>>41 月曜日手術してきたけど、約10万。
ネタじゃなし。ちなみに7wぐらい。ごくごく初期です。
手術じたいはあなたが調べたよう9万4500円。
その前の診察に1万、その前に5000円。保険使ったけどこんなもん。
病院につきバラつきはあると思うけど、10万〜15万で見といた方がカツカツにならない。
手術すんのに当日金足りません〜なんてアホな目見たくなけりゃ
多めに見積もっておいた方が吉じゃないか。
ついでだから簡単な体験談も投下しておこう。
前日12時より飲食禁止。(麻酔でもどした大変だから)
服装はスカートで。化粧はしてこない。顔色がわかりやすいように、との事。
当日は自分で車を運転したり、自転車乗ったりして来ない。
帰りは1人ではダメ。誰かに迎えにきてもらうこと。タクシーとかでもOK。
持ち物はナプキン3枚、前開きのパジャマがあればよい。(持ってかなかった)
朝9時に医者行って、同意書提出。ここで料金も払う。94500円。
20歳以上なので、親のサインはいらない。自分と相手の男の署名捺印が必要。
私の行った病院がそうなだけかもしれないけど、署名捺印の本人確認とかなかったから
相手の男にサインもらえない人は、誰か人に頼んで書いてもらってもバレないような気がする。
血圧・体重測定、簡単な診察(エコーっていうの?腹の上から機械あてて中見るやつ)の後
部屋用意されてしばらくそこで休む。2つぐらいベッドがあり、カーテンで仕切られている部屋。
内診室に呼ばれて、機械つっこんで、子宮口を広げる(?)処置。20分ぐらい。
これがかなり痛い。生理痛の50倍ぐらい痛い。脂汗出る。うめき声も出る。
医「麻酔は手術のときに使うから今使えないんだよーちょっと痛いけどガマンしてねー」
医「他の先生ってどのくらい広げる?」看「5まで」医「あー大丈夫なのそれ」看「はい」
医「抜きにくくならない?」看「そんなことないですよ」(何が?)
痛みでゼェゼェ言って意識朦朧としてたら終了。
医「痛いけど、こうすれば後は2・3分ですむから」
子宮口に何か突っ込んだまま、広がった状態をキープorゆっくり広げている、らしい。
(さすがにその「入ってる」感覚はないけど、重い生理痛みたいなのが続く)
診察台からおりようとしたら、膣からドロッて何か出た。
血なのか、消毒の薬なのかわからないけど、赤黒い液体。ゾッとした…。
持参したナプキンつけて、またベッドで休む。
12時ぐらいにブドウ糖500mlの点滴開始。この後ひたすら放置される。
トイレは自由。腹痛いのはずっと続く。本や雑誌や携帯のアプリで時間つぶす。
普通の産婦人科なので、赤ちゃんの泣き声とか笑い声とか聞こえてきて気持ちが沈む。
16時ぐらいに看「麻酔を効きやすくするための注射します」
注射の後一度トイレに行かされる。
16時半ぐらいに手術。ナプキン1枚持って、歩いて移動。
手術室に連れて行かれると思ってたら、普通に内診室でした。
医「名前フルネームで大声で言ってください」言った後、下着とって台にのる。
上半身は、貼り付けみたいな格好(腕を横にのばして固定)で手を台に縛り付けられる。
指先に心拍数計測の機械装着。看「顔は横向きにしてね」
下半身は、内診で足の裏乗っけてた台に膝裏を乗っける感じ。
(実際内診うけたことのある人じゃないとわからないな、スマソ)
台が内診の時よりも高くウィーンと上にあがる。
医「喘息とかないね?」と何度も確認。
看「5cc入ります」ってこれが麻酔だと思うんだけど、ブドウ糖の点滴の途中のジョイント?から入れる。
入れて10秒ぐらいたったら、アタマが泥酔というか酩酊状態に似てるような感じになる。
初麻酔だったんでよくわかりませんが、普通こんなんなの?
何かマスクはめてゆっくり眠るってのを想像してたけど、違った。(笑気麻酔っていうんだっけ?)
喘息持ちの人は局所とかだったりするのかなぁ。
ここから、麻酔のせいでよく覚えていないけど、膣に機械挿入、
凶悪な掃除機みたいな音(ズゴーーーー!!!とかジュルジュルー!!!とか)が股の方から聞こえる。
今思うと、きっとこれが腹の中をすいとってたんだろうなぁと。
子宮口広げる痛みとは系統が違う痛みで、腹の中をガリガリ乱暴にいじられてるという感じ。
声をあげたけど声にならん。看「痛い?もうすぐ終わるからね、大丈夫だからね」
これが3分ぐらいで終了。もっと長く感じたけど。音が静かになって台が下にウィーンとおりる。
麻酔でぐったりして身体が自由に動かない。
看護婦さんがナプキンを下着にセットしてくれて、台にねっころがったまま私に履かせてくれる。
内診台の股間のとこは、看護婦さんが手早く掃除しちゃって見えなかった。
血まみれとかだったんだろうか…
肩を借りて、ベッドの部屋に戻る。歩けるけど、足が自分の足じゃないみたい。
横向きで枕無しで寝させられる。目はあけたまま。看「麻酔のさめが早くなるから」
多分手術じたいは10分もしなかった。終わった後は麻酔効果もあって、茫然自失。
30分ぐらいしてようやく頭がはっきりしてくる。腹の痛みは軽い生理痛ぐらいになっている。
看「頭がぼーっとしないのなら、枕使って上向きに寝てもいいよ」様子見にくる。
しばらくベッドで休む。
18時半、点滴が終わったので看護婦さんがはずしにくる。
15分ぐらいしたら内診室に呼ばれる。麻酔はきれてて、自分で歩ける。
医「抜くからね、気持ち悪いかもしんないけどガマンしてね」と、何が?と思っていたら
巨大なタンポンみたいなのがズルっと膣から出てくる。…入ってたんだ…という感じでびびる。
内診、消毒。痛くはないけど、手術や処置の恐怖感で触られるたびビクビクしてた。
その後診察。
しばらくは生理痛、イライラ、頭痛、吐き気、倦怠感等あるかもしれません。
シャワーは明日から、仕事は3日後から、風呂は1週間後から、性生活は2週間後から。
出血が生理以上だったり、変な痛みがあるのならすぐ医者に来るように。
診察を終えたら待合室で名前呼ばれるまで待つ。
膣を収縮させる薬と抗生物質を3日分貰って帰る。だいたい19時くらい。以上。
正直、心身ともにダメージでかい。
>>1含め、できたらおろせばいい、なんて堕胎前提のセックスする人はもっと考えてほしい。
結局男の人は自分の身体が痛むわけじゃないから、つらさはわからないと思う。
女の人は自分から避妊しよう。
ゴムつけてくれない相手だったら、ピル飲むとかで自衛したほうがいい。
>>46 自分の場合、望んだ妊娠だけど、検査の結果で
妊娠・出産に身体が耐えられないということがわかり、今回の判断となりました。
いろんな理由で中絶する人がいるんだよ。軽々しく産めなんて言うな。