■特命
紙プロ早売りからのK-1関連情報。以下はタダシ☆タナカのコラムを要約したもの。
●ROMANEXは猪木事務所と提携し藤田をエースにしたが、毎度噂にのぼるシウバ、
ジャクソン、ヒョードル、ノゲイラらPRIDEトップファイターを大量引き抜きでも
しない限り、ジリ貧になる可能性が高い。
●フジテレビのPRIDEプッシュに谷川プロデューサーは慌てて、アーツ、イグナショフ
の総合参戦禁足令をマスコミに書かせて、K-1ワールドGPへの資源再投入に必死だ。
K-1は今追い詰められている。 7/8 Thu
■特命
週刊ファイト7/28号の格闘技関連情報。
●猪木と草間新社長は″本業回復″のためにしばらくK-1との交流を凍結するつもり
でいる。サップの6・5大阪府立体育館への出場キャンセルから新日プロとK-1の関係が
おかしくなった。(1面)
●新日プロ内部で、ここでK-1との交流を打ち切って″勝ち逃げ″を取る案がでている。(1面)
●しかし、これは猪木のK-1との駆け引きである。K-1はサップ、曙が負けて″死に体″同然で、
再戦もトーンダウン。K-1は今年大晦日の「Dynamite」「ROMANEX」を盛り上げるためには
新日本から藤田、中邑を貸してもらうしか方策はない。このようなK-1の足元を見た猪木が
北朝鮮での″猪木祭り″開催案を持ち出したりして、谷川氏へ揺さぶりをかけている。(1面)
●谷川氏と上井取締役とのパイプはまだ繋がっているが、草間氏がK-1にどういう
決断を下すかによっては交流の流れも変わってくる。(1面)
●猪木と草間新社長は活動休業をしたWJの永島取締役の協力によって新日本プロレスと
中国の武術散打との交流を始める。また今年の大晦日に北朝鮮での「猪木祭り」開催を
考えている。(4面)