ミルコフィリポビッチこそ世界最強の男でe

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43 超K−1列伝
つーか二人とも型が成熟してしまったので
アーツもホーストも安定型と似たタイプになってるよ。
14連勝してるときベルにストレートでノックアウトされた時代を
見るとたしかにハイキック使えた全盛期は強かったけど
アーツは打たれ弱わいし、結構まともに食ってたな。
ボクサータイプに非常に弱い印象を受けた。
ホーストと94年に闘ったとき非常に接戦だったよ。
アーツが勝ったけど、判定だったしかなり苦戦してた。
二人の対戦少ないんだよね、でもアーツもホーストが出なかったら
優勝は確定しているとガハハ笑い時代のアーツが認めるほどの強者だからね。
ホーストはバンナに負けたけど、あれは熱でだいぶ体重落ちてた。
サムグレコに負けたときは体重が10キロ近く落ちていて毎年乳酸素運動で
少しずつ体重を増やしていたときなのに88キロしかなかった。
フィリオに負けたのも風邪。
彼が体重88キロの当時から1年周期で3キロずつ増やして100キロ前後に
保たれたときは誰も勝っていない。
ベルすら半殺し、グレコの足もリベンジでへし折って、フィリオには手を出させなかった。
唯一、ホーストがまともな状態で勝てた相手はアンディとシカティックとアーツぐらい。
実際彼の成績調べれば分かると思うけどK−1でダントツで
勝利数あげているのはホースト。
安定感抜群で客を白けさせるファイター。これがK-1における最高峰なのだ。
彼中量級も制覇してるからバウンドフォーバウンドの理想系かもね。