頑張れ武蔵wwwwwww

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1坂田 ◆AHO//x0oXo :2005/11/20(日) 13:43:34 ID:KU0Z+Hlf
※以下、谷川プロデューサーのコメント

今年は最初に「K−1の原点回帰」と「真の意味での世界進出」
という2つのテーマを掲げました。その意味ではシュルト選手とグラウベ選手という
実力主義の二人が決勝に生き残ったのは良かったと思います。

我々K−1主催者側は、意識的にスター選手を作ろう努力していますが、
この二人は実力でそれらの選手を粉砕してきました。
最終的に残ったこの二人は地味に見えるかもしれないですが、
すさまじい決勝戦をしたことで、原点回帰を証明できたのではないかと思います。

シュルト選手に関しましては“バケモノ”を見たという感じですね。
私も93年のK−1第1回グランプリ以来いろいろと関わっていますが、
今まで見たチャンピオンを超えて、史上最高のチャンピオンだと思っています。

今大会の8選手の中でもレベルと言いますか、強さがワンランクもツーランクも上でした。
「誰が勝てるんだろう?」って今は思いますね。まだシュルト選手と戦っていない
ピーター・アーツ選手やジュロム・レ・バンナ選手をぶつけてみたいとも思いますけど
「シュルト選手からダウンを取って勝てるヤツはいるのかな?」という思いです。
まだまだ進化している選手だと思いますし、来年以降も非常に楽しみ。
超ガチンコ主義のK−1が戻ってきて良かったと思います。

――武蔵選手に関しては?
武蔵選手は閉会式のリング上で泣いてましたね。
「すみません」とも言っていましたが、唇が3倍くらいに膨れ上がって、話をするのもつらそうでした。
今回は優勝しなければ批判が大きくなるという苦しい立場だったと思いますし、
左足の状態が悪い中でよく頑張ったと思います。武蔵選手はディフェンスは超一流ですが、
優勝するためにはそれにプラスアルファがないとダメです。
そのプラスアルファが身につけられるように、今後もよりいっそう頑張ってほしいですね。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/column/200511/at00006705.html