アシュワガンダには神経細胞における神経突起の再生とシナプスの再構築作用があるのはどうもたしかなようだね?
日本では富山医科薬科大学の東田千尋氏がよくヒットする。
だいたい、アシュワガンダの宣伝で使われているのが以下の文だ。
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アシュワガンダ・2000年、富山医科薬科大学薬効解析センターの東田千尋らは、「アシュワガンダ」
エキスが痴呆症などで見られる神経回路障害を回復させる可能性を示唆する研究結果を報告している。
すなわち、「アシュワガンダ」エキスがヒトの神経芽細胞腫細胞(Neuroblastoma cells)培養系にお
いて、神経突起(Neurites)細胞の発生を有意に増加させる効果を示したとのことである。
・記憶力や思考能力、身体的持久力や免疫能を高める効果があるとされている。
更にストレスや不眠症にも有効で、スタミナとバイタリティーを増強する効能があると言われている。
最近の研究では、うつ状態の患者の精神的な機能を促進し、老化やストレスを抑え、ガンを予防する
作用が明らかにされている。
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これから東田氏は共同研究で、アッシュワガンダの成分を利用して脊髄損傷治療剤の特許を申請しているね。
門外漢なので詳しくは
http://www.j-tokkyo.com/2009/A61K/JP2009-102226.shtmlを読んでくれ。