殺虫スプレーに打ち勝てる格闘技を教えろ。

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北海道旭川市立神楽岡小学校(高平明成校長、児童数396人)で、男性教諭(60)が学校行事のマラソン大会の終了後、
6年生の女子児童6人に向け、至近距離から殺虫スプレーを噴射していたことがわかった。教諭は「子供がかわいいと思ってふざけてやったが、
軽はずみだった」と話しているという。のどの痛みなどを訴えた児童もおり、同校は保護者らに謝罪する一方、教諭を自宅謹慎処分にする方針。

市教委などによると、教諭は4日午前、学校近くの河川敷で、マラソン大会を終えて休んでいた6年生から「何を持っているの」と尋ねられ、
いきなり持っていた殺虫スプレーを6人の児童にかけた。約30センチの距離から、髪の毛や服にかけられた児童もいた。前日のマラソン練習中に児童がハチに刺されたため、
防虫対策でスプレーを持っていたという。