空気清浄機(家庭用)82

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102目のつけ所が名無しさん
前スレで出てたサイトだけど、正に井の中の蛙状態だね。日本の常識は世界の非常識ってことが分かる。
本物が何かを見極めることが大事。掃除機の吸込仕事率とかも世界に通用しない意味の無い日本独自の指標だからね。

そこが知りたい家電の新技術
清浄性能にこだわったスウェーデンの空気清浄機「ブルーエア」とは――CEOインタビュー
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/newtech/20120216_511724.html

――ブルーエアではフィルター寿命を半年としており、その価格も6,300円〜10,500円と高額です。
その理由を教えていただけますか。

 私たちの製品は、吸引力が強いので、その分、集じん力が強い。つまり、フィルターもすぐに汚れてしまいます。
一部のメーカーではフィルター寿命を10年と言っているようですが
それは私どもからすれば考えられないことです。フィルターに汚れが溜まれば
フィルターに溜まったバクテリアがそこで繁殖してしまう可能性があるし、通風量も少なくなります。

 他社メーカでは、2週間から1カ月に1回程度のメンテナンスを推奨していますが
みなさん、本当にそこまで手入れをされているでしょうか。自宅でフィルターの手入れをするにしても
初期性能が戻るまでに完璧にお手入れするのは難しく、空気清浄機の基本性能が失われてしまいます。

 価格については、フィルターの性能の高さや大きさが関係しています。私たちのフィルターはとても大きいですし
素材もたくさん入っている。日本製品に使われているフィルターと比べれば、違いは一目瞭然だと思います。
半年で交換しなければならない代わりに日常でのメンテナンスは一切必要ありません。
ここにも室内の空気の質を確実に維持したいというブルーエアのコンセプトが表われています。

(中略)

ウイルスやバクテリアを無力化させるというのは、確かに大事だと思いますが、
イオンだけでそれらの働きを無にすることはできないと思います。
私たちの製品は、花粉や室内のアレル物質に対する効果をアメリカのテストで証明済みです。
日本で行なっている実証テストは、研究室の密閉された小さな箱の中で行なっていますよね。
その中で、除菌効果があった、空気がきれいになったと言っても、それは実生活では無意味なことです。
(続く)
103目のつけ所が名無しさん:2012/11/20(火) 17:50:05.71
(続き)

私たちが実践しているテストは、アメリカの環境保護庁が行なっている製品テストで、
実際の生活空間に近い環境で行なわれるものです。細かな規定のある厳しいテストですが、
ブルーエアはそこで結果を出している。
特にアメリカの市場においては、このテストで結果を出すことが非常に重要です。

 事実、アメリカの消費者アンケートでも、高い評価を受けています。
評価の高い空気清浄機トップ10の中に私たちの製品が3つ入っていました。
一方、日本製の空気清浄機はトップ15の中にも入っていません。
この結果が、製品の性能を表していると思います。

(中略)

――なるほど。それではアメリカにおいてはイオン放出機能を搭載した空気清浄機というのは存在しないのですか?

 いや、何年か前にはありました。アメリカの空気清浄機市場で大きなシェアを占めるメーカーが売り出して、
一時は200万台近くを売り上げました。しかし、ある雑誌がイオンの有効性に疑問を持った記事を書いたところ、
ユーザーからの問い合わせが相次いで、そのメーカーは結局倒産してしまったのです。

――もう1つ、最近の日本の空気清浄機の多くは加湿機能を搭載しています。
ブルーエアでは加湿機能などを搭載する予定などはないのですか?

 とんでもないですね。水分というのはバクテリアの大好物です。
それをフィルターと一緒にするなんて考えられません。
空気清浄と加湿は、相反するもので、空気清浄機に加湿機能を載せるということは矛盾しています。
加湿トレイで増殖したカビ菌を部屋中に放出することになる。
加湿したいのであれば、空気清浄機とは別の製品を使うべきだし、
我々の製品に加湿機能をプラスすることもあり得ません。