テレクラでのいい思い出・やな思い出

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434テレクラ話
 改札前で会った。わずかに茶パツ。細い身体、胸はそれなり。運動神経がなさそうで、
ふにゅっとした笑顔、気だての良さそうな子。それが制服を着てやがる!
まあ、ゴハンでもって食べる。食後のコーヒー飲みながら当たり障りのない話、セックスの話をする。
制服の子が恥ずかしそうにしてる。

  …入れたときの気持ちよさは、わかんない。
  わたしあんまり経験ないから…
  ってゆーか、やっぱケンジってすごくHだよぉ!

 君とふたりっきりになりたいんだけどイイ?と聞くとうつむいて返事無し。脈あり。
カバンの中に私服を忍ばしてると言う。やはり期待はあったか。駅ビルのトイレで着替え、
あらかじめ調べといたホテルに行く。駅に着いたときタウンページと観光案内地図で
徒歩三分の場所にあることがわかってる。

 女は着やせするタイプだった。
三時間ホテルの中にいて、二回した。気持ちよさはわかってもらえたようだ。
彼女はハダカでいることにもすっかり馴れて、くすくす笑いながらお返しだよっておれの胸を舐めた。
おれの反応がおもしろかったのか、おれが女にやったように身体中に舌を這わせてくれた。
三回目。

 けっこうへろへろになってホテルを出る。私服のまま帰っちゃマズイからって、
また駅ビルで着替え。すごく楽しかったねって制服の女が言う。
きょうの出来事もたぶん、ヨシコら仲良し三人組のお昼ゴハンのネタになっちゃうんだろうな。