【2年に一度の】永田裕志 総合スレ【永田祭り】

大晦日、大阪ドームにバイクで向かう永田克彦。
暗闇の街を疾走する克彦の前にふいに黒い影が。
不意の出来事になんとかそれを回避することはできたが
バイクは転倒し克彦の全身は地面に打ち付けられた。

「・・・クーン、クーン」

それは道路に迷い込んでしまった子犬だった。

「へへ・・無事だったかい・・・・？」

頭部を強く打ったのか体が思うように動かない。
・・・ダイナマイト、出たかったなあ・・・。
薄れゆく意識のなか、最後の力を振り絞り克彦は携帯を取り出した。

「すまない兄貴・・・ドジ・・・・踏んじまった・・・」

「いつかこんな日が来るだろうと待っていた・・あとは兄ちゃんにまかせな」

そして僕たちは伝説を三度目撃する。