昔聞いた話では、コロナの気化器は薄っぺらな四角い箱状の上下二つのパーツからなり、
その重なりあった部分からガス漏れを起こして相当臭うって話だが、今でもそうなの?
たまたま運良く工作精度が高い当りを引いた場合でも、経年劣化で箱が変形し隙間から
ガス漏れして臭うようになるとか。
ちなみにアラジンのファンヒーターのカタログを見ると、気化器は筒状の真鍮製で
相当肉厚で頑丈な構造をしているね。複雑な内部構造から削り出しではないと思うけど、
構造上ガス漏れ起こす要素は一切見当たらない。
無臭と言われるのもある意味納得出来る。