>>257 リクライニング機能は大別して4種類ある。
@センターロッキング 背と座面が一定の角度のまま、後傾する。
A背ロッキング 座面は動かず、背もたれのみ傾斜する
Bシンクロロッキング 背と座面が異なる比率で傾斜する
C三角フレームシンクロロッキング B+座面前端が浮き上がらない。
@はあまり良いものではない。
AとBはどちらが良いかは好みによる。
「背だけ傾くと尻が前にすべっていくからAは嫌」という人もいれば、
「足が浮き上がって、大腿部を圧迫するからBは嫌」という人もいる。
Cは↓のような座面下の▽型フレームが特徴で一番上質とされている。
http://www.wilkhahn.co.jp/products/working/neos/function.html 260の続き
REC-128AXはA、SNC-NET4BKNはB、
>>256のはCに分類される。
Cでも質の違いが存在しており、
ダイナフィット2はリクライニングの反力を最強に設定しても
まだ弱く、ストッパーでの固定を頻繁に使わないといけない。
AGATAやコンテッサクラスになると、十分な反力が得られるようになるが、
傾斜角が大きくなるほど反力が強くなるので、やっぱりストッパーで
固定しないといけない。
リクライニングはアメリカ勢が最高に気持ちよく、アーロン、リープなどは
反力がリニアなので、任意の位置でピタッと止められる。
背もたれは非固定でもバッチリサポートするところが、極上品の証。
上をみたらキリがねぇな。ここは3万円スレだというのに・・・