【懐中電灯】ホムセン最強フラッシュライト No.60
ドイツ・オーストリア・ロシアそしてポーランドの外交官が晩餐会に臨んでいた
ドイツの外交官がポーランドの外交官に説教を垂れる
「外交術の神髄は、畢竟人に先んずることにあります。
例えば本日のディナーの最後に、果物のパイが振舞われるとしましょう
座して四者均等分を待つ、これは全く凡夫の手でありますな
遣り手ならば、予め厨房でパイの中央1/4をせしめるべく、暗躍するものです
そう、実も多く美味いパイのど真ん中を、事前に確保するわけです
他の三者はそれとも知らず、空蝉のパイを律儀に等分しにかかるはず
ならば貴方は、さも遠慮深い風を装いつ『本日のディナーは実に結構。満腹故デザートは辞退申し上げる』と
無欲を装っていればよろしい。実利と名望の両得。これぞ外交の精華と言えましょう」
ポーランドの外交官は大いに得心すると共に、口の軽いドイツ人を心底嘲笑いつつ、厨房へ向かったのである
1795年10月24日 ポーランドは世界地図の上から消滅した
普・墺・露・波の四者会談において、何が語られたかは定かではない
ただ、当日の晩餐会のデザートに、ドイツ公使持参のバウムクーヘンが振舞われたことだけが知られている
近所の喫茶店に犬がいる。
雑種らしいが結構大きくて、茶色い毛がモフモフしている。
お利口さんで大人しい彼は客のアイドルなんだが、ちょっと前から店のメニューに
「犬のおやつ:五百円(但し、三時に一食限定)」
というのが加わった。
私は一度だけ頼めた事があるのだが、おやつをあげた後は犬がずっと横でお座りしててくれる。
モフり放題。
そして、後から入ってきた常連さんの
「あっ!……今日は遅かったか……」
という呟きに感じる優越感。
三時ちょい前に行くと
「『犬のおやつ』下さい!」
「ちょっ、あなたこの前頼んだでしょ!今日は譲って下さいよ!」
という常連さんのやり取りがたまに聞ける。お客の多い休日なんかは争奪戦。
犬も可愛いが、そんな常連さん達も可愛い。
ホムセンで売ってるダラ落ちライトの電池選びなんだが
NiMH充電池やアルカリ電池は相性悪い事が分かった
アルカリ電池は弱ってからもしつこく使ってると液漏れ起こして
腐食性の液体が機器を破壊するし、NiMHは過放電起こして
あっという間に寿命を迎えてしまう、んで結局相性が良かったのは
マンガン電池とNiCd充電池だった、ダラ落ちライトはマンガン電池の
へっぽこ容量でもダラダラ照度が落ちながらいつまでも使えるし
NiCd電池にとってはメモリ効果回用放電器として使えるので
寿命が延びるという最高のパートナーとなった
なるほどガーデンライトでNiMH電池がお呼びで無い訳だ
おまいら、ダラ落ちライトには時代遅れなローテク電池を選べよな