13 :
目のつけ所が名無しさん:
リンナイの湯沸器には重大な欠陥があります。
リンナイの湯沸器は2次熱伝対が外付けであり、
ススが溜まると一酸化炭素を感知しなくなる恐れがあります。
又、1次熱伝対がメインバーナー式であり、検知時間も20秒と長く、
ミキシング構造もとっていないため、ススが溜まりやすい構造です。
今回のような事故が起こることは業界では早くから予想されていましたし、
10年前(96年のハーマンの事故)に既に明らかになっていました。
上記の欠陥を認め、99年からインターロック構造に設計変更していますが、
不完全燃焼防止装置が働かなくなる根本的な欠陥は改善されておらず、
言わばごまかしの変更です。インターロックは簡単にリセットされるため、
事故の可能性は残されたままです。
「不完全燃焼防止装置付き」といってもいざという時に働かない欠陥品です。
ハーマンも同様な構造で欠陥品です。
一方、パロマは2次熱伝対の先端が熱交換器の内部に差し込まれており、
仮にススが溜まっても一酸化炭素を検知しなくなることはありません。
又、1次熱伝対はセンシングバーナー方式で熱起電力が安定しており、
検知時間が短く、ミキシング構造もとっているため、
ススが溜まりにくい構造です。
これまで、リンナイより数多く販売されておりますが、
不完全燃焼防止装置付き湯沸器において事故は1件も発生していないと聞いています。
パロマとリンナイでは明らかに技術力の差があるようです。
今回のような事故が起こることは業界では早くから予想されていましたし、
10年前(96年のハーマンの事故)に既に明らかになっていました。
上記の欠陥を認め、99年からインターロック構造に設計変更していますが、
不完全燃焼防止装置が働かなくなる根本的な欠陥は改善されておらず、
言わばごまかしの変更です。インターロックは簡単にリセットされるため、
事故の可能性は残されたままです。
「不完全燃焼防止装置付き」といってもいざという時に働かない欠陥品です。
ハーマンも同様な構造で欠陥品です。
14 :
目のつけ所が名無しさん:2009/04/22(水) 20:59:14
開放型と呼ばれる家庭用小型湯沸器はそれまでCO中毒事故が多かったのは事実です。
いくら換気を呼びかけても、事故はなかなか減少しませんでした。
業界では消費者保護の観点から、
換気が悪い場合には強制的に湯沸器を止めてしまう装置を開発しました。
それが「不完全燃焼防止装置」です。
1982年頃から各メーカーから販売が始まり、1989年には法令上設置が義務付けられました。
本来、不完全燃焼防止装置は画期的で非常に素晴しいものであり、とても安全なものです。
ところがこれまでにリンナイで5件、ハーマンで5件の事故が報告される一方でパロマは0件です。
不完全燃焼防止装置付きの器具で不完全燃焼事故はあってはならないことです。
一部メーカーの技術力の不足で業界全体の信頼が失われるのは残念なことです。
リンナイ、ハーマンの真摯な対応を期待します。
5号湯沸し器はパロマ一択?