プロボクサーお手柄、暴行魔を4発KO
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-031228-0001.html プロボクシングの名門ヨネクラジムのプロボクサー(23)が27日早朝、女性会社員(20)を男(20)が襲っている現場を見つけ、
格闘の末、男を取り押さえ通報した。男は目白署に強制わいせつ容疑で逮捕された。
目白署の調べによると逮捕されたのは豊島区在住の無職山本恭嗣容疑者(20)。
「まさかプロボクサーだったとは」とがっくりしているという。
「女性の敵」の暴行魔をノックアウトしたのは、ヨネクラジム所属のライト級8回戦の友沢健生さん。
27日午前5時ごろ、東京・目白のジム横の駐輪場から「キャー」という女性の叫び声を聞き、すぐ駆け付けると、
帰宅途中の女性会社員に覆いかぶさっている山本容疑者を発見。「何をやってるんだ」と一喝すると、
男はJR目白駅方向に逃げた。約160メートル走って追いつき、格闘になった。
山本容疑者は抵抗したが、相手はプロボクサー。左右のボディーブローを4発打ったところ、伸びてしまったという。