○ジョシュ・バーネット vs. エメリヤーエンコ・アレキサンダー●(2R腕十字)
ジョシュが距離をつめ組みあってひざを地味に当て続ける。アレキが強引な大外でテイクダウン。
グラウンドで塩パウンドも決定打はなくジョシュも下から休まず攻める。
そしてブレイクという展開が数回。
ブレイク後再びジョシュが距離をつめ組みあってひざを地味に当て続ける。
スタミナ切れおこしたアレキをそのまま尻ぶっこぬきテイクダウン、あっさりパスしサイドからこつこつ殴る。
強引にポジション変えようとしたアレキのバックを奪いチョーク狙うもアレキがうまく返し上下入れ替わる。
しかし直後にジョシュが下から十字で一本勝ち。
●高阪剛 vs. マーク・ハント○(1RKO)
高阪がテイクダウンして塩漬けるも、ハントが隙を見てひっくり返す。
セコンドの「立て」の指示を無視しそのままパウンドで攻めるハントに高阪が腕十字狙うも失敗。
ハント立ち上がりスタンド勝負。高阪テイクダウン試みるも失敗し、少しスタンドに付き合ったところカウンターくらい轟沈
●アリスター・オーフレイム vs. ○ファブリシオ・ヴェウドゥム(判定)
序盤若干アリスター有利のスタンドの攻防が続く。
グラウンドに引きこまれて消耗させられ後半いつもどおりの失速。
ある意味ファブらしい勝ち試合、アリスターらしい負け試合となる。
●ローマン・ゼンツォフ vs. ギルバート・アイブル○(1RKO)
ゼンツォフがテイクダウンして序盤は塩なグラウンド。ブレイク後アイブルの打撃があたりすかさずたたみかけアイブルKO勝ち。