「お客さん、これはちょっと．．．」 ８匹目

これが大阪だと随分違う。

一例やけどゴッキュッパとロッキュッパのDVDレコがあったとするわな。
まず店員にゴッキュッパの商品を説明させる。そのうちロッキュッパの方にしかあらへんような機能おくれと切り出すんや。
例えば「カーッペッ！これって地上デジタルチューナは積んでんのか？コラ」っちゅう感じや。
そうすっと店員は「カーッペッ！それやったらこっちの（ロッキュッパ）の商品やったら対応してまっせ。」とかなんとか。
ほならしめたもんで、
客「カーッペッ！ほんまかぁ。その商品ええなぁ・・ロッキュッパか、今７枚しか持ってへんねん。」とふっかける。
店員「カーッペッ！ほなちょうどええんちゃいますか？」
客「カーッペッ！でもそれやったらDVD-R買えへんし。持って帰ったらすぐ使いたいねんけどなぁ。カーッペッ！
　　やっぱ地デジは諦めるしかねぇかな・・・こっちのゴッキュッパにすっか。でもその商品すげぇええな。欲しいわぁ・・・」
店員「カーッペッ！よっしゃ、（小声で）ほなお客さん、これは内緒の話なんやけど…」
客「カーッペッ！え！それって犯罪ちゃうん？・・・」
店員「まぁそうやけど、お客さんも俺も得やろ？二人が黙ってりゃ店にはまずバレんし、大丈夫やって、心配すなや」
客「ほんまか？じゃぁよろしゅお願いします。」
店員「ヘッヘッヘ」
客「ふふ」