http://www.ric.co.jp/itkb/index.html 2004年6月号の特集は、
<FCで大手量販とも真っ向勝負>
中堅量販店2社の突破力
フランチャイジーとして、中堅企業ながら大手全国チェーンと互角以上の戦いを繰り広げ、成長を続ける三石電化センターと正一電気。
三石電化センターは、今年、創業40周年を迎えますが、創業以来一度も赤字を出したことがない堅実な経営を実践しています。
店舗のクオリティ、サービス、クリーンネスを向上させ、「自然にお客様に学ぶ」姿勢で顧客ニーズに的確に対応。今年度売上高130億円が射程内にあり、確実に業績を伸ばしています。
一方正一電気は、事業規模拡大に成功している量販店です。
「可能な限りすべての分野で圧倒する」店づくりとサービスをめざし、各専門店・事業部の要素を取り入れるため、ケーズデンキをはじめ、3Qグループ、PCデポなどとマルチのFC契約を結んでいます。
新しいビジネスモデルを構築すれば対抗できるという自信が前年度を上回る実績につながっています。
フランチャイジーになることで仕入れや販売に労力を割かない分、販売や出店に集中できるメリットをいかし、大手競合店とも真っ向勝負する両社。
是非、独自の経営“哲学”をもっている両経営者の手腕を参考にしてください。