テレクラでのいい思い出・やな思い出

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433テレクラ話
 きょうはフツーの話、電波とかじゃない。
 去年の秋ごろ夜のテレクラ、修学旅行でおれの住む街に来ているという女と話をした。
おんなっつーか、女の子たち。何人かできゃあきゃあ話してて、
もう明らかに無駄な会話なのでいっそ切っちまおうとも思った。しかしまあ、
ガチャ切りは印象わるいし、少なくとも先方が楽しいのならそれも良かろうと思って話をした。

 ヨシコは同じクラスのヒロシが好きなんだよぉーなどと、仲良し三人組のどうでもイイ話題
につき合って30分ほどをそれなりに過ごす。ふと思いついてメアドを教えといたら数日後、
一人の娘からメールが来た。楽しかったオモイデを共有した仲間に、おれも含めてもらえたようだ。
禍福は糾える縄のごとし、情けはヒトのためならず。ちょっと違う。

 その子とはぽつぽつとケータイとメールで連絡をとってて、このたび会うこととなった。
その子の住む場所は修学旅行で来るくらいだからまあ遠いのだが愛は距離には負けない。

  Hはねえ、14歳の時に始めてだったんだ。年上のカレシと。
  でもすぐに別れちゃって、それからずっと、シテないの。

 ケータイでの交流期間中、その子とはスケベ話からの流れ込みで数回のテレセをこなしていた。
約束しているわけではないが、会ったらセックスもアリだってことは期待しているはずだ。
おれの予想、あるいは希望では。