1 :
童貞:
これは童貞がセックスにたどり着くまでの物語です。
2 :
:04/01/09 19:12 ID:T4HkRz8i
2
3 :
なまえを挿れて。:04/01/09 19:15 ID:87PW9s50
童貞はこのままではダメだと思った。
女に慣れるにはこれしかない!
男はエロ本を女の定員がいる時に買った。
そしてプロジェクトは動き出した。
4 :
なまえを挿れて。:04/01/09 19:42 ID:87PW9s50
「経験者がいっぱいいる板で非難の声を浴びせられる快感…」 佐藤が呟いた
「それで逝きましょう」皆の心が一つになった…
5 :
なまえを挿れて。:04/01/09 19:45 ID:87PW9s50
近藤が呟いた…「皆にスルーされている…」
佐藤は愕然とした「糞スレは潰れるしかないのか…」
6 :
なまえを挿れて。:04/01/09 19:49 ID:87PW9s50
伊藤は言った…「この世の中には童貞というだけで過激板で話せない人たちがたくさんいます!」
佐藤は燃えた…「この板1の良スレにしてやる…」
7 :
なまえを挿れて。:04/01/09 20:32 ID:npxYpG2X
バレンタインデーを一月前にひかえた東京
ここに一人の童貞がいた
彼の名は高橋(当時27歳)
今夜もパソコンから無言で映し出されるエロ映像で
ひたすら自慰に励んでいた
「このままではいけない」
ふと、高橋は何かを感じ始めていた
翌日、自宅に童貞の友人を数名呼んだ
いつものように談笑を楽しむ仲間達
しばらくして高橋がポツリとこうつぶやいた
「みんなで・・・童貞を卒業しないか?」
高橋からの突然の告白に
誰もが戸惑った表情を見せた
しばしの沈黙が流れ
先輩の長島(当時29歳)がこう言った
「でもどうやって・・・」
全員が頭を抱えた
長いプロジェクトが今動きだした
8 :
なまえを挿れて。:04/01/09 21:28 ID:npxYpG2X
来る日も来る日も
高橋は童貞喪失の手段を考えていた
素人 風俗 素人 風俗
「どうせ捨てるなら素人がいいに決まってる」
「みんなで彼女をつくろう」
高橋は心の中で決心した
ちょうどその時、一本の電話が鳴った
電話口の声は後輩の杉田(当時25歳)だった
杉田はこう呟いた
「先輩・・・実は俺、3年前にソープに行った事あるんです」
突然の後輩の告白に高橋は絶句した
「そうか」と一言言い残して電話を切った
他の仲間が気がかりだった
9 :
なまえを挿れて。:04/01/09 22:26 ID:87PW9s50
次の日に他の仲間たちに連絡を取った
高橋
「童貞は守っているか?」
権代、有田、上田
「大丈夫です素人童貞は守っています」
皆長い童貞生活に疲れ果てていた…
高橋は言った「素人童貞はまだ童貞の内に入る!」
「希望を持とう!」
30歳童貞は素人の彼女を作るというとてつもない計画を発表した…
藤田、金森、そして馬場。
彼らは三十代にして未だ童貞であり、そして…無職だった。
金森「ナンパ…。してみないか?」
藤田「ええっ?」
馬場「………。ああ。」
うまくいくはずも無い。皆がそう思った…。
だが、この一言が彼らの新しい人生の始まりだった。
今まで錆付いていた歯車。それが今、鈍い音を立て動き始めた。
『はあ?いくら出すんだよ?』
『臭えんだよ、オヤジ!!』
『はげてんじゃねーよ!』
『(…ぺっ!)』
三人のプロジェクトはまだ始まったばかりだ。
ワラタ!
続きキボンヌ
トモロヲばっかw
藤田、金森、馬場
彼らは渋谷に舞台を移す事となる ここが彼らの戦場となる
HIPHOP風ファッション…買うのは恥ずかしかった
資金は親の財布からくすねた
SEXがしたい その一心が男達を揺り動かした
まさに突き上げる衝動だった
藤田「YO!姉ちゃん!ミーとF××KしようZe!」
金森と馬場は、警察に連れて行かれる藤田を
見守る事しか出来なかった
二人は思った
プロジェクトはもう無理だと…
14 :
なまえを挿れて。:04/01/10 00:13 ID:MW9AV93v
15 :
なまえを挿れて。:04/01/10 00:35 ID:141nygZT
こうして壮大なプロジェクトは始まった
高橋らは何度も会議を重ね、検討の結果
男女の出会いの有効手段でもある
ナンパを試みる事にした
次の土曜日、彼らは渋谷に降り立った
彼らにとって渋谷は過去に無縁の地であった
以前、渋谷に降りた者もいなければ
ナンパを経験した者もいない
ここに無謀ともいえる挑戦が始まろうとしていた
16 :
なまえを挿れて。:04/01/10 00:37 ID:141nygZT
「黙って俺について来い」
いつもは冷静さを保っている高橋が
今日は力強い口調で仲間を活気づけた
そして一歩一歩、力強く渋谷の街を前進した
極度の緊張と興奮からか
上田(当時31歳)の歩くペースが集団から遅れていた
額には汗が滲んでいた
その時だった
「あの〜すいません・・・今 お時間ありますか?」
上田の目の前に一人の女性が現れた
美しい笑顔に、抜群のプロポーション
可愛らしい口調で上田に話かけてきた
まさに上田の心の中で思い描いていた
理想の女性そのものであった
「逆ナンパなのか」「これはいける、いけるぞ」
上田は心の中でこう叫んだ
17 :
なまえを挿れて。:04/01/10 00:38 ID:141nygZT
二人は近くの喫茶店に入った
周りから見れば恋人同士に疑う余地はなかった
前を歩く高橋らも上田の異変に気付き後をつける
喫茶店の様子は外部から伺い知る事はできない
「待とう」
高橋は一言呟いた
そしてゆっくりとした時間が流れた
一時間ほどして二人は店から出てきた
誰もが視線を二人に集中させた
すると店の前ですぐに二人は別れた
上田は高橋に詰め寄り、ポツリとつぶやいた
「指輪を買わされた 50万だ」
上田の借金生活がここに始まった
そして10分後、高橋らは山手線の車中にいた
18時だった
藤田「コンパを…しないか?」
セーラームーンを見ていた二人の時が再び止まった
藤田「コンパ…だよ。コンパをしよう!」
金森はもう限界だった ついていけなかった
十分の沈黙が流れ、馬場が重い口を開いた
馬場「……ああ。」
金森は動揺を隠せなかった そしてあきらめかけていた自分を恥じた
金森「やりましょう!きっとうまくいきますよ!」
コンパ当日
藤田「来ないな…。」
馬場「…………ああ。」
金森「やっぱり…プリペイドカードじゃ…。」
吹きすさぶ風の中 三人のスーツ姿(胸に薔薇)の男達は待ち続けた
プロジェクトはまだ始まってすらいないのだった
加藤にとってまたとないチャンスが訪れた
インターネットの出会い系サイトだ
「会ったらエッチしようね」
相手の女性からはこう告げられていた
込み上げる興奮を抑え
待ち合わせ場所へ向かった
「まだか」
加藤は駅前の時計に目をやる
待ち合わせ時間は30分を過ぎていた
その時だった
加藤は後ろから肩を軽く叩かれた
すぐに振り向くと
ドムだった
藤田「お見合い…パーティー…どうだ?」
暗い表情で藤田は言った
だが、傍目から見ても藤田はもう限界だった
金森「もう…いいですよ。僕は童貞のままでも…。」
馬場がその言葉をさえぎった
馬場「………ああ。」
馬場は無謀とも思える挑戦にも自ら挑む…
金森は彼を信頼していた
金森「やりましょう!」
お見合いパーティー そこは彼らにとって別世界だった
藤田「いいえわったっしは蠍座のおんなっ♪」
藤田は、一つしかレパートリーの無い物真似で、精一杯アピールした
この思いが届くように 俺達の闘いが歴史の一ページを飾るように
藤田「私は都内にレストランを経営してるんですよ。ははは。」
嘘の嵐だった 必死だった ただ、ただやりたかった
だが、彼らに大きな問題が立ちふさがった
彼らは自転車でここまで来ていた もう嘘は隠せなかった
神は彼らにどこまでも容赦ないのだ
馬場は黙々と料理をお持ち帰りタッパー(持参)に詰め込んでいる
そして三人が残った 参加費も安くなかった
彼らはその失敗を糧に、明日を生きていく
プロジェクトは大きな音を立てて動き始めようとしていた
佐藤は言った…
「みんな出来ることからしよう」
「俺たちは今童貞の歴史を変えるでかいことをやろうとしている」
「回り道はないまずは小さいことからやっていこう」
ボロボロになった同志たちが静かに話を聞き始めた…
佐藤は静かに語った…
「みんなは今までナンパや合コンをして失敗してきた…」
「まずはバレンタインに標準を合わせるんだ!」
同志たちはそんなイベントは俺たちには無縁だと騒ぎ出した…
22 :
なまえを挿れて。:04/01/10 01:15 ID:MW9AV93v
ドムってなんですか??
「いいから話を聞け!」佐藤は初めて怒鳴った…
「いいかなにも俺はふざけてこんな事を言っているじゃないんだ…」
「まずバレンタインにカーチャンにチョコを作ってもらうんだ」
「そしてそれを持って会社やバイトに行く」
「そうすれば女子社員の注目を浴びるはずだ…」
「そこでチョコをもらえる人間=キモオタじゃないという印象が与えられる」
「これは俺たちの誤解を解く絶好のチャンスなんだ」
こうして壮大な自作自演のプロジェクトが動き出した…
「一体どこなんだ」
「やはりこれは都市伝説だったのか」
田中は必死に穴を探していた
同 じ I D の 書 き 込 み ば か り が 続 く ス レ だ っ た
27 :
上○:04/01/10 13:20 ID:+b6DOOXo
いや、おもしろすぎるよ、このスレ。
とIDを晒したカキコがスレを擁護した
そして、みんなの心は1つになった。
藤田、馬場、金森
三人の童貞は再び藤田の部屋で会議をしていた
ドアには(入るなババア)の張り紙がしてある
藤田が重い口を開けた
藤田「風ぞ…」
馬場がその口を塞いだ
金森は理由をわかっていた
自分達が無職であるという現実
金は親からもらう小遣いしか無い
しかも二万円をエロ本とエロビデオに費やす…
だがそこで藤田の脳が素晴らしい閃きを産み出したのだ
藤田「エロ本とビデオ買わなきゃいいじゃないか!一ヶ月我慢すれば
なんとか風俗に行ける金は貯まる!オレ●ジ通信も、スー●ー写真塾も、
我慢するんだ!一ヶ月の辛抱だよ!」
馬場「………ああ。」
金森「そうか…!それで行きましょう!萩●舞ちゃんのビデオ…。
我慢します!これは僕達の人生を変える一ヶ月になるんですから!きっと!」
プロジェクトは始まった…
長い、彼らにとってはとても長い一ヶ月が始まったのだ
金森はビデオレンタル屋で固まっていた
萩原●のビデオを発見してしまったのだ
来てはいけない 来てはいけない
そう自分に言い聞かせていた だが金森は来てしまった
自転車をこぐ足がいつもより幾分軽かったのを覚えている
金森はもう40分もそこに立っていた…
限界だった 思わず伸ばした右手
「おっ!出てるじゃん!舞ちー!かーりよっと!」
制服を着た男子高校生に奪われた萩●舞…
金森はその場にうずくまった
金森「これで…よかったんですよね!藤田さん、あなたを信じます」
金森は大粒の涙を浮かべていた だが口元には笑顔があった
彼らのプロジェクトはつらい幕開けになった
プロジェクトセェ〜〜クス…
馬場は禁欲生活を続けていた
一ヶ月後のその日のために
常にパンツに入れられていた左手を馬場は自ら封印した
包帯を巻いて陰茎を握れないようにしたのだ
馬場の母「まあ、ヒトシ(仮名)ちゃん!怪我でもしたの?!」
馬場「……ああ。」
馬場の戦いは始まっていた
藤田はプロジェクト開始一日目にして、エロDVDを七本買った
藤田は思っていた
「どうせ皆、挫折するさ
オナニーで充分じゃないか」
藤田のプロジェクトは終わりをつげた
ぁーぁ超面白かった・・・
プロジェクトセェ〜〜クス…
痛 烈 な 皮 肉 だ っ た
ヘッドラァ〜〜〜イテェ〜〜〜エラァ〜〜〜イ♪
夢は〜〜〜まだぁ おわらぁ〜〜〜ない〜〜〜
ネタ浮かんだら書きます。
ぎぃぃぃんのりゅぅぅぅのぉぉせにぃぃぃのおぉぉぉってぇぇぇ
40 :
エロ:04/01/10 19:38 ID:yKWCJ3zZ
誰かかなり可愛い女子高生の動画ない?
↑プロジェクトX風に質問しなさい!
藤田はその日、首を吊った
エロはかなり可愛い女子高生の動画が、欲しかった
44 :
非○貞:04/01/10 23:36 ID:87s3BWXX
おもろない。
死ぬか…
お前らちょっと聞いてクリリン。
この前さ、ケンタッキー行ったんだよ。
俺は大人の男だからさ、「唐揚げ、四つ。」って頼んだんだよ。
そしたら店員がさ、「ご一緒にポテトはいかがですか?」だって。
ポテトってお前、ガキじゃねえんだからさ。
俺は唐揚げと持参のVSOPでくくっと行きたかったからさ、いらねえって言ったんだよ。
そしたらさ、ツイスターはいかがですか?だって。
もうね、アフォかと。馬鹿かと。
女店員!お前が俺とツイスターゲームをしたいのはよくわかる。
俺はフェロモン全開だからな。でも、今は大人の男なんだよ。
なんで、こんな人が見てる前でツイスターしなきゃいけないんだよ。
まあ、携帯番号は教えといたがな。
48 :
momo:04/01/12 18:37 ID:UjuCSauU
49 :
なまえを挿れて。:04/01/12 18:39 ID:gr3p1gCx
お前らちょっと聞いてクレヨン。
この前さ、王将行ったんだよ。
そしたらさ、皆ラーメン喰ってんの。
もうね、アフォかと。馬鹿かと。王将って言ったら餃子ふだろ?家族で「よーし。パパこってりラーメン大盛りいっちゃうぞー。」
とか話してんの。
いいから。お前らが寒いのはわかったから。
王将ってのはさ、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
ラー油に鼻くそ入れたりな。やるかやられるかなんだよ。
で、餃子三人前喰って会計すましたらさ、
カーネル・サンダースが立ってんの。「ケンタ喰え!」だって。蹴りいれたら道頓堀まですっ飛んでったんだけど、怖かったよ。
え、ふと振り返ってみたら看板には主将だって。
王将じゃなくて主将。
こりゃ山岡も栗田さんと子作りするわけだって思って帰ってきたよ。
50 :
なまえを挿れて。:04/01/12 18:55 ID:gr3p1gCx
定期age
定期age
54 :
りんりん ◆cbAk28tV02 :