【乙と桂子と】長島☆自演乙☆雄一郎自演62回目【しょこたんと】

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3コスプレの赤き英雄
今回の興行戦争で唯一、未来(先に進んだ世界)から召喚された英霊。
その真名は「ジエン・オツ」、すなわち未来の世界において死すべき運命にあった格闘技と格闘家を救うため世界(スポンサー)と契約し、奇跡の代償として英雄(ヲタクの星)と化した長島雄一郎その人。
優れた容姿を持たない彼が、それでも自分の理想を貫き通し、厳しい修練と戦いをただひたすら耐え抜いてヲタクの星に成ろうとした、そのなれの果て。
服や髪の色が普段の乙と異なるのは固有結界(入場)の魔術(コスプレ)による反動である。
理想(テレビ放映)を追い続けたそのK-1生命は報われることなく、彼が助けた相手(RE)の裏切りによって幕を閉じる。
それでも誰一人恨まなかった彼は、死後に魂を英霊としてまで正義の味方(ヲタクの味方)になることだけをただ一途に望んだ。
だが英霊(プロレスラー)としての彼に与えられた役割は、国内興行を滅ぼすことで格闘技全体を破滅から救う「守護者」であった。