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【省エネ】 LED電球・LED照明18灯目 【節電】
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目のつけ所が名無しさん
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2011/09/26(月) 15:41:19.40
IMSリサーチが、2020年までの照明の世界市場予測を発表。LED照明のシェア拡大は
続くものの、2014年以降の成長率については鈍化傾向をたどると予測しています。
LED照明では、発光効率、全光束、演色性の向上が続いており、2015年までに発光効率は
180lm/Wを超えると予想。さらに、LED光の放射方向を拡散させる新手法の開発により、
従来の照明器具により近いLED照明製品も登場しつつあるとしています。
これらの技術向上による最大の影響は、LED照明がニッチな市場に限られたものではなくなり、
現在LED以外の技術が使われているすべての照明市場で、長期的にはLEDが普及する可能性が
でてくるところにある、とIMSリサーチは指摘しています。
LEDの急速な普及スピードは、その長寿命性ということを合わせて考えると、近い将来、
世界の照明市場に深刻な影響を及ぼすことになるでしょう。より多くのソケットにLEDが
取り付けられるにつれて、照明器具の交換需要に支えられた市場が縮小していくからです。
このことは、LED照明の価格が年々低下していくことと相まって、市場の鈍化を招くと
考えられます。市場成長率は、2013年には鈍り始め、2014年に減少傾向に転じると
IMSリサーチは予測しています。また、2020年には、照明市場全体に占めるLEDのシェアは
70%まで拡大すると予想されますが、成長率は2%程度で足踏みするとしています。
●2020年までのLED照明市場の売上高と対前年成長率 ( source: IMS Research )
http://111.89.136.85/app-def/S-102/wp/wp-content/uploads/2011/09/LED_Lighting_2009-2020.jpg
◎英IMSリサーチのリリース
http://imsresearch.com/press-release/IMS_Research_Extends_Industrys_Most_Detailed_Lighting_Forecast_to_2020_in_New_Release
◎
http://news.livedoor.com/article/detail/5887141/