http://www.geocities.jp/gakureking/nyuugakusyahensachi.html ・旧帝大はじめ上位国立は合格者偏差値と入学者の偏差値がほとんど変わらない。
→合格者のほとんどが入学するため
・私立は合格者偏差値と入学者の偏差値の差が大きい。
→合格者の多くが入学を辞退するため
・文系学部は「英国社」の単純平均とあるが英国社は基本的に私立の土俵である
→国立大の文系、特に上位大は法学部でも経済学部でも2次試験は「英・国・数」であり社会はセンター試験のみで必要
→にもかからわらず旧帝大クラスは阪大法64.9 北大法64.3 東北法63.0 神戸経営62.6となかなかの値を出している
→もし「英国社」ではなく「英国数」で偏差値を出していたら値はもっと高くなっていていることが考えられる
一方早慶をみると慶應法65.1 早大政経65.0 早大法64.3と「英国社(慶應は国のかわりに小論)」型の学部は高偏差値なのに対し、
入試が「英・数・小論」が主の学部は慶應経済56.1 慶應環境55.2 早大人科54.9や「英国数」の上智経済はで56.1と同じ大学でもかなり低い値になっている。
→もし文系の偏差値の算出方法を「英国社」ではなく「英国数」で算出していたら前者と後者の値は逆点していたと考えられる。
→社会が入試科目にない私立にとっては不利な出し方をいえる。しかし、入試科目にない科目が含まれると途端に偏差値が下がる
というのは、私立は入試科目以外は捨てている学生が多いことの裏返しであるともいえる。