■長野式鍼灸治療法■   

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444名無しさん@お腹いっぱい。
>>439
五年前に一度、クローン病の患者に治療をした事があります。
20代の女性で、血縁者のほとんどが大腸がんや大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎をもっていました。
腎経の火穴が赤く膨隆しており、腹部は静脈が全体に浮き上がっていました。
ステロイド剤の大量投与による頚部筋肉の肥大と鬱が酷かったのを記憶しています。

主訴は腹痛と下痢。
オケツ処置、副腎処置(気水穴使用)ののち、クローン病に対する三陰交・内関に置鍼を行いました。
鬱処置は単刺し、当時は知らなかったものの遺伝病に効くコウコウ多壮灸をしていました。
週2回処置し、下痢と腹痛がほぼ消失して1ヶ月で治療を終了。

そのほかの処置でも有効だったかもしれません。
私の場合はこうやって処置して良好な結果が出ました。