エアコン技術相談

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688目のつけ所が名無しさん
SANYO SAP 225VAを自己修理 
94年の古いエアコン
時々 室外機が動かなくなる症状がでていた。
とうとうまったく、運転ランプ点滅で室外機が駆動しない。

停止モードにして、自己診断ランプ 1番点灯 でシリアル通信エラー
室外機への100vがでてない (端子1−2番)
室内機のパワーリレー 分解 接点復活材塗布
ケーブルの接点チェックでも異常なし。
端子3番の温度ヒューズチェックOK
エアコン修理技術相談のPART3に同じような症状があったので参考にする(記事No162)
室内機の電源基盤の電解Cにふくらみがあるとのかきこみがあったので
チェック 垂直に立ててある小さい基盤 HIC302の基板用電解C 33uF/35Vの頭が
ふくらんでいて基盤も汚れている。それを47uF/50Vの手持ちのにとりあえず
交換。結果 治りました。

費用0円
メーカーに依頼すると基盤交換になるパタンだけど半田こてつかえるひとは
安く治せますよ。基板用電解Cはニッパーで頭をちょんぎれば簡単に
とれます。脚はこてで溶かして取る。

シャープの古いエアコンは室内機の電源基盤上パワーリレーの半田浮きが原因で電源が
全く入らなくなる症状がありました。それもこてで治しました。
趣味で電工免許はもっています。