【ぬる山問題なんて】格通編集長 三次敏之を語れ【知りません】

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株式会社ベースボール・マガジン社
代表取締役社長　池田 哲雄

今回は本日発売されました同雑誌と前回分について内容があまりにも酷かったのでそれをお伝えしたく、この文章をお送りしております。

　前号、布施鋼治氏の書いた「秋山×桜庭」の記事中で、
「『ローキックを滑らせるように打て』という意味だ。ロー本来のサイドからの軌道では掴まれやすくなるため、縦の軌道―キャンバスを滑るようにして打て。そういうアドバイスを送ったのだ。
Ｋ‐１やキックの選手ならば、少なくとも何回かはこのアドバイスを受けたことがあるだろう」
という一文がありましたが、打撃系格闘技を行っている私も周りの人間に聞いてもこのような表現は聞いたことがなく、全くの捏造ではないか？という結論に達しました。

　さらに今号では秋山選手が体にクリームを塗っていたことが発覚したにもかかわらず、秋山のセコンド山田氏へのインタビュー中に「いまだに一部の人は『滑らせろ』を誤解している」などと捏造を認めない内容となっています。

　これらを載せた責任者であるはずの三次編集長も同誌に掲載された座談会では謝罪もせず、他人事のように事件を語っていることにもビックリさせられました。

このような人物たちに御社の雑誌を任せてよろしいのでしょうか。一愛読者として非常に心配すると同時に憤りを感じましたので、ここに御社の代表者である池田様へ報告させていただきます。

不二家事件、関西テレビの捏造事件のこともあり、本当に心配しております。コンシューマの信用を得られない企業はいずれ、崩壊せざるを得ないのが、現在の世の中。できれば厳しい処分をお願いいたします。

　取り急ぎ書きましたので失礼があったかと存じますが、ご容赦くださり、この件に関してなにとぞよろしくお取り回しください。

　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　一読者より


握りつぶされないためにここに上げておきます。