【待ちぼうけ】PRIDE男祭り part69【法螺吹き大会】

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169実況厳禁@名無しの格闘家
872 :東淀川 ◆uNMEhQxxrs :2005/12/01(木) 00:38:58 ID:k/uK1lvC
開始早々、ヒョードルに詰め寄るヒクソン
テイクダウンを警戒するヒョードルは打撃の手数が少ない
53秒経過の時点で小川に見舞ったようなフックの連打でヒョードルがヒクソンに襲い掛かる
ヒクソンの顔面をヒョードルの4発目の左フックが捉えるも、致命傷とはならず
5発目の右フックが大きく空振りしバランスを崩したヒョードルをダッキング気味にかわしたヒクソンが
すかさず胴タックルからテイクダウン。ヒョードルは懸命のガードポジション。
インサイドガードのヒクソン、軽々とパスしていき余裕のサイドポジション
さすが6年間一本を取られなかった現役柔術世界王者からスパーで一本を取りまくったヒクソンだ。

三宅「PRIDEを背負ったヒョードル!リバースできるのか!?いやっできません!」
高田「これはマズいですよ」
三宅「逃げてくれ!逃げてくれ!ヒョードル!」
小池「ヒクソン選手、耳から血が出てますね・・・」
三宅「特別ルールにより、残り14分なんですよね!高田さん!これ、ヒョードル逃げ出せますか?」
高田「いや、ここはね、ヒクソンにとっては庭みたいなもんですよ。これはマズいですよ」
170実況厳禁@名無しの格闘家:2005/12/03(土) 00:37:47 ID:jI+LbnTl
874 :東淀川 ◆uNMEhQxxrs :2005/12/01(木) 00:40:01 ID:k/uK1lvC
液体のような動きでヒクソンがマウントに

高田「オウッ!」
三宅「あーっ!マウントです!マウントです!」

ヒョードルの右手をヒョードルの首に巻きつけ顔面へヒクソンの非情のマウントパンチが降り注ぐ・・・

高田「オウッ!」
三宅「こんな皇帝の姿を誰が想像できたでしょうか!ヒョードル逃げてくれ!高田さん、これヒョードル大丈夫ですか?」
高田「ブリッジかなにかで・・・オウッ!」
三宅「上手いヒクソンではない!恐いヒクソンが出てきました!」

ヒクソン、瞬時に胴締めスリーパーへ移行。タップしないヒョードルが目を開けたまま動きが止まっていく

高田「落ちた!落ちたよ!これ。落ちた!危ないよ。危険だよこれ」
三宅「落ちてない!落ちてない!目は開いている!」

ヒョードルの様子を確認した島田がストップする

三宅「目は開いているが落ちてしまったーーー!!ついにロシアの最強皇帝、氷の拳がブラジルの灼熱の太陽に溶かされたー!」
高田「なんですか!これ。ヒクソン、23歳でしょ。バケモノですよ。バケモノ」
三宅「2005年の最後にこのシーンは見たくなかったーー!!ヒクソンがヒョードルを下しました!!!」

なぜか画面は榊原のアップに。顔面蒼白になっている

三宅「あーっと!。榊原代表も、この表情!。高田さんも呆然としております!」
高田「うーんだね。これ榊原代表の心配はハンパじゃないですよ」
三宅「?。どういうことですか?」
高田「これ柔術の達人とはいえ23歳のベテランのね、ヒクソンにPRIDEヘビー王者が負けたわけですからね」
三宅「ヒクソンは46歳ですね」
高田「そういうことです」