>>104 石油FF式ファンヒーターと省エネエアコンでの比較だが
どっこいどっこいぐらいだった記憶がある。ファンヒーターだと温度調整が細かくないのでどうしても過暖房になりやすいが
エアコンはそりゃ厳密に温度コントロール出来るのでそういった面での省エネには強い。
エアコンの方がお金が掛ると言えるのだけど、かなり断熱がしっかりした家だと逆に石油FFだと
コントロールしにくい分、エアコンが有利。逆に古い日本家屋だとバンバン放出できる石油FFが有利。
エアコンだと省エネ出来る温度域がかなり高いのでもったいない。
石油で一番安いのは直接燃焼させる、普通のストーブが一番ランニングコストが安い(消費エネルギー単価当たりの暖房能力)が安全性や
温度調整の能力からいうとFF式が勝る。これは電気で温度調整やファン稼動させることでまんべんなく暖房できるから。
ランニングコストでいうと石油が発生するカロリーあたりのコスト(燃料代)が安い。
ついで、ガス、一番高いのが電気(普通の電気メーターからの電気)、深夜電力だと石油に並んでくる。
深夜電力だと今度は発生させた温度をどう昼間に放出させるかが難しい。
大概はお湯を沸かして。。とか、蓄熱材で保温するとか、こういったイニシャルコスト(機械や設備が高い)が掛る。
そうなると石油を直接コントロールするFF式ファンヒーターや石油補助燃焼装置つきのエアコンが俄然
強力に出てくる。初期費用も安いし、ランニングコスト(燃料代)も安い。