忘れられないSEX

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さらに続き。
初めての彼女は痛がったけど、それでも止めたいなんていわなかった。
私のやめようかという提案にも、彼女は今日じゃなきゃ、誕生日に
した事にならないよといってくれた。
僕もそんな彼女が愛しくて、ベッドの中で、
「二人とも、司法試験通ったら、結婚しようか。」
なんて夢見たいな事を言った。
彼女は、「今の言葉忘れないからね。とても嬉しかったんだよ。」
といってくれた。

それからも僕らは交際を続けた。
傍目から見ても、相当に仲が良かったと思う。
僕は彼女におんぶに抱っこに近い状態で、
法曹の試験の勉強をしていた。
今思うと、本当に鳴りたかったのか疑わしいくらいにやる気がなかった。
本当になりたいわけでなく,彼女の近くにいたいだけで、
やってた事で、周りの人間もそう思っていたと思う。
彼女だけは、それでも一緒に頑張ろうって言ってくれていた。
しかし幸せは長くは続かなかった。