国立市で行われている(行われていた?)国旗国歌教育の実体です。
かなり酷いです。
産経新聞(2000.05.27)から一部引用します。
ttp://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/html/kyoiku02.html 「国立市では、およそ常識では考えられない教育がまかり通ってきた」
とも関係者は話し、いくつかの例を挙げた。
(1)「起立」「気を付け」「礼」「前へならえ」などの号令は、
「軍隊につながる」という理由で行わない学校がある。
(2)昭和四十五年以降に創立された第六、七、八小学校には校歌がなく、
五十三年創立の八小には校章もない。
「校歌や校章は国旗国歌につながるから」という理由らしい。
(3)ある小学校では、紅白の横断幕は「日の丸を連想する」という理由で禁じられ、
運動会では紅白の玉入れの代わりに、青と黄色の玉入れが行われてきた。
(4)数年前、ある小学校教員が“平和教育”のためとして、
「赤は血の色。白は骨の色。さあ、みんなで繰り返しましょう」
と児童に復唱させたという。
× × ×
「最近、状況は改善されつつあるが、いまだに一部で異常な教育活動が
行われている」と学校関係者は話す。国立二小でも、
日本の国旗「日の丸」を「占領の印」とし、ナチスドイツの
「ハーケンクロイツ」と同一視するような教育が行われてきた可能性が強い。