REDSUNのRP2100はFMが日本向け対応がされていなかったがこの日本向けバージョンで壁は無くなった
あとは販売ルートの問題と価格だろう。これまでELPAのER-21TがREDSUN RD1202のOEMモデルとして
昨年10月以降に一部店舗で販売されて一部で話題になっているがREDSUNのRP2100もELPAが販売することになるか
あるいは上位モデルRP3000がいきなりELPAが販売することになるか関心事になっている
国内メーカーはこれまでも商品ラインの一部をODMや委託生産で台湾から供給を受けることがあったが
PLLシンセタイプのこのような短波を含むラジオ商品を扱ったことがないのは皮肉なことです
RP2100の完成度は既に海外では好印象・大評判を受けていることは知っている必要があると言えます
国産メーカーにはデジタル家電・携帯電話の開発には予算を投入し、ラジオ/CD/MD商品開発はその枠の脇外に追いやられて
縮小の一途です カタログを見れば薄さと商品の少なさを直ぐ理解しiPod以外見向きもされない状況に陥っています
海外メーカーや国内の輸出商品開発ではデジタルラジオ・DRMを開発していますが携帯電話やテレビ機器のように
国内と規格が違うなどあらゆる障壁がデジタル機器にはあると知って、あらためてRP2100のラジオの商品価値を見定めてみましょう