【暖房対決】 エアコン VS その他の暖房器具★18

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41目のつけ所が名無しさん
エアコンの自分用まとめ。
・部屋を暖める空調機器。一部のみを暖める採暖機器ではない。
・ヒートポンプによる熱輸送で冷暖房を行う。使う電力よりも多くの熱を移動できるためエネルギー効率は高い。
・暖房として使う場合、燃焼系、電熱系暖房と比べて風がぬるいのが普通。(これは仕様)
・維持運転が一番効率が良いのでこまめに切るべきではない。
・部屋の空気を暖める/冷やすという性質上、暖房は床付近は温まりにくく、冷房は天井付近が冷えにくい。

暖房として本当に効かないパターン
・断熱性がかなり低い(断熱材がほとんど入ってないレベル)
・気密性が極端に悪い(すきま風が吹くレベル)
・部屋の広さ・断熱性・気密性・外気温に比べて明らかに能力が低い
・外が寒すぎて外気から熱を持って来れない(通常モデルで-10℃、上位モデルなら-20℃、暖房強化型で-25℃が限界)
・雪などで頻繁に結露が発生する(デフロストが頻発して暖房にならない)

暖房として効いてるのに満足しない=エアコン暖房の性質が気に入らないパターン
・床が温まらない(空気を暖めるから下にある床は一番最後)
・足元が温まらず上半身が温まって不快
  →炬燵や行火、カーペット、床暖房を推奨。足元だけ布団掛けるだけでもかなり変わる。
・風がぬるい
  ・もともとぬるい(最高40℃。暖房強化機種でも最高50℃)
  ・維持運転でぬるい(インバータ制御の仕様。室温付近の風しか出ないこともあるので、相対的に寒く(涼しく)感じる)
  →ファンヒーター、ストーブ、囲炉裏、暖炉を推奨
・乾燥する(温度が上がれば相対湿度は大幅に下がる)
  →除湿機くらい入れるのが常識。
   ダイキンのうるる加湿(最上位機種に搭載)は原理的に効かないことも多い。