【八百長】ヤオガチ統一スレッドpart6【真剣】

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27実況厳禁@名無しの格闘家
高田VSマークコールマンの真実

(今更、何故?と思われるかもしれませんが)
PRIDEにおける高田延彦vsマークコールマンの試合について、「あの試合はWORK(出来
試合)だった。」という事が一部のファンの間で定説となっている。
その発端がコールマンのアメリカでのインタヴュー記事「あの試合は家族のためにやっ
た。金が必要だったから引き受けた。」にあるようだ。しかしこの発言からは実際に対
高田戦がWORKであるかどうかの判断は出来ない。ファンの間において、高田vsコール
マンの事実が灰色の中、最新のコールマンのインタビューにおいて、その件について
彼自身が触れており、興味深いので紹介させて頂きます。(既に知っていたら、ごめん
なさい。)

(インタビュー原文は 
http://web.archive.org/web/20010422153215/http://www.sherdog.com/interviews/coleman/coleman3.htmからの転載)

Mark Coleman: (高田戦に到る経過として;モーリススミス戦、ピートウィリアムズ
戦、ぺドロヒーゾ戦について述べられているが省略)
Then the Takada fight was a case where my wife was pregnant with out
second daughter, and from the fourth month of her pregnancy she was bed-
ridden. So I had to become the mother of our first daughter, and I had
to take care of my wife, which was something that totally overwhelmed
me. You can never imagine how difficult a mother's job is until you
have to do it. It absolutely wore me out every day for five months. By
the end of the day I was just praying she would go to sleep. I had to
take the Takada fight to support these two kids. I wasn't prepared but
I took it. I really had lost confidence because I knew I just hadn't
prepared.
(つまり、「高田戦を受ける時、コールマンの妻は妊娠4ヶ月目で、二人目の子供の出
産の為ベッドに寝たきりであり、5ヶ月間、毎日コールマンは妻と最初の子供の面倒
を独りで見なければならず練習する暇も無いほど疲れ切っていた。しかし、二人の子
供の養育の為にも試合は受けなければならなかった。」ということ。以下インタビュー
はヒカルドモラレス戦について続いているが省略)
28実況厳禁@名無しの格闘家:05/01/22 20:10:12 ID:8YwUBZc6
Sherdog.com: Ok, I know in an interview I read that it was for your
family, and a couple people just said "Oh, it was a work." (あの試合は家
族の為にやったのだ、というインタビューを読みました。それで何人かのファンは
「あぁ、つまりWORK(出来試合)だったのだな」と思っているのです。)

Mark Coleman: For my family, meaning I shouldn't have taken the fight.
I didn't train, I wasn't prepared, but I did it for my family, that
explains that.(家族の為にやったのですが、しかしあの試合は引き受けるべきでな
かったのかもしれません。全く練習も、試合の準備もしていなかったのですから。しか
し、家族の為に受けました。真実は、それだけなのです。)

以上が対高田戦に対するコールマンのインタビューです。果たして一度高田に対して
根深く付いた疑惑や偏見がこれにより一掃されるかどうかは、分かりませんが、日本
のファンの間でも持たれた「高田WORK疑惑」の発端となるコールマンのインタビューに
ついては実際に、コールマン自身がWORKであったといった発言は全くしておらず、「家
族の為に試合を引き受けたのだ」という彼の発言を、コールマンの実績や高田の実績・
バックグラウンドなど様々な要因を含めて捕らえた時、ファンの間で「あの試合は
WORK」つまり「高田=WORK」という間違った見解が一人歩きしていったのだと思いま
す。
29実況厳禁@名無しの格闘家:05/01/22 20:11:02 ID:8YwUBZc6
さらにインタビューは続き
Sherdog.com: A lot of people question the Takada fight, that's no
secret. You've touched on your wife being sick and everything, and
you've heard what people have said. I just wanted to give you a chance
to touch on that. (奥さんの事情やその他については分かりましたが、多くの人が
高田戦について言っていることをあなたは知っていますね。それについて意見をして
もらえますか。)

Mark Coleman: Basically my wife was sick, meaning I went into that
fight totally unprepared. It's a fight I don't worry about, I took it
for my family, and a lot of people got the wrong idea. I didn't have
any time to prepare, no excuses.(妻が病床にいて全く試合の準備をしていなかっ
たという事です。試合については気に掛けておらず家族の為だけに引き受けたのです。
ファンの皆は間違った見方をしています。私はただ準備する暇が無かったのです。)