美味しさを感じたのは
あれがはじめての経験です。大好きな本でした。
名作だとおもうのだけど人種差別等の問題で今は発禁のはず。勿体無い・・・
『エルマーの冒険』から始まる3部作
ぐりとぐらのカステラのうまそうなことうまそうなこと
22 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/09 23:59 ID:j3LBnnCU
星の王子さま
>>18 あれはホットケーキになるんだよ
混乱してるね
OLパラダイス(千葉なおこ)
25 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 00:03 ID:RunzWifE
おしいれの冒険、ジャンヌダルク、ヘンゼルとグレーテル、
11ぴきのねこシリーズ、金のおの銀のおの、ルルちゃん
サハラ戦車隊
「ハル メンの笛吹き」で子供をさらってからどうしたか知ってる方いますか?
日本昔話でやってたが「キジも鳴かずば」
貧しい父子が二人で暮らしていたが、娘があずきまんまを食べたいと聞いた父親は
お椀一杯の小豆と米を他の家から盗んで娘に作ってやった。
翌日、あずきまんまを食べられた嬉しさから、手まりをつきながら、あずきまんまを
食べたと歌ってしまった。
その歌をあずきと米を盗んだ犯人を探していた侍が聞いてしまい、父親が盗んだとばれ
て、父親は捕まり人柱にされてしまった。そして娘も姿を消してしまった。
何年かして、猟師が鳴き声をあげたキジを鉄砲でしとめた。
獲物をとりに行くとそこにはキジの死体を抱いた、あの娘がいた。
「キジも鳴かずば撃たれまいに・・・。私もあの時、あんな歌を歌わなければ父も殺されなか
ったのに・・・」そうつぶやくと、娘はどこかへ去り、2度と姿を見せなかった、
という話。子供の時見て、理由はわからないけど強く印象に残っています。
三枚の御札
30 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 00:09 ID:bsoQwWLE
ちびくろサンボの虎はバターになるんだよ>18が正しい。
それを持って帰ったら、お母さんがホットケーキを焼いてくれるの。
たしか今は発禁が解けて、本屋さんにもあるはずです。
私も1さん同様ワイルドの童話は印象に残ってる。
「幸せな大男」っていう話もイイ話だけど、あんまり知ってる人いないんだよな〜
ヤマタノオロチとスサノヲ
32 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 00:11 ID:bsoQwWLE
>27
子供たちは行方不明のまま…だったはず。
まさかネズミ同様、湖に沈められては…いない…と思う(コワイ
エルマーの冒険
大どろぼうホッツェンプロッツ
一時期はやった「童話って本当は残酷」ってやつおもろかった
類似本がいっぱいでたけどね。
剣客商売
剣客商売って池波正太郎?
>37
そだよ。
「人魚姫」に一票。
有名なヒロインものの童話(シンデレラ、白雪姫、おやゆび姫とか)って、王子様とヒロインはハッピーエンドで終わるのが殆どですよね?
人魚姫は仲間のもとを離れ、危険な薬まで飲んで人間になったのに、結局王子様に想いは届かず泡になってしまったってとこが、切ないというかはかないというかで、やけに印象に残ってるよ。
ちなみにドラマでは東京ラブストーリーとか好き…
>>35 「政治的に正しいおとぎ話」ってやつですね。
>>28 そのセリフは印象に残るな・・・。
関係ないが、かぐや姫はどうして月に帰るの、竹の中で生まれたのに・・・。
風に乗ってきたメアリ・ポピンズ
『ツバメ号とアマゾン号』以下、アーサー・ランサム全集
ももいろのきりん
45 :
隆一 ◆yeboTY4Q:02/04/10 00:22 ID:cH2mmMds
>25
押し入れの冒険面白かった。
恐らく自分が体験した初の夢オチ(笑)
そういえばここ見てて思い出した
「シャンデリアって十回言ってみて」
「シャンデリアシャンデリア…」
「ガラスの靴を拾ったのはだれ?」
マジカル頭脳パワーだったかなぁ。けっこうひっかかります。
>41
もともと月の国のお姫様だったからだよ。
でもなんで竹の中から生まれたんだろうねえ。
モモちゃんとプー
>>29 その題名!
見て背筋に何かが走った・・・。
詳しい内容は覚えてないんだけど、幼い頃に絶対読んだ事ある。
幼い時に読んだ本って、記憶の彼方に眠ってるもんだね〜。
50 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 00:27 ID:WVnfwYsY
>>28 わ!それ覚えてる。
日本昔話シリーズの絵本みたいなのがうちにあった。
人柱・・・考えただけでもガクガクブルブル(((( ;゚Д゚)))。
かぐや姫か・・・。
今は「輝夜姫」を読んでるけど。
スレ違いsage
>>47 何か悪いことしたから、地球に流刑になったという設定だったはず。
どんな悪事を…
ズッコケ三人組シリーズは児童書か
日本昔話なら「かちかち山」もコワイ。
殺した婆ちゃんを爺ちゃんに食べさせるタヌキ…(((( ;゚Д゚)))。
ルパン三世:ルパン対複製人間
ルパン三世:カリオストロの城
サルカニ合戦
国姓爺合戦
>>41 竹の中から生まれたのは、
昔は、竹の筒などのような空洞には霊力、呪力が宿るとされていたから。
3ヵ月で成長するのも、竹の成長のはやさから来ているみたいです。
童話じゃないけど、小学生の頃に夢中になって読んだ本・・・
戸川幸夫シリーズと椋鳩十シリーズだな。
1人で泣きながら読んでた・・・。
長靴を履いた猫
「たのしい川辺」と王様シリーズ。
>57
ほほお〜…なるほど。
そういえば「マコチンとマコタン」とか
「ぼくは王さま」シリーズなんか
何度も何度も図書館で借りて読んだなあ。
王さま大好きだった。たまごが好きな王さま。
三国志演義
幽霊鉄仮面
因幡の白兎
おばけのお話(タイトル失念)
おばけが、なんとかちゃん(名前失念)を驚かそうとして
逆に自分がビビってしまうとか、
てんぷらにされそうになったおばけが慌てて逃げてしまい
なんとかちゃんはコロモだけのてんぷらを食べるっていうような話。
てんぷら、おいしそうだった。
上げるから削除依頼出した
68 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 00:43 ID:AAcrDpxU
男は女を愛さないかぎり、
どんな女といてもしあわせである。
ワイルド (1856-1900) 英、詩人・劇作家
火星年代記
宇宙戦争
トリフィド時代
「いやいやえん」
果物の山に遠足に行く話が大好きだった。
誰か読んでた人いる?
>70
タイトルだけは覚えているが・・・。
やはり、ラプンツェル。あのキャベツみたいなヤツが「ちしゃ菜」と訳されていて、
大きくなってから焼肉を包む葉っぱに似てるなーと思い、ちと興醒め。
子供の頃は挿し絵で見て(゚д゚)ウマー そうだなあ、と思ってたのにな。
で、あれはレタスなのか?
>27
あのう...ハメルン。
エタ、非人の同和(w
「ムーミン」のスナフキンは人間?
>75
多分違うと思う。
>75
肩書きは「さすらいの吟遊詩人」だから、人間かも?
ミーとかも人間ぽいね。
消防の時はみんな江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを競ってよんでたなぁ。
印象に残ってるのは「人間豹」。
表紙の人間豹のイラストが、この世のものとは思えないほど怖かった。
人造人間キカイダー
カンガルーのルーおばさん。
ぶどうをエプロンのポケットにたくさん入れてるのだ。
バスカヴィル家の犬
スナフキンはムムリクという生き物です。
>78
同級生だったりして…
私のクラスでは「サーカスの怪人」が人気だったよ。
表紙絵のガイコツでギャ―ギャ―騒いでた。
こわい表紙で思い出したけど
「おいでおいで」って知ってる人いる?
たぶん戦争の話。青白い手がいくつも描かれてるの。コワーイ
84 :
83:02/04/10 01:35 ID:???
ごめん、あげちゃった。さげるから赦してー
85 :
78:02/04/10 01:46 ID:???
>>84 今は学校の図書室には置いてないのかなぁ?>江戸川乱歩
ウチのクラスではすっごい人気だったけど・・。
あの頃市内の図書館からごっそりあのシリーズがなくなってたくらい(w
糸井ちゃん、戦争のお話してあげる
スナフキンはムムリクとミムラという別種族のハーフです。
たぶんこんな感じ。
スナフキンの父:ヨサクル(ムムリク族)┐
├──スナフキン
スナフキンの母:ミムラ夫人(ミムラ族)┤
├──ミィ、ミムラ姉さん
???─────────┘
88 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 02:03 ID:WVnfwYsY
江戸川乱歩。全冊学校の図書館で読んだなぁ。おもしろかった。
緑衣の鬼とか、暗黒星とか小林少年の出てこない怖いのが好きだった。
(暗黒星は出てきたかも。)
また読みてー。
マタンゴ
90 :
83:02/04/10 02:14 ID:???
三角塔のなんとかっていうのも
お気に入りだったなあ。>江戸川乱歩
たしか、建物の構造が事件の鍵を握るっていう話。
今読んだら昼ドラみたいに安っぽく思えるんだろうけど
当時はワクワクしたよ。
あと、エレベーターで上から人が降ってきて殺される話が
何回か出てきたよね。
あれが気になって、エレベーター乗る時はいつも上見てたな。
チキチキマシン猛レース
バイオニック・ジェミー
キン肉マン
94 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 02:56 ID:AxZV2e9U
童話じゃなくなってるよう。
ゲド戦記だよ!
これ!
アーサー王と円卓の騎士
リーンの翼
絵姿女房のはなしが好きだったなあ。
当時は物語の名前なんてわかんなかったから、
「桃売りの話してー」とよく母にせがんだものだ・・・。
99 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 15:42 ID:Dsmz3sxc
馬と女
マガーク少年探偵団シリーズ。
当時、数冊くらいしか読まなかったけど、
続きが結構出てるので、また読みたい…。
児童書じゃないのがはいってるな
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
なまえのないかいぶつ
夢幻泡影
ウクライナかどこかの話だったと思うが、
「てぶくろ」
六百万ドルの男
どんくまさんシリーズ
五年三組魔法組
ぐりとぐらの海水浴
ずっこけ三人組
浜辺の(しろい?)いす
日本列島改造論
モモちゃんとあかねちゃんシリーズ。
おとなになってから完結して、図書館へ借りに行きました。
ついでに人形の写真より、挿絵のほうが好きでした。
赤ちゃんがとくにかわいい
文部省検定済教科書 工業数理(コロナ社)
>114
童話だよ。
上の方で何人も書いてるけど、自分もポプラ社の
「少年探偵団シリーズ」
裏表紙の小林少年(by武部元一郎)が初恋の人だった。
117 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 22:07 ID:71aAnwvo
人魚姫。
愛してるのに結ばれず泡になって消えてしまう切なさに何度も涙しました。消防だったクセに。
オズの魔法使い
およびボーム作の同シリーズ
愛國戦隊大日本
かわいそうなゾヌ
ごんぎつね。忘れられない話だ。。
狼王ロボ
>122 恋人オオカミはブランカだったっけ?好きだったなぁ・・・。
>123
そうそう、ブランカ
「くろねこトミー」・・・黒猫のトミー(超能力持ち)が、さらわれたょぅι゛ょ(飼い主)
を助けに逝く話。
「あおい目のこねこ」・・・↑やまをのぼって↓やまをくだって↑またのぼって↓またくだって・・・
ねこ大嫌いなんだが、好きな童話はねこがらみばっか・・・
ホラー系では、「牛かたと山姥(おいてけぼり)」も捨てがたい。
126 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 23:12 ID:6307JVAw
>>29、49
なんてタイムリー!!!
最近昔話にはまって、「三枚のおふだ」
彼氏27歳に聞かしてやったところ!(痛
私ならもっと有効につかうぞ!!おふだ。
あれ、最後に山姥が豆になって
おしょうさんに食べられちゃうんだよね(笑
手長・足長
>>1で出てるけど、幸福の王子様に出てくるツバメが
可哀相で可哀相で泣ける。
それと同時に王子むかつく。シネ(゚д゚)
何が幸福だ。糞食らえペッペッペ
>>48 すきです、私も。
このシリーズ
ちいさいモモちゃんからはじまるんですよね。
それで途中、モモちゃんのパパとママが離婚する・・・
「モモちゃんのパパとママは、わけがあって、さよならすることにしました」
なんていう表現で書かれていた。
パパのさびしそうな後ろ姿のさし絵もあった。
私の両親も離婚していて、当時としては肩身のせまい小学校低学年生だったから
すごく印象に残っている。
「100万回生きたねこ」
最初ラジオの深夜番組で、この本の朗読を聞いて大泣き。
何軒も本屋を回ってやっと本を手に入れ、10年以上経った今も大事に持っている。
時々読み返すが、やはりラストページの
「ねこは もう、けっして生きかえりませんでした」でじーんと来る。
131 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 23:47 ID:xAsY1zx.
age
アルジャーノンに花束を
133 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/10 23:55 ID:8hZwaY/U
子どもの頃、童話大好きでした。
グリム童話に「一つ目、二つ目、三つ目」という3姉妹の話があるのですが、
一体どういう姉妹なんだとワクワクしながら読みました。
芥川氏の「鼻」も、一体どんな鼻なだろうとアレコレ想像したものです。
おかげで想像力豊かな人間に成長しましたが、何でもふかよみしてしまう
のが難点です。
ちょっと前に東京電力のCMで使ってた、動物(アナグマ?)の親子の絵本も泣ける。
ああ、でもタイトルド忘れ・・・「忘れられない贈り物」だったかな〜???
童話=子供時代に読んだ話ってヤシがちらほらおるな。
おちゃめなふたごにもう一票。
136 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:02 ID:EhEiAbeE
岩波文庫のちびくろさんぼ
トラが溶けたバターのホットケーキ
鷹にあげたお礼の羊肉
どれも(゚д゚)ウマーに感じて萌え
137 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:05 ID:CkjQ25xI
基本中の基本だが、「いやいやえん」。
あのおはなしも挿し絵も大好きだった。ていうか今でも好き。
あと「イワンのばか」とか「日本むかしばなし」とか
「イソップ童話」とか・・・。
「アラジンと40人の盗賊」とかね。基本的なものをよく
読んでた。でも今でも思い出すよ。
隣の家の同い年の子が読んでた「チャイクロ」(情操教育
雑誌・・・だったと思う)だったかに連載されてた長新太
の童話(絵本か?)が大好きだった。
>>130 泣けるよね〜(TдT)
裏表紙の肩組んでる絵も大好きだ。
鷲は舞い降りた
エンデの“モモ”
141 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:13 ID:H4HXfk82
>>129 そのモモちゃんシリーズ大好きだった!なんで今まで忘れてたんだろう。
「モモちゃんとアカネちゃん」「ちいさいアカネちゃん」とかだよね。
取り寄せよう〜。
142 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:15 ID:LoG0IRuY
モモ懐かしいー、映画も見たよ。
映画繋がりで、チョコレート工場の秘密。
(いやいやえんもよく読んだなぁ・・・・
143 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:15 ID:rxb/oNso
>>66 それ知ってる。っていうか、君のレスよんで
思い出したよ。あのころもの絵は本当においしそうだった。
おれが印象に残ってるのは、ガラスの山の上のお城に閉じ
込められたお姫様を助け出す話。ペロー童話だったろうか?
144 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:18 ID:LoG0IRuY
>>143 ああその話しってる・・・・
ガラスの山に、なにか特別の靴はいて登らなかった?
かえるくんと一緒に巨大ミミズを退治しに行くお話し
146 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:42 ID:rxb/oNso
>144
そうそう。
滑らないように、猫の爪を手と足につけて登って
行くんだけど、俺としてはその前に出てきた金の
鎧の王子様に頑張ってほしかった。
147 :
66:02/04/11 00:51 ID:???
>143
あなたのレス読んでちょっと泣けてきた。なんでかなあ
ありがとね。
あと、余計なお世話だと思うんだけど
せっかくなんで、このスレsageでいきませんか?
最近自治スレのことで、みんなピリピリしてるから・・・
148 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:59 ID:2/wWzDAo
押入れのぼうけん。
これ、寝る前に母が良く読んでくれたけど、余計に怖くて眠れなかったな
ねずみばばあとか色々怖いの出てくるし。
あと、スーホの白い馬、ぐりとぐらシリーズ、初めてのおつかい、
12匹ぐらいのねずみがでてくるやつ?←題名忘れた。知ってる人いたら教えて。
149 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 00:59 ID:FJ/ijRYo
空色の種の話。マンション(?)が生えて来るんだったかな???
あの作者が書いた別のお話も好きだったんだけど、作者名も本のタイトルも忘れた。
誰か教えて〜!!!
あと「ぐるんぱの幼稚園」とか「ぐりとぐら」など主に食べ物(お菓子)の出て来る話が好きでした。
先日「ぐるんぱの〜」はビデオが出てるのも見つけたので、これから生まれる子の為に買ってしまおうと思います。
150 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:00 ID:FJ/ijRYo
すみません。あれって童話とは言わないかな???
151 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:04 ID:2/wWzDAo
>>149 ぐるんぱの幼稚園って象が幼稚園作るやつだよね?
私もあれ大好きだった。
たしか大きなお皿で作ったプールとかなかった?
アレに本気で入りたかったよ。
>>148 「冒険者たち」かな?>ねずみ
ガンバと15ひきの仲間の話、続編もあったような。
153 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:07 ID:fv5nlzxw
大人になってから「晴れときどきぶた」に出会った。
けっこう不条理な展開だと思った。
154 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:08 ID:FJ/ijRYo
>>151 あったあった!大きなビスケットとかも出て来るの♪
食べ物童話(絵本)と言えば、既出だけどやっぱりチビクロサンボも良かったなぁ。
今はタイトル変わってるんだよね、たしか。内容は全く一緒なのかな。
155 :
59:02/04/11 01:12 ID:???
>>154 資格とるために図書館司書の勉強してたんだけど、たしかチビクロサンボとか
差別の問題とかで今は出版してなかったんじゃないっけ?あれ?
違ったらゴメン。勘違いかも
156 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:14 ID:xR7whMUw
ジャックと豆の木ってどんな話だったっけ・・・?
157 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:15 ID:FJ/ijRYo
>>155 うん。一度発禁になって、また出版許可されて出回ってるらしい。
ただしタイトルが変わったと聞いた気がする。
>155
その後、主人公を黒犬にしてストーリーも若干変えて・・・
ってのを聞いた記憶がある。
赤い靴の少女って言ったかな??
お世話してくれたお婆ちゃんの葬式にお気に入りの赤い靴を履いて行ったら
式中に履いている赤い靴が踊り回り、止まらなくなって
しまいには、近所のきこりが少女の足を切断っていう話。
すっごく怖くて夜も眠れんかった。。。コワイヨ〜
「赤いろうそくと人魚」
大泣きっす。
ワンプの星・・・知ってる人いるかな〜?
162 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:25 ID:LsaU3zkM
ブレーメソの音楽隊。猿蟹合戦も。
ああいうチームワークで悪者をぎゃふんと言わせる話がすきだった
>159
わー!それ読んだことある!
こわかった!!
『いばらひめ』じゃなかったっけか?
切断‥・ガクガク(( ;゚Д゚))ブルブル
165 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 01:43 ID:q7VoiQYs
>>147 そうですね。sage進行でいきましょうか、それとも一般書籍板に
立てましょうか?(たぶん重複になるでしょうが)
166 :
165:02/04/11 01:44 ID:???
すいませんちsageっていってageしてしまいました。
逝って来ます・・・。
>165
この板でできない理由が見当たりません。
>>159 題名はそのまんま「赤い靴」。私が読んだ本だと、足が切断されたあと
反省して教会で真面目に働いてたら、神様が「いい子になったご褒美」に
新しい足をくれたという結末になってた(生えてきたのか?)。
童話って今は少し変えられてる話が多いし、もしかしたらこれも元の話は
切断されたとこで終わるのかな?
>>163 「いばらひめ」は「眠りの森の美女(ねむりひめ)」じゃない?
169 :
165:02/04/11 01:46 ID:???
またもや「ち」って余分が・・・。
ご迷惑おかけしております・・・。
>159
アンデルセンの「赤い靴」だよ。
昔「アンデルセン物語」っていうアニメがあって、
岸田今日子が朗読(?)してた。 超怖かった。
>160の「赤い蝋燭と人魚」禿同。 かわいそう過ぎる〜!
171 :
163:02/04/11 01:48 ID:???
>168
そうだよね…>いばらひめ=ねむりひめ
投稿した後に、「『赤い靴』だったかも…?」って思ってたよ。
訂正ありがとう。
172 :
170:02/04/11 01:50 ID:???
>168
足を切られて、切られた足だけが踊りながら森へ消えていった…で
話しは終わってたはず。 ↑こうやって書いてるだけで、怖いです…
173 :
168:02/04/11 01:53 ID:???
>>172 じゃあ、やっぱり私が読んだ本は子供向けに変えられてたんですね。
私も読んでるだけで怖いよ……
>>172 コワイ!怖すぎだよそれ・・
想像するとゾクゾクしてきた・・・足が踊りながら・・コワー!
あと、似たようなので「パンを踏んだ少女」っていうのもあった
いろいろ読ませてもらいましたが、小さい頃読んだことが
いつの間にか間違って覚えていますね。俺もだけど・・・。
でも童話って判りやすい道徳ですね。
>172
そう。私の読んだのもそうだった。赤い靴を履いた足だけが踊りながら
暗い森へ消えていったのって視覚的にも美しいしどうしようもない人間の業を
象徴してるようで惹かれる。
幼稚園のときは絵本の「わんわん物語」が好きだった。
「ようけいじょう」なんていう難しい言葉が出てた。レディーとトランプが
つかまって保健所かなんかに入れられたときの絵はいろんな種類の犬が
描いてあっておもしろかった。
>>172 不思議なんだけど、どうして少女は赤い靴をお葬式に履いていっただけで
足を切断されなきゃいけなかったの?
小学生の時私もお葬式で髪に赤いりぼんをしていって、母に怒られた事がある
178 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 02:15 ID:2/wWzDAo
赤い靴といえば、
赤い靴〜は〜いてた〜女の子〜♪
の童話じゃなくて童謡の方しか知りません。
ふたくち女がでてくる山姥の話。
小学○年生に掲載されていた。
付録が「切り絵で作る山姥」だった。
作りながら恐かった。
182 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 02:28 ID:LoG0IRuY
>177
検索してみたけど、詳しいあらすじがみつけられなかった。
たぶん177さんが怒られたのと同じ理由で
「葬式に派手な色の靴をはいたから」じゃないの?
喪に服してない悪い子だから罰があたった、っていう。
184 :
168:02/04/11 02:32 ID:???
お母さんが亡くなり、天涯孤独に。お金持ちの優しいおばあさんに引き取られる。
ある日、教会に行く時に履く黒い靴を買いなさいと言われ靴屋に出かけるが、
店に置いてあった赤い靴が欲しくなり、言いつけに背いてその靴を買う。
元々は良い子だった少女だが、次第に遊びに夢中になっていき、享楽的な毎日を
送るように。おばあさんが病気になっても、看病をするどころか全く心配しない。
ある日、赤い靴を履いて舞踏会に行く。王子様にダンスを申し込まれ喜ぶが、
途中から足が勝手に踊り出す。数日後、少女はお葬式をやっていえるところに
通りかかる(勿論ずっと踊り続けている)それは、育ててくれたおばあさんの
お葬式だった。だが、靴が踊りをやめようとしないため参列することができない。
そして、少女は森の中へ……
こんな感じだった。私が読んだ本では、赤い靴は天使が罰与えた罰だった。
そんなに踊るのが好きなら死ぬまで踊り続けるがいい、とか言われてた。
185 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 02:35 ID:LoG0IRuY
お葬式に赤は身につけるなって言われるよね。
なんでだろ?血を連想させるからかなぁと思ってたけど。
>>159に踊り出して止まらなくなったから、て書いてありますが。
>>178 パンを踏んだ少女
貧しいけれど、とても美しい少女インゲンが母親と二人で住んでいました。
母親は、毎日一生懸命働いていましたが、少女は虫の羽をむしったり、
残酷な遊びをして、ちっとも働こうとはしませんでした。
ある日、お金持ちの夫婦が、美しいインゲンを見て、ぜひ養女に欲しいと申し出ました。
母親は嫌がりましたが、インゲンは、貧乏暮らしがいやだったので
さっさと迎えの馬車に乗り込み、夫婦のところにいってしまいました。
あまやかされ、美しくそだったインゲンに、
夫婦は「美しくなった姿をお母さんにみせておいで。
このふかふかの食パンをおみやげにもっていくといいよ。」といいました。
インゲンはいやいやもといた村に向かいましたが、
途中あいかわらず貧しい格好をしている母親を見かけたインゲンは、
その姿を見ていやになり、母親に会わずにさっさとひき返していきました。
インゲンが歩いていると、道に大きな水溜りがありました。
「まぁ、いやだ。。靴がよごれてしまう。
そうだ、このパンを踏んでわたろう」。
彼女は持っていたパンを水溜りの中に投げ入れ、
パンを踏んでわたろうとした・・
とたん、彼女は足でパンを踏んだままの姿で水の中にぐんぐんひきこまれてしまい
、そのまま二度と浮き上がってきませんでした。。
油売りのOL
お城から使者がやってきたとき・・・
シンデレラの足は、毎日の重労働のために腫れ上がっていて
ガラスの靴に足を通すことはできませんでした。
>190
そういう悲運が襲ってこなかったということは
物語の序章の不運はスパイスに過ぎない・・・
と、何かに書いてあった。
192 :
183:02/04/11 02:46 ID:???
>184
思い出したー!!
最後の一文もそんな感じだった!!
検索かけて出てきたあらすじ読んでも
いまいちピンとこなかったけど
これですよ、これ!!
美男美女だからこそ成り立つ物語は、
子供ながらに納得いかなかった記憶がある。
童話って本当は残酷っていう本にあったんだけどね。前にもかいたけど。
例えば白雪姫なんだけど
・白雪姫を殺そうと策略を立てたのは、継母ではなく、実母
・猟師に殺害を依頼し、幼い姫の死体の内臓を煮て食べる。
カニバズムっていうんだっけ?美しいものを食べて取り入れるという発想
もちろん、姫はこの時点では生きている。話がすすまんからね。猟師は姫を殺すのを
ためらい姫を逃がした。実母に捧げたのは動物の肉
・なんども姫を殺害しようとするが失敗し、ついに毒林檎を食わせることに成功する。
まあ、結構安易に危ない目に逢う姫もアフォ。女はかわいければバカでもいいのかオイ
つづく
>>194 確かに子供向けじゃない話かも。ギリシャ神話とかには多いが。
どうせなら皆好きな作品と共にストーリーをあげるのはどうだろう。
そしたら、専門板のスレともいい感じに差別化がはかれるんではないだろうか。
shikiruna
・まあそれからは皆さんご承知のとおり、王子様の接吻で生き帰る
・その後王子との結婚式。殺した白雪姫がなんでやねん!と疑問に思い
式場に現れる実母。あっさり傭兵につかまり、焼けた鉄の靴を無理矢理履かされ
苦しさに踊り死ぬ実母。まー目には目を、かもしれんが、その一部始終をずっと見ていた
白雪姫の方が、恐い
焼けた靴を履かされる処刑法は、当時の魔女狩りの処刑としては割とポピュラーであった。
、
お呼びになりました?
あ、宣伝ではないけど、参考文書です。
★童話って本当は残酷(三浦佑之監修/二見書房)450か500円くらい
コンビニなどによく売っている大きさ。
その手の先駆けの本は無理矢理残酷やエロを混ぜている感じだけど、これは解説つきで
おもろいっす。白雪姫、シンデレラ、人魚姫、ハーメルンの笛吹き、がいしゅつの
赤い靴の少女、日本の昔話ものっています。がいしゅつの「きじも鳴かずばうたれまい・・・」
の話もあります。このスレのとは少々違いますが、人柱になる辺りは同じです。
では。
203 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 03:14 ID:Co1zVt02
本当は残酷な○○童話
ってとっても今更な話じゃないんですか???
4,5年前から流行ってるよね???
じゃー、私が好きな、1も挙げてるオスカー・ワイルドのわがままな大男って話のあらすじ。
きれいな庭をもった大男がいるんだけど、彼はわがままで
自分の庭で遊ぶ子供達を追い出したのね。
そしたら鳥や花や太陽も子供達と一緒に去ってしまい、
大男の庭は冬に閉ざされてしまった。
冬が何年も続いてたある日、子供達と春が庭に戻ってきてる。
でも庭の片隅だけはまだ冬で、そこには木に登れず泣いてた小さな男の子がいた。
それを見た大男はわがままな自分を反省し、その男の子を木に乗せて上げる。
そしてそれ以来大男は自分の庭を開放し、いつも子供達と遊んでた。
でも大男が一番会いたかったあの男の子はあれ以来二度と姿を見せなかった。
年月は流れて、大男も年をとり体も弱ってきた冬の朝、
気づくと庭中に花が咲き乱れ、大男の大好きなあの男の子が立ってる。
喜んで駆け寄った大男が、男の子の掌と足の傷を見つけ激怒すると、
男の子は「これは愛の傷だよ」と答えました。
大男は「お前は誰だ?」と尋ねながら、畏敬の念に襲われ跪きました。
男の子はほほえんでこう言いました。
「いつかはあなたの庭であそばせてくれてありがとう
今日は僕の庭におつれします」
そして翌朝子供達は真っ白な花に覆われて死んでる大男を発見しました。
あすは新宿西口広場で闘争があるのでお先に失礼させて頂きます。
夜は国電燃すかもしれないので利用は控えてくださいね。
おやすみなさい。
2チャンのし過ぎだっっ絶対!!
タイトル■■ どんな童貞が好きでしたか? ■■ に見えた・・・
ワイルドの童話はいい話だけじゃないとこがいい。
ツバメが子供が病気なのに水しかあげられないお針子のお母さんのとこに
宝石を届けに行ってる途中に、貴族の娘が「今お針子に新しいドレスを縫わせてる。
でも間に合うか心配。だってお針子はみんな怠け者ですもの」なんて
言ってるとこを通ったりする。
今読み返してもなかなかおもしろいです。
「泣いた赤おに」
これ最強。
泣ける。今でも。
ごんぎつね。その他、動物物。
動物系は今でもオイオイ泣ける。
ぐるんぱの幼稚園、出だしが可哀想。
ぐるんぱは、ともだちもいなくて、体は汚れて、くさーいにおいがしていました。
いつもしくしく泣いてばかりいました。って感じの。
泣いた赤鬼・・・・ラストシーンは、この物語を知らない人にあらすじを説明
しようと思って、話すだけでも泣ける!
青鬼の手紙:赤鬼くん、僕は遠くへ行きます。僕と一緒にいるところを見られたら、
君まで仲間はずれになってしまうでしょう。村の人たちと仲良くしてください。
さようなら
・・・・ってのだったよな。
ここのびずぎ!
雪が降っている時、お地蔵さんにカサを被せたおじいさんの話が好き。
が、タイトル忘れた・・・。
216 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 16:02 ID:o0V./d1M
>215
かさ地蔵、では?
>>216 ありがとう。そのままだったんだ・・・。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」って知ってる?
ちょっと童話とは違いますが、昔あれ読んで怖かった。
人が一斉に下から糸を目指して登ってくるが、その場面が怖くて
その後の話が解からない。あれって、糸が切れたのでしょうか?
チロヌップのきつね。
ごんぎつねとは別物よ。
検索かけてあらすじ調べたら涙がとまりません…。ウワァァァン!!
「はらぺこあおむし」が好きでした。
ヤケに派手な色の青虫が、おなかがすいて仕方なくって
いろんなものを食べる。
それも外国の話だから、穴だらけのチーズとか生プルーンとか。
しかも食べた後は、ちゃんと絵本の紙に穴があいてるの。
食い意地の張った幼児でした。
221 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 16:30 ID:o0V./d1M
>>218 たしか、地獄に落ちた人がわれ先にと糸につかまって登ろうとしたから切れたんじゃ
なかったっけ?
私はあれ読んで「救う気があるのなら、もっと丈夫なロープで登らせてやれよ!」と
思ってしまいました・・・
上って来ようとした人を斧でたたっ切るのは羅生門?
なんか混乱してるな脳内
>>221 そうではなくて、一番最初に登っていた主人公が下を見て、
このままでは糸が切れてしまうから自分以外はみんな手を放せ、と思ったから切れた。
もしもみんなもどんどん登って来い、全員で助かろう、と考えたら糸は切れなかったのに・・・
というお話。
>>212 「泣いた赤鬼」ダイジェスト
人間と仲良く暮らしたいおとなしい赤鬼が、いろんな努力をするも、
人間の「鬼」に対する先入観から、ことごとく失敗。
↓
親友の青鬼が一芝居。
悪役を演じて、わざと村をメチャクチャに。
↓
そこへ台本どおり赤鬼が登場。村人の前で青鬼を退散させる。
青鬼は逃げていく。赤鬼は村人と仲良くなることに成功。
↓
その後、青鬼が心配になった赤鬼が、青鬼の家を訪ねていく。
青鬼の家は閉まっており、
>>211に載っている置き手紙がある。
↓
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
「ぐりとぐら」のカステラ作って食ってみたい人は、発売中の「MOE」を買いなはれ。
カステラのレシピついてるよ!!
ろばのかわ
挿絵がキレイでうっとり
229 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/11 21:18 ID:8quXHYQw
>187
ちと補足。×インゲン→○インゲ
その後インゲは地獄に落ちて、パンに足を乗せたままカチカチに固まって何百年も
生き続けるが、ひねくれた性格の為に自分が悪かったので地獄に落ちた、ということ
を認めようとしない。地上ではインゲの話が子供に聞かせる「教訓話」として言い伝えられ、
それを知ったインゲはますますひねくれていく。
ただ一人、インゲの話を聞いて「インゲが可哀相」と涙をこぼした女の子がいた。彼女は
年をとって天に召される時にインゲのことを思いだし、再び涙をこぼしてインゲの
為に祈る。その瞬間インゲは雀となって地上に生まれ変わり、やがてパン屑を見付けては自分は
食べずに仲間の雀に食べさせるようになる。時がたってパン屑の量が自分が踏みつけた
パンと同じに達した時、インゲの心臓は幸福の余り張り裂けて天に召された。
「幸福の余り心臓が張り裂けて天に召される」というヨーロッパの童話特有の表現はイマイチ
日本人には理解できない。
230 :
ネコライフ ◆T2T40IyY:02/04/11 21:21 ID:VPdP4Sho
カラスのカラッポ。知ってる人いるのか…??
>229
パン屑でお腹イッパイって事か。
232 :
211:02/04/11 21:33 ID:???
211です
225ありがとう
泣いた赤鬼、あるアメリカ人は、「理解出来ない。赤鬼は、なぜ、村びとに
事情を説明しないのだ?そうすれば青鬼も戻って来られて、万々歳ではないか。
それに、青鬼を犠牲にして自分だけ良いめを見ようというのはフェアではない。」
と言ったという話を昔、聞きました。あれって、良くも悪くも古い日本的メンタリティ
に基づく話らしいですな。
でも好き。
>232
ハリウッド映画的ハッピーエンドかな。
彼らに「もののあはれ」という観念は理解
どころか想像もできないのだろうか?
234 :
うげ:02/04/12 15:02 ID:???
かみなりごろん
かみなりちゃまが人間をクッキーにかえてたべるっていうの。
235 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/12 15:48 ID:Q0Y2HxaU
私が読んでたやつってなぜかハンスという名前の男がよく出てたなぁ。
よくばりハンスとか、4男のハンスとか。
236 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/12 16:10 ID:dj0Mvnn2
押し入れの冒険、大好きだった。
ごんぎつねもいいけど、手袋を買いにも好きだったなー。
同じ作者ですよね?
動物好きだった私は、シートン動物記にもはまってた。
「猫のジェニーリンスキー」が大好きだった。
挿し絵、訳のセンスがまたいいんだよねえ。
赤い靴って最後に木の義足をつけてもらった様な記憶があるんだけど
私は、星の王子様が好きだったなー。狂ったように、英語版、日本語版読んでたよ。
死ぬほど同じことを聴きまくる態度に疑問を持ち始めた。
やっぱ、しょせん、王子様もフランス人の空想の産物だもんな。
あ、なんか、文章、変。
王子様の態度にうんざりしてきた、ってことです。
>236
シートン動物記!懐かしい〜。
ロボとブランカに号泣して、夜寝る前に布団の中で
二人が幸せな続きを勝手に考えて妄想繰り広げてたよ・・・。
童話ではないんだけど…「チョコレート戦争」が印象に残ってるなー。
当時はエクレアなんてめったに食べなかったよなー。シミジミ
児童書かもだけどなんつってもナンバー1は
青い鳥文庫「月のたまご」シリーズ。
今でも読むとすぐ泣く。
童話(?)で好きなのは
「おやつがほーいどっさりほい」
ホットケーキ食いたかった。
童話に登場する食べ物は何でいつも美味そうなんだろう…
シルヴァスタインの「大きな木」。
小学校の教科書に載ってて、当時は全く理解できなかったけど、
大人になってから読んだら、凄い泣けた。
244 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/14 02:11 ID:2qRzqlLs
たしか「どろんこハリー」っていう題名だと思うんだけど、
かわいい犬が出てきて小さい時に夢中になって沢山読んだ気がする。
だけど不思議な事にストーリーは全然覚えてないんだよねぇ
だれか知ってる人いたら教えて下さい
245 :
187:02/04/14 02:16 ID:???
>>229 え!?あの話の後に続きが会ったなんてしらなかったわ。
カナーリ前にNHKで影絵かなんかで放送してたのは知ってたけど・・
ビクーリ!
246 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/14 02:26 ID:PUSFhMW6
ミヒャエル・エンデの「モモ」小5の時に買ってもらった。
あの独特の挿絵が好きで、何回も読んだよ。
最初は単なる冒険(?)するところが好きなだけだったけど。
モモが帰ると信じて、必死で道路を掃除するベッポじいさんの後ろ姿が
しだいに気になるようになったり、いろいろ学んだなぁ。
「三匹の山羊」?とか言うのが好きだった。
なんか、山羊が最後鬼を倒すんだけど、カッコよかった!w
題名は忘れたけど、白雪姫やシンデレラと同じような話で
美しい姉と継母とわがままな妹がいて、王子様とケコーンするのが
あった。でも内容がもっと残酷で、王子様が用意した指輪が入るように
指を削ったり、テーブル下で遊んでた妹が足で目を蹴られてつぶれた
ので継母が泥をつめて王子様に会わせた、とかだった。
スゴイ!と思っていろいろ想像してた。
>245
萩尾望都が初期に漫画化してたような気が。
パンを踏んでる絵に記憶があるんだけど。
20年くらい昔だからただの勘違いかも。
アンデルセン(?)の「えんどうまめの上に寝たお姫様」って知ってる?
王子が妃探しをするんだけど、
王子にふさわしい姫の条件ってのが、えんどう豆一粒の上に
布団を10枚敷いてその上に寝かせて、豆の存在に気付くほどに
「敏感な身体」(←と本には書いてあった)であること、なの。
子供心に、「なんかヘンだ…」って思ってた。
>>247 「三匹のがらがらどん」かな?(タイトル違うかも)
大きいやぎ、中ぐらいのやぎ、小さいやぎがいるんだよね。
>>250 ほんとだ。その話は知らないけど、なんかヘンだ…
252 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/14 10:39 ID:ip3pHMxs
>250
その話知ってる。布団を10枚、羽根布団を10枚、○○を10枚・・・ととんでも
なく積み上げた布団の上に自称「本当のお姫様」をそれぞれ寝かせて、
翌朝「布団の下に何かあってゴロゴロして眠れませんでした」と言った方が、
「こんなに大事に育てられたのは本当のお姫様に相違無い」と王妃が判断
するって奴だけど、そんなお姫様を嫁に貰う方が苦労しそうなもんだが。
253 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/14 12:29 ID:db1WWYQk
アンパンマンの作者が書いた「やさしいライオン」とても良い話で泣けます。
>250
私も知ってるよー。
確かその女の子知ってたんだよね、豆が置いてあること。
その子が機転が利いてて自分で調べたのか
仲間がいて教えてくれたのかは忘れてしまったけど…
女は頭だな…と思った十五の夜。
255 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/14 20:16 ID:7hBDJbaE
オスカー・ワイルドの幸福な王子や
シートン動物記の狼王ロボも印象に残ってるけど
泣いた赤鬼だなぁ
ホント小さいときに知ったんだけど
いまだに全ストーリー忘れられない
日本的だけど
こんな人(赤鬼)が身近にいたら、間違いなく男女問わず惚れる。。。
256 :
訂正:02/04/14 20:18 ID:7hBDJbaE
255です
こんな人は青鬼の間違いでした!
257 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/14 21:00 ID:63t9a.Uc
クロイヌ家具店。
アンデルセンだっけなあ?
確か王子様が「本当のお姫様をお妃に欲しい」って探してたのよ。
でもなかなか本当のお姫様は見つからなくて、ある日お供も連れない女の子が
「私は本物のお姫様です。お妃にしてください。」ってやってくる。
「こちらの話を聞いて取るものもとりあえずやって来ましたが本物です。」って。
それで王子のお母さんが豆を一粒置いた上に布団をやまほど積み上げて寝かして、
翌朝「よく眠れましたか?」と聞く。すると
「お床の下に硬い物があってごろごろして一晩中一睡もできませんでした。
あんなひどいお床で寝たのは初めてですわ!」と答えたので、
「確かにこれは本物のお姫様だ」と言う事になってめでたしめでたしだった。
質問です。
「おなかに石を詰められて、井戸に落ちて死んだ狼」は
「赤ずきん」の狼? それとも「おおかみと七匹のこやぎ」の狼?
どっちかわかんなくなっちゃうんですよね…
>259
赤頭巾の方が石で、七匹の小ヤギの方が煙突から落ちてぐらぐら煮える鍋に
落ちるんじゃなかったっけ。
>259
ヤギのオカンが機転を利かせて狼が眠ってる間に
子ヤギをお腹から助けて代わりに石を入れて縫ったんじゃなかった?
赤ずきんはどうやって助かったか忘れた。
>>260 煙突から入って鍋に落ちて死ぬのは「三匹の子豚」の狼だよ。
「赤ずきん」は猟師が狼のお腹を割いたら中から赤ずきんと
おばあさんが出てきたと思う。
チルチルミチル
おしゃべりなめだまやき
おかえし
バーバパパ
>>258 それたぶんさんざんがいしゅつ。
赤ずきんは食べられてないよ。おばあさんが食べられただけじゃない??
>262
よく考えたらめちゃくちゃでっかい胃だなあ
おばあさんと赤ずきんちゃんが入ってるって…
オオカミの身長って、一体何メートルなんだろう。
いや、食べられてました。ごめんなさい。
実際には赤頭巾はやられちゃった、という比喩だよね>食べられちゃった
おばあさんも食べられたとすると、相当許容範囲の広い狼だったのか、
またはヤンババだったのかも。
>264
おしゃべりなめだまやき、大好きだったなあ!
ラッパの音とか王様の食事の描写が良かった。
「わしが鍵を開けことを誰にも言うなよ?」 ですね。
270 :
259:02/04/15 23:22 ID:???
みなさん有難うございます。
結局、井戸に落ちるのは「七匹のこやぎ」ですね?
じゃ赤頭巾の狼は、オナカ開けられた後は? 放置?(w
グリとグラってしってる?
からすのパン屋さん かこさとし
童話か児童文学か区別つきにくいが・・
「ながいながいペンギンのはなし」
小学校の図書館で何回も借りていて、ついには自分で
買ってしまった・・・
純粋な童話では「泣いたあかおに」が忘れられない・・
友達のあおおにのために自分が悪役になるなんて
だれでもできることじゃない。
鳩のアルノー
何故かキョウレツに覚えている。
童話じゃないね・・・。
「がちょう姫」
隣の国の王子の下へ嫁ぐ途中に守護アイテムを落としてしまったために
性悪な侍女にすり替わられてしまった王女様のお話。
最後に侍女は自分の言った方法で処刑されてしまいハッピーエンドとなりますが、
最近読み直した漏れの感想は
「二人も喰えてイイよなあ、王子…」だったりして…(苦笑)
>276
釘のいっぱい打ち込まれた樽に入れられて、市中引き回しだっけ?<処刑方法
278 :
260:02/04/17 10:40 ID:???
>262
煙突は、三匹の小ブタか。匹しか合ってなかったね(w
279 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 15:49 ID:UIG72Az6
冒険者達(ガンバの冒険の原作)
闇の中のオレンジ(天沢退二郎作)
鏡の中の鏡(ミヒャエルエンデ)
子供の頃小学校の図書館で読んで
忘れられなくなりました。知ってる
ひ都居ますか
「ルドルフとイッパイアッテナ」
小学生時分、よく図書室から借りてきました。
たまに教育テレビで毒蝮三太夫が朗読したのを放送してます。
にゃんこ達のお話。かわいいっす!
ジョージ・オーウェルの「動物農場」。
動物が主役で童話チックなテイストなんだが中身は社会主義に対する痛烈な皮肉。
かなりわかりやすいよ。社会主義なんて今さらだけど。
282 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 17:01 ID:q6qdRGrA
ハーメルンの笛吹き
283 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 17:02 ID:de7YPEyg
>>274 どういう話だったっけ>ながいながいペンギンの話
タイトルはよく憶えてるんだけどなあ・・
284 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 17:09 ID:LzoLvBmg
アンデルセンの童話で、
どこかの国の王女が沼の主(蛙)に囚われて
生まれた娘が人間の姿で、怒った蛙が呪いをかけ
昼間は人間で性格が醜く、夜は姿の醜い蛙だけど心が美しい・・・
最後は娘の呪いを解く為に蛙を殺した母親に
泣いた記憶がある・・・
285 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 17:17 ID:UAyRy7AE
ナルニア国物語。知ってる人います?
286 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 17:36 ID:n5hitk9M
>285
おう、知っとるよ。児童文学の古典だから知っとる人も多かろうて。
私の好きな童話は、「泣いた赤鬼」。
287 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 17:39 ID:NNkeTVRg
「泣いた赤鬼」なんて随分せつない話が好きなんだねえ(涙
がいしゅつのモノから挙げると
『ぐりとぐら』『そらいろのたね』
まだ出てないのだと
『もりのへなそうる』
兄弟で森に探検に出掛けて、‘へなそうる’という恐竜に出会う。
探検のお弁当の苺サンドが美味しそうで、母親におねだりして作ってもらったなー。
『おさるのキーコ』
小猿達がなぜか小学生なんだけど、めちゃめちゃカワイイ。
それからオムニバスの
『ねしょんべんものがたり』
かえるも みみずも みなごめん。
最後は海外の作品で
『いたずらこおに』
しょーもないがきんちょのしょーもなさを嘲笑することで
栄養にしている小鬼‘イヒッチェク’が主人公。
「恥を知る」ということを学ばせてくれる作品。
289 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 17:44 ID:NNkeTVRg
>280
「ルドルフとイッパイアッテナ」懐かしい〜!
小学生の時、親が買ってくれたよ(同じ世代かっ?)
犬の策略にはめられたイッパイアッテナ、ルドルフは
無事帰れたのか続きが知りたい…。
マガーク少年探偵団
エルマーの冒険
おちゃめなふたご
既出ばかり…
おちゃめなふたごのシリーズ、好きだったな。
同じ人が書いたマロリータワーズ学園シリーズも面白かった。
童話というより児童文学だけど。
292 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 19:05 ID:NNkeTVRg
おちゃめな双子も読んだ〜。
話も勿論だけど、イラストが好きでした。
同じ人が書いた?おてんばエリザベスシリーズも
読んだけど、断然双子シリーズが良かったです。
293 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 19:06 ID:NNkeTVRg
うさこちゃんシリーズ。
ミッフィーというよりうさこちゃん、スナッフィーというより
こいぬのくんくんの方が絶対にカワイイと思う。
私はすてきなケティのイラストが好きだったなん。
こてこてのアメリカンカントリーなんだけど品が良かった。
おちゃめなふたごで初めてオイルサーディンを知ったっけ。
真夜中ノパーティーとかすごく楽しそうでしたねあれは。
295 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 19:30 ID:NNkeTVRg
そう!ぐりとぐら然り、ふたごシリーズ然り。
食いしん坊な私は美味しそうな食べ物の出てくる話は
鮮明に覚えてます。
ムーミンとか、大草原の小さな家とかも食べ物がいっぱい
出てくるのでわくわくしたものです。
青い鳥文庫とか文庫本サイズの本は結構読みましたよ〜。
って童話じゃなくなってしまうけど。
>>285 『ナルニア国物語』小学生の頃はまりましたよ〜。親にせがんで結局全巻買ってもらったナー。
今でも大事に置いてあります。
でも今読み返すと、キリスト教説教臭い話ですよ。
297 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 20:23 ID:vne3nmWk
「もちもちの木」が好きだった。
ヘタレな孫が、たった一人の家族であるオジイが倒れて
暗い夜道にビビって泣きながらも大好きなじーちゃんの為に人を呼びに
かけってくシーンはほんと胸打たれます。
あと「手袋を買いに」だっけ?もよく読んでたな。
サルタン防衛隊
299 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/17 20:33 ID:AbBpmU8w
>297
同じです〜♪
「手袋を買いに」は大好きな絵本で
子供にも読んであげたくて買いました♪
一冊目はビリビリに破かれ、
二冊目は保管中です(笑)
小学校の教科書に載っていた熱帯魚の(名前なんだっけ?)話。
>300
スイミー
かこさとしのシリーズ。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」とか
「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」とか
細かい所まで面白い絵が描かれていて楽しかった。
ウォーリーを探せとか流行ったけどこっちの方がずっと見ごたえあった。
今見ると古臭い作風かもしれないけど。
303 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/18 19:06 ID:o1ZjfRSE
スイミーダイ好き!!!
>300
スイミー!私も大好きだった。
当時やってた化学調味料のCMにかけて、みんなで授業中の
朗読の時コソーリ「ハイミー」と言ってみたりしたモノダーヨ。
「あおくんときいろちゃん」
あと「あけるな」っていう絵本が大すきだった。
かちかち山は面白かったけど、婆汁が子供心にも怖かった記憶があります。
308 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/18 22:19 ID:vafer6KE
くじらぐも
309 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/18 22:29 ID:u2BdhmRA
289<続きでてるよー「ルドルフともだちひとりだち」これ読んで泣いたなぁ・・
310 :
289:02/04/18 22:45 ID:rXlHuvHg
>309
そうそう!
続編出てるのは知っていたけど買わず読まずで…。
本屋で探してみるよ。ありがとう。
カロリーヌ
312 :
AU:02/04/18 23:06 ID:o5JYOfec
313 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/18 23:06 ID:F27gIbf2
にゅ〜するするする
314 :
AU:02/04/18 23:08 ID:o5JYOfec
315 :
AU:02/04/18 23:10 ID:o5JYOfec
え〜っと、、、大泥棒はドーナツやサン
知ってる人いる?あれすげー好き。
>305
私もその本大好きです。絵がいいよね。
「私のワンピース」
うさぎちゃんの白いワンピースが行く先々で色々な模様になるお話。ラララン ロロロン
「さくらのさくひ」
最近復刊されてます。立ち読みして滂沱ー。
>315
知ってる!美味そうなんだよ、砂糖ふりかけるトコとか。
店継ぐんだよね、最後?
319 :
280:02/04/19 02:58 ID:j5mHzi/A
>>289 >>309 「ルドルフ〜」良いですよね〜!
最後に読んでから10年以上経ってしまい、正直なところ内容は???…なんですが…。
懐かしくて急に読みたくなってきちゃいました。
それに続編があるとは知らなんだ!明日、本屋さん行ってきます。
320 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 03:03 ID:BtKwk3V2
>>319 今年の二月に
ルドルフといくねこくるねこ ルドルフとイッパイアッテナ 3
がでてたよ。
321 :
280:02/04/19 03:19 ID:j5mHzi/A
>>320 本当!?
シリーズ化されて今も続いてるんですね〜。
なんだか嬉しい!教えてくれてありがとう!
322 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 21:41 ID:k4IReG3A
>>290 >マガーク探偵団
なつかしー 主人公の男のコ(悪ガキ?)は確かソーダ−味の飴を
バリボリ食ってたよね?違ったけ?
323 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 21:48 ID:O36iOW2.
カラスのパン屋さん。
食い地の張った子供だったので、
特にパンがズラーっと並んでるページは穴があくほど見つめてた。
324 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 21:58 ID:9TdF2Tfo
題名忘れたんだけど、
息子である王子のお嫁さんを探していた女王様が嵐の晩に
ある晩、いかにもお姫様らしいゴージャスな女の子&そのお付きと
質素なみなりでたったひとりの御供を連れた女の子をお城に泊めて
何枚も重ねたおふとんの一番下に小さい豆をひと粒仕込んで様子を見るの。
で、翌朝「よく眠れましたか?」ってそれぞれにたずねるんだけど
ゴージャスなほう「ええ、よく眠れました」
質素なほう「言いにくいんですが一晩中体になにか小さい物が当って・・・」
この答えで、女王様は質素な身なりのほうが育ちの良い大国の姫だ!と
わかったので、彼女を王子のお嫁さんに選びました、って話。
自分も家中のふとん重ねてみたけどわかんなかった。
でも・・・ひとんちに泊めてもらって寝心地の文句言うって
育ち・・・いいかぁ?それ、と、今は思う。
325 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 21:58 ID:vo1wYlDc
「ちいさなおうち」。
なぜか洋書版も持ってた。
「お皿を洗わなかったおじさん」とか「ピトシャンピトショ」とか・・・
たくさん読んだなあ。
326 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 22:01 ID:9TdF2Tfo
あ、あともうひとつ。
「ゴルディロックスと3匹のくま」
くまさんちのシチューはどんななのかな、
やっぱ木のボウルに木のおさじだよねえ・・・と想像してた。
あんまり好きだったもので、今も木のボウルや木のおさじに弱い。
見かけると欲しくなる。
しかし、勝手に入ってシチュー食い散らかして
勝手にベッドに入って寝ているゴルディちゃんも
今思うとどうよ・・・・。
ガイシュツかも?
「ぐるんぱのようちえん」
保育園時代、これの読書感想画を描いて市に表彰された覚えが。
大きくなって読んで見たら結構、泣けてしまうお話。
何も出来なくて必要とされなかったぐるんぱが必要とされる事に出会う、て感じのお話。
>>317 「さくらのさくひ」って、モグラさんが年老いて花を咲かせなくなった桜の木に
掌で水を抱えて根っこにあげようとするんだけど
爪が長いから水がどんどん零れちゃってうまく運べなくって
力尽きて「ごめんなさい桜さん・・・」って涙を零して死んでしまうお話?
で、その涙で桜は花を咲かせるんだよね。
夜桜を見ながら友達にこの話を紹介してたら大泣きしてしまった経験アリ。
復刊されているんだら絶対買わなきゃ!
329 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 23:36 ID:0NXS44GQ
おちゃめなふたごと同時期にハマった本。
ネガネの女のコがお姉さんの部屋のコートを着ると
そのコートにフィットするだけの18歳くらいまで変身する話。
バレリーナになる話とか、給食の話とか、パブの話とかがあった。
330 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/19 23:39 ID:i/v2N3DU
>>329 すごい!!!!
私が今日思い出してたのとどんぴしゃ!!!!
そのお姉さんの部屋って洋服がものすごく散らかってて
お姉さんは洋服を毛布代わりにして寝てるんだけど、それに憧れてた。
でもその辺が汚部屋住人の思考なのかなぁとかかんがえてて。ひゃひゃ、すごい。
既出だけど、おおどろぼうホッツェンプロッツのシリーズ。
食べ物の描写が、めちゃくちゃ旨そうなんだよね。
アフリカの太陽
333 :
329:02/04/19 23:48 ID:0NXS44GQ
>>330 私も「あのお姉さんって汚部屋住人だよな〜」と思いながら329を書いてたよ。
びっくり! ケコーンして下さい!!(w
334 :
330:02/04/20 00:01 ID:???
>>333 こんな偶然始めてです。ぜひぜひケコーンおながいします!
「うちゅうせんペペペペラン」
宇宙船に乗り込んだ男の子14人と女の子13人。
一人だけ結婚できなかった弱虫のロンは、壊れた宇宙船を直す役目を押しつけられて
たったひとり宇宙に取り残されて発狂してしまう。
今調べたら谷川俊太郎の作でした。
絵もすごく怖かったけどなぜか心に残りました。
336 :
:02/04/21 16:14 ID:???
あか太郎の話はすごいね
山田くんのはなし
読んでミソ
338 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/23 20:49 ID:5irnODwA
339 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/23 20:54 ID:NYnQz7kM
>335
なつかすぃ〜。悲しい寂しい話だよね。
私は、レコードのついた音楽絵本(?)で読んだよ。
♪ペペペペランは〜うちゅうせん〜(中略)
なつかし ちきゅうはぁ〜 はるか かな〜た〜♪
という、せつないメロディーの歌がついてた。
「片足ダチョウのエルフ」いいよぉ〜(ToT)〜
ひろすけ童話の「よぶ子鳥」。(既出だが「泣いた赤鬼」も好き)
「きんいろきつねのきんたちゃん」
どちらも泣けます。
大きい一年生と小さい二年生
体は大きいけど気が小さい一年生のまさやと
反対に小柄だけどしっかり者の二年生のあきよ
(とその友達のまり子)の交流が微笑ましかった。
あと、弱虫だったまさやが段々成長していく姿にも感動。
343 :
335:02/04/24 02:10 ID:???
>>339 レコードってプラッチクの薄ヤツ?ソノシート。
345 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/24 20:08 ID:/zlFEiyI
茂吉猫
茂吉猫死ぬべし!
346 :
339:02/04/24 21:36 ID:???
>343
ひょっとして同世代? 当方1960年代生まれ。
>344
ソノシートじゃなくて、ちゃんとした厚み(?)のあるレコードでした。
ピノキオって人間になれたっけ?
自分のトラウマストーリー(藁
・赤い靴(既出)
・キジも鳴かずば(同じく既出)
・定六とシロ(おそらく未出。「まんが日本昔ばなし」の中の話)
逆に楽しい又は爽快感があって印象に残っている物は
・絵姿女房
・カラスのパンやさん
・なぞなぞの好きな女の子
いやいやえん
とこちゃんはどこ
おしいれのぼうけん
あと、八百屋さんのお話で、よるになると野菜たちがお相撲をとるって言う話と
あしたあさってしあさってって言うのかな?うさぎさんの話
知っている方いますか?
3〜4話入った一冊の本になっていたと思うのですが、
急に読みたくなった
351 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/25 20:36 ID:6doBVD2U
窓拭きまどかちゃん だんまりうさぎ
小1のとき大好きだった。だんまりうさぎは今でも見たいー!
>>351 えっ、そんな本あるの?読んでみたい!
うちの娘がまどかなもんで・・・
353 :
おさかなくわえた名無しさん:02/04/25 21:30 ID:6doBVD2U
何しろ消防の頃なので・・・出版社とかを伝えられないのが残念です。
確か、まどかちゃんにはお母さんがいなくて
でもとても優しいお手伝い好きの良い子で、中でも特に窓拭きが得意。
まどかちゃんが磨いた窓は、他の人には出来ないほど綺麗な窓になる。
ある日、自分が磨いたピカピカの窓を見ていたまどかちゃんは
その窓の中(? 映った夢の光景?)で女の人と会う。
その人がお母さんだと確信したまどかちゃんは、
お母さんに会うためにより一層窓拭きが好きになりました。
という話だったような・・・しかし後半かなり嘘かも。
「まどか」「みずか」「あやか」、「か」で終わる名前は憧れでした。
娘さん良いなあ。
動物関係が多いな
>「まどか」「みずか」「あやか」、「か」で終わる名前は憧れでした。
「ばか」
356 :
317:02/04/27 01:07 ID:???
>>329 猛烈な遅レスすまそ・・・
そうでつ。そのお話でつ。
モグラの最期に涙が止まりません!
私も大学時代の友人に話して聞かせましたよ。
大人でも感動すること請け合いですね。
357 :
317:02/04/27 15:54 ID:???
ああ、遅レスなうえに相手を間違ってる。(恥ゴメソ。
>>328ですた。
えー、もう一冊紹介。(相方が好きな本ですが)
「プンクマインチャ」
ネパールのお話だそうでつ。
印象に残るのは「飼っていた山羊をカレーにして食べる」こと。
・・・なんだよそれ。
きちんと覚えていないので、誰かご存知の方は詳細よろしこ。
358 :
ミア:02/04/27 17:41 ID:SONcMf02
エルマーの冒険
ねずみの嫁入り
モチモチの木
つばめと王子様
かわいそうな像
おやゆび姫
まちんと
>>342 あーうろ覚えだけど好きだった本だよ、それ。
確か通学路に暗い森?みたいな道があって、主人公はそこが怖いんだよね。
私はその本、小1くらいのとき読んでなんだか凄く気にいって
自分の通学路にある神社を暗い森(あれ?坂だっけ?)と思いながら、
弱虫の主人公になりきって毎日登下校してました。
一人でビクビク怖がるふりをしながら。
いや、本当は怖くなかったんだけどね(w
いやあ〜懐かすぃ〜。
茂吉ねこ
死ぬべし死ぬべし
ドリフの大爆笑で「金の斧」の後日談をやっていたな。
金の斧をゲットした仲本の話を聞き、「漏れ漏れも」と意気込む
志村。
欲張り志村は、例の池に数本の斧を投げ入れ神様の出現を待つ。
頭に数本の斧が突き刺さった神様光臨。
神様「ええかげんにせえよ・・・・。」 (゚Д゚)完
金なら一枚
銀なら五枚
ぶくぶくぶくぶく♪
いやいやえん
「ごろごろにゃーん」
あらすじ・猫が飛行機に乗って旅をして帰ってくる。以上。
ボールペンで描いたような絵が好きだった。
意外とラストが知らない話が多い「西遊記」って結局、目的地は幻なの?
ガイシュツだったらゴメンね。
「チョコレートのたねください」という本が大好きだった。
あらすじは鍵っ子の少年の家に猫の小母さんがやって来て少年に
チョコの種を差し出す。その種はミルクで成長し、7粒の良い香り
のするチョコを実につけた。味は例えようもなく素晴らしく、
少年の心は猫小母さんと種のおかげで癒された・・・・
とこんな話。あのころはほんっと種が欲しかったなあ(シミジミ
誰か知ってる?
チョコレートの種って事はカカオ?
大きなカブラ
うんとこどっこいしょ
371 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/06 23:18 ID:JhLwvA7Q
>300
クラムボン
372 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/06 23:28 ID:oJrIqMec
はらぺこあおむし
どろんここぶた
窓際のトットちゃん
が好きでした。
373 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/07 00:29 ID:m6R.6rJw
かぎばあさんの魔法の鍵。
かぎばあさんがケンイチに作ってあげたポークソテーが忘れられません。
ジュルッ。
うちにも「かぎばあさん」の本あります。
ポークソテーとクロワッサンが美味そうだった。
ただ、彼女の行為は犯罪にならないのか子供心に
ずっと疑問に思っていました(w
375 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/07 00:56 ID:gMdTSIYY
ちびくろサンボ
マンゴーってすばらしく美味しいもんかと思っってたよ。
トラのバターのパンケーキ食べた〜い!
幼稚園や保育園向けにだけ出版されている月刊えほんがダイスキでした。
わたしが通ってた幼稚園で毎月買ってたおはなしチャイルドシリーズ
と、キンダーおはなしえほん。
今手にいれようにも、市販されてなくてほとんど不可能。
一部は一般市場に再出版されてるようだが、それもほどんど絶版。
ああ、「ちょうをあむひと」のえほんが欲しい。
(じつは他にも、再読したいのがたくさんあるんだけど、たぶん無理)
377 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/07 02:36 ID:gY6CyZKI
かぎばあさん懐かしい!!
378 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/09 01:17 ID:1HULuHIQ
チャイルドブックってのがうちにあったな。
ちょっと教育系のシリーズ。
数とか色とかがわかるようになってたような…。
チャイクロ?
380 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/11 01:36 ID:Gzitc2RY
ゆりくまさん
チャイクロと〜♪い〜しょに♪
幼い心は旅に出る♪
382 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/13 06:27 ID:xL3RIu/I
「さるのかけはし」
とてもウマイらしい「マンゴー」という実を取るために、
枝から枝へ、サルの兄弟(?)が体をはって数珠繋ぎになる…という話。
話自体はよく覚えてない。
マンゴーって一体どんな果物なんだろうと、そればっかり考えてた。
20年くらい経ってから実際に口にできた時は
絵本のことはすっかり忘れてて、ただただウマイと思った。
後から、あれがあのマンゴーだったのか、と気がついたけど
未だに想像してたものとは別物のような気がしてしまう。
383 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/13 21:47 ID:eW/hGIik
384 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/13 23:04 ID:ETO.3hQA
ねずみがイパーイ出てきて、さつまいもをほってカヌーにして
川を移動して家に帰り、カヌーにしてたさつまいもを食べる、という話。
「さつまいものカヌー」とかいう題名だったと思うんだけど・・・。
さつまいもがものすごーくおいしそうだったのを覚えてる。
グリとグラ?
386 :
おさかなくわえた名無しさん :02/05/15 08:11 ID:I3Vo0ndM
ちびくろサンボ
387 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/15 08:29 ID:FudhkklI
クレヨンマジック うろおぼえだけど雨の降る日に「サンドイッチください」
という手紙を書く。クレヨンを家のポストに入れると、自分の家がクレヨンの
国に変身しているという、とってもシュールな話。自分はマジで信じて何回も
試した。ドキドキしてドアを開ける、アレ?何も変わってない・・・・ポカーン
憂鬱な雨の日がちょっと楽しみに思えた。
388 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/15 08:36 ID:efTtP3kw
童話は自分に子供ができて、読み聞かせているときが一番おもしろい。
ああこういう話だったのかと、子供のころより一段と興味が増す。
結婚して子供をもつ醍醐味のひとつがここにあると思う。
389 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/15 09:14 ID:6/5Qqgko
童話になるかな、泣いた赤鬼。
こないだスーパーでおまんじゅうを見たら
急に思い出してウルウル・・・。
390 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/15 11:04 ID:FhUIU9GM
ちいさいおうち
おんどりのねがい
ウルスリのすず
以上岩波書店からでてる絵本(マイナーなタイトルの作品ばっかりやけどね)
父ちゃんが買ってくれたなかでもこの3つは好きで今も眺めてます。
392 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/15 22:48 ID:PDGHnzW2
童話ではないけど、
いやいや園、モモちゃんシリーズなんかが好きだったなあ。
モモちゃんシリーズなんて、低学年児童対象の本なのに
両親が離婚したりしちゃって
なかなかハードな内容だった。
393 :
すれすれ:02/05/15 23:07 ID:qnB7K9nI
「雪の女王」が好きだった。初めて読んだのは確か幼稚園の
年長組。母親が「子供にはとにかく本をたくさん読ませる」と
いう方針だったため、まだやっとひらがなを覚えたての子供には
細かい字で書いてあったように思う。しかし幸か不幸か本好きに
なっていた私は漢字は両親にかなをふってもらいつつ、読みふけった。
家には色々「世界の名作全集」みたいのがあったがこの話は子供心に
「なんかやらしい話」のような気がして気になっていた。なんかね、
女王が男の子に妙に優しいんだもん。
394 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/15 23:41 ID:BR.M4iKI
やっぱりおおかみ
狼族の最後の一人の話し。
佐々木マキ、文は殆どなし。
で、兄・兄嫁・妹・私で、憶えてる結末が違ってる。
>392
そうそうモモちゃんシリーズ、ダンナに女ができた事まで書いてあるよね。
後で読み返してビクーリ。
397 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 17:06 ID:slDvFs8A
>385
一緒だ〜!!なんかうれすぃ〜。
「パンを踏んだ娘」怖かったなー。
399 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 17:15 ID:OYWGeYFU
>>398 日本昔話の、米を撒いた道の上を花嫁行列させた長者の話に似てるよね。
どっちも、食べ物を踏むという行為を人間としてやっては絶対にいけないこととしてる。
今の日本じゃ違うかもだけど…
400 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 17:17 ID:iRkwCda2
400
401 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 17:47 ID:rAimfmE6
絵本だけど、おばけちゃんシリーズが好きだった。
「ぼくおばけちゃんです。ねこによろしく。」という決め台詞(?)が気に入ってました。
あと、グリム童話もよく読んだけど今考えると恐い話いっぱいあったと思う。
煮えたぎった油の入った樽に入れるだとか、小指をちょんっと切って、とか。
小さい頃はなんとも思わなかったけど、小指をちょんって言われてもねぇ……(^^;
402 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 17:49 ID:9DDSQosE
童話を童貞と読んでしまった
俺は正常でしょうか
403 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 18:01 ID:Ix8ioS8c
>>401 何の話だったかは忘れたけど、「鍵が見当たらなかったので、
少女は自分の小指をちょんと切り、それを使って扉を開けました」
という場面だけを覚えています。すごく淡々と書かれてて、それがまた
何とも言えず恐ろしかった…。401さんの読んだ話と同じでしょうか?
少し前に「赤い靴」が話題になりましたが、最近読み返してみると
主人公の足を切ってくれたのは「首切り役人」だったんですね。
でも、子供の頃には何とも思わなかったような気がします。
「くびきりやくにん」の意味を考えなかったのかな…。
404 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 18:11 ID:pjY1oA/E
うかれバイオリン
3びきのくま
トム=チット=トット
梨売りとおじいさん
にげだしたパンケーキ
はくちょうの王子
星の銀貨
ほらだんしゃくの冒険
うりこひめ
きっちょむさん
へっぴりよめさ
…
このスレ見ておもわず
子供の頃の童話集引っぱりだしてきたよ
「あいうえお順名作百科」っての。
あと「ふしぎのおうちはどきどきなのだ」も好きだったなー
405 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 18:54 ID:3XxIldSE
子供んときじゃなくて中学ぐらいのとき本屋で立ち読みした本だけど、
民話か創作民話みたいな話。
お嫁さんが姑だかに疎まれて、山の中で家来に暗殺されそうになるんだけど、
かわいそうになった家来は嫁の両腕を切り落として川に突き落としただけで
見逃してやるの。
で、嫁は妊娠してたのでその後子供を産むんだけど、乞食みたいにして
生き延びるの。(柿の実を見ながら唾をのんでる絵がついてた)
なんか子供が崖の下に落ちそうになったとき、仏様のご加護で新しい手が
ニョキッと生えて、ついでに別れ別れになってた夫と再会してめでたし・・
で、終わらなくて、親子で仲良く歩いてたららい病の乞食が物乞いしてて、
「私もあんな風だったからかわいそう。めぐんでやりましょうよ」って
嫁がめぐんでやって、実はそれが姑(だか、嫁を暗殺しようした敵役)の
なれの果ての姿だったのだが、幸せな家族はそれに気がつきませんでした。
っていうすごいオチ!
たぶん昔の仏教法話だろうね。
ほんの20年前まではこんな話の絵本がだせたんだよなあ。
そういえば「めくらのジェロニモ」っていう話も昔世界児童文学全集に普通に
のってたな。
406 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/17 19:17 ID:X/oH3Mjs
「ちいさいしろいにわとり」。
もろ共産だが、文章の韻がふんであって朗読するとハマる〜。
「ひとりで」に続く「むぎを」とか「パンを」の部分でおもわず半音上がらなかった
かい〜。
「かえるのエルタ」幼稚園で先生がホールで寸劇を交えて朗読してくれた。
その続編の「らいおんみどりのにちようび」も面白かった!
>>401 「ねこによろしく」って言うようになったのには一応理由があったんだよね。
オバケちゃんシリーズのどれかに書いてあったけど忘れた…。あと、理由
そのものも…って役立たずでスマソ。
>>403 うちにあった「赤い靴」では、主人公の少女の足を切ってくれたのは
「木こり」になっていたなぁ。その木こりは少女を気の毒に思って、
木製の義足を作ってあげた…という結末になっていた。
もともとは首切り役人だったのか〜。
>>403 どんな話だったかは私もよく覚えていません。
なんせグリム童話は首とか足とか簡単にちょん切っちゃうので…(^^;
「ねずの木の話」では、男の子を殺したまま母がそれを自分の実子の女の子のせいにして、
更にごまかすために「お兄ちゃんをスープにしよう」と男の子をスープにすると
それを知らない父親が「おいしいおいしい」とすっかりたいらげる、なんて
今だったら子供向けにあるまじき描写とかありますしね。
>>409 「ねこによろしく」理由があったんですね。
昔、すごく悩んだあげくに勝手にどっちも夜行性だからかなと思ってました。
今さらだけど、いきさつすごい知りたいです。
誰か知ってる人がいたら教えて〜。
>367
亀レスすまそ。
「チョコレートのたね ください」、面白そうだったので、
図書館で検索したら、該当無し。
チョコレートで検索したら、ありました。
「チョコレートのたね あげます」(小暮正夫著・岩崎書店)でしたよ、題名。
あなたの紹介通り、トテーモいい本でした。
文章の調子も好きだし、お話も良かった。 有難う367さん。
412 :
409:02/05/18 02:18 ID:???
>>410 検索してみたら、シリーズ2作目の「おばけちゃんねこによろしく」
(まんまなタイトルだ…)で、「ねこによろしく」の謎が明かされているそうです。
これしか分からなかった…御免。
413 :
410:02/05/19 14:47 ID:???
>>412 わざわざありがとう。
今度本屋にいったら見てみます。
「大きなカブラ」今でも小学校の教科書に
載ってるって。昔から変わらないのはいいね。
同じ話を共有出来て。
・長靴下のピッピ(説明の必要なし?)
・少年探偵ブラウン
(歩く百科事典と呼ばれる博識の少年が探偵事務所を開き、様々な小さな事件を解決する。
相棒の女の子が喧嘩が強かったりして「コナソ…」と思ってしまう、今なら…)
・少年探偵団(時計塔の秘密が何故か1番すき。20面相も小林少年も出てこんのに…)
・題名は忘れたけど、砂漠の中の3人の駅員さんがそれぞれ休暇を取って旅行に行く話。
3人目は歩いて旅に出かけ、オアシスを見つけて帰ってくる。(国語の教科書にものってたよね?)
416 :
おさかなくわえた名無しさん :02/05/19 23:30 ID:UCnEy.0.
好きだった−ってわけじゃなくて、こないだふと思い出して、ミョーに
気になってる童話がある。
題名は「いのちぬすびと」。
悪魔の子が地上にやってきて、様々なかたちで子供を死に追いやっては、
その魂を我が物にしていく、という内容(だったと記憶している)。
詳細はすっかり忘れたが、子供が死ぬ(事故に遭う)までの経過が淡々と
記されて、そして…!という風に個々の「章」が終わる。
事故の描写が無い分、却って不気味で、落ち着かない気持ちにさせられた。
最後は、天使VS悪魔の戦いで天使が勝利を納めるんだけど、
「…子供たちの魂は天へと昇っていきました」
おいおいおい、結局みんな死んじゃうのかよ!!!
クリスチャンだったら、おおー!と感動するのかも知れんが、ハッピーエンドに
慣れた子供としては物凄いショックだった。
(子供たちが皆生き返るか、時間が遡って事故が「なかったこと」になって
めでたしめでたし、になると思ってた)
…とにかく、童話とは思えないくらいスゲー後味の悪い話。
子供の事故防止教育を目的にしてるんだろうが…オレ、トラウマになってる。
チーズはどこへ消えた?
も大人の童話って感じかな
418 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/23 00:20 ID:kw7sqe3o
>>394 「やっぱりおおかみ」は今も持ってます。大好きで時々読み返してます。
佐々木マキは「ムッシュムニエルをごしょうかいします」もおすすめ。
そらいろのたね
>>393 「雪の女王」私も大好きでした。今考えてみるとあれって
他の女に心を奪われた男を取り戻しに行くお話ですよね。
ほかには
「うりこ姫」殺してその皮を被って変装するというのが怖かった。
「はちかつぎ姫」お鉢を被っていて重くないんだろうか、
髪はちゃんと洗えるんだろうか、と子供心に余計な心配をした。
421 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/24 00:29 ID:5bGMTN4.
ジョージ・マクドナルドの「北風のうしろの国へ」
主人公のダイアモンド少年のように、北風さんと夜の冒険がしたかった!
最後は天に召されるけど、それでもうらやましく思いました。
世界名作全集のようなもので読んですっかり夢中になり、
その後単行本も購入、宝物です。
あと好きだったのが
「はありてぃとお坊さん」
鬼子母神伝説のお話でした。
「いろいろいろのアイスクリーム」
最後のカメレオンの七色のアイスクリームが食べたかった!
3作とも未出のようですが…。
423 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/24 14:47 ID:H1GLAHlc
やっぱり、星の王子様を上回る名作ってないなあ。
へびとの会話のシーンで、いまだにわんわん泣いちゃうんだよなあ。
425 :
お魚忘れた名無し:02/05/24 15:22 ID:BSenx5rw
ガイシュツだったらスマソ
「100万回生きた猫」
なんか自分でもわからないけど すごく好きで
最近も図書館行って読んできた
心落ちつくの〜
(なら買え!!って感じだけど・・・)
426 :
367:02/05/24 15:23 ID:???
>>412 げっ、「チョコレートのたね あげます」でしたか・・・
間違えちゃったよウワァァァァァァンヽ(`Д´)ノ
でも読んでくれてありがとう!いい本でしょう??
小さい頃主人公と同じく鍵っ子だったので「うちにも
猫オバサン来ないかなぁ」とか思いつつ市販のチョコ食べながら
読みまくってましたよ・・・キットカットもそれなりに美味しかったけどw
関係ないのでsage
428 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/28 06:36 ID:UxPNKrCE
まっくろネリノ 好きでした もさもさの小鳥かな?兄弟たちはそれぞれ美しい色なのにネリノは真っ黒なので仲間はずれって話… もいちど読みたいけど図書館でも本屋でもみかけないなぁ
>>422 誰も知らない小さな国
豆つぶほどの小さな犬
星から落ちた小さな人
不思議な目をした男の子
コロボックル童話集
全部うちにあります。
1冊目を学習塾の国語の教材で買わされて、
面白かったので続きを自分で買ったんだっけ。
世界観とか、人間たちの背景設定とかもしっかりしてて
大人になってから読んでも面白いと思った。
>429
星から落ちた小さな人ってどんな内容でしたっけ・・・?
不思議な目をした男の子は素早いコロボックルが見える子の話だったよーな。
>>430 わかい男コロボックルが、飛行用の機械(?)の実験をしていて、
モズに襲われて落ちてしまう。
で、それを小学生の男の子に拾われて、鉛筆削り器の中にとじこめられてしまう。
仲間たちは秘密がばれないように必死の探索&救出作戦を展開。
最後には、男の子とつかまったコロボックルに友情もめばえ、
無事に里に帰ることができる。
せいたかさんの娘のおちゃめさんや、
中学生に成長した新聞配達のちゃあちゃん
(せいたかさんが2冊目でラジオをプレゼントした、
豆犬の四角い竹の家の子)なんかも出てきます。
このシリーズは、時間の流れと人間関係・コロボックル関係が
きっちり描かれててすごく好きだったなぁ。。。
「100万回生きた猫」好きな人にお勧め
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/4373/Icon/004_220.swf 100万回逝ったギコ
職人さんってすごいな・・・
432 :
430:02/05/29 07:31 ID:???
>431
どうもありがとう!
懐かしい〜図書館行ってこよう。
せいたかさんの奥さんが誰だったか思い出せない…
当時好きだった本で、
鍵っ子の男の子の前におばあさん(魔法使い?)が現れて
いろいろご馳走を作ってくれる話・・・作者&タイトル共失念。
スープとイチゴがおいしそうだったんだけど…。
433 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/29 07:34 ID:41SZmw3A
>>732 「不思議な鍵ばあさん」じゃないかなあ?
グラタンが美味しそうだった記憶有り。
シリーズで何冊か出てるはず。
>>432 おちびさんじゃなかった?>せいたかさんの奥さん
不思議な目をした男の子の後にもう一冊出てなかったっけ?
「けんぼうは1年生」
絵が版画で美しい。すごく薄い本ですが、よく覚えています。
けんぼうは3才でダンプカーに轢かれて死んでしまう。
「けんぼうが生きてれば、もう1年生か」と思うお父さん。
でもお父さんの記憶の中のけんぼうは決して大きくなることはない・・・
悲しすぎる話でした。
兄の名前が「健」で、挿絵のお父さんが自分の父によく似てて、
読んでて悲しくなって泣いてしまった記憶があります。
「ふとんかいすいよく」
かなづちの主人公は、ふとんの海で、いいかげんなお父さんとともに
水泳の特訓をする。
力の抜けたほにゃららなお父さんが好きでした。
434です。
わかったわ。Amazonで検索かけたら出てきた。
「小さな国のつづきの話」だ。
読んだけれど、手元になくって忘れてた・・・。
437 :
430:02/05/29 07:55 ID:???
>433
「不思議な鍵ばあさん」図書館で検索してみます
>434
おちびさん…その響きに聞き覚えはあるけど
どこの子だー!
楽しみが増えました。お二方、即レスありがとう!
>>437 おちびさんは靴を落とした子だよ。
小さい頃せいたかさんと会ってるの。
続きは図書館で楽しんでね(笑
439 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/29 16:46 ID:MeUbLRYE
ちびくろさんぼ。
サンボの両親の「ジャンボ.マンボ」という名前にすごく憧れてて、
幼稚園の面接の時に「お父さんとお母さんのお名前を
教えてください」と先生に聞かれた私は
「パパは○○(苗字)ジャンボ。ママは○○マンボ。」と
嘘を付いて先生を驚愕させたらしい。
うちの両親はどう見ても日本人顔なのに...
440 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/29 21:49 ID:sC87EXSw
「魔女集会通り26番地」
図書館で何度も何度も借りて読んだ本。クライマックスの魔法合戦が
臨場感あふれてすごい好きだった。クレストマンシーカコ(・∀・)イイ!!
検索したら絶版になっているけど今復刊.comで交渉中らしい。がん
ばってほしいものだ。
441 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/29 23:43 ID:WhM4J3CQ
>>440
面白そうだったので、検索してみたら復刻してたよ
「魔女と暮らせば」
徳間書店で1700円(貧乏人には図書館が頼りの値段だ・・・鬱)
訳が新しくなってるので、昔読んだ印象と少し違うみたいです。
442 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/30 22:33 ID:A/Gldpp6
440です。
>>441 検索してくれたのね。ありがとう。440を書き込む時に、検
索したんで「魔女と暮らせば」で出ているってのは知ってい
ました。でも、他の人の感想を読む限りじゃ、今の訳だとど
うしても違和感ありそう。主人公の姉グェンダリンがグェン
ドリンになっているとか……。
初めて読むならいいと思うんですよ。現代風にアレンジされて
るらしいから読みやすいだろうし。ただ私の場合、何度も読ん
で覚えてるから、違うところが目につきそう。こだわるなよ、
と言われりゃそれまでなんだけど。
これはシリーズになっているらしく、クレストマンシー・
シリーズとして徳間から現在4冊ほど出ているらしい。読み
たい。でも、どうして児童書ってあんなに高いんでしょうね。
443 :
おさかなくわえた名無しさん:02/05/30 22:35 ID:v.aP6liE
ナルニアとか読んだ奴多いんだろうなぁこのスレ。
ナルニアとハリポタ読み比べると、時代の変化ってのを感じる。
ゲドも読んでますよ。
童話じゃないからsage
>439
ほほえましいね。ワロタよ。
446 :
430:02/06/01 07:13 ID:???
>438
借りて読んだーよ
面白懐かしかたーよ
おちびさんの事すかーり忘れてたーよ
思わずネットで注文してしまたーよ
不思議な鍵ばあさんも借りてきたけど昔読んだ記憶と違っててビクーリ
大きなかばんから色んな食材を出してたけど
昔は夢のような食べ物ばっかりだと感動したもんだ。
しかーし!お肉(ブタ)・いちご・クロワッサン・香辛料・レタス・トマト・レモン・スープの元
昔の私って・・・・。
ジンジロゲの歌の事や紙芝居の事は完全に忘れてた(w
447 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/01 09:26 ID:5Q8Tm2bo
「となりのせきの ますだくん」
同じクラスに「増田」って奴がいて随分からかわれてた(w
「ももいろのきりん」
「いやいやえん」
「ぐりとぐら」
最初の方で名前あがってて、同志がいてうれしかった〜
中川えり子さんだっけ?
彼女の作品、全部すき!
そういえば、子供のとき親戚のおじさんに本を買ってもらい
その場で30分くらいで1冊読み終わっちゃったら、
そのおじさんに
「嘘だ。読んでないだろ。じゃあどんな内容だったか言ってみろ。」
とか疑われて物凄く悔しかった。
>>446 クロワッサンは、昔の私には憧れの食べ物だった。
何せ、当時の我が家はパンと言えば、食パン、せいぜいきばって
バターロール(w、という家庭だったし。
紙芝居、ありましたね。「テレビの好きな王様」だっけ。
ほとんど知らない・・・。
>>448 ぐりとぐらが作るカステラがウマソーで、自分も作って食いたい!と思った。
452 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/02 22:36 ID:edBX8FsE
>34
ザワークリーム味のかぼちゃ(だっけ?)惹かれなかった?
あと犬のワニとか(だっけ?)
遅レスすまそん
453 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/02 22:37 ID:edBX8FsE
あ・「小さな魔法のほうき」っての思い出した。
知ってる人いるのかな?
何で捨てちゃったんだろう。無性に読みたくなってきた。
454 :
ななしさん。:02/06/02 23:07 ID:BmEkhGok
寒がりやのサンタ だったか めんどくさがりやのサンタ だったか
ヤル気なしなサンタさんが出てくる話。
サンタさんは、普段は寝てばっかりなんだ!!と思った。
あと、題名が全く出てこないけど
黄色が基調の絵本で
機械仕掛けの家に住んでいる面倒臭がりやの男の子の話。
起きるのも身支度も食事も、全て機械任せ。
嵐かなんかで停電になって、1週間分くらいのグッチャグッチャになった
モノを出されたのを機会に反省する。って話。
どっちもズボラな私の戒めとして、手元に置いておきたいけど
名前が解らなくて困ってます。
寒がりやのサンタは覚えてるなあ。後者は不勉強にてスマ
>>453 あ、それ知ってますよ。消防の頃、図書館で借りてよんだけど面白かった。
「もしもし、ニコラ!」と同じ出版社から出てた本ですよね。
457 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/05 12:07 ID:9KtNc6OU
>>451 あれは幼い子は誰でも思うよー!
とっても美味しそうなんだよね(゚д゚)ウマー
459 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/07 16:27 ID:NO/6W5fJ
サル・カニ合戦とかも童話にはいる?
>>329 懐かしいよ。「おちゃめ」「おしゃまな少女」シリーズも大好きだった。
「おしゃま」の主人公の名前が思い出せなくて苛々してたんだが、
風呂に入ってたら思い出した。フロッシーだー。嬉しいー。
読み返したくなったのでヤフブックで検索かけたけど絶版なのね。悲すい。
ぐるんぱは大人になって急に読みたくなって買いなおしたっす。
今読むとなぜぐるんぱは当初ヒキーだったのか分からないんだ。
461 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/09 22:28 ID:/wlzBTma
>>446 じんじろげーやじんじろげーって、病気で入院&説食中の時に空腹をがまんする時に歌ったんだよね。
なつかしい。
俺、網走番外地。
463 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/09 22:44 ID:hxSpD4+o
しろいなみ、しろいなみ、イルカがいく
464 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/13 21:09 ID:bAPBINTg
「王様の耳はロバの耳」ってロバの耳に似てたから?
465 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/13 21:25 ID:44FiNz59
「傘子地蔵」
あるとき、貧しいおじいさんは天候不良でずぶぬれのお地蔵さんをみてかわいそうだと
思いました。
そこで自分の持ってる売れない傘をお地蔵さんにかぶしたのです。
その翌日、どったんばったんと玄関先に音がしてざっくり財宝が山積みになってました。
〜しかし、この話にはある秘密が隠されています。
お地蔵さんに傘をかぶした姿を見ていたある人が、、その人は多分金持ちだったのでしょ
う、、そのおじいさんに感動してこっそりそのおじいさんの家を訪ねていってばあさんと
の一部始終を実は目撃していたのです。その貧しさをしった彼は、翌日早速自分の財産を
こっそりとこのおじいさんの玄関に置いていったのでした。しかし、そのニュースがうわ
さされても彼は自慢することがありませんでした。そこでお地蔵さんがやったのだという
ことしか現代には伝わっていないのです。
それが傘子地蔵の秘話なのです。ご存知でした?
466 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/17 20:45 ID:7UnG2rCj
467 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/19 05:00 ID:/NjQ+6Hj
「きつねのてぶくろ」っていう話、どういう話だったか覚えてる人
いませんか?
468 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/22 22:34 ID:AslvDrUw
469 :
おさかなくわえた名無しさん :02/06/24 18:46 ID:QKRcqu4y
>>403 403さんの記憶にあるものとは違うかもしれませんが、「小指を切り落とす」で思い
出した話を書いてみます。タイトルは確か「七羽のカラス」だったと思います。
8人の兄弟がいた。上の7人は男で皆、腕白坊主だった。ある日、父親が怒って
「お前達はカラスにでもなって出て行け」と叫ぶと、息子達は本当にカラスになって
飛んで行ってしまった。それ以来、すっかり元気を無くした両親を見て、末の娘は
兄達を捜す旅に出る。水瓶と、なぜか休憩用の椅子を持って旅を続けていると魔法
使いに出会う。7人の兄は別の悪い魔法使いにカラスに変えられ、ガラスの家に閉
じ込められているという。その家を開ける鍵だ、といってひよこの足を渡されるが、
娘はなぜかそれを失くしてしまう。ガラスの家に辿り着いた娘は、ひよこの足の代
わりに自分の小指を切り落として鍵を開け、兄を救け出す。で、皆でお家に帰りま
した、めでたしめでたし、みたいな話だったと記憶しています。
子供心に「この話は結局何が言いたいんだ?」と謎に感じたこと、挿し絵が妙に
恐かったこと(月が娘を見下ろして「匂うぞ匂うぞ人の肉」と言う場面が特に恐い)、
そして小指を切り落とすという行為の印象が強かったためか、この話は記憶に
残っていました。
>>469 確かに、意味不明な点が多すぎて何が言いたいのか解らないお話ですね。
末の妹が小指を切り落として鍵を開けて兄を救い出しても、めでたしめでたし、
なんて素直に喜べない…。ひよこの足ってのも何か残虐だし…。
471 :
おさかなくわえた名無しさん:02/06/28 21:22 ID:aN2JUMc/
本当に泣ける童話教えて!
472 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/01 21:07 ID:/xKxVN96
age
473 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/01 21:22 ID:Zk7i/4g5
「かもとりごんべえ」
まがった鉄砲で鴨を撃ったら、あちこちに跳ね返って一発で1数羽
をしとめた。
その鴨を池に入って集めた後、陸に上がろうとして木の根っこを
掴んだらウサギの後足だった。
やっとのことで這い上がってみると、ウサギが逃げようとして
暴れた場所の土が掘れて、山芋が出ていた。
着物の中から鯉や鮒がいっぱい出てきた。
こんな話でした。
楽して得する話に弱いのは今もかわらず。
474 :
b:02/07/01 22:10 ID:ZwA3AqqA
天澤退二郎「闇のなかのオレンジ」
小学校の帰りに石蹴りをしてぃた男の子ふたりが蹴っていた石は
グーンと言う魔物と戦う為の石で・・・説明しずらいけど子供の
頃みた夢みたいな不思議な話。いくつかのオムニバスストーリー
なのです。しいていえばモモの物語ににてるかな。
すごくすきです
475 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/01 22:16 ID:njQXKCfG
469さんの話はグリム童話です。
気持ち悪いよー。
476 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/02 00:16 ID:IUaMiAzQ
「青ひげ」
作者は忘れたけど、小学生の時に図書室でみつけてとにかく何度も何度も
読み返していた記憶がある。
地下室に青ひげの前の奥さん達の死体がぶらさがっていた部分が
ぞくぞくして大好きだったなぁ、そしてなぜ青ひげは奥さん達を殺したんだろうと
深く考えてた、今なら「そういう性癖なのね」で済むけど。
478 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/04 20:52 ID:ETc+WLe6
11ぴきのねこシリーズ。
特に覚えてるのが、11匹のねこたちが船に乗って海に行く。
すると、めちゃくちゃでかいくじらなみの魚を釣ってしまう。
で、その魚を持って陸に帰るのだが、もう夜になっていたので朝まで
船で寝ながら帰ることに。(夜行みたいに)
寝る前にみんなで「つまみ食い禁止!帰ってから食べよう」と約束したけど、
朝になってみると骨だけになった魚とお腹がパンパンに膨れた猫たちが
すごく満足そうなカオしてグーグー寝ていた、ってオチ。
最後のシーンがすごくすきだったなあ
479 :
476:02/07/04 20:56 ID:+crM53js
>>476 いや、童話だと思う。字は大きくて挿し絵いっぱいで
同じ装丁の「白雪姫」とか「シンデレラ」とかが横に並んでたから・・・
今も本屋で探してるけどなかなか見つからなくて苦労してます。
480 :
476:02/07/04 20:58 ID:+crM53js
481 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/05 00:25 ID:gvGZ//Fc
>>339 >>343 超〜遅レスごめんなさい。(今日、このスレ発見!!)
ペペペペランは〜宇宙船〜♪
そこしか覚えてないけど、レコードつきの本でした!
LPレコードサイズの本でしたよね。黄色い裏表紙で、白い縁取りの!
ドレミファブック?(違うかも) 毎月送られてくるタイプの本だと思います。
クリスマスのとかは何度も何度も聞いたけど、
ペペペペランが載ってた回のはあんまり記憶ないです。
343のリンク見て、そんな話だったんだーとビクーリ。
ちなみに1967年生まれです。
482 :
481:02/07/05 00:27 ID:gvGZ//Fc
(ごめんなさい、sageるんでしたね。。。)
>>477 「青ひげ」はシャルル・ペロー原作(つうか取りまとめ)。
講談社の「眠れる森の美女」に入ってるよ、ただし挿し絵は違うけど。
>>477 映画「ジャンヌ・ダルク」(リュック・ベッソン監督)の中でヴァンサン・カッセル
が演じていた騎士(実在の人物)が青ひげのモデルだそうな。
486 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/07 14:28 ID:wPJiSR8V
人魚姫。
私も人魚姫になりたい!って憧れてたけど
よく考えてみると
自分の身体にうろこが付いてるってキモチワルイ…なあ。
どんぐりと山猫
雪の女王
1つ目の国(笑い話)
今の自分の性格に大いに影響を与えてるなあ・・・
あと寺村輝夫の「王さま」シリーズが好きでした。
488 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/08 03:03 ID:111iRhJ9
しろいうさぎくろいうさぎ。
アホガキだったので、うさぎの挿絵に眉毛とか描いてた。
高校生になって改めて読み返したとき、一生懸命消しゴムかけた。。
489 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/08 06:04 ID:hzshlyYj
カロリーヌ(多分)とかいうフランス(多分)の女の子のシリーズ。
子猫・子犬10匹くらいと生活している女の子の話。
挿し絵が緻密でとてもステキだった。
ヨーロッパ旅行したりキャンプしたり宇宙へ行ったり
どのページの挿し絵も全部の動物たちが描かれていて、
バケツひっくりかえしたりつまみ食いしてたり色んな表情していて、
隅々まで眺めてた。
ひとまねこざるシリーズ。童話っていうか絵本?
でも作者が亡くなった後の続編は嫌い。
あと「おはなしのろうそく」ってのに入ってた「あなの話」
靴下に穴が開いてて誰も繕わなかったので穴が大きくなって、
終いには穴が靴下を飲み込んでしまいました、って話。
こう書くと訳分らんな…。
491 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/09 01:59 ID:Fhyi5ynf
大学入ってから小川未明読みあさったけど
「赤い蝋燭と人魚」「野ばら」「月とあざらし」
あたりが好きかな。
「飴チョコの天使」の「飴チョコ」が美味しそうだと思った。
492 :
どうわ違い?:02/07/09 02:54 ID:gn7rDRUg
住井すゑ「橋のない川」
493 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/09 02:55 ID:3TQtlMSu
ぐりとぐら
494 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/10 10:26 ID:438dtxlp
あまり有名でないような童話が何編か載ってた絵本が家にあった。
その中でダントツに印象に残ってるのが「金のまり」
金のまりで遊ぶのが好きなわがままなお姫様が、ある日池にまりを落としてしまう。
蛙が、お礼にお城へ連れて行ってくれるならまりを拾ってあげるというので、破る気満々で約束して
拾ってもらい、一人でさっさとお城へ帰る。
蛙は王様に直談判。
お姫様は王様にと怒られたので、渋々蛙の言う事を聞く。
蛙は膝に乗せろだの、食事を「あーん、と食べさせろ」だの嫌な要求ばかりし、終いにゃ
「お姫様の部屋で添い寝してほしい」などとぬかすので、ムカついたお姫様は王様の目が届かない
のをいい事に蛙を思いっきり壁に叩きつける。
するとなぜか、醜い蛙が美しい王子様に変身し「あなたが親切にしてくれたので魔法が解けました。
ケコーンして下さい」
その後二人は幸せに暮らしました。
(゚Д゚)ポカーン
495 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/10 12:31 ID:7w/V8cT9
トラが木の周りを走り回ったら、溶けてバターになっちゃった・・・
ってやつ。
バターがうまそうでホットケーキが大好きになった。
ちびくろサンボだったっけ
496 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/10 12:40 ID:rl+t1kg2
『あか太郎』
子供のいないおじいさんとおばあさんが、自分の垢で人形を作ったら
人間になった話。
今、考えるとスゴイ話だけど(w
497 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/10 12:43 ID:9qcbLnLh
>489
カロリーヌ萌え〜
今も眺めてるさ
498 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/10 13:15 ID:gLaiCRPb
>>162禿同!!お互いの長所を生かして、それぞれが得意分野を担当する、、
という感じの勇ましい話しに萌え萌えだったw
「シナの5人兄弟」 おもしろかったが、具体的に話しを覚えていない。
同じような話しで、9人兄弟バージョンもある。
ここ見てたら、懐かしい本がいっぱい。図書館行って来ようかな。
>494
私も子ども心に(゚Д゚)ポカーンでした。
500 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/12 21:28 ID:/blu2NGT
>>496 3年ぐらい風呂に入ってなかったんじゃなかったけ?
501 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/12 21:34 ID:0anlS9+g
>>498 中国かどっかの話だよね?
なんか兄弟が捕まって拷問を受けるんだけどそれをお互いの長所でカバーしていくってやつ
502 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/12 21:49 ID:hTzdHLpk
>>502 「スーホの白い馬」
可愛がっていた馬が死んでしまい、悲しんだ飼い主が馬の皮や骨で
楽器(胡弓?)を作ってそれで曲を弾き愛馬を偲ぶ、っていう涙ホロリのエンディングだったけど
「愛馬の皮や骨を使って」作る、っていうのが子供心になんかコワかった
503 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/12 21:50 ID:UH1sHcbL
494
グリムだよ。
504 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/12 21:52 ID:3gMZkF50
昔「ちちんぷいぷいラッキョウむきむきゼムジのお山」って言う呪文
唱えた子供の童話だれかしらない?それ見たのは1983年頃
題名にクレヨンってのがついたような・・・・
505 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/12 22:02 ID:NUFv5gpV
目をさませトラゴロウ
肉団子萌え〜
506 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/13 13:54 ID:TiVO0/ZP
よく出てますが
「ムーミン」シリーズと「冒険者たち」のシリーズ。
二作とも
テレビアニメ→図書館で発見→大人になって文庫で揃える→嫁入り道具の一つ。
となりました。
子供ができて、小学校へ行くようになったら読ませたいですね。
「青葉学園物語」
戦災孤児の施設を舞台にしたお話。
これも5冊ほどのシリーズになっていました。
507 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/13 14:54 ID:uLZwU4I2
アラジンと魔法のランプ。
挿絵が大好きだった。
リアルな油絵調だったんだけど、宝物庫の中にある宝石が
すごくキレイで、「大人になったら私も手に入れられるかなあ」と
あこがれた。
未だに宝石の類は持ってないけど・・・。
508 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/13 15:22 ID:3LVxUXt1
15少年漂流記。探検ものみたいなのが好きだった。
そしてそれと関係があるかはわからないが、今は長期旅行好き
な大人になった。
509 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/13 15:34 ID:4PzTVT+9
>>504 題名にクレヨンってクレヨン王国シリーズかな?
青い鳥文庫のクレヨン王国シリーズ。
よく読んだなぁ。
一番最初(?)クレヨン王国12カ月の旅(?)が好きだった。
女の子とわがままな女王様が一緒に旅をするという話し。
「ねこときつねがさんぽして」が好きだったな。挿絵も印象に残ってる。
3人家族が3匹の猫を飼うのだけど、2匹は居なくなる。
残った1匹と家族は飛行機で北海道へ引っ越す。てな話。
いま読んだら「なんだこれ」って思うかも知れないけれど、
子供の頃は、繰り返し読んでは余韻に浸ってた。
511 :
467さんへ!:02/07/14 23:24 ID:eArbUhzX
狐の手袋
母狐が子狐にまじないをかけて人間の帽子屋さんで手袋を買う話ですか?
それとも、ロシア民話のほうですか?
黒井健の絵本シリーズに狐の手袋あります。かわいいお話ですよね。
宮沢賢治でしたっけ?
512 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/14 23:46 ID:Xa5ssmn5
推薦図書か何かのハードカバーで、
雪の中に埋まってる小学校に通う少年の話の本の題名、誰か知りません?
太陽?が先生で、ほかの生徒たちが確か動物だったりするんですけど。
513 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/15 00:15 ID:p4CPbRM5
グリムだったかな?
ある娘に婚約者ができて、しばらく付き合うが家に呼んでくれない。
ひそかにあとをつけて家に忍び込み、隠れていると、その婚約者が、
他の女(花嫁?)をさらってきて殺すところを見てしまう?
娘の体を切り刻んでるところをおびえながら見ているといいなづけが
切り落とした、指輪のはまった薬指が飛んで、娘の膝の上にポンとのっかる。
命からがら逃げ帰る娘。結婚式の日、祝の席で娘が「こんな夢を見ました・・」といいなづけの家で
自分が見たこと一部始終を話す。
蓋つきの料理が運ばれてくる。婚約者が蓋を開けると、そこには例の指輪をはめた薬指が
薬指が。逃げようとするが、後ろに控えていた給仕(実は警察だった)が捕まえましたとさ
娘の服をはぎとって裸にして切り刻む描写がサイコだった・・
当時はめちゃくちゃ怖かった
ルドルフといっぱいあってな
ズッコケ三人組
既出だけど「星の王子様」。
王子様がいろんな星で経験する話はそれぞれ示唆に富んでいるけど、
なんといっても、次の言葉が衝撃的だった。
「本当に大切なものは、目には見えない」
516 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/16 19:10 ID:Woooidn8
川崎洋の浜辺の白い椅子。
小学校の教科書に載ってたんだけどなぜか印象深い。
最後少年はどうなったんだろうか。
童話ではないが「月光の夏」
特攻隊が特攻する前に弾いた「ムーン・ライト」
そのピアノについてまつわる実話の話。
518 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/20 12:04 ID:zFSb9+Ho
小学校の時読んだ「はなはなみんみ物語」
おもしろかった。知ってる人いる?
トベリーノ トベリーノ ドンドン
519 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/20 20:43 ID:4mGdLrmi
宮沢賢治は大人になってから改めて読んで超感動!!
スバラシイ!!
520 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/21 11:28 ID:tKtEJrI9
銀河鉄道の夜
523 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/25 18:22 ID:Eqowua8s
>>521 黄いろのトマト
ひかりの素足
土神と狐
何度読んでも泣いてしまいます。
524 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/25 18:25 ID:HuP4dv8g
おかんが作ったなんちゃって童話。
525 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/25 18:28 ID:ZeHKDf1e
わかったさんシリーズ
童話じゃないか…
526 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/25 20:10 ID:/1YVYpud
ガイシュツだけど「チョコレートの種あげます」。
これ、子供の頃だいっ好きで何回も繰り返し読んでた。
この話に出てくるチョコレート、めちゃくちゃ食べてみたかった!
チョコレート大好物だったから。ていうか今も食べてみたい。
一体どんな味なんだろう…?
527 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/25 20:33 ID:XtQMY29w
>>518 「ゆらぎの詩の物語」とあとなんかもう1つあって3部作だったっけ。
磨き上げたくるみの殻のおわんとか、自分も使ってみたいとか思ったなー。
挿し絵もきれいで好きですた。
528 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/28 22:54 ID:yY50CkUV
>>526 一粒づつ香りが違うんだよね。
わたしも密かに今でも憧れている…
未だに「きっとこれだっ!」って味は
見つかってないよ(´・ω・`)ショボーン
童話って動物物が多いね、分かりやすいから?
531 :
498:02/07/30 14:40 ID:wqhhY0Hk
>>501 そうそう!気に入ってた話しだったのに、内容を覚えてないのが残念。
挿絵がイマイチ好きじゃなかったので、本を持っていなかったのも残念。
(↑社会人になってから、自分の経済力にまかせ、幼少のみぎりに
好きだった絵本買いまくりだったが、これは買わなかった)
図書館行って探してみたけどなかった。
>>502に「スーホの白い馬」のことが出ていますが。
私も愛馬の皮や骨を使ってってところにはすんごい違和感があった。
愛してた者を切り刻むなんて何て事!?と思ってました。
そのラストのせいでその話しが嫌いで嫌いで。本を破り捨てて
めーーーーっちゃくちゃ叱られた記憶が・・・w
がいしゅつだけど「カロリーヌとおともだち」シリーズ!
周囲に知ってる人いなくて・・・ここに出てて嬉しい。
子犬や子猫の他にクマやライオンの子もいたよね。それぞれ個性的で、
リアルな絵なのにすごく可愛くて憧れた。
カナダでカエデの木からメープルシロップなめてるのがウマソーだったな。
復刻版は絵の感じが変わっててチョト残念・・・同じ画家さんなんだけどね。
533 :
おさかなくわえた名無しさん:02/07/30 16:03 ID:a4r1M6K5
自己犠牲の話に弱い…。
「泣いた赤鬼」
「文福茶釜」
「人魚姫」 など。
昔、家にあった「あいうえおブック」が
懐かしひ…。
あと、童話じゃないけど、
道徳の副読本「にんげん」にあった、
「お母さんの木」。
みんな、泣ける。
33歳の♂なんだけど。
ごんぎつねも忘れられませんな
536 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/03 16:27 ID:xbMlt9ho
どなたか教えてください。
タイトルが思い出せなくて教えていただきたいのですが、
ミルク粥がいくらでもできるお鍋があって
それを持ち主の子のお母さんが使い方を知らずに使って
町中ミルク粥であふれてしまうというお話。
537 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/03 16:31 ID:U4bH7u46
>>536 まあぐうぜん、今私その童話がすきだったって
書き込もうとしてたとこなのよ。
・・・・でもわたしもタイトル忘れた。
この話し読むとおかゆが食べたくなったもんだ。
538 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/03 16:38 ID:Ws6fdTX+
>509
他の話も良いけど、小学生のときは月のたまごが好きだったなぁ。
12ヶ月ってアニメ化したんじゃなかったっけ?
539 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/03 16:40 ID:xbMlt9ho
>>537 奇遇ですねぇ。
たしかレシピが載っていたような気がするんです。
それで余計に食べてみたくなった気がします。
540 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/03 19:19 ID:eP0oAzI+
消防の頃学校の図書室にあった本
「ココの詩」だったっけちっさいお人形のココが
水色のワンピースを着て色々旅するけど
いつのまにか人間になってたのに最後にバラバラになって
それからいつのまにか人形に戻ってて
最後の意味が分からなかったけど好きだったな
541 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/06 13:16 ID:iEX5avCI
542 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/06 13:21 ID:pxqWo48p
カロリーヌのシリーズで
丸いチーズの上で玉乗りする話しがあったと思うんだけど
誰かタイトル、覚えてたら教えて下さい。おながいします。
因みに「インドへ行く」と「北極へ行く」が好き。
復刊されたのでチョットずつ揃えてます。
544 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/08 12:51 ID:GVz1ZgE0
545 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/11 13:38 ID:C7Z0Mo3V
好きだったのが「おむすびころり」
546 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/11 13:56 ID:Cb+JZxsw
「雪の女王」が好きだった。
持ってた本の挿絵の女王がすごくクールで綺麗に見えたから。
さらわれた男の子を探す女の子よりも女王萌えだった。
>>511 >母狐が子狐にまじないをかけて人間の帽子屋さんで手袋を買う話ですか?
これは、「てぶくろをかいに」 にいみなんきち 著
だと思います。
>>536
タイトルは覚えてないのですが、オートミールを好きなだけ作れる話なら読んだ事あります。
他の児童書では、蛇蝎のごとく嫌われているオートミールを、食べたいなんて奇妙な話だと
思ってました。
ミルク粥の方も居るって事は、結構色んな訳が出てるんでしょうね。
549 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/18 22:00 ID:D6klXCA1
小さい頃我が家にあった本の名前がけっこうあるなー。
●ぐるんぱの幼稚園
●だるまちゃんとかみなりちゃん
●ジェーンの毛布
●おにたの帽子
あと、タイトル忘れちゃったけどマリンって名前の人魚の女の子の話。
それから確かものぐさ(?)なクマが主人公で食器が歩き出してどっかに
行っちゃって、丘の上かどっかでカレーを作るお話。
小さい頃って、食べ物の出てくる話のインパクトって強いよね。
小学生の頃、2〜3cm位の厚さの怪談のオムニバス本が好きで
読破した覚えがある。今もあるのかなあ…。
550 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/18 22:17 ID:WJm9/HWJ
>>549 >あと、タイトル忘れちゃったけどマリンって名前の人魚の女の子の話
「なぎさの国のまりんちゃん」ですか?
551 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/18 23:09 ID:D6klXCA1
>550
わー多分それだ!
うろ覚えだけど、まりんちゃんが誕生日パーティーかなんかで
砂のケーキで食べられなくて…って感じの。
男の子が、股の間から後ろを眺めるシーンもなかったっけ。
あー全然内容覚えてない。悲しい感じのお話だったような。
552 :
550:02/08/19 00:20 ID:Nvjk2saB
>>551 私もはっきりとは覚えてないんだけど、まりんちゃんが
数十年前に会った男の子を探しに行く、という内容だったと思います。
昔その男の子が、よく股めがね(前屈して、股の間から景色を見る)を
していたけど、数十年ぶりに会った男の子は、もうお爺さんになっていて、
「わしはもう、股めがねを無くしてしまったよ・・・」とか何とか言う
シーンがあったような気がする。そこが子供心に物悲しいと思いました。
あと、まりんちゃんが貝の船?に乗っていた表紙が可愛かったですね。
553 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/19 00:40 ID:rc4FDYaH
だれかこんな童話を知らないだろうか、子どものころに読んで
かなーり怖かった覚えがある。タイトルは忘れた
以下うろ覚えの記憶だが話は
主人公の女の子の元に編み物が送られてくる(何かは忘れた、マフラーか?)
それはその女の子の友達から送られたものだ、その友達はある編み物店で
働いている。
よくできたきれいなものだった、しかしその編み物をよくみると縫い目に
少しおかしいところがある、もっとよく見るとその縫い目は「タスケテ」と
いうように見える。
これはおかしいということでその編み物店にいくと、ひとりの男が出てくる
女の子が「友達にあわせて」というと今はあえないという。で、その編み物を
見せると、とたんに男の表情が怖いものになって(このへんからかなり曖昧)
その子を方法は忘れたが眠らせる。
……で、オチを忘れたわけで、たしかかなり怖いオチが待っていたような。
554 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/21 11:30 ID:ITAgWelK
553>
確か女の子の友達って蜘蛛にされてたんじゃなかったですか?違うかな。
「白い牙」っていう本が好きでした。
でも今は「ジャングル・ブック」と「ターザン」と「オオカミ少年」が
混ざってしまって話の内容を覚えていません。
あと、ずっと探してる絵本があるんですが・・・
赤い折り紙で作ったウサギが本物のウサギになって(赤いまま)
冬の野原へ行って本物のウサギと友達になる。
みんなで仲良く遊んでいるところに猟師が来てウサギを撃とうとする。
折り紙のウサギは自分が(赤くて目立つから)囮になって他のウサギを逃がしてやる。
ウサギたちは無事逃げて、猟師が撃ったウサギのそばに行くと
赤い折り紙のウサギが落ちていた・・・
っていう話なんですが、どなたかご存じありませんか?
556 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/27 17:57 ID:yxSA1zD1
ぶたのぱんとうさぎのぱん
おさるはおさる
「安寿と厨子王」
∧_∧
( TДT)
(つ つ
と_)_)
オスカー・ワイルド
「ナイチンゲール」
559 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/29 03:04 ID:bYaf1Yxt
ももたろうのきびだんご、食べてみてえ!
岡山名物?キナコのまぶした餅のやつ? 違う、あんなのきびだんごじゃねぇ、
ドラえもんに出てくるようなまん丸で、きっとサクッとしてるんだ!!
きびだんご…私の心にあるあのきびだんごが食べたい!
560 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/29 03:14 ID:KeahpUkZ
いたずら小鬼イヒッチェク
ピグルウィグルおばさん
かみなりおばさんと掃除機(だったかな?)
太陽とハヌマーン
561 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/29 03:18 ID:XBr1HjQY
悪い子はさらわれて潰されてソーセージにされてしまうって話が衝撃的だった。
しかもソーセージ工場は公園の地下にあって、
そこへは、よく小学校や公園にある遊具用のセメント小山に埋まってる
土管を通って地下に行くんだわ。
小さい頃はソーセージを見るたびに思い出してトラウマになった。
562 :
おさかなくわえた名無しさん:02/08/29 03:34 ID:jwJPqV+I
めっきらどっきらどおんどおん(うろ覚え)
童話って言うか絵本。
男の子が神社にある古い大木の穴に顔をつっこむと不思議な世界へ。
狐面の男、七福神の中の太ったやつみたいな男、金で長髪の赤鬼みたいな男の3人で
たのしく過ごすが、そのうち男の子は家が恋しくなる。
そのとき空からお母さんの声がし、3人の男は返事しちゃだめだって言うけど
男の子は大きな声で返事をしちゃう。すると3人の男たちは叫びながらどこかへ飛ばされ居なくなり、
気がつくと男の子は大木の穴の前に戻っていた。
という話。
独特の雰囲気が好きでした
563 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/07 21:28 ID:XigRxz9K
age
564 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/10 01:13 ID:rK6o81qI
「花咲き山」って好きだった。
この間本屋さんで見つけてちょっと嬉しかった。
565 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/10 01:23 ID:fyyi1aiQ
馬のぬいぐるみをボロボロになるまで可愛がってあげたら
ぬいぐるみが本物の馬に生まれ変わる話
「おもちゃを大切に」という教訓だったのだろうけど
信じた私は幼稚園の頃に買ってもらったウサギのぬいぐるみを
30年近い今でも持っていてダニアレルギーを発症した
買ってくれた父が亡くなって何年も経つしそろそろ供養してもらおう
566 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/10 01:26 ID:PL6qHh2C
「ぐるんぱのようちえん」がすきでした。
あんな幼稚園に行きたかったと、小学生のとき心から思いました。
クッキーがおいしそうなので・・・
567 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/10 02:20 ID:1biBA0n7
「あんじゅとずしおう」に泣いた。
大人になってから知ったんだけど、これって「山椒大夫」なんだね……。
568 :
536:02/09/10 02:56 ID:7RhmrX7y
>>543 それです。そう、ふしぎなおなべ、です!
わかってうれしいよ。
>>543さん、ありがとう。
レスが遅くなってしまってゴメンネ。
569 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/10 02:58 ID:7lxGR9gh
童話ではないけど、擬人化された豆の日常生活を描いていた絵本があったんだけど、なんか印象的。また読みたい!
570 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/10 02:59 ID:5IuDFKhz
人魚姫の貝殻ブラに萌えるおなごでした。
大人になったらぜひやってみたいと妄想をいだいていたのですが(謎)
あの色っぽさには女ながらもメロメロでした。
いざ成長してみたらとてもじゃないけど貝殻におさまらないFカップに
なっちまいました・゚・(ノД`)・゚・。
571 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/13 11:55 ID:zxjXEEcS
572 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/13 13:05 ID:kQ0VbZ27
【メリーポピンス】
家にすごい古ぼけた↑の本があって
絵もあんまないし字がびっしりだったけど
すごくすごく好きだった。
中に出てくる風邪薬の描写がなんとも。
こんな薬本当にないんかなーていつも夢みてた。
でも友達が借りていった限り帰ってこない。
573 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/13 13:13 ID:X5OTyQ6g
>553
確かその友達が有名な編物店に就職したって嬉しそうに言ったきり音信不通、そして送られてきた銀色でとてもきれいな
ショールに「タスケテ」の編みこみが入っていたんだと思う。
で、結局友達は蜘蛛に帰られて自分の糸で編物やってて、助けに行った主人公はお茶に眠り薬入れられて連れ去られる。
(蜘蛛か魔物のエサ?)友達の方は男に「つまらない告げ口をした罰として一生そのままでいるといい」と言われる・・・。
自分も読み終わって鬱になった。なんであんな話を童話で書くんだ・・・。
差別・人権って言わない人。
575 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/17 20:54 ID:gzrKJoKn
576 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/17 23:03 ID:ZCPMQWUQ
おそらくガイシュツだと思うけどよ
ドリトル先生シリーズを今でもたまに読み返すぞ。
知的で、優しくて、冒険好き。ある意味、漢の理想像だ。
作者自身の挿し絵も、井伏鱒二の訳もイイ。
この手の話好きなので、ちょっとあげてみます。
やっぱ自己犠牲とか悲しいけど「幸福の王子」が好き
579 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/24 12:14 ID:lXCyjbtx
580 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/24 12:20 ID:4yCIwLoG
>>569 福音館から出てる「そらまめくん」のシリーズ?
581 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/24 13:26 ID:vTPdAPT5
>570
武田久美子がFカップで貝の乳あて
やってるから大丈夫。
童話に入るのかな?
「秘密の花園」
まだあんまり感じが読めない頃に読んだから
男の子が癇癪持ちなのかテン○ン持ちなのか今でも分からない〜。
583 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/27 14:30 ID:P7FeWZNi
日本昔ばなしがないぞ!
日本人なら昔ばなし!
>582
私も大好きだった〜!!!
主人公の女の子が小間使いの弟のコリンと仲良くなって
コリンのお母さんから渡された絞りたての牛乳や美味しいパンとかを食べるところが
子供心にも「うまそー!」という強烈な印象が!(タダの食い意地張ってただけですね)
不健康だった子供二人が薔薇色の頬をした健康的な子供になっていくのに感動した。
ただ、最後にあの二人は結婚したのか否か気になって仕方なかった・・・。
585 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/27 23:17 ID:gngy5h2R
オズの魔法使いすごい好きだった。
ランチボックスの実に憧れた。
おくびょうライオン、ブリキの兵隊?
宝石工場なんかもあった気が・・・
あとちびくろサンボ!
トラがバターになっちゃうって衝撃。
よくスーパーとかで売ってるミニ童話絵本シリーズ大好きだたーよ。
586 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/27 23:29 ID:vy65tsAC
イソップ童話にのってた短い話。
女の人が市場で買った牛乳〈壺に入ってる〉を
頭の上にのっけて鼻歌歌いながら
「あたしは将来、踊り子になるの」って考えながら
スキップしたら、頭の上の牛乳壺が落ちて割れて、
牛乳はみるみる地面に吸い込まれていく話…。
極端に短くて、しかもあんまり面白いオチじゃないけど
子供ながらに「アホだこいつ」って思いながら毎晩読んだ。
587 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/27 23:36 ID:VjAm9+Iy
>582
じゃがいも焼いて食べるシーンが大好きだった!
三枚のお札かな。
他にはだるまが出てくる話で、掛け軸のだるまをこすると
ウインク?するっていうのなんだけど。
誰か知りませんか。
589 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/29 18:45 ID:sCVz1ZXO
スイミーが好き
590 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/29 18:47 ID:8DtuXVI6
タダ同然の家賃で市営住宅に入って、高級車乗りまわす
同和が大好きですが何か?
591 :
569:02/09/29 19:28 ID:kORaA5iE
>>580さん
うっ、題名は忘れてしまった。。
15年くらい前に保育園で配られた(買った?)本なんです。
「そらまめくん」とやらは今も売ってるんでしょうか?
>>557 安寿と厨子王はマジ泣ける。
スレ違いかもしれんが
FCディスクシステムの「新・鬼ヶ島」のEDで泣いた。
ゲームで始めて感動した。
593 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/29 20:23 ID:Bhsuvc8/
同和氏ね。
594 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/29 20:24 ID:4GLXfp/7
お前が死ね。
595 :
梅花香:02/09/29 20:27 ID:cQQQ1ih4
押し入れの冒険・不思議な鍵ばあさん・モチモチの木・人魚と赤い蝋燭
優しくて美人な野菊の花に嫉妬したおみなえしの花(だったかな?)
にひどい目にあわされそうになるが、最後はめでたしめでたし
という話が好きだったんだけど、ストーリーを殆ど覚えていない・・。
友達は「はないくさ」という話だと言ってたけど知ってる人居ますか?
596 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/29 20:53 ID:uGVIYz5H
三匹のくま オ−レおじさん めんどりの卵
継母とお姉さんにいじめられてる→ある日井戸の中に何か落っことして
取りに行かされる→井戸の底は誰かのおうちだった!薪割りなどの手
伝いをしてあげる→お礼に素敵なドレスやお土産をもらう!→家に帰ると
驚かれる。お姉さんが井戸の中へ行ってみる→行いが悪いので帰りに墨
をかけられる!
・・・うろ覚えなんですけど、この話の題名知ってたら教えてください。
もう一個。
ヤギが出てきて、テーブルの上に布巾を広げるとご馳走が!
ヤギの下に布巾を広げて3回手を叩くと金貨が!
というようなお話。
知ってる人教えて下さい。
597 :
580:02/09/29 22:11 ID:JVn/bgL0
>>591=569
15年前…。それは「そらまめくん」ではないかも。
「そらまめくん」は息子は4、5年前に幼稚園でもらってきた
(「こどものとも」福音館書店)ものです。
「そらまめくんのベッド」「そらまめくんとめだかのこ」の2作が
現在入手可能だと思いますけど、なかなかステキですよ。
まめっていえば「みどりいろのたね」っていうのもみたことありますが…。
これはけっこう古いと思います。
>596
それ読んだことあるんだけど、題名忘れたーー!
役立たずでスマソ。
『白バラちゃんと紅バラちゃん』(だっけ?)
タイトルがウロ覚えなんだけど、2人の綺麗な姉妹の話。
ある日、森の中で木の根っこに髭を挟まれた小人のおじいさんをその髭を切って助け
たのだけど、散々、文句を言われる。
2度目も鯰に髭を捕まれて引き込まれそうになるのを、髭を切って助けたのだけど、
また散々悪口を言われる。
んで、三度目に熊に襲われる小人のおじいさん。
叩き潰されたと同時に熊は王子様に!!
実は悪い小人に魔法で熊に変えられていたのでした。
こうして白バラちゃんはその王子様と、紅バラちゃんはその王子の弟と結婚して、幸
せになったのでした。
めでたしめでたし(?)
何が言いたいのかよく判らなかったけれども、挿絵が綺麗で何度も読んでたな〜。
『ラプンツェル』も好きだった。
あとタイトル忘れちゃったのだけど、末っ子でみそっかすな黒猫が安住の地を求め
て旅をする話。誰か知りませんか〜〜?
最初はペット屋さんで生まれて、みそっかすだから乳飲み合戦に破れて、違うオリ
にいる大きなムクムクした白犬がミルクを飲んだ時にヒゲについたミルクをペロペ
ロ舐めて飢えをしのぐの。
その後、店から迷い出て…って、感じで。
もう一度読みたいのだけど、タイトルが判りません(´・ω・`)ショボーン
誰か知ってる人、教えて下さい。
599 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/30 12:39 ID:UbgpW8Lx
下がっちゃいかん!
600 :
おさかなくわえた名無しさん:02/09/30 15:57 ID:aVyr/LS+
600GET
601 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/02 16:38 ID:PCpPSBcF
「チルチルミチル」
602 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/02 16:47 ID:UEuKHBBu
今、考えると国語の教科書捨てなきゃ良かったよ
603 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/06 12:59 ID:cz4geKCd
大きなカブラとか懐かしい教科書に載ってたな・・・
604 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/06 13:04 ID:BU0EZXe8
“不思議な鍵ばあさん”
おばあさんがふっくらしてて、すごい好きだった。
605 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/06 13:07 ID:Ifb4MnKK
とべバッタかな。
みんなのうたにもなったし。
606 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/06 13:08 ID:C9vr2ARV
イソップだったと思うけど、「田舎のねずみと都会のねずみ」。
幸福な王子
小さい頃から知ってたけど、大きくなってから読んで感動しました。
王子様の銅像が無くなって終わり、じゃなくて神様と天使のクイズ大会があって
ハッピーエンドっぽいし。切なくて泣きそう。
でも基本的には「しかえし」するやつが好きです。
>>598 ラプンツェル好きだったー。
日本の童話で好きなのは『髪長姫』。
貧しい漁師の娘が、母の死と引き換えに得た美しい髪を認められて
京の貴族に引き取られ、ついには帝のお妃になるのだ。
なんか、髪の長いお姫様の話ばかり…。
子供の頃ずっとショートだったから、憧れてたんだろうな。
>607
神様と天使のクイズ大会って何〜?
で、「しかえし」っていうのは『幸福な王子』とは関係なく?
610 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/07 22:54 ID:QMXQXhC7
607が記憶してる幸福の王子は、もはや幸福の王子じゃないと思われ
笑わないから説明してぽ
612 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/08 00:34 ID:pJikNibL
小学校の頃教室に置いてあった本で、
「石と鳥が結婚して生まれた子供がへそと肛門が長い奇妙な神様?(トマト大好き)が
その奇妙すぎる外見から友達が出来ずなんたらかんたら」
と言った内容の童話?が好きでした。
絵的にかなり気持ち悪かった(マレーシアあたりの怪しいお面みたいな)のだが、
友人達と爆笑しながら読んでた記憶が。
でももうタイトルも内容もはっきりわからない…
どなたかご存じの方いませんか?
613 :
612:02/10/08 00:37 ID:pJikNibL
× へそと肛門が長い奇妙な神様?(トマト大好き)が
○ へそと肛門が長い奇妙な神様?(トマト大好き)で
意味不明スマソ
人魚姫、赤いろうそくと人魚、鶴の恩返し、浦島太郎、羅生門の鬼、
スーホの白い馬。
安寿と厨子王は途中まではいいんだけど、お涙頂戴的ラストがだめ。
悲劇が好きなクセに幸福の王子は人間のエゴと醜さが耐えられない。
どんな話かは覚えてないんだけど、子供図書館にあったロシアの昔話って、
必ず最後はヒゲだらけのオジサンが酒を飲むんだけど、それがヒゲをつたって
一滴も飲めなかったって言うオチばっかりだった。
どんな話も必ずそういうオチだったって言うのと、日本語訳が怪しげなもの
ばかりで、話よりもそういう妙な背景のほうが好きだった。
変な子供時代…
616 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/08 00:54 ID:0pY6I/ys
童話?っていうか魔法使いの冒険モノなんだけど、「タランの冒険」シリーズが
大好きだったよ。
イギリスのウェールズ地方をモデルにしてるやつだったな。
子供っぽい主人公の成長していく様子とか子供心にワクワクしながら読んだよ。
ハリポタよりも数倍面白いと思う。
617 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/12 18:28 ID:H0pwf+Nl
AGE
>612
それ「カガカガ」って話かも。
違ったらごめん。
幼稚園生だった妹がよく暗唱してたっけ……。
619 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/14 13:22 ID:gi3SDi4j
おおかみと七匹のこやぎ。
サルカニ合戦
621 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/14 14:24 ID:ePsHcWqZ
ねこちゃんのしゃっくり
知ってる人がいたら嬉しいなぁ
ガイシュツのさむがりやのサンタは、サンタが食べてる食事がおいしそうで
好きだった!
幼稚園のとき「キャベツくん」って本読んだ記憶があるんだけど、
誰か知りませんか?キャベツくんと豚が出くわして、
豚が「お前を食べちゃうぞ」とか言う話。すんごい笑った記憶がある。
あと、「くさいくさいチーズぼうや」って本もカナーリ笑った。
みんながチーズぼうやを食べようとするけど、
臭すぎて食べれないって話ですた。
「機関車やえもん」
一生懸命なやえもんが廃車にされそうになりつつも
無事博物館入りして一安心してたよ。
逆に納得行かなかったのは「ダンプのがらっぱち」
がらっぱちは本当は悪くないのに・・・
624 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/17 12:33 ID:PWJ+LjkI
「トーマス」見たとき、やえもんのパクリと思った
625 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/17 15:51 ID:R87L75K4
いちごに色を塗る小さなお婆さんの話が好きだったなー
雪に埋もれたいちごがよく冷えてて美味しそうだった。
ディズニー 青い自動車と小さな家好きだった
627 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/17 15:56 ID:bo4VSvZF
>>622 「キャベツくん」、この間図書館で借りて子供に読んであげたら大喜びで、
みんなでマネして遊んでました。長新太さんの作品ですね。
童話かどうかは分からないですが、「白いうさぎと黒いうさぎ」「ぐりとぐら
シリーズ」が好きだった。
あと「ねない子誰だ」「綺麗な箱」なんかの入った小さい絵本のセット。
怖いお話だったんで、ドキドキしながら読んだ覚えが…。
629 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/17 16:02 ID:Um8AQ5X9
>>625 これって「いちごばたけのちいさなおばあさん」ですよね。
福音館書店から出ていましたよね。
>615
ああ、そのラストの部分は記憶にある…
“私もその(主人公の)結婚式に招かれたのだが、
はちみつ酒が髭を伝って1滴も口に入らなかった”
ロシア物ってそうだったのか…
その話(タイトル忘れた)しか記憶にないから、
「何で、話と関係ないオヤジが出てくるんだ?」と思った覚えがある
632 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/18 02:04 ID:Ye9oomfO
わりと好きだったのが子供向けの「アラビアンナイト」かな。
きれいな宝石の挿絵の色が本当に綺羅綺羅しくてうっとり。
2人の兄と1人の賢い妹の話とかね。その中に出てくる
物言う石ってのは(人間が魔法で石になってるんだけど)
この2chの無数の「ななしさん」を思わせる。
逆に「おいおい」って思ったのは世界の美しいお話を
集めた本に入ってた物語なんだけど…
女の子が森に入っていくといろんな哀れな動物に出会う
のだけど、その度に自分の着ているものや持ち物を
一つずつ与えてしまう。そして体ひとつになった女の子は
(凍えて?)死んでしまうんだけど幸せだった、みたいな
話で…6年生の時に読んだけど、(そんなにすれていなかった
はずだが)なんか腑に落ちなかった。
なんで抵抗しないんだ?とか要求してくる動物って何様なの?
とか…。多分宗教色濃厚な話だとは思うんだけどね。
633 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/18 02:20 ID:mismRVPj
>>632 その話、読んだ事ある気がするんだけど…
最後、女の子が体一つになってしまう所までは、
「星の金貨」と話が似てるね。
634 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/18 03:54 ID:kcOm/Lsl
すてきな三人組。賢者のおくりもの。泣いた赤鬼。
おー、なんか人情味あふれるものばかりだー。
あとグリムでよく出てくる、「一番最初に触ったったものをもらう」とかいう
条件を安易に受けてしまい、娘や嫁をあげることになる話を読むたび、
子供心に「またこのパターンだよ!約束したらダメなんだよお父さん!」
と思ってた。
>>609-611 >>607ではないのですが・・・
最後、神様に一番美しいものを持って帰って来いと言われた天使が、
ゴミ捨て場に捨ててあったつばめの死体とつばめが死んだとき割れた王子の心臓を
選んで天国に持って帰って神様に誉められるくだりがあるのです。
>>634 やっぱり考えが安易で、その上強欲な王様が出てくる話を思い出した。
その王様は魔法使いに「あなたの願いを叶えてあげましょう」と言われて
「それなら、自分が触れたものを全部金にして下さい」などと言い、
願いが叶ったはいいけれど、王様が最愛の娘に触れたとたん、
娘も金になってしまいますた・・・ってお話だったけど、同じく子供心に
「そんな欲張りな事願っちゃ駄目だよ、王様!」と本気で思ったなぁ。
637 :
622:02/10/18 23:56 ID:EEPgbYEI
>>627おお〜ご存知の方が!もう一度読みたいと思っていたので、
作者の名前がわかってよかったです!嬉しいです!ありがとうございました。
>635
ああ、そういえば何となく覚えがあるような・・・
クイズ大会ってなんだろうってすごく気になってました。
そうかー、あれの事かー。すっきりしました。有り難うございます。
639 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/22 00:04 ID:7uoOvgcZ
保守
640 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/23 23:42 ID:zedDqsvK
保守
641 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/25 19:28 ID:SKwP5Qj3
保守
642 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/25 19:56 ID:+POnXbFq
床下の小人たち「メアリー・ノートン」
コロボックルシリーズ「佐藤さとる」
小人の話って好きなんだ。
子供の頃読んだ「ネズナイカ」 の小人の話が今でも好きです
ロシアの童話で講談社少年少女世界文学全集〜〜疲れる名前だ!
にありました 毎月一冊発売されててその中の一冊だった。
50過ぎのオヤジの愛読書です。
今でも、ガリバー旅行記、小公子、小公女
秘密の花園、グリム、アンデルセン(こっちはあんまり好きでないな)
以上文庫でたまに読んでます。
ドリトル先生シリーズは井伏さんの訳が、小公子、小公女は若松賤子
の訳が好きですね。
643 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 10:35 ID:YFma6i0B
「3匹の牛とおおかみ」(イソップ)
本当の信頼関係がないから他人の噂なんかに惑わされて結局狼の思う壺だったんだなぁと思った。
644 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 11:21 ID:2lo1D078
>628 偶然!それ全部好きでつ。特にあのオバケは今思い出してもコワァ…
645 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 11:25 ID:RnbRwtDW
童話というか絵本だけど、北極のルーコってやつ。
あざらしが可愛い。。。(*´∀`)
646 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 11:38 ID:nI6hAotS
ライオンからみんなを守ろうとして、片足食い千切られたダチョウが、頑張って生きようとするけど、最後は 木になっちゃう話、 なんてタイトルだったかな…?
648 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 11:43 ID:RnbRwtDW
>>646 ググってみますた。
「かたあしだちょうのエルフ」
おのき がく/絵・ポプラ社 1970年
649 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 11:59 ID:Q+7IwRzJ
「鳥のみじいさん」
650 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 13:30 ID:tQa8tjFn
ふたりは友達!
651 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 18:20 ID:YFma6i0B
誰かこの話の題名教えてください・・・・
内容は、子供達が『お店屋ごっこ』をしていてその中で肉屋の主人の役をしていた男の子が豚役の男の子をナイフでズタズタにして殺しちゃうんだよね。
もちろん裁判になって『お店屋ごっこ』していた子供達全員が裁判にかけられるんだけど、裁判の意味を子供達が理解できるはずもなく裁判官が主犯(肉屋の主人役の子)に
1枚の金貨と1つのリンゴを見せる。
リンゴはただのリンゴだけど金貨の方にはものすごい価値があってリンゴなんかとは比べ物にならない。
裁判官は子供達に「リンゴと金貨、どちらでも好きな方をお選び」と言い子供達に2つの品物のどちらかを選択させようとする。
金貨の価値を知らない子供は真っ先にリンゴを選び、裁判官は「欲が無い」として子供を釈放する。
黒ねこの王子カーボネル
何回読んでも飽きなかったなー‥。
653 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 18:41 ID:hrhJshW+
654 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/26 18:47 ID:L7CurlrW
>>625 >>630 知ってる〜。はしごに登ったりして、苺に色をつけるんだよね。
絵本で読んだけど、題名は忘れてたよ。
655 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/27 21:37 ID:5IYZOXs8
656 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/27 21:44 ID:Ll69M1d/
舌切りすずめ
657 :
お魚:02/10/27 21:54 ID:j6uNBQ0o
約25年前に教科書に載っていた「桃花片」という話が大好きでした。
ヤンと普段使いの器を作る腕のいい父親の話です。
ヤンは腕がいいのに日用品しか作らない父に反発して、派手な作品で
有名になります。しかし、父を超える作品は作っていないと感じる。
山の奥にすばらしい器があると知ったヤンは出かけますが、途中に
のどが渇いたので立ち寄った家の器を見て自分が求めているものだと
感じます。そして刻印を見たら、彼の父親だったという話です。
私は大好きだったのですが、先生側から見れば、ヤンの気持ちを
生徒に教えるのに大変苦労したそうです。
鴨とりごんべえ
659 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/27 22:30 ID:moRfjAWc
>>657 その話には続編があって
ヤンはその後、軍人として多大な成功と名声を得る事になる。
五次元世界の冒険。SFとファンタジーが混在するクエスト物みたいなやつ
中学生のとき夢中で読み、最高に面白かった。
でも、誰かを助けるため進入する暗黒都市の名前が
「カマゾッツ」であることしか覚えてないんだ。もう一度読みたいよー。
やっっぱりやぎが自分が隠れていたところの葡萄の葉(だったかな?)を食べてしまってみつかってしまい猟師に殺される話かな。
なんてやつだったかな。
662 :
お魚:02/10/28 00:02 ID:H7FiuQEK
659 エーそうなんですか?知らなかった。著者名と出版社を教えていただけたらうれしいな。
664 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/29 17:50 ID:OgkRIr1W
童話読んで実際に泣いた人っているの?
665 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/29 18:00 ID:Fx8SJ4YR
ごんぎつね。・゚・(ノД`)・゚・。
666 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/29 18:19 ID:7q/oj+f3
>657
おそらく、それは、岡野薫子さんの、作品かと思われる
667 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/29 18:26 ID:7q/oj+f3
だいぞうじいさんとがん。むくはとじゅう
ことしもざんせつは、がんのむれをひいてぬまちにやってきた
ざんせつというのは、いちわのがんのなまえである
668 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/29 19:26 ID:yzamm54F
>648 遅レススマソ…。今日さっそく図書館にて借りてきますた! ほんと感謝でつ!
669 :
お魚:02/10/30 00:35 ID:bjqabwXt
666 ありがとうございます。早速私も図書館へ行ってきます。
童話じゃないんだけど、小学生の図書館で夢中で読んでいたのは
パンケーキ好きな探偵の男の子のお話。
絵もかわいくて、問題解決したときに食べるパンケーキがおいしそうで。
あと、知っている人がいたら心底教えてほしいんだけど、
ハンプティダンプティみたいな卵人間が塀から落っこちて黄身が出て来る絵本。
なんか絵が妙にシリアスですっごい恐かった。
どういう話か忘れたけどとにかく絵がインパクトありました。
672 :
お魚:02/10/30 10:06 ID:HwPbHKiB
670 ありがとうございました。教科書に載っていたそうですが、図書館に
いけばありますよね。
673 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/31 14:33 ID:5Rms95Cc
保守
674 :
おさかなくわえた名無しさん:02/10/31 14:50 ID:5/SqXE83
「あまのじゃくとうりこひめ」
すぐに他人を信用するなよ・・・というおしえ。
怖い童話ばっかり読んでたお母さん。なんで?
675 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 14:38 ID:3PIvHQpt
っつーか「ちびくろサンボ」って今売ってたりチャイルドブック
類なんかに掲載されてたりする?何か機会がないのもあるけど
見かけない様な・・・。
妙な話っぷりに最近笑えてくる。虎がバターんでホットケーキ
親父は100枚食った。終。
676 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 14:40 ID:SacggY+Q
ちびくろサンボは黒人蔑視に値するから絶版になった気が
677 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 14:43 ID:eyDmZXNN
タイトルを変えればいいのかいな?
「ちびくろ」がNGってこと?
678 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 16:27 ID:yVIyDmQu
赤い蝋燭と人魚 ルドルフとイッパイアッテナ くまのこウーフ
たまごの好きな王様
679 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 16:38 ID:7A8enb4e
「サンボ」もNGらしい
test
681 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 17:22 ID:8hkv9Zso
「注文の多い料理店」
人間が美味そうに感じる。
たしかイソップの話じゃないかと思うのだが。
日本昔話の世界童話バージョンみたいな番組で見た話。
(ガイシュツだったらゴメソ)
ある男(青年)の庭に鳴き声がとっても綺麗な小鳥が住んでて
男はその鳥をとっても可愛がるんだよ。
で、その小鳥は男に恋をするんだけど、あるときその男はその国の王女に恋しちゃって。
そのうち彼女は夫を全国から大募集するんだけど、判定基準が
「最も美しい真紅のバラを持って来た者と結婚します」なのよね。
で、主人公の男も奮って応募しようと張り切るんだけど真紅のバラが見つからない。
でもその小鳥は知っている。
庭に咲いているバラのとげに自分の心臓を突き刺して自分の血液を吸わせれば
この世で最高に美しいバラになる。
愛する彼のために実行に移してしまい、死んでしまう小鳥ちゃん
ヽ(`Д´)ノウワァァン
男はそれを発見して王女の所に持って行くんだけど、そこにはダイヤで出来たバラを持参した
男と結ばれることにしたという王女が・・・・・・
で、心血そそいだそのバラは『用ナシ』ってことでぽいって捨てられちゃうんだよ
ヽ(`Д´)ノウワァァンヽ(`Д´)ノウワァァンヽ(`Д´)ノウワァァン!
これみて幼稚園児だった私は激しく怒り激鬱になりますた(´・ω・`)~ショボーン。
この話ってなんていう題だったかご存知の方おられる?
それにしても作者は一体この話で何を言いたかったんだろうね。
683 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 17:31 ID:boqfoise
くらんぼん
682です。切れてもうた。ゴメソ。
続き・・
でもその小鳥は知っている。
庭に咲いているバラのとげに自分の心臓を突き刺して自分の血液を吸わせれば
この世で最高に美しいバラになる。
愛する彼のために実行に移してしまい、死んでしまう小鳥ちゃん
ヽ(`Д´)ノウワァァン
男はそれを発見して王女の所に持って行くんだけど、そこにはダイヤで出来たバラを持参した
男と結ばれることにしたという王女が・・・・・・
で、心血そそいだそのバラは『用ナシ』ってことでぽいって捨てられちゃうんだよ
ヽ(`Д´)ノウワァァンヽ(`Д´)ノウワァァンヽ(`Д´)ノウワァァン!
これみて幼稚園児だった私は激しく怒り激鬱になりますた(´・ω・`)~ショボーン。
この話ってなんていう題だったかご存知の方おられる?
それにしても作者は一体この話で何を言いたかったんだろうね。
685 :
682:02/11/01 17:35 ID:fz51K1T0
またまた切れてる!本気でゴメソ・・・・・・・
続き・・・
この話ってなんていう題だったかご存知の方おられる?
それにしても作者は一体この話で何を言いたかったんだろうね。
686 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/01 17:46 ID:nQJ/ydb2
それは「ナイチンゲール」だたと思う。
ネタ切れでしか・・・・?
688 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/02 16:09 ID:YqU2pe8h
>>682 ここを押して読むから大丈夫だよ〜
つまりナンダカンだいっても女は金だと・・・
690 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/02 19:31 ID:EcEGKVqF
スーホの白い馬・゚・(ノД`)・゚・。
691 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/05 00:10 ID:a+weu05r
保守
>>682 ちなみに作者はワイルド。
>>1と同じく童話集「幸福な王子」に入ってるかと。
私はよく小川未明の童話集読んで鬱入ってました。好きなんだけど。
スレ違いだけど、昔ドレミファブックってレコード付きの絵本があって
よく聴きながら読んでいた。
長靴をはいた猫の歌が忘れられない。ウキウキウー♪ニコニコニー♪
694 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/07 00:56 ID:dREBz31e
ウキウキウー♪ニコニコニー♪
695 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/10 00:22 ID:2Myks++6
age
696 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/10 01:08 ID:CyckzNim
ここみてて思わず小 学 館から出てる国際版の童話全集を
集め始めちゃったよ・・・なかなか揃わないけど。
小さい頃読んでたの思い出して懐かしくなっちゃった
挿し絵が綺麗で集め甲斐があるよ、特に食べ物が美味しそうなの
ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家とか長靴を履いた猫にでてる
ごちそうとか。
「よだかの星」
不細工のせいでいじめられている夜鷹が、
自分の身を哀れんで星になろうとどこまでも空を登って行く話。
700 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/12 21:46 ID:ly47uZlP
701 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/14 12:17 ID:3V6Ljman
もっと泣ける話がいい!
なまえのない怪物
ごめんなさいごめんなさい
>>701 小川未明の「血の車輪」はどうよ。
少年が幼い頃、祖母に連れられて行った大きな町で見た勇壮な機関車。
それから幾年か後、その機関車は戦地に兵士を送り込む列車となっていた。
町には教会の鐘が響き渡っている。人々は悲しみに包まれている。
機関車が兵士達を乗せ発車しようとしたとき、兵士たちの母や妻たちが
機関車の前に立ちはだかった。しかし、将校はかまわずに機関車を発車させる。
愛しい夫を、子を抱くように両手を広げ、機関車に抱きつく人々。
兄を見送りに来ていた病身の青年もまた機関車の前に身を投げ出し、
空を眺めながら幼い日に祖母に連れられてみた町の光景を思い出していたが、
鋼鉄の車体に引き裂かれた女の悲鳴で我にかえり見れば
血の車輪と機関車のナンバープレートが目の前に迫っていた。
しかし、もはや彼の体は動かなかったのだった…
706 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/15 16:49 ID:Iofqyd1V
「ちびくろサンボ」が黒人蔑視ってのは拡大解釈というか我田引水的というか。
だってアフリカに虎いないじゃん(アレはインドの話)。
「サンボ」もダメっていうんならロシアン格闘技で組技主体のアレはなんで
学習教材のチャイクロはなんで(エンドレス
707 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/15 16:53 ID:LxaE5LQG
人魚姫が好き。
話は別に好きじゃないけど、いろんな色の長い髪の女の子がたくさん
挿し絵に出てきたから。
子供ってそんなもんだと今更ながら思う。
悲しい童謡とかはワンワンないてたけど。
708 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/17 00:59 ID:exEJ0mgh
「青い目の番長」ってどなたか覚えてますか?
709 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/18 12:33 ID:Vc/elCLh
べろだしちょんま……。・゚・(ノД`)・゚・。ウエーン
710 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/18 13:05 ID:xYFE40Be
新美南吉(だったか怪しい)の「てぶくろを買いに」が好きです。
ニコニコしてしまいます。
711 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/18 13:10 ID:+yWGJlYK
不思議の国のアリス。あの世界観今でも大好き。
712 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/18 13:15 ID:GQP+MADR
三枚のお札。
TVアニメの「日本昔話」でやった時はすごいスリリングで
面白かった覚えがあるな。
白雪姫
白い肌、艶々の黒い髪、ばら色の唇など、憧れる。
ディズニー版のも好き。
714 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/18 13:21 ID:jxyx3vUp
「こんとあき」が絵柄がかわいくて、自分もこんな喋るぬいぐるみがあったらなあと思っていた。
今でも大事にとってある。
「おさるのジョージ」はちびの従妹にあげちまったが。
715 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/19 23:42 ID:euGEIGBy
保守
716 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/19 23:44 ID:/M3QsGOs
ラプンツェルかな。後はアリババと40人の盗賊。
717 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/20 00:29 ID:qZJaeA3Q
ちょっとスレ違いですが「3つの願い事」って話知りません?
猿の手のミイラが願い事を3つ叶えてくれるってお話。
周りに知っているって人が誰もいなくて寂しい・・・
コレのドイツ編?みたいなのもあるんですけどどなたかご存じありませんか?
718 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/20 00:31 ID:kdVRvH/M
>>717 怖いやつだよね?確か、「アウターゾーン」っていう昔ジャンプで連載
してた漫画にも同じ話があったよ。(もちろんそれをパクってるんだろうけど)
719 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/20 00:32 ID:7mKOdre4
安房直子「きつねのてぶくろ」
720 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/20 00:32 ID:gGiW6NUJ
>>717 それはジェイコブズの「猿の手」。
確か、怪奇小説傑作集第1巻(創元推理文庫)にあったと思う。
工房の頃、好きだったよ。
721 :
719:02/11/20 00:34 ID:7mKOdre4
じゃなかった、「きつねの窓」だった…(大マヌケ)
722 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/20 00:34 ID:0KwxgA5d
ブレーメンの音楽隊
723 :
bcg ◆k7LB2oIpAA :02/11/20 00:35 ID:IDF5ix9B
童話は
教訓的な話の
方が印象に残ってる
例えば耳なしほういちや
かちかちやま
おおかみ少年
三匹の子豚
赤頭巾ちゃん
なにか恐怖を感じた
725 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/20 00:42 ID:khgj8/OH
佐々木マキ「やっぱりおおかみ」
吹き出しの「け」っていうのがイカッタ。
誰も知らないか…。
726 :
bcg ◆k7LB2oIpAA :02/11/20 00:43 ID:IDF5ix9B
子供の頃に
恐怖を与えるべきだよな
いまの童話
ってなにかハッピーエンド
にしたいっていうか
子供に甘くなってるな!童話
から恐怖を与えれば
幼児虐待とかなくなると
思われ
>>725 えらく懐かしいものを持ってくるね
三枚の御札
728 :
bcg ◆k7LB2oIpAA :02/11/20 00:49 ID:IDF5ix9B
結局こんな
話を知ってる
大人は怖い
って思わせるの
ソシタラ
子供のわがままは
減る
あなたの文章の方が怖いよ・・・(((゚Д゚)))
730 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/20 22:01 ID:pIgcwRm0
>708
覚えてるよ。正しくは「青い目のバンチョウ」だね。
日本人夫婦に育てられてる紅毛碧眼のアーリア系男の子で
名前がたしかデンベエとかデンスケとかいう。
はじめの方は明るい元気いっぱいの男の子だけど、
けっこうわけありの生い立ちで後半は可愛そうな話だったとおもう。
731 :
1:02/11/20 22:02 ID:3JTESLX/
かこさとしの「どろぼう学校」という絵本が大好きでした・・・
他の作品も良かったけどこれが一番間抜けで好きです
人魚姫。
私は女なんだけど、小さい頃からアニメとか漫画とかの金髪ロングの
儚げ美少女に弱い。
小さい頃読んだ人魚姫の感想は、今で言う萌えですよ。
「はてしない物語」「魔女の宅急便」はもう語られたか?
734 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/22 13:01 ID:s52RvHOd
不思議の国のアリス。最高に好き。
あとマザーグースもなんか好きだった。
>>731 あ〜、なんかそれ読んだことがある気がする。面白かったと思うよ。
736 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/22 13:39 ID:o75kDVW2
>731
大好きだったよ。
校長は五右衛門じゃなくてほかの大物、
口調も落語みたいなんだよね。授業の一環で忍び込んだのがオマワリさんとこ、
「これは○○不覚の至り、しまったしまった口惜しや」なんて(w
737 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/23 20:49 ID:As/O3Rbs
ジャックとマメの木
738 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/23 20:59 ID:I8iVVTYM
わがままな大男。オスカー・ワイルド。
「そこの家だけ春が来ない」っていうところに、
子供ながらロマンを感じた。
739 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/24 16:08 ID:uwxeeG2q
既出以外では、
タンタンのシリーズ
アンパンマン
こんなに人気がでるとは当時は思わなかったなぁ。
740 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/24 16:55 ID:H3mu+DVl
「ちびくろさんぽ」と「ちびくろひるね」面白かったよ。
子供の頃好きだったのは「おんぼろじどうしゃ」って絵本。
741 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/24 17:04 ID:jgZq9xJQ
吉沢深雪さんの、
ねこの兄弟がみんなでじゃがいもを掘り当てて、
フライドポテト屋さんを営む話。
タイトル忘れた。
注:13匹のねこシリーズではありません。
「ふたりは屋根裏部屋で」
とある女の子が引っ越した先の古い洋館で
昭和初期にトリップし、
その頃住んでた女の子と友達になるというお話。
なんだか怖いわ切ないわで泣きました。
743 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/26 19:32 ID:/rq53qYy
保守
744 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/28 12:40 ID:f5fpNIDJ
犬ものがいい
おおきな木
作筒井康隆/絵永井豪で『三丁目が戦争です』という本が
「童話」扱いで小学校の図書室にありました。
マジンガーZが流行っていた頃なので、永井豪の絵に飛びついたのですが
読んでみるとご近所で殺し合う凄惨な話。
今思えば筒井独特のグロ話なんだけど、消防だったので2〜3日はショックで
本の事ばかり考えていました。
でも、なぜか病みつきになって、放課後ひとりでこれを読むのがひそかな楽しみに・・・
747 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/30 00:18 ID:Nclxmexf
永井豪の絵本
748 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/30 00:23 ID:PMH/jaSf
絵本になるのかな。
スイミーが大好きだった。
「かいぶつたちのいるところ」
「さんびきのやぎのがらがらどん」
が好きだった。
かいぶつたち〜は、内容は全然覚えてないけど
絵がすごく印象的。
あと、ぐりとぐらも好きだし、てんぐちゃんも好き。
あ、全然童話じゃないか・・・。
ラプンツェルがすきですた
「ぼくは王様」のゾウの卵焼き・・・
「いたずら機関車ちゅうちゅう」
「ダンプ園長やっつけた」
「幼稚園におばけがいるよ」
ちょっと怖くてドキドキするのが好きでした。
753 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/30 22:26 ID:D65xT5pQ
「ごんぎつね」は、何度よんでも視界が涙でにじむなぁ。
パブロフの犬と呼んでくれて構わないよ、フッ
「ごん・・・おめぇだっただか・・・」「(こっくり)」ジワ
754 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/30 22:37 ID:sfGLZ7eN
スモールさんシリーズ。
中でも、「スモールさんはおとうさん」大好き。
755 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/30 22:37 ID:4CNNgFnU
人魚姫
髪を長く伸ばしてマネした。
756 :
おさかなくわえた名無しさん:02/11/30 22:43 ID:1bg5Sx78
よく話の中で女の子が森で摘んでいる「きいちご」が
ものすごくおいしそうな感じがして憧れていた。
757 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/03 01:23 ID:uuO7x4XH
保守
758 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/03 01:29 ID:F6iPSmlm
「ぼくは王様」ファンクラブに入会するほど好きでした。
あと、「こまったさんシリーズ」と「わかったさんシリーズ」とか。
寺村輝夫さんの作品はみんな好き。
759 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/03 01:59 ID:V9syrcS1
不思議の国より、鏡の国が好きでした。
760 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/03 06:32 ID:jLmX5HLb
おねぼうニコライってだれか知らないかな?
761 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/04 12:51 ID:tNhHQom6
762 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/04 15:14 ID:8u4VW+fk
「星のひとみ」
なんでも見えてしまうので恐ろしくなった育ての母に
地下室に閉じ込められ目隠しをされ、最後は雪山に捨てられる
とことん救いのない話だったような・・・。
でもなんだか好きだった。
763 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/04 15:19 ID:2an1V9yJ
>>759 同じく!!
立ち止まると、後ろに戻っていっちゃうんだよね.
764 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/04 15:53 ID:cXiMohVX
「てぶくろをかいに」って、子ギツネの『おててがちんちんするよぅ』の
台詞を今も覚えてる…懐かスィ…
あと誰かでっかい木の上に家があるという絵本を覚えてませんか?
ページをめくるごとに木の上へ上へと場面が移っていく絵本なんですけど…
その家の描写がまた楽しそうで…憧れたんですわ。
もっともその家は男の子の想像で、最後はその子がその位でかい木になれよ、と
小さな苗木に水やるシーンで終わってたはず。
>720
遅レスで申し訳ないです。ジェイコブズでしたか。
どこで読んだか分からないけど、ずっと気になっていたのです。
周りは誰も知らないって言うし・・・
有り難うございます。
好きだった童話は「森は生きている」です。
766 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/06 11:36 ID:F4b5+pOU
保守
767 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/06 11:41 ID:wO9UT58c
768 :
764:02/12/06 14:32 ID:+tgEsnvZ
>767
コレダーーーーーー!!
ありがとございますです。今度探してみよう。
769 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/08 14:16 ID:r0dKhF5p
キリギリスがかわいそう
770 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/08 19:01 ID:Ap63uzLk
鬼がいじめられて箱に逃げ込み、そのまま色々な国に運ばれて行く話。
箱の中で醤油?かなんかをなめながら生き延びるオランダの話なのだ。
かわいそうだった(泣
ちびくろさんぼ
おいしそ〜〜〜なホットケーキを何百枚も食べるの。しあわせ(^^)
772 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/10 21:36 ID:V9u4YE7q
蜂蜜ね
774 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/12 21:44 ID:bPifpMyz
age
775 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/16 20:13 ID:QMKoDLzi
保守
「おにたのぼうし」
おにたという名前の鬼が主人公の話。
節分の夜、ひいらぎをかざってある家には入れない鬼のおにたは、
珍しくヒイラギを飾っていない家に忍び込む。
そこには病気の母と、ご飯も満足にたべられない女の子がいた。
そんな様子を見たおにたは、隣人のふりをして女の子に差し入れをする。
女の子は差し入れの豆で豆まきをする「おには〜そと」
みたいな。結構救いようのないエンディングでおにたがなんかかわいそうだった。
777 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/19 07:41 ID:/HKJ6Tz2
うえん
778 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/21 22:52 ID:EAOhQCxI
age
779 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/24 19:14 ID:aW5NBo3+
保守
>>776 おにた、覚えてる!結局オニだってバレて追っ払われたんだっけか?
私が好きだったのは、幼稚園で毎月1冊ずつ配布されてた本のひとつ。
タイトル忘れたけど、「森で迷った旅人が宮殿のような家に辿り着く。そこは太陽の家で太陽がもてなして
くれる」みたいな内容。
お日様がパスタ食ったりベッドで寝たりすんの。
>>758 王様シリーズ超好きでした。
絵も素朴でかわいかった。
782 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 01:34 ID:CI6PsDXs
かるいお姫様
783 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 01:38 ID:LHY5L8R2
狐が葡萄取ろうとして結局取れず、「どうせ酸っぱいに決まってる」と
負け惜しみ言う話。
昔は「こういう僻みっぽい性格になっちゃ駄目だよ」的なニュアンスで聞かされた様な
気がするが、今は狐の正直な裏表無い感情の出し方に憧れる。
その後もっと美味しい物が食えたのかな?そうあって欲しい。
784 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 01:50 ID:Oq21eBHB
>783
それ知ってる・・なつかしい。
でもキツネって悪者になってること多いね。
こんな童話を思い出した。
キツネが山葡萄を使ったチョコレートを作った。
美味しくって沢山売れる。
しばらくして売れるのはいいけど、もっと儲けたいキツネは
チョコより山葡萄の割合を多くして、ぼったくる。
(山葡萄はただ同然って設定)
で・・・・・おちは忘れた。
薄紫色のチョコレート?の挿し絵が美味しそうだったことしか
覚えてない。
785 :
783:02/12/26 01:58 ID:LHY5L8R2
オレ狐好きだけどね。
トムとジェリーでいったらトムキャラだよね。
昔はマニュアル通り嫌われ者人格として見てたけど、一歩距離置くと天真爛漫で可愛い。
786 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 02:08 ID:y/28ZaIn
>783
その狐、欲望を果たせなかったときの反応の一例として
倫理の教科書に載ってますよー。
好きな童話。ガイシュツだろうけどごんぎつね。
「ごん、おまえだったのか…」っていうラストが。
あれ、今でも小学生の教科書に載ってるのかな。
あとカチカチヤマ?かな?
グロくて好きになれない・・・
787 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 02:19 ID:5DmsTyOr
女王さまが手荒い用の水を、間違って飲んだ野郎と一緒に飲んであげた話、
フィンガーボールのお話。
なぜにヨーロッパにはフィンガーボールがあるのかと思ったことは
無いだろうか?
ヨーロッパでは300年前までフォークやナイフを使わずに手掴みだった。
だからこそ手を洗うためのフィンガーボールやナフキンが用意されている
必要があったのだ。
どろぼう学校(日本)と三人のどろぼう(外国)
題名忘れちゃったけど若者がケーキ職人(?)目指している話。
何度ケーキを作っても親方に認めてもらえず
ノイローゼ気味になっってしまい、街の人や電車までも
ケーキに見えてしまうという幻覚に襲われる。
でも田舎の母にプレゼントするために一生懸命ケーキを作り上げ
やっと親方に認めてもらえる…という話だったかな。
ケーキの絵がとってもおいしそうだった。
790 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 03:30 ID:Io8XIHJD
今もたまに見かける、「バーバパパ」が幼稚園児の頃の愛読書だった。
それとは別に、どうしても思い出せない絵本がある。
ヤギ3匹が、草が青々と茂っている山を目指していた。
もう山は目前だが、最後に巨人デイダラボッチがいる谷に
かかっている橋を渡らなければならない。
まず、一番小さいヤギが橋を渡ろうとすると、デイダラボッチが現れて…
こんな話。
791 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 03:36 ID:8xYrKeuQ
>>790 『三びきのやぎのがらがらどん』だわ、それ。
北欧の民話。
>>791 おお!それだ。
三びきのやぎのがらがらどんね。
三匹のやぎ「と」に勘違いしてた。
童話よりもヨーロッパの民話とか好きで結構読んでたな。
妖精とか小人とか出て来るが、そいつらはかわいらしい
存在ではなく、根が悪辣な奴らばかりで、シャレにならん
悪事ばっかりやってる。子供心に恐ろしかった。
>>790 デイダラボッチじゃなくてトロルだなw
ラストで丸々太ったヤギがおいしそうだった…。
そう言やガキの頃大好きだった『おばけのラーバン』は
どこへ行ってしまったのだろう。
引越し多かったからなあ。もう実家にもないかなあ。
795 :
790:02/12/26 05:12 ID:oSU5A9Zr
>>793 トロルだったのか…(恥
そういえばそんな語句が出てきたっけ。
なんかとろろみたいだなあ、とか当時思ってたのを思いだしたYo
796 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 11:52 ID:3JmHDO1g
がいしゅつですが「ぼくは王さま」が大好き。和田誠のさし絵のやつが特に。
娘が学校の読書クラブから寺村さんに感想文を出したところ
王さまのイラストに寺村さんのサインつきの年賀状が来ました。
797 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/26 12:22 ID:SfC6Gl6O
メデゥーサの話。かなりうろ覚えだけど。
山の中に怪物が居て人々が迷惑してるので何人もの戦士達に行かせたんだけど
誰も帰ってこない。で、兄弟かなんだったか忘れたが、頭の良いガキが行き、
山の途中に出会う人たちから怪物を倒すヒントを貰う。(3ツ子のばーさんが
歯を交換しながら喋るのがすごい印象的だった)
結局その子達が鏡と傘を使ってメデゥーサを石化させたんだよね。
イラストでは、メデゥーサの周りには石化した戦士がいっぱいいて、
彼女は寂しかったんじゃないだろうか、と子供心に思いました。
798 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/27 00:56 ID:IcQUqQ2k
ガイシュツだけど、「おちゃめなふたご」大好きだった!前シリーズ読みますた。
あとホッツェンプロッツも面白かったね。
消防高学年のときは、薫久美子の本をたてつづけに読んでました。童話じゃ
ないか。
>>798 前シリーズじゃなくて全シリーズだ。真夜中のパーティ、すごい憧れた。
800 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/27 01:01 ID:aTXHFMwL
>796
卵焼きが大好きな王様だっけ?
シャボン玉作ったりしてた?
801 :
796:02/12/27 01:37 ID:nEC7CN8q
>>800 そうそう。畑をたがやしてシャボン玉の種をまいて
できたシャボン玉の実で首飾りを作る話が大好きでした。
卵焼きが大好きで、象のたまごで卵焼きを作れと家来に命令したりね。
802 :
800:02/12/27 01:45 ID:aTXHFMwL
あの首飾り、欲しかったなあ....
王様の好きなのは甘い卵焼きでしたよね。私は砂糖が入ってない方を彼に勧めたかった。
803 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/27 10:42 ID:hfi0QQsg
>797
それってギリシャ神話をベースにした童話なのかな?
元ネタのギリシャ神話だったらメデューサは超美人の三姉妹で、あまり美人を鼻にかけて
神様を馬鹿にした罪でアテナだったかな?に化け物にされちゃうんだよ。
で、英雄ペルセウスがそいつを退治に行って、目が合うと石になっちゃうから盾を鏡代わり
にして姿を映しながら、それを頼りに近づいていって首を切り落とすの。
804 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/27 16:34 ID:twwvDKIC
そうだよね。メドゥーサってアポロンか誰かの恋人じゃなかった?
あと、歯を交換するばあさん達は3人で一人ぶんの
歯と目を共用してたような…
>798
ホッツェンプロッツって有名なの?
男の子2人がピクルスを食べるシーンが好きだなぁ…
ピクルスってものがよくわからなかったけど、美味しそうだと思った。
805 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/27 16:37 ID:QFFP6MdE
お母さんの手作り童話。
絵が死ぬ程下手で変な話しでも愛情こもってるし。
WWWWWWWWWWWWWWWW
806 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/27 16:38 ID:EzrwADWD
807 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/30 19:03 ID:jKpA08jo
ほのぼのだね
>>806 一般的にはどっちも使うけど、「三びきの…」の中での表記はトロルです。
なぜ断言できるかとゆーと、手元にあるから。数年前に本屋で見かけて、
懐かしさのあまり購入した。
809 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/30 21:03 ID:Z5kvNuPP
昔の「くらしの手帖」に載ってた
藤城清治(大人になってから名前を知ったが)の
影絵付き童話が好きだったー。
印象に残ってる話のあらまし…
ずーっと森の中にいて退屈で
外の世界を見てみたい…なんて思っていたもみの木が、
ある日もの凄い痛い思いをして切られて運ばれて
気がついたら物置の中で、
そのうちに綺麗に飾り付けされて(クリスマス)
もみの木自身もホクホク楽しい思いをするんだけど
結局、最後は燃やされちゃう…って話。
もう死ぬんだって悟ったときのもみの木がもの哀し。。。
作者と題名どなたかご存知ないですか???
810 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/31 05:53 ID:9FBz4X68
「キツネどんとウサギどん」もしくは「リーマスじいやのお話」
いつもウサギどんに一本とられる間抜けなキツネどん。
ピーナツ畑の罠にかかったのを代わらせられたり
「死んだキツネは仰向けになって両手両足あげて『ワフー!ワフー!』っていうもんだ」
ってウサギどんに言われ、真に受けてまんまやっちゃうの。
「牝牛のプッコラ」って話も好きでした。
811 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/31 06:05 ID:Y1iAOnst
キツネが手袋を買いにいく話。絵本が好きだった。
人間にもいい人がいるんだーって子狐がめちゃ可愛い。
812 :
おさかなくわえた名無しさん:02/12/31 06:13 ID:dWUl0wjQ
森の熊一家の留守宅に侵入して木のお椀とスプーンで
暖炉にかかってたシチュー食べて
小熊のベッドで寝てしまう話。
題名が思い出せないんだけど。
熊んちのシチュー萌えー 木のお椀萌えー 森の中の木のお家萌えーですた。
小熊→子熊
814 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/01 23:56 ID:Zq16FI58
あけおめ
815 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/02 01:17 ID:EDssNuHW
「にんじん大好き」
タイトルうろ覚えなんだけど
「いけませんせい いけません」
ていう本が大好きだった
がいしゅつのだと「いやいやえん」「ぐりとぐら」
818 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/04 17:13 ID:6ubM14E9
「赤い靴」で思い出したが
幼稚園の頃、この話の紙芝居を見た後
教会に行く事があった。
(カトリック系幼稚園だったので。)
で、その時私が履いていたのは
マジックテープ式のまぎれもない「赤い靴」……
回りの子達から総攻撃を食らったのは言うまでもありません。・゚・(ノД`)・゚・。
教会に行く説明の為に紙芝居をしたんだと思うけど
もっと考えてよ。先生のおバカ〜。
819 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/06 07:44 ID:58W029/9
age
820 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/07 18:09 ID:63jXlzDh
保全
821 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/07 18:15 ID:8rHdpeZw
822 :
柳 ◆ZIt/WjmHGI :03/01/07 18:16 ID:GbQkqyrV
千葉省三
823 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/07 18:20 ID:18WVlRtv
>811
「手袋を買いに」だっけ。教科書の挿し絵がすごく可愛かったなぁ。
キツネ物は「ごんぎつね」もイイよね。
>1の「幸福の王子様」もそうだけど「一本足の兵隊(鉛の兵隊)」とか
「泣いた赤鬼」とか、童話なのにほんとに切なくなる。
一番好きなのは「猫の事務所」(宮沢賢治 絵は黒井健)
獅子が現れた時のかま猫の表情がなんともいえないです。
824 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/07 21:47 ID:tnSFGe7X
「りゅうの目のなみだ」
とくに悪い事はしてないのに外見だけでみんなが「おそろしい竜」
と恐れる竜を、一人「かわいそうだ」と思った純粋な優しい男の子。
そんな竜を自分のお誕生日会に招待するため山に向かう。
男の子と出会った竜はその優しさに涙して……
「泣いた赤鬼」の作者浜田広介の書いた話。
マイナーで結構ありがちな内容かもしれないけど「泣いた赤鬼」よりも
これが好きです。
子供の頃に読んだのではないけど涙が溢れて止まらなかった。
ラスト、男の子を背中に乗せて語るセリフはいいです。
「ああうれしい。こんなうれしいことはない。
わしはこのまま船になろう。そして優しい子ども達をたくさん乗せてあげよう」
825 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/07 22:02 ID:1wJi7QiC
「ぱっくんおおかみ」「すてきなさんにんぐみ」が好き。
ぱっくんおおかみは独特の絵で、子供も気に入ってる。
でも昔は横長の絵本だったのに縦長の本になってる。
バーバパパも持ってた。
丁度日本で出版されてすぐの頃だったんだよな。
って年バレるか。
筒井なんのかのネコ(クリームコロッケ愛好家)が出てくる童話。
小学生向けだから児童書?
827 :
山崎渉:03/01/08 14:51 ID:hfxJuACb
(^^)
828 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/10 07:46 ID:SPCmJW4V
保全
830 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/13 14:12 ID:65R+MlBx
812>821
ありがとう
「さんびきのくま」か・・・
イギリスのお話なんだね
この話、大スキで忘れられなくて、でも題名がわかんなくて・・・
今ではイギリスに住んでる私
本屋行ってきまつ
親指姫だっけ?もぐらが出てくるとこが子供心にエロく感じたんだけど
あたしだけかいな?
agedesidoufu
>>830 あーっ、すっごい覚えてる!!熊さん来ちゃうよコワイよ逃げろよーと思いつつ
私もシチューと木のスプーンに釘付けでした。
834 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/15 18:56 ID:UHR5i5DK
保守
835 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/17 00:01 ID:y178rsvZ
くま
836 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/17 00:04 ID:3qGsdyup
「闇の中のオレンジ」
現実の生活とファンタジーが入り交じった独特の世界が好きでした!
本を買っておけばよかった。
>>598さんの子猫が安住の地を求めてゆく話は「びりっかすのこねこ」
だと思います。読んでいる方も不安になってゆくから、最後の
老犬とミルクのお皿で心底ホッとするんですよね。
今度実家に帰ったら読み返そう。
838 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/18 11:41 ID:La5MENw/
馬場のぼるの11匹のネコシリーズ
とくに「11匹のネコ袋の中」が好き。
立て札があって「ここを渡ってはいけません」とか書いてあるんだけど
ことごとく反対にやってしまうネコたち。
で,「この袋に入ってはいけません」と書いてあるのに入ってしまって
怪獣ウヒアハに捕らえられるネコたち。おもしろかった。
840 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/18 13:24 ID:DgTLO8LN
ラッセル・ホーバンて人の書いたフランシスシリーズ。
『ジャムつきパンとフランシス』
『フランシスとたんじょうび』
『フランシスのいえで』
この3冊しか持ってないんだけど、小さい頃からすごく好き。
フランシスが自分で歌を作って歌うのが好きだった。
841 :
山崎渉:03/01/21 02:49 ID:lhcIXR+E
(^^;
842 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/21 07:41 ID:oNsgBvIo
age
童話じゃないかもしれないけど、
消防の頃「クレヨン王国シリーズ」にはまってたなぁ。
ほとんど制覇したけど、「月の卵」だけはどんどん話がグロくなっていって
途中放棄した。
シリーズ通して子供ながらに考えさせられる話が多かった気がする。
もっかい読んでみようかな。
844 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/21 09:42 ID:9D8yrCGY
いいスレッドですね。童心が蘇ります。
子供の頃よく図書館に連れてってもらいましたが、
一冊は必ずタンタンかスマーフを選ばされた様な。
理由は一度に6冊しか借りられないのに普通の絵本だけだと一日で
読んでしまってまた借りに行くのが大変だったから。
ベランダから庭の犬に読み聞かせてた孤独な子供でした。
タンタンは阿片窟が出て来た時これは親にバレたらマズイな…と
勝手に一人でドキドキしました。
バーバパパシリーズは「バーバパパのジュースづくり」だったかな?
一家総出でジュースを絞る機械になったり濾過機になったりタンク
になったりしてジュースを作る話が大好きで何度も借りました。
子供でもわかり易い作りのみんなが変身する機械のかっこよさ
ジュースがおいしそうで。
「かえるくんとがまくん」の方か続編の「ふたりはともだち」の方か
ちょっと思い出せないんですが
がまくんが手紙を貰ってみたいのに来ない、と嘆いているので
お隣に住んでるかえるくんが内緒でお手紙を書いてあげる。
でも手紙は相変わらず来なくって落ち込むがまくんと
自分が出した手紙はどうなったんだろう?と悩むかえるくん。
しばらくしたある時、かたつむりの郵便屋さんが来てやっとかえるくんの手紙を
がまくんに渡します(かたつむりだから遅かったんだと思います)
大喜びするがまくんは差し出し人の名前を見て更に大喜び、
喜ぶがまくんを見てかえるくんも大喜び…
今思うとかたつむりが郵便屋をやるなよ!とか
かえるくんも隣なんだから直接ポストに入れろよ!とか思いますが、
思わずニコニコしてしまうお話でした(といいつつかなりウロなんですが)。
色使いもとても印象的だった。
「魔人の娘 ナダレータ」や
天野喜孝の挿絵のアラビアンナイトシリーズ、
「三匹のやぎのがらがらどん」
上記の作品は矢鱈と絵が恐かったので印象に残ってる。
がらがらどんに至ってはトロルよりお前が魔物なんじゃないかと思う位に…
ドラクエのモンスターよりよっぽど恐かった。
グリム童話全集から
グリム童話によくあるパターンとして、神様が下界に降臨
↓
誰かの世話になる
↓
一宿一飯の恩義で3つの願いを聞いてやる
というのがあるが、それシリーズで印象に残ったものがある
博打が好きな香具師がいて、そいつのところに神とお付の人が泊めてくれとやってくる
で、金貨を渡して、ワインかなんかを買って来いというのだが、そやつはその金をバクチでスってしまう
仕方ないので、落としたとウソの言い訳
当然バレバレなのだが、なぜかもう一度金を持たせる神
今度はきちんと買ってくる&家にも泊めてやる
翌日神様、お礼に3つの願いを聞いてやるという(一回目のチョンボは無視かい!)
こういう場合、お約束として
1つ目の願い<死後、天国にいけますように
2 <毎日のパンに事欠かないようにして欲しい
で、3つ目で、迷うのだが、神がそいつらの状況に応じた願いを提案する
というのがあって、神は当然そういう願いをするだろうと思ったのだが
848 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/22 01:10 ID:ioD0Vtxa
>>843と
>>845は自分かと思った。どっちも好きだったなあー。
フランシス、ときどき意地悪なのがリアルで良かった。ポトリンポトリンポトリンコン
がまくんとかえるくんは、蛙キモイと思いながらひきこまれたなあ。どの本だか
忘れたけど「今日は天気が良いから気分が良い。蛙にうまれて良かった」って
いう台詞があって電撃はしったよ。
849 :
848:03/01/22 01:11 ID:ioD0Vtxa
850 :
845:03/01/22 04:38 ID:AKl+JNtn
>>848 あ、そうだ
かえるくんとがまくんじゃなくて
「がまくんとかえるくん」だった
851 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/24 07:52 ID:fjeZksmh
age
852 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/24 08:10 ID:q3XszU8P
がいしゅつかなあ。
「すてきな3にんぐみ」
3にんぐみのどろぼうたちが、ある日突然、孤児救済にめざめる
お話です。訳文のテンポがよくって好きだった。
853 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/24 09:59 ID:yqobgcHO
だめだ、不思議の国のアリスが本当好きすぎる。あの世界観大好きなんだよなぁ。
あと、少し前にNHKであった白雪姫のドラマがあまりにも面白すぎて好きになった。
わたしも好き。アリスの世界。
英語の時間にやって、だじゃれ満載の大人向き童話と知って驚いたけど。
題名は思い出せないけど、グリムかな、怠け者の娘が幸せになるお話
知りませんか。
あんまり道徳的じゃないのが印象的だつた。
855 :
848:03/01/25 00:54 ID:5hUXvo+h
ラプンツェルが最高に好きでした
「狼王ロボ」
857 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/25 01:01 ID:MOzXN77B
エルマーの冒険、あんな冒険したかったなあ。
858 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/27 16:36 ID:Kp34Jau0
お姫様とゴブリンってやつ。初めて読んだ分厚い本ですた。
859 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/27 16:39 ID:nL6ha3TR
グリとグラがホットケーキ焼く話。
だるまちゃんシリーズ。(かこさとしが好きだった)
860 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/27 17:16 ID:Z/mjy8pc
>859
あのう、あれ、玉子焼きだよ。カステラと思ってる人も多いが。
861 :
山ア渉:03/01/27 17:18 ID:JdOJ6AMc
個人的には
「ムームーと白い花束」
862 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/27 17:21 ID:wQQ5Pgdh
863 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/27 17:22 ID:bTKtJN75
「わんわん物語」 肉団子スパゲッティに涎ダラーでした。
864 :
860:03/01/27 17:26 ID:Z/mjy8pc
ごめん!カステラだった。逝きます・・・
865 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/28 14:23 ID:6ecPcZl4
水溜りを怖がりつつ最後は飛び越えられた猫の話。何て名前だっけな
866 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/28 16:01 ID:uVZN6cIt
誰か「はちかつぎ姫」知らない?
867 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/28 16:04 ID:1pX5xwWe
>>866 知ってる。
グリム童話にも似たようなの合ったよね。
こっちは「毛皮のお姫様」だったかな。
「はちかつぎ姫」のかぶってた鉢、四次元ポケットみたいなのよね!
あー、重箱ツッコミですまんが、「鉢かづき姫」ですな。
【被く】(かずく・かづく)=頭にかぶること
もとは御伽草子かなんかに入ってたお話だったか。
869 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/28 23:59 ID:8+EwsxSw
鉢かづき(が正解だよね?)で思い出したけど、昔話の「髪長姫」好きだった。
ウツボが怖かったけど話は好きだった。でも結末おぼえてない
>>869 髪長姫は両親が命と引き換えに自分に与えてくれた髪を大事にして、
毎日綺麗に櫛で梳いていて、抜けた髪も庭の木の枝に大事にかけておいた。
ある日、木の枝にかけられていた髪長姫の髪を一羽の鳥がくわえて
帝の所に運んでいった。帝はその髪の美しさに惹かれて、家来に
「この髪の毛の持ち主の女性を探せ」と命じて、髪長姫を探し出し、
自分の花嫁に迎え入れて、めでたしめでたし・・・だったと思う。
違う所があったらスマソ。
871 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 11:31 ID:QnyI9nEd
「きつねものがたり」
ずるい狐がやりたいほうだいのあげく結局逃げ切る話。
幼心にそれってどーよと憤慨しながら読んだものですた。
でもまた読んじゃうんだわ。
872 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 11:34 ID:lht0drIx
ちびくろサンボ。トラがバターになって
サンボがホットケーキ焼いて・・・あぁよだれが
赤いろうそくと人魚
874 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 11:45 ID:1OuZQioD
じゃぁ「こじきのくれた手ぬぐい」。これは知らないっしょ
875 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 11:59 ID:k/Kym5I/
継母に苛められている女の子がこじきに親切にしてあげたら
お礼に手ぬぐいをくれた。女の子がそれでかおを拭くと色白になり
美人になったが継母が拭くと黒く醜くなっていったという話。
優しい娘はこじきに母親が元に戻るよう聞きに行き手ぬぐいの裏で
拭くと元通りになると教えてもらい、感謝した母親が娘に優しくなり
めでたしめでたし‥‥‥‥そういう民話じゃなかったっけ?
876 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 12:11 ID:2GFtnSW/
完璧なんだけどW
877 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 12:21 ID:yaDFnlSq
わー、こじきの手ぬぐい欲しかったなー昔。懐かしいついでに「あとかくしの雪」。あれ読んで
大根が食えるようになった。
878 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 12:23 ID:1OuZQioD
>>875いちばん肝心な部分が抜けとる。
「女のコはすっげーブサイクだった」
879 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 12:28 ID:BfF1gmiy
「蜘蛛の糸」お寺の経営している幼稚園だったのであった本なのか?
いまでも蜘蛛はつぶせません、怖くて。
880 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 12:31 ID:1s6Yh21h
小学校の教科書にあった「おかあさんの木」
知ってる人いる?
881 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 12:46 ID:1s6Yh21h
一応参考までに「おかあさんの木」
7人の子供がいるお母さんが住んでいたんだけど、戦争が始まって
一番上の子(一郎)から兵隊にとられていく。
お母さんは桐の木を植えて「一郎」と名づけて毎日話しかけていた。
ところがそのうちに一郎の戦死の知らせが届く。
やがてお母さんの植える木は2本、3本と増えていき、ついに7本木が立ってしまった。
お母さんは毎日、7本の木を世話しながら「早く帰ってきて」と頼むんだけど、
周囲の人から「国のために戦っている息子に早く帰って来いとは何事だ」といわれるようになってしまう。
そのうちに残りの6人の息子も特攻隊に入ったり、南方で行方知れずになったりして帰還が絶望的になってしまう。
戦争が終わって、お母さんは周囲から変人扱いされても相変わらず木の世話をし続ける。
あるとき、足を引きずった兵隊がお母さんの家を訪ねてきて、家中を探し回ると、
お母さんは五本目の桐の木にもたれかかったままなくなっていた。
その兵隊は五番目の子供の五郎だった。
という話。
授業中に泣いてからかわれた覚えが(w
882 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 12:53 ID:QoiUajnU
「注文の多い料理店」恐ろしくて不思議な世界に飲み込まれた気分だった。
好きだったというか、大人になっても印象に残ってる衝撃的な話だったよ。
好きだったのはよくあるハッピーエンドの話。
「かさじぞう」「はなさかじいさん」「ももたろう」
「いっすんぼうし」「かちかちやま」とか昔ながらのやつ。
「ながぐつをはいたねこ」もいいかも。
883 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 15:19 ID:L1usrJGD
「こぎつねコンとこだぬきポン」
きつねの一家とたぬきの一家が隣り合った山に住んでいて、
昔おじいさんおばあさんがひどい目に合わされたというので
互いにひどいやつだと思っている。
子供のポンとコンは友達がいないのでとなり山の子供にあってみたいと思っていて
偶然会ってすっかり友達になってしまう。それぞれに化ける練習をしていて、
あるときお互いに化けてポンはきつねの、コンはたぬきの家にいく。
コンはたぬきの弟たちの子守りをして疲れ果てて眠ってしまい、正体がバレる。
ポンはきつねのお父さんが怪我をしたので一生懸命走ってお医者を呼びに行き、
やはり眠って正体がばれてしまう。
それをきっかけにきつねとたぬきの一家は仲良くなって家族ぐるみの付き合いをするようになったという話。
カバー付の本だったんだけど、読みすぎてカバーがぼろぼろに・・・
884 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/29 16:34 ID:/0ukqziN
>>881 たぶん覚えてる。五男はその後くるみの木を植えたりしなかったっけ。
でもって、自分の子供に「私はおまえ達の為に桐の木を植えたりしたくない」って
話すんじゃなかったかなあ。
885 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/30 00:31 ID:C/uYRJaJ
>>870 おーありがとう。そう言われたらそんなだったような記憶が。
「抜けた髪も庭の木の枝に大事にかけておいた。 」っていうシーンの絵とかは
ハキーリ思い出しました。
886 :
おさかなくわえた名無しさん:03/01/31 14:10 ID:G7zGiTBr
「きょうはなんのひ」
結構有名だと思ってたんだけど、まだ出てないよね?
「しらないの、しらないの?知らなきゃ階段3段目」という歌が
うちの中で長いこと流行ってた。
887 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 07:39 ID:nAFpwfS3
保全
888 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 08:05 ID:4SakNXQZ
舌きりすずめ
大きなつづらと小さなつづらに
マロン感じますた。
889 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 08:33 ID:RAURqyNi
3匹の子豚
最後に狼が子豚に食べられちゃうってとこまでツボに
はまっている
童話を読む時の必須事項としては美味しい食べ物の話の
くだりが出てくるところかな
あと絵がキレイなこと
新見南吉(字はこれで良かったっけ?)の「ごんぎつね」
………ウワァァァン。・゚・。(つД`)。・゚・。
891 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 11:47 ID:C6ArQOTW
こぎつねが布団屋さんと仲良くなって、山の花を使って電話をかけてくるお話。
タイトル忘れちゃったよう…。
秋には一緒にぶどう酒造ったりするんだけど、冬は花が咲かないから電話かけられなくて。
白いバラ模様のお布団がほんとにバラの花びらに変わるところとか大好きだった。
892 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 11:55 ID:SDKOqv6+
893 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 12:19 ID:hH3T2g6P
トロル。
知ってる人いるかな?
橋の向こうにトロルっていう怪物がいて
小さいヤギと中くらいのヤギと大きいヤギが橋を渡るんだけど、
まず小さいヤギから。橋を渡る。
トロル「お前を食べてやる」
小さいヤギ「僕なんてちっぽけでおいしくないよ。後から僕より大きなヤギが来るよ。そっちの方がおいしいよ」
↓
トロル、ヤギを食べずに次のヤギを待つ。
そんで中くらいのヤギが来ても同じやりとり。
最後に大きなヤギがやってきてトロルを倒してメデタシメデタシ。
3匹のヤギは橋の向こうの(゚д゚)ウマーな草をお腹イパーイ食べりことができますた。
894 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 12:21 ID:bzFKj9GD
>>893 3びきのやぎ。
なまえはみんな「がらがらどん」
895 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 12:22 ID:2UIRf8cJ
「3びきのやぎのがらがらどん」では?
896 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 12:23 ID:byLfdlx1
>>893 その手の童話が好きな人って
「無口で大人しい」けど他人を陥れるのが上手い人っぽい。
897 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 12:25 ID:bzFKj9GD
898 :
893:03/02/03 12:32 ID:QPnf+BR4
>>894-895 そういう題だったのか!蟻蛾蝶!!
小さいころ自分も親も「トロル」って通称で呼んでたもんで。
考えてみたら始めの2匹のヤギは計算高いよね(w
899 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 12:39 ID:qZr2iZJJ
「シナの五人兄弟」
ラーメンマンみたいな五人兄弟、それぞれ違う能力を持ってて、海の水全部飲み込んだり、
背がグーンと伸びたりしてお母さんを助ける?みたいな話。
自分チビだったから背が伸びるの羨ましかったなー。
襲いに来たライオンにうさぎ達が
いちごのスープをごちそうして仲良しになって、って話、
題名が思い出せないけど、スープおいしそうだ〜と憧れてた。
大きくなってから某カフェで『いちごのスープ』を発見して注文したけど
想像してたのとは別物でした。
もちろん『いちご煮』でもないです。
901 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 13:02 ID:2UIRf8cJ
童話じゃないけど、「かこさとし」は永遠に私の先生
902 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/03 13:05 ID:qLrESsBM
11匹の猫シリーズとか、ぐりとぐらとか大好きでした〜
魔女の宅急便とかは、分厚くて読まなかった記憶がw
強烈に覚えてるのが「地獄のそうべい」(だっけ?)
あと「のんたん」シリーズはどうですか?かわいかった
>>881 思い出して泣けてきました…象の話とか、子供の頃には
むしろカワイソウ〜こわ〜い、くらいだったのに…大人になった今、
戦争話は弱いよ… 大人になった今こそ意味がよくわかるね
「三枚の御札(おふだ)」
お寺の小僧さんが、山に花を摘みに行く。
出掛けに和尚さんが3枚の御札をくれて、「遅くならないように。
何かあったらこれを使いなさい。」という。
小僧さんはうっかり花を摘むのに夢中になって、日が暮れてしまう。
と、そこに女性(実はやまんば)が現れて、家に泊まりなさいといってくれる。
小僧さんはついていくけど、その女は大きなお鍋でお湯をぐつぐつと沸かし始め、
包丁を研いでいる。
それを見て逃げ出す小僧、、、
以下はネタばれになるので自粛、というかみんな知ってるよね。
ラストの結末が大好きでした。
これは父のお気に入りの話で、よく聞かせてくれていました。
904 :
891:03/02/03 15:16 ID:bxS1uSjp
>892
調べてみたらタイトルわかりました。
「コンタロウのひみつのでんわ」 - 安房直子/作 田中槙子/絵
でも絶版だって・゚・。(ノД`)。・゚・ウワァァァン
図書館とかにあるといいんだけど…。
905 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/04 00:44 ID:NRyw+qxg
ガイシュツかな?
狸の子が自動販売機に化けるお話。
お金の代わりに葉っぱを入れて欲しいもの?
(Ex:歯が痛いから何か出して、とか)を
言うとひねりの利いた品を工面して出してくれるの。
最後はある男の子が「友達が欲しい」ってお願いして、狸が変身を解いて
彼自身が友達になって終わるホンワカエンドなんだけど・・・
タイトル忘れちゃったよ・゚・(ノД`)・゚・。
>>903 覚えてる!昔話ってよくヤマンバ出てきて、怖いのに読んでたよ。夢にまで
出てきて、山の中を追いかけられたw でもこの話、結末覚えてないや。
あと好きだったのはアーネストとセレスティーヌのシリーズ、なかでも「あめの
ひのピクニック」と「まいごになったセレスティーヌ」←これはアヤフヤ。
その耳慣れない外国の名前と、ものさみしげなセレスティーヌに自己投影しまくり。
907 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/04 10:47 ID:XSZw/oBI
「モチモチの木」「花咲き山」
908 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/04 10:49 ID:wshrTXS0
>>903 山姥に大きな縄で縛られたまま便所行って
便所の神様に助けてもらって逃げ出すってのは
この話だった気がするんですが…
違ったかな。
>>908 この話にも便所のシーンはありますが、確か
「ピーピーの盛り!」とかってまだ便所から出られない!と
時間稼ぎをしたような、、、
最後はもちを焼いていた和尚さんがやまんばと「化けくらべ」をして、
やまんばが小さなもの=まめ に変身してそれを和尚が餅にくるんで、
パクっと、、、、w。
>>909 そうそう!結局山姥より和尚さんのほうが怖いジャン・・・と思った記憶がある
911 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/04 14:52 ID:a4FC/Gg+
えっちゃんと子猫ムー
まじで泣ける・・・
912 :
892:03/02/05 05:18 ID:dEPuufMT
>>904 どうもありがとう!
絶版とは。オクにも出てたけど売り切れてたよ。
図書館で探してみます・
913 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/06 01:46 ID:QrNFkihj
江國香織が絵本の寸評書いてる本を読んだら、昔の記憶がザワザワー!っと。
アンジュール読みたいー
激しく外出だろうが、「百万回生きた猫」
飼い主に粗末に扱われて死んだ猫が何度も何度も蘇って
新しい主人を転々とするんだけど、ホームレスだった飼い主だけ
猫が老衰で死んだ時に泣いてくれて、それを最後に猫は二度と蘇らなかったって話。
物語の意味が分かるまで長い時間が掛かった。
915 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/06 01:52 ID:ZbeVLJ0N
えっ?全然・・・・・・
>>914 いや、かなり内容違うぞ。
猫は必ずじゃないけど割りといつも大事にされて泣かれてた。
917 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/07 01:28 ID:+DeTrrwL
「ちいさいモモちゃん」「モモちゃんとアカネちゃん」
とにかくモモちゃんシリーズ。モモちゃんが哺乳瓶から卒業する話が超懐かしい
>>916 あれ?そうだっけ?なんせ相当昔の事なんで・・・・・
王様やら金持ちのネコになって贅沢に暮らして皆に悼まれてたような。
心から愛した猫との人生…じゃなくて猫生をおくって幸せに死んでからは
生まれ変わらなかったんだよ確か。
920 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/08 11:11 ID:0f3mF3F1
>905
「ぽんたのじどうはんばいき」かな?
でも、「友達が欲しい」って言ってくるのは女の子の狸だったと
思う。
学級文庫に置いてあった、「やまびこ村のふしぎな少年」が
好きだった。
「オアンアタカサニイイ」っての今でも覚えてる。
923 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/10 20:13 ID:yfKdIadC
保守
924 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/12 15:13 ID:zcO3co6U
age
>>886 これ読んでからしばらく家での宝探しごっこがはやった。
>>925読んで、やっと
>>886の話思い出した。うちでも宝捜しすっごい流行ったわ。
こういうマメな遊びって男の子やらないのかしら? うち姉妹2人でやってたよ。
927 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/14 01:15 ID:FJDn/1Jk
近所のおばちゃんがくれた、「ね、おはなし読んで」って本。いろんな童話が
載ってた。「小さい家の小さい部屋に小さいおばあちゃんが住んでいました。
大きな足がきました。大きなくるぶしがきました」みたいな話が怖かった。
今でもあの話は何が言いたかったのかわかんない。
928 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/14 16:41 ID:uzzSxfuy
幼稚園で毎月配ってた絵本にあった「ゆうちゃんとめんどくさいサイ」。
めんどくさがりの男の子がいて、歯を磨かなかったら牙が生えてきて
髪を解かさなかったら角が生えてきて、他にもしっぽが生えたり爪が伸びたりする。
怒ったお母さんに「そういう子はめんどくさいサイのところへ行きなさい!」といわれて
男の子はあっさりサイの所へ行ってしまう。
サイは同じように角(というかキノコ)が生えてたり毛むくじゃらだったりして意気投合。
中綴じの絵本だったから本屋じゃ売ってないんだろうけど好きだったなぁ。
929 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/15 19:24 ID:uKvdkp8q
保守
930 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/17 07:36 ID:AtT8i7O/
age
「くまさぶろう」
くまさぶろうはどろぼうです。最初はこどものスコップやらコロッケやら
盗んでたヘタレでしたが、そのうち人の気持ちを盗めるようになりました。
怪我した子の痛い気持ち、いじめられっ子の悲しい気持ちを盗んでゆきます。
そうして元気になったこどもを見るとくまさぶろうはうれしくなるのでした。
くまさぶろうはあなたの町にも来ているかも知れません。
っておはなし。大好きなんですが誰かごぞんじ?
932 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/18 03:13 ID:9NnI+CtT
「ぐるんぱのようちえん」
象のぐるんぱが工場で仕事するんだけど、作った物がみんな象サイズなので
行く先々でクビにされてしょんぼりしょんぼりするんだけど、
最後は幼稚園で人気者になる、というお話。
933 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/18 21:08 ID:X5mjT5om
>>932 めちゃくちゃ覚えてる。何を作ってもどでかくしちゃうんだよね。
クッキーやら靴やら・・・でもそのおかげで園児たち大喜び。懐かしい。
ベタ塗り絵の具の素朴な絵だったね。
934 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/21 07:40 ID:ErZ6+i6L
保守
935 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/23 18:11 ID:I0OXMxAL
age
936 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/23 18:18 ID:z2ZAufJo
>>932 ぐるんぱ大好きだったよ。クッキーはすごくおいしそうだったね。
小学1年になっても、幼稚園に戻りたいと思いながら読んでた。
あとは、ぐりとぐらも好きだったな。
937 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/23 20:31 ID:7NeIdAUA
スキャリーおじさんの絵本は大好きだった。
今の自分の人格形成に大きく貢献しているはず。
うーん、やっぱ「初めてなんで緊張して勃起しません」とかって
いう童貞が好きですね。
939 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/25 18:28 ID:IdRussru
保守
940 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/26 09:45 ID:y5CTg5nk
既出かも知れないし別スレもたってますが
やはり「カロリーヌとおともだち」シリーズが
一押しです(^^)
941 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/26 10:33 ID:NCc2X/tY
題名忘れたんだけど、タンスの中からみそラーメンとかが出てきて、
で、そのタンスの中に入ってみると、草原につながっていた、と言う話。
なぜか印象に残っていて忘れられない。結末を忘れてしまったので、
題名わかる方いらっしゃいましたら教えてください。
942 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/28 07:41 ID:VPeOKOUk
age
943 :
おさかなくわえた名無しさん:03/02/28 07:43 ID:YszwSUhk
944 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/01 14:08 ID:oQWkmc+3
age
945 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/04 07:42 ID:xaUOHTdx
保守
946 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/04 08:20 ID:gyK3y160
だるまちゃんとてんぐちゃん
>>899 あれ、それって7人兄弟じゃありませんか?
足が伸びるとか熱いのが平気とか大食いのほかに
痛いのが大好きな「ぶってくれ」という名前のがいて
悪いやつに殴られながら「ぶってくれ!もっとぶってくれ!」
ともだえる。結局逆に恐がられて無事ってのが印象深い
948 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/05 01:17 ID:8AuKJdCE
>>948 あ、じゃぁ違う話だったのかな
グリムにもあるけど、こういう超人が数人あつまって難題を解決する系の話しって多いね
7人兄弟のも、たしか中国が舞台だった記憶があるので、つい同じかと思ってしまつた
で、5人兄弟のには「ぶってくれ」はいないんですよね(w
950 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/07 07:47 ID:kkDM9yrh
age
951 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/09 09:44 ID:wFatJOot
保守
童話か忘れたけど、消防時代の先生が読んでくれたコロポックルってのが好きだった。
>>952 佐藤さとるの「だれも知らない小さな国」「豆つぶほどの小さないぬ」等の
コロボックルシリーズですか?
954 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/10 23:35 ID:J7NgequU
スレ全部読まないで
コロボックルのやつ
タイトル忘れた
て今書こうとしてたんだけど…それだよ左藤さとる!
955 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/12 20:55 ID:D1bRKZfW
age
956 :
山崎渉:03/03/13 12:38 ID:g0pQtPoO
(^^)
957 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/13 18:33 ID:hPLP0n8d
age
958 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/13 18:39 ID:C2kwXVlA
>>953 な、なつかしい!私も読んでたよ、大好きだった。
あと印象に残ってるのは大草原の小さな家とか。でも童話じゃないか…。
「ぐりとぐら」「ちびくろサンボ」「もちもちの木」なんて好きだったな。
あとは題名忘れたけど外国の絵本で、ツボを回すとおかゆがいくらでも
出てくるやつ。
大草原の小さな「町」のほうで、トマトに砂糖かけて食ってたのが衝撃だった
「幸福な王子」を読むとすごく泣きます。
ツバメが力尽きるまで王子の像の宝石や金を困ってたり悲しんでいる人に持っていくやつです。
願いを叶えたり思いを伝えたりするのはとても難しい。
めったにない成功の裏に、私が気づかない所で何かしてくれた人の
おかげで叶ったものはどのくらいあるんだろう。って考えます。
それとは別に、仕返し系の物語が好きです。
猿蟹合戦とか、かちかち山とか。洋物だとシンデレラとか。
961 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/15 02:21 ID:i5bBkW3a
ねないこ だれだ
マクドナルドが好き!あの人の世界観はすごいファンタジー!
ゴブリンとお姫様の物語とか
963 :
222ててて:03/03/15 15:23 ID:TXdC/jMk
しかとらいおん
しか「俺の角ほれぼれするよ 引き換えこの貧弱な足」
そこへ らいおんが現れる 草原を逃げるしか 林に差し掛かり
角が木に引っ掛かってしまう じわじわつめよるらいおん
「なんてこった 大した事ないと思っていた足が役に立ち
自慢していた角のせいで命を落とすことになろうとは !」
今の自分にこの話は効いた
964 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/15 15:42 ID:iVc7H2r5
「不思議の国のアリス」が大好きで何十回も読んだ。
好き過ぎて、マンホールに飛び込んだら白ウサギさんに
会えるかもなんて思っていた。
多分その時期に脳の中に、現実逃避癖や空想癖が装備されたのかも
しれない。かといって不思議ちゃんではありません、念のため。
965 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/16 22:21 ID:hQZjVs0p
ウサギ好き
966 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/18 07:47 ID:EkIBS1Ti
age
967 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/19 22:23 ID:OidZInpc
保守
968 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/21 20:18 ID:jWn3tCoz
1000
969 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/23 01:02 ID:Epv7aDfj
970 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/25 07:32 ID:vONyMUld
保守
971 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/26 18:18 ID:sO5XeaYH
age
972 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/28 07:25 ID:2TkdDKZQ
age
973 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/30 10:58 ID:T13xUmhR
の
『スズの兵隊』かなー。
ディズニーのファンタジア2000で映像化されたのを見て、
あまりにもイメージ通りの出来だったので、
懐かしさのあまり泣いてしまいました。
975 :
おさかなくわえた名無しさん:03/03/31 23:52 ID:3zjD1dZq
今日おすぎとピーコの番組で「ふしぎなかぎばあさん」の表紙見て、妹と
叫んじゃったよ! あの黒い四角のなかにかぎばあさんと男の子。懐かしい
976 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/01 00:13 ID:GOEpMqpa
「おしいれのぼうけん」
何回もお母さんに読んでもらったなぁ
お母さん何故か演技派で読み方が怖いの何のって
977 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/01 00:22 ID:VIOujM4M
女の子が髪を眉毛上3センチに切られて、ウツになるお話。
題名は失念。
978 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/02 07:24 ID:p9NzV4RH
age
980 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/04 21:46 ID:d/rdhFMN
age
981 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/04 21:48 ID:k7LZHa+e
「豆粒の上に寝たお姫様」好きだった。
984 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/04 21:49 ID:9M7RPp2n
おおきなおいも
985 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/04 22:14 ID:PRiaqN5A
いまなんじ
どろぼうダダダ
ぐりとぐら
こまったさんシリーズ
でしゅ
986 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/05 00:08 ID:vFQvZmSK
>>985 こまったさんシリーズ懐かしい! なぜか4/31があってその日に不思議なことが
おこりました、っていう話が一番好きでした。お料理とか萌えたなー
987 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/05 22:03 ID:adLvxD1I
保守
988 :
おさかなくわえた名無しさん:03/04/05 22:09 ID:h+xz9fv7
裸の王様が最近好きだ。
ちょっと妄想してたんだけどさ、王様が実はシャレで裸になってたら面白いと思ったわけですよ。
そんで町の人も悪ノリしてふざけてて、そのなかで子供だけが
「なんで裸なの?」って言って王様が「ガキはノリわりぃなぁ、一気に冷めた。ふざけんな」
とかだったら面白いなって。
童話はちょっと斜に構えて読むと面白いかもしれない。
989 :
おさかなくわえた名無しさん:
>>988 北の御大がやってる図を想像してガクブル