【慌てる乞食は】ナンパイズム４ 【貰いが少ない】

他者からの讃美やおべんちゃらを好む。様々な分野の賞への関心が強く、野心にかられ易い。
逆に言えば、他者からの評価に敏感で、屈辱感や恥辱感を抱き易い。
誇大妄想に近いホラを吹きまくり、周囲を困惑させる。

幼児的な自己中心性を本質としているので、他者の複雑な感情が理解できず、他者へ共感できない。
自己の物差ししかもたないので、より高度な立場から自己評価できない。
良い意味でのユーモア・センスに欠けている。

目立ちたがりであり、服装や言動が仰々しい。
自己顕示的で、時には露出症的傾向がみられる。

自慢屋の大風呂敷だが、それは本当の自信からのものではなく、寧ろ自己評価は他者の見方に左右され穏かではない。
従って自己を誇大評価する一方で恥や劣等感に悩まされ動揺している。
しかし自責や自罰の念はみられない。ｗ
あくまでも自己を可愛がる態度が特徴的で、少しでも傷つけられたり理解されなかったりすれば、凄まじい“激怒”を示す。
周囲は、何故この人が怒っているのか解らない。

自己反省ができないので、すべてを他者の責任にし、被害妄想におちいり易い。
その為、過度に他者を統制したり支配したり、操作する行動がみられ、義務をないがしろにして要求ばかりをする、“図々しい人間”という印象を周囲に与えがちである。