嘘としか思えないような、本当の僥倖

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1Ture is over there
「過激な恋愛」という主旨に合うかどうかは分かりませんが、嘘の
ような本当の僥倖って結構有りますよね?

例えば
「中学の時に超ブスだったから同情で犯ってやったら、高校で化けて、
いまや芸能人!」とか
「見知らぬ女が突然やってきて、生でやらせてくれた。しかも美人局
じゃなかった。今、俺の嫁さん」とか
「清楚なお嬢様と思ってたら、男の精液を牛乳ビンに溜めて飲み干す
超変態女だった。でもやった。。」とか
「芸能人にナンパされてラブホ行ったけど、短小・包茎・インポの3重苦
で、しかもウン子食いたがる奴だった」とか。

こんなあなたの巷に転がっている「僥倖」を、是非教えてください。
因みにフィクションはだめです。面白いけど、本当の話が聞きたいから。
じゃね★
2奥さん、名無しです:2001/03/12(月) 21:28
ちょっとむずかしいテーマだ・・・芸能人だとウソネタばっか集まりそう。
3奥さん、名無しです:2001/03/12(月) 21:44
海外赴任中の話@中国

俺達日本人は、入り口に24時間体制のセキュリティが配置されている超高級マンションに
住んでいたのだけど、ある晩、珍しく玄関のドアベルが鳴った。
精度の悪い歪んだドアスコープで覗いてみると、なにやら若いべっぴんの中国人が立って
いる。宅配の売春婦を呼んだ訳でもないので「??」と思って、ドアを開けると
「上階の日本人の友人宅に遊びに来たが不在。一度出るとセキュリティになかなか入れて
もらえないので“他に日本人はいるか?”と尋ね、ここに来た。申し訳ないが、友人が
戻ってくるまで、ここで待たせてもらえないだろうか?」

新たな「美人局かな?」とも思ったが、顔立ちは清楚だし、どう考えても売春婦独特の
やぼったい身なりをしてる訳でもないので、危ないかな?と思いつつ、部屋に入れた。

彼女は俺がしているスーファミを珍しそうに見ながら、いろいろと質問してきた。
曰く「何歳か?独身か?会社は?職業は?いつまでいるのか?いつからいるのか?」

手を出すとやばい事になるかも知れないので適当にあしらっていたが、その内彼女は
離れて座らせた位置から俺の真横に座り、身体を触り始めてきた。俺は固まる傾向に有る
ティムポの衝動を迎えながら、
「もう友人帰って来ただろ? 見てくれば?」と聞くと
「もういいの。今はあなたに興味が出てきたから」との返事。

結局やばいかな〜〜と思ったけど、その晩は同居の先輩が奥さんに会いに香港へ行って
不在だったので、朝までやりまくってしまった。しかも全部生の中出し。

それから彼女は度々くるようになったのだけど、その内「釣書」みたいなものを書いて
見せられた。中国人に読ませたら、結構いいところのお嬢サンとの事。
なんだそりゃあ?? お嬢サンがあんなことすっかああ???

と思って逃げ出していると、勤務先にまで押し掛けてたり、ストーカーまがいの
行動に出だした。ま、帰国間近だったから、なんとか逃げおおせたけど、こんな
嘘みたいな話が実際あるもんだね、中国って。
4奥さん、名無しです:2001/03/12(月) 21:47
よーするに結婚して日本にいって金もうけしたかったんじゃないの?
5奥さん、名無しです:2001/03/12(月) 21:53
↑そうかも でも中国人のお嬢サンって一体どんな感じ??
うらやましゅう
6大阪のちんぽ:2001/03/12(月) 22:37
もう5年も前だから、今となっては新しいことでもないねんけど、
当時流行り出したネットで「セフレ募集!」みたいな出会い書き込み掲示板が
あってんけど、そこで知り合った20歳、会社秘書とセク−すできてん。

Dカップのピチピチやって、フェラ・口内発射・中出しもとーーぜんやった。

今はそんな出会いさえ当たり前の時代になってもたけど、当時としては
「こんな美味しいことあって、ええんやろか?」と思ったで。
7奥さん、名無しです:2001/03/12(月) 23:26
>5
篠原涼子がもっと清楚になった感じだった。背は167はあったな。
貧乳だったのが玉に傷^^
8お前名無しだろ:2001/03/12(月) 23:28
駄スレの予感・・・
9奥さん、名無しです:2001/03/12(月) 23:52
だいぶ昔に、とあるアダルト2チャットで、何気なく会うことになった35歳のオバサン。35だけど、結構スキモノみたいだったし、
まぁいいかぁ、太目じゃないことを願う、と思って待ち合わせ場所の大宮駅に。
会ってみると大介・花子の花子がヒトまわりくらい肥えた感じのオバサン。帰ろうかと思ったけど、とりあえずスルことにした。
オバサン、超スキモノで、バイブは前後とも持参、グッチョグッチョにしてやったら、白目むいてイキまくった。最後は中田氏。
ま、それだけなら何てことはなかったけど、彼女が自分のコトを話しはじめたら仰天!!
実は某企業の女性開発部長で、超有名な機械(マジ知らない人いない。確信できる)の開発者。かつて時の人で、TVには出まくってたし、
その機械の開発物語が彼女主人公でマンガにもなったほど!妄想かな?とも一瞬思ったけど、話にツジツマが合ってるので、ウソではないと思う。
超金持ちでもないみたい(機械の権利は会社にアリ)だけど、スバラシイ額の賞与&給与らしかった。
同じ人に2度会うのはイヤみたいだったので、もう会うことはありませんでしたが、ウソみたいなホントの話とはこのこと。
10奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 00:25
それは私が中学生の時でした。
塾の帰りにいつも通らなければならない怖くて暗い駐車場を
お友達と二人で走り抜けようとしたとき、一台の車の中から
突然、地球防衛軍の格好をした人が飛び出てきて、私たちに
おしっこをひっかけようとして追いかけて来ました。
私は必死に逃げ廻りましたが、お友達は怖くて腰を抜かして
しまって座り込んじゃったので、おしっこをたくさんひっか
けられてしまいました。ほんの数分の出来事に私は声も出せ
ないまま呆然として立ちすくみ、お友達は声にならない嗚咽
を漏らし座り込んだまま動くことが出来ませんでした。
やがて地球防衛軍は「任務完了!」とか言って、闇の中に消
え去りました。残された私たちは地球防衛軍がひっかけたお
しっこの湯気に包まれながら、抱き合いながら泣きました。
今から10年くらい前の寒い冬の出来事です。
11奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 00:38
>>10 これってネタ?
12奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:14
大学に入ったばかりの話ですが、四国から東京の大学に進んだ僕は、気の合った
またはクラブの友人が違う進路に進んだので、回りに友達ができない間、暇を
持て余して仕方ないので、毎日駅前のゲーセンに入り浸ってました。

殆ど毎晩閉店するまで「ドンキーコング」をしていたんですが、とある晩、何故か
目の前に人が座る気配がしました。で、コングがやられたので、ふと顔を上げようと
したら「いつも同じゲームしてて飽きない?」と若い女性の声が。

「ええ!?」と見ると、対面に結構いけてる不良っぽい女性が微笑んで座っていたのです。

さして格好良い容貌でも、人が振り返るほどの長身でもなかった僕ですが、田舎から
出てきた感じの朴訥な雰囲気が、都会で育った彼女には新鮮に映ったのでしょうか?

それを機会に仲良しとなり、彼女が昼間ウェイトレスで働いていた喫茶店にも
ちょくちょく顔を出せれるようになり、結局愛し合う仲まで発展しました。

ただ就職で大阪勤務に決まった時、東京生まれの彼女はついてこなかった……と
いうか、大阪に恋人ができてしまい、自分から逃げ出す結果となったことが
悔やまれて仕方ありません。。。今は誰かの妻になっているのかな。。。
会いたいけど、もう会えない
13奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:19
すごいっすね。なんか、20年前頃の大映ドラマみたいな話で。
僕なんか伊藤麻衣子で一日3回は抜いていましたっけ。
14奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:21
↑おお、「不良少女と呼ばれて」とちゃう??

俺は南野陽子のビキニで抜いてたぞ
15奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:23
タイトルなんて読むの?ドキュソだから読めないよ。
16奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:26
>>9
つまり君はi-modeを開発したおばちゃんがスキモノだった
という噂を流したいわけだね?
17奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:28
>15
ぎょうこう
18奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:28
名スレの予感…?
しかし15に同意だ。褒めながらも気持ちが悪い。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 01:31
ぎょうこう げうかう 【僥倖】

(名)スル

(1)思いがけない幸運。「―を当てにする」「―にも難関を通過して/門(漱石)」
(2)幸運を待つこと。「万一を―するの外為す可きもの無し/佳人之奇遇(散士)」
20奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:36
>>16
何とは言えないけど、とりあえず違います。追求はしないで(>_<)
21奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 01:40
有名人ネタ…あるんだけど、やっぱ、書けないもんだね。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 01:41
>>16
たまごっちじゃないの?
23奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 03:12
たまごっちは違うと思う。確かバンダイのおっさんが開発したはず
24奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 03:18
>>9

プリクラ・・・とか?
25奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 03:28
つんくの話しなら知ってる、けど私が体験した訳じゃないから
な〜
26奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 03:37
>>25

それでもオッケー。れっつごー。
27名無しさん(新規):2001/03/13(火) 03:40
プリクラ開発した女の人TVで見たことあるけど
まだ20代のやせてる女の人だったような
28奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 03:49
つ*くのファン怒らないでね?

友達は芸能人の追っかけです。追っかけグループの仲間の
一人が6年くらい前つ*くとやったそうです。
そのコはすっごい可愛いこで、ライブのあとにスタッフの人に
紙を渡されました。(追っかけだから顔覚えられてた)
紙にはホテルの部屋番号が書かれてありました。
そのコが行くと、つ*くはまず「シャワー浴びてきて」と言った
そうです。
お風呂から出ると「綺麗に洗った?」と聞いたそうです。
それから彼は、短時間で色んな体位を行ったそうです。
すぐ終わったそうです。
29奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 03:52
つ*く。。。その早さって鶏じゃないんだから^^;;
30奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 04:41
新入社員で初めて配属された現場は設計事務所が常駐の大型物件だった。
そこの設計事務所で働いていた現地採用の事務員さんは、ナイスバディの28歳。
フェロモンいっぱいに撒き散らしていたから、夏なんか胸の谷間を直視できずに
困ったほど。

で、設計事務所におつかいに行くようになって、だんだん喋る機会も増えたある夏の
夜。一人で残業していると、地元の彼女が風呂上りの散歩かなんかで「こんばんわ〜」
と工事事務所に入ってきた。

「ひとり?」「はい」「今日ここで泊まるの?」「はい、そうしようかなと」
という他愛もない会話が続き、時間が11時近くになってしまった。

「帰るから送ってくれる?」「え。。」「女性をこんな時間に一人で歩かせたら
だめでしょ!」「わかりました」で、歩いて送ることになったけど、彼女の足は
何故かラブホ方面に。

「ここに泊まろうか?」「え。。。」「大丈夫。明日みんなが出社してくるまでに
戻ればいいじゃん! ね?」

で、ティムポぎんぎんにしながら一泊しました。先にシャワーを浴び出した彼女は
「一緒に入らない?」とからかい、挿入する時にゴムを付けないので不安がって
いると「大丈夫! 女性はちゃんと自分の身体を分かっているの」と、当時の
私では理解不能の優しい言葉で、結局朝まで7発生でセックスしました。

工事が終わってからも5年くらいたまにセックスしてましたが、乳癌であの自慢の
バストを切り落とした話を聞いてからは、彼女自身が会う事を避け、そのまま
切れてしまいました。けど、いい身体だったなあ。。藤原紀香真っ青と言えば
褒め過ぎになるかも知れないけど。。。切り落とされたパイオツの合掌
31奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 05:00
>30
僥倖だなあ。でも結末があまりにも切なすぎる。
泣けてくる話だね。
32奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 11:01
いいスレなのでアゲ。
33奥さん、名無しです:2001/03/13(火) 22:36
評論家がいるのね^^?
34奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 00:53
僕が大学受験に失敗して落ち込んでいた時に
代々木ゼミの受付の姉ちゃんが一回だけやら
してくれた。

それから6年経ったとある日にその姉ちゃんと
偶然に再会した。なんと会社の先輩の奥さんに
なっていた。
35奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 01:07
↑これもいいなあ。。。で、どんなバディだったんだろ?? オムァンコの締まりは??
乞う詳細報告!!
36オレ名無しやねん:2001/03/14(水) 15:27
>>9
プリクラ?
37奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 15:32
>>27
それは、たまごっちの人じゃない?
38奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 16:15
高校のころ、良く仲間と授業さぼって、高校の裏にあったファストフード店にたまってた。
そして、そこのトイレで一服するのが日課。
その店の店員(田舎なので殆どおばちゃんばっか)も黙認だった。
ある日、珍しく一人で授業をさぼっていくと、仲間の中でずば抜けて可愛かったMが先にきていた。
なんてことない会話をして、「俺いっぷくしくるわ」とかいって席を立つと、「じゃ、私も」とかいってついてくる。
結局狭いトイレの中に二人ではいってモクモク・・・・。
俺が便器の蓋の上に腰掛けたら、Mはおれの膝の上に腰掛けてきた。
その時Mの背中が、ドアの鍵のところにあたって痛いんじゃないかと思って、「おい、大丈夫か?」
とかいって背中に手を添えて体を動かしてやろうと思ったら、何を勘違いしたのか、
Mは目を閉じて俺の唇に吸い付いてきた。
かなりびっくりしたが、そうとなっては俺も止まれない。
結局30分くらいキスしたり、オッパイ触ったりしてた。

俺には他の学校に彼女がいたし、なんつっても仲間うちだったので秘密の付き合いがスタート。
Mのうちにいって、妹が隣の部屋にいるのにメチャ激しいSEXをしたりしたっけ。。。
でも、結局1年後に彼女をとるか私をとるかどっちかにしてとかいわれてわかれてしまった。

いいおんなだったなぁぁ。。。。。。
39奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 17:55
↑うううん、どうしてMを択ばなかったんかな??

ちんぽは先立つけど、後悔は先に立たず。。。
4038:2001/03/14(水) 18:08
>>39
その当時付き合ってた彼女も、メチャ可愛かったんだよね。
それに、俺とその彼女の仲は結構有名で、Mはもともと仲間だったから抜け駆け禁止みたいなとこもあってね。
でも、もう一度あのときに帰ったら、Mを選ぶと思う。
激しいSEXの後、イッちゃってもうろうとしながら、何より先にタオルで俺の汗を拭いてくれたのには感動した。
41奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 18:23
>>9
その女性誰かもうわかっちゃったー。
42奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 18:24
>>40
うむう。。。感動的な話<汗
しかしその後、そのめちゃいけてる彼女とはどうなったんやろか?
それも知りたい。。。
43名無し三等兵:2001/03/14(水) 21:36
今から35年前、九州のとある海岸の浜辺。
漁師の娘姉妹が3人浜辺で遊んでいた。
そこに会社の休日を利用して自転車で九州を回っていた
3人の男たちが通りかかった。
男たちは、自転車を止めて一休みすると、
浜辺で楽しそうに遊んでいる少女たちに気づいた。
旅に出て開放的な気分になっていた男たちは、
浜辺で遊んでいた3人姉妹に声をかけた。
話すこと小一時間。
他愛もない話をして男たちは去っていった。
ただ、このときお互いに文通しようということになり、
住所を教えあった。携帯も(貧乏人には)電話さえも無い時代だ。
ほほえましいほど不器用で純粋な文通は2年にもわたり、
3人姉妹の長女と3人の男の一番背が低い男は結婚した。
そして一年後、玉のような男の子が産まれた。
それが俺だ。
もし、親父が自転車で休むポイントを500mずらせば、
或いはお袋がその日浜辺に遊びに行く時間少しずれていれば、
俺は生まれなかっただろう。
こういう僥倖はそこらじゅうに転がっている。
我々は気づかないが、そういう僥倖の積み重ねの上で生活しているのだ。
44奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 23:07
>>43
いいですね〜
45奥さん、名無しです:2001/03/14(水) 23:13
>>43 うまいね!
46奥さん、名無しです:2001/03/15(木) 00:07
合コンで初めて会った女だけど、酒に酔ってる内にまじまじと俺を見つめ出し、
お約束みたいなキスをせがむ表情をした。「ほんとかよ、おい?」と思って、
酔いの乗りみたいなフリしてキスしたら、舌を絡め出してくるわけ。んで、
他人の目も気になら無くなってしまってずっと抱き合ってキスしまくった。
ついでにタクシーで別れるときも涙目で抱き付いてくるので、とうとう部屋まで
連れて行って、朝までコンドームもつけずにひたすらセックス。
よく面倒見てくれそうなタイプだし、どう考えてもビジュアル系でない俺としては
「高嶺の花」に近い美貌の持ち主だったから、どうしてかな?と思っていたら、
「酒飲んだらヤリマン」だったことが判明。
まあいいか。。。テレビの女性キャスター並みの良い女とやれたってことで。
しかし僥倖には違いないけど、できたら普通の性格の子であって欲しかったし、
そんな性癖がどうしても許せなくて別れたけど、本当は結婚したかったよ。。。。

付合ってる内も、たぶん他の男とやりまくっていたのだと思う、、、信じたくないけど。
47奥さん、名無しです:2001/03/15(木) 00:30
AV女優の林由●香が高校のクラブのジャーマネで、同窓会の後で
やらせてもらった後輩の話聞いたな。
やはりAV女優って、ノリでやらせてくれるくらいに軽いのね♪
48奥さん、名無しです:2001/03/15(木) 02:21
ほんとだったら良い話だ
49奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 01:50
↑世の中そう甘くはないと思っていたが。ほんとかよ、おい!!?
50名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 03:36
5年前の高校1年の時の話なんだけど。
俺は幼なじみの友達の6つ年上のお姉ちゃんの事が昔からずっと好きだった。
その友達とお姉ちゃんと俺とで遊びに行ったり、たまに2人で遊びに行ったりし
て、本当の兄弟みたいな感じだった。
その日はお姉ちゃんに誘われて2人で遊びに行ってて、凄く楽しくて・・・でも
帰らないといけない時間になったから帰ろうとすると、
お姉ちゃんが「帰りたくない」って言い始めて、その日生まれて初めて夜遊びし
た。
夜遊びって行ってもどっかのお店に入るでもなく、ただブラブラ歩いてただけな
んだけど凄くドキドキしてたのを覚えてる。
そのうち口数も少なくなって歩いてたら、いきなりお姉ちゃんに手を引かれてラ
ブホテル前に連れていかれた。
ラブホテルの前で「私の事好き?」っていきなり聞かれてパニくりながら「好き」
って言ったらそのままホテルの中に連れていかれた。
生まれて初めて夜遊びしたその日に、生まれて初めて好きな人とセックスした。
俺は初めてだったから、全然上手くいかないからお姉ちゃんがリードしてくれた。
セックスが終わった後、横で寝てるお姉ちゃんが号泣し始めた。
どうしていいのか全くわからなかったから、とりあえずテレビでよくある『ギュッ』
ってヤツをしてそのままにしておいた。
朝になってホテルを出てずっと無言で帰ってた俺とお姉ちゃん。もしかしたら後悔
とかしてるかも?とか思いながら帰ってた。
お姉ちゃんの家の前まで来たから、俺はバイバイって手を振って別れようとしたら
またお姉ちゃんが泣き出した。だからまた『ギュッ』ってしようと近づいたら、お
姉ちゃんは家の中に走っていった。
俺はかなり凹んで家に帰った。
その2日後お姉ちゃんの家が夜逃げしたと聞かされた。

長文すんません。夜逃げなんてTVの中の話っぽいんですが・・・・
にしても、この日から今まで恋ってヤツをしてないんですよね・・・もうダメみた
いですね。俺の旬はこの時までみたいでした。
51奥さん、名無しです :2001/03/16(金) 03:45
なげェェよ!!
でも可哀相な話ッスね。
いい話ではないね。
52その1:2001/03/16(金) 04:16

金曜日の夜。

しこたま酒を飲んだぼくは、山の手線が池袋止まりで起こされるほど酔っていた。
ふらふらした頭で乗り換えた。・・・・・気がつくと、新宿の駅。
とにかく、とりあえず新宿のホームに降りた。

乗り換えのための最終電車は既に終わっていて、家まで帰れない。
中途半端な駅で降ろされるくらいなら、新宿で朝を待った方が賢明だ。

そう思ってアルタ前にでる。
道を行く人のボリュームも、電車が切れてきてるためか、勢いがない。

どこで夜明かしをするべきか。あまり金もかけられない。あてがあるわけでもなく
やや呆然としながら周囲のビル群を見回していた。

「どうしたの」。ふりかえると、30才くらいの女性。
どうやら僕に話し掛けてきたようだ。

背は小柄、やや痩せぎみか。年は30位のようでもあるが、苦労してそうな顔で、
実際はもっと若いのかもしれない。

「電車がなくなっちゃったんです」
「そう、あたしがいいところ知ってるから教えてあげる」
そういうと、ぼくを近くの喫茶店に連れていった。

「ここで待ってて」
入口でぼくを待たして彼女は一人でとことこと入っていった。
中で、喫茶店のウエイターと、何か話しているのがガラス越しにみえる。
ときどきこちらを指さすところをみると、どうやら僕の事情を話してこの近所に
宿泊施設を聞いてくれているようだ。

「どうもね、じゃまたねー」と言いながら彼女はでてくると「わかんないから、
他を聞いてみるね」と、ありがたいお言葉。
その後、3件ほど同じような事が繰り返された後に、彼女がおいしい事を言いだした。

53その2:2001/03/16(金) 04:16

「ごめんね、見つからないのよ。・・・・・・あたしのところでよかったら泊まって
いく?とめてあげてもいいよ」

ものすごいことをあっさりと、彼女は言った。
世の中には親切な人もいるものだ。しかし、泊まるっていってもまさか同じ家に。
なにせ相手は異性なのだ。ありがたい気持ちと戸惑いとが体を駆け巡った。

別に悪い事をしようと言うわけじゃないし、この女性も親切で悪い女性ではなさそう
だし、新宿では他にあてもないし、結局は自分がしっかりしていればいい問題だ。

「よろしくお願いします」
「タクシーで帰るけれど、タクシー代は払ってね」
「・・・・はい」。

どうりで誘ってくれるわけだ。でも、宿泊料代わりと思えば安いものだし、お互いに
メリットがあるのだから、この交渉は決して悪いものではない。
あとはタクシー代がそれほどかからない事を祈るのみだ。
タクシーに乗り込むと、彼女は自己紹介とも身の上話ともつかない事を話し出した。

54その3:2001/03/16(金) 04:16

彼女は自称演歌歌手志望。家出同様に田舎の千葉を抜け出して、某無名プロダクション
の経営する音楽学校で定期的に月謝を払いながらレッスンを受けているという。
失礼ながら、決して歌手になれそうな顔をしていないし、話にも知性が感じられない。
プロダクションにだまされて、体力の続く限り一生月謝を払うだけの人だと思った。

こういう薄幸の、世の中の底辺に住む善人をだまして金儲けをしてるのか。
世の中のメカニズムにちょっと腹立たしかったが、あちらにしてみれば、人生の夢を
与えてやってるんだというつもりなのかもしれない。

そんなことを漠然と考えてると、だんだん彼女の話がアブナクなってきた。

東京にでてきたばかりの頃、男たちにだまされて、「まわされ」て体に傷を受けた、
とみずからの集団レイプ体験を明るく話す。彼女の真意がはかりかねた。
初対面の男にそんなことを話すのか。いったい何を考えているのか。

あるいは何も考えていないのか。あいずちの仕方に困ってると「その傷は足の付け根の
太股の奥に今もその傷がある」から、それを見てみなと言われて、「いいよ」と拒否
するのが精一杯だった。

そうこうするうちに、タクシーがアパートの前に止まった。
55その4:2001/03/16(金) 04:17

「静かにね、ここの大家、うるさいから。あ、それから靴は下駄箱にではなくて
 部屋に持ってきてね」
抜き足差し足で、まるでこそ泥のような気分。裸電球の鈍い薄黄色い光が廊下を
わびしく照らしている。

部屋は、4畳半一間だった。どういう理由かは知らないが、床一面に新聞紙が
しきつめてあった。
さくさくとその新聞紙を片付ける彼女。

写真をいきなり見せられる。30才くらいの普通の男性だ。
「いい男でしょ」・・・・相槌に困る。
「消防署に勤めてるの。あたしのね、片思いなんだぁ」

恋をする権利は誰にでもある。それが生きる支えになってればなおさらのこと。
でも、その背後に吹く、淋しい風をなんとなく感じて何も言えないでいた。

すると、とうとう彼女は布団をしきだした。

布団をしきながら、彼女は言う。「ジュースでも飲んでて」。
どうも、彼女の腹の中に、はいってしまったような気持ち悪さを感じる。
だえきで塗り固められたような、そんなイメージと、そこから催す嫌悪感。

とはいえ、サイは既に投げられているのだ。曖昧な返事をしながら、彼女の
機嫌をそこねないようにするのが精一杯な自分。

「写真、見る?」。興味はないが、断るわけにも行かない。
ただほど高いものはないというが、意外に骨の折れる宿泊料になりそうだ。
つまらない表情をしないようにとこころがけるが、面白くもなんともない写真の連続
に、どうしてもあいまいなつくり微笑みになってしまう。
「これがねえ、OOに行った時、これがXXの時の写真」・・・どうでもいいんだ、
そんなことはなどとも言うわけにもいかず、早く写真がなくなればいいと思いつつ、
ゆっくりと見続けた。

写真を見終えると、彼女は甘く命令するような口調で言った。
「もう、ねよう。ぬぎな」
56その5:2001/03/16(金) 04:18

「いやあ、・・・・いいっすよ。・・・・おれは。・・・・このままで」
何言ってるの、照れないで。というしぐさをする女。
意味が判らないような呆然としたふりをする男。
「はやぁくぅ」
「いぃですよぅ。ぼくはぁ。・・このままで」
「じゃあねるからね。・・・・・こっちきな」
「いいですよぅ。別にぃ」

彼女は布団の中に寝た。僕は布団の上に服をきたまま寝転がった。
彼女に背を向けるようにして、丸まっていた。

ややしばらくして。彼女はやがて、静かになった。
いつまでもそう言う不自然な格好では寝られないので、そっと上着とズボンを
脱いで布団にはいった。

すると彼女は、手をもそもそと伸ばしてきて、やがて、僕の手をそっと握り締めた。

ぼくは、頭の中が白くなりかけた。と、そのとき。
「淋しい」。
女は、ぽつんと呟いた。
57その6:2001/03/16(金) 04:18


ぼくは、そっと握られた手を握りかえしていた。
そして、そのまま睡魔におそわれ、深い眠りに就いた。
翌朝、目が覚めた。女はまだ寝ていた。

そぉっと、布団を抜け出して、着替えて、部屋を抜け出そうとした時、
布団の中から「もう帰るの?」と声をかけられた。

「・・・はい。ありがとうございました」
「なんかあったら、昨日渡した名刺のところに連絡ちょうだい。あたしの親がやってる
店だから」
「ええわかりました」
「・・・がんばるんだよ〜」
「はい。失礼します」

「がんばるんだよ」という言葉は、彼女自身へのエールだなと思った。


歩きながら、昨夜からの事を反芻していた。
ちょっとかわいそうだなと思いつつも、自分のこれからの人生にかかわられると
まずいと計算している冷たい自分に、後ろめたさを感じていた。

後ろめたさを感じながら、きのうもらった名刺をそっと破って捨てた。


・・・・・・・・今から約20年前、まだ学生の頃の話。

童貞を捨てたのは、数年後の事である。

長々と、失礼しました。
58奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 04:30
↑果たして僥倖と言えるのかどうか?? でも珍しい話だよね。
59奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 04:50
私は50さんの話がジ〜ンときました。凄く切ないですね。

>50さん
恋をする努力とかも必要だと思うんです。すでにしてるのかもしれませんが・・・
素敵な恋が出来るようになるといいですね。
60奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 04:58
まだ高校生のころかなぁ。
初めて付き合った子の母親が外人と結婚して、彼女も外国にいくことになった。
その出発の前日彼女と最後のデートをしていて彼女と初めてせくーすした。
出発の日空港まで見送りに行って、最後にガラス一枚向こうから手を振った
彼女の姿は今でも忘れられない青春の1ページだ。
61奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 10:29
>>52-57
演歌歌手志望ってのが時代を感じる。
62奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 13:09
このスレ、育ってほしいと思うとるのは俺だけか?
63奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 13:21
いや、俺もだ
64奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 17:03
>>52-57
文章うまいなあ。
65奥さん、名無しです:2001/03/16(金) 23:07
みんな人生を背負ってるんだな、これが(; ;) 
66奥さん、名無しです:2001/03/17(土) 13:32
ageレス
67奥さん、名無しです:2001/03/17(土) 16:41
この数日を見ていても、他のスレには「俺は何人の処女とやった」とか、「俺は
何人の女とやった」或いは童貞厨房を嘲る内容が多いのに、みなさんがあまり
世の中の僥倖とは無縁の世界で生きている為、書きこもうとしても書き込めない
現状がよく分かりました。
68奥さん、名無しです:2001/03/18(日) 01:26
あげておこう
69奥さん、名無しです:2001/03/18(日) 08:31
AGE
70奥さん、名無しです:2001/03/18(日) 21:49
下がっているのであげ
71奥さん、名無しです:2001/03/18(日) 22:02
いいなあこんな思い出があって・・・
72奥さん、名無しです:2001/03/20(火) 00:47
ちょっとスレ違いかもしれないけど、いいかな。
73奥さん、名無しです:2001/03/20(火) 01:00
オレもう書いちゃったからなぁ。。誰か新しい話してくんない?
74奥さん、名無しです:2001/03/21(水) 16:00
あげ
75奥さん、名無しです。:2001/03/21(水) 19:15
34歳だけど、女子高生とヤリまくってる人なら知ってるよ。
http://sky.zero.ad.jp/~zac04030/diary.html
76奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 01:24
18歳の頃の話です。
今じゃすっかり改心しましたが、当時の自分はも〜絵に描いたような「デブオタ」
いや、まじで太ってたし、メガネかけてたし、アニメ好きだったし(藁
彼女なんか当然いない童貞野郎だったんだな…
んである日、デパートの書籍売り場で立ち読みしてたのね。
なんだっけ?アダルトゲーム専門のPC雑誌あるじゃない?(最悪だな…)
まあ、どう客観的に見てもキショイ男がにやにや笑いながら本屋にいたと想像してくれ。
そこへいきなり「ぽんぽん」と肩をたたく者が…
ビクッとして振り向くと、俺より1つ2つ年上らしき綺麗な女の人がにっこり微笑んでんだ。
俺 「…な、何ですか?」
彼女「えへへへ。あの…ちょっといいですか?」
いや最初はね、てっきり宗教の勧誘かなんかと思ったのよ。
当時よく勧誘受けたしさあ。
間髪いれずに「結構です」って言って足早にその場を立ち去ろうとしたんだけど、
彼女は服の裾つかんで「話しを聞いてください!」って言うんだよ。
その場じゃなんなんで、とりあえず階段の踊り場のところで話を聞いたのね。
すると
「実は自分はいま定職がない。」
「今まであった借金を返したばかりでお金も全然ない。」
「大阪の姉のところに身をよせようと思ってるけど、交通費もない。」
「今月の家賃を払うと本当に無一文だ。」
「だから…」
俺 「だから???」
彼女「わたしの体買ってください!!」
ガーン!!


77奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 01:44
で、どうなったんだ???<求む続編!!
7876:2001/03/22(木) 01:51
彼女「いくらでもいいんです!あの、少しでも旅費の足しにでもできれば…」
俺 「少しって…幾ら?」
彼女「あの….一万円ぐらい…」
まだ援助交際って言葉もない頃の話しだ。
しかも相手は岩崎良美似の美人。
いや…マジでね、今の俺なら即OKですよ。つーか家に何日か泊めちゃいますよ(藁
でも当時の俺は女性経験のない小心者のデブ(自嘲藁
とっさに考えたのが「美人局じゃねえのか?」「何で俺みたいなやつに声をかける?」
ってこと。
信用できないって言ったら、カバンの中全部見せてくれた。免許証から保険証から。
なんでも高校やめて彼氏おっかけて同棲したはいいけど、追い出されちゃったらしいんだな。
とりあえずアパート借りたけど、中卒じゃなかなか定職も決まらなかったんだな。
「住込みで働けるところあるじゃん、風俗でも水商売でもパチンコ屋でも…」
「もうそんな時間ないんです…助けてください!」

…俺、実はそのとき一万円の金もなかったのよ。当時、予備校生だったんで…
結局、丁重にお断りして電車賃として500円あげた…
実際はそのとき金持ってたとしてもやらない方が良かったのかもしれない。
ほんとにやばいのが後ろにいたのかも知れないし。
ただ今思い出しても勿体無いなあと時々思うっす。

でもホント、なんで俺に声かけたんだろうね?
79奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 02:14
↑うむう。。。僥倖スレスレのレスだった訳ですね^^

声を掛けたのは何となく分かる気がする。勧誘で声をよく掛けられた
のと同じ理由だと思うよ。あれは「暗い・無趣味・友達無し・田舎者」
みたいな人間をわざわざ選ぶそうだから。。。それと同じで彼女に
とっても「こいつなら絶対に人を手玉に取れそうも無い安全パイ」と
思ったのでしょう。しかし惜しかったね。

今日の教訓「虎穴に入らずんば虎子を得ず。女穴に入らずんば稚児を得ず。」
ではばいび〜〜〜〜〜〜〜♪
80乳首徹也:2001/03/22(木) 05:54
4年くらい前、ネットの出会い系って一体どんなものだろ?と
興味本位からメールを何人かに送ってみた。
一人積極的な子がいて、会ってみることになった。
会ってびっくり、テレビで観たことある顔が。。。
しかし、その子はあるタレントと住んでいて、
そいつと別れたくて出会い系に登録したと言っていた。
理由と状況が疑問だったが、とりあえず付き合った。
いま考えると彼女もネット出会いに興味があったのかも。
バイブが大好きで、買ってあげたらオナニーして
見せてくれたのが忘れられない。
どうやらほぼ毎日しているらしい。
人はみかけによらないよなー。
81奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 06:03
「僥倖」って何て読むの?誰か教えて!
82奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 06:05
>>81 「レスを全部読む」をクリックみるべきだ。
83乳首徹也:2001/03/22(木) 06:05
5年くらい前の話。ひとり暮らしの俺のマンションに
1ぴきの三毛猫が遊びにくるようになった。
毎日ちょっとした餌をあげているうちに、
ベランダにいつくようになってしまった。
ある日、お腹が大きくなっているのに気付いた。
それからしばらくした朝、ベランダで
目も開いていない子猫がたくさん。。。
困ってネットで「子猫あげます」という掲示を出した。

つづく
84奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 06:11
>>83 君がタネ漬けしたのかぃ?
85乳首徹也:2001/03/22(木) 06:12
ねこのつづき
1ぴきは20才くらいの男の子に、もう1ぴきは
大手企業に勤めるOLさんに。
次ぎの1ぴきをあげる人が現れたとき、思わず息を飲んでしまった。
きらきらと輝いているようなきれいな人で、ねこのことは
すっかり忘れて喫茶店で話した後、飲みに誘ってくどき、
その日のうちに激しくセクッス。
翌朝彼女が帰るとき、「ねこを連れていかないのー?」と聞くと
「ここにくれば会えるでしょ」と。
それから毎日のように家にくるようになった。
身体の相性がよかったのかそれから毎日のようにしてたなぁ。
86乳首徹也:2001/03/22(木) 06:14
>>84
試したが入らなかったよ
87奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 06:25
>>85
俺も飼ってる猫が縁で近所の女工房と知り合いになれたよ。
会話だけの清い関係だったけどね!
ペットをネタに女に近づくのもイイねー!
88大麻疹:2001/03/22(木) 07:19
自分で言うのもなんなんだが嘘臭い話。友達にもひとりにしか言ってない。
ある夜、マンションにいた時、女の悲鳴がしたので表に出ると、階段に女が
倒れていた。意識はあったので事情を聞いたら隣りのマンションと間違って
入って、気づいたので戻ろうとしたら転んだと言った。ヒールが折れていたので
小さめのビーサンを貸してあげた。次の日彼女がやって来てお礼にとケーキを持ってきた。
それを食べてから腹の具合が悪くなった。2.3日してからまた彼女がやって来て
ケーキを食べたらお腹をこわしたんですけど、大丈夫でしたか、と聞いてきたので
正直に腹こわした、と言ったら申し訳なさそうに平身低頭で泣きそうな顔で
ごめんなさいを繰り返した。次の日大きな花束と踊るピエロのオルゴールを持ってきた。
それをきっかけに親しくなって外で偶然会ったときなど立ち話するくらいの間柄になった。
色白小柄で芸能人で言えば荻野目慶子みたいな感じ(無理っぽいけど)の子。短大生だった。
2ヶ月ぐらいして、チャイムが鳴った。血相変えた彼女だった。「部屋の中で!・・・
(男が首吊っているの?と突っ込みたくなるところですが)」と言うと私の手を取って
彼女のマンションへ連れて行った。初めて足を踏み入れたのだが間違うのも無理ない
と思った。自分のマンションと構造がそっくりだったのだ (続く)
89奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:24
やべぇ、続きが気になって寝れねぇっ。
90奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:30
早く〜!!続きをヤラせろ〜!!(違う!?
91奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:32
いやまさに、そんなカンジ。
92奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:38
待つよ、とことん。こうなったら。>大麻疹
93奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:44
はーい、まってまーす
94奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:44
>>88 ネタはまだか?早くしないと電車に乗り遅れる!(w
95奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:45
とりあえずおかんに、朝飯は要らないと言ってきた。
96奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:48
>88
今、シゴいてる最中!早くしないと発射!する〜!!
97大麻疹 その2:2001/03/22(木) 07:49
(続き)彼女は台所の一角を指差して「ゴリブリ、だと思うんだけど・・・」
聞けばゴキブリをみるのが生まれて初めてとのこと。出身地がわかっちゃうけど。
コンビニでバルサンを買ってすぐに使った。彼女の希望で。階段を下りるとき、
高さが違い、段差も若干違うので自分がこけそうになった。ものの四・五分後、また
彼女がやって来て「煙くて部屋いられない。」と言うので泊めてあげる事にした。
「彼氏とか友達とか近くにいないの?」と聞いたら怖い顔された。理由はあとで
判ったが。ワンルームなので彼女をソファに寝かせた。お互い寝られないので
語り明かしているうちに彼女がベッドに入ってきてもいいかと聞くので
隣りに寝かせて語り続けた。午前三時も回り語り尽くした感じの頃
彼女が突然「お礼の気持ちってどうあらわせばいいのかよくわかんないけど・・・」
と言って目を閉じて顔を近づけてきたのでたまらずそのぽってりとした唇を吸った。
パジャマ替わりに着せていた自分のトレーナーの上下を脱がせてもまったく
嫌がらなかった。驚いたのは小柄でほっそりしているのにもかかわらず
乳房だけは息を呑むくらいの見事な盛り上がりだったことだ。
せいぜいDカップどまりかもしれないが小柄なので大きく見える。
彼女の反応はぎこちなく耐えているという感じだった。
困ったのはこんな事になるとは思っていなかったのでコンドームを
用意していなかったことだ。なにも持たずにやって来た彼女も持っているとは
思えなかったし。いざ挿入というときではどうかなと思い、
「大丈夫?」と彼女に聞くと彼女は硬い笑顔で「大丈夫」と答えた。
(続く)
98奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:52
つ、つ、つ、つづきをぉぉ〜、たのむぅぅ〜〜。
99奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:52
またつづくのかー!
100奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:53
なげー!(w
得打でよろしく!
101奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:53
>>97
もっとドロドロしてエロっぽいネタにして下さい!
急に冷めて、発射できなかった(w
102奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:54
朝からかなり盛りあがってますな。
大麻疹さん大注目です
103奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:54
クソー!100取れなかった(w
104奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:55
とりあえずバナナだけでも食っておけっておかんが言うんだ。栄養バランスいいからね。
これで待つ体制はばっちり。
105奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 07:59
うー。待ち遠し。
106大麻疹 その3:2001/03/22(木) 08:00
(続き 待たせてすまん)
ブラをはずしても両側に流れない、色白で硬い乳房だった。
乳輪は大きいが乳首はどちらかといえば小さめだった。
しかもしなびている。時間をかけて前戯を続けているうちに
やっとこさ彼女の乳首がぐんと硬くなってくるのがわかった。
シンプルな白い(と思った)パンティを脱がせると少しだけ
匂うのがわかった。彼女は風呂を使っていないのだ。
思った以上に量の多い陰毛を掻き分けて彼女の大切な場所に指を這わせると
意外にも適度な湿り気があった。彼女の両脚を開かせてもなんだ抵抗もしなかった。
最終確認の意味で「いいの?」ときくと彼女はこくりと頷いた。
朝になるまでいろいろやったが彼女は少しだけしか感じないらしく
(続く、今夜11時以降)
107名無しさん:2001/03/22(木) 08:15
おいおい、頼むよ〜
108奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 09:20
おお! すごい盛りあがりだ・・・。今夜が待ち遠しいですね。
109奥さん、名無しです:2001/03/22(木) 11:36
早く帰ってこい!今日は残業するな!
110奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 00:38
さがってるのね。
111奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 01:42
あげておこう^^ 君が見付け易くなるために^^
112大麻疹 その4:2001/03/23(金) 02:01
(続き)
遠くで始発電車が動き始める音がするころ、
彼女は熱い吐息のなかで「わたしのことは気にしないで・・・」と言ってきた。
「えっ?」と聞き返すと「シャセイして・・・」と恥ずかしげに付け加えた。
煮え切らない気持ちだったが、彼女の言うがまま目いっぱい激しく動かし
彼女の中に放出した。その瞬間彼女が下からキスをしてきたので少しだけ救われた。

体を離す間際、彼女は「私、フカンショーだから・・・」と寂しげにつぶやいた。
「そんなことないじゃない、キミの、とっても濡れていたよ・・・」と
言うと彼女は「そこから先、ダメみたい・・・。」と自嘲気味にこたえた。
しかし、風呂上り彼女は「○○さん(私の名前)、たくさん出してくれたんですね。」
とうれしそうに口にした。本当にうれしそうだった。
「お付き合いしてる女の人、いないんですか?」彼女に訊かれた。
有無を言わせない断定的な聞き方だったので思わず、「いない。」と
本当のことを言うしかなかった。彼女はほっとため息をついて
「よかった。私、誰も傷つけてないんですよねぇ・・・」と言うと「また会えますよね?」
と念を押してきた。それにも頷くしたなかった。どこかずれているというか、
ヘンな考え方をする子だな、と思った。
それから、彼女の部屋と自分の部屋を行ったり来たりするような生活がはじまったのだが。
(続く)
113大麻疹 その5:2001/03/23(金) 02:10
一度秘密を共有してしまった間柄だからなのかコンビニや本屋で偶然出会ってもよそよそしく
振舞う事はあったが部屋の中でふたりきりときはこたえられない最高の女だった。

彼女は真面目な学生で勉強熱心だったので回数的にはさほどでもないが
週末や自分の休みの前夜には必ずといっていいほど行き来を重ねた。
彼女はハートのマークと△と赤い○を書き込んだカレンダーを渡してくれた。
赤い○の日でも会うととてもよろこんでくれ
下手ながらも口や胸の谷間を使って私を喜ばせようと一生懸命になるのが
微笑ましかった。しかし彼女の立ち振る舞いは今まで会ってきた女達とはとは
どこかが微妙に違っていたのだ。
(続く)
114奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:14
俺的にはロリネタが萌えるな〜!
115大麻疹 その6:2001/03/23(金) 02:15
(続き)
たとえば東京に一年以上住んでいて、ゴキブリを一度も見たことが
なかったというのも変な話だった。
また、トレンディドラマの類をまったく知らずテレビに映った
キムタクと常盤貴子を見て「この二人って人気あるの?」と
私に聞いたりするような浮世離れしたところがあった。
また、風呂上りに何も身につけないすっぽんぽんのままで平気で
私の前を闊歩するのもどう考えても普通とは言えなかった。
「○○ちゃん、せめてバスタオルで隠しなよ・・・」というと
キョトンとした顔で「えっ、そうなの?」と不思議そうな顔で逆に
見つめ返されたこともあった。(←「おまえは叶恭子か、」と突っ込む
ところですよ。)
こんなことが続き、ある日、つもりにつもった疑問を晴らすために
彼女を問い詰めてしまった。
もしかすると二人の関係は壊れてしまうかもしれないという
不安もあったが。
「○○、きみ、ここに引越しして来る前、何かあったの?
何か俺に隠しているんじゃない?だったら全部言ってくれよ」と。
目を見つめ、彼女の肩をそっと抱いて一言一言噛んで含めるように
優しく訊いた。すると彼女は観念したのか「実は私・・・」と
ここに引っ越して来るまでの自分の辛い体験を語り始めたのだった。
(続く)
116奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:22
>また、風呂上りに何も身につけないすっぽんぽんのままで平気で
>私の前を闊歩するのもどう考えても普通とは言えなかった。

そうなのか…鬱だ
117大麻疹 その7:2001/03/23(金) 02:26
「実は・・・私、・・・」
彼女は自分の彼氏を信頼していた大の親友に寝取られたというのだ。
深く傷ついた彼女は逃げるようにしてつい最近ここに引越ししてきた
ことを搾り出すように語りだした。少し涙ぐんでいた。
更に、その彼を問い詰めたときに
「おまえとのセックスはつまらない」とはき捨てるように
言った事が今なお深く胸に突き刺さっている事も口にした。
ひどくつらそうで初めて彼女があわれに感じた。
「だから・・・」彼女は本棚の隅のおいてあった黒いファイルを
抜き出して頬を赤らめてそっと私に差し出した。
(続く)
118奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:31
悪いけど、催促するよ。「頑張って書いてください。なんとか、お願いしますよ〜。」
あたかも、締め切り直前の編集担当のように。
119>>117:2001/03/23(金) 02:31
>「実は・・・私、・・・」
「あなたに助けられた鶴なんです・・・。」
一瞬期待したのだが・・・
続き、続き頼む。
120奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:36
>>119
やべ、あたしも同じこと考えた。
そして続きを待つ気持ちも同じ。
121奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:37
眠れん!まだまだ眠れんよ!!
122大麻疹 その8:2001/03/23(金) 02:40
受け取ったどこか秘密めいた黒いファイルの
おもむろに真ん中あたりを開いた。
なにかのコピーらしきものがはさんであり、
ところどころにピンクのマーカーで線が引いてあった。
その部分を目で追った。
「・・・裏側には敏感な神経が密集しているので舌の先でスジの部分を
優しく舐めたり・・・袋の部分を軽く吸うとびっくりするくらい彼は
感じます。・・・」なんじゃこれは、と次々とページをめくって
見出しを眺める。『彼を虜にする性愛術』、『大きさじゃない、
彼をイカせる正しいパイズリ』『生理中だからこその楽しいSEX、
味わってますか?』『私についにやってきた絶頂のとき』・・・
彼女は女性週刊誌のSEXテクニックのハウ・ツーの類の記事を
こまめにコピー保存してこっそりと勉強していたようだった。
彼女の勉強熱心さは知ってはいたのだが・・・
「やっぱり、ばれますよね・・・」彼女はバツが悪そうに言った。
「付け焼刃は・・・ダメですか?やっぱり・・・」あっけに取られて
黙っていると今度は逆ギレ気味になってしまった。
「でも、つまんないならつまらないとちゃんと言ってください、
自分なりに努力はしてるんですから」と真情を目いっぱい吐露すると
シクシクと泣き出したのだった。
話がややこしくなってきたのを感じた。
(続く 次は4時ごろまで待ってください、食事です)
123奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:44
>>144

食事かいっ
124奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:46
>>123 恥〜!!
125奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:51
じゃー俺も食事。(あんた中心。>大麻疹)
126奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 02:53
すっげ待ち遠しいんだけど、一気に書いて欲しいなぁ。

俺ぁもう寝るよ…。
127奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 03:23
俺は待つ。わがまま言うな。>>126
128奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 03:24
4時か…
残ってる仕事片付けるよ。
129奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 03:58
4時ですよー
130奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 04:03
4時だな・・・。
131奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 04:07
OHHI
132奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 04:27
きっと夜食をたくさん作りすぎたんだよ。食うのに時間かかってるのさ。
133大麻疹 その9:2001/03/23(金) 04:41
「いやいや、そうじゃなくってさ・・・。」私は彼女の二重の誤解を
解くために、口でしてくれたり、乳房の間にはさんでくれるのが
とても気持ちいいということを強調した。「だって、いつも硬く
なってるでしょ?気持ちよくなかったらしぼんじゃうんだから、
男って・・・」すると彼女も「そうですよね・・・」と気を取り直し
したようだった。

そのまま、彼女の部屋で手を握り合ったまま一眠りして、
朝方近くからどちらからともなく互いのからだをまさぐりはじめ
長く長く愛し合った。(中略)しなびた感じだった乳首も最近では立派に育ち
小豆くらいの大きさまでなり、指、唇や舌の先で丹念に可愛がると
ぐんと元気に空豆ぐらいまで大きく硬く自己主張するまでになっていた。
肌が白いのでどうしても濃い色に感じるが唇と同じ赤の勝った茶色を
している。彼女は赤ん坊のようにチュッと強く吸われる方が好みだった。
性的な感度よりも精神的な安堵感を求めているのかもしれない。
そういう吸い方をしていれば、たとえ1時間吸われつづけても
うれしそうだったのだ。
(続く)
134大麻疹 その10:2001/03/23(金) 04:42
「ドーパミン、でてるのかなぁ・・・」
「脳内麻薬って奴?」「うん、例の本の・・・」「あれ、嘘っぱちなん
でしょ」「そうなの?」「らしいよ」「でも、なんかは出てると思う。」
「母乳?」彼女はうれしそうに「出るんだったら飲ませたい。」と
再びその乳首を私の口元に押し当てた。(省略)自分の先端を彼女の
やっと顔をだした尖った部分に押し当てたり、入り口周辺をなぞったり、
少しだけ埋め込んですぐにはずしてみたりとじらしてみた。
やがて彼女の口から深い合体を切望する言葉が出た。そして両手で私の
尻を強く抱き寄せてきたのだ。こんな反応は初めてだった。
お願いを繰り返す彼女に負け、私は彼女の望み通りに深くくぐらせた。
彼女は体全体を震わせ私の胸に顔を埋めて意味不明の言葉を繰り返した。
(続く)
135大麻疹 その11:2001/03/23(金) 04:43
(読者サービス編)
「三浅一深」という言葉がある。それまでもその言葉の意味も知っていた
つもりだったが実際にそれが実現出来たのは初めてだったかもしれない。
彼女の中の、上の部分を軽く二三回刺激してから奥深くに強く没入する。
それを繰り返したのだ。しかも回すような腰使いで彼女の丸い壁全体を
こねまわしてもみた。いつもは「動き方がいやらしいからダメ」と
拒む彼女だったが今日は何もいわなかった。
その動きを続けながらも彼女の表情をどこか醒めた感情で
観察する余裕もあった。童顔美人だがどこか古風で野暮ったい
顔立ちがどんどん淫らに表情を歪めだした。大きな乳房が激しく揺れる。
眉に皺をよせ鼻を鳴らすと今度は息を詰めだした。
やがて「あ」と突然彼女が驚きと観念の混じった声を挙げた。
すると生温い液体が自分の下腹部を濡らす感触があった。
(続く)
136大麻疹 その12:2001/03/23(金) 04:44
(サービス編その2)
彼女が「イヤイヤイヤ・・・」と小さな声で首を何度も横に振り、
歯を食い縛り、今度は必死に私の名前を呼んで抱きついてきた。
間歇的に彼女自身が勝手に動いて奥へ引き込むのを感じた。
いつだったか彼女が「南の海で手を繋いで一緒に潜ってみたい。」
と口にしたことがあったが今まさにそんな感じかもしれなかった。
彼女のうねるような動きがとても気持ちよく、耐えられなくなり
彼女の奥底に熱いものを送り出した。
彼女とひとつになった部分を中心に体中に電気のような快感がひろがった。
私も声を出してしまったかもしれないし、
ただ彼女の声を聞いただけなのかもしれない。
そのとき、二人の心はひとつになっていたはずだ。気持ち良いと。

しかし朝の忙しい時間、バスタオルだけでなく、ぐっしょりと濡れた
シーツを洗濯機に入れて敷布団をドライヤで乾かさなければならず、
最高の時間を過ごした余韻に浸っている時間的な余裕がなくなって
しまった。そのあと二人で駅まで走っていったがみんながいぶかしげ
にふたりを見つめる。あとで気がついたがずっと手を繋いだままだっ
たのだ。こうして、ふたりは気づかぬうちに二人の関係を世間にばら
しながら歩いているバカップルと化してしまった。
(続く)
137奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 04:47
あの〜眠れないんですけど、ありがとう。
138大麻疹 その13:2001/03/23(金) 04:49

その体験からしばらくたった夏休み、実家に帰っていた彼女から
電話があった。「とにかく会いたい。」彼女は熱っぽく訴えた。
彼女に手渡されたカレンダーのハートマークを確認して、
飛行機で彼女の実家へ向かう事にした。3日間の有給休暇をとって。
(続く 次は6時ごろです。編集に手間がかかりました、すいません)
139奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 04:51
うわぁ。お疲れ様です>大麻疹さん
待ってたぞー。そして次回が待ちきれないぞー(泣)。
140奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 04:57
ヤベ、目覚まし6時にセットしちゃったよ。大麻疹ファンだな、完璧に・・・。
1時間しか寝れねー。でも気になるから良い。
141奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 05:09
逆ナンパ人妻というネタがあるけど読みたいですか(実話)。

142奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 05:10
取り敢えず書いてみれ >>141
143名無しさん:2001/03/23(金) 05:34
144大麻疹 その13:2001/03/23(金) 06:03
むりやり英訳するとムーンコールドセントラルという地下鉄の駅で降りて
タクシーでさらに南の方へ10分のところに彼女の実家があった。
やたら大きな家だった。門と玄関の間でテニスができる。
玄関を開けて「ごめんください」と言うと、正面の長い廊下のはるか彼方から
彼女が走ってやってきた。息を切らして。決して新しくはないが重厚感のある
立派な内装に内心びびってしまっていた。
「会いたかった。」彼女はそう言うと実家なのにもかかわらず抱きついてきた。
しかし約2週間ぶりの彼女の豊かな乳房の感触に熱いなにかがこみ上げてきたのも
事実だった。しばし休憩してから彼女の運転する車で再び市内中央付近まで戻り、
駐車場に車を置いて地下鉄で大通り(おっと)まででた。平日だが夏休み期間という
こともあってかなりの賑わいだった。「ここ。」彼女が指さしたのはホテルでは
なくて中くらいの高さのマンションだった。
(続く)
145大麻疹 その14:2001/03/23(金) 06:06
「お姉さんが結婚するまで使ってたの。」東京の彼女のマンションに較べると
3倍くらいの広さはあった。しかし、表札の名前が彼女のものではなかったので
それを尋ねたら「ああ・・・お母さんの実家、旧姓。」と何気なく答えた。
とりあえず、お湯も出るし電気も使える状態だった。
「友達に会って来る」と嘘をついた彼女と三日、二晩ここに篭もった。
それまで溜めていた相手に対する渇望が一気に噴出し
それまでしたことのないような激しく濃厚なことまでしてしまった。
彼女にわからないようにベッドの前に置いた鏡の向きを変えて
自分の思うがまま操ると形を変幻させる彼女の白い肉体を鏡を使って楽しんでみた。
深い絶頂を味わい尽くし、私に対する賛美の言葉を叫び、泣きだした彼女が
正気を取り戻すと、「ねぇ・・・、男の人って鏡を使うと楽しいの?」と訊いてきた。
気づいていたのだ。「うん、というか鏡をみながらするとなかなか気がつかない
女の人の美しい部分も見えるし・・・」とごまかした。
「ふーん」彼女は少し考えて仰向けのまま自分で鏡の向きをかえてみた。
鏡の中の彼女と目が合った。「なんかヘン・・・」
(つづく)
146大麻疹 その15:2001/03/23(金) 06:42
鏡を使って見つめ合っているうちにいつのまにか二度目にとりかかっていた。
「ヘンになっちゃう・・・」を連発した彼女の上り詰め方はとても早く
後抱っこから後背位に移るころにはすでに荒い息を吐いて何度か達して
しまっていた。しかし私はまったく別のことを考えていた。
鏡の中の彼女の顔、そしてあまり聞きなれない彼女の母親の旧姓。
大きな家、どこかずれたような彼女の立ち振る舞い。
ぐるぐるとそれらが頭の中を駆け巡った。
彼女の催促で我に返り自分も彼女の中にまだ薄い愛のしるしを注ぎ込んだ。
「いいのかな・・・こんなことしても、」背中が薄寒くなるのを感じた。
札幌最後の日の夜、思い切って自分の疑問を彼女にぶつけた。
「君のおかあさんの実家ってさ・・・」
(続く)
147大麻疹 その16:2001/03/23(金) 06:56
(都合により伏字が多くなります。)
「ひょっとして●●の出じゃないの?」
彼女はあっさりとそれを認めた。
「そうよ、だいぶ前に●●したけれど・・・」
しみじみと彼女の顔を見つめた。
彼女はすこしじれて
「そんなの関係のないことよ。●●だって、●●でなくても私は私。」

「僥倖」という言葉がふさわしいのかどうかしらないが
三月が近づくとふたりともナーバスになってくるのがわかった。
考えなければならないが考えたくない別れの時間が刻一刻と近づいて
くるのだ。お互い極力そのことには触れずに静かに別れてゆく道を
選ぶ事にした。三月のある日曜日、彼女のマンションから荷物が
運び出されてゆくのが見えた。その夜彼女が「泊めて」とやって来て
初めての夜のように自分のトレーナーを着せた。
それが最後の夜になった。
(終了 長々お付き合いありがとうございました)
148奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 07:44
>>147
どういうことだ????
ドキュソで分からない…誰か教えてくれ…鬱氏
149奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 09:29
「B」だろうか?
150奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 09:46
アイヌ 後続 網走 腸線
どれ?
151大麻疹:2001/03/23(金) 09:56
伏字にしたのは差別関連が理由ではありません。
落ち着いたらエピローグ中で明かします。
152奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 10:29
臣籍降下だろ。
153Mr.名無しさん:2001/03/23(金) 10:39
皇族?
154>>大麻疹さん:2001/03/23(金) 12:02
なんだろう、泣いちゃったよ、私。
155名無しくん:2001/03/23(金) 12:36
>>154
感覚ズレてんじゃないの?
156奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 15:47
>>147
いやちょっとまて!僥倖だ。まぎれもない・・・
北海道に実家? 母の「旧姓」?・・・・っつーことは
んんん誰の子だ?
157奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 17:26
気になるよ〜
早くエピローグがみたいなぁ・・・
大麻疹様、ここでやめるのだけはやめて下さい!
158奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 17:29
>>157
全く同感だ。
159奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 17:58
ミステリアスだな・・・
うーん。
160名無しです、奥さん:2001/03/23(金) 18:38
エピローグ強くキボンヌ
161奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 19:26
出会い方自体が一種の僥倖ですよね。。。
つうか、早くエピソードを m(_ _)m
              
162かつて童貞だった男:2001/03/23(金) 19:48
僥倖かどうかは分かりませんが、僕がまだ童貞だった頃の話です。

いつも中学の帰りに寄る本屋がありました。地元では大きなチェーン
店でしたが、クラブ活動をしていないその頃の僕にとっては、友人達
と本屋に寄って時間を過ごす…というのが日課になっていたのです。

ちょうど中3の受験が始まる前だと記憶していますが、よく寄るコミック
のフロアに「天使の生まれ変わりでは??」と思われるくらいに可愛い
女性バイトの新人が配属されました。勿論田舎の本屋ですから、彼女自身は
今風みたいに垢抜けた感じではなく、どちらかと言うと「地方都市から
出てきた中流家庭のお嬢さん」だったかと思います。

でも思春期の僕にとっては彼女のあどけない笑顔や、はっきり言って
トレーナーの上からも目立つほどの大きなバスト、華奢でもなく
セクシーでもない「少女」を宿した後姿にドキドキする自分をはっきりと
認識していたのです。

中学生と女子大生。。。今の性に満ち溢れた時代ではどうと言う関係でも
ありませんが、当時は「未結婚の男女が性行為をする」事自体を世間が
眉を顰める風潮でした。なにより中学生にとっての女子大生など憧れで
あったとしても、とても「手が届く」様な存在ではなかった事は確かです。

(続く)

163場所はJR千葉駅前:2001/03/23(金) 21:50
可愛い娘:あの・・・あなたの幸せのために祈らせてください・・・
俺   :Hさせてくれたらいいよ〜(こう言えば逃げるだろう)
可愛い娘:それであなたが幸せになるのなら構いません・・・
俺   :・・・(本気か?でも、めっちゃ可愛いしなぁ・・・どーしよう)
可愛い娘:あの・・・
俺   :・・・(宗教関係は後が怖そうだしなぁ・・・)
可愛い娘:あの、あなたが幸せになるのでしたら私は構いませんから・・・
俺   :・・・じゃあ行こうか
可愛い娘:はい・・・

ちなみにその娘は処女でした。ちょっと罪悪感・・・

追記:この話を友人にしたら、俺と同じ方法でHできたそうです(藁
   みんなレッツチャレンジ!
164奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 22:15
>>163
くだらなすぎて怒りが込み上げてくるよ
165奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 22:49
>>88
>「部屋の中で!・・・(男が首吊っているの?と突っ込みたくなるところですが)」
荻野目ネタだったことにやっと気がついた。さりげなさすぎて。
エピローグにワクワク
166大麻疹:2001/03/23(金) 23:14
迷惑がかからないように地名や方角には一部フィクションを交えています。

>>151は私の書き込みではありません。何を書こうと止める手立ては
ないのですが、このスレッドの主題とは大きくはずれてしまうことだけは
付け加えておきます。


167名無しです、奥さん:2001/03/23(金) 23:14
大麻疹さんの話が終わったらめちゃくちゃ寂しくなりそうだ。ちょっと気が早いが。
168名無しです、奥さん:2001/03/23(金) 23:17
>>166
ええっ、そうなのっ?!
てことは、エピローグ無いの・・・?(号泣)
169奥さん、名無しです:2001/03/23(金) 23:18
>>166
うっそーん、期待してたのに・・・。
170名無しです、奥さん:2001/03/23(金) 23:19
せめてヒントだけでもぉぉぉぉっ(泣) >大麻疹さま
171奥さん、札幌出身の名無しです:2001/03/24(土) 00:00
友達と飲んでいたのを早く切り上げて帰ってきたのさ。
裏切られた気分さ。
過剰に期待した俺が馬鹿なんだけどさ。
151の奴をうらむしかないさ。
ていうか(略)とか(省略)の中身がすごく気になってさ。
別にスレ立ててその部分の詳細キボンヌ。
172名無しです、奥さん:2001/03/24(土) 00:03
>>171 あんたいいこと言う。私も希望します。>大麻疹さん
173名無しです、奥さん:2001/03/24(土) 00:07
↑なぜ下げたんだ。。。>私
174奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 00:10
たかだか掲示板の連続書き込みに最後まで目を通すなんて・・・
大麻疹氏の力量なのかそれとも事実の持つ重みなのか・・・

「彼女」とバーチャル・セックスをしたような不思議な気分です。
ありがとうございます、いい経験させてもらいました。
175名無しです、奥さん:2001/03/24(土) 00:14
禁句かも知れないが、例えフィクションだったとしても構わないと思わせてくれました。>大麻疹さん
ええと、そんなわけでエピローグ待ってまっす。(笑)
176名無しです、奥さん:2001/03/24(土) 00:33
待ってますage
177名無しです、奥さん:2001/03/24(土) 01:46
やっぱダメか・・・<種明かし (泣)
178哨戒長:2001/03/24(土) 02:09
急速浮上!メインタンクブロー!!
179奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 03:16
大麻疹さんのエピローグが終わったら、私の僥倖体験書きまーす。
180奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 05:13
>>179
終わってるよ。。。残念ながら・・・
181奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 05:38
華族の出だったんだね。そういう世間知らずちゃん、ご学友にたっくさんおりました。
182大麻疹(少し長い):2001/03/24(土) 05:54
おはようございます。本物の大麻疹です。
書き込みは、日記に使っているメモ帳を編集したものです。
ただし「読者サービス編」を銘打ったところだけは
全体の流れを考えてまるっきり新規に書いてみました。記憶力を頼りに。
省略した部分は主題とはあまり関係ないことが書かれています。
文章の前後を入れ替えしたときに(重複などが)見比べてすぐわかるように
(省略)と入れたのですが消すのを忘れていました。すみません。
小説家ではありませんので新たにエピソードを付け加えたりする技術は
持ち合わせていません。すいません。まだ彼女との思い出が昇華していない
状態で書き込みなんてしてしまったので今、彼女の思い出に浸ってものすごく
ブルーな気分でずっとビール飲みつづけているような状態です。
「ああ、馬鹿やっちゃったなぁ・・・」と少し後悔してますよ。
「僥倖」という言葉に激しく反応した私の自己責任なんですけどね。
あとやっぱり自分の体験を自慢したかったという気持ちがあったことは
正直に言っておきましょう。今一番記憶に残っているのは
実家の長い廊下のはるか彼方からこちらにむかって走ってくる
小さな小さな彼女の姿です。赤いサマーセーターとこげ茶色のスカート
だったと記憶しています。
183奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 06:01
大麻疹さん!!!!うわぁ、書き込みありがとうございます。(スレ主でも管理人でもないのにお礼。)
そうですか、、、まだ昇華できてなかったんですか。
隣で一緒にビール飲んであげたいです。まぁ私の慰めなどなんの足しにもなりませんが。

私個人は、何か忘れかけていた記憶を呼び戻して貰ったような感じです。
本当にステキな文章をありがとうございました。
早く立ち直ってね。(ハァト)
184奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 06:03
今からでも何とかならんのか?
185奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 09:02
ちょっとさ、陶酔しすぎじゃないのよ、みんな。
つっーかちょっと思い当たる女の子がいたのよ。
二年くらい前ホワイトゴールド(苦笑)あたりに住んでいて
五反田と恵比寿間を通学してなかった?
確かにすごく小柄で色白のこ。胸も大きかったなぁ、確か。
かわいかったんでナンパされまくってたよ。全然相手にしてなかったけど
オギノメアネというよりタカオカサキ似。
ある日(去年の年明け?)ふっつり姿が見えなくなったんで寂しかったな。
違う?

186奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 16:26
age
187奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 16:31
185ださいよ
楽しめよ
188かつて童貞だった男2:2001/03/24(土) 16:45
毎日本屋に通い、しかも当時はまっていた「空手バカ一代」のコミックを3・4日おきに
1冊買うものだから、彼女も僕の存在に気付いてくれたようでした。
と言うのは、思いもよらない声を彼女の方から掛けてくれたからです。
「いつも同じものを買ってるのね。。。クスッ、そんなにそれっておもしろい?」

いわば憧れの女性から声を掛けてもらった訳ですから、厨房であった僕の同様振りは
容易に想像して戴けるかと思います。

「その帽子って付属(私は国立大付属中学に通っていました)でしょ? 頭がいいのね?」

真っ赤になりながら何一つ気の効いた言葉も出せないまま、「はい」と
言うのが精一杯でした。ただコミックを買った後、彼女から逃げるように階段を駆け下りる
僕の足は、何故だかうれしさの余りスキップを踏んでいた様な気が今でもします。

それから僕の日課は、友達と本屋で時間を潰すまでは一緒でしたが、皆がバスや電車に乗る
為にいなくなっても一人本屋に残り、誰にも邪魔をされずに彼女を見つめる時間を作るように
変わっていきました。

(続く)
189告白:2001/03/24(土) 16:50
 この人みたいに、ほんとは30過ぎなのに、本命が
3人もいて(含む、18未満の未成年、http://sky.zero.ad.jp/~zac04030/Profile.html)
こんなことやあんなことを自分の半分しかない女子高生に
させたり(例、http://sky.zero.ad.jp/~zac04030/chi.html)
年齢を偽って毎日ナンパしてるなんて幸せだと思うよ。
http://sky.zero.ad.jp/~zac04030/diary.html
190奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 21:29
>>185
荻野目慶子と高岡早紀似か。
ひとり東海道四谷怪談だな。
これで大麻疹さんが佐藤浩市に似てたら
完成なんだけど
邦画オタクのたわごとでした。
191奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 22:39
>>188
いい話であることを期待してるよ
192188:2001/03/24(土) 23:03
ある日乗っているバスが事故って死にました
193かつて童貞だった男3:2001/03/24(土) 23:07
最初は真っ赤になっていたものの、人間の馴れとは恐ろしいもので、
その内にまるで姉弟の様に話すようになりました。

勿論キッカケは彼女が作ってくれたのですが、乱れたコミックを整理
する時、いつも私が立ち読みしている場所まで来てくれて「元気?」
とか「いつも一人なのね?」とかの声を掛けてくれるようになったの
です。

思わず回りを見渡しても、彼女が特別に声を掛けているのはどうやら
僕だけのようでしたので、何とも言えない優越感に浸ることができま
したし、当時はまだいくら可愛い女性がいたとしても気軽に声を掛ける
ような大学生(この本屋は大学の正面にありました)や社会人もいな
かったので、ライバル戦線異常無し…というか、一種の選民感を感じる
には充分でした。

それからは彼女がこっそりと近付いてきて「私が焼いたんだけど、食べる?」
と、いかにも彼女らしい可愛いラッピングに包まれたケーキを手渡して
くれたり、実家(隣の県でしたが)に帰った時は、わざわざ僕の家まで
「今実家に帰省中です」との葉書を送ってくれる仲までになりました。
まあこれはこれで「この女性の人、誰なの?」と訝しげに尋ねる母親を
誤魔化すのに困りはしましたが。

夏にもなると「一緒に帰らない?」とバイトが終わる時間を教えて
くれて、二人で自転車を押しながら喋って帰るようにもなりました。
会話の内容は今思い出しても他愛も無い話だったと思います。
何が好きとか、どんな本を読むとか、どうしてここの街の大学に来た
のかとか、、、、

話す内に彼女にも僕より幼い、小学生の弟がいる事を知りました。
何故かその時に生まれて初めて「嫉妬」という感情が心に沸きましたが、
それよりも何よりも、どこの誰が見ても「きれいな子だな」と振り帰る
ように美しい、しかも憧れだけではない彼女の横に立つ自分の幸福を
感じていたと思います。

(続く)
194奥さん、名無しです:2001/03/24(土) 23:23
甘酸っぱいのう。続ききぼんぬ。>>193
195逝ってよし!:2001/03/24(土) 23:25
【板の傾向】
恋愛というよりもちょっとディープなHや性の話で満載。
アダルト関連の話題ではなく、日常的な性の話が多い。
厨房ではディープな性の話ができないせいか、煽りはあまりない。
また、たまに煽りがあっても「彼女がいなくてセックスも満足にできない
モテナイクンのひがみ、ねたみ」にしか見えないのも、煽りが少ない理由か?

【スレの傾向】
スレを立てる人はとうぜん(?)男が多いが、内容次第で意外と
女の書き込みがある。男性週刊誌のエロ記事よりは、本当に
「女性の本音」に近い意見が読める(もちろんネカマの可能性も
あるが、それをいいはじめたらきりがない)。
196193:2001/03/24(土) 23:25
次の日乗っているバスが事故って死にました
197かつて童貞だった男4:2001/03/25(日) 00:25
ある日、彼女と並んで帰っていると、彼女が思いも掛けない発言をしました。
「えへへ、、ねえ、今日ウチに寄って行かない? お茶でも一緒に飲まない?」

実は彼女の住んでいる女子専門マンションは小学生時代の友人宅が経営している
物件でしたが、何となくその事を口に出せなく、また中学で離れた友人とこんな形
で再会するのも気恥ずかし過ぎる為、彼女の意外な申し出はうれしかったものの
罪悪感が先に立ち、尻ごみしてしまいました。

「あの。。。だって女の人ばかりでしょう、ここ? 恥ずかしいよ、そんなの」
「え? そんなの気にしなくていいけど? 親戚の子とか何とか言えば大丈夫
でしょ? 結構他の子も誰か連れて来てるし、そんなの誰も何も言わないから?」

正直言って、恐らく彼女が思ってもいないであろう淫らな想像をしてしまい、心臓の
音が聞こえるのではないかと思うくらいに高鳴りました。更には下半身の一部分に
血液が集中し、歩くのさえ痛いほどペニスが充血するのが自分でもよく分かりました。

「そっか。。嫌ならいいんだけど。。あ、困らせてしまうようなこと言ってごめんね?」
「いえ。。その申し出は私にとって非常にうれしいのですが、女性だけが住んでいる
場所に男性たる自分がお邪魔して良いのかどうかの判断がつきかねるのであります。」

はっきり言って自分でも何を喋っているのか分かりませんでした。頭は血が上って
しまって耳鳴りさえしていますし、本当の事を言うと彼女で毎晩オナニーしている
自分の行動を何故だか見透かされたような気がして、脂汗が流れる音さえ聞こえて
くる感覚でしたから。

「じゃあ、10分だけあがって! ね? 行きましょうよ!」
彼女は半ば強引に僕の手を引き、女性だけのマンションと言う未知の世界への階段へと
導いてくれたのです。
(続く)
198うー:2001/03/25(日) 00:27
続きぃぃぃぃ〜〜〜、続きくれぇぇぇぇ〜〜〜
199奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 01:43
続きまだかな。←このスレ大好き
200大麻疹:2001/03/25(日) 02:23
>>185
別人でしょう。近くに引っ越してくる前は学校から徒歩15分
くらいのところに住んでいました。電車通学はしていません。
実は最近彼女が以前住んでいたマンションの前を偶然通った
(以前は気がつなかった)のですがあまりの建物の高さにめまい
を覚えました。
>これで大麻疹さんが佐藤浩市に似てたら完成なんだけど
似てません。別の俳優に似てるといわれることはあります。
東海道四谷怪談にも出てたような気がします。惜しかったですね。
高岡早紀か、似てませんでしよ。声は似てるといえば似てますけど。
>>183
ありがとうございます。
>>184(もし私に対するレスだったら、ですが)
それとなく匂わせたつもりでしたが、実家に戻ったのは彼女の意思ではありません。
4年制に編入することも考えていたようですが。
201奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 02:24
読み入ってしまった。
202大麻疹:2001/03/25(日) 03:04
訂正
×「東海道四谷怪談」→○「忠臣蔵外伝四谷怪談」
ですよね?。>>190
203>>200:2001/03/25(日) 04:35
石橋蓮司 蟹江敬三 火野正平 渡瀬恒彦 津川雅彦・・・イメージ狂うな。
204かつて童貞だった男5:2001/03/25(日) 05:08
彼女に手を引っ張られて階段を登る時、どんなに膝が震えたことでしょうか。
勿論彼女に僕が期待しているような何らかの意図など無い事は、ただ
無邪気に微笑む表情からもあからさまに分かるだけに、余計淫らな
期待をしている自分自身が惨めで恥ずかしかったのです。

「ここよ! はじめまして!!」
初めて見た女性の部屋は清潔でなにか近寄り難く、僕がその中に座る
ことさえ拒絶されそうなくらいに眩い感じがしました。
「今日はね、ちょっといいケーキ買ってきたの。だから一緒に食べようと
思って。うふふっ、無理やりでごめんね?」

彼女の微笑がどんなに僕にとって切ないものであるか、ある意味、どうして
気付いてくれないかと正直この時ほど恨んだことはありません。年上の女性が
何を考えているなど、中学生程度の男が分かる筈もないのだから。

しかも季節は夏なので、薄いブラウスから透けて見える形の良い大きな
バストが目の前で揺れる度に、
「実は誘っているのでは? ここで押し倒せばそれでいいのでは?」
という思いと、
「もし拒絶されたら一生彼女と顔を合わす事さえ出来なくなる」という
ジレンマが交錯し、彼女が何を話し掛けてきているのかすら、はっきり
聞こえませんでした。

「……お砂糖は何個なのかな?」
口紅すらつけていないのに、さくらんぼのように美しい色合いを保つ唇。
栗色としか表現できない、不思議な透明感のある豊かな髪。均整が取れた?
……いや少女と大人の女性の中間に一時的にしか存在し得ない、妖精。。。

世界中のどんな芸能人にもメディアにも彼女ほどの女性はきっと存在しな
かったでしょう。
205奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 05:38
ほいでほいで??
206かつて童貞だった男6:2001/03/25(日) 05:44
心臓がバクバク鳴るのは自分でも気付いていました。でも前からどうしても
聞きたい質問があった為、この機会を逃したら!という思いで、彼女に
やっと口をきくことができました。

「あの。。。彼氏とかいないのですか?」
彼女は一瞬あっけに取られた表情を見せましたが、すぐに笑って明るく
こう答えてくれました。
「そうね、、そう言えば考えたこともなかったな。彼氏かあ。。。
そっちはどうなの? 彼女とかいるんでしょ?」
「ええ?? いませんよ! だってまだ中学生ですし。それに受験もあるし!」
「そうなんだ、、、ふふふ、でももてるわよ、きっと。大人になったら。
……私は今まで誰かを好きになったことも、そういえば無いなあ。。。
付合ったこともないしね。。ずっと女子校だったからかな?」

この言葉がどんなにうれしかったか想像できますか? もし彼女の前に
大学生や社会人の男が出現したら、子供である僕の出る幕など全く無い
訳ですから。最後に残った「聖地」が護られた気分というのはこういう
ものなのでしょうね。。。。。本当に心から安堵しました。

「受験はどうなの? 余所とか受けるの?」
「いや、他の県には行きたくないです! 高校は地元に行きます!」
「そうなの? でもお友達が“あいつは優秀だから”って、よく言って
るの聞くのよ? だったら良いところ受けないと勿体無いと思うけど?」
「いえ。。ここを離れたくないんです(だってあなたがいるから)!!」

「……そうだ! 良い事を思い付いた! ねえねえ、高校に受かったら
二人でお祝いしましょうか? 好きなもの何でも作るから、ここで
お祝いしようね? 約束よ?」

気が狂うかと思うくらいにうれしかった。本当に涙が零れそうなくらい。
「ありがとうございます」
と言うだけが精一杯だったけど、その反面、何故彼女がここまで僕に
親切にしてくれるのかさえ分からなかった。でもそれを聞くのは、
この微妙な関係にヒビが入るような気がして、この時点の僕では
当分尋ねることのできない謎でしかありませんでした。。。。
207かつて童貞だった男7:2001/03/25(日) 05:47
こうして彼女の部屋へ初めて入った日は何事も無くただ時が過ぎ、
時計を見て慌てた彼女に近所まで送られて帰宅しました。

ただこの日を境に、僕が彼女の部屋に上がる事は二度と訪れなかったのです。
それどころか、大事に大事にして護っていた彼女との関係に不純物が混じる
ようになりました。。。

僕は彼女に見送られてから数日後、同級生の女の子から告白を受けたのです。

(続く)
208奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 05:53
ひいいいいいいいいっ。気になりすぎ。。。
次はいつ?いつのアップ?(←せかしすぎ)
209かつて童貞だった男8:2001/03/25(日) 06:43
告白してきた女性を仮に“夏美”と名付けておきます。

夏美は学年でも目立つ美少女で、確か先輩からも交際を申し込まれる
くらいにもてるタイプでした。学業も優秀で、人前で物事をはっきり
と言っても好かれ、またスポーツすらほぼ万能…といった、あまり例を
見ないくらいの積極的な同級生でした。

夏美が一体僕のどこを好きになったのか今でも検討すら付きませんが、
授業の合間の休み時間に彼女の友達から「放課後、夏美があなたと話を
したいって」と告げられ、それとなく何が起こるかは分かりました。

放課後、クラスの誰もが示し合わせたようにいなくなった教室に、僕と
夏美だけが取り残されました。
「聞いてると思うんだけど」
最初に切り出したのは、やはり積極的な彼女の方でした。
「私のこと、どう思ってる?」
「どうって。。。」
「じれったいのイヤだからはっきり言うね。好きなの! 付合ってよ?」
「………」
「なんで黙ってるの? わたしのこと嫌いなの?」
「……い、いや、そういう訳ではないけど」
「誰か他に好きな人でもいるの?」

普段は気の強い夏美の、今にも泣き出しそうな迫力に押され、また
女性を泣かしてまで拒絶するだけの勇気が当時の僕にはありませんで
したから、半ば彼女に押される形で、ついつい曖昧な承諾をしてしま
ったのです。

その日から夏美は「つきあってるんだもん。一緒に帰ろ!」と、
強制的に僕の横に立ち、僕の向かう方向へ連れ立つかの様に歩き出しました。
しかも頼りになる筈の友人たちも夏美には弱いらしく、気の毒そうな表情で
僕達を見送るのが精一杯の様子でした。

夏美は僕がバスに乗り込むまで毎日付きまとい、しかも帰宅後は家に
電話まで掛けてくる様になったのです。更に悪い事には父親同士が
知らない仲でなかったばかりか、ある日会議で帰ってきた父親に
「お前、夏美ちゃんと付合ってるそうだな。向こうのお父さんから
聞いたぞ。あの子が嫁さんに来てくれるなら言う事なしだな。」
と、逃げ場の無いようなセリフを吐かれる様な、両家公認の仲になって
しまいました。
210かつて童貞だった男9:2001/03/25(日) 06:50
僕は毎日夏美と帰る度に、寄りたくても寄れない本屋の方角に足を
向ける事は出来ませんでした。何故ならこんな光景を彼女に見られたら
変に誤解されて、中学生は中学生同士がいちばんだと、僕の相手など
してくれない様になる事が分かっていたからです。

唯一夏美と離れられる日曜日は彼女の方が本屋にいなく、かと言って
女子マンションの前をうろつくこともできず、焦りに焦る日々が
受験と重なるかのように過ぎて行きました。。。

最後に友香さんと会ったのが7月。。。気付いた時には年末が近付いて
いたのです。

(続く)
211奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 07:02
あーもう、不器用なんだからっ。(おかあさん口調)
・・・。続きまってまぁす。(はぁと
212奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 07:13
↑おいおい、男がそういうの書くとバリキモだってば。
213211:2001/03/25(日) 07:40
ごめん、私女なんです。・・・ダメ?
214優香:2001/03/25(日) 08:36
オーケイ!!
215奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 09:01
さあ!お願いします!
  ___       ___      ___ ナミヘイ、ウザイ、シネ!
  |0点|Λ_Λ  |0点| Λ_Λ  |0点| Λ_Λ
 〃 ̄∩ ´∀`) 〃 ̄∩ ´∀`) 〃 ̄∩ ´∀`)
    ヾ.    )    ヾ.    )    ヾ.    )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
\                                          \
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |         創作ダンス審査委員会                   |
  |                                          |
  |       ζ                                   |        
      / ̄ ̄ ̄ ̄\
     ./        ヘ
     ./ ⌒  ⌒    /\
     .| (・)  (・)  |||||||
    |  ⊂⌒◯-----9)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | .|||||||||_   |   < わしのダンスは世界一。
      \ \_/\  /     \______________
       ..\____/
       /    \
  (( ⊂ (     ( つ ))
        /⌒ _)
        { ノヘ 
        し  `J Ξ≡3 Ξ≡3 Ξ≡3
216奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 12:20
華族かぁ。
華族のひとってキムタクも知らなかったり、風呂上り素っ裸で歩き回ったりって
どういう暮らしをしてるのかなぁ?テレビも観ないのかな?
どういうことをして1日を過ごしているのか興味あるなぁ。

でも天皇制が解消された今日、華族は今どういう存在なんだろう?
華族であるってことで今でも生活全般で優遇されることもあるのかな?
もしそうであるならば古い慣習を引きずってて時代遅れであるな。
実力主義の現在、華族であるということだけでいま尚優遇されるのは
どうも納得いかない。
217奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 14:35
かつて童貞だった男はどうしちゃったの?
218奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 14:42
今執筆中かな?続き楽しみぃ。
219奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 22:58
当然age
220奥さん、名無しです:2001/03/25(日) 23:19
>>216
ウチは元華族だけどキムタク知ってるし風呂上り
すっぽんぽんで歩き回るようなことはしないぞ
華族というより廃嫡した皇族系にこんな女の子は
今でもいそうな感じがする。
もともと大名だったというだけでさほど優遇はされていません。
221奥さん、名無しです:2001/03/26(月) 02:55
日曜定休なのか?
222奥さん、名無しです:2001/03/26(月) 02:58
待ってんのよ、とにかく。
223奥さん、名無しです:2001/03/26(月) 23:09
あげ
224奥さん、名無しです:2001/03/26(月) 23:13
童貞だった男やーーーーーーーーーーい!!!!!
225奥さん、名無しです:2001/03/26(月) 23:58
童貞だった男〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

出張なのか? 早く帰ってきて〜〜〜。
226奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 04:54
大麻疹さん、ロムってるんでしょうかの?
旗日お休みのときでも会うと喜んでくれ・・・というのが
すっごく気になってます>>113
私だったら絶対に本当に好きな人とは会いたくない期間なので。
やっぱりそのへんが「彼女」とふつーのおんなのちがいなのですかね。
その「彼女」と旗日休暇のときってどんな感じで過ごされれるんでしょう。
参考にさせてください。前から大好きだた人とやっと最近相思相愛になりまして
ずっと一緒にいたいと思ってるんですけど、からだを求められると嫌いになりそうで生理期間は会いたくないんですよ。
227奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 05:14
>私だったら絶対に本当に好きな人とは会いたくない期間なので。
>やっぱりそのへんが「彼女」とふつーのおんなのちがいなのですかね。

これは別に珍しいことじゃないと思うが。
228奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 07:06
童貞だった男〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@@@
229奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 12:03
まだかなまだかなぁ。
230奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 14:21
がっけんのーおばさんまだかなぁー。
231奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 23:37
年度末だからか? とにかくっ!!
232奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 23:51
はやくーーー
233大麻疹:2001/03/27(火) 23:54
>>226
ロムるってリードオンリーとかいうやつでしたっけ?
とりあえずここ2日ばかりこのスレッドは目を通してます。
彼女が特別というより私の接し方の方が普通じゃなかったからだと思います。
知り合った頃はナプキン派だった彼女にタンポンの使い方を教えたりしましたから。
最初の頃「抜けない」と泣きの電話がよくかかって来たのもいまとなっては
いい思い出、のはずです。そんなこんなで彼女のお休み期間もふたりにとっては
大切な時間として過ごしていました。
234奥さん、名無しです:2001/03/27(火) 23:55
まだ?
はやくーーーーーーーーーーーーーーー。
235奥さん、名無しです:2001/03/28(水) 00:34
いいな…大麻疹さんも童貞だった男さんも。
半年前彼女に振られてから人を好きに慣れないんだよ…
鬱だ…
236奥さん、名無しです:2001/03/28(水) 00:39
>>235
自分のこと言われてるかと思ったよ。
俺も全く同じだよ。半年くらい。
このままじゃいかんって分かってはいるんだけどね…
237思い出の長崎:2001/03/28(水) 12:45
あげー、ついでに僥倖っていうより今となっては犯罪行為だけんど
10年前(ハウステンボスが出来た頃)ヒッチハイクしていた三人組の女の子
を拾ってモーテルで三人ともやっちゃったことがあった。三人とも厨房でふたりはバジンだった。
ひとりとはいまでも電話やメールでやりとりしてるよーん。
238奥さん、名無しです:2001/03/28(水) 13:57
>>237
同意の上だったんでしょ。じゃあ、いいんでない?
239名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 17:07
>>238
厨房とやること自体犯罪でしょ
240お前名無しだろ:2001/03/28(水) 19:41
童貞くぅ〜ん!まだかぁ〜い?
 ↑
ヴァカにしているのではなく、親しみを込めて
こう呼ばせていただきました。
241奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 05:41
童貞だった男君は星になったのね・・・・・・(;;)
242奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 07:19
っていうかネタが途中で行き詰まったんだろ(ワラ
243奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 09:48
過激とかHとかは関係無いので一応sageます。

数年前なのですが、私が某スポーツクラブのインストやっていた時の事です。
青山にある会員制のクラブなのですが、その日は私の見たことの無い白人のおじさんが来ていました。
マシンなどを使いたいらしいのですが、インストの皆は英語が駄目だから…となるべく避け気味でその方は困っていらっしゃいました。
私も喋れはしないのですが、とりあえず側に行き二人で片言以下の言葉を交わし、正に手取り足取り(変な意味は無いです)で付きっ切りで指導していました。
その方はそんな事があって、言葉が通じないにも関わらず私を気に入ってくれたようで、いつも私を指名して通ってくるようになりました。
同僚のインストの皆も、この方に限り本来無い筈の指名を快く受けてくれました。
何度かお会いしている内に、なんとなくお互いの言っている事が判り始めて楽しい時間でした。
ある日その方が、食事に誘ってくれたのですが勿論お受けする事は出来ないので、丁重にお断りさせて頂きました。
その方はとても残念がって諦めてくれたのですが、翌日プレゼントなら受け取ってくれるのか?と言われたので品物にもよりますと答えました。
するとぱぁっと表情が明るくなって、チケットを2枚頂きました。
とりあえず私の知らない方のコンサートなのですが、ありがたく受け取りました。
その方も「お友達と是非来てください」と言ってくれたので、同僚の仲の良かった女の子と予定を組んで行かせて頂きました。
244奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 10:06
場所が武道館なので、きっと凄い人のなんだろうねってその友達と言い合って、会場入りしたのです。
席に付いてみると、場所は最前列とは言わないまでもかなりの前方で関係者席のようでした。
ステージが始まり、それはそれは素晴らしい演奏で知らない人なのにとたんにファンになってしまいました。
そのまま、コンサートが終わって家に帰ると母親が「誰のコンサートだったの?」と聞くので、チケットを見せました。
すると母が「げ〜〜〜〜!何これ!信じられない!」と叫んだのです。
何故母がそんなに騒ぐかわからなかった私に、どうしてこのチケットを手に入れたのかと母が聞いてきたので、今までの顛末を話しました。
すると母は、「それってこのステージに立っていた人?」と聞くので、それは違う別人の人だったと言いました。
母は、それは流石に無いかと笑っていたので、どんな人なのか?となんで信じられないのかを聞いてみました。
すると、貰ったチケットと一緒にあったプラカードの様な名札の様な何かを指して、「これ、バックステージパスだよ」と言いました。
まだピンと来ない私に、「これは楽屋までフリーパスのチケットなの」と言われました。
でも確かに素敵な演奏でファンになりましたが、初めて聞いたのが当日なぐらいだし突然行ってもなぁ…って言ってやっぱり実感が沸きませんでした。
母は「あ〜〜〜〜!勿体無い!!なんで価値の判んないアンタにこれを・・・エリック・クラプトンなんてギターの神様みたいなモノなのに!!」とずーっと地団駄を踏まれてしまいました。
245奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 10:06
また開けて翌日、その方はうちのクラブで待っていらっしゃいました。
私を見つけると、「何で昨日は来なかったの?ずっと待っていたのに」と言われました。
コンサートには行って、その演奏が素晴らしかった事とバックステージパスが判らなかった事を言うと、その方は笑って残念がっておりました。
やっぱりお互い大まかには判るのですが、細かい所が伝わらずとりあえずエリック・クラプトンさんの何か関係者なんだって事はわかりました。
その方は「帰国をするのでもう来れないけれど、貴方と会えてとても楽しかった」と言って頂けました。
私も勿論とても楽しかったと伝えると、握手をして別れました。

その後3年、そのクラブで働いていたのですがその方とまたお会いする事はありませんでした。
今、TVなどでエリック・クラプトンさんが出ているのを見ると、その方をおぼろげに思い出します。

大変長文で申し訳ありませんでした。
246奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 10:53
>>245
うらやまし。クラプトン萌え。
247奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 11:51
クラプトンは日本人嫌いと聞くが。
248こここ:2001/03/29(木) 12:49
モー娘のメンバー全員に告白されて困ってます。
249http://210.164.118.67.2ch.net/:2001/03/29(木) 13:02
guest guest
250ほほほ:2001/03/29(木) 13:32
>>248
わかるよ、その気持ち。
その昔俺もオニャン子クラブのメンバー全員に
「付き合ってくれ」と頼み込まれたから。
251奥さん、名無しです:2001/03/29(木) 18:19
僥倖ではあるけどHネタじゃないからつまらん。
252奥さん、名無しです:2001/03/30(金) 01:53
age
253奥さん、名無しです:2001/03/30(金) 04:51
254奥さん、名無しです:2001/03/30(金) 05:20
タイトルヨメネーyo!
255奥さん、名無しです:2001/03/30(金) 05:26
>>254
またかよ。ギョーコーだよギョーコー!
また一つ利口になったな。
256奥さん、名無しです:2001/03/31(土) 15:10
期待あげ
257痴女に会った男(1):2001/04/01(日) 06:29
おととしの夏、朝の通勤電車でのことだ。
俺は立っていた。ついでに朝なのでアソコも
立ち気味であることを意識させられていた。
途中駅から乗ったのでイスに座ることは出来ないが、
時間が早いせいか、それほど混んでいるわけではなく、
立っている人と人との間には4、50cmほどは
空間が出来ていた。

やがてある駅で一人のセーラー服姿の女子高生
が乗ってきて俺の前に背を向けて立った。身長は
155cmぐらい。彼女は無細工だった。髪は
おかっぱで「カラスの濡れ羽」という死語を思い
起こさせる漆黒。ひだひだのスカートは膝が隠れる
くらいまであり、ルーズソックスすらはいていない。
くるぶしの上あたりまでの普通の白ソックスだ。
目の細い地味な顔立ちで、太ってはいないが全体的には
子牛を連想させる従順そうな雰囲気のコだった。

と、気がつくと、あろうことかその彼女がスカート
の尻をこちらのズボンの前面部に押しつけている
ではないか。十分に間隔をとって立っていられる
混み具合なので、これは明らかに異常である。
いったい彼女はどういうつもりなのだろうか。
申し遅れたが、俺は実年齢は敢えて秘すが外見は
30歳前後に見える普通のサラリーマンだ。
258痴女に会った男(2):2001/04/01(日) 06:30
俺が彼女の意図を量りかねていると、彼女は今度は
腰をグラインドさせ始めた。さすがに前後にやる
のはマズイと思ったのか、左右にゆっくりとした、
しかし規則正しいリズムで腰を動かしている。
彼女は無細工ではあったが、俺は朝起きてから時間
が経ったせいで落ち着きかけてきていたアソコが、
再び急速に固くなるのを感じざるを得なかった。
我慢汁がトランクスにほのかに染みてしまって
いるのがわかる。何てこった。

電車は乗換線もあるちょっと大きな駅に着いた。
やや多めの人数が乗り降りするため、彼女もいったん
密着していた身体を離し、7、80cmほど前に立った。
そのとき彼女は初めて後ろを振り返った。驚くべき
ことに彼女は俺の顔をチラとも見ようとはしなかった。
頬はほのかに赤く上気し、目は悪く言えば呆けた
ような、とろんとしたモノ欲しげな眼差し。口は軽く
開けたままだ。そうした見ようによっては卑猥な表情で
彼女が見つめていたのは、俺のズボンの前面だった。
それはもう一心不乱にそこだけに視線を集中させている。

俺には、彼女が次の「セッション」へ向けて、俺の
アソコの位置の確認をしているように見えた。5秒
ほどすると彼女は確認を終えて満足したのか、再び
前を向いて尻をこちらに押しつけてグラインドを
再開した。
259痴女に会った男(3):2001/04/01(日) 06:31
彼女は無細工だったが、俺の快感は徐々に限界に近づき
つつあった。彼女は前よりも一層大胆になり、いまや
左右方向へのグラインドのほかに、ときおり奥ゆかしい
前後方向の動きまでもが混ざるようになった。服地を
隔てていても、彼女の尻の割れ目の感触がハッキリと
感じられる。もはや彼女の意図は明白だった。こっちも
気持ちがいいのだが、彼女も気持ちよくなりたくて
たまらないのである。

さて気持ちいいのは大変結構なのだが、何しろ公衆の
面前である。そこは会社勤めの悲しさ、彼女の耳元に
妖しげにささやいて交流を深めることも、彼女を抱き
すくめることもままならない。見ず知らずの彼女に
痴漢呼ばわりされたら身の破滅である。

俺はアソコの根元がヒクヒクするような快感と闘い
続けながらしょうもないことを考えていた。「このコ
は無細工だが、いろいろ教え込んだらセフレとしては
利用できるんじゃないか」とか「男に親告罪として
痴女を訴えることは認められているんだろうか、認め
られるのならそれをネタにして彼女に言うことを
きかせられるんじゃないか」とか。また「いくら鈍くさい
娘でも、欲情しているときの表情はそれなりにそそるもんだな、
カワイクも見えるもんだなあ、不思議だぜ」とも思った。
260痴女に会った男(4):2001/04/01(日) 06:33
ただ何しろ快感と闘いながらのことだから、一向に建設的
な思考がまとまるはずもない。そうこうしているうちに
俺が電車を降りる駅に着いてしまった。駅を出て会社へ
歩いていく道すがら、俺は彼女とその尻の割れ目の感触
を思い出しながら「こりゃあ今日は早めにどっかでヌカない
と気が狂うな・・・何とかしないと」と考えていた。
アソコは、電車を降りてもはや周期的刺激を与える物体が
そこに存在しないにもかかわらず、しばらくの間自力で
ヒクヒクしていた。

会社に到着し、自分の席に腰をおろして下を向いた俺は
愕然とした。そのとき俺は、朝ズボンをはいたときに
社会の窓を閉め忘れたことを初めて知ったのだ。晴天の
ヘキレキとはまさにこのこと。心臓のあたりにゾワッ
とした感触が広がり、頭にカッと血がのぼった。
思わず周囲を見回してしまった。

ゴメンね子牛ちゃん。俺が社会の窓を閉め忘れたばっかりに、
キミがいつもあれほど「隠さなくちゃイケナイ」「こんなこと
考えて恥ずかしい」と悩んでいたに違いない、心に秘めていた
エッチな心に一気に火をともしてしまったんだね。あれから
キミがどういう女に育ったのか、今でもときどき心配になります。
261奥さん、名無しです:2001/04/02(月) 01:10
かつて童貞だった男!!
早く続き書いてくれ
気になってしょうがないじゃないか!

っていうかマジ面白いからお願いしますよ旦那!
262純情恋愛:2001/04/02(月) 01:49
私は一昨年の夏(99’)にとあるアジアの国に3ヶ月ほど語学留学を
していました。留学中は観光客相手のお土産やでバイトしていたこと
もあり、そこで現地人の友達もたくさんできました。
その中の一人の娘には5年来の付き合いの彼氏がおり、他のバイト先の
子も含めて皆で釣りに行ったりと何回か遊びに行っていました。
(私以外はすべて現地人)
私はその子の彼氏(K、としておきます)を密かにかっこいいなぁと
思ってはいたものの、5年間の付き合いの二人に割ってはいることも
出来ないし、しかも私は日本人。どうせ数ヵ月後には帰国するんだし、
と別に特に気にも止めていませんでした。
帰国後もそのKとは特に連絡もとってはいなかったのですが、
ある日突然、Kからメールが届きました。何度かメールのやり取りをする
なかでKがすでに彼女と別れた、という事実を聞きました。
とは言ってもその時すでに私も日本での生活に染まっていたし、
お互い遠い空の下。別にどうこうするでもなく淡々としたメールのやり取り
が続いていました。
そして1年ぶりの去年の夏、再び今度は旅行でその国に行きました。
久々に再会したKはすでに働いており、スーツ姿の彼に妙にドキドキして
しまう自分がいました。
彼の仕事はクラブのウェイターで、仕事が終わるのが深夜という
こともあり、会うのはいつも夜の12時を回った頃。
何をするでもなく二人で深夜の街をバイクでブラブラし、
屋台で夜食を食べ、最後は私の滞在しているGHの前にバイクを止めて
おしゃべりするくらいでした。
Kにとって、5年間ひたすら尽くしてきた彼女と別れたことは
相当なトラウマになっているようで、いつも口癖のように
「僕はひとりぼっちなんだよ」と繰り返していました。
そこの国では男女が婚前交渉を持つ事は基本的にご法度で、Kと彼女も
セックスはもちろん、5年間付き合ってキスすらもなし、との
事実に正直、日本人の私は驚きを隠せませんでした。
と同時に観光客すれしてない、ごく普通の現地人の男の子であるK
とのプラトニックな関係が新鮮でもありました。

たぶん続く・・・
263奥さん、名無しです:2001/04/02(月) 02:58
ageage
264奥さん、名無しです:2001/04/02(月) 03:02
>>261
同意。待ってるぅ〜。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/02(月) 03:17
何ですかこのスレ?
アホかお前ら?
こんなもん全部妄想に決まってんじゃん。
しかしイタイなーこの板。
266奥さん、名無しです:2001/04/02(月) 03:27
じゃ来なきゃいいじゃん(ワラ
267奥さん、名無しです:2001/04/02(月) 08:48
ほんとだ。。。かきこしなきゃいいのに。あほやと思ってるんなら。
誰にも相手にされないかわいそーーーなひとなんやね。哀れんでしまうわあ^^

ばーーーか>256
268奥さん、名無しです:2001/04/02(月) 09:35
265はおしっこする時以外ティンポを一生使う事のない馬鹿です。
269奥さん、名無しです:2001/04/02(月) 09:50
   彡川川川三三三ミ〜           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   川|川/  \|〜 .プゥ〜ン    / 何ですかこのスレ?
  ‖|‖ ◎---◎|〜 .       /   アホかお前ら?
  川川‖    3  ヽ〜      <     こんなもん全部妄想に決まってんじゃん。
  川川   ∴)д(∴)〜        \   しかしイタイなーこの板。
  川川      〜 /〜. カタカタカタ \  俺には僥倖なんて絶対起きないよ。
  川川‖    〜 /‖ _____   \________
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
 |       | ̄
270奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 00:18
妄想でも別に構わん。
続きくれ〜〜〜。
271奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 01:47
童貞だった男早く続きを〜〜〜!!!
272奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 02:41
大学入りたての頃、友達の女の子(一人暮らし)の家で、男2女3で仲良く飲んだ。
女が2人帰った後も、3人で盛り上がり、朝まで飲むつもりで俺も居座ってた。
その頃はいろんな一人暮らしのうちに行ってはオールで飲み会をしていたので、
女の子の部屋ということも特に気にかけず、仲良く飲んでただけだった。
が、そのうち男の友人が腹が痛いと言い出し、突然帰ってしまった。
そいつのうちは近所だったので帰れたが、俺はもう終電も終わっていた。
本来、俺はその男友達の家に一緒に行くべきだったのだろうが、なぜかそんな考えも浮かばず、
普通に二人きりで飲むことになってしまった。
彼女の方も別に警戒してなく、友人が帰ってから1時間くらいは普通に飲んで話していた。
が、、、
273奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 02:46
突然乱交パーティーが始まってしまった・・・
274奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 02:52
なんとなくお互い疲れてきて会話も途切れがちになると、
いつの間にやら、深夜1Kの部屋でサシ飲みをしている男女という、こまやかな情景になっていることに気付いた。
ただのクラスの友達のつもりだったが、なんだか猛烈に照れてきて、何も話せなくなった。お互い。
すると、突然、その空気を断ち切るつもりなのか、彼女が「もう眠くなってきたよ」と言い出し、
親切にも毛布を与えてくれ、彼女はひとりベットにはいり、俺は適当な返事をして床に横たわった。
そして消灯、、、
275奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 02:58
しかし、俺は彼女が思っているほど、また、普段自分が思っているほど紳士ではなかった。
彼女はどう考えても寝付いていなかったが、俺は平然とベットに入った。
彼女は何か声にならない悲鳴みたいのをあげたように思えたが、有無を言わさず抱きすくめる。
もう俺はセックスのことしか考えていなかった。
結局強引にキスをした以後は抵抗もなく、朝までに2回やりました。ゴムないので生で。
翌日の朝はかなり気まずかったが、それ以後も友達として仲良くやっている。セックスはそれっきりだし、その話題は封印。
(おわり)
276いち大麻疹ファン:2001/04/03(火) 07:46
大麻疹さんがなつかしいわ。
>>88
>>97
>>106
>>112
>>113
>>115
>>117
>>122
>>133
>>134
>>135
>>136
>>138
>>144
>>145
>>146
>>147

大麻疹さん、なんか新しいヤツ尾根芸志麻素打。
277お前名無しだろ:2001/04/03(火) 10:10
AGE.
278奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 13:49
>>262

続きヨロシクお願いします
279うおs・・:2001/04/03(火) 15:32
あげ
280奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 15:32
僥倖から離れている気がする。
281奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 16:46
あげ
282奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 16:51
あげえ
283奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 16:58
ええ
284奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 17:04
k
285奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 17:05
t
286奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 17:11
287奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 17:15
j
288奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 17:19
mao
289奥さん、名無しです:2001/04/03(火) 23:36
>>276
うーむ。なんか全部読んじまったぜ。
下手な3流ポーノ小説より読ませるだなこれ。
全部コピペして読みなおソ。
おいらも大麻疹さんの新作(苦笑)キボンヌ。
290奥さん、名無しです:2001/04/04(水) 00:42
定期age
291かつて童貞だった男10:2001/04/04(水) 01:50
とある日の事でしたが、夏美が物思いに耽っているような表情で、僕のところに
やって来ました。
「今日から親戚の不幸で両親と泊まりに行かなければならないの…。帰ってくるのが
日曜の深夜になるそうだから、土・日は会えないね。。」

この瞬間、どれだけうれしかったか皆さんにも容易に想像ができますよね!?
友香さんと会える! 今日は無理でも、明日になれば会える!! 頭の中はもう
それだけでいっぱいでした。

おかげでその日は夏美につきまとわれても、いつもの様な苦痛を感じませんでした。
とにかく明日になれば・・・思いはもうそれだけでした。
(続く)
292奥さん、名無しです:2001/04/04(水) 01:58
きた!!
待ってましたぁ。
続きが楽しみぃ。
293奥さん、名無しです:2001/04/04(水) 06:26
>>291

それをいままで考えてたのか?
294奥さん、名無しです:2001/04/04(水) 15:54
あげぃ
295奥さん、名無しです:2001/04/04(水) 19:07
>童貞

また10日後か?
296奥さん、名無しです:2001/04/04(水) 20:25
早く見たいよう(泣)
297かつて大麻疹だった男(苦笑):2001/04/05(木) 00:19
本物の大麻疹です。
>>293
>>295
温かく見守ってくださいな。自分もそうですけどフィクションならともかく
実話・実際にあったことを手短にまとめるのってけっこう大変なんですよ。
かつて童貞だった男さんもそこに苦心しているに違いないと思います。
フリーな時間の多い学生ならともかく勤め人だとスケジュール的にも大変ですし。
>>296
本当ですね。じっと待ちましょう。
>>276
ごくろうさまです。ネタはもうありません。友達から聞いたエロネタはありますけど
このスレッドの主題とはずれてしまいますので。>>289の方も。
あ、で、私の本当の目的は
age
でした。
298奥さん、名無しです:2001/04/05(木) 00:40
カレーか僥倖か
ってなかんじで
楽しみです

わー
299奥さん、名無しです:2001/04/05(木) 01:53
大麻疹さんの書き込みを見ると感動するあたしって何だろう。
300奥さん、名無しです:2001/04/05(木) 03:54
>>299
恋心ですよ。
301奥さん、名無しです:2001/04/05(木) 04:47
>>299
なーんか癒し系男が何人かいるよね、この板に。
302奥さん、名無しです:2001/04/05(木) 07:59
>>297
優しい人ですね。
303かつて童貞だった男11:2001/04/05(木) 09:02
しかし、本屋にあの彼女の姿はありませんでした。
あわてて寮の前にいくと
304奥さん、名無しです:2001/04/05(木) 09:14
jisakujiennuzai
305奥さん、名無しです:2001/04/06(金) 01:14
uzainowaomaejamasuruna >>304
306奥さん、名無しです:2001/04/06(金) 03:06
一気にレス全部読んじまった、ageとこ。
307奥さん、名無しです:2001/04/06(金) 17:21
age
308奥さん、名無しです:2001/04/06(金) 17:46
つまんねーのでsage
309奥さん、名無しです:2001/04/06(金) 20:15
「かつて童貞だった男」さん、続きをどうぞ。
310奥さん、名無しです:2001/04/06(金) 20:23
しかし童貞はなんで実際起こったことを書くのに
こんなに時間がかかるんだろうねぇ?
ってことは・・・
311奥さん、名無しです:2001/04/06(金) 23:32
>310
読みやすいように整理して書いてるからやん?
社会人だとしたら、やっぱ時間ないしさ
他にすることもいろいろあるだろうからねぇ
312奥さん、名無しです:2001/04/07(土) 00:56
フィクションだろうがノンフィクションだろうが、そんな事は問題じゃない。
大事なのは此処が2ちゃんにあって数少ない胸うたれる真の優良スレだと言うことだ。
余計な詮索はせずに2楽しもうや。
313かつて童貞だった男11:2001/04/07(土) 01:51
今思うと、人生にはやはり「転機」というのもが存在していて、少なからず幸運を
手に入れた人は、みんなこの「転機」を逃さず自分のものにしているのでしょう。。

夏美に煩わされることの無い土曜の朝、いつもなら遅刻ギリギリになっても目が
覚めない筈の僕が7時前に起きてきたものだから、両親は少し驚いていました。
その日ほど授業の時間が長過ぎると苛立った日も、僕の短い人生でさえ今後二度と
無いように思います。

「今日は島本(夏美のこと)もいないから、久々に一緒に帰ろうぜ!?」
そう誘いに来てくれる友達の声すら耳に入らず、HRが終わった瞬間、真っ先に
教室から飛び出し、友香さんのいる本屋へと駆け出しました。

……走っている間、二人だけの時間が空白になり過ぎて、もう友香さんが相手に
してくれないのではないかと、心臓が破裂しそうになるくらい怖くなってきました。
或いは別のアルバイトに移って、あそこにはもういないのではないか。。。彼氏が
できて、中学生の相手などしてくれないのではないか。。。

とにかく頭を過るのは悪い事ばかりです。本当は彼女に会いに行くことがとても
怖い。。。でも足は確実に一歩ずつ、彼女が今もいるであろう本屋へと僕の身体を
近付けていました。

そうしてほぼ半年ぶりに、僕は本屋にたどり着くことができたのです。

(続く)
314かつて童貞だった男12:2001/04/07(土) 02:17
本屋の階段を彼女のいるフロアに向けて上って行く時、心臓がもの凄い音を立てて
鳴っているのが分かりました。

生まれて初めて膝が震え、
「……もう十分だよ。所詮は大学生が中学生を相手にする訳がないだろう。どうせ
大学生の彼氏がとっくにできてて、僕の事なんか完全に忘れているって!」
ここまで来て尤らしい言い訳を見つけて逃げ出そうとする自分と、
「この階段を一歩でも下りたら、その時点で死ぬんだ! 身体が向きを変えた時点で
絶命するんだ!」と訳の分からない呪文を何度も唱えながら、階段を着実に上って
いく、現実の自分が存在していました。

そして彼女のいるフロアに立った時、相反する二つの感情が同量で重なり合ったのか、
足も身体も全く動かず、石のように突っ立っている自分がいました。
315名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/07(土) 02:22
うちの奥さんと結婚することを向こうの両親に挨拶しにいったら
お父さんがおれが厨房だったころ、やんちゃしてぼこぼこにして
やった先生だったことが、ある意味奇跡的僥倖か?!
316かつて童貞だった男13:2001/04/07(土) 02:24
動きたいけど動けない、、、会いたいのに会えない、、、本当は友香さんと
だけ一緒にいたい、、、誰にも二人で会う時間を邪魔されたくない、、、

突然いろいろな感情が昂ぶって、汗に近い熱い液体が目から出ようとする
瞬間、僕は後ろから掛かった声に救われました。

「どうしたの! 全然顔を見せなかったじゃない! ……さびしかったんだから!」

それは会わなかった時間の溝など全く感じさせることのない、僕がこの世で
いちばん好きな友香さんの声だったのです。

(続く)
317大人の名無しさん:2001/04/07(土) 07:26
友香さーーーーん!
318奥さん、名無しです:2001/04/07(土) 13:11
ともか?それとも、ゆか?
319奥さん、名無しです:2001/04/07(土) 14:23
>>312
あんたいいこと言うね。激しすぎるくらい同意。
320奥さん、名無しです:2001/04/07(土) 23:00
なんでそんな引っ張るの?
321奥さん、名無しです:2001/04/08(日) 06:23
>>312
>>319
そうそう。どっちにしたって確かめようないんだし。
322奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 01:46
あげてみる。
323奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 01:49
045-592-9490 ここどこ?
324奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 02:00
>>323 横浜だね。誰の番号?
325奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 02:01
あー、続きが気になるよう(泣)。
326奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 02:17
ここまで引っ張ると一種犯罪だね。
327奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 02:23
>>326
うん。いつのまにかこのスレ中心の生活を送っている自分がいやだ。
328名無し三等兵:2001/04/09(月) 04:32
「14」はまだかーーー!!
329奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 04:56
>>314
コノヤロー!(意味不明)
330偶然の出会い:2001/04/09(月) 05:30
今の同い年の彼女の話なのですが・・・。
あんまり面白くない(H系ではない)ので、嫌な人は飛ばしてね。。

出会ったのは3年前の夏です。
きっかけは友人の知り合いからの紹介でした。

・・・で、友人たちを交えて4人で話をしていまして
色々と聞いているうちに家が意外と近くだと聞きました。
331偶然の出会い2:2001/04/09(月) 05:40
あまりにも家が近くだったので、「じゃあ学校はひょっとして○○?」
ときくと、「そう!えー、いっしょ!?」・・・という事でした。

同じ学校に3年間も居ながら、互いに一度も面識は有りませんでした。
・・・そんな事は珍しくないかもしれませんが。
(しかしながら、当時私はデブ男で女友達など1人もおりませんでした。)

そしてその後も互いに会うようになり、付き合い始めました。
大雑把に言うとこれだけです。
・・・やっぱりつまらないでしょう?
でも、本当はここまでに沢山の「偶然」が重なっているのです。
332偶然の出会い3:2001/04/09(月) 05:49
2で述べたように当時私はブタ男で部活もほとんど無し。
彼女はごく普通の学生生活を送っていました。

その後、中学校を卒業し見知らぬまま別々の高校へと進学しました。
(↑書き忘れていましたが、中学が同じでした。)

私は高校1年のときとあるきっかけで3ヶ月で20キロほどやせ、
何時の間にか「バンド」に興味を持つようになりました。
もうデブ男では無かったので、ルックス的には問題が無くなりました。

ここで1つ目の偶然。
バンドに興味を持ちはじめたのはその時の友人、Kのおかげです。
333偶然の出会い4:2001/04/09(月) 05:55
そして高校2年になりました。
クラス換えがありましたが、またKと同じクラスでした。

他に知り合いが居なかったので、Kとばかりつるんでいたのですが
ある日、私が学校で某音楽系雑誌を読んでいたらIが声をかけてきました。
(2つ目の偶然。バンドをはじめるきっかけです。)

いつの間にやら中が良くなって、2人ともバンドに興味があっったので
バンドを組もうという事になりました。
・・・しかしメンバーはたった二人です。
334偶然の出会い5:2001/04/09(月) 06:04
そこで、Iが当時バイトしていたマクドナルドにメンバーの
心当たり(2人)があるというので会う事にしました。
(3つ目の偶然。ここでメンバーの1人、Hと劇的?な出会いをします。)

高校を卒業するまでは、その4人でよくバンドをしていましたが
進学先が違ったため、卒業後はほとんど会わなくなりました。

しかし、唯一プーだったHとはとてもウマが合っていましたので
学校をサボってよく遊んでいました。
(その後それが原因?で学校を辞めましたが・・・。)
335偶然の出会い6:2001/04/09(月) 06:12
高校卒業後(つまり出会いがある3年前です。)は本当にHとよくつるんでました。
もうほとんど毎日、ちょっとは勉強しろってくらい。(ワラ

で、5月くらいにHの中学時代の女友達から連絡があり、
「久しぶりに会ってみよう」といわれたらしいのです。
(ここで4つ目の偶然。本当にたまたま連絡があった。)

当時彼女も居なかったので、「『誰か紹介してよ』って言っといて。」と
言っていたらOKが出て、実際に会う事となった・・・、という訳です。
336偶然の出会い7:2001/04/09(月) 06:18
でも何故今の彼女が紹介されたかというと、Hの女友達の
「高校時代の友人」だったそうです。
(5つ目の偶然。Hの女友達と知り合いだった。)

・・・ちょっとここで疑問。
Hの知り合いと彼女は別の学校通いです。
では何故、その時紹介されたか?

実は「通学途中の電車の中で偶然会った」らしいのです。
(6つ目の偶然です。↑の通りっす。)
337偶然の出会い8:2001/04/09(月) 06:26
軽く数えただけでも6つ(本当はまだありますが。)も偶然が重なっています。
ここまで来ると「運命」としか言えないような気もします。

彼女も私のことをずっと好きでいてくれている様ですし、
近い将来は結婚も考えております。
↑もう互いの親も公認です・・・。

でも、自分で書いておきながら改めて読み返すと
本当にすごいと思います。
出会う事が出来なかった中学時代はきっと今に至る伏線だったと思います。

個の場を借りて出会いに関わったみんなにお礼を言わせて下さい。
本当にどうもありがとう!と。
338偶然の出会い9:2001/04/09(月) 06:30
・・・つまらなかったでしょう?
でも、自分にとっては大切な僥倖だと思います。

しかしここまで来ると板違いのような・・・。
ここより純愛板のほうが似合ってるかな・・・?

最後に私のバンドがどうなったか、知りたい人は言って下さい。
ひょっとしたら書くかも。 たいしたこと無いけど。。

では、今まで長文、駄文にお付き合いして下さった方々
本当にどうもありがとうございました。 m(_ _)m
339奥さん、名無しです:2001/04/09(月) 07:54
エロくは無い・・・けど、なんかジーンときた。

元でぶ・バンドなんかが、俺と被るからかな?
まぁ、俺にはそんな出会いは無かったけどね・・・

ちょっと、面白かったよ。
340お前名無しだろ:2001/04/09(月) 13:25
>>338
良かったね!
書き込みおつかれさんっ!
341名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/09(月) 13:42
>>338
うんうん、いい話だー。
よく考えてみると、どんなカップルでもそれなりにいろんな偶然が重なって付き合う
ようになってる気もするけど
(カップルじゃなくて友達の出会いでも、偶然が重なって出会っているよね)
それでもいい偶然が導いてくれた出会いだったんだね。
ところで、バンドはどうなったんですか??気になる・・・。
342かつて童貞だった男14:2001/04/10(火) 08:59
友香さんの短かった髪はいつのまにか肩にかかるくらいになっていた。
それをみた瞬間、今までの思いがいっきに吹き出てきた。
目に涙を浮かべた姿をみて、彼女は少し驚いたようだったけれど
343奥さん、名無しです:2001/04/10(火) 20:13
>>342

でどうしたんだよ?
思いつかないならもう謝っちゃえよ。
もうみんな諦めてるからさ。
344僥倖ではないが:2001/04/10(火) 20:40
クラブのトイレ待ち、譲り合いになった女の子に「じぁあいっしよに入りましょうか」
といったら笑って「そうですね」といわれた。当然トイレでやりました。
実はそれ以来同じパタンで5人くらいは....もう僥倖ではないですね。
345奥さん、名無しです:2001/04/10(火) 20:56
トイレ待ちだったんだろ?
便意はどう処理したわけ?
見てる前で?
346奥さん、名無しです:2001/04/10(火) 21:28
>>344

ネタだな・・・
347奥さん、名無しです:2001/04/10(火) 23:44
>>345
偉い
348アスリート名無しさん:2001/04/11(水) 00:30
立原友香さーーーーん、AVにカムば〜〜っく!

349ゲームセンター名無し:2001/04/11(水) 00:33
くそ、乗り遅れた!!
俺よりも後からの人、童貞だった男シリーズは >>162 が一番最初だよ。
350ゲームセンター名無し:2001/04/11(水) 00:47
僥倖って天皇陛下がおでかけになられることじゃねぇのか?
351そりゃ:2001/04/11(水) 01:20
行幸です。
352奥さん、名無しです:2001/04/11(水) 06:51
あげますです
353ゲームセンター名無し:2001/04/12(木) 02:58
>>351
ありがとう。

続きないなぁ。ageとく。
354奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 03:22
自分以外にもage職人が居ることに感動。
355奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 04:12
職場の超可愛い新入社員の女の子に誘われ彼女のマンションへ。
ワインが好物らしく、ワインを持って行った。
彼女の部屋にはたくさんのワインのビンが飾ってあって
よっぽどワイン好きなんだなと思いながら、ワインを飲みほし
さあ、セクースへと、その時「これ使って」と彼女が
ワインの空き瓶をつかんで言ってきたからビックリ。
彼女のビンのコレクションというのは、ビン使ってセクースした男の数だった。
かわいい顔してかなりの好きもん女だったよ。
もちろんそのビンぶっこんだ後俺のやつも入れてやったけど
ビンにきちんと日付と名前書いて飾ってた様子が異様だった。
超可愛いけど、彼女には絶対にしたくない変態だったな。
356奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 04:47
age
357奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 05:46
>>355

うそくせ。

358大人の名無しさん:2001/04/12(木) 07:40
みんなこういうオイシイ目に遭いたい願望があるんだろうな。
359奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 07:43
高校二年の春、いっこ下の中学の後輩と電車の中で再会した。
マドンナ的存在の可愛い子。
何故か仲良くなって、夏休みに呼び出されて「方丈記」を渡されて
古文を教えて欲しいとお願いされた。
はじめは区立の図書館とかであっていたが夏休みの終わりのころ
彼女の家に行くようになる。夕方近くに雨が強くなり雷が落ちて
停電になって家の中が真っ暗になったときに
彼女が手を握ってきて「こわい・・・」と泣きそうだったので
抱きしめた。五分くらいか。すぐに部屋の中が明るくなったので
からだを離してしまった。キスぐらいしておけばよかったな。
今でもときどき思い出して後悔しています。

なぜか風俗行った時、その彼女とおんなじ匂いのする女の子がいて
「キスしていい?」って頼んだら無下に断られた。馬鹿ですね。

360奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 08:10
小学校の時の同級生のいじめられっ子の女の子をずっとかばいつづけていて
一緒に下校したりしていたんだが。すごく汚い子で髪の毛を油で固めたような
ヘンな髪型ですごく臭かったの。我慢して手を握ってあげた記憶がある。
中等科のとき転校していなくなっちゃった。
就職したときOLにものすごい美人がいて、それが彼女だった。
会社では先輩になるわけでいろいろと親切に仕事のことを教えてもらった。
付き合うようになって半年後くらいに彼女が自分のマンションにやってきて
出来てしまった。彼女は「初めてじゃないの・・・ゴメン」と言った。
あとで「子供の頃のことは絶対秘密にしてね」と頼まれた。
美人でナイスバディなのでモテモテなのだがずっと俺のことを好いてくれて
「幼児体験って強いのよ」とあのころのことをすごく感謝されている。

実はもうすぐ結婚します。プロポーズしたとき彼女は泣きました。
「こどものころからずっと待っていた。」と。

小学校の時の同級生に紹介したけど誰もあのときの汚い子だとは
気がついていません。家庭の都合で名字が違いますし、
はっきりいって少し整形しています。
みんな「なんでこんな美人を捕まえられたんだ」とやっかみでいいます。
特に会社での嫉妬はすごいものがありました。先輩に酒の席で
ぶんなぐられたりしましたから。あとで彼女が腫れた頬を冷やして
「わたしのために、ゴメンね。」といってくれましたからいいですけど。

情けは人のためならず。ですよ。

361奥様、おやめください:2001/04/12(木) 08:58
>>360
忘れられないSEXを読んだとき以来の感動だ。
よかったな、二人とも。幸せになれよ。
362奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 09:05
なんて劇的。僥倖スレファンとしては、嬉しい限りです。
363奥さん、名無しです:2001/04/12(木) 09:55
>>355
マジ
364ゲームセンター名無し:2001/04/13(金) 02:18
「14」きぼーんぬage
365奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 03:07
>>360
おめでとー。なんかこっちまで嬉しくなりますね。
うー、マジおめでとー!
366奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 03:09
その頃住んでた所の近所の美容室でいつも髪切ってました。
そこに、年は多分30代前半位?(結局最後まで年教えてくんなかった)の美容師の人がいて、
奥さんだったんだけどいつもその人に切ってもらってた。
その頃丁度、理想の一つとしてた細身で長髪の奥さんタイプの人だったので、仲良くなろうと
自分からすごいアタック?してた。で、たまに飲みに行ったり週一回(旦那がいない時)
電話したりするようになって、普通に遊ぶ事も何度かありました。
そのうち自分は冷めてきちゃったんだけど、向こうの態度がどんどん好意的に変わっていったんすよ。


前おき長くてすまん・・
で、夏のある日、俺は既にその美容室の地元からは引っ越してたんだけど、部屋に泊まりに
来ることになって(向こうから言ってきた)、酒のんで一緒に寝ました。
・・でも結局肝心な時に立たなくて終わり(さぶ!)友達関係は長かったからそれはそれで
刺激があってよかったけど。。

で、やばいのはその後。
ある日その奥さんと、例のごとく旦那がいない時間に電話してたら、急に奥さんの
声が2オクターブくらい下がって、俺の名前を呼んで来た。・・その時は頭真っ白。
旦那がブチ切れ気味なのを抑えた冷静な口調で、不倫してんのはわかってんだみたいな
事言い始めた。(実際は最後までやってないのに!・・ってそういう話じゃないか?)
で、俺は訳がわかんなくなったから即行電話きる。で電話コードは抜く。
でも気になるから、かと言って電話が鳴りつづけるの聞くのも恐いんで
PCに電話線つなげてHyperTerminalを立ち上げたらring ring ringが出つづけてんの。
初めての恐怖感を味わいながら、俺は寝てしまいました。
(実はその後別の子にTELして、その時その子と付き合う事になった。俺は何やってんでしょ)
次の日が最悪でした。

ちょっと長くなったのでここら辺で。うざかったからもう書きませんので。
367奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 05:28
>>366

最悪って?
予想通りに聞いちゃおう・・・
368奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 08:49
366の続き
次の日、朝6時くらいに、めったに鳴らない部屋の呼び鈴がなって、「まさか」と
思いつつドアフォンに出たら昨日の声・・ マジかよ、、って感じ。。
奥さんに俺の住所やら何やらばれてるのがまずかったっす・・・
オートロックのマンションなので旦那さんはマンション入り口で待ってたんだけど
部屋に閉じこもってる訳にも行かないんで、寝起きなのに眠気がぶっとんだ状態で
下に降りたら旦那が一人で待ってました。口調は割と冷静だった。
とりあえず近くの公園で、旦那の怒り(どっちかと言うと、旦那を裏切った奥さん
に対して怒ってた)を色々聞きました。気まずい二人の距離約80センチ位。
殴っていい??とか聞かれたけど、結局その人は最後まで暴力は振るわなかった。
奥さんが予定表に日記みたいなのをつけてて、何があったか全てバレバレで・・
わざわざ俺の読んでくれました。俺の写真見つけた時が一番キレたらしい。

その時の会話だけで全て終わったと思ってたんだけど、あの後会社にFAXがきて、
差出人は「○○さんに妻を寝取られた△△より」ととてもわかりやすいもの・・
メッセージは連絡をよこせってことらしい。
しかも同じFAXがその日何度か来て、うち2枚位は女の子(しかも後輩)から
こっそり渡された。その後はFAXのまわりうろうろ・・
あの日は課長の顔を見れなかったなぁ。。
369奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 08:53
その後会社は早めに出て、何故か自分も半分逆ギレ状態で携帯からTEL。
旦那は、あった事実を全てを話しなさいとのこと。
(奥さんの日記に書いてある事が全てだよって感じだったが)

その後も何度か電話で話してて、事を静めるため、旦那の希望どおり
あらいざらい話し、半分申し訳無い事をした、もう会う気はない、
もともと気はそんなに無かった・・みたいな事を言って、最後に奥さんと
少し話して、全て終わりました。
奥さんは俺の事ほんとに好いてくれたらしく、もう会わないよとキレ気味に
冷たく話したら泣いてしまいました。
今思うと彼女にはホント悪い事したと思う。

旦那は別れると言ってたけど、その後どうしたんだろ。もう1年半くらい前だけど。
彼女には一回会って謝りたかった。
(でも最後までやってないんだけどなぁ〜)
370名無しさん:2001/04/13(金) 09:58
>>369
これは・・・僥倖・・・なのか?
ま、殴られたり、殺されたり、会社クビにならなかったのは僥倖かも。
不倫板の内容でしょうね、これ。
でも、奥さんはかわいそうだな。お前が先にちょっかい出しといて。
371ニュー国際:2001/04/13(金) 13:44
イケテナイ軍団二代目代表取締役力三郎
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372昔ヤンキー今リーマン:2001/04/13(金) 17:05
つまらない話かもしれないけど私も参加させて下さい。

恥ずかしながら中学の頃今はもう殆ど絶滅した「ヤンキー」をやってました。
私の一つ下の学年に結構可愛いタイプのヤリマンの後輩が居ました。
仮に名前をSとしておきます。
誰とでもやると評判のSでしたが私はやらせてもらえず、私は自然と
Sと距離を置くようになりました。
中学も3年になり地元の3流高校に進学し、Sのことはすっかり
忘れていましたが、私が2年の時にSも同じ高校に進学してきました。
私と同じ中学だった連中や後輩達から他のヤンキー達にヤリマンの噂が
広がり、やはり高校でもやらせまくって居たようです。
私はそれが面白くなく、3年になったある日Sをレイプしようとしました。
しかし普段は強気なSが泣き始め萎えてしまった為に事に及ぶ事なく
私はその場を後にしました。
その日を境にSを見かけなくなり、夏が終わった頃に見かけなくなった
原因を耳にしました。
Sが覚醒剤に手を出し少年院に送られたと言うのです。
学校は退学になりそれ以来Sを見ることは無く、私は小さい会社に就職し
営業に就く事になりました。
4年程たった頃でしょうか、私はある地方に転勤する事になりました。
まったく土地勘もなく友人も居ない私の唯一の楽しみは酒と女で自然と
ソープ等に通い始めました。
ある日何気なしに入ったソープで私は見慣れた顔を発見しました。
私がレイプしようとしたSが居るのです。

続きます
373奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 17:09
あのね、自分の経験とかけ離れた世界のお話書くときは下調べちゃんとしてから書いてな。
設定に無理がありすぎ。キャラもイマイチ。

ヤンキーの価値観と文化を織り込んで書いたらイイネタに育ったかもしれないけどな。
374昔ヤンキー今リーマン:2001/04/13(金) 17:11
続きです。

思わず指名してしまった後後悔の念もありましたが、これも何かの縁
あの時の事を謝ろうと思い腹を括りました。
ボーイが私を呼び個室に案内されるとSがバスタオル1枚で私の顔を
見つめ「あっ」と驚きました。
私達はプレイする事も忘れ、喋り始めました。
Sの家庭は父子家庭で実の父に性的な虐待を受けていたこと、SEXする事で
実の父の事を忘れようとした事、私がレイプしようとした、あの日の事。
気がつくと彼女の肩を抱き寄せキスしていました。それがきっかけで
Sは堰を切ったように泣き始め私に抱きついてきました。
ただひたすらキスしながら二人とも泣いていました。
時間が来たので泣く泣く私は名刺の裏にアパートの電話番号を書いて
Sに渡し別れ際「今度、飯でも食おう」と言ってSが「うん」と言うのを
聞いてから私は部屋を後にしました。
その後、彼女からの連絡は無く店に行っても「もうやめた」と言われ
Sの消息がプッツリと切れました。
それからしばらくは仕事に身が入らずクビになりかけましたが、ある日を
境に公私ともに充実した日を送れる様になりました。詳しくは書きませんが
今日がSとの最初の結婚記念日であると書いておきますのでご想像下さい。
375奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 17:12
376>373:2001/04/13(金) 17:14
このスレの312より転載

フィクションだろうがノンフィクションだろうが、そんな事は問題じゃない。
=大事なのは此処が2ちゃんにあって数少ない胸うたれる真の優良スレだと言うことだ。
余計な詮索はせずに2楽しもうや。
377奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 17:19
つうか、このスレに似合わないと思わない?
頭でっかちなネタ。
378奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 17:24
似合わないと思ったら無視しとけ。
わざわざ煽る厨房のが似合わんよ。
379奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 17:25
「嘘としか思えないような、本当の僥倖」だからな、このスレ
いいんでないの?
380奥さん、名無しです:2001/04/13(金) 20:29
かつて童貞だった男さん!早く続きをー!!
381ゲームセンター名無し:2001/04/13(金) 23:58
忙しいのか、ただのネタで、もう興味を失ったのか・・。
とりあえずアゲて、原作者の目にとまることを願う。
382奥さん、名無しです:2001/04/14(土) 02:25
ふー。たそがれの定期age。
383奥さん、名無しです:2001/04/14(土) 02:30
>>372 >>374
ネタでも構わん。泣きそうになった。涙腺ヤヴァイかしらん。
どうして貴方とだけは(中学の頃に)しようとしなかったのかな。好きだったのか?

今貴方とSさんが幸せだったらとても嬉しい。(他人なのにごめん。)
384奥さん、名無しです:2001/04/14(土) 06:11
早朝age

このスレ見るとほっとする。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 06:37
エロサーフィンをしようと思っていたのに
ここ読んでて朝になっちまったじゃないかようっ。
昔のいとことHスレを思い出したよ。あれも良かったが。
>大麻疹
最初伏字は893かと思ったけどどうやら華族でいいのかな?
なんだか一緒に夢物語を見せて貰ったような不思議な感覚。
ほかにその彼女と過ごしたデートネタとかないの?
この際、全部吐いて昇華してしまってください。

>思い出の長崎=>>237
10年前に3人食ったあなたももうちょっとかいつまんで話して。
386奥さん、名無しです:2001/04/14(土) 06:42
>>385
あはは、つい全部読んじゃったのね(笑)
いとことHスレ・・・。あれも名スレだったねぇ。

ちなみに私は1日2回はこのスレを訪問するよ。すっかり中毒さ、ふ。
387名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 07:23
385
>>386
いとことHスレをお知りで(有名?)。
めったに来ないけどもちっと巡回頻度をあげようかな。
純情恋愛板のクリスマス最終兵器も好きだったな。


388386:2001/04/14(土) 15:10
>>387
知ってるよー。結構長い事あがってきてたよね。<いとことHスレ

そんなわけで定期age
389大麻疹:2001/04/14(土) 21:21
お久しぶりぶりです。
凧の切れた糸のように漂うような毎日を過ごしています。
あ、逆か。

>>385
ネタというか日記があるので書こうと思えば幾らでも書けますけど。
みんなが期待しているようなエロはあんまりないです。
詳しいことを書きすぎると実在の人物に迷惑がかかる危険性がありますし、
かといって設定をいじり過ぎると本当の嘘になってしまうわけでして。

(元)同僚からミステリーホラーエロチック小説みたいな話を3.4年前に
聞いた(読ませてもらった)のですが要点だけをかいつまんでも
すごく長くなりそうなので(500行!!)どうしようかと考えています。
「僥倖ネタ」ではないので別に新しくスレッドやらを立てたほうがいいでしょうか?
それとも「オカルト」とか「文芸」に行った方がいいでしょうか?
390奥さん、名無しです:2001/04/15(日) 00:06
>>389
>みんなが期待しているようなエロはあんまりないです。

エロじゃなくていいですよ。
っていうかエロ以上のものをみんなはここで
見出しているんではないでしょうか?

是非書いてください。迷惑のかからない範囲で結構なので。
大麻疹さんはここでもう立場を確立してると思いますよ。

391奥さん、名無しです:2001/04/15(日) 05:55
>>389
>>390 に激しく同意っすよ。大麻疹さんの書き込みなら、スレ違いもエロなしも関係ないっす。
楽しみにしてまっす。
392age職人:2001/04/16(月) 05:29
よっこいしょっと。
393奥さん、名無しです:2001/04/16(月) 10:47
おれもageとこう
394僥倖スレファン@:2001/04/16(月) 12:12
おお!楽しみにしてます! 大麻疹さん!
(^з^)-☆Chu!!
395奥さん、名無しです:2001/04/17(火) 01:28
みんなアゲちゃう (弓月光。知ってる人いる?)
396237っていうのは・・・:2001/04/17(火) 01:28
あ。俺だ。
たいしたことないっす。あるか。
広島あたりでヒッチハイクしていた女の子三人を乗せたんだけど
新幹線が止まっていて。結局大雨で途中で夜になったんで
モーテルに泊まることにしたんだけど三人とは別々のコテージにしたの。
あやしまれないように。彼女たちのコテージに不良どもが「遊ぼう」って来て
うるさいんで困ったひとりが電話掛けてきて追い払ってあげたわけよ。
そのまま彼女たちのコテージで泊まることにしたんだけど、ひとり
体の発育した娘が風呂に入ってきてじゃれあっているうちに始めちゃった。
つづきをベッドでしているうちにふたりがじっと見てて、結局ふたりとも
やっちゃった。連絡の取れている娘が一番最後。今でも「犯罪者」って
呼ばれている。
397お前名無しだろ:2001/04/17(火) 10:16
僥倖AGE!
398お前名無しだろ:2001/04/17(火) 16:49
僥倖AGE!パート2
399お前名無しだろ:2001/04/17(火) 20:19
僥倖AGE!パート3
400344:2001/04/17(火) 23:33
ああっネタにされてる、ほんとなのに...
ということで詳細を。あれは7年程前、池袋のクラブ
その店はトイレが一つしかなく男女関係なく並んでトイレ待ちしてる感じだった。
たまたま自分と隣の女の子が順番が微妙な感じだったので「どうぞ」といったら
その子にも「先にどうぞ」といわれた。そのときはホントに何気なく「じゃあ一緒に入りましょうか」
と軽い冗談でいったつもりだった。その子は少し考えて「そうですね」と笑っていった。
ドーパミンが頭にどぱっとでた。トイレに入ったおれが用を足しているとその子が
何を触ってきたのですぐに用がたせない体になった。その子も交代で用を足した。
その後当然トイレの外から「はやくしろー」の声が、友人のイベントだったのでフケれず
閉店までいたがその子が帰らなかったので仕事場のレコーディングスタジオへ(金がなかった)
スタジオ番の先輩にすいません1時間程はけて下さいといって先輩がでたとたんにソファに押し倒された。
逢った最初はかわいらしい笑顔だったその子だったが店から出たぐらいからなきそうな表情だったが
そういったせつない、感情をぶつけたセックスだった。一時間後新宿駅までおくったが
そこで泣き出されてしまった。「こんなに長い間いっしょにいるのになまえもきいてくれないのね!」
「ごめん」といってそこで別れた。スタジオに帰ってソファが失禁か?というぐらいぬれていたのを今でも覚えてる
今考えるとなんであんなにイイ子にやさしくできなかったのか。むかしのことなので
あんまり思い出せなかったがこんなのでよければいっぱいあるぞ。
去年つき合ってた女子高生とか。ああ、おもいだすとあのこは後ろの穴を弄られるのがだいすきだったなーとか、
リクエストがあればまたきます。
401:2001/04/17(火) 23:43
AGEってさ。
402奥さん、名無しです:2001/04/18(水) 01:48
>>400
無いからもう来ないで。
403その1:2001/04/18(水) 02:15
実話です。信じる信じないはご自由に。

今から二年前。私はある人文系サークルに所属していて、
都内で隔週の活動に参加していた。喫茶店でナゴナゴと
話すノリ。男女は半々だったが、そこに妙齢の美しい女性
が新人としてやってきた。以後、私は何となく彼女を眺め
たり、ちょくちょく硬い内容のメールをやりとりしたが、
相手は子持ちでもあるし、あまり深い印象はなかった。

そんなある日、私は「ヤフー掲示板」を何気なく見ていた。
今のように大規模なものではないが、そのときとしては
全国規模の充実した掲示板だった。
と、何故か普段は決して見ない(あまり興味が無い)「恋愛板」
をクリックした。で、あるスレッドに「ある男性に抱かれ
たくて仕方が無い」という表題があった・・・それが、彼女
が書いたものだった。私は眩暈がした。
404その2:2001/04/18(水) 02:37

ハッキリ言って、その内容は狂っていた。ネカマですら
書かないような、独特の情念で綴られていた。

がしかし、どうしてそれが「その女性のものである」など
と断言できるのか。実は彼女の当時のテキスト作成には
独特の癖があって、「Pゴチ+全角スペース+句点なし」
という一般的ではないものだった。もちろん、世界にニ三人
は同様の設定を取る人がいるかも知れないが・・・

私は、リアルタイムに今、とりつかれたようにカキコして
いる彼女に向かって(当然の如く、そのスレッドは野次と
罵声で滅茶苦茶になっていた)、

「このURL、貴女のスレッドですね?」

とメールを打った・・・もちろん、それがハズレれば、私は
ただの「自意識過剰男」となってしまうわけで、このメール
は賭けでもあったが、5割の確率に賭けてみた。
すると案の定、彼女は「ヘンなメール寄越さないで」と速攻
で返事を寄越した。裏を返せば、今、彼女はデスクに座って
機械に向かっている、ということを告白してくれた。

私は意を決し、「○○さん、もう観念して下さい。私は貴女
を抱きます。貴女を獣のように突きます」とメールした。
405その3:2001/04/18(水) 02:57

やがて、「彼女のスレッド」に彼女が書き込む内容が、
私のメールへの返信となっていった(意味、わかる?)。
彼女は公の場で「彼に抱かれることにしました」と宣言
してくれたのだった。そして「もう掲示板はやめなさい」
と連絡すると、そこで彼女の書き込みは突然終わった。

しかし緊迫したメールのやりとりをする間、彼女は頻繁に
「この掲示板の人物が私である証拠があるの?あなたは
性的に私を侮辱したいの?」という辛辣な返信が続いた。

掲示板では散々、奔放な発言を繰り返しているくせに・・・
406奥さん、名無しです:2001/04/18(水) 03:00
つまらね
407奥さん、名無しです:2001/04/18(水) 03:04
「Pゴチ+全角スペース+句点なし」 あたりに
無理があると思われ
キーワードでピンと来た、くらいにして始めてくれれば
も少しリアルで楽しかったのになぁ
面白い展開なのにもったいない
408奥さん、名無しです:2001/04/18(水) 03:08
いいじゃん、取り敢えず最後まで聴きたい。
409奥さん、名無しです:2001/04/18(水) 03:10
そだね
410その4:2001/04/18(水) 03:13

私は少し苛立ったが、次の言葉を殺し文句とし、不毛な
やりとりを終わらせた・・・「会ってお話ししましょう」、
ということにして。「嫌でも来い。来たら貴女は終わりだ」
という、常識では考えられない括りも添えて。

そして後日・・・、

昼から晩まで、自分が書いたメールの通りに、場末のラブホ
へ彼女を連れこんだ。そして背後から突き、何度となく二人
で登り詰めた。彼女の引き締まった膣壁には男遊びの影もなく、
子供がいるということも信じ難かった。尻に猛る私のペニス
を叩き付けるたびに、彼女はどうしようもない喘ぎをあげた。

一通りを終えて「ごめんなさい」と私は詫びた。
彼女は「私の方こそ、ごめんね。素直に言えなくて」と
言ってくれた。それから、長いキスをした・・・な。

おわり
411奥さん、名無しです:2001/04/18(水) 03:14
一番書いてほしい部分が割愛されてる(泣)
412奥さん、名無しです:2001/04/18(水) 03:19
あ、なんかスゲー、レスついてる。
いいよ、俺は煽りま専科なんだから、マトモに読まなくて。
413云北包:2001/04/18(水) 03:20
その1、その2その3・・・・・さん
めげない性格がうらやましー。
ほんと、つまんないけど、がんばってもりあげてね。
414奥さん、名無しです:2001/04/19(木) 00:47
あげますよー。
415奥さん、名無しです:2001/04/19(木) 01:02
>>403-405 >>410
妄想お疲れ様。
外出て人と接してね。
416名無しさん@お馬で人生アウト:2001/04/19(木) 07:40
あげてみたりもする。
417奥さん、名無しです:2001/04/19(木) 10:19
>>416
HNグッ!
418奥さん、名無しです:2001/04/21(土) 03:46
そろそろageますよー
419かつて童貞だった男:2001/04/21(土) 06:21
お久しぶりです。ようやく時間が取れたので昼頃にアップします!
420343:2001/04/21(土) 06:27
>>419

おお!
疑っててゴメン・・・
421女関係の奇跡は一度きり:2001/04/21(土) 07:39
今から8年前、俺が21歳の頃の話。

俺の家の近所にごく普通のサラリーマンの家があった。
本当にごく普通の家だった。

大学はもう夏休み。当事、塾講師のバイトをしていた俺は
朝から夏期講習のためにその塾に行っていた。朝の10時
から夕方5時半まで、英語と社会を教えていた。

俺の受け持っていたクラスの生徒の中にそのサラリーマン
の家の子がいた。女の子だ。その子はよく勉強のできる子
で、はっきり言ってしまえば塾に来る必要のない、自分で
できる子だった。

その日も5時半ごろにバイトを終え、6時ごろには家路に
ついていた。

帰り道は最短距離をいつもとっていたため、そのサラリー
マンの家の前を通っていた。塾講師の経験者ならおわかり
になると思うが塾の外で自分の教え子にばったり会ったり
するのはけっこう気恥ずかしいものがあった。

ふと、その家の前を見ると(むしろその女の子が
いないことを確認していただけなのだが)その女の子が
いるではないか!!

しかし、彼女が家の前に立っているということより、彼女
といっしょにいた人物に俺はあぜんとした。

422女関係の奇跡は一度きり:2001/04/21(土) 07:40
きれいな金色の髪の女の子。俺は口をぽかんと開けてその
女の子に見とれてしまった。俺の町でそんな外人さんを見る
事なんてなかったからだ。

「きれい・・・。」

俺は思わず口に出してつぶやいてしまった。

「●●せんせい!!」

俺ははっと我にかえった。俺の教え子の女の子だ。

「何してるんですか?こんなところで」
「ああ・・・、家に帰るところだよ。」
「せんせいの家、このあたりなんですか?」
「ああ・・・。」
「あ、そうそう。この女の人はアメリカの人で、
ジェニファーさん。先週からうちの家にホームステイ
してるんです。」
「そうなんだ。はじめまして、ジェニファーさん」
「ハジメマシテ、ワタシハジェニファーイイマス。アメリカジンデス。
19サイデス。」
「おい、●●(生徒の名前)ジェニファーさんは日本語はうまいか?」
「うん。だいたいはわかるみたい。」
「ワタシハアナタノイッテルコトワカリマス。」
「よかった。俺は会話はまるでダメなんだよ。英語教えてるのに。」

本当にきれいな女の子だった。そしてこの出会いが俺の一生で一度限
りの奇跡の始まりだとはその時予想もしなかった。

423女関係の奇跡は一度:2001/04/21(土) 09:26
次の瞬間、俺はその金髪の子を押し倒していた。
意外にも抵抗しない。俺は胸をもみながら、自分のブツをそのこの
口の中におしこんだ。
424奥さん、名無しです:2001/04/21(土) 13:34
おい!!
僥倖だからってネタでも信じてもらえると
思ってるんじゃねーだろうなゴルァ!?
425女関係の奇跡は一度:2001/04/21(土) 14:24
>423
人の名を騙るなんてやめてちょ。

>424
ネタじゃないっす。俺の一生に一度の奇跡だったと思ってます。
426名無し行進曲:2001/04/21(土) 15:19
童貞だった男、まだかー?

昼過ぎてお茶の時間になっちまったよ
427奥さん、名無しです:2001/04/21(土) 17:49
>>425
イイから続きをカモーンプリーズ。
428恋人は名無しさん:2001/04/22(日) 11:28
age
429奥さん、名無しです:2001/04/22(日) 13:46
>>425
それからそれから??ジェニファーって名前だけで萌え。
430奥さん、名無しです:2001/04/22(日) 14:01
いいスレだ。
431女関係の奇跡は一度:2001/04/22(日) 15:23
:::::::::::終了:::::::::::
432女関係の奇跡は一度:2001/04/22(日) 17:00
>431

終わってねぇYO!
書く時間がねえんだYO!
明日も仕事なんだYO!
433奥さん、名無しです:2001/04/22(日) 17:18
>>425

>「ハジメマシテ、ワタシハジェニファーイイマス。アメリカジンデス。
19サイデス。」

こんなベタな口調の外国人がいるわけねーだろ。怒られるぞ。
ついでに言えば、ステイツの出身者は「アメリカ人」と呼ばれることに
抵抗を感じる人が多いです。
妄想御苦労…
434奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 00:16
奇跡くん、待ってるぞ!がんばって書いてくれ

>>433
君の方こそコンプレックスがプンプン臭うぞ
435奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 00:59
ネタでもいいんだよ、完成度さえ高ければ。
そんなわけで期待age
436奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 01:06
童貞のうそつきいいいいいいいいいいいい
437かつて童貞だった男:2001/04/23(月) 01:14
すみません。体を壊して昨日まで入院していました。
今日が退院だったで、皆様にはかなり「妄想」とか書かれていたようですね。
再度体調を整えて続きを必ず最後まで書きますので、もう少しお付き合いを
よろしくお願い致します。
438奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 01:16
>>437
まじ?どうしたの?(・・・と結構本気で心配してみたり。)
続き待ってまぁす。
439奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 01:56
たのむぜ童貞
楽しみにしてんだからよ!
440枢機卿:2001/04/23(月) 03:27
俺の体験談。自分ではよくある話なのか、ここでいうような「僥倖」かは解らんけど、
とりあえず書かせてもらう。かなり長くなるだろうけどそれは勘弁して。
記憶をまとめつつ必死に書くので。

俺が専学生だった時、同級生で仲良くなった友人のI(♂)がいた。
そいつが自分のHPを持っていて、俺はその手伝いをしていたわけで。
で、しばらく経ってから、HPのサークルスタッフでオフ会をやった。俺ん家で。
その時やって来たのが、Iの高校時代の同級生の女の子だった。

彼女は小柄で、見た目に文化系な感じの眼鏡っ娘。染めも何もしない長い黒髪の
綺麗な子だった。初対面の俺とはあまり視線を合わせず、どっちかというと気心の
知れたIや、Iの後輩の男とだけ喋っていた。そういう時に見せる表情は明るかった
が、俺の第一印象は「大人しい子」だった。
その後みんなでカラオケに繰り出したが、帰りにはかなり暗くなっていた。と、
彼女が「うまく歩けない」と言い出した。(どうやら鳥目がちらしい)
Iはそのことをよく知っていたので、さっさと手を取ってやっていた。
彼女の隣にいた俺も、ちゃっかり空いた右手を握った。
少しひんやりした感じだけど柔らかかった。

それが、俺と彼女の出逢いだった。
441枢機卿:2001/04/23(月) 03:30
あえてここで俺のことを書かせてもらいたい。
そのほうが、あとあとこの話がよくわかると思うので。

俺は小さい頃から割と「ひとり」が好きな子供だった。もちろん仲の
いい友達と遊んだりすることはあったけど、それよりも本の世界に
没入するほうが好きな、いわゆる内向的なガキだった。
それでも歳を食うにつれて世慣れた感じが出てきて、誰にでも気軽に
話しかけたりバカをやったりできるようになった。もっとも職場など
では仏頂面してることのほうが多いが、上に書いたサークル仲間の
ような、特に気を払わなくていい相手ならいくらでも無茶をやる。

そんな俺がいつのまにか身につけていた変な(多分普通の人間には変な)
性質が、自分の身近なことほど現実的に思えないということだった。
俺は映画や漫画やでボロボロ泣いた事は結構あるが、自分自身の問題では
数えるほどしかない。お袋の母親(俺の祖母)の葬式に出た時も何も
悲しくなかったし、従兄が泣くのを見て、それでそんなに泣けるもんかと
思った。病院で息を引き取った父方の祖母の側で待たされていた時など、
悲しみより何より猛烈に眠かった。
親父やお袋が死んでも、俺は泣けないかもしれないと思った。

電話でくだんの彼女にその話をした事があるが、その時は
「ダメだよー、そういう薄情なのは」と言われた。
442枢機卿:2001/04/23(月) 03:33
話がちょっとそれたので本筋に戻る。
もともと女の子と知り合う機会すら持てなかった俺のこと、当然それまで
付き合ったことなんかない。とはいうものの、俺は背が高くガッチリした
体格で、雰囲気的にもすごく大人びて見えるらしい。
なので、その雰囲気のままに通していた。

最初は大人しい子だと思っていた彼女も仲間ぐるみで付き合っているうちに
打ち解けたらしく、意外に明るくてノリのいい女の子だとわかった。
それどころか、昔付き合っていた男性と結婚し子供まで生んだが、ゴタゴタ
があって離婚したということもわかった。人を外見で判断するべきじゃ
ないんだろうが、小柄で子供じみた言動をよくする彼女は、とてもそうには
見えなかった。
聞いたところでは、初対面の人にはだいたい大人しく接するのだが、その頃の
俺は妙に鋭くて恐い感じだったので、余計にそうなったと言っていた
(初対面の人間にはよく言われる)。

そうこうするうちに俺は就職して、今のように東京で一人暮らしすることに
なった。Iも地元を離れて別方面へ行き、かつての仲間はやや細切れに
分散する形になった。
俺は彼女を初めて見た時から好意的に思ってはいたのだが、なにせ元々
さして近くもなかった距離がいっそう離れてしまったのでは、どうしようも
なかった。第一、大人びた男性という「雰囲気の看板」だけしょった
童貞の俺には、地元にいた時でさえアプローチの手段は思いつかなかった。
やろうと思えばできたのかもしれないが、仲間ぐるみの付き合いという
一種の壁みたいなものが、たしかにあった。

だから俺は、たまの長期休暇に帰省して、その時にちょうどバイトで忙しくない
彼女に会えたりして、普通に遊ぶ。そんな状況だけがちょっとスパイスになる
程度の、今時リアル厨房でもやらなそうなところで停滞していた。
443枢機卿:2001/04/23(月) 03:36
特に進展もないまま埋もれそうな関係がなにやら変化しはじめたのは、
とあるイベントに参加しに、Iと彼女と3人連れ立って大阪へ行った時だ。

GWの人の多い中、何とか事前予約もなしに見つけたホテルの一室に3人で
なだれ込む。はっきりいってムチャクチャだった。

で、夜の大阪の街へ3人で出かけたが、この時ささいな事から口論じみてきて、
ついに彼女が泣き出してしまう。俺も確かにえらく意地を張るようなことは
言ったがそこまで泣くことはねえだろ、と思っていたら、後で聞くと俺じゃなくて
「Iちゃんがものすごく怒ってるから、恐いような、そこまでさせた自分が
情けないような気分になって泣いちゃった」と言っていた。
ちなみにIからは後で、「あの時は別に怒ってはなかったけど、俺ものすげー
眠くて、怒ってるような返事しかできなかった」と聞かされた。
大阪のでかい歩道脇の路石に座り込んだ彼女を、俺が慰めることになった。
よりによってIの奴は、「俺眠いから、お前に任せた」とコンチクショーな
台詞をくれやがった。というか横に座って居眠りしやがった。
444枢機卿:2001/04/23(月) 03:38
俺はかなり必死こいて彼女を慰めた。女の子に泣かれたのも、当然慰めた
のも初めてのこと。ただ子供をあやす要領は少しわかっていたつもりなの
で、それを基本にして、あとはちゃっかり手を握り締めながら、彼女が
落ち着くようなことを繰り返し囁いた。ここでさえ書くのが恥ずかしい
ようなことをいくつか言った。
希望者はいないと思うけど、もし聞きたい人は別途でリクエストを(失笑)。

どうにか泣き止んでくれた彼女と、フラフラしながら着いてくる(眠いので)
Iと3人でホテルへ戻った。Iは部屋に着くやいなや1つしかない
ダブルベッドに潜り込んだので、しばし考え込む羽目になった。
「俺床で寝るから、ベッド使えよ」と言ったら、
「いいよ。あたしが床で寝るからKさん(俺)ベッド使って。
Iちゃんの隣に寝られないでしょ」と言われた。
確かにそうかもしれないが、心情としてさっきまで泣いてたような
女の子を下に寝させたくないので食い下がった。でも押し切られた。
俺が思ってたよりずっと芯が強くて頑固な女の子だった。
ベッドから奪い取っていった毛布一枚にくるまって部屋の隅にうずくまる
彼女に申し訳なく思いつつも、いつしか俺は眠りについていた。
445枢機卿:2001/04/23(月) 03:43
翌朝、他の二人より少し早めに目が醒めた。俺がシャワーを浴びにいき、
戻って来た頃には彼女とIも起きていた。眠気ざましにIもシャワーを
浴びに行ったのと入れ替わりで、彼女は俺がごろごろするベッドの隣に
潜り込んできた。少しドキリとした俺に彼女は震えながら、
「ああ、寒かった。明け方になったら急に冷えちゃって、ホント寒いんだから」
と言ってくる。
「俺のせいじゃねえよぉ」「そうだね。Iちゃん悪い!」

ほんの30センチくらいのところにある彼女の顔に、俺の胸は湯上がり
以上の高鳴りを覚えた。「昨日はごめんねー。迷惑かけちゃった」と
言って、なんで泣いてしまったのか教える彼女。ちなみに前々レスに
書いたような顛末だったので、これは後で笑い話になった。
その次に言われたのが、「でもKさん、女の子なだめるの慣れてるねー。
実は結構泣かせたりしてる?」という、思いもよらない言葉だった。
冗談じゃねえ。女と付き合ったこともない男が、女泣かせられるか。
そう思ったが、俺の「看板」を下ろすようなそんなこと、言えるわけも
ない。適当に、「そんなんじゃねえよ……」とか言っておいたが、
「だって、すっごい慣れてる慰め方だったもん。10人くらいは泣かせて
る? 20人?」とかエスカレートしてきた。
途端に昨夜の恥ずかしい台詞の数々が甦ってきた俺に彼女は、
「あ、Kさん耳真っ赤になってるー」と追い討ち。
「シャワー浴びたからだよ」と無造作に返そうとすると、
「だって顔は別に赤くないよ」とニコニコしながら言われた。
何も言い返せなかった。どうやら彼女の中で俺のイメージは、
「何人も泣かせてる割と世慣れた男だけど、けっこう純情」あたりで
落ち着いたらしかった。

Iが戻ってくるまでの大して長くない間が、俺にとって気恥ずかしくも
凄く心地いい、初めての時間だった。


彼女が地元を離れ、何の前触れもなくIの元に身を寄せたのは、
それからさほど経たない頃だった。


時間が時間なのでそろそろ寝る。ごめん。
続きは明日にでも書くわ。
446奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 03:45
>枢機卿

ちょっと待て!! リアルタイムでリロードしながら読んでるのに、
それはないだろう〜〜〜〜〜うぅっ…
447枢機卿:2001/04/23(月) 03:51
>>446
すまん。リアルタイムで見てくれている人がいるとは思わなかった。
テキストから順次コピペしてるけど、この後はまだ書いてないんだ。
明日の夜10時くらいにはなんとか続きが書けるようにするので、
それで堪忍。

早速反応があって、ちょっと嬉しかったよ。
448奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 03:55
あー、続き気になるぅ。
そして >>446 の気持ちめたくそ分かるぅ(泣)
449446:2001/04/23(月) 03:55
>>447
おけー。明日の夜また来てみるよ、お休み!
450奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 03:58
なんつうか、地味に感動しちゃってます。眠れんよこんなスレ読んだら。
正直、2chでこんな気持ちになると思わなかった。

>>360
感動しちった。良い話だ。幸せにね。

>>447
続きヨロピコ!(藁
451奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 04:08
>>450
わかるよ。すごく。
452女関係の奇跡は一度:2001/04/23(月) 10:15
続き。

ある日俺が塾のバイトから帰っていつものようにその教え子の家の
前をとおっているとそのアメリカ人のジェニファーが家から出てき
たところだった。

挨拶をしてどうでもいい事を訊いていたりしてるとジェニファーの
ほうから

「コンバンヒマデスカ?」
ときかれた。
何もやることがなかったので
「ひまですよ。」
と答えると、
「ノミニイキマセンカ?」
と唐突にいわれた。

俺が家にいなきゃいけないでしょう、みたいなことをきくと
なんと、その教え子一家は田舎の親戚が死んだかなんかで
一泊二日で葬式に帰ってるとのこと。ジェニファーはお留守
番だったのだ。

外人さんとのみに行くなんてなかなか無いチャンスなので俺は
快諾した。

453奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 10:35
>>452
続きアップご苦労様。待ってた〜。ほんで続きよろ。
454帰って来た枢機卿:2001/04/23(月) 11:05
早すぎるけど、おまたせ。
無理して起きてたせいかどうも体調が悪くて、
ずっと引きずってる咳が止まらねえ。今日は休むことにしたよ。

んで、寝てるのもアホらしいから続き書いてる(w
しかし、どうなのかね? 思い出しながらどんどん書いてたら
先達もまっつぁおな大長編になっちまった。
しかもHシーン1だけで今までの分量くらいありそうだ。
ん? そっちの方がいいって考えもあるんかな?(w
とりあえず、ぼちぼち載せていってみるよ。長いけど。

そうそう、妙に饒舌だったり『ネタちゃうか?』みたいな
部分はあるかもしれないけど、一切ウソはない。
俺は趣味で物書きやってるんで、それでかと納得してくれ。
455奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 11:10
>>454
「枢機卿」萌えー

>>452
「女関係の奇跡は一度」萎え・・・
456奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 11:15
>>454
へー、それで文章巧いんだね。大麻疹さんも巧かったけど、枢機卿も
かなり巧いよね。
長いって?少なくともあたしは大歓迎。
457枢機卿:2001/04/23(月) 13:43
ようやくある程度まとめ終わったよ。Hシーンその1まで(w

>>455
まあまあ、萌えとか萎えとかじゃなく楽しもうや。
みんな自分の体験談を力の限り綴ってくれてるわけなんだから(と思う)、
ひとの人生に優劣つけるわけにいかないじゃん。

>>456
ありがとう。そういう風に言ってもらえると素直に嬉しい。
特に今回の場合、ネタ元に手間かかってないからね(w 記憶だけ。
俺の人生経験だけで他人を喜ばせられるなら、いくらでもやるよ。

んじゃ、いよいよ貼るんで。でぃんどんでぃんどん♪
458枢機卿:2001/04/23(月) 13:46
俺は驚いた。当たり前だ。今までIと彼女は遊び友達くらいにしか考えて
いなかったし、ふだんの距離は遠く離れていたとはいえ、そんな素振りは
どこにも見られなかったからだ。
そんな俺の当惑をよそに、二人は同棲しだした。いいトシした男女が一つ
屋根の下に住んでいて、何もないわけがない。それは解っているのだが、
俺の心の中にはまだどこか、それを否定しうるようなものを求めていた。

俺の頭の中で、もはや言い訳にしかならないいくつもの可能性が湧いては
消え、湧いては消えする。そして、俺が何かの理由でIの家に電話すると、
たまに彼女が電話に出たりするのだ。

「Iちゃん? あ、寝てるよ。風邪ひいてるから」
「んー、今日はなんか遅くなるみたい。会社の飲み会だって」
ちなみに俺は、男ではあるがかなり長電話してしまうほうだ。遠距離でも
ついつい。が、話題の途切れたところですかさず区切りを入れてくる素振り
が見えるI(今思うと、俺の存在は微妙に邪魔だったに違いない)と異なり、
彼女はいろいろ新しい話題を持ちかけてきたり、前の話題を蒸し返して
みたりして、なかなか話をやめない。俺のほうもそれが嬉しいから、色々な
話をする。
お互いの子供の頃の話、学生時代のバカな話、二人とも昔水泳をやっていた
ので、その話で意気投合したりする。

彼女は屈託なく、昔の男の話などもしてくれる。離婚した最初の男とその
次の男は両方ともかなり乱暴な男で、付き合いが進むとだんだん暴力的な
本性が見えてきたと言った。その時のことはかなり深層意識的に残って
いるらしく、今でも男の暴力には過敏に反応するという。

今周りにいる男性は、みんななんか優しい人ばかりだけどね、と笑った。
その二人は両方とも、友達カップルに仲裁に入ってもらって別れたそうだ。
3人目はカッコイイ系で、当初凄く優しかったが、やっぱり根の部分では
乱暴だったとも。それでも耐えきれなくなる寸前でフッと優しくされたり
して、ずるずる関係が続いたそうだ。あれは天性のジゴロの才能だねー、
と呟いた彼女は、俺の知らない一人の女だった。
459枢機卿:2001/04/23(月) 13:48
何度かそんな長い会話を重ねるまでに至った頃、再び昔の男の話題が飛び
出した。その時に、彼女がボソリと呟く。
「ほら、あたし今Iちゃんと付き合ってるじゃない。
で、その前に付き合ってた……」
 ・
 ・
 ・
やっぱり、そうかよ。
何を今さら、とは思うものの、直接彼女自身から言われた時の破壊力は、
俺が脳裏で悩み苦しむものの比ではなかった。
俺は悲しかった。感情としての悲しいという意味ではない。
そんな言葉を聞かされてなお、何事も無かったかのように平然と会話を続け、
その傷の痛みを押し隠すことができるほどに馴致された自分が悲しかった。
思えば俺は今までの人生、全部これだったんだな、と思った。
だから俺は、フラれたことがない。
少しでも波を立てないために、表面上今までと何も変わりなく振る舞える
ようにするために、自分の欲を押し殺して、そしてそれを忘れてしまえる。

決して彼女に気取られるようなことはしなかったが、自分がいちばん
近付けた女性だったから、今までと同じ過程を踏むのが少しだけ辛かった。
諦めてしまおう、といういつもの体勢に入っている俺が情けなかった。
そしてやっぱり、ほんの一粒たりとも涙が出なかった。
460枢機卿:2001/04/23(月) 13:50
話は少々飛ぶ。
俺はそれより前、彼女から頼まれていた。
「Kさん東京にいるじゃない。あたし今度そっちでやるライブ見に行きたい
から、その時泊めてよー」
少し戸惑った。いくつもの想いが渦巻いた。
「あたしは別に何も気にしないから。泊めてくれるだけでいいから」
これまた屈託の無い彼女の態度に、俺はOKした。その時まだ甘い希望を
引きずっていた俺にとっては、ワクワクするようなイベントに違いなかった。

だがその半月ほど前になって、俺は彼女の「ボソリ」を聞いてしまった。

俺の家に泊まりに来るのは、明らかに友人の「彼女」。それが解ったのだ。
それでも、俺の今までの生き方からして、そこで態度を僅かでも変える
わけにはいかなかった。だからその後も普通に応対した。

彼女がこちらに来るという当日になり、俺は不案内な彼女を原宿まで迎えに
行くことが決まっていた。ライブが終わったら電話すると言っていた。

電話の予定時間=ライブ終了予定時刻の直前、Iから電話。
「面倒かけて悪いな。彼女のこと、よろしく頼むから」
「ああ、任された」
何の澱みもなくスラリと言い切ってしまえる。自分の溜め込んできた欲求を、
友人の信頼を保つという形で消し去ろうとしている俺がいた。
461枢機卿:2001/04/23(月) 13:52
これから先の数時間は、はっきり言って蛇足なので割愛。要するに彼女を
迎えに行って、ウチへ連れてきて飯食って交互にシャワー使って……という
一連の流れゆえ。
その先が「ムズ痒い」エロ小説になるのでそこまで早送り(w

風呂上がりの彼女が、お泊まりセットの荷物をあらためながら「あー」と言った。
「ねまき忘れちゃった。Kさん、Tシャツかなんかない?」
下着の上にTシャツ1枚! 妄想をそそるが、そんな場合じゃないので
何かないか探す。
今は使っていない、俺には少し小さめの男物のパジャマ上下があった。
使っていない証拠に、綺麗に畳まれてカラーボックスに入っていた。それを渡す。
俺には小さくても、彼女の身体には大きい。
何だか、それはそれで異様に「萌え」をそそる絵柄になってしまった。

しばらく雑談していたが、彼女が「ねむい」と言い出した。
俺は今度こそ(藁)床ででも寝るつもりだったが、彼女は「いっしょに寝よう〜」と
とんでもない事を俺に言う。
「いや、それは……」
「Kさんこの家のヌシでしょ。ベッドで寝ても当然じゃない」
「君は俺ん家の客だから。君がベッド使え。俺はいい」
「だからいっしょに寝よう。だったらなんの問題もないでしょ」

色々問題があるんじゃ、俺的に!

そう言いたかったが、結局この時も俺が負けた。翌日は東京の案内をすると
いう約束もあり、こちらはあんまり眠くなかったが、ようやっと3時頃には
二人で床についた。目覚ましの針を9時にセットして。
462枢機卿:2001/04/23(月) 13:54
俺はこう、一緒に寝るにしても、お互い背中向けるなりして寝るんだと
思っていた。

じぇんじぇん違う。

奥に入った彼女の後から俺が布団に潜る。腕を伸ばして蛍光灯の明かりを
消し、身を沈みこませた。と、やおら彼女は俺の左腕を取って、左胸の
あたりに頭をもたせかけてきたのだ。身体はほぼ密着。彼女の左腕が、
俺の右の胸板あたりに乗せられていた。

「あたしね、腕枕……肩枕かな? こうやって寝るのすきー」

……それだけ? 言う事はそれだけか?

余計に眠れねえ。彼女が全く気にしてないのをいいことに、俺も彼女の肩に
腕を回したりしてみる。すると、嬉しそうに鼻を鳴らしながら、俺の胸に
頬をすり寄せるようにしてきた。
どう思われているんだろう。俺は。それだけが不思議でならなかった。
俺の眠れないのを感じ取ったのか、「寝れない?」と聞いてくる彼女。
「ああ、イマイチ眠くない」
「音楽とか、かけてもいいよ。あたしもよくそうやって寝てた」
根本的な問題はそれ以外にもあるわけだが、とりあえず俺は、コンポに
セットしてあったMDを低く鳴らした。ゆったりした曲ばかり集めた
もので、それなりに気分は落ち着く。
心底気持ち良さそうな寝息を立て始めた彼女を抱きしめつつ、俺は、
つごう3〜4曲分程度の短い時間だけ、確かに意識が飛んでいた。
463枢機卿:2001/04/23(月) 13:55
覚醒した時、左腕に鈍い痛みを感じた。寝返りをうった彼女の肩甲骨の
あたりが、俺の二の腕を強く圧迫している。痺れかけているのか、
動かした指先にうっすらと電気が走った。彼女が深い眠りについた証の、
異様な重さだけが腕に伝わってきていた。
こちらは自由な右腕を伸ばし、サイドテーブルの上のペットボトル
(どうでもいいが、ブラックジンジャー)を手にする。片手でキャップを
捻り開けると、慣れない熱気に蒸せ上がった身体に液体を流し込んだ。

再び眠ることもままならず悶々と時を過ごす俺の腕の上で、彼女は寝返りを
繰り返す。「んー」と悩ましげな声と共に投げ出された腕が、あっちへ行き
こっちへ行きする。ごりごりと鳴る俺の肘関節。

痛いんだよ……。

そう言いたかったが、熟睡している彼女に通じるわけがない。たまたま
彼女が大きくこちら側に転がった時を見計らい、無理矢理俺の肩口を彼女の
頭の下に滑り込ませる。案外うまくいった。最初に近い体勢に戻る。
俺は骨格が相当ガッシリしているので、肩関節のところに乗ってもらえれば
痛みはなかった。
寝返りは打たなくてもいい方の俺だが、さすがにその内辛くなってきた。
身体をやや左に傾け、ベッドに接する位置を変える。自然と、眠る彼女と
向き合う恰好になった。
464枢機卿:2001/04/23(月) 13:57
化粧っ気の薄い肌に、淡いピンク色の唇。そこから漏れる彼女の吐息の、
明らかに俺の物とは違う匂いが、俺をどこかへ引きずり込んで行くようだった。
何の気なしに、本当に冗談のつもりで、彼女の背中に回した右腕をゆっくり
滑らせた。
「あふ……」
ためいきのような、そしてそれとは何かが違う、短い声。尻側へなでおろした
指先を、今度は爪の先でこすり上げるように首筋のほうへ戻す。
「はぅっ……ンっ」
知らず知らずの間に、俺は何度も何度もその動きを繰り返していた。
「敏感なんだね」とか「もう感じてるの?」とか、エロ漫画のような台詞が
いくつも頭を巡っていった。
ちょうど彼女の頭の後ろにあった左手を動かし、小さな耳に触れる。
「はん……!」
指先で耳殻を突っついた途端、彼女の小さな身体がピクンと震えた。
彼女の息吹が再度、俺の鼻腔に忍びこんだ。俺が耳をなぶり続けるほどに、
甘い呻きと息の香りがセットになってループしていく。

ここまできたらやめられるか……バレなきゃいいんだよバレなきゃ……。

俺の顔を、彼女に寄せていく。ブラインドから漏れる薄明かりの中で艶っぽく
輝く唇に、こちらも恥ずかしながら初めての、俺自身の唇を触れさせた。
「んんむッ……んぅ」
「!?」
彼女のほうから、強く吸いついてくる感覚。わずかに唇を割って侵入した
俺の舌は、あっという間にねっとりと熱い彼女の口腔粘膜と舌とに絡め
取られていた。

こいつ、マジに寝てんのか? 俺、ハメられてるんじゃねえのか!?

ビビッて顔を引いた俺の目前で、半開きだった彼女の唇がすぼまり、
普通の寝息が戻ってきた。
465枢機卿:2001/04/23(月) 14:00
右手を引き戻すと、そっと彼女の身体の前面に……小ぶりな胸にあてがって
みた。ゆっくり沈みこませる。
「あぅんっ……」
パジャマとタンクトップの二重の生地越しにでも、うっすらと感じ取れる
突起の感触。背中に当てた左手には、規則正しい小さな鼓動が響いていた。


どうにでもなれ。


しっかりとパジャマのズボンにしまい込まれている上着のすそを、細心の
注意を払って引きずり出す。完全に引き上げるのは難しいので、手だけを
布地の下に滑り込ませていった。
微かに硬さの残るなめらかで小さな乳房、そして幼い顔立ちには似合わない
ほど、まるく大きく張った乳首。つまみ上げた時に耳元に吹き込まれた
1ランクトーンの高い声が、調子に乗る俺を陶酔させた。

さっきの注意はどこへやら、パジャマの上着を思い切りたくし上げる。
めくったタンクトップの下からあらわれた彼女の胸に、俺はしゃぶりついた。
キスのヒリヒリするような感覚の残る唇と舌と指先とで、ふたつの小豆色の
尖りを執拗に責め立てる。途切れ途切れだった吐息がつながった。
「あっあっ、はッ、ああぁンッ」
眠っていようが気がついていようが、構うものか。
誘うような事するから悪いんだ。しばらくお前の身体を楽しませてもらう。
目が醒めたんなら、開き直って犯してやる。
状況の割にはなぜか股間は奮い立たなかったのだが、俺はそんなことを
考えていた。

「あたし低血圧だから、朝なかなか起きないよ。
 揺すって起こされても、ヘタしたら1時間起きない」

彼女が言っていたのを思い出す。
好都合じゃねえか……。
唇。耳。首筋。肩。胸。脇腹。背中。尻。脚。下腹部。
肝心な場所にだけ踏み切れない俺は、ジリジリと身を焦がすようなゆるやかな
刺激だけを随所に受け止めながら、それでも熟睡し続ける彼女の全身を貪り
尽くすようにその夜を明かしていた。

空がうっすらと明るみ、濁った俺の頭に理性を戻したその時まで。
466枢機卿@なかやすみ:2001/04/23(月) 14:08

続くよ。ただ一連の流れ的にここで切ったほうがいいと思ったんで、
まだストックはあったけど切った。
これからまたバリバリ書くべきか……でも俺、結局寝てないんだよね(;´Д`)
467奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 14:11
うわー続きが気になって仕事が手につかないよ。
468奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 14:14
書いてくれ
夜勤の時、会社で見て
家に帰ってきたからPC立ち上げてみたら
続いてるんで嬉しかったのに
ここで切られちゃ・・。
あ、ちなみに446じゃね〜っす。
469468:2001/04/23(月) 14:15
ストックだけって意味ね
寝てない人に、そこまで要求できん
470奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 15:07
このてのスレって本当の話を・・・とか書いても
結局無意味だよね
471456:2001/04/23(月) 15:31
枢機卿、最高。惚れそう(笑)。
途中割愛された所も読みたくてたまらない。(大変そうだから良いけど・・)
その場の、立ち上がる熱気が見えてきそうな文章だわ。ものすごく入り込んで
しまった。
あたしが彼女ならどうするだろう。薄く目を開けて、はっとして、けれどまた
目を閉じるだろう。(・・・と、つられて文学的になってみたり☆)
472奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 17:41
続編期待age
473枢機卿:2001/04/23(月) 20:05
みんな、ただいま!
俺は性懲りもなく、みんなの喜ぶ顔が(もとい、レス)見たくて執筆に励んだよ。
ほんとに寝てないけど、もうそれも気にならんくらい身体が火照ってる(w
自分で思い出しながら書いてて、思わず勃っちゃった。

たしかに今冷静になると自分でもネタっぽいと思うけどね。
彼女の設定、背景の設定、そして何より『俺』の普通じゃなさ……(w
でもこれ、実話よ。小説的な誇張やレトリックはあっても、したことは本当。
ここまで物語作り込めるなら、俺いっそのことプロめざすよ(;´Д`)

じゃあ、ひとまず『ある結末』のついた部分まで載っけます。
ひょっとしたら意外かもしれないけどね……。
474枢機卿:2001/04/23(月) 20:07
さすがにスズメの声が聞こえる頃(俺ん家は小学校の隣なので、ニワトリの声
すら聞こえる)になると、いっぺん暴走しかけた俺の頭も平常に戻ってきた。
そそくさとタンクトップと上着を元通りにし、はみ出た上着のすそは戻しにく
いので目をつぶって知らん振りを決め込むことにした。

完全に目は醒めていたので、目覚ましが鳴るのが腹立たしくて鳴る前に止める。
八時頃だった。しばし心を落ち着け、昨日最初に寝た時の状態――腕枕だか
肩枕だかに近い体勢のまま九時を待った。

時間になったので揺すぶり&「朝だぞー」で起こしにかかる。しかし起きない。
本人の言っていたことは真実だったようだ。それでもしつこく揺すっていると、
まぶたがヒクンと動く様子があった。
起きたか……? そう思った俺は次の瞬間、また仰天させられていた。
「ん〜…………Sくぅん……?」
そう言うと、俺にしなだれかかってまた目を閉じる。

このSという男は、昔の男の話の所で書いた「友達カップル」の彼氏のほうで
あり、彼女の後輩にあたる。男にナンパされかかった過去があるという女顔と
不思議な魅力の持ち主で、そのくせケンカは達人級。俺にとってはクールなが
らもユーモアのわかる面白い仲間で、俺を先輩扱いしてくれる、男から見ても
変にカッコイイ奴だ。

その名前を、彼女が半ば無意識に呼んでいる。お前ら一体……?
混乱した俺はそれを振り切って起こし続ける。一向に起きず、結局4回ほど
「Sくーん……?」と呼ばれ、おまけに首筋に抱きつかれた。その割にそれを
振りほどき、「俺Sじゃねえよ。俺、誰?」と訊くと「Kさん……」と言う。
どうやら向こうとこっちの世界を行ったり来たりしているらしかった。

……このアマ……いい加減起きねえと、マジで犯るぞ……。
歯噛みしながら、それでも夜やったことの途中までしかリピートできない俺。
揺り起こしと女々しい愛撫が何回か繰り返され、10時を半分も回った頃に
なって、ようやく彼女は本格的に目を開いた。
475枢機卿:2001/04/23(月) 20:09
「おはよう」
大きな瞳を見開いた彼女に、俺の一声。
「おあよ……」
もにゃもにゃと喋り、伸びをしながら布団の中で動く彼女。
「おはよう。ところで、俺、誰?」
「え…………何言ってんの、KさんはKさんでしょぉ……」
「嘘つけ。俺が起こそうとしてる最中、寝惚けて何回も『Sくーん』って
呼んだろうが」
「え……ぜんぜん覚えてない。まぢ?」
「かなり。ていうか事実。おまけに抱きつかれた」
照れたように頭をかきながら、伏目がちに俺を見てくる彼女。
「あ……たぶんさ、あたしの親しい男の人で髪の長い人って、Sくんしか
いないから。だから間違えたんじゃないかなぁ……抱きついたのは……
あたし寝惚けるとよくやるし、親しい人にひっつくの好きだし」
俺は確かに髪、とくに前髪が長く、流しているのを下ろすと両目が隠れて
しまう。そして知り合いの連中にそういう感じの奴はSしかいなかった。

「お前、本当に熟睡してたんだな……」
「うん。よく寝たよぉ」
無邪気に言う彼女の崩れた笑顔に、俺は一種の嗜虐心が湧き上がってくる
のを抑え切れなかった。彼女がニコニコしたまま相変わらず抱きついて
いるのを逆手に取って、俺のほうから思い切り彼女に身体を寄せる。
そして耳元で囁いてみせた。
「そんなにぐっすり寝てたんじゃ、お前が起きない間に俺が何してたか
知らないんだろ……」
「何って……なに? なんかしたの?」
ちょっとだけ不安そうな、声。それが嗜虐心をひときわ煽りたてた。
476枢機卿:2001/04/23(月) 20:11
生返事もそこそこに、耳を突つく。さらに耳たぶをこね回した。
「あ……やんっ。ひぁんっ」
なんかの本で、東洋観相学では女の耳=性器だと読んだ覚えがあった。
溝を持つやや硬めの部分が肉襞なら、耳の穴そのものは女の穴。
その入口の飛び出した部分はもちろん……。

そして俺は今、他でもない彼女の耳の穴に小指をねじ込んでいた。唐突に、
嘘臭くさえ思えるような身のよじり方をしながら、彼女の唇から喘ぎが
こぼれ出す。時たまその入口の突起に目標を変えてやると、反応が変わった。
さらに身を乗り出し、左手で彼女の耳にかぶさる長い髪をかき上げながら、
丸めた舌を耳に這わせていった。声を出しつつしがみついてくる彼女の
背中に空いた右手を滑らせると、彼女は勢い余って俺の身体にぶつかる
ほど激しく背をのけぞらせていた。

「この……! 寝てる間じゅう俺がこんな事してて、お前も今とおんなじ
反応してたのも覚えてねえんだろ」
「し、知らない。知らないよぉ。ウソでしょ?」
「こんな下らねー嘘つくかよっ」

今度こそ、本当にもう止まれない。すそを出したお陰でまくりやすくなって
いたパジャマの上着を、タンクトップと一緒に一気にずり上げ直す。そして
あの、俺の脳髄が蕩けるようなキスを繰り返しながら両手で胸と背中を同時に
なぶった。漏れ出る息も反応も、抱きすくめられた彼女の身じろぎもが
激しかった。

だが、俺の暴挙に抵抗する素振りだけは、ちっとも見せなかった。
477枢機卿:2001/04/23(月) 20:12
それに気をよくした俺は、また思う存分彼女の全身を虐めてやる。
閉じたまぶたに口付けし、耳をしつこく弄び、首筋を指で撫で上げ、背中を
指先で押すように滑らすように触る。
歯先で軽く噛んだ乳首を、舌先で胸に押し込む。かたく閉じた内腿を掌で
こすり、それを意外にふくよかな尻や、そして、寝ている時には触れなかった
場所へも伸ばしていった。
「あっあっあっ。あう、あ!」
まずは下着の上から。指にほんのり温かみを感じるようになった頃、その
下へと右手を潜り込ませていく。手の動きで、指が自由になるくらい彼女の
下着をずり下ろした。

ちりちりした毛の感触が少し続いてから、そこで指がすぽん、という感じで
落ちこむ。頑なに足だけは開かない彼女に少しだけ苛立ちを抱きながら、
中指を伸ばす。途端に、ぬるりとした物に触れた。
「……濡れてんじゃん」
何か言ったか言わないか、程度の言葉を呟きながら、彼女が首をぶんぶん
振ったように見えた。やっている事は限りなく凌辱的なのに、俺は、何だか
彼女が妙に可愛らしく、いとおしく思えてきた。
「……可愛い。いや、綺麗だ」
「そんな、そんなことないよぅ」
「いいや綺麗だ。綺麗がダメなら、素敵」
元から器用だと言われることの多い指先の感覚だけを頼りに、ぬめりの周辺
を探る。
つぷりと分け入った手応えがあって、俺の中指の先がどこかへ入り込んだ。
声を昂ぶらせる彼女。しっかり足を閉じられているせいか、中指の半分ほど
までしか入らない。襞をなぞっていた親指が、かすかに指先を弾くつんつん
したものに触った。俺は左腕で彼女を荒々しく抱き寄せると、右手をフルに
使ってその一帯を責め立てた。

そこかしこでかじった知識と、彼女の反応を鋭敏に見定める研ぎ澄まされた
感覚だけが、その時の俺のバイブルだった。
「恥ずかしい。恥ずかしいよ……」
「ここだろ。ここがイイんだろ。お豆さんがいいんだろ」
「うん、そ、そこ……そこが、あ、いいっ」
俺は胸の中の物を全て吐き出すように、耳元で彼女の名前を囁きかける。
俺の身体を追うようにしていた彼女の左腕が、痛みを感じるほどに俺の首筋に
絡みつけられた。
478枢機卿:2001/04/23(月) 20:15
中指を鉤状に曲げて内壁を圧したり、伸ばしたまま奥へ進ませ、代わりに
親指で入口の肉芽に小刻みな刺激を与える。何分経ったかもわからない頃、
彼女が搾り出すように言い放った。
「あ、あたし、あたしね、もうイキそう」
「いいよ。イッていいよ。我慢できなかったら遠慮しなくて」
こんな修羅場になっても何故かぴこりとも反応しない俺の股間がいささか
不気味ではあったが、その分なんだか優しくなれたような気がしていた。
泣き出した彼女を慰めた時と多分同じ声で、俺はそう囁く。そして指の動きを
続ける。

「ちょ……も、もう、おかしくなりそう……」

指先に没頭していた時、その言葉を聞いて俺は現実に引き戻された。
「……え……?」
経験の無い俺に虐められて『イキそう』な彼女がいるだけでも驚きなのに、
そんな言葉を浴びせられて、正直なところ少し戸惑う俺。それでも、できる
ことは指の動きを続けるしかない。
「ねえ、い、いかせて。イカせてよぉぉ」
彼女の身体自体が、見た目にガクガク震え出すのが俺にも解った。

イカせて……やってるだろ、俺……。

「ね、ねええ。おかしくなる……おかしくなっちゃう……」
さすがに少し焦りが入り、意識して強めに責め始めた。中指をかき回し気味に
動かし続け、親指では時折モロに力をこめてクリトリスを押し潰すようにする。
それをしばし繰り返すと、彼女の声の質もさらに濃密になっていく。
「だっ、ダメ……いく、あたしイクっ……!」
この叫びが出た十数秒後だったか。声にならない声、というのが正に相応しい
それと共に、彼女は抱きかかえた俺が持て余すほどの勢いで身を震わせた。

半泣きだった。
479枢機卿:2001/04/23(月) 20:16
彼女はうっすらと朱に染まった目尻に乾いた涙の跡を浮かべ、しばし放心
していたらしかった。俺も自分の腕の中で起こったことがどうにも信じ
られなくて、馬鹿みたいに彼女の顔を見つめていた。
ぬちっ、と太腿の間から抜かれた右手。粘った蜜のかたまりが、中指や
その周囲にまとわりついている。何も考えぬままに俺はそっと、濡れそ
ぼったその指を口に含んだ。どこか卑猥な音が小さく聞こえるのに合わせ、
俺の口中に透明な味がほんのりと広がった。でも、ほとんど味はしない。
透明な味としか思い描けなかった。
指をしゃぶり尽くしてもまだ顔を眺めていると、彼女が背筋を丸めて顔を
伏せた。「もー」と小さい呟きが届いた。
「イッた時って変な顔してるから、あんまりまじまじ見ないの。もう」
俺はそうは思わなかった。この世の何物より綺麗だって感じがした。
素直にそんな気持ちを伝えたら、「ばか」って言われたみたいだった。

「なあ……こんな事、ほんとは訊いちゃいけないんだろうけど……」
「なに?」
「そんなに……良かった?」
フフッと、彼女の忍び笑い。聞き分けの無いやんちゃ坊主に言って聞かせ
るような口調で、彼女は語った。
「そーいうのってホントに訊いちゃいけないよぉ、もう」
突然に、ガツッと音のしそうなくらい勢いよく俺の胸板に頭をうずめて
くる彼女。額をグリグリこすり付けながら、一転して照れを隠すような
気取った調子で言い放つ。
「よくなかったら、イカないと思いまぁすっ」
「あ、そうか。そうだよな……ゴメン」
俺も思わず照れて苦笑いした。
「そんなコト訊かれたら、ちゃんと最後までしてほしくなるでしょぉ……」
彼女は照れた声のまま、そう、結んできた。
480枢機卿:2001/04/23(月) 20:18
と、不意に、全てが夢から醒めたような、そんなイヤな感覚があった。
俺は両目を見開いたまま、今までとは違う状態で、凍りついたように
彼女を見ていた。それに気がついた彼女が俺の顔を覗き込む。
「なに……どうかした?」
「お……俺……俺、ヤバイ事を……」
「え? 何?」
「いや、その……」
言葉を濁す俺。
「結局、最後まではしてくれないの? それともぉ……する?」
「そんなん……今さらできるわけ、ねえだろ……」
今さら、だった。あれだけ執拗に彼女の身体をいたぶり、間違いなく俺自身の
意思で絶頂まで味わわせておきながら。いたたまれなくなって声を荒げた。
「やれねえよっ。そんな情けなくて、後ろめたい真似……」
そらぞらしい言葉。何も変わらないのに。
俺がIを裏切って、その彼女に手を出したって事には何の違いも無いのに。
「何が『なさけない』の? どこが『うしろめたい』わけ?」
彼女の口調は詰問するようで、でもそれでいて不思議な温かみがあった。
俺はそれで、かえって喉首に氷柱の刃でも押し当てられている気分に
なりながら、喉の奥から答えを絞った。
「俺、アイツからお前の事頼むって言われたんだぜ……よろしくって」
「……」
「ハハッ……これじゃあ、俺がこんな真似してたらよ、何が『よろしく』
なんだか、解りゃしねえじゃねえかよ……」

奥歯を食い縛る俺。いつもの事だ。どうしようもなく自分が情けなく、卑小
な存在に思えた時、泣かないために俺がやる事。
泣いたら負けだと思っていた。赤の他人やこの世ならぬ物語に涙することは
感受性の高さの証でも、自分の立場を泣いたら恥だと思っていた。

だから泣けなかった。

泣けば自分がしょった、クールで、大人で、スタイリッシュで、毒舌屋で、
どんな意外な事でも鼻で笑って鷹揚に受け止められる、そんな、恰好のいい、


俺が、俺という幻影が、壊れてしまう……。
481枢機卿:2001/04/23(月) 20:21
いつのまにか、俺は彼女に抱かれていた。伏せた俺の顔を自分の胸に押し
当て、右腕で俺の頭を包みこんでいた。
昔先輩から「下手な女の子よりしなやかで綺麗よね」と評された俺の髪を、
彼女の左手がゆっくりと梳いていた。
「なるほどねー……友達の彼女だから、手だしちゃいけないって思ったんだ」
優しい、声。今にも泣きそうな俺を慰撫する、声。
ズバリ言われてしまうと、改めて自分がそれをできなかった事が情けなく
なってくる。俺の耳に、何度も接触を重ねた彼女の唇が近付く気配。

「あたしは、そんなの関係ないと思うけどなあ……友達の彼女とか、そんな
 お互いのキモチまで全部無視しちゃうようなこと」
「お互いの……気持ち?」
「うん、そう。結局、当人同士がどう思うかじゃない? Kさんがあたしに
 手を出しちゃったって事は、あたしのことがちょびっとでも好きで……
 それって、あたしは嬉しいんだけどなあ」
頭が混乱していた。俺という人間が培ってきた常識の中には、少なくとも
彼女は収まっていなかった。それでも、どうしても彼女に確かめておかな
ければいけないことがあった。

「お前……君は、君は、俺の事『好き』なのかよ……?」
「嫌いな人とか何にも思わない人に『泊めて』なんて頼んだりしないし、
 隣に寝るのなんてゼッタイやだよ。それだったら解ってもらえるかな?」
遠回しな言い方だったが、それでも充分だった。抱きしめる腕と、髪を梳く
指の動きに、さらに優しさと熱意が上乗せされた気がした。
彼女は……俺を、嫌いじゃない……いや、むしろ……!
「Kさんが気が引けるからダメって言うなら、あたしもう来ないから……」
「嫌だ。嫌だ。イヤだ、そんなのいやだあッ」
クールも大人もスタイリッシュも糞食らえとばかりに、俺は彼女の胸に頬を
すり寄せるだだっ子になっていた。

お袋と、小学校時代の担任教師。
女性の名を紐解くなら、その二人にだけ見せた事があるはずの、熱い雫。
俺が一番恰好悪いと思っていた、特に女性には見せたくないと思っていた。

自分の弱さ辛さ苦しさを訴える、
いちばん恥ずかしい涙を、
俺は彼女に包まれて流し続けていた。
482枢機卿:2001/04/23(月) 20:24
しばらくして、俺の気持ちもようやく落ち着いた。
憑物の落ちた感じ、というのはこういう事を言うんだろうと思った。
「気分、よくなった?」
「うん……ありがとう。でも、気持ちいいからもっとそうしてて……」
甘えてねだるような密やかな声で、俺は彼女に告げていた。
もう昼を過ぎてしまった、そんなすっかり明るい外界の光が、ブラインドを
割っていた。彼女の胸に俺が抱かれたまま、二人は会話を続ける。
「ねえ……Kさん」
「ん?」
「後ろめたいとか言ってたけど。あたしとKさんが完全に黙ってたら、誰に
 もわかんないよ? もちろん、あいつ(I)にも」
「うん、まあたしかに……でも、自分はごまかせないだろ……? なんかの
 拍子にポロッとバラしちゃいそうで、それが凄え恐い」
「あたしはね」
微笑む彼女。
「昔っからずっとこんな性格で、こーんなアバウトな生き方してきてるから。
 気に入ったと思った人はぜーんぶ気に入っちゃうし、気に入ったら寝て
 みたいって思っちゃう。他に彼氏いても、それの繰り返し」
俺は黙って聞いているしかなかった。
「だから、どんな事があったって、たとえKさんが白状しちゃったって、
 あたしは認めないよ。彼氏には、『あたしが信じられないの?』って
 突っぱねる。それが礼儀だと思ってるからねぇ」
何から何まで、俺の常識を上回る女の子だった。いままでの俺の経験から、
形作ってきた彼女の偶像。少しづつメッキを剥がされ続けていたそれが、
一気呵成に打ち砕かれるのを覚えた。
そして、その下から、もっと温かく、もっと愛しい……血の通った生身の
肉体をもつ、そんな彼女の姿が現れて、俺に手招きしたように思えた。
483枢機卿:2001/04/23(月) 20:30
「ねえ。実際の話、さ。」
「何だい?」
「Kさんって、どのくらいの女の子と付き合ってきたわけ? 正直言って、
 ちょっとだけ気になる」
今までさんざん隠し、ごまかし、はぐらかしてきた類の問い。でも、今の俺
には、それを隠し立てする必要なんかなかった。俺が守り通さなければなら
なかった幻影は、俺自身の手でどこかへかなぐり捨ててしまった。

「君が、初めて」
「え? うそ」
「これは本当。俺、今までさんざん嘘とかはぐらかしとか……ご想像に
 お任せしますなんて感じで逃げてきたけど」
「前は、自分はミステリアスな男だ、って言ってた」
「もう、飾らない。君が初めて。ここまで愛しくなれたのも、君が初めて」
「あはは……そうなんだあ。でも、その割にはかなり、手つきとか……」
言われると思った。俺自身でさえよく信じ切れていないんだから、それを
直接その身に受け止めさせられた彼女が簡単に納得できるわけがない。
俺は、いつのまにか心の片隅で作り上げていた、とっときの答を返す。

「あれはねえ、神様から貰った才能」
「へ?」
「神様が、俺に与えてくれたとびっきりの才能」
「ヤな才能ー!!」
二人のどちらからともなく、笑ってしまった。
484枢機卿:2001/04/23(月) 20:32
ややあって、俺が言葉を漏らす。
「でも俺……お前に『おかしくなりそう』って言われた時、背筋がゾクッと
 した。凄い嬉しくて、お前が可愛くて……」
「やあ。そんなことばっかし言う」
「あの……さ。よく解んねーんだけど、その……何がどう、『おかしくなり
 そう』だったんだ? 良かったら教えて欲しい」
こう露骨に尋ねると拒否されるかとも思ったが、意外に彼女は目を伏せつつ
小声で返した。

「だってさぁ……あたしがイキそうになったら、そのたんびに指の動きが
 ゆるくなるんだもん。で、なかなかイケなくて、それを何回もされるの」
「そ、そうか」
「初めてだって言うなら無意識だったんだろうけど……あれは絶対、わかって
 イジワルされてるって思ってた」
自分の無意識がずいぶん凄い芸当をしでかしてしまったことに、俺はただ
驚くしかなかった。無意識マンセー、と頭に浮かぶ俺がちょっと悲しい。
「もぉ。ヒドイ才能。悪党の才能だよ、それ」
「……大丈夫。そうだとしても、お前以外に使おうって気が起こらないんだ」

「――」
俺は彼女の目をしっかり正面から見つめると、名前を呼んだ。
そして、ひとこと。
「……好きだ」
485枢機卿:2001/04/23(月) 20:33
たったそれだけの言葉なのに、少し語尾がかすれてしまった。照れがあった。
と、彼女もまた、いやにもじもじとする仕草を見せつけてくる。
「うわー……実はあたし、正面きってそう言われたことって、正直ないから
 ……照れる」
「……その……こう言うとなんだけど、結構男と付き合ってきたわけだろ。
 それくらい言われなかったか?」
「あたしね、今まで彼氏として付き合い出したのが、ほとんど成り行きとか
 どうにもならない状況でああもういいや! ってな感じばっかりだった
 から……さっきも言ったけど、アバウトだからねえ」
小首をかしげるような感じで、悪戯っぽい表情の彼女。

「実際男運ないから、あたし。そんなん言わない相手ばーっかし。今の
 アイツだって、最近ようやく『可愛い』は言ってくれるようになったかな
 って程度。好きだなんてもう、まず言わない」
「言わなきゃ伝わらねえと思うけどな……それで恋愛って成立できるモン
 なのか?」
「んー……どうだろ。言わなくてもわかるー、みたいな日本人っぽさって、
 やっぱそういうところにもあるかもしんない」
「俺は言いたいけどなあ。俺でさえ、綺麗とか素直に感じたまんまが口から
 出てきたぜ」
「珍しいのかなあ、意外とそういう男の人。あのね……お返しじゃないけど、
 最初から好きだってはっきり言ってくれたの……Kさんがはじめて」
心臓の下あたりに、とびきりキツイ一撃をもらった感覚。
キツイのに気持ちがいい、そのまま天国まで駆け上れそうな。
「Kさんっ」
「はい」
思わずバカな返答を返してしまう俺。
「あたし……Kさん、すきよ」

正直な話、俺は意識を失いそうだった。
誰にも渡したくない、誰にも譲れないものの在処が、やっと解った。
そう。馬鹿げていると思うかもしれないが、生まれて初めて。
俺は、異性を愛するという行為に、衝動ではない意味を見つけられていた。

こりゃ……。
こりゃ、どいつもこいつも誰かを好きになりたがる訳だぜ……。

もういい。難しい事は、しばらく考えたくない。今は幸せなだけでいい。
どうしようもなく緩んでしまう頬に辟易しながら、
俺は、彼女の身体をしっかりと抱きしめ続けていた。

=== 第1部・完(笑) ===
486枢機卿:2001/04/23(月) 20:33
<おまけ>
本編では無視しようと思っていた、その後実際にあった台詞。

しっかりと抱き合って横たわる二人。

「あの、Kさんっ」
「どしたの? ――(彼女の名前。呼び捨て)」
「あのね……あの」
「うん」
「ぱ、ぱんつとパジャマ、元に戻させて」

二人で腹抱えて笑い転げた。お互い完全に忘れてやんの(w
忘れ去るには惜しいネタだったので、ここに掲載するよ。
487大人の名無しさん:2001/04/23(月) 20:51
ありがとう、マジで勃ったよ
488456:2001/04/23(月) 21:01
あー、待ってましたよ。
>「……可愛い。いや、綺麗だ」
> 「そんな、そんなことないよぅ」
> 「いいや綺麗だ。綺麗がダメなら、素敵」
・・・鳥肌立ちました。

そんで最後は大笑いもしたし。
完全に虜ですわぁ。第二部待ってるぅ。
489奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 21:05
いいなぁ
続き期待してます…
490446:2001/04/23(月) 21:55
>枢機卿
た、頼む。。。続きを書いてくれ。じゃないと今夜眠れないよう!!
491奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 23:22
>>490 =446
気持ちは分かる。でも寝かせてやれよ。徹夜で書いてくれたんだから。
でも気になるんだよなぁ。。。(泣
492奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 23:39
枢機卿さん、たっぷり休んで、第二部楽しみにしてます。なんか、番外編のオチを
見る限り、結局その日彼女と本番はしなかったみたい(ここが結構気になってる(笑))
だけど、そこら辺も第二部で明らかになるのかな?

後、女関係の奇跡さんの続きも、きになるんだけどなぁ。
493奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 00:07
さっきココ見つけて、一気に492レス読みました。
ホントとりこになりそうな文章たちでした。
続編のんびりと期待してまーす!
494450:2001/04/24(火) 00:10
良いッス!実に良い!プチ良い気分満喫させてもらってますわ。

もーネタでもなんでもいーよ。楽しませてくれてるんだし。
なにより本人がネタって言ってねーんだからそれで良し。
495奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 00:28
まだ僥倖と言い切れるかどうかわからんのですが、モデルやってる
女友達から、海外旅行誘われました。
どういう意図なのか、ほんとによくわかりません。
ただの、ウマイもの喰い歩くだけの関係だったし。
俺に奥さんいることも知ってるし。
もちろん、喰えるもんなら、むさぼりたいですが。
いままでモテた試しがなく、困惑と歓喜が入り交じった、妙な
感情です。

罠か??
496468:2001/04/24(火) 00:33
ホント文章うまいなぁ
趣味じゃなくてプロ?
続編きたいしてます!
497メノウのボタン:2001/04/24(火) 01:16
中3のときの話だから、もう2年前になるんですかね。
「僥倖」だなんて言うのもはばかられるような、たわいもない出来事です。

15歳のあの頃、私の世界の中心だった人は、
技術家庭科の非常勤の先生でした。
私が卒業した翌年度、常勤になり、2年生の担任を持ったと聞きました。
当時30歳。時代遅れの不細工なリーゼント・スタイルが、
老け気味の整った顔に良く似合っていました。
(いわゆる「元ヤン」だったのでしょうが)

もう一度、お断りしておきます。
お恥ずかしいですが、本当にたわいもない、
田舎の中学生のほんの少し色めいた思い出です。
498奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 01:23
とりあえず続ききぼん>>497
自分が厨房だったときの、理科のせんせとのめくるめく愛欲の日々を思い出すわん。
499奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 01:36
ここおもしろい。
500奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 02:17
ageなきゃ
501奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 05:53
ageまくり。
502奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 06:16
枢機卿 ?
気取り童貞だろ?
503奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 09:20
>枢機卿
女から見ると、その彼女って・・・、ろくな女じゃないよ。
まあ、あなたにとって初めての女なら、美化しちゃうんでしょうね。
504奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 10:34
無意識マンセー>わらった。
505奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 10:38
はっ。今気づいた。
ここって、この板で唯一「ネタだろ」てレスが罵倒されるスレじゃねぇ?
506奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 11:48
圧倒的な技術を持ったネタはどこでも絶賛されるだろ
おっと、枢機ちゃんのはマジだと思うけどね
507奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 15:09
>>503
男から見てもそう思う…。少なくとも彼女にはしたくない。
理性的・合理的判断の枠外で生きている女って蠱惑的だけどね。
つうかどんな女だって書き方一つ。筆力さえあれば三十路エンコー女を
主人公にしたって泣ける話が書ける。つまりは枢機卿マンセー。
評論家気取りのオレ逝ってよし!

つうか僥倖から離れて単なる「忘れられないSEX-2nd season」になってるけど
おもしろいから、まあいっか。
508奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 15:38
おもしろかった
5091 True is over there:2001/04/24(火) 16:31
祝!500レス

正直言って、世の中にこれほどの「僥倖」があるとは思ってもみませんでした。
私自身、非常に楽しみに読んでおります。これからもみなさんの「僥倖」をお教え
くださいね!
510456:2001/04/24(火) 16:44
>>509
1がスレ立ててくれたおかげで御座います。ありがと☆

枢機卿〜、続き待ってるよん。
511奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 20:29
そろそろageてみるべ。
512奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 21:07
あのさー、枢機卿の文章が上手いとかなんとか言ってる
ヤツらってどうよ?
オレは正直言って読んで辟易した。
安物ライトノベルの読み過ぎじゃない?
枢機卿も、そのファンも。
自分に酔いすぎ。余計な描写を入れてるせいで文章長すぎ。
おまけにその体験のドコが「僥倖」なんだかワカンねぇよ。
今んトコ、童貞がロクでもない女にうつつを抜かしてダチを
裏切ったってだけだろ?
そんなオレはジェニファーの続編をきぼーん。
513名無し行進曲:2001/04/24(火) 22:23
>>512
まま。
文章に素人なりの個性が出るのも、味があっていいじゃないですか。

そんな俺は、もはや「僥倖」であろうがなかろうが、本当にあったという
話を聞かせてくれればそれでいいよ。
平凡な人生を送ってきた俺にはどの話も面白いよ。
514奥さん、名無しです:2001/04/24(火) 22:37
>513
そそ。
よってage
515http://195.22.20.10.2ch.net/ :2001/04/24(火) 22:39
>513
そそ。
よってage
516恋人は名無しさん:2001/04/24(火) 23:10
>>515
yasaiサーバーでだまされたな(藁
517枢機卿@続編の前に……:2001/04/25(水) 00:09
こんばんは。
もはや人生そのものがネタの男、枢機卿です。

俺もわかってるよ。
「彼女」が世間一般の常識ではロクでもない女だってことくらいは。
ただ、見てわかるだろうけど「俺」は相当に心の壁の厚い人間だったからね。
世間一般ではこういう奴は「ヒッキー」「社会不適格者」だったりすること
も多いんだろうけど、俺は今の仲間たちに恵まれたおかげで、奇蹟的にそこ
からは逃げ出せた(その前はヒッキー同然だったな……)。

そこにもってきて、「彼女」も違う意味で普通じゃなかったから。
その普通じゃなさが、結局俺には必要だったんだと思う。
ハンマー持って生徒ん家の壁を叩き壊した鬼塚栄吉のように、
残ってた俺の心の壁を「あぼーん」してくれたわけだから。
ね。こんな情けない俺にとっちゃ、ちゃんと「僥倖」でしょ。

実際、予想をはるかに越える反響のために俺自身当惑してる。
勉強はしていても、所詮俺は自称物書きに過ぎないし。
やっぱり認められると嬉しいけど、慢心だけはしないよう注意してる。
だから、お前は自己満足だと言われたらごめんなさいと謝るしかない。
ここで逆ギレしてたら、ただの痛い奴になっちゃうからね。

読みたい人は少し待ってて。頭と心を整理しながらやってみるよ。

<追記>
『プロめざすよ』は軽率な一言でした。保身のために謝罪します(笑)
518446:2001/04/25(水) 00:13
>枢機卿

やっと登場したか! 俺はお前を心待ちにしていたぞ!!
早く続きを書いてくれぇ〜〜〜〜〜〜!!!
519奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 00:18
あたしも待ってたわん。
色んな意見はあるだろうけど、気にすることないじゃん。
かの天才川端だって、万人を魅了するというわけにはいかなかったさ。
(・・・こんなところに引き合いにだすな!と言われるカモ☆)

じゃー楽しみにしてまぁす
520名無し三等兵:2001/04/25(水) 00:29
しかし、枢機卿さんは、よく礼儀をわきまえた人やなあ。
今時の若いもんには珍しいなあ感心するわ。
521奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 02:15
あー、続編希望age。
そういえば、童貞さんはどうなった?具合悪いのか?
522奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 02:36
>>520
残念ながら若くないんだよ
523枢機卿 :2001/04/25(水) 03:20
一部のバカは無視、ということで今から続編アップします。
524奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:21
いいからもう寝ろよ
525奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:21
わーい。リアルタイムで見れるのね。うれしー。
526枢機卿 :2001/04/25(水) 03:23
いや、もう寝ます。
527奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:23
漢字がおうすぎる!
僥倖、枢機卿なんてよみかたわからないよ。
528奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:23
漢字がおうすぎてわけがわかりません。
こんなよるおそくまでよんでいるひとたちのみにもなってください。
ほんとうに、はらがたちます、この板。
529奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:24
ええっ(泣)>枢機卿
530奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:24
このスレは漢字が多いからなにかむつかしい話をしているのかと
思ったらひわいな言葉ばかりだつたよ
531奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:25
多すぎる は、「おおすぎる」と書くのです。英語で言うと too many です。
532奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:25
>>529
くききょう?
533奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:26
すうききょう
534文部科学教官:2001/04/25(水) 03:26
平仮名(ひらがな)の使(つか)い方(かた)も間違(まちが)っています。

おうすぎる× → おおすぎる○

日本人(にっぽんじん)ではないのでは?>あなた。
535奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:27
漢字がおうすぎてわけがわかりません。
こんなよるおそくまでよんでいるひとたちのみにもなってください。
ほんとうに、はらがたちます、この板。
536527:2001/04/25(水) 03:27
Dear >>531
537奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:30
僥倖は? しょうこう?
538奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:30
麻原
539446:2001/04/25(水) 03:32
もし>>523が本物だったら、今すぐアプしてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
寝ないで待ってたんだよ…マジで。
540531:2001/04/25(水) 03:33
おい、感謝されちゃったよ。藁

>>536
we seem exclusive for you? YES
541アナタが判らないのは漢字ではなく日本語:2001/04/25(水) 03:33
なんだ「イタ」はよめるのか?>535

イタイヤツダナ。かたかなはよめるのか?
542奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:34
「漢字・・」っていうのはコピペなんだけど、
一人ムキになっている人がいるようだな
543奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:35
>>541
だから、ずっと前に漢字荒しがいたときのコピペだろ。
おまえイタすぎ・・
544527:2001/04/25(水) 03:38
>>540
Si. Adios! Asta luego!
545奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 03:50
日系ペルー?
546523:2001/04/25(水) 03:50
>>538
アプ
547ふじっこ:2001/04/25(水) 04:52
>>477
私は27歳の女ですが
この中の
>「ここだろ。ここがイイんだろ。お豆さんがいいんだろ」
なんて言われたら、爆笑してエッチどころじゃなくなりそうです。
お豆さんていわないでね!
548531:2001/04/25(水) 05:06
>>544
"Asta" luego? "Hasta" luego だろ(藁
549奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 06:24
>>547
私もそう思った。ちょっと、オタくさいし。
550枢機卿:2001/04/25(水) 07:14
別にいいでしょ(ワラ
Hシーンは妄想ベースで作ってる個所がおおいから
551ふじっこ:2001/04/25(水) 08:26
えー、妄想でもお豆さんはなかろ!?

鳩じゃないんだからさあ。。。。。
552奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 09:14
ポロッポー
553奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 09:30
>>548
ブラジルとかぶっちゃたんじゃない?(ワラ
554549:2001/04/25(水) 10:02
>>550
でも、次の機会には、言わない方がいいよ。
555奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 16:30
私は24の女だが、もし男なら551や554とはやりたくない。
どんなに気持ちよくいかせたとしても、後で女友達に文句言われそうな気がするもん。
556奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 17:42
>>555
ワラタ 確かに言いそうだ。
557奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 19:45
>>555
お豆さんなんて、最初のエッチで
そんなAVみたいなこと言う奴がいたら
普通は引くと思うぞ。
558枢機卿:2001/04/25(水) 20:23
はーいこんばんは。読み方の難しい枢機卿です。

前もって言っとくけど、
>>523>>526>>550
は騙りだよ(w つーか、俺は社会人だってば。
初登場の時はつい調子に乗って体調崩して会社休んだからずっといたけど、
さすがに普段は朝の7時まで時間裂けないっつーの。寝てるっつーの。
しかし、スレに来て一週間もせんのに騙りが出たか……。
なんか荒らしネタ元になったみたいで古参の住人に申し訳ねえなあ。

それから、なんか静かに話題になってる文中での俺の発言……。
すまん! この通り! 俺の顔に免じて許してくれ。
オタ臭いしオッサン臭いけどさあ、だって俺、元ヒッキーなんだもん(笑)
言った俺が言った直後に後悔したんだから、断罪せんでくれ。たのむ。
(だったら書くなって話もあるが……弾みだからまあいいや)
女性の方々(だと思う)アドバイスありがとう。そいつは固く封印する。

んで、続きなんだけどさ……ぼちぼち書いてはいる。時間縫って。
ただ俺、GWには帰省しちゃうんでここ来れないんだよ。
中途半端は覚悟の上で少しくらい掲載してから逝ったがいいのか、
帰ってきてからどかんと載せたほうがいいのか。誰か教えてくれい。

んじゃ後でまた来ます。
559奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 20:52
書いた分だけでも載せてくれ
560446:2001/04/25(水) 20:57
>>558
是非載せてくれ。マジで禁断症状出るよ、ホント…
561枢機卿:2001/04/25(水) 22:45
なんか禁断症状が出るっていう人までいるみたいなんで、
とりあえず今書けた分だけでも載せます。
ただ、今日は咳の発作が激しくてもう寝ようかと思ってるんで
それで勘弁な……。週末までにあと一回載せられるといいなあ。
562枢機卿:2001/04/25(水) 22:47
=== 第2部 ===

「なんか、お天気悪くなってきちゃったね」
彼女の言葉に、ブラインドのかかる窓を見やった。漏れ出る外光がほのかに
暗んでいる。いつのまにか結構な時間が過ぎていたらしい。
「ああ……そうだな」
「雨降ってるみたいだし、出かけなくてよかったかもー。あたし、雨の日に
 外出るのはなんかヤなんだ」
耳をすますと遠くから、シャアッ、と水を跳ねかすような音。元より車の
通りも少ない場所のこと、聞き覚えのあるそれも一度きりしか届かなかった。
「降ってる……のか、少なくとも降ったのだけは確かみたいだな」
起き上がって窓を開ければわかるだろうが、そんなことに意味は無い。
それより彼女と共に横たわっている今が、一分一秒でも多く欲しかった。

と、俺の腹が間の抜けた音を立てて自己主張する。
「あれ? 今、お腹鳴った?」
「鳴った。そういや、俺腹減ってるかもな」
昨日の俺の夕飯は、コンビニで買ってきた唐揚げだけだったから無理もない。
「そういえば、昨日あんまり食べてなかったよね。大丈夫?」
「あん時はほとんど腹減ってなかったしな。まあいいや」
「いいの?」
「このくらいじゃ死にゃしねえ。お前と一緒にいるほうがいい」
微笑む彼女。
そして色んなことを話した。

自分が読んで泣いた漫画のこと。
お互い『からくりサーカス』は読んでいたので、隔離病棟のエピソードで
涙が止まらなかったという点で頷き合った。
今日という日のこと。
彼女の方はもちろん期待はしていたが、結果的に俺が襲う形になったのは、
今考えるとちょっとだけ意外と言った。

そして、二人とも実際には何も知らない、SMの話にまで飛んだ。
563枢機卿:2001/04/25(水) 22:49
「何だかんだ言って、SMも信頼関係らしいぜ。一方的にMが虐められてる
 だけってのは、SMなんかじゃないらしい」
「そうなの?」
「Sが正しいSじゃないと、Mも安心してMはできないんだってよ。奴隷と
 御主人様なら、奴隷には御主人様に仕える義務が、御主人様には奴隷の立
 場を守る義務がある……んだったと思う。深いよな」
「いろいろあるねぇ……でもさ」
「何?」
「あたし、マゾの人の気持ちって、全然わからなくはないよ」
またもや意表を突く一言。時折不意に襲う発作的な咳が出そうになったが、
どうにかそれをこらえる。
「ど、どういう風にわかるんだ?」
「んー……ちょっとムリヤリ気味に押し倒されたりとか。知らない相手は
 さすがにアレだけど、親しい人ならノーマルより感じちゃうかも」

……ひょっとして俺の『暴挙』は、許容範囲の内かい……?
彼女の常識外れに振り回されつつも、それが楽しみになっている自分が恐い。

「あ、でも……そういう精神的にクルのはともかく、痛いSMは絶対イヤ。
 縛ったりとかムチで叩いたりとか、それはあたし理解できない」
「慣れれば、叩かれるのもたまらない快感になるって言うぜ」
「慣れたくないー。昔の話、したでしょ? あたしの場合、特に最初の彼氏
 から殴るヤツだったから……勘弁。男に殴られるのはもういいよ」
俺は頷いた。彼氏を作った友達に急かされ、中途半端に付き合い始めたという
その男。子供も周囲に堕ろせと言われ、ムキになって産んだと聞いていた。
彼女の心の中には、やはりその辺のトラウマがあるのだろうか。俺が少しで
もそれを軽減できたら、と身勝手な妄想に走る。

そしてそれと同時に、彼女が『精神的にクル』シチュエーションをあれこれ
思い描いては、機会があれば試そうと考えている俺がいるのも紛れもない
事実だった。
564枢機卿:2001/04/25(水) 22:51
なんとなく言葉が途切れる。
俺はただじっと、彼女の顔に視線を注いでいた。心なしか顎を引きながら、
俺に問い掛ける彼女。
「何……どうかした?」
「んにゃ。可愛いなあって思ってたよ」
自分の小さな目を鏡で見慣れている俺には、彼女の目はかなり大きく見えた。
それを彩る、ゆるやかなカーブで上向いた長い睫毛。加えて黒目がちな辺り
が、童顔のイメージを増しているのに違いなかった。
「あー……ん、ありがと」
「俺にあれこれされて泣きそうな顔してた時は、もっと可愛かったかなって
 気もするけどね」
「おいっ。むー……あたしどうも、男の人の、そういうのが可愛いって感覚
 もわかんないなあ」
小突くような短い言葉を返した後、彼女は首をかしげた。

「男なんてプライドの塊ですから。好きな人が自分の指の動き一つで色好い
 反応を返してくれるとなりゃ、嬉しくなるし可愛くも思えるよ」
実際、自分がそうだったのだから。今は理屈じゃなく本音で言える。
「逆に訊きたいけどさ。女にはそういうのってないのか? 自分がいろいろ
 してあげたら男が喜ぶのに、優越感持ったりとか」
「どうだろ。あるかもしれないけど、いきなり言われても実感がねぇ……」

ちょっとだけ面白い事を思いついた。心持ち彼女に上体を預けるようにしな
がら、そっと囁く。
「んじゃ、物は試し。俺今からしばらくの間、お前のされるままになるから」
「え」
「何してもいいんだぜ。んじゃ、スタートッ」
そう言われると、彼女もさすがにノリがいい。俺の腰に回していた左手でT
シャツをたくし上げると、俺の脇腹をくすぐってきた。
「だっはっはっは、くすぐったい。くすぐったいってそれ」
「むう。これじゃ感じないんだ」
「多分そうはならないと思う……ぷははっ。ていうか触り方がモロくすぐり」
と、小刻みに動かされていた彼女の指が、ゆったりと流れるようなそれに変わる。
565枢機卿:2001/04/25(水) 22:54
「こう……かな?」
「ん、そっちの方がずっと触り方がやらしいな。ところで、脇腹だけで満足
 なんですかいお嬢様。背筋つー、とかいうのもアリだぜ」
「あ、生意気に余裕かまして。じゃあ、これはどう?」

「……ッ!?」
背骨の脇を通って一気に肩付近まで滑ってくる感覚。余裕の表情で彼女を見
つめていた俺の視線が、一瞬だけちらついた。
「あ……れ? 感じた? このへん?」
「だ……ちょ、待て、こら。あうッ……!」
一回ポイントを掴むと、彼女の指は水を得た魚のように動き回った。ちょう
ど肩甲骨の下辺りか。背中と脇腹の中間のような微妙な位置に、かなりヤバ
い部分があった。

息を二回吐く間に、一回のペースで吸うことしかできない。その苦しさが、
自分でもどうしようもなく甘美に思えてしまっていた。屈辱的に背筋を反ら
して伸び上がった次の瞬間、どうにも身体を丸めて彼女の小さな肩にしがみ
着きたいような衝動に襲われてしまう。
「へえ……男の人も胸は性感帯とかっては言うけど。Kさんはココなんだ」
小さく漏れ出る自分の声に、時たま自分のものとは思えないような切ない
響きが混じってしまう。彼女の与えてくる刺激がより濃厚になってくるのを
覚えた。
566枢機卿:2001/04/25(水) 22:55
「ははーん……そっかあ。あたし今、かなり楽しいかも。それに、何だか今
 のKさんって可愛いかもしれないね」
無邪気な声が、今だけは小悪魔に思える。左腕だから器用さに欠けるのか、
責めが少しポイントを外れたところで俺は一気に言い放った。

「お、終わり。実験終わり」
「え、もぉ? うん、じゃあいいや」
彼女の手が俺の背中から離れる。身震いしてしまいたくなる感じをじっと
こらえ、俺は彼女に訊いた。
「……で、ご感想は……?」
「言ったでしょ。嬉しいっていうか、なんかワクワクして楽しい感じ。男の
 人とじゃ感じ方違うとは思うけど、可愛いってのも今はわかるかな」
「はい、どうも……」
ヤバかった。そのまま続けられていたら、何か普通とは違う感覚の虜になっ
てしまいそうな危険な香りがあった。
「Kさんはどう?」
「なんか俺は……新しい世界が見えた。目覚めそうでヤバかった」
「いいじゃない。目覚めちゃえ、目覚めちゃえ」
また手を滑らせてこようとするのを、体を入れ替えるようにして逸らす。
「誰がさせるか」
そして逆に、彼女の背中に手を回して、パジャマの下から肌に直接触れた。
俺が愛してやまない、いつもより高めに引き絞られた声が聞けた。
「あ、や、ちょっと……ブ、ブレイクブレイク」
何秒か喘いだ後俺の首筋にしがみついて、彼女が耳元に吹き込む。

どちらからともなく、また二人で笑い合っていた。
二人きりで過ごす瞬間が、こんなに大切に思えるなんて。
ひとりでいる事を当たり前に受け止めてきた俺には、なかった感覚。
理由なんかどうでもいい。倫理なんて気にしてられるか。
その時俺はそこにいるだけで、ただ幸せだった。
567枢機卿:2001/04/25(水) 22:58
今回はここまで。
じゃあな、みんな。特にリロード組の人……身体は大事にしろよ……。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 23:38
From: チカ <[email protected]>
To: <Undisclosed-Recipient: ;@cocoa.freemail.ne.jp>
Subject: こんばんは チカです♪
Date: Wed
569奥さん、名無しです:2001/04/25(水) 23:38
はーーい。
じゃあちゃんとねます。おやすみ
570446:2001/04/26(木) 00:20
>枢機卿

何か余計に消化不良になったような…(藁
体が治ったら、すぐにでも続きを!!!
571奥さん、名無しです:2001/04/26(木) 15:45
さがりすぎ。age
572奥さん、名無しです:2001/04/26(木) 23:52
続ききぼんぬ☆
573枢機卿:2001/04/27(金) 01:37
うむ……毎日最低2回はこのスレを確認しに来てしまう。
こんばんは、毎度おなじみ枢機卿です。
続編きぼーんを連呼してくれる人々は、俺にとっては天使のような悪魔のような
そんな感じだね(w
身体はキツイけど、もはや義務のようにキーボード叩く己が怖い。
待っている人がいると思うと、どうしてもハッスル(死語)してしまうよ。

今日もちょっとだけ進めたよ。どの道GWには来れなくなるわけなんで、
それまでは根性と時間の続く限り爆走したいと思う。
じゃあ、とりあえず今回の分を……。
彼女の件といい、俺って天性のツクス君なのかしら。はふ。
574枢機卿:2001/04/27(金) 01:38
不意に、聞き慣れぬ電子音が部屋に響く。俺は反射的に周囲を見回していた。
「あ、あたしあたし。あたしのケータイ」
仰向けに寝そべる俺の上に遠慮なく身体を投げ出して、彼女はサイドテーブ
ルに手を伸ばした。眩く輝く蛍光色が俺の視界を動いた。
「はーい、もしもしー」
俺の胸板に肘をついた体勢のまま、彼女は話し始める。電話の向こうからIの
声が低く届いてきた。今どこ? と言っていた。
「Kさんち。結局どこも行ってないんだー」
目覚まし時計に目をやると、針はもう午後4時を回っている。
ずいぶん長い間、彼女とイチャイチャしていたことになるわけだ。
「ん? ああ、こっち雨降ってんの。あんたも、あたしが雨の日に出かける
 の大っ嫌いって知ってるでしょ?」
微かに咎めるような調子は混じっているが、いたって平然とした彼女の声。
彼女も付き合いの長いIには遠慮がないので、辛辣な言葉もポンポン飛び
出してくる。
軽く身じろぎした彼女の腰が、ベッドに投げ出した俺の左腕にぶつかる。
俺は思わず左手を持ち上げると、彼女の身にそれを寄せようとした。

おいおい。いったい何を考えてるんだ。
秘密の時間を自分からブチ壊しにしたいのか?
冷静沈着がモットーの癖に、相変わらず破滅型だなお前は。

心の声。危うく俺は彼女の尻を撫で回したくなる衝動を抑え込む。
「あー、そう。だからやることなくて二人でごろごろしてるの」
ダメじゃん、とIの声。
ご、ごろごろか……ごろごろしてるには違いないが……。
俺は心を空にして、とにかく下手に今の状況に関わり合いになるのを避け
ようとする。
「ん? ふんふん。ね、Kさん」
彼女が俺に話を振ってくる。俺は完全に現実に引き戻された。
「え?」
「会社お休みまで取ったのに、意味なかったんじゃないかって」
「ん…………いやまあ、それなりに」
「それなりにってさ」
二言三言会話があった後、彼女は通話を終えた。俺は正直ホッとした。
575枢機卿:2001/04/27(金) 01:39
「はいはい。終わったよ」
「ふう……電話かかってくるとは思ってなかったな」
「ゴメン、言いそびれてた。いっぺん連絡するって言われてたの」
俺の身体の上を這いながら、携帯電話をサイドテーブルに戻す彼女。

「ヤバかった。俺、何かお前が話してる最中に、ムラムラとケツ触りたく
 なっちゃってさ」
「ぷっ。いっそのことやってもよかったのに」
「いや、さすがにそこまで度胸なかった……」
「やってたら、スゴイことになってたかもね。あたし声出ちゃうほうだし」
俺に目配せし、口元に悪戯っぽい笑みを忍ばせながら彼女が言う。さすがに
笑い返すにもちょっと勇気がいった。
「意味なかったんじゃねえかって振られた時にゃ、ついにこやかに笑って
 『いやあ、大満足だよ』とか言いたくなっちまったしな」
「ヤバイって、キミ」
彼女も苦笑して、蓮っ葉な言葉を投げかけてくる。
「なんかナチュラルハイになりかけてるからな、今の俺。自制しないとマジ
 でやりそうだ」

苦笑い同士の顔で見つめ合う俺と彼女。彼女の小柄な身体は、すっかり俺の
上に乗りかかるような感じになっていた。ややあって、俺は今度こそ本当に
柔らかな彼女の尻に手を這わせていく。
「んふ……」
期待と羞恥の入り混じったような笑みが俺に見え、

ぴるるるるるるるるるるるるるるるるるるる

俺は顔を引きつらせて尻から手をどけ、金縛りにあったごとく硬直した。
「はいはい? なに?」
彼女が身体を伸ばし、俺の身体の上で再び話し出す。
「え? 何いってんの、あんたの背広だったらクローゼットにあるでしょ。
 それくらいちゃんと探してよ」
俺は今度こそ変な虫が疼き出す事のないように、全身をビクとも動かさぬ程
に強くベッドに貼り付いていた。その時間は長かったような短かったような、
とにかく意味もなく息さえ殺している自分には、苦しい時間であることだけ
は確かだった。
576枢機卿:2001/04/27(金) 01:41
「……はい。おまたせ。ゴメンねー、生活能力の乏しい奴で」
彼女は携帯を(今度こそ)ベッド脇に戻して俺に言ったが、すぐに耐え切れ
ないように笑い出した。
「もう、おっかしー。Kさんピクリとも動かないんだもん。2回目かかって
 きた時には、かなりマジビビってたし」
「うん、俺もさすがにやられた。終わったと思って気抜いて、スケベ根性が
 出た瞬間だったから余計に」
フウッと息をつきながら答える俺。
「それに、一言もしゃべらないしね」
「下手に喋ったら、変に位置関係が近いのが悟られそうで嫌だったんだよ」
「大丈夫だよー、ケータイってかなり音拾うし。そんなん思い過ごし」
「そっか」
ある種自分のポリシーとして携帯を持たない俺には、解らない感覚だった。
ポリシーとは言っても、利便性と束縛される圧迫感をハカリにかけると後者
が重い……という、どうにもアホらしいポリシーでしかないが。

また、何となく見つめ合った。いくつか適当な話題を交わした。
と、グウッ……と結構大きな音が聞こえる。今度は俺じゃあない。
「あ……あららっ」
彼女が照れ笑いをした。
「そっか。お前も腹減ったんだ」
「ん、さすがにおなかすいた。だって……どのくらいこうしてる?」
いま一度時計を確認する。そして、昨日寝た時間を思い出す。
「午前3時に寝ただろ……もうかれこれ13時間以上、お前とベッドの上で
 ひっついてたことになるわけだ」
「ごはん食べたの、その何時間も前だもんね。そりゃお腹も鳴るわ……夕食
 どうしよっか?」
「どうすっかな」
俺は天井を見ながらしばし考えた。
577枢機卿:2001/04/27(金) 01:42
「居酒屋かなんかないかな。前も言ったけど、あたしKさんとお酒呑みたい」
「酒? やっぱ酒呑むのか?」
俺は煙草もやらなければ、普段酒も呑まない。かれこれ半年ほど、俺の身体
に酒としてのアルコールが入ったことはないはずだ。正直なところ、今呑め
ばほんの少量でもテキメンに酔ってしまいそうな気がした。
「呑みたいなあ。のみたーい」
「……居酒屋だったら、近くにあったな。最近駅前にできてたはずだ」
「呑もうよ。ねぇ……」
こんな発言を繰り返してくるくらいだから、彼女のほうは割と酒好きだ。視
力が低いせいか、普段からどことなく視点の定まらないように思えるその大
きな瞳。薄くまぶたの降りたその双眸に捉えられては、彼女に惚れ込んでし
まった俺に選択権なんかない。
「……わかった。呑もう。ただ俺、最近全然呑んでないから量は少しで勘弁
 してくれ」
「ん、いいよ。その気になれば雰囲気だけでも結構酔えちゃうしね」
満足そうに相好を崩す彼女。時間がまだ呑み交わす、という感じには早かっ
たし、店が開いてない場合だって考えられる。夕食どきになるまで、俺達は
またぞろとりとめもない話をして過ごしていた。

うっすらと窓の外が赤らむ。
昨夜からこっち、時計(腹時計含む)以外に時間の経過を伝えてくれるのは
ブラインド越しの光だけだった。彼女の嫌いな雨は上がったらしく、ただ
ただ静かな時間だけが移ろっていた。
眠りについた時と同じく俺の左肩に頭を乗せる彼女に、視線を落とす。
「あのさ……」
「なあに?」
「できるんだな。好きな人とイチャイチャしながら……だけで、一日を過ご
 すことって」
「うん、結構できるもんだよ。時間なんか忘れちゃう」
「いいなあ……こういうの。お前と一緒に過ごせるから、俺幸せだ」
「口がうまいんだから。でも、ありがと」
彼女はつと身体を起こすと、両手を俺の鎖骨の辺りに置いて唇を寄せる。
唇ではなく俺の頬に、柔らかな感触が残った。
彼女が見せた妙に子供っぽいキスに、かえって俺の胸は昂ぶっていた。

そろそろ、彼女と迎える二度目の夜だった。
578枢機卿:2001/04/27(金) 01:46
今回の分、終了……。
みんな、風呂入ったか? 歯磨けよ。 宿題やろうな。
それではまた明日〜。(来るんか? 俺氏ぬかも……)
579奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 02:01
後輩三人から告白され、全員とやったとかじゃだめ?
580奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 02:20
>>枢機卿
じれったいぃぃ。相当じれったいぃぃ。その後がめちゃくちゃ気になる。
死なない程度で、続きヨロピク☆
581奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 02:37
>>579
どんなんでもOKじゃない?
取り敢えず書いてみ。
582446:2001/04/27(金) 02:48
>枢機卿

マジかよ…すげぇイイ所で来週の引きになってるマンガ読まされてる気分だ。
居酒屋の話、早く読みてぇ!! でもまあ、体調悪いんじゃしょうがないな…。
早く養生して、また書き始めてくれ。完全に虜となってしまったよ、アンタの
文章に(w
583奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 07:01
いちゃいちゃ話だけで先にすすまねえじゃねえか
ノロケはそろそろやめてくれ
584名無しさんだあね:2001/04/27(金) 08:27
なげーよ
585オレンジ:2001/04/27(金) 09:15
枢機卿さん
さいこー。

一気に読んじゃいました。
枢機卿さんの描写から二人のイメージが感じられて、
うん、文章書くのうまいなあ。。。

この女の子、おれはかわいいと思うけどなあ。。。
何人か彼女にしたくないって言ってたけど(笑
586奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 12:24
ノロケの何が悪いのさ(w
587奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 20:28
すんません。

枢機卿さん、この時点では
まだ童貞でいらっしゃるわけですね?
どうでもいいことですが
確認させてください(笑
588恋人は名無しさん:2001/04/27(金) 21:39
kitaiage
589奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 21:42
>>587
あはは、良く訊いてくれた。あたしも知りたい(笑)。
590枢機卿:2001/04/27(金) 22:49
>>587
痛いところをついてくれました。はい、その通りです。
神様から貰った才能でイカそうがどうしようが、テ仏ポ突っ込まない
限りは童貞ですわな(笑)
そんな鋭い君は! 多分この後、もっと面白い展開を見る(笑)
やべえよ、がぜん書く気が湧いてきちまった。今日は調子もいいし。
2時〜3時頃にもう一回来る。その時まとまった量載せられるようにするよー。
591奥さん、名無しです:2001/04/27(金) 23:11
よろぴく。
592446:2001/04/28(土) 00:09
>>590
今日は週末だし、寝ないで待ってるからな〜〜〜〜!!
男が一度言った事は守ってくれよ(w
593奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 00:16
まってるからねーーーーーーーーーーーーーー
594枢機卿:2001/04/28(土) 02:05
(;´Д`)ハァハァ、もう2時か……。
とりあえず約束したし、キリのいいところまでは載せるよ……。
ただ、切ってる場所がはっきり言って確信犯なんだ……すまん。
根性が残ってれば5時頃にまた来るよ……力尽きてしまったら許してくれ……。


<枢機卿的、第2部のためのお節介>
第2部の「俺」はほとんど人生観まで変わるくらい変わってしまったので(w、
ほとんど「彼女」を呼ぶ時は名前の呼び捨てで呼んでいる。
本編では名前書くわけにいかんので『お前』に統一してあるが、ここはほとんど呼び捨て。

なので、男性の人は
『Kさん』:貴方の名前
『お前』:自分が今までに一番ハァハァした女性の名前

女性の人は
『Kさん』:あなたがいちばん切なくなる男の名前
『お前』:もちろん貴女の名前

に置換すると臨場感が増すかもしれません(ほんとにお節介やな……)。
595枢機卿:2001/04/28(土) 02:07
「ううっ、やっぱ寒ぅ」
「雨上がりだからかな。俺、コート持ってきて正解だったな」
「あたし、よりによって生足だからねえ……うー、ちょっと後悔」
もう春と呼ばれて久しい時期なのに、一雨上がった後の夜風は、そよと吹く
だけでも容赦ない感じだった。冬物のロングコートを纏った俺の左腕にしが
みつき、彼女はそう訴えていた。
「……すまん、あんまりぶら下がらないでくれ。バランス崩れて歩きにくい」
「えー」
「せめて、こっちにしようや」
俺は絡みつく彼女の腕をやんわりとほどき、代わりに右手をしっかりと握っ
てあげた。まるで小学生のようだが、こっちのほうがずっと温かみがある。
「チャリ置き場突っ切るか」
「うん。おまかせ」
毎朝出社時には、駅前の駐輪場を縫って斜めに進むのが日常だった。夜なの
で台数はかなり少ないが、俺はその中を彼女の手を引いて通り抜けた。
「きゃんッ」
工事中の黄色い柵の脇を通った時、彼女が少しよろける。俺は反射的に手を
いっそう強く握り締めた。
「気をつけろよ。ここ鉄板かぶせてあるだけだから、揺れるぞ」
「りょーかい」
角を曲がり、駅前商店街へと入った。モールのすぐ側、パチンコ屋の向かい
にサンクスが建っており、その二階に真新しい看板がある。
――下手をすると俺の住んでる地域までバレそうなのを承知の上で書くが、
『笑笑(わらわら)』という、素晴らしく2ちゃんねらー向けの名前の店だ。

「……初めて来る割に、えらく親近感が……」
「え? なんか言った?」
「何でもねえ。そこの階段だな」
俺の肩幅より少し広い程度の通路を上がる。階段が急なのも手伝って非常に
通りにくいのだが、どうしても彼女の手を放す気になれなかった。
なので、妙に斜めに身体を傾けながら二階へ上がった。
596枢機卿:2001/04/28(土) 02:08
「えーと、バターコーン。Kさんなんだっけ?」
「イカ揚げ。あと、串盛りだったよな」
「そうそう。それからこれと……あたしはゆずサワー」
「ざくろサワー」
厨房の目の前にあるカウンター席に座った俺たちは、手早く注文を済ませて
いく。6人がけの両端4つはすでに埋まっており、その真ん中2席だった。
メニューを見て彼女がいち早く目を止めたのが、見るからに怪しそうだった
『ざくろサワー』。興味を持ってはいたが頼むかどうか迷ったらしい。結局
自爆系だった場合責任を持って片付けるということで、俺が頼んだ。
「んー。俺久しぶりに来るな、こういう所」
「あたしは結構呑んでたけどね」
「ま、本日はお手柔らかに」
何を呑むか、少し迷ったのだが、結局二人ともサワーに落ち着いた。と言う
より、彼女のほうが俺に合わせてくれたとするべきだろう。
適当に話を続けているうちに、料理が揃い出す。鮮やかな赤と黄色のグラス
を前にし、俺たちは自分のそれを手に取った。
「いくか。じゃあ、乾杯」
「……なにに乾杯?」
君の瞳に、と石器時代の口説き文句が出そうになったが、さすがの俺でも
それは恥ずかしくて実行に移せなかった。
「まあ、二人の出会いに、でも」
「んっ。かんぱい」
真っ赤なざくろサワーを一口喉に通し、次いで彼女に勧める。
「いい感じだ。見た目ほど怪しくない」
「どれどれ……ん〜」
「カシスみたいな感じだろ?」
「だね……うん、いけてる。はい、こっち」
彼女から手渡されたグラス。ゆずサワーなるものは、ほんのりと甘かった。
「いいな、これ。リハビリ一発目にゃ、こっちのほうが合ってたな」
続けて、料理に手を伸ばす。イカ揚げにマヨをつけて、ボリボリとかじる。
「こっちもいける。腹減ってたしなー」
「減ったっていうトコ、もう通り越してたけどね」
597枢機卿:2001/04/28(土) 02:10
談笑しつつ、食も進む。だが俺には、二つほど悩みがあった。
ひとつはと言えば、まずはなぜかやけに身体が重くなってきたこと。
「……うー」
「大丈夫? もう酔っちゃったの?」
「いや、そうじゃないと思う……ずっと何も食ってなかったせいか、いきな
 り気温が低くなったせいか……どうも調子悪いな」
「気温ってのはあるかも。あたしも時々身体壊すから」
「まあ、そのうち治るだろ…………あー、もうひとつあったな〜」
「え?」
「ずーっと寝転がってて、しかもやたら神経使うような事してたからかも」
「……ばか」
彼女が小さく呟くのを聞いて、俺はついついほくそ笑んだ。

悩みのもうひとつは……と言えば他でもない、彼女の顔を見るだけで、どう
しても頬が緩んで笑ってしまうことだった。にこやかな表情になると言うの
だったらまだ恰好はつくが、モロに締まりのない顔になってしまうのだ。
そもそもそういう時に思い返しているのが、彼女の赤くなった顔やためらい
がちな声、しまいにはパジャマをはだけた姿だったりするから無理もない。

はっきり言って今までとイメージ変わり過ぎである。

「もー、あした会社なんでしょ? 会社でニヤけてたら、ただの危ないヤツ
 だと思われちゃうよ」
「思い出し笑いだとでも言っとくよ」
しれっと答える俺。顔はともかく調子は元のままだ。
「……それ、普通思い出し笑いって言わないと思うな……」
「あるいは花粉症と偽って、でかいマスクでもして行くか」
「Kさん花粉症じゃないでしょ」
「んにゃ、唐突に花粉症になることもあるらしいぜ。個人の耐えられるリミ
 ットを超えた時いきなり発症するそーな」
「へえ、知らなかった」
また、取りとめもない話。自分たちも端から見れば、どう見てもうまく行っ
てる普通のカップルというところだろう。少なくとも、今日までの顛末の
ようないびつな関係を思い浮かべる輩はいまい。
ただこの時の俺は、そんな事など完全に頭から消え去るほどハッピーな気分
だった。世界には自分と彼女と、それ以外の人間しかいない、という程に。
598枢機卿:2001/04/28(土) 02:12
「ねえ、カウンターの上見てよ。ウォーターメロン……すいかのリキュール
 だって」
「ほお、珍しいな。その横のオレンジやバナナはありふれてるけど」
「なんかあたし、あれ欲しいなぁ……Kさん盗まない?」
「やってもいいぜ。ただ人目が多いから、陽動作戦やってくれ」
「あたし? うん、いいよ。何する? そこらへんに火でもつけようか」
「そいつぁ最高だ。でも多分俺たちは騙されてるな」
「何が?」
「あれの中身は色水だ。んで、ボトルの裏側には『残念でした』って貼って
 ある」
「あ、そりゃ残念だわ」

冗談なのか本気なのかも怪しい会話の後、二人で息を殺して笑う。
普通のカップルとは少々違うかもしれなかった。彼女に関してなら、天性の
悪ノリが全開で発揮されているといえる。
俺の場合はそれ以前に、脳内麻薬の出すぎだった。

料理もあらかた片付け、残っているのはサワーくらいになってきた。ふと見
ると、彼女が最初に頼んだバターコーンがあまり減っていない。
「腹いっぱいなのか?」
「ちょっと違うかな。ガンガンお酒呑みながらだと際限なく入っちゃうんだ
 けど……調子狂っちゃって、うまく食べられないの。少しいる?」
「んじゃ、遠慮なく」
俺は半分くらい取り分けると、本来スプーンで食べるものを箸で食い始める。
「器用だね」
「神の右腕、ゴールドフィンガーだからな」
「……この男は……」
普段の軽妙な調子が戻ってきていた。慣れたものだった。実際には子供の頃
厳しくしつけられただけなのだが。
「ついでに、サワーの残りも呑んでくれる?」
「久しぶりだって言ってんのに呑ますなよ、お前は……俺が倒れたら連れて
 帰ってくれるのか?」
「うー。せめて帰りついてから倒れて欲しい。あたしじゃとてもムリ」
「じゃあ、帰ってから倒れたら優しく介抱してくれるか?」
「うん、しちゃう」
「じゃあ決定」
中グラス3分の1ほど残っていたそれを、一気に飲み干す。少しだけ頭が
クラクラした。
その後はデザートのクランベリーシャーベットとカマンベールチーズアイスを
お互いにちょっとだけ分けてあげながら食べた。
そして、今度は商店街の中を突っ切るルートで家へ帰った。
599枢機卿:2001/04/28(土) 02:14
「…………む〜…………?」
「あ、起きた?」
彼女が俺の顔を覗き込んだ。目は開けていたが、頭の中身はまだほとんど空白だった。

思い出した。結局帰りついてから二人とも早々に楽な恰好に着替えたのだ。
俺は出かける時に脱ぎ捨てた、(ほんのり彼女の香りがするのが嬉しい)T
シャツとスウェットの下。
彼女は俺が渡したパジャマを着ていたが、上着のみ着たところで
「これ……どぉ? これだとまずい?」
と罪な事を訊いてきた。あまりにその恰好が『萌え〜』で良かったので、
俺はズボンは履くな、無視しろと速攻で言い切った。彼女はすそを伸ばして
ぱんつだけ隠れるようにしたところで、俺と並んでベッドに寝転がった。

そこまでは思い出せた。
そうだ。その後俺は無性に眠くなって、ちょっとだけ寝させてくれと言って
寝てしまったのだ。本格的に酒に弱くなっているらしかった。
「…………」
ちょいちょい、と彼女に手招きする。顔を寄せてきた彼女を抱き寄せ、いき
なり舌を入れてキスした。
「んんっむッ………………んう?」
さっさと顔を離した俺に戸惑う素振りの彼女。少し間があった。
「……なんで口移しするかな、いきなり……」
言った後、彼女の舌の上に乗って小さくなったラムネキャンデーが出てくる。
さっきの居酒屋で帰りに貰ったものだった。俺は小さく笑いながらもう一度
キスしてそれを受け取ると、奥歯で噛み砕き呑み込む。

不意の口付けが引き金になったのか、彼女は仰向けに寝た俺にそっと顔を
寄せてくる。そしてゆっくりと囁いた。
「今度こそ……する……?」
「…………」
いまだ、どうにも煮え切らない俺。これだけ現状を受け入れてもまだどこか
に残っている『日常』の欠片が、その先を言うのを押しとどめていた。
「……ゴムだったら、あたし持ってるから……」
「…………頑張ってみます」
俺に気を使ってくれたのか、彼女が耳元に続ける。
もう、拒む理由はなにもなくなった。俺は彼女を抱き寄せた。
「あ……ま、待って……ちょっと、その前にトイレ……」
急にもじもじしながら、彼女が言う。俺は頷いた。
彼女が俺の身体をまたぎ越してベッドを降りるのを感じながら、俺は気を
落ち着かせようと深呼吸を繰り返していた。
600枢機卿:2001/04/28(土) 02:15
「はぁうッ……」
首筋をなぞり、背中に手を這わす。
小指を擬似的な俺自身に見たて、彼女の耳の穴にねじ込む。
全てがすんなりと受け入れられた。彼女の身体なら、悶々と過ごした昨夜から
いろいろ研究したという妙な自負が俺に落ち着きを持たせていた。
「ね、ねえ……」
彼女の唇が震える。俺は独り合点して彼女の顔に接近すると、唇を奪った。
「んふぁ……違うよぉ……恥ずかしいから電気消してって言いたかったの」
外からの柔らかな明かりのみだった昼間と違い、今の彼女の身体は蛍光灯の
灯りにまざまざと照らし出されている。顔をじっと見つめる俺の無遠慮な
視線に、彼女はいくぶん目を伏せたようだった。
「……そんな見たら、恥ずかしいよぉ……」
「…………」
「あたし、スタイル良くないから……お願い、電気を……」

俺は、そうは思わないんだがな。お前の身体をもっとはっきり見たい。

心の中で呟いた。が、それを口に出したところで、彼女から帰って来る言葉
は予想がつく。彼女が嫌がるならやめた方がいいだろうと思い、俺はコクン
と頷いてみせた。手を伸ばし、蛍光灯の紐を数回引く。
一瞬にして、部屋の中が真っ暗になった。黄色灯くらいの灯りなら彼女も抵
抗は感じないのだろうが、よりによって今電球が切れていた。今さらながら
に、直しておかなかった自分のズボラを悔やむ。
街灯の白い光だけが、ブラインドから入ってきていた。俺でさえ視界がうま
く利かないような状況だから、鳥目の彼女には多分ほとんど何も見えていな
いだろう。それはそれで、肌の快感に集中できていいかもしれない。
「はあ……はあっ、ああ……」
全身をくまなくまさぐっていく。俺のほうも、あまり見えない分指先の感覚
が鋭敏になった気がした。今度は彼女がパジャマのズボンを履いていないの
で、ダイレクトに尻の肉感を楽しむこともできる。加えてなめらかな脚にも
指を這わせ、前よりも広範囲に彼女の身体を弄んだ。
601枢機卿:2001/04/28(土) 02:16
「そろそろ……全部脱がすよ」
「うん……」
消え入りそうな小さな声で、呟く彼女。俺は乱暴にならないように注意しな
がら、パジャマとタンクトップを脱がせた。ちょっとだけ彼女の長い髪が絡
まってしまい難儀した。
「こっちも……」
腰を浮かせてもらい、尻のラインに両手を沿わせるようにしながらショーツ
を脱がせていく。妙に手馴れた手つきになってしまっているのが、自分でも
信じられないくらいだった。

彼女の白い裸身が、淡く闇の中に浮かび上がる。脳天を直撃しそうなくらい
綺麗だった。
彼女の言う通り、客観的にはそこまでスタイルは良くない……のかもしれな
い。150しかない自分の背にも幻滅しているようなことを言っていたから、
彼女自身同じようなコンプレックスがあるのかもしれなかった。

関係ない。
俺には、誰より素敵だ。誰より愛しい。だから抱きたい。
俺もTシャツとズボン、トランクスを一気に脱ぎ捨てる。おそらく陶酔と期
待の入り混じったような表情をしているだろう彼女にそっと告げた。
「俺たち……これで生まれたまんま、だね」
彼女の身体に覆い被さると、思う存分両方の乳首を摘み上げ吸いたてた。前
はそれができなかった鬱憤を晴らすように、脇腹の辺りにまで舌をこねくら
せていく。一切の邪気の入らない透明な夜のしじまに、彼女の切なくも甘い
喘ぎだけが溶けていった。
身体をずらして彼女の下半身の方へ寄ると、片方の脚を膝裏から抱え込みな
がら外側へ導いていく。『襲った』時にはついに閉じたままだった彼女の足
がすんなりと開いた。指でまさぐると、もうねっとりと熱い感触。
しばらくの間俺は、以前より深く彼女の中をえぐりながら、背中を責めての
けぞらせてみたり、乳首を吸って身体を丸めさせてみたりした。

そろそろ、頃合だろうか。枕に頭を沈めるようにしていた彼女の耳に、熱い
吐息と共に言葉を吹き込む。
「俺……もう、お前の中に入りたい……」
「あ……」
「中に入りたい……いい?」
「ウン……」
返す声は小さかったが、彼女は確かに頷いた。
602枢機卿@ここで帰省したら半殺しにされそうだ:2001/04/28(土) 02:22
そうなんだよ……キリのいい場所ってここなんだよ……(;´Д`)
もうちょっと頑張ってみるよ……でも無性に腹が減ってきたから、
夜食食わせてくれ……それから書くよ。
ああ、てんやのあなご丼が食べたいよ……。

今夜中に第2部の終わりまで逝けたら誉めてくれ……。
逝けなかったら……すまん、明日で勘弁してくれ……。
まだ帰省はしないから……。
603446:2001/04/28(土) 02:25
>>602=枢機卿
この火照った感情をどうしてくれるんだゴルァ!!
……なんて言ってもしょうがないか。ああ、俺は待つさ、待つよ。
604奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 02:37
あたしも待つさ。(熱あるくせに) 待ってやる。
605ORANGE:2001/04/28(土) 02:47
う〜ん、おれ(海外在住)には
居酒屋、日本食、等についての
記述が
かなり羨ましかった。
606でもよ:2001/04/28(土) 03:18
間、間で語られすぎてもなぁ。
俺は話が読みたいだけだからなぁ。
前まで良い雰囲気だったのになこの板。残念だ。
607奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 03:48
なんかつまんないな。
大まかな流れをざっと語ってから詳細は後回しにやれや。
なんか自己満足もいいところだぞ。もうあげんなや>枢機卿
608奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 03:52
>>606>>607
だったら読むな。
609奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 04:09
>>606 >>607
まあ、そうやって
ちゃちゃを入れない。
何か話が読みたかったら、今からABCに行けばいいし、
ダイジェストが読みたかったら、あとで
友達にでも頼もうね。
610…。:2001/04/28(土) 04:11
なんだかんだいっても、好きな人になら襲われてもいいもん。
611奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 04:21
俺は猪木好きだけど、襲われたら多分しばく。
612奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 04:59
つーか、間に入るコメント読むと興ざめすんだよヴォケ!
613奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 05:06
アントニオに襲われたら
このスレに書き込んでね。
614奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 05:12
以前はいい雰囲気だったと
嘆きながらも、
怒り心頭に発するあまり
周囲を罵倒し、
また確実にスレッド読者を
殺伐とした雰囲気に誘い込む。。。
615奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 08:28
枢機卿の話、悪くはないんだけどね・・・。
どうしても童貞ヲタ男と、ヲタどもに囲まれてアイドル気取りのいけてない女の
図が頭に浮かんでくるのよ。
気持ち悪くてねぇ・・・。
616奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 11:31
>>615
同意。
つか世界観がナゴミ系エロゲー。
617枢機卿@今回は挨拶ナシね:2001/04/28(土) 16:24
手探りでサイドテーブルに置かれた、特徴のあるギザギザした四角い小袋を
手に取る。
……………………。
こんな暗さじゃ、さすがに着けらんねーよ……。

たった一個の電球が招いた度重なる失態に情けなさを覚えつつも、とりあえ
ず着けなければ話にならないので、そう断って再度灯りをともす。
男とは本能的にそうしてしまうのだろうか、ベッドの端に腰掛け、彼女には
背を向けて準備を整えた(こういう光景、エロ漫画でもたまにある……。)
電気を消し際に彼女の方を振り向くと、一瞬だけその裸体を目に収める。
やっぱり綺麗だった。彼女は眩しいのか恥ずかしいのか、組んだ両腕で肩を
抱くようにしながら、しっかり顔を隠していた。
「…………」
いざ、となると、どうしても無口になってしまう。両膝を立てた彼女の足元
へ回り込むと、ゆっくり股を開きながら身体を割り込ませてゆく。
「…………」
唾を呑み込んだ。もうちょい……下、だよな……。
心臓の鼓動だけが、徐々にヒートアップしてくるのがわかる。
「あ……ねえ」
「あ?」
「初めてじゃ……正常位は難しいかも……だいじょうぶ?」
「た、多分……」
口では言いつつも、多分『大丈夫じゃない』ことだけはもう解っていた。
上手く合わせられないせいもあるが、この期に及んで少しづつ元気をなくし
かけている困ったソレの方がよっぽど問題だった。
「やべ……俺、緊張してんのかな……」
焦りがつのる。しばし苦闘してから、俺は内心情けない気持ちでいっぱいに
なりながら彼女の耳へ唇を寄せた。
「ごめん……やっぱ、リードして……」
「ん」
俺がそう言ってくるのが、彼女にもある程度予測できたのかもしれない。彼
女は身体を起こすと、ベッドに寝そべった俺にまたがってきた。
618枢機卿:2001/04/28(土) 16:25
「じゃあ……リードしてあげるね……んッ……」
膝立ちになって、俺のモノを手に取る彼女。のけぞり気味になりながら、彼
女はにじり寄ってきた。
「ん……」
なかなかその先へ進めなかった。理由は明白、どうにも勃ちが悪いからだ。
「お、俺……何でだよ……お前の中に、入りたいのに……」
「あん、もう……焦らないで。気を落ち着けて……」
どうやったら落ち着けて、どうやったら焦らずにいられるのか、俺は知りた
かった。緊張のせいか酒の悪戯か、どうしても続けられる程に固くならない。
なんか、泣きたくなってきた。
「…………」
彼女が意を決したように体をずらす。俺の腰のあたりに屈み込むと、手で
優しく包み込むようにしながら俺のソレをしごき始めた。
「うあ……あっ……」
自分でやる感じとはかなり違っていた。強弱をつけながらゆっくりと、しか
もかぶさっているゴムが変にずれないよう注意してくれているのまで解る。
ゆるやかな刺激が、俺の全身を蝕むかのように通り抜けた。
「な……なんか、なんか、これって……」
「あ……?」
「今度は、あたしが犯してるみたい……」
ちょっと震えの入った、それでも濡れて媚びをまとった声。不覚にも背筋が
ゾクゾクしてしまった。
ふと目をやると、しごいてもらう前よりいくぶん大きくはなっている。

なんだが……腰に実感がねえ……。
かなりの重症かもしれない。とにかく今となっては、アルコールが余計だっ
た事だけは間違いないが、かと言って彼女に文句を言うわけにもいかない。
こうなったら……。
「あのさ……また、俺が責めてみるよ……」
自分のどこかにS的因子があることは、乏しいながらも経験則で解っていた。
それを満足させるようにすればあるいは……という考えだった。
619枢機卿:2001/04/28(土) 16:26
俺の太腿あたりにまたがる形になっていた彼女を、その体勢のまま膝立ちに
させる。俺の足元にまとめた布団を両手の支えに、彼女はちょっと恥ずかし
い恰好を晒した。
また乳首に舌を這わせ、右手の中指と薬指を揃えて彼女の裂け目に突き立て
る。しばらくそれを続けてやった。
「ふぁんッ! はう……あ、あっ、あああ」
やや泣き声の混じった、彼女の喘ぎ。ふと見れば、彼女の足腰がガクガクし
ているのが解る。そのたびに声を押し殺して平衡を取ろうとする姿は、なん
だか辛そうだった。
Sとか何とか言う問題じゃねえな……もう。さすがに手間かけさせ過ぎだ。

俺は思い切り伸び上がると、彼女の身体をしっかりと抱き締めた。
「……あ……?」
そのまま後方へ、まとめ上げた羽毛の架け布団が柔らかなクッションを作っ
ている方向へ、彼女を押し倒す。
「決めた。俺……今日はもう、お前につくす」
「え……?」
俺も屈むと、優しくキスした。また指を彼女の脚の間へ滑らせる。
そして身体を動かすと、今度は俺の顔をそこへと近付けていった。
「え……汚いよ……」
「……汚くない」
お決まりの台詞を返しながら、顔を埋める。伸ばした舌先に毛が絡んだ。
……ちょっと失敗。右手の指二本は浅く突き立てたまま、左手でかきわける
ようにしながら舌を広く動かした。
「あ……!」
彼女の声。
思考が麻痺してしまいそうだった。舌先に僅かに感じたしょっぱい雫は尿
だろうか。それでも、何も汚いとは思わなかった。揃えた指で入口の辺りを
こね回し、時折奥まで突き込んでいく。ぷっくり膨らんだ部分に小刻みに
舌を滑らせた。
「あ、きもちいい……!」
回転させながら引き抜いた時に、指先にざらつく感触を覚えた。やけに興奮
した。ふと自分の身体に目を留めると、まだ未練げに先端に引っかかっている
例の物体。左手で一挙動で引き抜き、ベッド下へ投げ捨てた。
絶え間ない彼女の嬌声を聞きながら、夢中になって責め続けた。
620枢機卿:2001/04/28(土) 16:27
ひときわ高く泣くような声が聞こえた。それでも構わずに行為を続ける。
もう、何も考えられなかった。彼女の声が聞きたいからする。それだけだ。
親指と舌とを交互にスイッチしながら突起をなぶる。思い出したように穴の
奥を抉り込む。ちゅっ、ちゅっ、と小さな音がした。

「イヤぁ……もう、もう許してぇっ」
半ば叫びのように届いたそれに、俺はハッとした。指と舌の動きが惰性で
少し続いてから、止まる。
身体を起こして彼女のほうを見た。高熱でも出して寝込んでいるかのような
不規則な荒い息遣いが耳に残った。
なんだか心配になって名前で呼びかける。
「――」
「……も、もうイッたのに……イッたのに立て続けにするからっ……!」
半泣き、どころかその時の声は完全に泣き声だった。愛しいのと同時に、罪
悪感のようなものが込み上げてきた。
「ごめんな……俺、イッたかとか加減解らなくて……止められなかった」
まだ指を彼女の中に潜らせたままだったのに気付き、慌てて引き抜く。妙に
粘っこい感じがあった。
「…………」
好奇心からブラインドの方にかざして見ると、どうも泡立ってうっすらと白
く濁っているようだった。胸がときめく。そしてまた、そうするのが当然の
ように味をみた。
「甘いような……しょっぱいような……お前の味」
「……」
よくは聞こえなかったが、また『ばか』と言われた気がした。指をきれいに
してから、俺も彼女の隣に横たわる。ゆっくりとだが、彼女の呼吸も落ち着
いてきているようだった。
「俺さ……」
「……?」
「なんかその……中途半端になっちゃったけど、俺はそれなりに幸せだぜ」
彼女の顔にギリギリまで寄って囁く。はっきりした返事の代わりに、だるそ
うに、だが頬にキスされた。
621枢機卿:2001/04/28(土) 16:28
「ねえ……Kさん。ちょっとお願い」
「ん?」
「あたしの脚、戻して……ずり落ちちゃった」
目をやると、たしかに左脚がベッドの縁からはみ出て、ベッド脇に垂れ下が
っていた。戻してって……頼まなくても、戻せばいいんじゃないのか?
「手伝って……ちょっと、自分じゃあげらんないの」
そんなものか。俺は変に感心して、ベッドの上に戻してやる。やたらに重く
て、腕の上で熟睡された時のことを思い出した。
「ありがと。力が入らないから……」
俺は彼女の隣に横たわり、寄り添って肩を抱いた。俺の身体自身は満足して
いないのかもしれなかったが、心の満足だけでどこかへ吹き飛んでしまった。
「なあ……二人で一緒にシャワー浴びよう」
悪ノリしてそう囁く。
「せまいよ……?」
彼女はうっすら苦笑した。確かにユニットバスだから、二人で入ったら狭い
という以前の問題になるだろう。悪ふざけすれば身体をぶつけるのがオチだ。
「俺はそれでもいいんだけどなあ……」
「どっちみち、今はダメ……起きれないもん。休ませて……」
「……どのくらい待てばいい?」
明確な答でなく、うん、と要領を得ない相槌が帰ってきた。
緊張が解けたせいか、俺も彼女を抱き締めながらしばらく眠った。

目が醒めた時、どのくらい経ったのかはよくわからなかった。目覚まし時計
は12時を回っていたが、いったいいつ始めたのかが不明なのでなんとも
言えない。
確かなのは、このまま裸で(しかも布団もかけずに)眠っていては風邪を
引きかねない、という事だけだ。俺は彼女を揺り起こすと、そう言った。
「ん……おふとんだけかぶればいい……?」
「ダメだ。ちゃんとパジャマ着ろ」
さすがに明日は会社なので、ボンヤリしていられない。目覚ましを普段の定
時にセットする。
彼女は納得して、のそのそと起き上がった。結局電気をつけ、二人でとり
急ぎ脱ぐ前の恰好には戻り、そして布団をかぶって寝た。
恰好は昨日の夜と同じだったが、俺は、夢も見ないほどぐっすりと、
そしてリラックスして眠った。
622446:2001/04/28(土) 16:48
>枢機卿
臨場感出てるなぁ…。とりあえず気分が落ち着いたよ(w
つーか今度は是非「僥倖」の部分を是非読みたい…Hの後の心情変化というか、
う〜んまた待ち続ける日々か……。
623枢機卿@少しだけ丁寧に別れの挨拶を……。:2001/04/28(土) 16:54
どうも。第2部と言えるのはここまでです。
この翌日(正確にはその日だが)俺は彼女と某JR駅のサテンで別れ、
また日常に戻りました。

……ごめんなさい、物を投げないで下さい。
この時は結局テ仏ポ入れてないんです。とゆーか見てのとおり失敗しました。

で、俺はここの住人(主として応援してくれた人)に謝らなければなりません。
俺は、嘘はついていない。けれども隠し事してないわけでもないです。
というのは、『この話(彼女が来た……)はいつの話なのか』って事で。
正直に言うと、4/17〜4/18。つい最近のことです。
結局俺は、童貞かって言われたらその通りなんですよ。今でも。
さんざん引っ張ってすいません。これが今の俺の『結末』です。
幻滅しましたか?

童貞が偉そうにウダウダ書いてんじゃない? ごめんなさい。
結局のところ、小さい世界の話です。並に過激恋愛してる人には、
笑っちまうような部分も多々あることでしょう。
それでも俺はこの日モノの考え方からして変えられてしまったので、
まだしつこく脳内麻薬出てる頭を整理する意味合いも含めて、ここまで来ました。

それならこんな所でやるな? 日記でも書け? ごもっともです。
スレの私物化かもしれないです。重ね重ねごめんなさい。
応援してくれた人達、何かスゴイ結末を待っていた人たち。
そういう意味ではすみません。いくら謝っても足りないです。

GW過ぎたら、また彼女に逢えます。
今でもすごく逢いたい。気がつくと彼女の事考えてます。

ここの住人がその時まだ俺を迎え入れてくれるようなら、
こっそりと第3部でもやろうかと思います。
では、失礼します。住人のひとたちへ。

お騒がせ野郎の枢機卿より。
624枢機卿@別れの前に私信。:2001/04/28(土) 17:01
>446氏へ私信。

どうも。書くとだいたい最初にあなたの返事がある気がします(w
いちばん熱心に応援してくれた読者でしょう。

俺は変わりました。この僅かな日々の間に。
正直なところこうなる直前まで、俺はいろいろヘコむこともあったりして
時々『俺って何のために生きてるのかなー』とかまで考えるくらい
ヤバイ状態でした。

それが変われたのが、俺にとって最大の『僥倖』です。
生きていたい。彼女と少しでも長くいたい。
彼女と一緒にいられる時間があるって思うから、俺は今生きてます。
こんな事彼女は知らないでしょうが、もうすぐ逢えるので、
冗談めかして言ってみようかとも思います。
お前が助けてくれたんだ、って。迷惑ですかね?(w

それでは、今度こそ本当にさようなら。
また逢う日まで。by枢機卿。
625446:2001/04/28(土) 17:03
>枢機卿
マジかよ!! どうりで描写がリアルなワケだ…。
いや、是非3部をやれ。ていうか、3部が出来るくらい彼女と仲良くなれやゴルァ!!
頑張れよ、枢機卿。俺は待っている。
626奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 17:38
次は専用スレ立てるのがイイと思われ。
誰かGW明けくらいに立ててみるのが吉かと。

つーか、漏れは10行くらいの、軽いタッチの『僥倖』も読みたいんじゃあ!
627奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 22:36
童貞がなんで枢機卿なんて仰々しいHN使ってるんだ?
628奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 22:36
枢機卿はいくつなんだ?
629奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 22:42
枢機卿の話は別に僥倖ではないな。
詳細な自己陶酔童貞喪失失敗談だな。
なんか童貞のくせに気取ってるし・・・

630奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 22:46
>>629
童貞だから気取りたがりなんじゃないの?
僥倖じゃないよなー。どう読んでも
631奥さん、名無しです:2001/04/28(土) 22:51
この人は妙に細かいところまでよく覚えてるな〜、
と思ったら最近のことだったのか。
納得。
632僥倖スレファン@:2001/04/29(日) 04:40
まあまあ、これだけたくさん文章書くの、大変だったでしょうからね。
みなさん、そう否定的なこと言わないであげてほしいな。

僥倖なんて、ほんと、人それぞれなんだし。
633 :2001/04/29(日) 09:22
枢機卿はスレ違いでした。。。
634僥倖の人:2001/04/29(日) 13:43
僥倖にもいろいろあるけど、今回はエロネタで。

もう10年前のことだけど、テレクラで話した19歳の女と即アポ即待ち合わせした。本人はモデルやってるって言うんだけど、嘘だろーと思ってた。すっぽかし覚悟で待ち合わせ場所に行ったら、おいおい!超美女超ナイスバディ。しかも顔立ちが外人ぽい。おなかすいてるっていうんで、居酒屋へ行ってから、ホテルへ。その段階でも、俺的には、夢見てんじゃないだろか?と思うほどのダイナマイトバディ美女なわけよ。ホテル入って話して、またびっくり。ロシア人とのハーフで、実はまだ16歳。両親が離婚して、いまはマンションにひとり暮らし。12歳のときからやってるモデルの仕事で、月収50万あるとか。んで、エッチ。もうね、すっげーの。12歳のときからヤリマンで、大人の男に開発されまくり。バッグからバイブとりだすわ、1回いったあとも、さらにしごきまくって「精子飲ましてー」って叫びながらフェラするわで。
俺、もう、こんないい女が会ってくれるわけないと思って、むちゃくちゃスケベなことしまくったわけ。変態っぽいこともやりまくったんだけど、彼女なんでもOKなんだよね。で、朝までやりまくり、彼女いきまくり。そしたら、そのスケベさが気に入られたらしく、電話番号教えてくれた。以来1年間、ケモノのように変態プレイやりまくったね。彼女がいうには、なまじキレイすぎるために、男がびびっちゃって、声をかけてこないとか。誘ってくる男は、モデル仲間の美男子とかなんだけど、あいつらは女にモテまくってるから、ベッドでもされるのに慣れちゃってマグロ男なんだとか言ってた。そんなこんなで
1年間。ある日、電話したら、彼女はいなかった。マンションにも行ったけど、引っ越したって。まあ、もともと異常性欲エッチのつきあいしかなかったから、それでもいいんだけど。俺は、容姿10人並み。エッチ超貪欲。ほんと、異常なまでのスケベで、いい女(というより少女)だったなあ。
635奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 13:55
age
636奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 14:06
>>634

ほう、いいなぁ。折れもそんな思いしてみたい。
これこそ僥倖だね。
やっぱ美人はやられまくっちゃってるんだ。討つし・・・
637僥倖かな?:2001/04/29(日) 14:29
過激じゃないです ^^;
ただ、そんなにある話でもないと思います。

結構前だったカナ?5年ぐらい前、深夜番組で「女の子が告白する」番組を
やっていました。
偶然、深夜に目が覚めてつけたTV番組がそれでした。
まあ、学校の先輩だの会社の同僚だのに告白してる中、同じ電車で会う人と言う
のがありました。
話を聞いていると俺が使っていた電車の話でちょっと興味深く見てました。

TV局の人から質問形式で「どんな人?」とか「何で好きになったのか?」
とか聞かれていて
「いつも本を読んでいる人で●●駅から●●駅の先で降りる人…(以下細かい描写)」
(俺)へえー似たような人がいるんだなあ

「老人に席を譲ったのを見てから目で追いかけるようになって…ちょっと気になりだしたんです」
(俺)ふーん どこで見られてるか分からないもんだなあ〜
「一度、その人を試した事があって満員電車の人ごみにまぎれて降りる時にわざとぶつかったんです」
「そうしたら、その人「大丈夫?怪我ない?」って心配してくれたんです」
(俺)あれ?待てよ?この子どこかで見たかも…ってこの話俺じゃねえか?^^;
「もしこれ見てたら連絡ください」

この番組一人あたり数分で次々代わっていくんで、次の娘の話になってしまいました。

思い返してみると、描写詳細は俺に当てはまる…エピソードに至っては、まるっきり
同じ…で、彼女の顔は確かその子だったと思う…(ぶつかった時の一瞬しか見てなかったんです)
TV局にTELすべきかどうか暫く考えました…
でも、TELして違っていれば恥じかくし、仮にもしそうであっても、今度はTVのネタに
されそうだったので結局TELできませんでした。

俺にとって僥倖と言えるような出来事はこんな感じです。過激板向きじゃなくてすみません
TELしてたらどうだったかなと言う妄想が過激板になんでしょうが…
稚拙な文章で失礼しました…
638女関係の奇跡は一度:2001/04/29(日) 14:33
>>637
クソバカな話は禁止
639奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 14:38
そういう煽りはやめましょう。>638
640奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 15:22
>>637

ほう、おもしろいじゃない。
確かにTVで晒し者になるのは躊躇しちゃうよね。
オレも電話しないかも。
641奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 15:28
>>637
その番組、かすかに見た記憶がある。
「おいおいお前スキになったって、それって他人じゃん。こんなん見て
『あ、自分だ』なんて気づくわけねぇよ。そもそも見てるとも限らないし。」と
思った。
・・・見てたし気づいてたのね。ある意味僥倖。
642奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 15:32
>>637

それからトレインで会わなかったの?
643637:2001/04/29(日) 19:38
>642
会ってないと思う^^;少なくとも俺は気付いてない^^;
気付いてたらナンパして、この話の続きがきっとできたのに…(藁
644奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 22:44
age
645奥さん、名無しです:2001/04/29(日) 23:10
>>637
なんかかわいい話だ
646奥さん、名無しです:2001/04/30(月) 03:39
yage
647637:2001/04/30(月) 04:20
上で超長くてつまらないオナニー話しているなんとか卿よりはマシでしょ?
648MURDER:2001/04/30(月) 15:27
枢機卿はクソバカ決定というか、世間の迷惑を考えたら氏んでほしい。
100%成功しないタイプだね。

--------終了--------
649637:2001/04/30(月) 16:04
>>647
俺、あおらないんだけどなあ^^;
あんま 煽らないでよ…(^^ゞ

このスレ好きなので、誰かもっと面白い話ないですか?
650奥さん、名無しです:2001/04/30(月) 16:17
俺は枢機卿のレス好きだよ。
ちょっと誰かが存在感を持ったらとりあえず貶す人こそ人格を疑うな。
嫌だったらレスしないか、もっと面白いレスすりゃあいいだろ。
651奥さん、名無しです:2001/04/30(月) 16:35
>>650
激しく同意。

枢機卿には枢機卿のよさがあるぞ。>>637 みたいのも読みたいし、枢機卿
みたいのも読みたい。
652奥さん、名無しです:2001/04/30(月) 16:56
童貞はこなくていいよ、夢や独り言が多いからね
653奥さん、名無しです:2001/04/30(月) 18:44
a g e
654奥さん、名無しです:2001/04/30(月) 18:46
ネタは夢板か独り言板へどうぞ。。
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲終了▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
655奥さん、名無しです:2001/04/30(月) 20:10
age
656名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 20:15
だって枢機卿って入れた時の感触知らないんでしょ?
657ネジヌケ:2001/05/01(火) 00:56
昔捨てた女を気付かずに声を掛けて、ホテルで財布と女が消えた後に
残ったメッセージで初めて気付いた俺の存在は僥倖?
658奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 01:05
>>657
合掌(涙)。
659のろけ大魔王:2001/05/01(火) 01:41
童貞はこなくていいよ、夢や独り言が多いからね
660奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 01:48
こんなんが来た。ありきたり?

○○さんへ
はじめまして。外見クールだけどエロエロなおいらとエッチしよ♪
じゃなくてメールしよ(笑)
顔はB'zの稲葉に似てるらしい(自分では?だけど)あと高橋克典。
ドライブ、お酒大好き。
661奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 01:49
すれ違い、スマソ。
662奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 02:01
稲葉と高橋じゃ明らかに遠すぎるよな。統計的に。
663AGRIIIYU:2001/05/01(火) 04:48
俺は宇宙人の女とやった。あれは2年前合図磐梯山の奥深く言った時何か空に
光るものが有ったのでそのまま見ているとその光が物凄い勢いでこちらに向か
ってきた.俺はまぶしいと思った瞬間意識を失っていた。
気が付いたら手術台のような床に寝かされていた、周りには丁度人間くらいの
身長のやたら胸のでかい宇宙人が立っていた。
俺はなぜかしら身動きできずその宇宙人は変な聞きなれない言葉を喋ってい
た。そして俺の服を脱がし何かを調べるように俺の体中をくまなく触りまくり
何かノートにデーターみたいなのを書き込んでいた、そうするとその仲の一人
がいきなり俺のものにしゃぶりついてきてフェラチオしてくれた。
俺は気持ちよくなり、するともう一人の宇宙人がケツの穴を丁寧になれてくれ
俺はもう我慢できずその宇宙人の口の中に思いっきり白汁を出した、宇宙人は
最後の一滴まで飲み干し何か又ノートにデーターを書き取っていた。
664AGRIIIYU:2001/05/01(火) 04:49
そう思っていると今度はケツの穴を丁寧になめ、一物を二人係でしゃぶり始め
た俺は我慢していたがなんとも言えない気持ちよさでケツをなめていた宇宙人
の顔にブビィィ〜と糞を漏らしてしまった。顔中糞だらけになって怒っていた
が別の女が丁寧にその糞まみれのケツを部茶部チャとなめてくれた.
すると今度はその旨の胸のでかい宇宙人がおっぱいみたいなもにはさみ俺の一
物をシコシコしごき始めた。いわゆるパイズリである、俺はまさか彼女にもま
だやってもらったことないのに宇宙人に、、と思っていると又もう一人がケツ
の穴をペロペロと丁寧になめてくれた。敗ズリとケツの穴で俺はもう我慢でき
なくなり、その宇宙人を押さえつけ顔に思いっきりぶっかけてやった、、、
顔中俺のザーメンでびちゃびちゃになり、それで怒ったのかもう一人の宇宙人
に後ろから思い切り殴られた。
きずくと国道のバス停のベンチで倒れていた、、、
不思議な体験をした、このことを東大教授のUFO研究の博士に言ったら過去に
も宇宙人にさらわれ妊娠した女性もいるとのことだった。
このようなケースはアメリカのNASAでも極秘資料として記録が残っているそう
だ。
誰にも信じてもらえないと思ったが俺の経験した事は本当だ.
665奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 04:50
本当かよ???
666奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 04:52
>>665
聞くだけ野暮。
663は措置入院患者が脱走してネットカフェからカキコんだものと判明したっす。
667奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 05:00
>>663
救急車ァ!
668663
2001/05/01(火) 05:50
669奥さん、名無しです:2001/05/01(火) 06:51
童貞はこなくていいよ、夢や独り言が多いからね
670のろけ大魔王:2001/05/01(火) 16:35
童貞はこなくていいよ、夢や独り言が多いからね
671奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 02:08 ID:0H7WWrdM
age
672奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 03:43 ID:7kGZkrp6
やたら胸がでかくても、逆三角の顔で目が真っ黒はごめんだ。
673奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 04:27 ID:???
>>672
スレ違いネ。逝って良しネ。
674奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 12:35 ID:k03imWlg
age
675奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 17:00 ID:54NIav9s
友達逆三角の顔で長身で胸なくて蟹腹なのに、その子の彼氏超いい男だよ?!
676奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 17:54 ID:mi18RGIg
蟹腹って何?
677奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 17:54 ID:???
蟹腹って何?
678奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 18:03 ID:iTFcvcHA
長身は七難隠す。コレホント。
679奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 18:07 ID:???
女でも?
680奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 18:52 ID:iTFcvcHA
女でも。着衣セクースは長身が華。
681名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 18:53 ID:???
枢機卿っていくつなの?
682奥さん、名無しです:2001/05/02(水) 19:28 ID:TBzGMEqg
知りたいあげ。
だいたいでもいいからさ
683奥さん、名無しです:2001/05/03(木) 00:46 ID:???
ヒマ
684奥さん、名無しです:2001/05/03(木) 10:13 ID:???
もう続きは聞けないのかな。。。
685奥さん、名無しです:2001/05/03(木) 10:59 ID:DMFmj4pU
みんな僥倖って読めてる?
686奥さん、名無しです:2001/05/03(木) 11:00 ID:YsxPpO.o
>>685
ここに書いてる糞ヴァカともに読めるはずねえがな。
687奥さん、名無しです:2001/05/03(木) 11:06 ID:???
ギョ-チューage
688奥さん、名無しです。:2001/05/03(木) 22:52 ID:h1WZIf2k
僥倖、って、ネタとしてはあるんだけど、
当の本人とか見られたら、って考えると、
書くの躊躇しちゃいますね。。。
う〜ん。。どうしよう。
689連休:2001/05/04(金) 07:21 ID:LcoCiclw
age
690潮美:2001/05/04(金) 10:56 ID:NvHCqBGQ
枢機卿さんに一つ忠告。耳は舐められると感じるけど指を突っ込まれても
感じないと思いますよ〜。その彼女、流石男好き。演技が上手いですね。
見習いたいと思います。
691奥さん、名無しです:2001/05/04(金) 11:01 ID:???
舌突っ込まれるとそれなりに感じます。
692奥さん、名無しです:2001/05/04(金) 15:30 ID:olRM59Ww
蟹腹知らない?
お腹のところに、卵とか子供を無数に抱えてるんだよ。
守ってるの。
693奥さん、名無しです:2001/05/04(金) 17:08 ID:vAOB29TU
チガウヨ。
蟹腹っておへそから泡がブクブクでることだよ。
694名無しさん:2001/05/04(金) 18:50 ID:WetigYTc
枢機卿読む気しねー
695奥さん、名無しです:2001/05/04(金) 21:55 ID:1XZUtL7k
昔、ヘルスでただで生本番させてもらった。

新宿のヘルスに行った時、ちょっと大柄、白ぽちゃだが、牛では無いって
感じの子に当たった。
「ハタチって言えって言われるんだけど、ちょっと無理があるよね」
などと聞かれもしないうちから白状する気さくな娘でした。
でも、20代中盤であったでしょう。
「今日は生理前なのよねー」とか言いながら体を洗ってくれ、69になったら、突然
「検査、ちゃんとしてるから良いよね」
「えっ?」
「ちょっと貸して」と言うといきなり助成上位で挿入された。
こっちも半信半疑のまま中田氏してしまった。
ポケットの中に残った1万円を渡そうとすると、「又来てね」
と言って受け取らなかった。
忙しくてしばらく行けず、1ヶ月程して行った時にはもう辞めていた。
病気もちょっと気になったが、その後、ある機会に検査したが、異常なし
気立ての良さそうな娘だったので、何度か通ってたら、こっちが惚れちゃ
ってたな、きっと。
もう10年経つけど、ちょっと甘酸っぱい物が。。。
696奥さん、名無しです:2001/05/04(金) 23:44 ID:OwGkLI7g
>>663
ヨカタネ オメデト
6971:2001/05/05(土) 15:46 ID:z6cvruT.
枢機卿はクソバカ決定というか、世間の迷惑を考えたら氏んでほしい。
100%成功しないタイプだね。

--------終了--------
698奥さん、名無しです:2001/05/05(土) 17:08 ID:DV8aBoEc
枢機卿はマジで氏んで欲しい。童貞が恥じさらしてる感じ
699奥さん、名無しです:2001/05/05(土) 20:16 ID:pIjxrajI
ジェニファーたんの続き待ってるの俺だけ?
700奥さん、名無しです:2001/05/05(土) 20:22 ID:pCm3JqIc
振られた腹いせに前つきあってた彼女のヌードを公開している馬鹿がいます。
被害者の女性を探し出し、訴えさせましょう。
公開されている掲示板はこちら
http://o-boingo.virtualave.net/cgi-bin/imgboard/imgboard.cgi

被害者の女性はこちら
http://o-boingo.virtualave.net/cgi-bin/imgboard/img-box/img20010502192344.jpg
701陸上部女子:2001/05/05(土) 21:11 ID:ydQIyof2
蟹腹って皆さん知らないの?陸上部の女子は大抵蟹腹ですよ。男子はほぼ全員です。私は胸ないのにしっかり蟹腹でとても恥ずかしい!!鍛え過ぎて筋肉で割れてます。おなかぷよぷよでやばいとかいう女子諸君。私よりマシですわよ。
702奥さん、名無しです:2001/05/05(土) 21:15 ID:sM5k1VzE
>700
ネタですか?
703奥さん、名無しです:2001/05/05(土) 21:27 ID:QVbcFIqM
>>702
5月2日の19時頃に書き込んだ奴がそれっぽい。3ページ目ぐらいだ。

>>699
折れも待ってるんですけど…(涙
704奥さん、名無しです:2001/05/05(土) 23:43 ID:4erjw9VA
age
705奥さん、名無しです:2001/05/06(日) 07:13 ID:WD7DLNPw
読破してしまった・・・
オレは「童貞だった男」クンの復活を心待ちにしてます!
さ、寝るべ・・・
706奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 00:38 ID:rPCNfxO6
とりあえず枢機卿のつづきは知りたいのでage
707奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 01:25 ID:o8JUSauo
age
708奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 01:52 ID:???
>>706
別スレで頼むヨ〜
カンベンシテ
709奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 01:55 ID:tVtKxg76
710奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 13:34 ID:wMFWPs3s
age
711奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 17:26 ID:8MPKuCBs
おれが19の時だからちょうど2年くらい前の話。ちなみに
おれは女性経験こそ少ないけど、ジャニ系の顔なので結構もてます。念のため。

当時おれは大学2年で、1年間付き合ってた彼女に振られたばかり。
半分やけになって友人のサークルの新歓に潜って女つかまえてやる!と
意気込んでみたけど全然だめだった。飲み会が終わってその後男だけで
残念会をやり(IN渋谷)、始発で帰ることにした。
赤羽から京浜東北線で大宮方面に向かう電車の中でおれはうとうとしていた。
気付くとなんか隣のやつが体を寄せてくる感じがして、(変なやつが隣にきちゃった
よー)と思い、おれはずっと寝たふりをしていた。
そいつは西川口につくと席を立ったので、どんな顔か見てみると意外にも
ハーフっぽいきれいな顔したお姉さんだった。
しかも降りる時に目が合ったらウィンクまでしてきたから、おれは(これはもしかして
おいしい思いができるかも?)と思い、夢中で電車を飛び降りた。普段ならそんなこと
はしないだろうが、その時は酔っ払ってたし彼女にも振られたばかりだったから。
すると、ほんとにいきなりでびびったんだけど、
「ワタシノヘヤニコナイカ?」
って誘ってきたんだよね。
712奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 17:35 ID:???
おーおーおー、いいねー
713名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 17:36 ID:2H5/rhP6
で、のこのこついていったらニューハーフでした。
宇津田氏脳
714奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 17:36 ID:2H5/rhP6
で、のこのこついていったらニューハーフでした。
宇津田氏脳
715711:2001/05/07(月) 17:37 ID:8MPKuCBs
んで、一瞬(やばい話かも)とか思ったんだけどついてくことに
したわけ。途中でコンビニとかに寄って、5分くらい歩いたところに
彼女のアパートがあった。ぼろかったね。
部屋に入って少し話を聞いてみると、名前はJOANNE(ジョアンヌ)、
スペインと日本のハーフ。日本語はあまりうまくなかったが。
銀座でホステスの仕事をやっていてその帰りにおれを見つけ、顔がタイプ
だったから、ちょっかいを出したらしい。歳は30とか言ってたけど
見た感じは25歳くらいだったな。「恋の空騒ぎ」に出てたローラちゃん
見たいな顔で結構な美人。
ここからがまた信じがたいかもしれないけど、彼女は相当すけべな女らしく
会話もそこそこにいきなりおれの股間に手を伸ばし、触り始めた。
716奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 17:37 ID:???
なんだそりゃ?
717奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 17:38 ID:???
いっひっひ、そうこなくちゃ。
718711:2001/05/07(月) 17:39 ID:8MPKuCBs
文章が下手なんでうまく伝えられないかもしれないけど
全て実話なんで勘弁してください。
719711:2001/05/07(月) 17:52 ID:8MPKuCBs
あんまりエロじゃなくてすまんが、触りながら
「チンチン、ホーケーカ?カセイカ?」
とか訊かれた時はなんかワラタ・・・(おれ仮性だし)
おれとしてはしゃぶって欲しかったんだけど、運悪く口内炎ができてる
とかで、手コキしかしてくれなかったよ。
途中で彼女に入れあげてるらしきおやじ(店のお客さんね)から電話があって
「オトコナンカイナイヨー。イマモヒトリダーヨ。」
とかいいながらちんちんをしごいてくれた時は萌えたね。
あまりに気持ちよくてすぐいっちゃったんだけど、彼女は若い男のちんちん
をいじるのが趣味みたいで、別に自分がいじられなくても満足したらしい。

その後一緒に布団で寝たんだけど、昼頃目がさめたら急に冷静になって
逃げるように家に帰った。TEL番交換したけど、そのあとは音信不通。
もうすぐスペインに帰るとかいってたから、多分日本にはいないと思うけど。

うーん、僥倖かどうかはわかんないけど、こんなんがおれの体験した
おいしい(性的に)話かなー。
720奥さん、名無しです:2001/05/07(月) 20:34 ID:???
>711

おもしろいじゃん。そんなことあるんだねぇ。
でもやらずに帰ってきちゃったとはもったいないっ。
据え膳食わぬは・・・藁
721711:2001/05/07(月) 21:06 ID:8MPKuCBs
>>720
うーん。でもやっぱ病気とか怖いっしょ。
ちなみに小柄な人だったんだけど、スタイルは
日本人離れ?してました。
722奥さん、名無しです:2001/05/08(火) 16:10 ID:izx46wkQ
>711
いやいや、充分な僥倖でしょ^^
723奥さん、名無しです:2001/05/08(火) 20:52 ID:???
age
724奥さん、名無しです:2001/05/09(水) 00:20 ID:V4oiTKVM
age
725奥さん、名無しです:2001/05/09(水) 04:41 ID:HwYa3p4s
童貞さん、どうしたの?
726奥さん、名無しです:2001/05/10(木) 01:16 ID:ME0mRWaU
age
727奥さん、名無しです:2001/05/10(木) 23:23 ID:zk3vMTek
童貞さーん
728奥さん、名無しです:2001/05/11(金) 21:18 ID:???
ふぁああああ・・・・むにゃむにゃ
729枢機卿:2001/05/11(金) 22:42 ID:2.qxr9Po
お久しぶり。帰ってきました。この数日のスレの流れを見てると、ここって
需要と供給のバランスが一致してないのがよくわかるね(笑)

好意的な反響から忠告、質問、果てはクソバカ氏ねまで、いろいろあったようで。
まあ、こっちも続きになるくらいの展開はあったよ。このまま続けるとまた
何やかやあると思うんでとりあえず控えるけど。

明らかに俺を嫌ってる人がいる以上、続けるのはためらわれるしね。かといって
姿消したまんまってのは、応援してくれた人に失礼だし。
だからこういう態度取ってます。いますよって自己主張だけはしとく。
後がどうなるかは……まあなるようになるって事で。一応ちょくちょく覗きに来ます。

P.S.何回か質問があったようなんで答えとくと、俺は今26です。
  これが若いのかオッサンなのかは、受け取る人の勝手。
  (まあ、こう言ったら言ったで叩かれそうではあるけどねぇ)
730奥さん、名無しです:2001/05/11(金) 22:43 ID:???
731奥さん、名無しです:2001/05/11(金) 23:07 ID:???
うずうずしてるらしいよ。
ファンの人、早くスレ立ててあげたら(藁
732清純な乙女:2001/05/12(土) 23:43 ID:???
>>729 あれれ?恥さらし君何しに来たの?キモイよオッサン!マジクラスに1人
こ〜ゆぅ奴居るって感じ!恥さらし君はもうすこし脳味噌に実を詰めてこようね
君がこのスレダメにしたんだよ。ケツ洗って出直して来な!!!!!!!
733U-名無しさん:2001/05/13(日) 01:29 ID:JxUkgy/M
>>732
オマエガナー
734奥さん、名無しです:2001/05/13(日) 04:38 ID:HgmtXM76
>729
その後どーなったんだよ?
叩かれてもいーじゃんか、ちぇりーぼーい君!!
735奥さん、名無しです:2001/05/13(日) 08:37 ID:???
>>729
一見殊勝なことを書きながらも、あげてしまってるところが何とも…。
736奥さん、名無しです:2001/05/14(月) 11:47 ID:???
>>729
個人的には、続き読みたい派なんだけど、>>732みたいなドキュンがいる限り
枢機卿さんは、あんまりいい気はしないしね。
26歳かー。今どきの26じゃないでしょ?(笑
>>732
あんた何!?ネタないなら見なきゃいいじゃん。
そんなに悔しいなら、あんたが優良スレにでもしてみれば?
そんなさむ〜〜いHNじゃ無理だろうけど(ワラ
737砂原良徳:2001/05/14(月) 14:11 ID:???
 中学の同級生に、地元のデパートであった時、女の子なんだけど、
学校では結構人気があって可愛かったのに、ひさしぶりに話し掛け
てきたその女の子は、髪の毛に異様に白髪があって、顔もなんか
皺っぽくて、不健康な感じだった。なんかブルー。。。
738奥さん、名無しです:2001/05/15(火) 20:08 ID:???
うもれそうだからあげとくよ
739清純な乙女:2001/05/16(水) 17:47 ID:???
>> 736 だってぇ枢機卿って、謙虚で大人な俺って素晴らしい!って感じがして
うちの逆鱗に触れるんだよねぇ何か文の表現能力とかもなさげだしぃ
ってゆぅかおばちゃんあんま熱くなんなよ。別にこんなスレどうなったって
悔しくはないよ。ただ枢機卿がむかついただけよ?
740不純な名無しさん:2001/05/17(木) 02:02 ID:???
>>739
どうなったって悔しくないなら、来るな。心配しなくてもおまえの文章のほうが表現力ねえよ。
おまえHNもカキコもうざすぎ。別の擦れ立ててこもってろ(藁
741奥さん、名無しです:2001/05/17(木) 02:12 ID:???
>>740に激しく同意。>>739はもう来るな、キモイから。
742奥さん、名無しです:2001/05/17(木) 09:30 ID:56/NpXUo
>枢機卿さん。
一気に読んじゃった。
Hしたら是非続き書いてね。
ていうか、そんなすばらしい純なオトコの人って
いたんですねえ。
それにかんどー。
ていうか、なんだったら、私としない?
(ネカマじゃないですー。。、)
ま、いいや。
743奥さん、名無しです:2001/05/17(木) 13:24 ID:???
>>742
あっ私、全く同じ事思った。そして、彼女に嫉妬してるちょっとさむい私。
枢機卿さんの文て、人柄出てるよねー(文才があるかどうかは意見が別れる所だから
あえては、言わないけど、私はすごく惹き付けられる)。
あげちゃうと>>739みたいな奴がくるから、sageで枢機卿さん書いてくれないかなー?
>>739にかんしては、思う所いっぱいあるけど、放置で。
744743:2001/05/18(金) 13:55 ID:???
もう枢機卿さん見てないのかな?
やっぱり続き書いてくれないのかな?
745枢機卿:2001/05/18(金) 21:14 ID:???
いえ、見てます。ちょっと数日来れなかっただけ(笑)

で、結局……書きます。思ったより好意的に受け止めてくれてる人が
多いみたいで、とても勇気付けられた&意欲が湧いてきました。
やっぱり自分も無性に書きたいし。ただここに書こうとすると、間違いなく
レスでスレッドを食い潰すので(1+2部で1日半なのに、3部は4日分の話だ!)
前にもそうしろって薦めがあった通り、新スレ立てます。
「枢機卿の打ち明け話」みたいなスレを……(なんかいい名前あるかな?)
立てたらここに報告しますね。
746波子:2001/05/18(金) 21:23 ID:???
何かさ枢機卿スレになってない?別に枢機卿さんのことをどうこう言うつもり
は無いけど結構枢機卿さんを良く思ってない人も居るわけなんだし、
あと、枢機卿枢機卿ばっか言ってる人たちのカキコ見るとこう言っちゃ失礼
だけど、枢機卿さんに余り興味の無い私としては>>739みたいに枢機卿さん
がこのスレをダメにしたとまでは言わんが枢機卿ファンがこのスレを痛くしてる
様にも思える。枢機卿さん専用の新スレ立てれば?何か叩かれうそうで怖いなぁ
747奥さん、名無しです:2001/05/18(金) 21:26 ID:???
他のヤツがそれなりにでも面白い話がかけなかったんだから
しょうがないんじゃないの。
枢機卿も書けばいいし、誰か他のヤツも書けばいいじゃん。
荒らしと逆荒らしがいるだけだ。
748奥さん、名無しです:2001/05/18(金) 22:09 ID:???
>>747
同意。
枢機卿以外のも見たいのは事実だが。
749枢機卿:2001/05/18(金) 22:26 ID:???
立てました。よろしくお願いしますね。
応援してくれる方、なんかレス書いといて貰えると嬉しいです。

「枢機卿の打ち明け話」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kageki&key=990192080

……結局、よさげなタイトルは思いつかなかった(笑)
今回の話はかなり長くなるはずなんで、やっぱり迷惑じゃないかと。
なんで新スレ設立に踏み切りました。ご了承下さい。
750雑種犬:2001/05/20(日) 16:57 ID:???
10年くらい前の二月東京が大雪で交通が麻痺したとき
当時、五反田にある大手ソフトハウスでデザインの仕事をしていたのだが
当時はバブル期で結構羽振りが良く残業で遅くなると
会社はホテルを手配してくれたりしたのだ。

普通はさえないビジネスホテルなのだが、その日は土曜日と、次の日の大雪のため、
どこのホテルも満員で、やっとのことホテルオ○クと東●ホテルになんとか
部屋を確保することが出来たようだった。(カプセルは当時休業中だった)

俺に割り当てられたのはオ○クのツインでプログラマのひとりと同室となった。
しかし、ホテルに着くとフロントの人間の様子がおかしい。かなり待たされた。
どうも部屋に空きがないらしいのだ。

結局1時間ほど待たされ結局別々のシングルに案内された。
ボーイが「今さっき急用でチェックアウトされたお客様がおりまして・・・」
と言い訳をした。なんか嫌な予感がした。
751雑種犬:2001/05/20(日) 18:02 ID:???
しかし通された個室はビジネスクラスとはほど遠い豪華さだった。
しばらくしてから掃除のおばさんがやってきてシーツの交換やバスルームの
清掃を始めるちぐはぐさだった。

真夜中の一時過ぎ、ドアをノックする音がした。同じホテルに泊まったプログラマ
かと思いドアを開けると白いスーツ姿の若い女が立っていたのだ。
「遅くなりまして・・・」女は小声でそういうと勝手に部屋の中に入ってきた。
ホテトル嬢であることはすぐに分った。しかしそんなもの呼んでないので
うろたえた。「頼んでないよ・・・」というと女は「えっ?!」という顔になり
「ちょっと電話かしてください・・・」といいベッド脇の電話に飛びつくと
名刺を見ながらどこかに電話した。
752雑種犬:2001/05/20(日) 18:26 ID:???
受話器を置いたその女は困ったような顔をして
「ホテルも、部屋も間違ってないっていってるけど・・・」と言った。
少し怒っているような喋り方だった。思い当たることがあったので
自分が今さっきこの部屋にチェックインしたことを告げると彼女は
「何時ごろ?」と聞いてきた。レシートを見て「12時チョイ前」と
答えると彼女は手にしたクリップボードを奪い取るようにして
レシートを見ると「あっ、ほんとだ・・・」と言って俺の顔を見た。
そのとき初めて彼女の顔をじっくりと眺めたのだが、和顔童顔で
なかなか可愛らしい顔をしていた。
浅田美代子のほっぺたをもう少し膨らませた感じだった。
753雑種犬:2001/05/20(日) 19:17 ID:???
彼女は自分を指差し「私が何なのか、わかるよね?」と言った。
俺は「ああ・・・多分・・・」とあいまいに答えた。

ふたりの話をすり合わせて総合するとこういうことになる。
夜の7時ごろこのホテルに女の子を派遣してほしいという電話があった。
しかし人手不足と雪のため夜の11時以降でないと派遣できないと
言うとそれでもいいというので受けた。
彼女はその日休みだったが事務所から電話がありどうしても出てほしいというので
直接ここへやって来た。しかしすでに12時を回っていた。
その依頼した当事者は急用が出来て11時過ぎに突然チェックアウトしてしまう。
キャンセルの電話もしておらず彼女は何も知らずにここへやって来た。
という具合だった。

それからしばらくのあいだ二人はテーブルを挟んで黙りこくったまま
時間が過ぎた。
トゥルルルル・・・・どこかで電話の呼び出し音が鳴った。
受話器を見たが部屋の電話ではなかった。
彼女はハンドバッグから携帯電話を取り出した。
「はい・・・」
754不純な名無しさん:2001/05/20(日) 20:09 ID:???
>>750-753
どうして更新が止まってるんだよぉぉぉ
気になるじゃないか続きがぁぁぁ
早く書いてくれぇぇぇ
755雑種犬:2001/05/20(日) 21:12 ID:???
「ねぇ・・・」携帯電話をバッグにしまった彼女は訴えかけるような
目をして「タクシー来るまでここにいさせてくれない?」と聞いてきた。
なんでもドライバーの数が少なくどんなに頑張っても午前3時までは
間に合わないのだという。しかも頼みのタクシーもこの大雪でどうなるか
まったく皆目見当がつかないというのだ。

「どこから来たの?」と聞くと彼女は「渋谷のほう・・・」と言葉を濁した。
五反田から渋谷までそう距離は遠くない。しかしこの雪では確かにいくら
呼んでもタクシーなんぞすぐに来そうもないのは理解できた。まして表に出て
流しのタクシーを捕まえられる可能性はないに等しかった。

まあ30分くらいだったらよかろうと思い彼女に「いいよ。」と言うと
彼女はほっとした様子だった。
756雑種犬:2001/05/20(日) 21:32 ID:???
「なんかこういうのってヘンだよね。」彼女はそういうと
電話でタクシー会社に電話をした。しかし2・3社掛けても
どこも駄目らしかった。
「あ〜あ〜・・・」彼女はため息をついて受話器を置くと
すがるようにこちらを見た。
「ドライバーさん来るの待つしかないかな・・・」独り言のように
そういうと突然「ねぇ、ダメ?」見つめてきたのだ。
「どのくらいかかるのよ?」と聞くと彼女は腕組みして「うーん、
・・・やっぱり3時過ぎるんじゃないかなぁ・・・」とこともなげに
答えた。

じょうだんじゃないと思った。俺は明日というか今日も日曜とはいえ
仕事しなければならないのだ。たしかにちょっとそそるいい女だったが
正体不明のホテトル嬢に朝までいられたのではたまったもんじゃない。
もっと困るのは、明日の夜もこのホテルに泊まる可能性があることだ。
こんなことがホテル側にばれたら自分の立場を危うくする可能性だってある。
757奥さん、名無しです:2001/05/20(日) 23:12 ID:???
つづきは?明日仕事?
758雑種犬:2001/05/20(日) 23:44 ID:???
「ホテルの外でタクシー待つとか駅前行くとか出来ないの?」
と聞いてみた。彼女はスーツの両腕を伸ばして見せると
「ねぇ・・・なんか気がつかない?」と困ったような顔になった。
「????」答えが見つからず彼女の顔を見つめた。

「アタシさ、コート着て来れなかったのよ・・・」
言われて初めて気がついたのだが、彼女がこの部屋を訪れたときも
コートを着ていなかったし手にもしていなかったのだ。
「どうしたの?コート・・・この雪の中さぁ・・・」
と聞くと彼女はその理由を簡単に説明してくれた。

この雪なので今日は休むつもりでいたので午前中にクリーニングに外出用の
コートをふたつとも出してしまったが夜になってどうしても出てほしい
という電話がありしぶしぶドライバーに迎えに来てもらいここへ来たというのだ。
「まさかこんなカワイソーな私を追い出したりはしないわよね。」
彼女はそう言うとベランダの側に行くとカーテンの外を覗いてみた。
「わー!!すごい大雪になってるよ・・・」彼女の声につられて
ベランダの外を一緒に覗いた。二月だというのにさらさらとした粉雪が
風に舞い、窓の外は真っ白だった。目の下の道路は時おりノロノロと行く
クルマがときどき通るだけだ。ヘッドライトが左右に揺れて走っている
クルマもいる。
「これじゃ・・・タクシーどころかドライバーさんだって来ないかもしれないなぁ・・・」
彼女が心細そうに呟くのが聞こえた。彼女の肩越しに外を見つめた俺も
思わず「そうだなぁ・・・」と呟いた。彼女の高級そうな香水の香りが
すぐ傍から匂う。
「しゃーないなぁ・・・」俺は肝を決めた。「ドライバーさんとかが
来るまでここにいていいよ・・・。」彼女は振り返り笑顔で
「ありがとう・・・ね・・・。」と言った。ま近で彼女の顔を見つめた。
歯並びが悪く、吹き出物も目立つが童顔で可愛らしいかった。
759雑種犬:2001/05/21(月) 00:22 ID:???
「でもさ・・・」風呂のお湯を溜めている間ふたりは応接ソファに
向き合うように座り、ウーロン茶を飲みながら話し始めた。
俺は疑問というか不安に思っていることを口にした。
「・・・ラブホテルとかだったらともかくこういう普通のホテルなんか
に入ってきたら誰かに止められたりするんじゃないの?」
彼女は、ハハンという顔になり「ああ・・・そういうこと気にする人なのね、
あなた・・・」彼女はタバコに火を点け、深く吸い込むと「大丈夫、この
ホテルはそういうのOKってことになってるから・・・」とこともなげに
言った。地下のレストラン街から直通のエレベーターを使えばフロントの前をを
通らずに客室のフロアまで登ってこれるというのだ。「それに、」彼女は
面倒くさそうにウーロン茶の缶をゴミ箱に投げ捨てると「ここの従業員、私たちのこと
なんとも思っていないわよ、よくある事だし・・・」彼女の投げ捨てた空き缶は
ゴミ箱に入らずベージュ色のカーペットに転がった。中の残りがしみを作ってしまった。
俺はそれを拾うとゴミ箱の中に捨て直した。同じように空き缶を捨てようとした
彼女の手と手が触れ合った。「こぼしちゃいましたねー・・・」
視線を彼女に向けた。白いスーツの下に着た銀サテンのブラウスの
中の白い下着がチラリと見えた。顔の割に胸のふくらみもそこそこ
大きい事も見てしまった。
760雑種犬:2001/05/21(月) 00:45 ID:???
彼女は俺の隣りのソファに座りなおした。
さっきの彼女の言葉が引っかかり彼女にそのことを聞きなおした。
「ここ(のホテル)ってそういうのいいの?それにここシングルだし・・・」
彼女はびっくりした顔になった。「ここシングルじゃないわよ・・・」
「えっ?」思わず聞き返した。「だってここベットひとつしかないじゃない・・・」
すると彼女は「ここはね、二人泊まってもいいセミダブルってサイズの部屋なの。
つまり私たちみたいな女がきても文句言われないの。」
彼女の言葉を裏付けるかのようにホテルメニュー表にはシングル、
ダブル、スイートともうひとつとってつけたかのようにセミダブルが
あり、但し書きに通常はシングル料金だが客の要望や混雑時にはダブルと
して使用するようなことが書いてあったのだ。
761奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 00:49 ID:09F0A1xY
いいぞ、いいぞ、その調子だー!
762雑種犬:2001/05/21(月) 01:00 ID:???
彼女に先に風呂を使ったらと勧めたが彼女は「シャワーだけだから
あとでいい。」と言った。

バスタブに浸かっているとトイレを使う音がしてやがて脱衣所に彼女が
入ってきた。ガラス戸越しに「ここ、ビデないのよね・・・」といい
「洗面台使っていいかな?」と訊いて来たので何気なく「いいよ」と
答えた。ジャブジャブとお湯を使う音がして、彼女の不自然なシルエット
から彼女が洗面台に片足を揚げてアソコを洗っていることに気がついた。
やがてガラス戸がガラガラと音を立てて彼女がこちらを覗いた。
上半身はブラウスだが下半身にバスタオルという姿だった。
「ねぇ・・・ちょっとシャワー使わせてよ・・・」
763奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 01:15 ID:cj7g190w
つづきを急いで!!
764雑種犬:2001/05/21(月) 01:23 ID:???
断れない迫力があったので生返事で「ああ・・・いいけど・・・」というと
彼女はブラウスを脱いでブラジャーだけという妙な姿で入ってくると
シャワーノズルを手にしてしゃがむと慣れた手付きで自分のアソコを
洗い始めた。俺が見ていることなどまったく気にしていないようだった。
チラチラと彼女のその部分を覗き見た。手入れをしているらしく
毛が見えない。彼女と目があった。俺は急に恥ずかしくなった。
彼女は「珍しい?オ○○コ洗うところ・・・」と聞いてきたので
「あんまり見せないよね、女の子は・・・」と言葉を濁した。
しどろもどろになってしまった。彼女に見透かされたような気分に
なってしまった。彼女は「じゃ、見せてあげる・・・」と
しゃがんだままこちらに向きなおした。ここで目をそらしたりすれば
彼女のペースに引き込まれそうだったので冷静を装い彼女のその部分を
眺めた。明るい場所で見る機会がないせいもあるが彼女のその部分が
普通なのかどうなのかの判断は出来なかったがせいいっぱい慣れた雰囲気
をだそうとして「結構キレイだよね・・・」といってみた。そういうと
彼女は「そう?」とまんざらでもないような顔になった。
「ねぇねぇ・・・ボッキしてる?」というと彼女は今度は俺の股間を
覗き込んだ。一瞬隠そうとしたが子供っぽいと笑われるのが恐くて
彼女に湯船に沈んだ自分のものを見せた。彼女は失意よりも意外そうに
だらしなく下向きのままのものを見て「へぇ・・・」と俺の顔をまじまじ
と見つめた。
765奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 01:32 ID:cj7g190w
もう寝ます。明日楽しみにしてま〜す!
766雑種犬:2001/05/21(月) 01:34 ID:???
「全然普通じゃん・・・」彼女は俺の顔を見つめると「なんだったらさ、
良ければよ、嫌だったら別にいいんだけど、手でやってあげようか?」
手を使って勃起させてくれるというのでなく射精させてくれるという
意味だとすぐに理解できたが彼女の真意がつかめず黙って彼女の顔を
見つめた。彼女は「それとも口使ったヤツの方がいいのかナ?」
彼女はいたずらっぽく見つめかえして来た。
「いや、オレ、今、金ないし・・・」と思わず言ってしまった。
すると彼女はトゲのある顔になり「誰がショーバイするって言ったのよ!!」
「せっかく好意のお返しにって言ってるのに・・・」と罵りはじめた。
俺の言葉は彼女を傷つけたらしかった。気まずい雰囲気が流れた。
不意に彼女は立ち上がり手にしたシャワーノズルを俺に向けて
熱いお湯を俺の頭に吹きつけた。
「アチチチ・・・」思わずよけると突然目の前が真っ暗になった。
比喩的表現ではない、本当に目の前が真っ暗になったのだ。
767雑種犬:2001/05/21(月) 01:40 ID:???
どうも雑種犬です。
今日はここまでで勘弁してください。
明日続きをアプします。
大麻疹さんにはかなわないですけど
ひょっとするとおかしな部分もあるかもしれませんが
あんまりつっこまないで下さい。大麻疹さんに影響を受けたので
似てる部分があるかもしれませんが気にしないで下さい。
大麻疹さんも許してください、もし読んでいたら。
その分過激な描写をしてみなさんの期待に応えたいと思ってます。
男の人だけでなく女の人も感じさせるようなものを目指しています。
恥ずかしい話ですけど自分も今あの時のことを思い出し簿記してしまいました。
この感覚をみなさまときょーゆーしましょう。では寝ます。
768おぉ:2001/05/21(月) 01:44 ID:niPFjfgQ
続きが気になるぞ!!!
769おぉ:2001/05/21(月) 01:44 ID:niPFjfgQ
私女です。続き楽しみにしてまーす!
770奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 01:48 ID:09F0A1xY
くっ・・・・
いいところで!
また明日期待してるよん。
771奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 01:52 ID:???
雑種犬さん、メアド変えてよ
772奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 01:53 ID:HRL.kwRA
なーんだ、今日は終わりかよ、せっかくいいとこまできたのに。
まあいいよ、明日頑張れよ、期待してっから。
773祇園精舎:2001/05/21(月) 04:31 ID:g3pVvwJo
かれこれ、5,6年前の話でしょうか、
僕がまだ大学生の時の話です。

友人とイベントサークルをつくって、
女の子を勧誘してました。その中に、
結構かわいい子がいて、そのうち、
彼女を誘い出し、Hすることに成功しました。
相前後して、僕の友達も彼女とするのに成功しました。

彼女を仮に A ちゃんとしましょう。
A ちゃんは、結構、かわいい子だったんで、
brother になったその友人と僕とは、
「お前譲れ」「いや、お前こそ譲れ」みたいな
言い争いをすることになりました。
774奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 11:37 ID:???
つづきが気になるよ〜ん。導入部だけなの?
775祇園精舎:2001/05/21(月) 17:28 ID:???
すいません、今、会社なんで。
夜、家に帰ったらアップします。
776名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 18:05 ID:???
age
777奥さん、名無しです:2001/05/21(月) 18:43 ID:???
会社からアップしてる祇園精舎の気合すごいぞあげ。
778しかし:2001/05/21(月) 20:57 ID:???
雑種犬さんも祇園精舎さんも頑張れーーー!!
779雑種犬:2001/05/21(月) 23:18 ID:???
「あ・・・・」
目の前が真っ暗になって沈黙のあと彼女の声が風呂場に響いた。
「なにこれ?停電?やだ・・・」
ゴーという低い空調の音が止んだ。
「やだよう・・・」彼女は暗闇の中で俺の手を探すと強く握ってきた。
彼女の手を取って暗闇の中を手探りで風呂場を出た。
全ての電気が消えた状態だった。カーテンをそっとあけて外を覗いた。
街灯もビルの灯りも普段とかわりなくともっている。
どうやらこの部屋かホテルだけが停電状態のようだ。
俺は不安になった。誰かが意図的にこの部屋を停電にしたのではないかと
思ってしまったのだ。というかそうされてもしかたないようなことを
しているしな、と。
でもそれは俺の思い込みだった。しばらくして誰かが廊下で大声でなにかを
必死に叫ぶ声がしたのだ。暗闇に慣れた目でそっとドアを開けて顔を出した。
「雪のための漏電で現在停電状態でーす!!」
ボーイらしい白っぽい服を着た男が廊下のはしに立ち叫んでいた。
「すぐに復旧しますのでしばらくおまちくださーい!!・・・」
そういうとその男は非常階段の向こうに行ってしまった。
振り返るとやはり顔をだした男と目があった。
俺の顔を見ると顔を引っ込めてしまった。

俺もドアを閉めた。すぐ後に立っていた彼女が後からしがみついて来た。
ソファを探してふたりで抱き合うようにして座った。
「怖いよ、畜生!!」彼女はなきそうになりながら怒っていた。
俺は震える彼女をなだめるようにして抱きしめた。
780祇園精舎:2001/05/21(月) 23:32 ID:???
ただいま、帰ってきました。
今、コピペします。
781祇園精舎:2001/05/21(月) 23:34 ID:???
そんなある日、男性誌を何気なく見てた僕は
あろうことか、A ちゃんを
AV 紹介のコーナーで見つけてしまいました。
しかも、かなり大物女優。

あれですね、他人の空似じゃなくて本人の時って
間違いなく、はっきりわかるもんですね。
化粧とかして、少し感じはかわってましたけど、
はっきり A ちゃんだと確信しました。

慌てて brother に電話したら、彼もちょうどそれを
発見したところだったようです。

いやー、やられましたね。
しかも、そのビデオのストーリー紹介がまた
きつかった。
「A ちゃんは、一回やった男とは二度とやらない主義。
毎日、新しい男としてる。しかも、必ず、やった男のことを
日記につけてます。」
多分、実話だと思います。僕も、brother も、きっとその
日記の片隅に登場してるのでしょう。
782祇園精舎:2001/05/21(月) 23:36 ID:???
怖くて彼女のビデオはレンタルしたことありません。

僥倖かどうかはわかりませんが
多少なりとも、貴重な体験談だと思い
up させていただきました。
783しかし:2001/05/22(火) 00:42 ID:???
>祇園精舎
うむう。。。やはりあったか、そういうのが。納得納得(嬉し泣き)

>雑種犬
続きを、、、続きを頼むぅぅぅぅぅぅ
784奥さん、名無しです:2001/05/23(水) 00:04 ID:???
>雑種犬

君のためにage〜
785奥さん、名無しです:2001/05/23(水) 03:44 ID:???
>雑種犬

君のためにage〜
786奥さん、名無しです:2001/05/23(水) 06:28 ID:???
>祇園精舎

その子つわものだね。

なんていう名前で出てたの?
787( ゚Д゚)ゴルァ!:2001/05/23(水) 10:53 ID:???
続編激しくきぼんだ ヽ(*`Д´)ノゴルァ
788雑種犬:2001/05/23(水) 11:18 ID:???
俺もドアを閉めた。すぐ後に立っていた彼女が後からしがみついて来た。
ソファを探してふたりで抱き合うようにして座った。
「怖いよ、畜生!!」彼女はなきそうになりながら怒っていた。
俺は震える彼女をなだめるようにして抱きしめた。
困ったのは暖房が止まったために部屋の中がだんだん寒くなっている事だった。
さっきまで風呂に入っていたのでなおのこと寒さが感じられていた。

「さっきはゴメンねぇ・・・」彼女は熱いシャワーを俺の頭に浴びせ掛けたことを
あやまった。「ヤケドしたんじゃない?」そういわれるとなんとなく頭の天辺あたりが
ヒリヒリ痛むような気がしたので彼女に見てもらった。目がなれたとはいえ真っ暗闇の中では
よくわからないらしく「なんか腫れている感じするよ・・・」と言い指で押してみた。
痛みがあった。「ちょっと・・・よく見せて・・・」彼女が俺の頭を抱きかかえて
顔を近づけてきた。彼女の胸に顔を埋めるような形になってしまった。暗くてよくは
見えないがココナッツミルクのような甘いにおいがした。
「あっ、やっぱり少し赤くなっている・・・」彼女がそう言ったとき部屋がぼんやりと
明るくなった。非常灯がついたらしい。
水色のブラのレースの縁取りが目に入った。さっきまで風呂場にいたため湿っぽくなっているのが
わかった。
789雑種犬:2001/05/23(水) 12:03 ID:???
彼女のバッグの中の携帯電話がまた鳴った。
彼女が体を離して電話をとりだした。
「はい・・・」彼女の電話でのやりとりを耳をそばだてて聞いた。
どうやら事務所の人間らしかった。迎えがもうすぐ来るのだろう。
ほっとするというより残念な気持ちのほうが強かった。

気づいた人も多いかと思うがそのころ俺はまだセックスの体験が
まだ少なく素人としたことなんてほとんどないに等しかったのだ。
相手にしてくれた素人も、大学にいる、誰とでもすぐ寝るような
化粧の濃いブサイクなくせにプライドだけは一丁前に高い「蝿の
女王様」がときおり気まぐれで相手にしてくれるだけだった。
だから若い女(しかも可愛い)が自分のすぐ目の前でブラひとつで
ごく普通に当たり前のように振舞う光景を目にするのも夢のような
不思議な体験だったのだ。

「ホント?!・・・」彼女はそういうと俺の顔を見ると「仕方ない。」
と言い電話を切った。「あーあー・・・」ため息をつくと彼女は
「迎えにこれそうもないんだってさ・・・」と言った。
俺はうれしい気持ちを押し殺して「大変だね。」と返事をした。
790祇園精舎:2001/05/23(水) 13:40 ID:???
>>786
出てるときは、イニシャル M.K. でした。
朝倉舞より、ちょっと後の時期に活躍してたと記憶してます。
791奥さん、名無しです:2001/05/23(水) 18:01 ID:???
定期age〜〜〜
792ミナバンド:2001/05/23(水) 18:02 ID:???
ggggg
793奥さん、名無しです:2001/05/23(水) 22:05 ID:H8SN/YQk
age.
794奥さん、名無しです:2001/05/23(水) 23:43 ID:???
雑種犬期待してるぞ! あげ〜!
795雑種犬:2001/05/24(木) 11:34 ID:???
今度は部屋の電話機が鳴った。ふたりで顔を見合わせた。
受話器をとった。フロントからだった。停電をわびると今からポットのサービスを
持ってゆくがいいかといってきたが断ってしまった。「お寒くはないですか?」
と訊いて来た。「いや大丈夫。」と言ったとき彼女の携帯が再び鳴った。
「?!・・・」電話のこっちとあっちで沈黙が流れた。とっさに「あ・・・携帯
なってるんで・・・」と言い電話を切った。電話を切ったことを確かめると彼女は
携帯電話に出た。「もしもし・・・あっヒトミ?・・・ウン、今ちょっとタイヘンなのよ・・・」
と自分のおかれた状況を説明しだした。喋り方からすると友達らしかった。
796 :2001/05/24(木) 11:42 ID:???
ご意見、ご参加、感想よろしく
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sfe&key=990653603&ls=50
797奥さん、名無しです:2001/05/25(金) 07:55 ID:???
雑種犬期待age
798雑種犬:2001/05/25(金) 08:13 ID:???
「今それどこじゃないのよ。」彼女は不機嫌そうに自分の置かれた
状況を細かに説明し出した。ということは彼女がこういうことをしているのを
知っている間柄ということになる、もしかすると仕事仲間なのかもしれなかった。
電話のあいだ中、彼女は自分のあの部分を二本の指でくにゃくにゃと撫でると
指先についたものをしきりに気にしているようだった。無意識にそんなことを
していたようだ、俺の視線に気がつくとやめてバスタオルの前を合わせて
体の向きをかえてしまった。さっき風呂場でみせた大胆さはなかった。
799奥さん、名無しです:2001/05/25(金) 10:12 ID:???
おんなじ女と10年つきあう
800雑種犬:2001/05/25(金) 17:13 ID:???
どうも、「雑種犬」です。書き込みしようとするとときどきエラーになって
アップ出来ていません。なにしろこういう掲示板に書き込みをするのが
はじめてなので自分のやり方に手落ちがあるのかもしれませんが。
オフ状態で、このスレッドを丸ごと保存して、そこにメモ帳(テキスト文書)から
コピー&ペーストしているのですが「表示できません」や「クッキーをONにしてちょ」
や「アドレスが無効です。」という表示が出ます。
いい解決法があったら教えて下さい。
801 :2001/05/25(金) 17:44 ID:???
>>800

"かちゅ〜しゃ"を使ってみては如何でしょうか?
とても快適ですよ。
最新はVersion2.002です。
以下からダウンロード出来ます。

http://members.jcom.home.ne.jp/katjusha/
802>雑種犬:2001/05/25(金) 19:36 ID:???
>このスレッドを丸ごと保存して
これがいけないのかも知れません。

つまり一旦ネット上でこのスレを立ち上げてから
「メモ帳(テキスト文書)からコピー&ペースト」し、「書き込む」ボタンを
押されてみてはいかがでしょうか?

この方が確実にエラーなどが出ないと思われます。
803奥さん、名無しです:2001/05/25(金) 21:17 ID:???
804奥さん、名無しです:2001/05/25(金) 21:17 ID:???
805奥さん、名無しです:2001/05/25(金) 21:18 ID:???
>>801

蚊注射のメリットは?
806雑種犬:2001/05/26(土) 01:18 ID:???
「友達なんだけど、今クルマの中に閉じ込められて動けないんだって・・・」
携帯電話をテーブルの上に置いた彼女は抱きついてきた。「寒いよ・・・
ポットのお湯持ってきてもらえばいいのに・・・」少し愚痴ると「あなた、
少し気にし過ぎだって。」と再び俺の頭を軽く撫でた。さっきよりも痛みが
だいぶ治まったような気がした。「で、さあ・・・今友達に聞いてやっと
わかったんたけど、私を呼んだお客ってどこかの市長さんとかのえらい人みたい。
しかも、もうお金払ってるんだって・・・」
彼女の説明を整理するとこうなる、どこかの市長ともうひとり秘書のような男が
このホテルに泊まってホテトルの娘を呼んだ。はじめはひとりだけ呼ばれたが
終わった後このホテルの部屋の番号を言われてもうひとり呼んでくれないかと
言われ急遽もうひとり頼まれそのときに先払いでお金を渡されたというのだ。
807雑種犬:2001/05/26(土) 01:27 ID:???
どうも、雑種犬です。
>>801
ダウンロードしてみましたが何故か解凍も出来ず、
「書庫が壊れている」とのメッセージがでました。
もうすこし頑張ってみようかと思います。
>>802
最初そうやってたのですが「クッキーをONにしてちょ」とか
「アドレスが無効です」というエラーが頻繁に出るのでデスクトップに
丸ごと保存したりしてるのですが・・・。
808奥さん、名無しです:2001/05/26(土) 01:35 ID:???
>>807

解凍できない?
うーーむ、ダウンロードに失敗しているのでは?
でも、是非頑張ってみてください。
本当にかちゅ〜しゃは便利です。

それと、続編楽しみにお待ちしてます。
頑張ってくださいね。
809雑種犬:2001/05/26(土) 01:47 ID:???
なるほどと納得のゆく部分があった。シングルが同時ふたつに空きがでること
事態特殊な事情がなければありえないことだからだ。しかし、「前払い」というのが
すこし納得がゆかなかった。そのことを彼女に聞けばまた「気にしすぎ」と
いわれるだろうと思い黙っていた。

ベッドから毛布を引っぺがしてふたりで包まった。彼女のからだのほのかな
温かみがやっと伝わってきたような気がした。それ以上に彼女は俺の体温を
感じたようだ。彼女の足先はひどく冷たく「足、乗せなよ。」と言うと
おずおずと交差するようにそろえた足の裏をのせて「あったかいね。」といい
微笑んだ。彼女がブラのホックを外して欲しいというのでうしろに回した手で
そのまま彼女のブラのホックを外した。コソコソと動いて彼女はブラを脱ぐと
ソファの背もたれにそっと置いた。「濡れて気持ち悪いの」言い訳のようにそういうと
彼女は肩の上に顎を乗せ強く抱きついてきた。ひんやりとした彼女の乳房の感触
が伝わってきた。思い込みかもしれないがとても大きく柔らかい。
耳元で彼女が小さな声で囁くと自分のものが敏感に反応してしだいに
硬くなってゆくのが感じられた。
810奥さん、名無しです:2001/05/26(土) 14:08 ID:???
おおおおお、佳境が近付いてきたよあげ
811傍観者:2001/05/26(土) 16:59 ID:???
雑種犬さん 続きが知りたいよ・・・・・
812素人:2001/05/26(土) 19:01 ID:???
まだですかぁ〜〜?
813雑種犬:2001/05/26(土) 21:55 ID:???
「背中さすって・・・」というので回した手で背中のあたりを軽く
さすってあげた。彼女は「ああ・・・」というため息をつきその吐息が
耳にかかるとどうしようもなく自分のものがぐんぐんと力強くなって
ゆくのだった。しかしなんという柔らかな乳房の感触なのだろう。
思いっきり掴んでみたくなる欲望にかられた。
彼女は「もっと暖めて・・・」というと俺の頭に回した両手を肩に置くと
顔の位置を離すと中腰になり真正面を向くと俺の太腿の上にまたがった。
ずんという彼女の尻の重みが伝わった。もう歯止めがききそうにもない。
「確か俺二万くらいは持ってたよな・・・」そんなことが頭をかすめると
あとは彼女のすることにまるで催眠術にかかったようだった。
引き寄せられる方向に従うしかないなと諦めた。
814奥さん、名無しです:2001/05/26(土) 22:03 ID:WqJ6dEHs
815奥さん、名無しです:2001/05/27(日) 00:06 ID:???
どうした雑種犬?? 土曜の晩だゾーーー
816雑種犬:2001/05/27(日) 03:22 ID:???
彼女が再び頭を抱きかかえてきて自分の胸に押し付けてきたので
ふたりをくるんだ毛布のの中に頭を沈めて彼女の胸に吸い付いた。
彼女は何も言わなかった。嫌がるわけでもなく、かといって積極的でなく
ごく普通のことのことのようにしていた。
たぶんこのへんだろうと思うあたりに唇を押し付けたが乳首らしい感触はない。
唇で周囲を窺うと彼女の乳首はずっと外側のあたりにあった。
しかも大きな乳房のわりにはひどくささやかなものだった。
母親は別にしても今まで自分が吸い付いた乳首と較べても極めて小さな
突起の舌感に戸惑った。顔を離して薄明かりの中で彼女の乳首を目をこらして
見つめてみた。あるのかないのかわからないような幼い乳首だった。
手でもう一方の乳首を触った。摘まんでみようとした乳首が無かった。
そのときはじめて彼女の乳首が陥没している事に気がついた。
817奥さん、名無しです:2001/05/27(日) 07:33 ID:???
うぉぉぉぉぉーーーっ!! 気になるぅ〜〜(*..)σ
818奥さん、名無しです:2001/05/27(日) 22:46 ID:wSWf/vuU
agetoku
819奥さん、名無しです:2001/05/28(月) 00:59 ID:???
今日はお休みでしょうか?
陥没マンセー
期待age
820奥さん、名無しです:2001/05/28(月) 11:45 ID:???
agetoita
821奥さん、名無しです:2001/05/28(月) 17:35 ID:???
早く。。。
822雑種犬:2001/05/29(火) 00:02 ID:???
どうやって愛撫とかすればいいのかわからなかったのだがとりあえず指で摘んで
陥没した乳首の顔を出そうとしてみた。しかし彼女の乳首は凹んだままで先端が
なかなか出てこない。俺がしようとしていることに気がついた彼女は
眉間に皺をよせて「無理にひっぱり出さないで」と止めた。
無理に引っ張り出されると痛みがあるらしかった。
「舌の先でツンツンしてみて・・・」と言われたので
陥没した乳首を舌の先で言われるままに軽く叩くように何度も押してみた。
ツボにはまったのか彼女は「そう・・・、それ・・・」と甘い喘ぎ声を出した。
823奥さん、名無しです:2001/05/29(火) 00:04 ID:???
はじまったぞ!ハァハァ・・・。
824奥さん、名無しです:2001/05/29(火) 00:42 ID:???
それからそれから?
ハァハァ・・・
825奥さん、名無しです:2001/05/29(火) 15:31 ID:???
上床
826奥さん、名無しです:2001/05/30(水) 01:24 ID:???
雑種犬は見切り発車でカキコみ始めたな。
どっかの連ドラみたいだな。
ちゃんと最後までストーリー決めてからカキコめ。

”かつて童貞だった男”もそうだよな。
827奥さん、名無しです:2001/05/30(水) 02:04 ID:???
まぁまぁ、マターリと待っとこうよ
しかし、''かつて童貞だった男''さんのは
もっと読みたかったな〜
828雑種犬:2001/05/30(水) 17:07 ID:???
「当たってるよ」彼女は下を見て言った。
彼女が腰に巻いたバスタオル越しではあったが
バスローブがはだけて突き出た自分の物が彼女のへその下あたりに当たっている。
「なんかスゴい。」彼女は感心したようにつぶやいた。
自慢にはあまりならないが大きさはともかく上反りなのではじめて見る人には
いつも驚かれるのだ。
彼女は器用な手付きでそれを上下に扱いて見せた。
先端からいつものように前汁が滲み出てきているのがわかった。
どうやっているのかはよくはわからなかったがひたすら気持ちよかった。
先端の裏側や側面など今まで自分でも感じると知らなかった場所を彼女は
適度な強さで刺激しつづけた。彼女のニの腕の動きで大きな乳房が小刻みに
揺れ、乳首の場所を指先で追いつづけるのが大変になった。
「おっぱいが好きならもっと強く握ってもいいよ。」彼女はそう言った。
俺は少し感動した。
女の人にこんなに優しくしてもらったのは初めてのことだったのだ。
829奥さん、名無しです:2001/05/30(水) 17:38 ID:H/003AJU
なんかかわいい〜>雑種犬
830奥さん、名無しです:2001/05/30(水) 22:34 ID:???
がんばれーーー
831雑種犬:2001/05/30(水) 23:44 ID:???
仮にも仕事でこういうことをしている彼女が本気で感じているとは信じられなかった。
しかし指で弄んでいた乳首は確実に硬くなっていたし、
舌先でつついていた陥没した乳首も気のせいか先端が少しずつ
顔を出し始めているような気がしたのだ。
彼女はそんな俺の迷うような思惑をよそに下腹部を密着させてきた。
自分のものが最大容量まで膨れ上がっていることが彼女にもわかってしまった。

「当たってるよ」彼女は下を見て言った。
彼女が腰に巻いたバスタオル越しではあったが
バスローブがはだけて突き出た自分の物が彼女のへその下あたりに当たっている。
「なんかスゴい。」彼女は感心したようにつぶやいた。
自慢にはあまりならないが大きさはともかく上反りなのではじめて見る人には
いつも驚かれるのだ。
彼女は器用な手付きでそれを上下に扱いて見せた。
先端からいつものように前汁が滲み出てきているのがわかった。
どうやっているのかはよくはわからなかったがひたすら気持ちよかった。
先端の裏側や側面など今まで自分でも感じると知らなかった場所を彼女は
適度な強さで刺激しつづけた。彼女のニの腕の動きで大きな乳房が小刻みに
揺れ、乳首の場所を指先で追いつづけるのが大変になった。
「おっぱいが好きならもっと強く握ってもいいよ。」彼女はそう言った。
俺は少し感動した。彼女の乳房を強く掴んでみた。
いわれるまま彼女の胸を
女の人にこんなに優しくしてもらったのは初めてのことだったのだ。
832ななし:2001/05/30(水) 23:52 ID:usUOvmRI
かきなおしたのね。
かっわいーい。
833雑種犬:2001/05/30(水) 23:54 ID:???
いわれるまま彼女の胸を両手で掴んでみた。
やはりとても大きく柔らかで手のひらに余る乳房だった。
女の人にこんなに優しくしてもらったのは初めてのことだったのだ。
834雑種犬:2001/05/31(木) 00:16 ID:???
俺の通う工業大のデザイン科は一種の女の園なので数少ない男子生徒にとっては
天国のように思われがちだが実情はまったく逆で自分を含めクラスに4.5人
しかいない男子はいつもひっそりと教室の片隅で生息しているようなものだった。
俺は油絵のサークルに在籍していたのだがそこも輪をかけたような女性上位社会で
男子は自分を含めてわずか3人しかいなかった。3人とも新入生で上級生はひとりも
いなかったのだ。
狭い部室の片壁には無造作に書きなぐったようなカンバスがずらりと
並び、そこにはいくつかは男女の裸体画が混じっていた。
入部希望でこの部室をはじめて訪れたとき俺はあまりの臭いに吐き気を催した。
それは油絵の具や溶剤の臭いとは別の獣じみた生臭いにおいだった。
あとでその臭いの正体はわかったが。

部長の伊奈木という四年生は眼鏡を掛けた神経質そうな女で俺をジロリ
と睨むと入部資格としての作品の提示を求めてきた。持参したデッサン画
のスケッチ帳を見せるといろいろ細かな個所に文句をつけながらも
入部の許可を出してきた。
835奥さん、名無しです:2001/05/31(木) 00:30 ID:???
ん?ん?
いきなり別の話?
836ななし:2001/05/31(木) 02:01 ID:lfZ5MNkY
え?え?え?
場面転化したぞ。
837奥さん、名無しです:2001/05/31(木) 02:49 ID:???
なにが起こったんだ??>雑種犬
838奥さん、名無しです:2001/05/31(木) 05:17 ID:???
>雑種犬

まえの話は行き詰まったか?
839奥さん、名無しです:2001/05/31(木) 16:02 ID:???
どうしたんだー!!>雑種犬
しかもまた途中のまま・・・・
840奥さん、名無しです:2001/05/31(木) 21:58 ID:???
>雑種犬
匂いが気になるサゲ
841奥さん、名無しです:2001/06/01(金) 03:06 ID:???
場面転換じゃなく、回想シーンでしょ。
842奥さん、名無しです:2001/06/01(金) 03:24 ID:???
>>841
それなら、「俺の通っていた工業大学」って書かない?
843雑種犬:2001/06/01(金) 07:15 ID:???
入部して一ヶ月くらいたったある日部室にゆくと同時期に入部した山之内という
九州出身の男が青い顔をしていた。「俺、やめるわ・・・」そういうと目に涙を
浮かべて部室を出て行ってしまった。何が彼の身の上に起こったのかがわからなかったが
部長の伊奈木と副部長の関内の引きつったような笑みを見るとこのふたりに
虐められたりしたとは想像できた。それからさらに一週間後今度は自分の身に
とんでもない厄災が起こってしまった。突然という感じでクロッキーのモデルを
命じられたのだ。高圧的な態度で伊奈木と関内が服を脱いで台の上に立つように
命令してきたのだ。しぶしぶパンツ一枚になって台の上に上がると
「全部脱いで!」と伊奈木はヒステリックにわめいた。このまま逃げることも出来たのだが
上級生に取り囲まれると蛇に睨まれた蛙も同然でなにがなんだかわからないうちに
自分でパンツを脱いでしまった。女たちからどっという笑い声があがった。
彼女たちの視線が自分のものに集中しているのがわかった。カサカサという音が
して何人かは鉛筆を動かし始めていたがただじっと見つめている女がいた。
伊奈木と関内のふたりだ。伊奈木は退屈そうにたばこを吹かしていた。
約一時間後、女たちが嬌声をあげ三々四五部室を出て行ったあと、呆然としていると
伊奈木が近づいてきて「ご苦労さん、なかなかいい度胸だったわ・・・」と
声を掛けてきた。とても目をあわせられる気にはならなかった。
844奥さん、名無しです:2001/06/01(金) 09:08 ID:o7CD9tfA
私がアメリカに住んでいた頃の話です。
ある日のこと、ダンナの具合が悪くなったので病院に一緒に行ったのです。
待合室についたとたん、黒人の男の人が床にうつぶせになっているのでびっくりしました。
周りの人の話によると、その人は薬でらりっているといるようです。
私はちょっとびびりましたが、"ま、寝ているようだからだいじょぶか"と安心してました。
そのうちダンナが呼ばれ、診察室に呼ばれていきました。
私は一緒に行きたかったのですが、容体もそんなに悪くなかったので座って待つことにしました。
しばらくして黒人が突然むくっと起き、カウンターによろよろと歩き出し
看護婦と何やら話し栄養ドリンクをもらってきて私の前のイスに座りなおしました。
白目が真っ赤になってるし、内心怖くて半泣き状態でしたが
刺激したらやばいと思ったので何食わぬ顔で座ってました。
。。。が、やばい予感はあたり、とうとう彼が「Hi」と話し掛けてきました。
しょうがないので私もハイと返事しました。
「あんたチャイニーズか?なんでここにいる??」と彼の質問が始まりました。
周りの人がちらほらこっちを気にしているようでしたが、
危害を加える様子はないのでとりあえず話を聞いてあげました。
俺は薬が止められなくて苦労しているみたいなことをずっと話してました。
私が「あなたのご苦労お察しします」と言った時「てめえにわかるわけない」と
怒られたのが、印象に残ってます。
最後に「日本人はやさしいな。いつか日本に行くから友達の
電話番号教えて」と言われ、どうやってごまかしたらいいのかわからなくて
しょうがなく、でたらめの番号を紙切れに書いてあげました。
周りの人が教えたらだめだよって焦っていましたけど(藁)
今でも時々あの人どうしているのかなと思い出します。
元気になってるといいなあ。
長久手スマソ。おしまい。
845奥さん、名無しです:2001/06/01(金) 12:28 ID:???
>>844
どこが僥倖だコラ。辞書を引け。
846844:2001/06/01(金) 12:36 ID:ssJr0mWo
でへへ。。。
そう言われるんじゃないかと思ってました。
でもここのスレ読んでたら、つい思い出しちゃって。
不思議な話ということで許してよ。
ごめんっ
847奥さん、名無しです:2001/06/02(土) 03:18 ID:???
>844
なるほど、、、って、でもやっぱスレ違い^^;;
848奥さん、名無しです:2001/06/02(土) 08:32 ID:???
嫁がイトコ。
初キスその相手。
間にいろいろあったから初えっちの相手はそれじゃないけど。
849奥さん、名無しです:2001/06/02(土) 20:34 ID:???
>>848

マジ?!?!?!?!?!?!
周りの反応は?

どういういきさつで?
850奥さん、名無しです:2001/06/02(土) 20:39 ID:YM7sO8xs
>>849

何おどろいてんの?
851奥さん、名無しです:2001/06/02(土) 20:50 ID:Xjf4.78E
852どうしても:2001/06/02(土) 23:18 ID:???
853奥さん、名無しです:2001/06/03(日) 06:56 ID:???
おーーーい、犬さん、、、、、、、、、、
854雑種犬:2001/06/03(日) 08:34 ID:???
伊奈木は俺にもう一度裸になるように命じた。
「私はちゃんとしたものを描きたいのよ、普通の男なんて描き飽きたの。」
伊奈木は強い口調でもう一度俺に命令した。
「いいから脱ぎなさい。」いわれるまましぶしぶ俺はパンツを下ろした。
俺が台の上に立つと伊奈木は眼鏡をはずすと俺のものに顔を近づけてから
関内に合図した。関内は俺の後ろから抱きつくと両手で俺のペニスを
力をこめて上下に扱き始めた。内心「イテェ・・・」と感じたが
なにがなんだかわからないうちに関内の手によってみるみるうちに
自分のものが勃起してしまったのだ。
爛爛と目を輝かせた伊奈木は硬い鉛筆を持つと俺のペニスを見ながら
一気に素描を始めた。ペニスの怒張が引き始めると関内が再び手で
俺のペニスを扱く。からだを密着させている関内が次第に汗ばみ
呼吸が荒くなっているのがわかった。
「もうすこし・・・グッとくる感じになんないかなぁ・・・」
伊奈木がそういうと関内は俺の前に周りこんで赤いフレームのめがね
をとり、俺のペニスを口に含んだ。有無を言わせない強引さだった。
しかし自分でも情けないのは関内の口の動きが気持ちよく発射寸前になって
しまったことだった。
855奥さん、名無しです:2001/06/04(月) 11:06 ID:???
伊奈木萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜
856奥さん、名無しです:2001/06/04(月) 15:58 ID:???
展開が読めない…
857奥さん、名無しです:2001/06/04(月) 16:12 ID:???
なんかここって、長文書き連ねる傾向にあるね。
作家志望の人の作品読まされてるみたい。
まぁ、僥倖だから本人は熱くなるのかもしれないけど。
個人的には、さらっとしたのを読みたいです。
858奥さん、名無しです:2001/06/04(月) 16:21 ID:???
何時の間にやらエロ小説スレッドage
859雑種犬:2001/06/05(火) 07:38 ID:???
「情けないわねぇ・・・」口の中に出したものをティッシュに吐き出した
関内は鼻でせせら笑うように言った。
「なんとかなんない?若いんだから・・・」伊奈木は手にした鉛筆を上に向けて
そう言った。関内は「ダメなんじゃないでしょうか・・・」と言って俺のペニスを
指で弾いた。「ウッ!!」俺は呻いた。結局ふたりは諦めたようで俺は部室を
追い出された。半べそにになって長く暗い廊下を小走りに走りぬけた。
外はもう真っ暗で星が滲んで見えた。それまで別世界の絵空事だと思っていた
レイプされた女性の気持ちが少しわかったような気がした。

その後伊奈木と関内には時々呼び出され部室や関内のアパートでふたりを
相手にモデルをさせられ、そしてセックスを強要された。素人女性と
セックスをするのは実ははじめてだったのだ。お世辞にも美人ともかわいいとも
いえない女ふたりとかわるがわるセックスをする事は精神的に苦痛ではあったが
ペニスだけはいつも律儀に何故か勃起するのが自分でも情けなかった。
痩せてガリガリの伊奈木と肥満体でぶよぶよの関内、いつもは高圧的な態度の
ふたりだがセックスの最中だけは醜い表情になり女らしく「もっと・・・」とか
「いい・・・」とか反応するのがかえって不気味だった。特に関内は男の扱いが
慣れていてフェラチオやパイズリが上手かったのだ。
860奥さん、名無しです:2001/06/05(火) 07:43 ID:???
て優香、この板の催眠スレのほうに僥倖
ホントいつの間にかエロ小説スレになってるし(ワラ
861雑種犬:2001/06/05(火) 08:09 ID:???
俺が伊奈木と関内のふたりのおもちゃのような状態になっていることは
部員の間では公然の秘密で、他の女性部員はいつも俺を遠巻きにして
余り話し掛けてこないような感じだった。

ある日上級生に部室に散在する書き損じのカンバスの再生を命じられて
溶剤で油絵の具を落としていたときのことだった。
何枚かの裸体画が気になりずっと眺めていたら「あっ、それ・・・」と
声を掛けてきた部員がいた。振り返ると児玉という小柄で地味な
ひとつ上の部員が慌てたようにそれを奪い返してきた。
見比べるとモデルは彼女自身らしかった。
絵の中の写実的な乳房がとても大きかった。

その絵の中には明らかに伊奈木や関内をモデルにしてしたと思われる書きかけの
油絵があった。しかし伊奈木は美人にデフォルメされ関内は腰まわりがほっそりと
描かれていた。

それまであまり気にもとめずにただの上級生のひとりとしか児玉を見ていなかったが
振り返って考えてみると登下校のバスでよく乗り合わせることもあり家もどうも
近所らしかった。地味な顔立ちで化粧っけもなくいつも本ばかり読んでいるという
印象しかなかったが。

ある日帰りのバスの中で児玉を見かけたとき挨拶をして声を掛けてみた。
児玉はあきらかに迷惑そうな顔をしてきたのでそのまま黙っていたが
大きなバス停を過ぎたとき児玉の方から声を掛けてきた。
「××前で降りるの?」児玉はなにかから解き放たれたように矢継ぎ早に
俺にいろいろ話し掛けてきた。
あとで考えてみるとどうもその手前の大きなバス停まで部員かその友達が同乗していた
らしかったのだ。ふたりで同じバス停で降り、そのまま喫茶店に入り話を続けた。
児玉はこわごわといろいろなことを聞いてきた。おそらくは俺と伊奈木・関内との
ことは知っているだろうしあえて隠す必要もなかろうと本当の事をこたえた。
そのとき、児玉が俺の裸の姿を見ていないことを知ったのだった。
862雑種犬:2001/06/05(火) 08:10 ID:???
ある日帰りのバスの中で児玉を見かけたとき挨拶をして声を掛けてみた。
児玉はあきらかに迷惑そうな顔をしてきたのでそのまま黙っていたが
大きなバス停を過ぎたとき児玉の方から声を掛けてきた。
「××前で降りるの?」児玉はなにかから解き放たれたように矢継ぎ早に
俺にいろいろ話し掛けてきた。
あとで考えてみるとどうもその手前の大きなバス停まで部員かその友達が同乗していた
らしかったのだ。ふたりで同じバス停で降り、そのまま喫茶店に入り話を続けた。
児玉はこわごわといろいろなことを聞いてきた。おそらくは俺と伊奈木・関内との
ことは知っているだろうしあえて隠す必要もなかろうと本当の事をこたえた。
そのとき、児玉が俺の裸の姿を見ていないことを知ったのだった。
863雑種犬:2001/06/05(火) 08:19 ID:???
「みんな男のモデルが不足してるからな・・・」児玉はしばし考え込むと
同情をこめてそう言った。「でも、・・・」俺ははじめて児玉に反駁した。
「・・・男の部員に女のモデルがいないのは不公平じゃないかと・・・」
児玉は「最上級生の男子っていないし、しょうがないんじゃない。」と言ったのだ。
それが俺と児玉の最後の会話となってしまった。
864雑種犬:2001/06/05(火) 08:31 ID:???
ある日伊奈木と関内におもちゃにされていたとき伊奈木は「キミ、二つ下
の児玉と親しいらしいじゃない・・・」と言ってきたのだ。いやな予感がした。
ときどきバスで一緒になることを言った。「ふーん・・・」伊奈木き
疑わしそうに言った「そう?けっこうイイ感じで歩いているのが見られているよ。」
やはり誰かがふたりが喫茶店にいたのを目撃していたのだ。
関内が口を挟んだ。「あのブリッコね?・・・」「うん、オモテじゃしおらしい
感じだけどけっこうヤルって話だけど・・・」伊奈木はそういうと俺のペニスを
自分の口に引き寄せた。いつもより激しく伊奈木は吸ってきた。
お役を終えて服を着始めると
伊奈木は「もしキミが児玉と付き合いたいっていうんだったら、別にいいんだよ。」
と言ってきたのだ。
関内が「もう少しだけキミがこうやってモデルしてくれるんだったら・・・ねえ?」
俺はあいまいな返事をしてその場を離れた。
865雑種犬:2001/06/05(火) 08:55 ID:???
ある日伊奈木に命じられて土曜日の夕方に部室に行き絵筆の類の洗浄を
しにゆく事になった。いつものように
伊奈木から部室と別館のカギを手渡されていたので
何も考えずにカギをあけて部室に入った。
そこには児玉がいた。目が合った。もうひとりいた。男だった。
児玉は机に手をついていた。裸だった。男は児玉を後ろから抱きかかえていた。
驚いた児玉は事態を察して「見ないで!!」叫んだ。大きな乳房が揺れた。
俺はあわててドアを閉めて逃げるようにして別館を出た。

おとこが誰なのかは知らなかった。見たこともない男だった。
しかし事態から想像するにふたりは同意の上であのような事を
していたのは間違いの無い事実だ。もし児玉が騙されて無理矢理
ああいうことをさせられていたのなら・・・俺はそんな一縷の望みを
かけたがその可能性はなさそうだった。その日の夜飲めない酒を
無理矢理飲んだ。悔し涙が出た。自分が二重に騙されていた事に
気がつき惨めだった。しかし児玉の裸が脳裏に蘇り豊かな乳房が揺れて
後から別の男に犯されている姿を思い出すと俺のペニスがしょうも無く勃起しだし
オナニーしはじめた。もう自棄(ヤケ)だった。射精の瞬間、やっと
自分が児玉を後から犯している幻想に浸ることができた。
自分が児玉を好きだったことに気がついた。
そのあとむなしさだけがからだとこころを蝕んでいった。気がつくと
もう明け方だった。
866雑種犬:2001/06/05(火) 09:12 ID:???
次の週は自分にとって激動の一週間だった。俺はバスを待つ列の中に
児玉の姿を探したが彼女はいなかった。きっと俺を避けているのだろう。
そう思っていたのだが、そうではなかったのだ。学生課から呼び出しを
くらい、不思議に思いながら職員のあとをついてゆくようにして応接室
に通されたのだがそこには沈痛な顔持ちの学部長をはじめ教授たちが
ずらりと座り、真ん中に伊奈木と関内がうなだれていた。山之内もいた。
何人かの部員もいた。全員一往にうつむき加減だった。明らかに涙ぐんで
いる女もいた。しかし児玉はいなかった。

誰かが美術部室での乱行を密告したらしかったのだ。俺は事細かに
教授たちに質問責めになった。自分でもなにを言ったか今では
もう思い出せない。

次の日、処分が下された。伊奈木と関内は退学処分、美術部は廃部、
上級生のほとんどが停学となったなかで俺たち一年生だけは
訓告や戒告処分ですんだのだった。そのまた次の日から一年生だけが
職員が見守るなかで部室の物の運び出しにかり出された。
867雑種犬:2001/06/05(火) 09:29 ID:???
運び出したガラクタの中に見慣れぬ筒状の缶があってなんだろうと
思い開けてみた。なかはどす黒いものが固まりそこになにかが
引っ付いていた。俺は例の獣じみた悪臭に思わず顔を背けた。
中にあるものをつまみ出してみた。最初「手袋?」と思ったが
それは使用済みのコンドームだった。慌てた職員が俺から缶を
奪い取り顔を背けて悪臭に堪えて中のものをつまみ出した。
これまた使用済みのタンポンやナプキンなどの生理用品、
コンドームなどが出てきた。その中には自分が使わされたものが
あるかもしれない、そう思うと恥ずかしくなった。

あとで知ったのだが密告したのは児玉らしかった。
彼女は自主退学したとのことだった。
相手の男は美術部のOBらしかった。
そんなことを知ってもなんの慰めにもならなかったが・・・。

俺自身大学を辞める気持ちが強かったが夏休みに帰郷したとき両親に
説得させられそのまま大学にとどまる事にした。両親の反対を押し切って
工業大学のデザイン科を選択したのであまりもう勝手な事はできないのだ。
868雑種犬:2001/06/05(火) 09:47 ID:???
しかし、大袈裟に言えば心の傷は残っている。はじめに相手にしたのが
伊奈木や関内のような性の化物のような女王だったせいでセックスに対して
ある種の恐怖感だけが残った。好きだなと思った女が他の男にやられている
現場を目の当たりにしてしまった。同じクラスの女たちと話をする機会は
あったが彼女たちの中に伊奈木や関内とおんじものを嗅ぎ取りそれ以上
近づく気にはなれなかったのだ。
人並みにソープや風俗に通ったこともある。そこで相手にしてくれる女の人は
ただ単に仕事として淡々と相手になってくれるだけでありがたかったが、
合コンなどに出ても並んだ女たちの顔を見ると嫌な思い出が蘇り、
それ以上彼女たちに興味が持てず、向こうが俺に興味を示しても
会話が続かず相手に嫌われるというパターンの繰り返しだった。
しまいにはそういった場には出なくなってしまった。

秋の初めのころ、なんとなく思いつきでアルバイトをはじめた。
しかし自分にとって苦痛だったのはアルバイト先には
必ず伊奈木や関内を思い出させるタイブの女がいることだ。

そんなことがあり何度かバイトを変えた。五反田のソフトハウスが
自分にとって良かったのは仕事自体はハードでも見入りが良かったのと
やはり怖い女がいなかったことだ。
869雑種犬:2001/06/05(火) 10:10 ID:???
二月の大雪の停電で冷えてゆくホテルの豪華な一室で俺は何故か迷い込んできた
ホテトル嬢の女の子と半分裸の状態でソファで毛布に包まり抱き合った。
彼女は俺の上にまたがると大きな胸を押し当ててきた。俺はすでに勃起していた。
「おっぱいが好きならもっと強く握ってもいいよ。」彼女はそう言った。
俺は少し感動した。いわれるまま彼女の胸を両手で掴んでみた。
女の人にこんなに優しくしてらったのは初めてのことだったのだ。
やはりとても大きく柔らかで手のひらに余る乳房だった。
「ウーン・・・」彼女は少し呻き声をあげた。彼女の俺のペニスを扱く
上下に動かす手が止まった。
「痛いの?」あわてて掴んだ手を離して彼女の顔を見た。彼女は何も言わず
首を横に振った。「続けて・・・」彼女の顔を見ながらもう一度乳房を掴んだ。
870雑種犬:2001/06/05(火) 10:57 ID:???
自分でも乳房の愛撫は下手なんだろうなぁ、という自覚があったので
おそるおそる彼女の両方の乳房を円を描くようにゆっくりと揉んでみた。
へんな表現だが彼女の乳房は表面はとても柔らかいが中にはピンとした
硬い部分がありその部分を掴むと彼女はとため息を漏らし鼻を鳴らして
甘えるような声で「もっと・・・」とおねだりをしてきた。
うすぼんやりとした明かりの中で陥没していた方の乳首が顔を出しているのが
わかった。盛り上がった大きな乳輪の先から小さな乳首がちょこんと
顔を覗かせていたのだ。彼女は俺のペニスを掴んでいた手を離すと
いきなりキスをしてきた。ココアのような味がした。
871雑種犬:2001/06/05(火) 11:42 ID:???
彼女はキスしたまま腰を浮かせてペニスの先端を自分の中に入れようと
した。彼女のどの部分が当たっているのかはわからなかったが
温かく濡れた感触が先端に伝わった。何度か彼女は俺のペニスを
入れようとしたがうまくはいらないらしかった。彼女の敏感な場所が
時おり当たるらしく彼女はピクッとからだを痙攣させた。
それはそれでとても気持ち良い感触だった。彼女は「いれちゃって
いいでしょ?」と言った。俺はうなずいた。彼女は俺のペニスを
掴むとそれを自分の中に入れようとしたが上手くはいらない。
「すごい上反り・・・」彼女はあきれ気味だった。
彼女が「もっと浅く座って・・・」と言うので腰を前にずらした。
彼女は膝座りになると慎重にその部分をあてがうと狙いを定めるかのように腰を静めた。
ぬるりとした感触でペニスが包まれた。思わず声が出てしまった。
「アン!!」彼女も声を漏らした。「・・・すごいところに当たってる・・・」
彼女は心底感心したようだった。少し間をおくと彼女が膝をついたまま
前後に腰をゆっくりと動かし始めた。目の前で彼女の乳房が弾むように揺れ時折
顔に当たった。
しかしなんていう気持ちの良い感触だったろう。熱っぽく濡れた
彼女の肉襞に優しく包み込まれ奥の方にある硬い個所に当たると
彼女は「ヤン!!」と強く反応し連動して彼女の膣がじんわりと
締めたり緩めたりを繰り返す。
「気持ち良い?」上から彼女が訊いて来た。「ウン、とっても・・・」
と応えると彼女は安心したように「私も・・・」と言った。「おっぱい
掴んで・・・」と言うのでさっきよりも強く掴んだ。彼女は「そう・・・
それ・・・」と小さく叫んだ。彼女の腰の動きがだんだんと速くなっていった。
872雑種犬:2001/06/05(火) 11:43 ID:???
「気持ち良い?」上から彼女が訊いて来た。「ウン、とっても・・・」
と応えると彼女は安心したように「私も・・・」と言った。「おっぱい
掴んで・・・」と言うのでさっきよりも強く掴んだ。彼女は「そう・・・
それ・・・」と小さく叫んだ。彼女の腰の動きがだんだんと速くなっていった。
873奥さん、名無しです:2001/06/05(火) 11:53 ID:???
          人
         / 0.ヽ
         // ||ヽヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        (( / ヽ))  < やめて!!そんな大きいの入らない
         ヽヽ//    \______________
          ヽ/
        /⌒ヽ⌒ヽ
               Y
            八  ヽ
     (   __//. ヽ,, ,)
      丶1    八.  !/
       ζ,    八.  j
        i    丿 、 j
        |     八   |
        | !    i 、 |
       | i し " i   '|
      |ノ (   i    i|
      ( '~ヽ   !  ‖
        │     i   ‖
      |      !   ||
      |    │    |
      |       |    | |
     |       |   | |
     |        !    | |
874雑種犬:2001/06/05(火) 12:11 ID:???
どこかでブーンという低い音がすると彼女は腰の動きを止めた。
からだの表面に刺すような刺激が走り目がくらんだ。思わず目を閉じた。
消えていた明かりがついた。有線の音楽が鳴り出す。止まっていたエアコンが
勢い良く動き出したようで生温い風がからだに直接当たる。
「それが一番大事・・・」少し前に流行ったダサイ曲のサビの部分が
耳に入った。俺の嫌いな曲だったので思わず舌打ちした。
おそるおそる薄目を開けると同じように眩しそうな顔の彼女と目が合った。
こんなときはどうするべきなのか答えが見つからずそのままの姿勢で
固まったままでいたが彼女が笑いながら「どうする?続ける?・・・」
と訊いて来たので「うーん・・・」と唸った。
彼女が「私、抜きたくないの・・・」というのでそのまま再び続けた。
色の褪せた黄色い毛布をはだけてふたりは再び繋がった部分を動かした。
875雑種犬:2001/06/05(火) 13:02 ID:???
吹き出物が目立つが少し浅黒い肌は汗ばみツヤツヤと輝いていた。
ダイナミックに揺れる大きな乳房を掴み交互に口で吸った。
彼女の腰の動きが激しくなった。下に目をおろしその部分を
確かめた。レンガ色のバスタオルから覗くその部分は
毛の量が少なく出入りする自分のものがはっきりと見える。
オマエは誰だ?といいたくなるくらい俺のペニスは太く固くなり
慎ましげな彼女の小陰唇をめくり返し我が物顔で彼女の膣口を占領
していた。彼女の小陰唇も必死になって俺のものをくわえ込み
抜きの動きのときはまるで抜けるのをおそれるかのように伸びて
俺のペニスにまとわりつく。
彼女はそれまで溜めていたものを吐き出すかのような大きな声で
「オ●ンコ!!いい・・・」と叫んだ。

チャラリー〜鼻・か・ら・ぎゅーうにゅーうぅ〜

有線から嘉門達夫の曲が流れた・・・。
彼女はからだをよじって「もう!!・・・」と怒ったようにいうと
からだをはなしベッドの枕もとにある有線のスイッチを切った。
876 :2001/06/05(火) 13:11 ID:???
>>875
ワラタヨ
877ななし:2001/06/05(火) 13:25 ID:Xz7b32i.
あっはっは。

雑種犬くん(・∀・)イイ!!
878雑種犬:2001/06/05(火) 13:26 ID:???
「サイテー・・・」彼女はそう言うと俺の胸に顔を埋めた。
俺は彼女をなだめるようにしてベッドに彼女を横たえた。
彼女が「暗くして・・・」というので部屋の照明を落とそうとしたが
逆に明るくしたり他の照明をつけたりしたので彼女が見かねて自分で
部屋の照明を落としてほどよい薄暗さにした。
抱き合いながらもう一度最初からやり直すようにして互いの敏感な部分を
口や指で刺激しあった。彼女は俺の乳首を吸ってきた。
生まれてはじめての快感だった。同時に彼女が手にしていた俺のペニスが
再び硬く勃起し始めた。「ねぇ・・・」彼女は大きく両足を拡げた。
吸い込まれるように拡げた足の間に自分の下半身を割り込ませた。
どんぴしゃ、そんな感じだった。ものの見事になんの支えもなく
俺のペニスは彼女の膣の中に一発で納まり、彼女の奥の硬い部分を
突いた。彼女は下からもがくようにして俺のからだを抱きしめると
背中に爪を立て仰け反り激しく反応した。何度も我武者羅に彼女の中心を
突くと彼女は「ふぉん・・・」と鼻から息を漏らすと細かく痙攣した。
彼女のその部分が強力な力で奥へ奥へと俺のペニスを引き込む。
「ハッ・・ハッ・・・」激しい息遣いのあと彼女は「マジ逝っちゃったぁ・・・」
と嘆くようにいうと「あなたも・・・出して・・ょ・・・」と言った。
879雑種犬:2001/06/05(火) 14:02 ID:???
「いいの?中に・・・出しちゃって・・・」と聞くと彼女は
「リング入れてるから・・・気にしないで・・・」といいすぐ「それとも
ビョーキとか心配・・・?」と訊き直した。「まさか・・・これだけ・・・
してるのに・・・」と言うと彼女は「そうよねぇ・・・いまさらビョーキもないかぁ・・・」
と言い「いっぱい出してね・・・」と足を絡めてきた。「その・・・」
俺は自分の希望を口にした。「バックとか・・・ダメ?・・・」彼女は一瞬げんなりとした
顔になった。「アタシ、バックだとあんまり好きくない・・・」一瞬気まずい雰囲気が流れたが
彼女は器用に俺のペニスを納めたまま体を反転させると尻を突き出した。
「しょーないもん・・・いいよ・・・」と自分で大きな丸いお尻を左右に振ってから
前後に動かした。自分のトラウマと闘うようにして俺は激しく後ろから彼女は
を攻め立てた。はじめは無関心を装っていた彼女もしだいに声を上げしまいには
自分から積極的に尻を動かし俺の動きの足りない部分を補おうとしはじめた。
「おっぱい・・・もんで・・・」というので両手で彼女の乳房を荒々しく揉んだ。
長い髪の毛を振り乱し彼女は尻の動きを強めた。俺は児玉のことを思い出していた。
児玉をこうやってうしろから犯した男を羨ましく思いながらも、男のものを受け入れ
ていた児玉を恨みながらその代償を求めるかのように荒々しく乳房を揉み立て
乳首を摘んだ。
「もっと下のほう!!・・・」彼女は泣き叫んだ。拡げた足の間から自分の指で
ペニスを掴み下向きに動かした。「ここなの・・・ここ・・・ここがいいの・・・」
泣きながら訴えた。彼女は俺の手をとり自分のへその下あたりに置いた。
その部分が蠕動運動しているのが感じ取れた。
880雑種犬:2001/06/05(火) 14:27 ID:???
一度自分で抜いて彼女を仰向けにして再び差し入れた。
ジョワっと彼女の膣口から液体が漏れシーツを濡らした。
不思議と気にならなかった。胸をあわせて彼女の顔に近づけた。
「漏れた?」彼女は不安げに訊いてきた。「いいよ・・・キミも
いっぱい出して・・・」というと彼女は少し照れて「・・・さっきと
逆ね・・・」といいキスしてきた。俺の舌を吸い込み自分の口の中で
練りこむようにして俺の舌と自分の舌を絡ませる。そのまま再び俺は
腰をつかった。さっき彼女がソファでしてくれたように。
久しぶりに射精が近くなるときの背筋の寒気がやって来た。
俺はそれを彼女に伝えた。彼女は「逝くときはおっぱい強く掴んで」
と言った。俺は彼女に「名前を教えて」と言った。彼女は「今はダメ」と
拒んだ。「頼む、おしえて・・・」と言うと彼女は観念したのか
「サトミ・・・」と恥ずかしげに答えた。やがて万策つき俺は彼女の中に放出した。
ふだんは3回ほどの射精感が4.5回あった。思い出したように
サトミの乳房を強く掴んだ。目を閉じたサトミは安心したかのように
眉間に寄せたシワが消え、不思議な笑顔になって俺の射精感を確認して
唇を舐めて終わったばかりの部分を引き締めた。ギュッと締め付ける感覚があって
俺のペニスが彼女の膣で優しく揉み解された。まるでごくろうさまといっているかのような
感覚だった。
881奥さん、名無しです:2001/06/05(火) 14:29 ID:???
これなに?
882雑種犬:2001/06/05(火) 14:57 ID:???
からだを離し股間をティッシュで押さえたサトミが風呂場に行き戻ってきたときは
俺は猛然とした睡魔に襲われていた。「洗わないの?」というサトミの問いかけにも
半分まどろみながらも「いい・・・」と答えたようだ。サトミは俺のペニスを
濡れたタオルで拭き清めてくれたようだった。
朦朧とした意識の中でサトミの肉体を抱き寄せたときサトミが悲鳴をあげて
しがみついて来た。まるで部屋中が揺れているかのようなかんじだった。

しだいにはっきりとする意識の中で自分の幻覚でないことを感じ取った。
ドーンという衝撃があり部屋の中のものが小刻みに揺れていた。
どこかでチャリンというガラスの割れるような音がした。

「地震?」「うん・・・けっこう大きいみたい・・・」怯えたサトミの目を
見つめた。無意識のうちに俺は彼女のからだの上に覆い被さっていた。
サトミは下から俺のからだにしがみついていた。

館内放送があった。そのまま部屋を出ずに・・・といっているようだった。
彼女を抱きしめたままじっとしていた。時計を見ると午前4時過ぎだった。

テレビをつけた。後からサトミが抱きついてきた。泣きべそをかいていた。
東京は震度3だった。俺は不思議に落ち着いていた。それはそばにサトミという
守らなければならない存在がいたからかもしれない。
そのとき再び彼女の携帯電話が鳴った。
883雑種犬:2001/06/05(火) 15:27 ID:???
震える手付きでサトミは携帯電話に出た。
「ああ・・・ウン・・・大丈夫・・・今?・・・渋谷の居酒屋・・・」
サトミはみえみえの嘘を口にした。電話の相手は友達とかではなさそうだった。
今度は部屋の電話が鳴った。フロントからかと思ったがそうではなく同行してきた
プログラマの海老名からの内線だった。彼は地震のことよりも別のことを
問いただしてきた。「さっきチェックインしたときすぐあとでヘンな電話があってさ・・・」
なんでもさっきまでその部屋にいた者だが重要な書類を忘れたと思い秘書をそちらに
向かわせたが書類が見つかったので秘書がそちらにきたらすぐ戻るように言ってくれ
というのだ。「女の人、そっちの部屋に行かなかったか?」と海老名は
訊いてきた。携帯の受話口を押さえたサトミを見てよっぽど「ああ今いるよ」
と言おうかと思ったがやはり「ああ・・・来たけどすぐ帰ったよ」とうそをついた。
884奥さん、名無しです:2001/06/05(火) 16:34 ID:???
>>875
ワラタヨ…
885雑種犬:2001/06/05(火) 21:24 ID:???
おそらくは女の手配をしておきながらも急用でホテルを出なければならなくなった
先客が手を打って出たものと想像できた。しかしその目論見は外れてしまったようだ。
受話器を置くとサトミが「誰?」と聞くので「ああ・・一緒にホテルに来た奴・・・」
というと彼女は納得したかのように「ああ・・・」と言い首を縦に振った。
「そっちは?・・・」と聞くとサトミは一瞬ためらい「・・・妹・・・・。」と答えた。
なるほど妹では「いまお仕事でホテルにいる。」とは言えまい。彼女が嘘をつくのも
合点がいった。「なんか家の中が大変な状態みたいなの・・・。」
サトミはそう言うと携帯電話をバッグの中に仕舞い「でもいい・・・」と言い
再び俺のそばに座ると抱きついてきた。「こわかった・・・」俺もサトミの肩を抱き
抱き寄せた。サトミは潤んだ瞳で「さっき・・・私を庇ってくれたんだよね・・・。」
と言った。地震のときとっさに彼女の上に覆い被さったことを言っているらしい。
「優しい・・・っていうか男らしいんだね・・・あなたって意外と・・・」と褒められた。
悪い気はしなかった。「見て・・・・乳首出てる・・・」彼女は自分の陥没した乳首を
指し示した。それはさっきとは違い平らな乳輪からポツリと顔を出していた。
指で摘んでみた。しかしなんて小さな乳首なのだろう、しみじみと感じた。
886奥さん、名無しです:2001/06/05(火) 21:34 ID:???
エロ小説は、まだまだ続くのね。
887雑種犬:2001/06/05(火) 23:02 ID:???
身近な例だとテレビのリモコンのチャンネルボタンと同じくらいの大きさだ。
5ミリはないだろう。こんなちいちゃな乳首で赤ちゃんを育てるなんて
無理だろうなぁ・・・ふとそう思った。それとも妊娠するとこんなちいちゃな
乳首も大きく変化してしまうのだろうか?ふとそんな思いがよぎった。
肌よりも色の薄い乳首がみるみるうちに硬く尖り出した、とはいえ大きさは
さほどかわらない。しかし径長は確実に伸び、迫り出してきたのが指先でも
感じ取れた。「ねぇ・・・」サトミが上目遣いで言った。
「朝まで・・・ここにいて・・・いいかな?・・・」
もう断る理由もなにもないような気がした。というよりももう少し
彼女といたいと俺も願っていた。時計をみるとまだ4時を回ったばかりだった。
888奥さん、名無しです:2001/06/05(火) 23:59 ID:???
どこかからのコピペくさいな
889雑種犬:2001/06/06(水) 01:00 ID:???
正直なところもう一度彼女としたいという気持ちは強かったが
手でしてもらっても俺のペニスはほとんど無反応だった。
ベッドの上に仰向けに寝かせられるとサトミは口で俺の乳首やへそのあたり
脇腹と舌先で舐めそして俺のペニスをチロチロという感じで舐め出した。
やっと少しだけ反応したがまだ半立ちというか1/4立ちくらいだった。
猛然とした睡魔が再び俺を襲った。

受話器のけたたましい音で目が覚めた。フロントからの電話だった。
すでに10時も回り11時近かった。サトミはすでにいなかった。
荷物をまとめてあとかたずけをしようと思ったがサトミがきれいに
あとかたずけをしていたようだった。自分が使ったタオルなどは
ご丁寧に風呂場の桶の中につけてあったのだ。
荷物をまとめて慌ててエレベーターで下におりようとしたが
エレベーターは点検中で使えない状態だった。俺は階段を下りて
いった。からだのだるさが真夜中の出来事のなごりとして残っていた。
890奥さん、名無しです:2001/06/06(水) 01:12 ID:???
つーか、ここ雑種犬のオナニースレになってからつまんなくなった。
「もっと読みたい」ってみんなの総意じゃないから、勘違いすんなよ。
最初は優良スレだったのに、これじゃたちの悪い荒らしだよ・・・
891雑種犬:2001/06/06(水) 01:34 ID:???
フロントは人でごった返していた。詰め掛けた宿泊客たちが
口々に文句を言っていた。フロント係がペコペコと謝っていた。
海老名はすでにチェックアウトしていたようだった。料金は割り引かれていた。
地震はしかたないとしても停電はあきらかにホテル側の手落ちといっても
仕方ない部分なのでまあ当然といえば当然だ。しかし向こうの落ち度とは
いえかなり豪勢な部屋を割り当ててもらったので少し気が引けた。
ロビーを横切ろうとしたとき男に呼び止められた。
紺色のスーツを着たその男は近づいてくると「●●さん、・・・ですね?」
と俺の名前を呼んだ。後ろめたいことをしていたので身構えた。
俺の警戒心を見て取り男は名刺を差し出した。「××市役所△△課」
という肩書きだった。昨夜のサトミの言葉を思い出した。
゜・・・どこかの市長とかエライ人・・・」
自分でもからだが震えてくるのがわかった。
892奥さん、名無しです:2001/06/06(水) 02:54 ID:GwEJIhjY
さ〜あ面白くなってまいりました。
893奥さん、名無しです:2001/06/06(水) 11:52 ID:???
雑種犬さん、楽しんで読んでます。
余計な雑音は気にせず、続けてください。
894奥さん、名無しです:2001/06/06(水) 22:00 ID:???
ああっ!せっかくいいところなのにィ〜
895雑種犬:2001/06/07(木) 04:05 ID:???
名刺の名前の庄司という紺色のスーツの男は俺にロビーのソファに座るように
勧めた。口ぶりは穏やかで勧めていたが逆らえない威圧感があった。
庄司は単刀直入に本題を切り出した。
「あの・・・昨晩、そちらの部屋にウチの人間がお邪魔したと思いますが・・・」
(ウチの人間?白白しい嘘をつきやがって・・・)と内心思いながらも庄司の言葉に
頷いた。「大変ご迷惑をお掛けしまして申し訳なく思っております。」
ここから俺と庄司の間でちょっとした言葉での暗闘が始まった。
俺は「いえ、すぐにお帰りになりましたし・・・」と答えた。俺のこの言葉に
庄司は「すぐに・・・ですか?・・」といい淀み、
次の言葉を選ぶのに少しだけ口篭もってしまったのだ。眼鏡が曇りはっきりと見えない
庄司の目に狼狽の色が走った事を俺は見逃さなかった。

その態度を見て逆に俺はこの男が、自分が呼んだホテトル嬢と俺との間になにかが
あったことを確信しているのだということを見て取ってしまった。
しかしそれならばはじめから「ウチの人間」などと白々しい嘘をつかずに
「コノヤロー、人の金でホテトルの女としやがって、金返せ」とか言えばいいはずだし、
「是非とも内密にして欲しい」というのならば「すぐに帰った」という俺の嘘など
たしなめればいいわけで、俺は庄司がなんの目的で俺に接触してきたのかがわからなく
なってしまった。そのとき俺はひとつ都合のいい言い訳というか言い逃れの方法が頭に
浮かんだ。いざとなったら昨夜自分の部屋にはふたりの訪問者があったと言い逃れるつ
もりだったのだ。最初の客は「部屋には何もない」と言うとすぐに帰ったが、ふたり目
はどうやら間違いでやってきたが大雪で可愛そうなので朝まで部屋にいさせてあげた、と。
庄司は慎重に言葉を選んだ。「お友達の方が、『自分の部屋には来なかった』と
おっしゃっていますが・・・」
896雑種犬:2001/06/07(木) 04:07 ID:???
確かに海老名は電話でそういっていた。庄司は続けた「・・・そのお友達とあなたの
部屋のあいだを行き来するのにそんなに時間はかからないと思うんですが・・・。」
何を言いたいのか、ききたいのかが少しわかった。海老名の部屋には行かずに直接俺の
部屋に来てすぐに帰ったことを不審に思っているのだ。昨夜のサトミにかかってきた
電話の内容が正しければ、金を払った人間が同じホテルの別の部屋にいることは
知っているはずなので、すぐに俺の部屋に出ても海老名の泊まった部屋には向かい
何かを言ってくるはずなのにそれをしていないのはおかしな話だと庄司は疑っているのだ。
それは何故か、つまりは俺が客に成りすましてやったんだろう、という論法だ。

今度は俺が言葉に詰まってしまった。どう言い返そうか迷っていたときに
何故か別の東●ホテルに分散して泊まっているはずのアルバイトふたりが
俺を見つけて声を掛けてきたのだ。「おー、●●、なんでおまえここにいるの?
おまえと海老名は東●ホテルに泊まったんじゃないのか?」ここで何故予約していた
部屋が塞がっていたのかの疑問がひとつ氷解した。事情を簡単に説明するとふたりは
「なんだ・・・聞いてなかったのか・・・」といい「昨夜は大変だったよ、停電は
あるし、地震だし、ヘンな女は迷いこんでくるしだし・・・。」その言葉には
俺以上に庄司が強く反応した。
897雑種犬:2001/06/07(木) 04:08 ID:???
「じゃあな・・・」と言葉を残しふたりが去った後、俺と庄司の間には
微妙な空気が流れた。庄司が先に口を開いた。「あの方たちも・・・お知り合い
ですか・・・」俺がうなずくと、庄司は諦めたかのように話をすすめた。
「なんにしてもご迷惑をおかけしました・・・」そういうと庄司は大きなバッグ
から菓子折りのようなものを差し出した。「これはお礼というよりも、
ご迷惑掛けたお詫びとして・・・お受け取り下さい・・・。」
ざっとみたところ2000円ほどのさえない饅頭の類のようだった。
「地元の名物なんですが・・・名物には何とかともいいますけど・・。」
俺は少し考えて受け取る事にした。断ったりすればまた話がこじれるような気がして
それが怖かったのだ。

表は雪こそ止んだが道路が凍り滑りやすい状態だった。雨のときなどは建物の中を
通り過ぎてアルバイト先に向かうが今日は日曜日なのでシャッターの閉まっている
建物が多く、ゆっくりと向かった。手にした菓子折りのことが気になっていた。
「・・・山吹色のお菓子っていうのあるのかなぁ・・・そんな時代劇みたいな
ことあったりして・・・。」この推理は半分だけ当たっていた。
ソフトハウスの中はひっそりとしていた。誰も仕事をしていない。先についた
海老名はデスクに突っ伏して寝ていた。
898雑種犬:2001/06/07(木) 04:24 ID:???
「どうしたんですか?」と入り口近くで雑誌を読んでいた社員に聞くと
彼は「地震のせいかどうかはわからないけど、機械(コンピュータ)が
動かないんだよ。」とあきらめ気味に答えた。遠くで社長と機械屋が
なにやら深刻な顔で話し合っていた。

俺は自分にあてがわれたデスクに座り、昨日渡されたぐちゃぐちゃの
ラフスケッチをきれいに描きなおす仕事をはじめた。
女性キャラクターの顔を描きこむときにはやはりサトミの顔を思い出し
ながら書いていたようだ。
出来上がったものをリーダーに見せると大体はオーケーが出たが
例の女性キャラクターの顔には文句をつけられた。
「あー、この感じ、あれに似すぎ・・・キミがここにきて最初にした
奴の女の子・・・」彼は引き出しの中からクリアファイルを取り出し
その中の一枚を俺に見せた。
おぼろげな記憶が蘇った。髪や肌の色は違ったがそっくりそのままだった。
「ウチにはけっこうそういうところをつついてくるマニアのコアファンが
多いからさぁ・・・」彼は「書き直してくれよ」といい突っ返してきた。
899雑種犬:2001/06/07(木) 04:36 ID:???
ガラス窓の外は真冬なみの凍えた風景だがオフィスの中は温かい。
ぼんやりと外を眺めていると有楽街のネオンがポツポツとつき始めた。
時計をみると12時になっていた。

自分としてはそれなりにキャラクターの描き分けぐらいは出来ていたはず
なのにリーダーに指摘されたキャラクターは確かに極似していた。
「けっこうこの仕事って大変なもんだったんだなぁ・・・」
しみじみとそれを感じていた。誰かがコンビニへ昼食を買いに行くと
言うので同行することにした。
900雑種犬:2001/06/07(木) 04:46 ID:???
同行したのはさっきホテルのロビーで声をかけてきたふたりのうちのひとりだった。
プログラマで名前は太●だが同姓がいるので名前で「健」と呼ばれている。
健は俺にさっき一緒にいたのは誰かと訊いてきた。おれは一瞬言葉に詰まったが
「おとといの晩ロビーで知り合いになったひと、空き部屋をゆずるゆずらないで
ちょっと揉めたんだ・・・」と嘘をついた。
「うん、なんか深刻そうだったな・・・」と言うと健は自分たちの身に
降りかかったことをおもしろおかしく語って見せた。なんでも停電の直後に
隣りの部屋のおばさんがパニック状態になり部屋に押しかけてきたというのだ。
901雑種犬:2001/06/07(木) 05:02 ID:???
オフィスに戻りなま暖かいコンビニ弁当を食べ終えて、
気になっていた庄司から渡された菓子折を開けてみた。

事務封筒があった。中にはクレジット会社の商品券が何枚か入っていた。
一万円分だった。俺は無造作に封筒ごと自分のバッグの中にしまった。
心臓がドキドキするのが自分でよくわかった。

結局会社のシステムが正常に動き出したのは午後も5時をまわったころで
そのころからオフィスの中にいつもの活気が戻ってきた。
残業組のドラフトが行われたが誰も希望者がいなかったので
俺にお鉢がまわってきた。
「しょうがない。」と思いつつもやはりこころの奥底ではもう一度
サトミに会いたいという気持ちもあった。
902雑種犬:2001/06/08(金) 06:11 ID:???
11時すぎにホテルが割り当てられた。俺は今夜もホテルオ●クだった。
期待が高まった。しかし今夜はツインが割り当てられた。健と同室だった。
ロビーは昨晩と違い閑散としている。今夜はなんのトラブルもなくツインの部屋に
通された。先に健がチェックインしていた。健の顔は真っ青だった。
「どうした?・・・」と聞くと、健は自分の腹の当たりを押さえて「やられたらしい」
とうめくように呟いた。
したないのでフロントに電話して事情を説明し、近くの救急病院に運び込むことにした。
歩いても5分は掛らない距離だったがホテルがバンを手配してくれた。
俺は付き添い車に同乗することにした。
結果、急性腸炎と診断され念のため一晩入院することになった。
病院で困ったのは彼が保健書を持っておらず自分の親の保健の番号すら知らないで
いたことだ。彼の実家に電話して事情を説明し保健の番号を聞いた。
そのとき彼の実家が「××市」で、庄司と名乗った男の名刺と同じであることに気がついた。
903雑種犬:2001/06/08(金) 06:17 ID:???
ホテルには徒歩で戻った。フロントの人間はそんなことがあったとは知らないようで
説明するのに時間がかかってしまった。明らかに迷惑そうだった。
エレベーターが下りてくるのにものすごく時間がかかったので非常階段を使った。
6階(実際には5階)までなのでものすごく息が切れてしまった。
6階に着いたとき女性とすれ違った。あきらかにホテトル嬢とわかるいで立ちだ。
「あの・・・」女が声を掛けてきた。振り返ると女は「昨夜、サトミちゃんが
お世話になったヒトですよね・・・」サトミという名前を出されて
思わずうなずいてしまった。
904雑種犬:2001/06/08(金) 06:54 ID:???
かなり迷ったがその女を自分の部屋に招きいれた。
彼女はヒトミと名乗った。昨晩サトミと電話していた相手だ。

彼女の説明で大方の疑問は氷解した。
ヒトミは「私お金もらいっぱなしなのよね・・・」というと
バッグの中から何枚かの一万円札を出すと
「どうしたもんかしら・・・これ?・・・」と言った。
厚くて大きな唇をしたヒトミは意味ありげに笑みを浮かべた。
「まさか庄司に返すわけにもいかないし・・・」と思い
「キミがもらっちゃえば・・・」というとヒトミは
「なんか気がひけるのよ・・・こういうお金・・・」
と言った。俺が
「サトミさん・・・に渡せば?」というとヒトミは
「うーん・・・だからサトミ、いらないって言うし・・・」
と困った顔をした。
905雑種犬:2001/06/08(金) 06:59 ID:???
俺はヒトミに何故自分が昨晩一緒にいた人間とわかったかを
訊いた。ヒトミはこともなげに
「顔、かな・・・若くて犬っぽい感じって言っていたし・・・」
「犬?・・・」
「ウン、言われない?犬っぽい顔だって・・・」
確かにそんなことをいわれたことがあったので少しだけ納得した。
906雑種犬:2001/06/08(金) 07:13 ID:???
「なんだったら・・・このお金受け取っちゃえば?・・・」
とヒトミはおかしそうに言った。
俺は「うーん・・・」と唸ってしまった。

打開策を見出したのはヒトミだった。

一度俺が受け取り、それを彼女に払いそれなりのことをしてもらう、
ということだった。

「なんかイージーだなぁ・・・」と思いつつも結局彼女の提案を受け入れた。

痩せ気味だがついているところにはそれなりについているという
ヒトミに風呂場から濃厚なサービスをしてもらった。
しかし昨晩のようなスリリングな感覚はなくいつもの風俗のお姉さん
たちのように淡々と相手をしてくれた。
907雑種犬:2001/06/08(金) 07:21 ID:???
そのあとふたりでシャワーを使っているとき、ヒトミは改めて
俺のものを丹念に洗いながら
「すごい上反りねぇ・・・」と感心して見せた。

シャワーのあと、俺は遠慮がちにヒトミに
「サトミさんどうしてる?」と訊いてみた。
ヒトミは「うん、なんか昨日の地震のとき妹さんが怪我したとかで
今日は休んでるよ・・・」とこともなげに応えた。
昨晩の電話を思い出して「ああ・・なるほど・・・」と呟いた。
908雑種犬:2001/06/08(金) 07:36 ID:???
「彼女の妹ってこの間まで大学生だったけど、なんかあったらしくて
大学やめちゃって彼女のマンションに同居しているらしいの・・・」
ヒトミはそう言った。
909奥さん、名無しです:2001/06/08(金) 09:59 ID:???
妹萌え〜。
エロ小説マンセー(・∀・)イイ!
910奥さん、名無しです:2001/06/08(金) 10:48 ID:???
確かにウソとしか思えない………マジ?
911雑種犬:2001/06/09(土) 08:43 ID:???
ヒトミが出て行って俺は少しだけ憂鬱になった。今まで味わった事のない
感覚だった。「サトミには妹がいて、大学生だったが事情があって大学をやめて
・・・」というヒトミの言葉が胸につかえてなかなか離れなかった。
記憶の中でサトミと児玉を重ね合わせてみた。しかしまったく似てはいない。
どう贔屓目に見ても似てはいなかったのだ。しかし、思い返すとハウスで最初の
ころの仕事として描いた女性キャラの顔は今冷静に考えてみると心のどこかで
児玉を思い浮かべながら描いていたと言っても否定は出来なかったのだ。
そして今日描いた女性キャラ、リーダーに「似ている」と指摘されなければ
自分も見過ごしていたはずだった。そんなことを考えながら俺は眠りに落ちた。

月曜の朝、事務所に着いたときちょっとした問題が起きていた。空き巣騒ぎが
あったのだ。ビルに空き巣があったらしく、事務所も荒らされており警察が
来て事情聴取をされたのだ。参考のために俺も指紋の採取をされた。

2日後、稀な一致があったとかで近くの大崎の警察署に呼ばれた。俺が庄司から
受け取った菓子折のビニール袋に他の荒らされた事務所で発見された指紋と
一致したというのだ。俺はしつこくこの菓子折に訊かれるのではないかと
ドギマギしたが担当の刑事はそのことについてはあまり言及してこなかった。
いつ事務所に置いたのかとかそういうことだけを訊かれた。
「腹が減っていたんでついつまみ食いしたんだろうね・・・」刑事はそう言うと
しばらくして俺を解放してくれた。
ほっとした気分で表に出た。雪はすでに消え去り、アスファルトは渇き切っていた。
912奥さん、名無しです:2001/06/09(土) 08:55 ID:???
>>890
激しく同意。
事実、他の人が全く書き込めなくなちゃったじゃん。
俺は、いろんな人の話が聞きたいのに。
他スレを立ててそっちに移ってくれた枢機卿の方が、よっぽど気が効くよ。
まぁ、1000近くになって言ってもしょうがないことだけど。
913雑種犬:2001/06/09(土) 09:07 ID:???
手元には10万円分の商品券が残っている。
何日もそれを出したりしまったりしては考えていたが
やはり返すべきだろうと決心し渡された名刺の「××市役所」に
電話をした。
市役所には繋がったが、××市役所には「▲▲課」はないと慇懃な
口調で言われた。それどころか市役所には「庄司」という人間など
いないとも言われてしまったのだ。
狐につままれたような気分だった。庄司と名乗った男は一体何者
なのか俺は考えれば考えるほど訳がわからなくなった。

それから約2ヵ月後、俺は児玉と偶然に再会した。
彼女が同じソフトハウスにアルバイトとしてやってきたのだ。
はじめ彼女は俺を見てすぐに目をそらして合わせないようにしてきた。
しかし狭い事務所で一緒に仕事をするのてお互い無視しあうわけにも
いかず一週間後にはごく普通に話しができるようにはなっていた。
仕事の話だけであったが。
914雑種犬:2001/06/09(土) 09:21 ID:???
いつだったか児玉とふたりっきりでいるときに盗み見るようにして
間近に彼女の顔を見て思い出の中のサトミとダブらせてみた。
自分の記憶を頼りにしてみてもあまり似ているとはいえなかった。

そのあとの経緯は省くがある夜、俺と児玉は一緒に夜を過ごした。
そのとき自分の中でサトミと児玉がはじめて一致した。
後から接合しようとすると児玉はひどく抵抗したが無理矢理押さえつけるように
してやっとからだを繋いだ。児玉は「ごめんなさい」を何度も繰り返した。
正面向き合い彼女の陥没した両方の乳首をつまみ出し、大きな乳房を
鷲づかみにして彼女の中で激しく動いて果てたとき彼女に対する憎しみや
怒りののようなものが消えうせ児玉を優しく抱きしめることができた。
915雑種犬:2001/06/09(土) 09:39 ID:???
それからしばらく俺は児玉に姉を紹介された。
言うまでもなくサトミだ。
そのときにはすでに別の男と結婚していた。
嫁からサトミが整形している事を聞かされていた。
サトミは最初紹介された俺をみて目が点のようになっていたが
あとで自分と俺の逢合に気がつきふたりっきりのときには内緒にしてくれ
と哀願してきた。もちろんそんなことを誰にも言うつもりはなかったが。

その三年後、サトミは離婚した。俺との浮気が原因だ。
いまでもサトミとは時々会いお願してセックスさせてもらっている。
児玉は実家に帰り結婚したようだ。
916奥さん、名無しです:2001/06/09(土) 09:46 ID:???
僥倖って何て読むの?
917雑種犬:2001/06/09(土) 09:51 ID:???
二年ほど前、テレビを見ていて一瞬おやと思ったことがあった。
ある国会議員が死亡したとき、右往左往する秘書のひとりに
見覚えのある男がいたのだ。あの庄司と名乗った男だった。

俺自身も離婚しサトミも俺が原因とはいえ離婚し、かつては
義理の姉弟という関係の時期もあったが、俺は最近サトミとの
再婚を考えた時期もあったが最近サトミから一方的に別れを
言い出された・・・。サトミの肉体が誰か別の男のものになるのかと
思うと正直言って別れたくないという気持ちでいる。

終わりです。長々とすいません。
「独占するな」という批判もいただきましたがそのご批判はお受けします。
申し訳ありませんでした。
918奥さん、名無しです:2001/06/09(土) 11:01 ID:???
>>890 >>912の書き込みについて、
雑種犬さん、なんかコメントしたらどう?
919奥さん、名無しです:2001/06/09(土) 18:37 ID:???
雑種犬さんの話、正に僥倖ですね。
よく分からなかったんですけど、
一時、児玉さんと結婚していたってことですか?

他の人が書き込みにくくなったと言う意見もあるようなので、
これから、長くなりそうな人は、メモ帳などに書いて、
一気にコピペすることにしたらどうでしょうか?
そしたら、途中で話を遮る事にもならないので
他の人も自分の話を載せやすいと思うので。
920奥さん、名無しです:2001/06/09(土) 22:37 ID:???
>雑種犬
いやいや、最後までありがとう。おもしろかった^^
921奥さん、名無しです:2001/06/10(日) 02:12 ID:???
>>918
>終わりです。長々とすいません。
>「独占するな」という批判もいただきましたがそのご批判はお受けします。
>申し訳ありませんでした。

こう書いてあるじゃん、よく読みなよ。
922>>雑種犬:2001/06/10(日) 03:17 ID:???
ふたりむすめとやるときにゃぁ〜あねのほうからせにゃならぬぅ〜
923奥さん、名無しです:2001/06/10(日) 03:51 ID:???
>97
ネタですか?
バルサンなど煙の出る殺虫剤は薬事法の関係上、薬局、薬店など(薬を売る許可を受けているところ)
でしか販売できません。
コンビニでは、まず販売できないはずです。
924奥さん、名無しです:2001/06/10(日) 03:58 ID:???
>>916
「あけぼの」だよ。
ちかごろの日本語はむずかしいよね。
925奥さん、名無しです:2001/06/10(日) 08:07 ID:???
さて、そろそろやばくなってきましたね。。。
999で止めるというのは至難の技では??
926奥さん、名無しです:2001/06/10(日) 09:29 ID:???
>>924
嘘教えちゃだめだって
「ぎょうちゅう」と読みます。
927926:2001/06/10(日) 09:40 ID:???
近所に薬局の入っているコンビニ、というか薬局がやっている
コンビニがあるが・・・>>923

それとも大麻疹さんを呼び出そうという高等戦術か?
928奥さん、名無しです:2001/06/10(日) 14:29 ID:???
ネタでしょ。
>>901で一万円って言ってた商品券が、
>>913では10万円に変わってるし。
その他にもアラが多いしね。
929かいと:2001/06/10(日) 16:31 ID:cdC6Tbac
大学生の時、バイトしててチンピラ2人にからまれてる女子校生を助けた。
その子はミス伊予甘だった。そのまま付き合って結婚した。
930奥さん、名無しです:2001/06/10(日) 16:45 ID:???
>>929
かいとって、めちゃくちゃかわいい彼女作る方法聞いてた人か?
結婚してたのか。それともこれがネタなのか?
931かいと :2001/06/10(日) 16:48 ID:cdC6Tbac
>>930
同一人物だよ!!!
離婚してしまったから、いい方法ないか聞いてんだよ。
悪いか?
932930:2001/06/10(日) 16:56 ID:???
>>931
いや、悪かないけど、ミス伊予甘(微妙ではあるが)と結婚できるぐらいなら、
人に聞かなくてもいいだろ。
それに、会社の人間食いまくってるみたいな書き込みも見たぞ。
933かいと:2001/06/10(日) 17:07 ID:???
会社も辞めたけど、女性関係ばれて婚約破棄になってしまったんだよ。
もうどうしたらいいかわからないんだよ。
934930:2001/06/10(日) 17:15 ID:???
そうなのか、かわいそうに。
相談に乗ってあげたいが、このスレはもうすぐ終わるのでまずいだろう。
なんなら、こっちへどうぞ。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kageki&key=991963800
935かいと:2001/06/10(日) 17:30 ID:???
>>930
ありがとう
936奥さん、名無しです:2001/06/11(月) 06:41 ID:???
>>934
このスレの続きのスレじゃないじゃん。
このスレの次のスレは作らないの?
937奥さん、名無しです:2001/06/11(月) 06:42 ID:???
僥倖って本当は何て読むの?どういう意味なの?
938奥さん、名無しです:2001/06/11(月) 06:48 ID:???
>>937
僥倖は「ぎょうこう」と読みます。
意味は
(1)思いがけない幸運。「―を当てにする」「―にも難関を通過して/門(漱石)」
(2)幸運を待つこと。「万一を―するの外為す可きもの無し/佳人之奇遇(散士)」
です。
939奥さん、名無しです:2001/06/11(月) 07:27 ID:nZ4JAhwc
>>936
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kageki&key=992192178
↑新スレ
誰か夕べ作ったらしい。
940True is over there
>939
あ、私です。板立てた張本人です・・・・