豊田のトヨタ車体工場 配線作業の男性が感電死
2008年6月29日22時22分
29日午後3時50分ごろ、愛知県豊田市吉原町のトヨタ車体吉原工場で、
「作業員が口から泡をふいて倒れている」と、そばにいた別の男性作業員(58)から
119番通報があった。倒れた男性作業員は病院に搬送されたが、1時間半後に死亡が
確認された。
豊田署によると、死因は感電による心室細動だった。死亡した男性は「吉長電気商会」
(名古屋市緑区)のアルバイト作業員で、「1・5工場」と呼ばれる棟の3階で、ラインを
監視するモニター設備の配線の交換作業をしていた。同署は身元の確認を急いでいる。
asahi.com社会
http://www.asahi.com/national/update/0629/NGY200806290008.html