責めるの好きな女性あつまれ〜!Part 6

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子供のとき、女ならば全員フェミニストだと、ずっと思ってたんですよ。
だって、「女ならば」「女のくせに」って屈辱的に使われる事が多いですからね。
でも、フェミにならない人もいる。不思議ですね。家庭環境なんでしょうか。
私の家も、確かに父は威張ってた。でも、母が何も考えずに仕えているわけじゃないのはわかっていたし、
父が「男だから威張っている」とは、わからなかったし。祖母が旅館の女将だったので、
芸者さんが身近にいましたが、「きれいな女の人っていいな」というくらいで、
「女は美しくなければいけない」と教わったわけでもないし。

妹がひとりいました。でも妹は、私とぜんぜん違うんですよ。結婚したし、
子供もいるし。今もラブピースクラブで一緒に働いているけれど、話、ぜんぜん合わないですから。
そうか、男兄弟がいたら、私も違っていたかもしれない。両親は彼に期待するでしょうからね。
私は長女で、両家にとって初孫だったんです。だから、妹とは「期待のされ方」がぜんぜん違った。
私は、「男の子」のように育てられたのね。男と同じだと思ってたのに、突然、落とされた。
自分がいた男のポジションから下へ。

だから「悔しい」と思うのかも。妹は、最初から「女の子扱い」だった。初めから「下」だったら、落ちようがないですものね。
つづく
804727:2007/01/24(水) 00:24:04 ID:yZIgplnK0
つづく
私は小学生の頃から、成績はよかったんですね。クラスで1番か2番、という自覚があるから、
落とされた意識が強い。でも、クラスで下から4〜5番目だったらどうなんでしょう。
男の子は力持ちとかスポーツができるとか、学力とは別の道がある。諦めない。もしくは、親が諦めさせない。
バカでも男ですから。女の子の場合は、「私は女だから」と諦められますものね。
学歴社会の底辺にいても、女は「女でよかった。男の脅威にならないからよかった」
と思える。どちらも性別をよりどころにしているのに、その方法が男と女であまりにも違うじゃないですか。
私にとってみれば、屈辱的に見えるような方法で、自分の性をよりどころにすることに、
非常に悔しさを感じますね。

私の行動の原動力は「悔しさ」なんです。